思春期シンデレラ

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1: アーヤ◆TQ:2017/09/03(日) 13:54

マイペースに書いたりするけれど読んでください!
荒らしは禁止です🙅

>>2
登場人物

>>3本編です

2: アーヤ◆TQ:2017/09/03(日) 20:42

・音咲 恋歌(おとさき れんか)

か弱いけれど優しい純粋な年頃のお嬢様育ちの高等部一年生の女の子。
思春期に入ってだんだんと一番大好きな幼馴染みの事を意識する様になって戸惑っている。

・黄波 李斗(きなみ りんと) 

ぶっきらぼうな性格でツンデレ的な俺様な年頃の高等部一年生の男の子。
思春期に入って幼馴染みの恋歌の事を見るたびに素直になれずにいつもいてその繰り返しをしている。

・青村 解斗(あおむら かいと)

少しバカな高等部三年生。
皆から手作りアイスを貰いながら女の子からモテていてチャラいイメージをしてはいるが、実は真面目な性格をして優しい先輩。

・翠川 初音(みどりかわ はつね)

恋歌と親友で、同じクラスの少し危なっかしさのところもある。
実は勘が鋭いけれど恋愛に対しての気持ちは分かるけど好きな人の恋心が気になって仕方ない。
恋歌と恋愛相談をお互いにし合う二人です。

今のところ登場人物は,このくらいかな。
まだ親キャラが出たらまた再び書きます。

3: アーヤ◆TQ:2017/09/05(火) 20:46

〜プロローグ〜

10年前の私は、まだ幼かったんだと思う。
いつも毎日退屈な日々を送ってはいつもその繰り返しな窮屈だった。
苦しい時間と共に、私はある日から魔法がかかったかの様にある男の子と出逢った。

「あ〜、いつも毎回かの様にボディーガード兼の執事を決めて疲れた…」
私が屋敷から外に出た時に、メイドと老人の執事が大声で私を呼び止めた。
「お待ち下さいお嬢様!」
「そうですよ、奥様と旦那様に怒られます執事の私が!」
それは知っている,怒られるのは執事とメイドの二人だから。

そうこうしていると,お母様に怒られた。
「恋歌!」
ギクッと肩をすくめながらビクビクしながら後ろを見たら激怒になって鬼の角が錯覚に見えてしまった…
「恋歌,中に入りなさい!!」
「嫌よ、作法を学ぶだ何て飽きたわ!」
「あっ、こらっ恋歌お母様の話しを聞きなさい!」
私はお母様の話しを無視して逃げ回っていると,誰かにぶつかった。

「ぶっ!?」
誰なのこんなところに立ち止まっている人は…
「大丈夫キミ?」
男の子の声で鼻をぶつけていた私はその人の顔を見上げると、私とよく似た顔で声もそっくりとは言わないけど似ていた。

男の子は何故私の屋敷にいるのかしらと顔を傾けて男の子の顔を見つめた。
「あっ,ここキミの屋敷?」
「!?」
私はバレた言いたい事もしかしたらバレたって思っていると笑われた。
「アハハ,違う違う」
「へっ?」
「バレたって思っていると思うけど僕の勘が当たっているとは思ってなかったから」
私は恥ずかしくなってきたので失礼して後ろに下がろうとしたら名前を聞かれた。

「キミの名前を聞いても良いかな?」
男の子は笑顔で聞いてきたからついつい足を止めて頷きながらいたら,笑顔で男の子の名前を言ってきた。
「僕の名前は、黄波 李斗って言うんだ宜しく。 ちなみに6歳」
私と同じ年齢だわって思って驚いた。
だって普通は近い同い年とか思うじゃないの?

私も続けて男の子の李斗君の次に言った。
「私は音咲 恋歌よ,私と同じ年なのね宜しくね」
「そうか宜しくな」
「でも,あなたがどうしてここにいるの?」
私は本当に不思議でたまらない表情になっているかも知れない。
そう思って考えているとお母様ともう一人は誰?

