深夜、朦朧とした頭で書き散らかす。
誰もいらないと思うけど、著作権はありません。
ネタなりパロディなり、なんとでも。
どこかで間違う物語
竹馬
りんご、りんご、論語、ロンド。
言葉あそびをしたくなるほどの、退屈はよいものである。
親が死んで、遺産が入った。贅沢をしなければ、一生働かずに生きていける程度に。
そしてオーギュスト・デュパンにさえなれそうなぐらい、今は退屈だ。
あそびを開発しては飽きる日々が続く。
こんな遊びはどうだろう。
美しくなる遊び。
善良な乙女たちに、惚れられる限り惚れられてみるのだ。
ひとつ、ドン・ファンになってみよう。