初めまして、秋日和です。
ファンタジーものの小説を書いていきたいと思っています。
そういうのが苦手な方は見ない方が良いです。
ルール
・荒らし、中傷はやめて下さい、死んでしまいます。(私が)
・アドバイスとか感想は欲しいです(´∀`*)
・いつの間にか更新しているので見てくれると嬉しいです!
1話: 物語の始まり
長い長い冬が明け、暖かい日差しが地上を包み込む春がやってきた。
「ミチエーリ!早くこっち来て!」
森の近くで一人の少年が少女に手を振っている。
この森は別名「迷いの森」で一度中に入ると中々出てこれないことからそう呼ばれているらしい。
「兄さん、あまりはしゃぎすぎると後々大変なことになるよ。」
好奇心旺盛な兄と冷静な妹。性格は正反対だが顔はよく似ている。
二人の兄妹は森の入り口へと足を進めた。
事の発端は今日の朝、朝食をとっている間兄であるヤースヌイが
「ねぇ、聞いてよ。今日久しぶりに魂を見たんだ。」
「あ、そう。で?」
「冷たいな〜それでその後記憶を読んだんだけど、なんと迷いの森に精霊がいるらしいんだ!」
ミチエーリは手に持っていたパンを皿にぽとっと落とし目を見開いた。
「本当!?もしそうだったら早く見つけないと精霊が逃げちゃう。」
そう言った直後ミチエーリは朝食をかきこんで出かける準備をした。
こうして二人は寒さしのぎのために借りていた小屋を出て、森の中に入っていったのだ。
【>>3の付け足しで成仏した魂を精霊に与え強大な力が使えるまで成長させます。】
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