「李斗あなたもう仲良くなったの?」
「あっ,母さんうんたまたまここで出逢ったから」
私は李斗君の母親がいて何でって思って、お母様の顔を見つめたらお母様が気付いて見下ろしてきた。
「今度から恋歌のボディーガード兼執事をやってくれる李斗君よ」
私はますます訳分からなくなってきて、私と同じ家系らしくって混乱していても着いていけれない。

「もう10年後になったら婚約者も考える時期ね」
そうお母様の言葉に<婚約者>の文字が出てくるとは思わなかった。
「恋歌ちゃんは僕が一生かけて死ぬまで守り尽くします」
「えっ…よ、宜しくお願いします守り通してね」
これが私と李斗君の最初の出逢いだった。
これがシンデレラみたいな人生の恋にもなろうとはこの頃の私は思ってもなかったと思う。

4:みぃ◆8Q:2017/09/05(火) 22:04

話の流れはいいと思いますが、ちょっとずつ改行してみてはいかがですか?
余計なお世話ですよね。
すみません。

5: アーヤ◆TQ:2017/09/06(水) 07:10

一行空けた感じですか?

そうしてみる様に頑張ってみます!

6:リリカ@恋歌◆JA:2017/09/06(水) 19:28

プロローグからめっちゃ気になります!
これからも応援してますp(^-^)q

7:みぃ◆8Q:2017/09/06(水) 20:34

>>5
はい。
例えば、です。


廊下が騒がしい。

「夏子、こっちこっち!」

私は夏子を呼ぶ。

人混みに紛れて夏子が見えない…。


のような…。
本当におせっかいすみません。

8: アーヤ◆TQ:2017/09/07(木) 22:57

>>6
ありがとございます😃
少しジュリエットみたいな展開を少し加えていきたいと思っているので今後の恋歌がどんなシンデレラ人生を歩むのか、どんな二人になるのか楽しみに待って下さい明日か明後日には書きたいって思っています。

9: アーヤ◆TQ:2017/09/07(木) 23:02

>>7
ありがとございます(*´ω`*)

また書く時にどうやって区切ったらいいかとか思ってたけど、解りやすい説明でした。
小説は>>8の様にこの二日間のいずれで書きます。
遅くなる可能性も有りますが日曜までには完成しているので楽しみにしてください!

