こんにちは、はじめまして!
「この恋の始まりは、演技からだった。」を書いているシュクルです!
今回は、疲れた時に見ると癒されるような、
そんなのほほんとした、平和な小説を書きたいと思います!
簡単に言えば、この小説の主人公とその仲間たちの日常を描いた小説、でしょうか…。
面白くないかもしれませんが、
見てくれたらとっても嬉しいです!
>>20
ありがとうございます!!この小説は、読んでいる方が癒されるような小説を目指して
書いていたので、そう言ってもらえて嬉しいです!(*´▽ `*)
更新は遅いですが、これからも頑張りますので、よろしくお願いします!
名前「」にならなければ完璧でしょう。名前「」にしなくても通じる書き方、錯誤してみてください
>>22
分かりました!名前「」という書き方は台本書きみたいなので、
確かに違う書き方の方がいいかもしれませんね…。
アドバイス、ありがとうございました!次からは違う書き方で書いてみようと思います!
葉っぱ、その書き方の人多いです…
台本書きから一歩前進してくれると嬉しいです
>>24
そうなんですね…じゃあ、私も違う書き方(ちゃんとした小説書き)で書いてみます。
アドバイスしてくださりありがとうございます!
「んで、そのごはんとパンはどこで食べるの?みんなでかなえの家に行って食べるの?」
「あ〜!それは私が家からごはんとパンを持ってくるから、この公園で食べるよ!
だから、みんなはここで待っててね!」
「でも、そのごはんとパンはどうやって持ってくるのかしら……?」
「わっ分からないね…」
みずはが疑問に思ったことを聞くと、かなえからはごはんとパンは家から持ってくるので、
この公園で食べるとの返事が返ってきた。
だが、ゆのとりほの言う通り、どうやってこの公園まで持ってくるのだろうか…?
「んじゃ!私はごはんとパン持ってくるから、またあとでね〜!」
と言うと、かなえは自分の家まで走っていった。
みずはたちはかなえが戻ってくるまで、ベンチに座っておしゃべりをしながら待っていることに。
そして、かなえが自分の家に行ってから10分くらい立つと、
台車を押しているかなえが公園までやって来た。
その台車には持ち運び可能な炊飯器、しゃもじに箸にお茶碗、
袋に入っているたくさんのパンが乗せられていた。
「おまたせ〜!持ってきたよ〜!」
「ええ〜!?どうやって持ってくるのかと思ったら、台車に乗せてきたの!?」
「うん!そーだよー!途中でパンが台車から落ちたりして、
結構持ってくるの大変だったけどね…」
かなえは台車を押しながらみずはたちの目の前までやって来ると、一旦台車から手を離す。
「こんな時に台車を使うだなんて……」
「でも、おいしそう…!早く食べたいな〜…!」
みずはやゆのたちは台車を押しているかなえを、ビックリした表情で見ている様子。
だが、りほだけはそんなに驚いておらず、早く食べたいと言っているようだった。
「あれ?ごはんはどこに入ってるんだ〜?」
「ごはんはその炊飯器の中に入ってるよ!
元々はお米だったんだけど、それだと食べれないから、ちゃんと炊いたんだ!」
「ちなみにちなみに!大量に送られてきたから、
これ以外にもごはんとパンはたっくさんあるからね!ごはんは炊かないと食べれないけどね!」
「おお、そうなのか!色々準備してたんだな!でも、麺が無いのは残念だぜ〜…」
「くれは、どんだけ麺好きなの…?」
しんやは残念がるくれはを見て、苦笑いをした。
なにはともあれ、かなえがごはんとパンを家から持ってきてくれたので、
これでようやくごはんとパンを食べれるということになった。
やっほ〜!
いつもコメントしてくれてありがとね!
パンとご飯の持ってきかた、かなえちゃんらしいアイデアだね。
それに、意外と麺派の人もいるから、くれはくんの好みにも頷けるかも!
続き、楽しみにしてる(*^^*)
>>27
いえいえ!こちらこそ、いつも感想を言ってくれてありがとう!!
かおるんの小説、いつも楽しく読ませてもらってるよ〜!
ありがとう!変な持ってきかたじゃないかって心配したけど、そう言ってもらえてよかったよ!
そっか!確かに、麺派の人も結構いそうだよね!
楽しみにしててくれてありがとう!これからも読んでくれたら嬉しいな!
「よ〜し!それじゃあ、いよいよみんなでごはんとパンを食べるよ!
ごはん派はゆのさん、くれは、私、パン派はみずは、りほちゃん、しんや…であってるかな?」
ようやくごはんとパンが食べれるという状況に至ったので、
かなえはごはん派とパン派のことについて詳しくまとめた。
「たぶんあってるんじゃない?
ってか、これでようやくごはんとパンが食べれるってことになるのか…前置き長い…」
「そっか!あってるのならいいんだよ!」
「それじゃあ、さっそくごはん派とパン派に分かれて、食べるの始めようか!
名付けて…『ごはんとパンを食べまくるだけの大会』!!食べるの開始〜!」
みずはにそう言われると、かなえは片手を大きく挙げ、元気よく上記のセリフを述べた。
かなえがいつもより大きめの声で「食べるの開始〜!」と言うと、
ごはん派の人は台車に乗せられていた炊飯器の中身(ごはん)を、しゃもじを使ってお茶碗に装い、
パン派の人は同じく台車に乗せられているパンを手に取っていった。
前置きが長くなったが、今からごはん派とパン派に分かれて、
ごはんとパンを食べれるという時間、ということになる。
「ご…ごはんとパンを食べまくるだけの大会って…そのまんまだね……」
「いいじゃんいいじゃん!みずはもそんなこと言ってないで食べなよ〜!
