私の実体験のお話を書いていきます。
書きたいことはたくさんあるし小説なんて書いたことないからゴチャゴチャしてて分かりにくいかも知れませんが暖かく見守ってくれると嬉しいです。
感想やコメント等何かありましたら、是非お願いします。
「 1 プロローグ 」
「もう、別れよう」
1ヶ月半付き合っていた彼氏に別れを告げた。
理由はとてもしょうもないことだった。
数週間前のこと
前々から彼、やまとの態度がおかしかった。
俗に言う遠距離恋愛ってやつをしていた。
言っても30数キロの距離だったけど私達高校生にとってはすごく遠い距離だった。
初めてやまとの家に行った翌日から彼の態度は徐々に徐々にと、急変していた。
私は元々、全日制の高校に通っていたのを辞めてその頃は定時制の高校に通っていて昼夜逆転していた。
それで時間もなかなか合わなくてそれもあったのかなって。
いつもなら喧嘩したらごめんねで終わりなのに
「毎日の電話やめて距離を置こう」
そう言われて彼との距離はますます広がって行った。
何時間もLINEが帰ってこなくてやっと返ってきたら寝ていたと言われるけどTwitterは動いてる。
そんな状況が私はすごい辛かった。
全くなかった女絡みも増えていったし、不安が爆発してつい全部彼にぶつけてしまった。
そんな彼は野球部で夏の大会を控えた大切な時期だった。
そんな時期になにを言ってるんだ、ありえないと彼や彼の友達からバッシングの嵐でそれにも耐えられなくてついに別れを告げた。
それでも私は彼のことが好きでした。
夏の大会終わったら告白しようと決めていました。
「かっとばせー!」
試合はどんなに遠くても勝ち上がる度全て見に行った。
本当は付き合ってる時に渡すつもりだったけど恥ずかしくて渡せなかったお守りもちゃんと渡した。
私は大好きな彼を一生懸命に追いかけていた。
もうすぐ準決勝って所で負けてしまった。
試合のあと私は決めていた通り彼に告白した。
返事は来なかった。
後で知ったことだけど、彼にはその時もう既に新しい彼女ができていました。
失礼します。
あの、ぽよさんって、ガールズトーク板にいたぽよさんですか?
人違いでしたらすみません!