皆の小説も応援しています。

10: アーヤ◆TQ:2017/09/08(金) 22:17

1.私のたった一人のお母様

鈴の音色のアラームがいきなり鳴った。

「………ん〜,今の夢…?」
私は目覚まし時計のアラームのスイッチを押して止めた。

小鳥のさえずりと朝の寒い空気に私は、今のボディーガード兼執事の李斗との最初の出逢いの夢を見たのが不思議だった。

広々の自分の部屋をベッドから降りてから、お気に入りのミニドレスを着てから髪の毛はいつも通りのポニーテールにした。

「なんだか子供の頃の記憶が夢に出てくるって,なんだかおかしなこと」

髪の毛を束ねながらいつもの様に、独り言を言ってからいつもの時間帯に李斗がドアをノックしてやって来た。

「お嬢様失礼します」
私は李斗の[お嬢様]って言葉にムッとした。

「またお嬢様って呼ぶ、何回言ったら恋歌って言ってくれるの?」

私は李斗の顔にムッとした表情をして人差し指で、何って言うんだっけ?
っと少しイジワルに言った。

「ハァ〜、俺は恋歌の使用人ってこと理解してくれている?」

溜め息を吐いていたけれど、私は気にしないいつも通りにいてくれるしちゃんと恋歌って言ってくれるから私は嬉しくもある。

「ちゃんと理解しているってそこそこは……」
「そこそこじゃあ駄目だから俺は言っているんだ!!」

何様のつもりって思ったけれど、李斗の顔を見つめたら<俺様>の文字が見えてきた。

「俺は、お嬢様の恋歌に仕える事で責任感重大っていうよりも旦那様の言葉で守らなくてはいけないっていつも思っているんだぞ」

知らなかった李斗とお父様は私の事心配してくれていたなんて思わなかった。

そんな会話していると、お父様とメイド達が走って来た。

「恋歌大変だ!」
私と李斗は何事と思いでどうしたのか聞いたらメイドが詳しく教えてくれた。

「……え…今なんて言った…の?」

私は頭が急に真っ白になった今日朝から帰って来るって言ってたのにと思って涙がどんどん流れ落ちて来た。

大丈夫だよね神様お願いです。
何ともない身体であります様に。

11: アーヤ◆TQ:2017/09/08(金) 22:40

2.今までになかった想い

病院に着くあまりにも早く会いたいって思って走って名前と病室の部屋を言って聞いてくださいドアを開けた。

呼吸器が設置していて私は完全に力が抜け落ちた。

お父様が戻って来て私に言って来た、言えない感情がすぐに分かってしまった。

「恋歌落ち着いて聞く様に……感染症の可能性もあるから結果が分かるまで入院になる……」

「…………分かった」
私は部屋から出た。

李斗がすぐに追いかけて来た時には、大丈夫って頭から言っていた言葉が嘘だって李斗の胸に叩いて訴えつけていた。

「恋歌……」

「……私は甘えていたのかな?」
私の言葉にすぐに否定して違うって言ってくれた。

「恋歌は甘えているって誰も思わない優しいよこんなにずっと一緒にいる俺が知っているんだから言えれているんだ!」

私は些細な言葉に希望が少し見えて胸に何かが芽生えたモノが何が分からないけど、私にとっての李斗が大切でずっと一緒にいたいって思った。

12:岬◆8Q 元みぃです!:2017/09/09(土) 07:55

素晴らしいです。
改行もされていてすごいです。

13: アーヤ◆TQ:2017/09/09(土) 08:45

少しずつやってみました。
改行しながら毎回やっていきたいって思うので応援してください

14: アーヤ◆TQ hoge :2017/09/09(土) 17:05

3.お見合い!?

何週間がした頃にはお母様は少し目が覚めて意識してきたから安心して、李斗が私をみて「良かったな」って囁いた。

病院の先生が感染症にはかかってないって聞いてひと安心した。

「良かった、お母様が無事で嬉しいわ」
「良かったな恋歌お嬢様」
私はまたもや二人の時ぐらいは恋歌って言っているのに今日は、その事には怒らない様にしてあげた。

何でって思うけれど、しょうがないでしょ!
お母様の無事に他の人もいるから、恋歌って言えれないんです。

私は李斗の目を見ながら(もう,言わないでって何回も言っているでしょ!)っと目で訴えた。
その様子を微笑ましく見ていたお母様とお父様が言った。

「本当に仲が良いことね」
また寝たままだけど、クスッと微笑んだ。
お母様が言った後にお父様も言ってきた。

「本当にな,あの話しをするか?」
「そうね」
二人でなんの話をしているのか分からないから,私と李斗はお互いに眉を寄せてなんだろうっと思った。

そして、急に私の顔を見てキラキラしながらいるのをみて嫌な予感が頭に浮かぶ。

お母様は李斗に少しの間

15: アーヤ◆TQ:2017/09/09(土) 17:20

>>14の続き当たったので続きからです。

〜〜〜〜〜〜〜
少しの間出てもらった。

李斗がいなくなって少ししたら、お父様が言った。
「恋歌お見合いする気ないか?」
えっ?
今なんて言ったお見合いの言葉が聞こえた様なんだけど気のせいよね……

私は疲れていると思っていると案じていたら、お母様も私の顔を見て言う。

「…本当よ恋歌,もう16だから結婚せれる年齢だから今のうちにってあたしはもう長くないから……」
「えっ……、お母様長くないってどういうこと?」
私は動揺しそうになる。