私もごはん派なんだし、ごはんをいっぱい食べないとね!」
「まったく、かなえはのんきだねえ…」
かなえはこの大会の司会者っぽいが、ゆのやくれはのようなごはん派でもあるので、
みんなと同じようにお茶碗にごはんを装い、ベンチに座ってごはんをバクバクと食べはじめる。
「もぐもぐ……でも、なんかただ単にごはんとパンだけ食べるっていうのもつまんなくないか?」
「確かに、なんか面白くないね…それに、パンは菓子パンとか色んな種類があるからいいけど、
ごはんはただの白米だけだし……なんか食べ飽きそう…」
「別にごはんだけでも食べれるけど、やっぱりなにかごはんが進むものとかが欲しいわね。」
一方、くれはとゆのは箸でごはんを食べ、しんやは1つ目のパンを頬張っていたが、
なんだかただ食べるだけだとつまらない、ごはんだけだと飽きそう、という不満の声をあげていた。
「あ〜…言われてみればそうだよね!なーんか食べるってだけだと迫力がないし、
私はごはんだけでも飽きないけど、ゆのさんとかくれはは飽きちゃうよね〜…」
「は、話聞いてたんだ…」
「じゃあ、どうすればいいのかな…?」
かなえは不満の声を聞くと、それに言い返したりはせず、なるほどと納得した。
話を聞いていたことにみずはは驚いており、りほはどうしたらいいのかを考えている様子。
「ん〜……あっ、そうだ!今思い付いたんだけどさ、ただ単に食べるだけじゃなくて、
ごはん派とパン派で、どっちが多く食べれるか勝負だ〜!……っていうのはどう?」
「おお!それいいな!なんか面白そうだぜ〜!」
「でしょでしょ〜?これならただ食べるだけじゃないもんね!」
「でも、それだと『ごはんとパンを食べまくるだけの大会』じゃなくない?」
「細かいことは気にしな〜い気にしない♪」
「ええ〜!?」
かなえはりほのように考え、たった今思い付いた意見を発表した。
今のかなえの意見を簡単に説明すると、ただごはんとパンを食べるわけではなく、
ごはん派とパン派に分かれて、どちらが多く食べれるかを勝負する……といった感じだ。
「なるほどね〜…まあ、いいんじゃない?
でも、ごはんはどうする?今の状態で食べると、ごはん派の人が食べ飽きると思うんだけど…」
「ごはんか〜…じゃあ、それは私がごはんと一緒に食べるものを持ってくるよ!
ふりかけとか、キムチとか、マヨネーズとか…家には色々あると思うし!」
しんやはごはんのことを聞くと、かなえからは自分の家から
ごはんと一緒に食べるものを持ってくる、との返事が返ってきた。
「それじゃー!私はまたまた家からごはんと一緒に食べるものを持ってくるから、
みんなはここでごはんとパン食いながら待っててね!」
「って!また家に戻るの!?持ってくるの大変じゃない…?」
「へーきへーき!この大会の司会者的な存在は私だからさ!」
かなえはみずはにそう言うと、また自分の家まで走って行ってしまった。
仕方が無いので、またみずはたちはごはんとパンを黙々と食べながら待っていることにした。
しばらくすると、片手に大きめのバッグを持ったかなえが公園に戻ってきた。
おそらく、ごはんと一緒に食べるものがバッグの中に入っているのであろう。
「おまたせおまたせ〜!ごはんと一緒に食べるものを持ってきたよ!」
「おー、かなえおかえりー。なに持ってきたの?」
「ごはんと一緒に食べるもののことだね!さっき言ってたふりかけ、キムチ、マヨネーズはもちろん!
梅干しや納豆に塩辛、たらこなんかもあるんだよ〜!」
家から持ってきたものをバッグから次々と取り出し、台車に乗せて紹介していくかなえ。
「へぇ〜…色々持ってきたんだんだね。いいんじゃない?」
「フッフッフ〜、でもこれだけじゃないんだよ〜!
他にも板チョコ、ホイップクリームなんかも持ってきたんだ!」
「い、板チョコに…ホイップクリーム……?」
どうやら、かなえは板チョコやホイップクリームなど、ごはんに合わないものまで持ってきてしまったらしい。
話を聞いていたかなえとみずは以外のみんなは、全員キョトンとしている。
「いやいやいや!なんでそんなごはんに合わないものまで持ってきてんの!?」
「え、普通に合うと思うよ?だってこの前板チョコと一緒にごはんを食べたとき、美味しかったもん!」
「そんなの絶対不味いでしょ!」
「でも…ごはんにホイップクリームはイケそうだな!どっちも白色だし、合うんじゃないか?」
「いや、その発想はおかしいよ…」
「これはさすがの私でも…おいしそうとは思えないわ。」
みずはは大きな声を出しながら、かなえやくれはにツッコミをする。ツッコミ役は大変だ。
さすがのゆのも、これはおいしくなさそうだと評価している様子。
実は、ゆのはクールビューティな美人に見えて、結構天然ボケなところがあるので、
こういう時は『そんなに悪くないわね…』等と言いそうなのだが…。