「余命7ヶ月半なのに結婚する恋歌が見たいの…」
私は悲しくなっていながらも嫌なんて言わなかった……

「話しはそれだけだからね、恋歌」
お母様はまた眠ったことで、病室から出て李斗が聞いていない事を祈った。

16: アーヤ◆TQ:2017/09/10(日) 09:08

4.友達なった女の子

少しお見合いの事とお母様の余命の事にどうすればいいかを考えている毎日だったから今日から、学校だなんて思ってなかった。

私は李斗を呼ぼうって思うけれど、どんな顔をしたらいいとか接していいのか分からないから呼ぶのをやめた時に李斗が部屋の前に来る感じだって思った。

「どんな風にしたらいいの……!?」
小さな声で呟いていると足音が止まって,ドアをノックする音がやっぱりして私は鏡を見てから普段通りにやれる様にしてドアを開けた。

「少し開くの遅かったけど、まだ寝てた?」
「えっ!,うん寝起きだからかな……?」
李斗の発言に戸惑う私は冷や汗が出そうになる。

「まあ,そりゃそうだよな今日から新学期だからな」
準備をしたら外車で学校に着いて中に入った。
教室は李斗と一緒になっているのは同然だけど、少し授業するのは違うだけなの。
 
そして、窓際の後ろには女の子がいる仲良しになりたい。
翠川 初音ちゃんっていう可愛い子だった。
「ねえ貴女,可愛いね」
「あっ,私?」
同じ事考えていたのはビックリしたけど、話が合いそうだった。

「恋歌ちゃん友達になりたいなあ?」
「私も話が合うから、なりたいって思う良いかな?」
「勿論‼」
そう言う私達は友達になった。
これからの学校楽しみだな。

17: アーヤ◆TQ:2017/09/10(日) 09:19

もう一度見てみよう。

>>3~プロローグ~

>>10
1.私のたった一人のお母様

>>11
2.
今までになかった想い

>>14,>>15
3.お見合い!?

>>16
4.友達になった女の子


復習まとめです。
最初からまだ見ていない人がいたらコレで探して見てね

18:   .輝夜.゜kaguya゜◆cM:2017/09/10(日) 11:55

小説見てます。
恋歌ちゃん可愛い!これからも頑張って下さい(*>v<*)9

19: アーヤ◆TQ:2017/09/10(日) 12:15

ありがと頑張るよ

恋歌はお見合いどう李斗に言うかっていうのと,相手が誰なのかが気になるよね

20: アーヤ◆TQ:2017/09/10(日) 18:12

5.私が生徒会メンバーに!?

初音ちゃんと仲良しになったところで、頭の良い人でお金持ちでも来れる学校は委員会に生徒会のメンバー一人か二人ぐらい毎年決めている。

先生が言います。
「何に入るか決めたか?」
まだ決めていませんけれど、先生が続きを言ってくる。

「音咲は生徒会に入る様に、生徒会長に使命されたからな」
えっ、生徒会長に何で!?
そう思っていると初音ちゃんも手を挙げて言う。
「私も、恋歌ちゃんが生徒会の役員にむいていると思います」

「だから…えっ、私が生徒会って……!?」
李斗は執事の他の授業に行っていないから困るけれど先生がいきなり決定にして私は呆然とした。

委員会に生徒会のメンバーに初音ちゃんは何に入ったのかと言うと、一緒の生徒会に入って生徒会メンバーを見に行ってみようと思うけれど私は行かなかった。

お母様が今日退院するから、早くも李斗を探して家(屋敷)に帰った。
初日が短時間で良かった。

21: アーヤ◆TQ:2017/09/10(日) 18:12

6.偶然のスレ違い?

私は結局李斗が見つからずに、一人でもう帰った。
ハァ〜、もう李斗と一緒に帰ろうと思っていたのにスマホで電話をしたら断られたから少し不機嫌気味だった。

「…ハァ、………ハァ〜もうヤダ外車も来てないじゃないの!」
頭が垂れて大きなため息を吐いた。

一人で駅に向かい歩いていると駅に着いて、ココから私の町どのぐらいだったかな……?
「……えっと、最初は切符を買うんだっけ…?」
どう買うのか分からないから駅員さんに聞いて買ってホームに入った。

それに、ちょうどグッドタイミングで来て電車に乗った。
うわっ,いっぱいいるよ座れないけど立っているしかないから我慢していると一人の男性が来た。

「あの…?,どうぞ座って下さい」
私は背の高い男性を見上げていると電車が,傾いて来て男性の人に寄りかかってしまった。

「あ……すいません、あの…私なら大丈夫なんてどうぞ座って下さいって…って取られました…ね…」
私は頬が紅くなってどう話そうと思っていると男性が私の制服を見つめた。

「えっと、何ですか……?」
「あっ,ゴメンゴメン君が可愛いって思って…」
私が少しチャラいと思っていると、今度は真剣な顔付きになって目線を外の方を見た。

私も見ていたら李斗が走っていたから、私は男性に聞いたら「執事李斗かな?」って言ったから何故知っているの!?
李斗の事知っているけれど、もっとも驚いたのが「今度のお見合いよろしくね、恋歌ちゃん」って言うものだから困惑して李斗がやっと私に気付いて走って何かを言った。

私は呆然としてどうしようって思って李斗の事、見られないって思ってしまった。

22: アーヤ◆TQ:2017/09/10(日) 18:24

さてさて、皆さんもお気づきだと思われますが生徒会の会長にお見合いの相手がもう少しではっきりと分かるよ😃

23: アーヤ◆TQ:2017/09/10(日) 22:01

7.淡い想い *李斗side

俺はあるところに行っていて学校には居なかった。
恋歌が知らないところで、俺は執事の仕事=ボディーガードもやっているから休日がない。

ほとんどの恋歌お嬢様の寂しい思いを忘れさせようっと良いカフェで修行をして喜ばせたいと思った。
「出来た、カプチーノラテにレモン風味チーズタルト」
俺は早くも手作り上げをお持ち帰りをして走っていたら恋歌が背の高い男性と一緒っというより近くにいた。

俺は猛スピードで走り駅まで着いて、恋歌が来るのを待った。
荒い息をしながら待っていると恋歌と……、その男性が恋歌の腰辺りを触り歩いて来た。

「りっ,李斗!?」
早速整えた息を吸って吐いたりして怒鳴ってから、その男性を睨みつけた。
「こいつは、なんだ?」
「李斗、なっ…なんでもないから……さっと帰るよ」
なぜだか慌てて俺の背中を押しているけれど、なぜだか誤魔化された気持ちとかがある。

「じゃ、またね恋歌ちゃん」
男性は恋歌の事下の名前で当たり前みたいに言ってきたのでチャラ男とか思った。

恋歌は顔だけ男性を見て礼をしながら、赤面になっている感じだったから余計に腹が立つのと恋歌の赤面で青く想い募らせる大切な人だって思うから辛い。

恋歌の事が好きになりそうで怖い。

24: アーヤ◆TQ:2017/09/10(日) 22:26

8.初めての感情

私はこないだ家に帰っても李斗とは口を聞いてない…
それを続くなかで、私の身体にある異変っていうより変化……かなと思っていると私の胸が少し膨らんで大きくなったことでまたしてもその変化などで気持ちがついていけれなくなっていた。

「…………やっぱり制服でも少し見えてるような…?」
まだ退院してまもないお母様だけど、聞いてみたら驚きの言葉だった。
「あらっ思春期だけどそれは?」
えっ!?

「私が思春期!!」
「でもって、異性と接して感情に恥ずかしく思っていたりするのは恋歌の今の時期に体験したかな?」
私は微妙に納得をして,李斗とはどんな感情って今さらながら思いながら温室プールでも行って考えてみるかと準備して行く。

水着に着替えた私は、早速準備体操してからプールに入った。
でも…、水着から谷間が見えて実のところヤバそうだって思って思春期ってなんなのと初めて思った。

25: アーヤ◆TQ:2017/09/10(日) 22:53

明日は続きを考えて書くので、来れるか分かりませんが「まさかこういう感じに来るのか」や,「予想していたのと違って、予想外!?」な展開になりそうです!

さてさて、それは誰と誰がこの展開を予想外にして来るかみどころです!

26: アーヤ◆TQ:2017/09/12(火) 20:14

9.李斗の失態

温室プールで遊んでいる私は、流れるプールにウォータースライダーで遊んでいてたら足が吊り始めた

そして上手くウォータースライダーに着陸出来ずにいると、溺れそうになって助けを呼んだ。

「たっ,助…け…て」
溺れているから私はプールの水を呑み込みそうで,もうダメかと思っていると頭の中から一瞬だけど李斗の顔が過った。

でも私達はなにかしらこないだの一人で電車に乗っていて男性といたことが原因で,ギクシャクしているんだけど李斗の名前を言ってみた。
「り,李っ……斗」
そして李斗を呼んで伝わったのかすぐに来てくれた。

来てくれたからか安心してもう酸素がなくなって意識をなくしていると、李斗がプールに飛び込んで来てくれた。
「恋歌!?」
私は李斗の声で一回だけ朦朧としているのも関わらずに、「やっぱり……伝わって来てくれた…ね」っと言って首が垂れて気絶し李斗が私をギリギリのところで助けてくれたから嬉しく思っていたのも束の間だった……

私が数時間ぐらい部屋で寝ていたから、あとのことは分からないけど李斗が何故だかお父様に怒られているのを見てしまった。

「……申し訳ありません…、お嬢様が気絶して息がなかったことは誤ります」
李斗はそう言いながらも頭を下げて、私は私でなんだか嫌な予感がする。

「それに対しては俺の失態です!,だけど人工呼吸は誤りません!」
「…!?」
「なっ!?」
失態じゃあないって止めたくなってしまうけど、李斗が思ってもいなかった言葉をして私は驚きと紅く染まる表情になっていた。

お父様と私は人工呼吸と言った李斗を見て、私はファースト…キスだけど李斗だったら嬉しく思う気持ちがあるけど現実的にはそんな簡単には上手くいかないって思った。

27: アーヤ◆TQ:2017/09/12(火) 20:32

次回は二、三日後です。

28: アーヤ◆TQ:2017/09/16(土) 11:29

10.決断する私

お父様と李斗の長いお説教し続けてから,私はどう割って入って行ったら良いかを考えて少しずつ空気が重い状態で李斗とお父様の方に割って入り込んだ。

「ちょっ………,お父様李斗は悪くないの!」
私は大きな声で言って李斗を守るかの様に、お父様を見上げるけど本当は怖かった。

「もしも李斗をクビとかするのならば、私は縁を斬っても良いぐらいよ…!」
「……!?」
李斗は私を見下ろして目を大きく開けたけど誰かを守るってそんな簡単には上手くいかないけど、私は犠牲で李斗がクビになるのは嫌だから言った。

それってズルいかな?

29: アーヤ◆TQ:2017/09/17(日) 11:43

>>28の続きです。

💞💞💞💞💞💞💞💞💞💞
私は「縁を斬っても良いよ、李斗をクビにするのだったら私は家を出ます!」
いきなりでもなく決断として李斗を守り通したいのだから、でもって現実には全ての選択があるってことをまだ知らなかった。

「どうしてもって言うのであれば、李斗を一人前の執事兼ボディーガードとして修業してきて欲しい。 そして、恋歌が李斗を大切にしたい想いは李斗にもあるってことは知っている」
お父様は少し考えて私と李斗に修業をすることを言った。

そしてお父様の話しは、まだ続きがあった。
「そして、李斗が修業するっていうことは恋歌も何かを頑張らなくてはいけないんだ!」
私はお父様の決断が甘くないことや,全ての選択が私にきているって思うと心が痛々しい。

私はお父様に強く言った。
「分かりました,私はお父様が言う通りに動いて魅せます」
お父様が李斗をクビにしない代わりに、私が李斗の代わりに犠牲としてお見合いだの結婚だのとか言ってもしょうがないって思う。

私は李斗と離ればなれになる気持ちがあって、寂しさと胸に苦し紛れな想いがあった。

30: アーヤ◆TQ:2017/09/17(日) 20:41

11.会長と副会長 *(初音side)

私の親友の恋歌ちゃんの家に言ってみようって思い歩道橋をあるいてたら恋歌ちゃんが居た、ちょうど良かったけどどうしてか元気がない?

私は李斗君もボディーガードとして着いてきてないのも分からなくて、ゆっくりと恋歌ちゃんに近付いて声をかけてみた。

小さな声で恋歌ちゃんの方を向いて呼んでみた。
「恋歌ち……!」
「ちゃん」まで言えなかったのは、恋歌ちゃんの涙と李斗君の事を呼んでいたから最後まで言えなかった。

私はずっと見ていたからか恋歌ちゃんが,顔をあげて私を見つめてきて目を擦りながら私を呼んでくれた。
「初音ちゃん!?,どっ…どうしたの…?」
ぎこちない言い方で笑ってない感じで,でもってどこか言えないって不意陰気だった。

「今から恋歌ちゃんのところに、行こうかと思っていたの…」
「……そうだったんだ、私が一人だったからボディーガード李斗がいなかったから驚いたでしょ………」
私がどうしたらいいのか迷いながら言うと恋歌の後ろに誰かが立っていた。

その男性は私に向けて人差し指に唇に当てて「しっ」と指を立てていた。
私は恋歌ちゃんの事も気になるけどこの男性が怪しくってどうも気になる。

「あのっ!!」
私は恋歌ちゃんが李斗君の事を慕って優しいけど、こういう時は一番困るってどうも思う。
「な、何!?,初音ちゃん?」
恋歌ちゃんが驚いた感じに言おうとしていると「やっぱりキミだった!」と叫び出す男性を怪しく見上げているっていうより、ドン引きと呆然としていた。

私は勿論,会長だけは知っている副会長はいなかったけどこの男性は誰?
「いやいや恋歌ちゃん,そんな目で視ないで〜」
恋歌は飽きれているっていうより怒っているのは、私でも苦手な人だよ……

後ろにいるのが会長さんだった!
「恋歌ちゃん,恋歌ちゃん!!」
私はキャーキャーと言いながら憧れるなぁと,感じた。

「なに初音ちゃん?,というかあの人は誰?」
「会長さんだよ」
「えっ!?,このオーラー半端ないけど名前は…?」
好きな人が目の前にいるって幸せって思いながら、恋歌ちゃんの会話を聞く。

「俺?」
私と恋歌ちゃんは頷きながらも聞く。
「俺の名前は,赤松勇馬だよ会長をやっているから今後も宜しくね」
恋歌ちゃんは「はいっ!」と答えた事で、勇馬会長の提案で私と恋歌ちゃんの連絡先を4人で交換しまいました!

「へぇ、恋歌ちゃんって音咲社長の娘さんだったんだって…………」
会長が急に話しをやめて副会長が急に話し出した。

「コイツさ恋歌ちゃんの事好きなんだよな、勇馬!!」
えっ、今なんて言いましたのかよく分からないけど恋歌ちゃんは顔が紅く染まっているのがよく分かるけど李斗がいるのにって思う。

「なんでですか、なんで副会長がそこまで言えるのか分からないですよ?」
「いやいや恋歌ちゃんお見合い相手が勇馬だからね」
「お見合いって副会長じゃあなかったんだ良かったけど、勇馬会長とお見合い!?」
恋歌ちゃんが何故か戸惑いを隠せていないのか分かってしまった時,瞬足で李斗君が大声で恋歌ちゃんの方に来た。

でも何故か恋歌ちゃんは、李斗君に気付いて1度も見たことなかった表情を初めてみた。

31: アーヤ◆TQ:2017/09/17(日) 20:41

12.ライバル宣言!!

私は初音ちゃんとぱったりと道ばたで会い、また勇馬会長とチャラ男の解斗副会長の正反対の二人に会って少し話しをしていたら、李斗が瞬足で来た!

「恋歌ーー!」
私は一瞬で李斗の大声のする方向を向けながら、勇馬会長と初音ちゃんに小さな声で言う。
「初音ちゃん、勇馬会長少し走ってくれる?」
「私は勿論良いけど…,なんで李斗君から避けて逃げるの?」

私はどうして言えなかったけど勇馬会長が優しい言葉を言ってくれた。
「恋歌ちゃん悲しいことでもあったのボディーガード君と?」
肩が揺れて驚いたから、初音ちゃんも見逃さずに見ていた。

とにかく走って李斗が大きい声で叫び出したけど、無視して走り続けた。
解斗副会長は「またね〜」と軽く手のひらの指を順番にひらひらとしているけど、これもまた無視し続けて走り続けて行く。


でも李斗が足が速いためか、私の手首を掴み出してきた。
「恋歌っ!!,やっと追いついた……」
「李斗……修業に行く準備をしていたんじゃないの……!?」
私は立ち止まって初音ちゃんに勇馬会長も止まって、李斗の事を見る。

「ボディーガードの李斗君,俺恋歌ちゃんが好きだけど良いかな?」
「ーーーー!?」
「譲れません、他のものは譲れるけど恋歌だけは譲れません!」
声にならない私に、李斗は私を抱いて耳元で勇馬会長に言ったけど私に言われているようにも聞こえる。

私はまた声にならない感じになって譲れないってことは、好きなのかなって思うよ……
「なんだかライバル宣言みたいだけど恋歌ちゃん良いのかな、李斗君と勇馬会長と……やっているけど?」
勿論困ってしまうくらい戸惑いが隠せないでいる。

李斗はもう少しで離れるのになんで今言うの李斗……

32: 初星、 ◆Lt.:2017/09/17(日) 20:44

恋歌ちゃん、李斗くん、解斗さん、初音ちゃん………と、もしかしてボカロ意識してますか?

33: アーヤ◆TQ:2017/09/17(日) 20:49

ボカロの名前を意識して描いたけど、まだまだ新しいボカロを意識していない登場人物が出ます。

34: アーヤ◆TQ:2017/09/17(日) 20:58

💞登場人物💞

・赤松 勇馬(あかまつ ゆうま)

解斗とおんなじクラスの生徒会の会長をやっている。
恋歌が好き。


・鴇田 ひなた(ときた ひなた)

李斗の修行で、ひなたの家に修行している。
李斗の事を尊敬してはいるが好きだかは無自覚?


今のところこのくらいかな?

35: アーヤ◆TQ:2017/09/19(火) 21:11

13.僕色に染まれ… (*李斗side)

俺は恋歌が屋敷に居なかったのを見て、一人で外に出て行った事を思いすぐに恋歌を追い掛けた。

俺は恋歌を探しながら呼び続けて走って行く。
「恋歌、どこにいるんだよ‼」
勿論呼んでも声はしないって分かっているから余計に、怖いって思う拐われた誘拐でもされたらもとも無いから焦り出した。

焦りながら探し始めて約25分が経った今にでも,恋歌はどこにいるんだばかり思っていてそして金髪の長く伸ばしたポニーテール結びをしている人影が見えた。

もしかしてって思い大声で叫んでみたら、やっぱり恋歌だった。
あのチャラい奴に、どこか優しい面持ちな奴と……隣に初音ちゃんが居たっ!!

「恋歌っ!!」
「ーーー!!」
恋歌はチャラ男以外に小さな声でなにかを言って走り出した。

恋歌が何故か走り出したのは、きっと離ればなれになるからだって思っているからだって自分に言い聞かせている。
そしてやっと追いついて恋歌の手首を掴み出した。

そして更には優しい面持ちの奴が恋歌を好きって言ってきた。
恋歌は戸惑いを隠せていなかったけど更に戸惑いと動揺が見え隠れしていた。
「譲れません……他のものが譲れても恋歌だけは譲れません!」
俺にとっては大切な女の子だからといって結ばれないって分かっているから余計に感じた。

恋歌と初音ちゃんは驚きで恋歌に羨ましそうに言っていた。
恋歌は俺が好きだったとしても僕色には染まらないんだろうな……たぶん…。

36:リリカ@恋歌◆JA:2017/09/19(火) 21:18

おおっ!
李斗くんsideだっ!
楽しみにしてた(*^^*)
新キャラも、加わって更に面白い!
応援してま〜す!

37: アーヤ◆TQ:2017/09/20(水) 17:31

ありがと❤
恋歌と李斗がお互いに大切な人として今後どう行くか楽しみにしてね


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