私の実体験のお話を書いていきます。
書きたいことはたくさんあるし小説なんて書いたことないからゴチャゴチャしてて分かりにくいかも知れませんが暖かく見守ってくれると嬉しいです。
感想やコメント等何かありましたら、是非お願いします。
後は…登場人物の感情を文章に表せるともっと良く、面白くなると思います^^
9:ぽよ:2017/10/11(水) 05:47
>>7 >>8
ありがとうございます!
なるほど、もう少し工夫してやってみます!
「 3 幸せとは 」
海と俊介くんが付き合い始めてから毎日のように2人のラブラブな写メが送られてくる。
その度に私も恋がしたいな、なんて思った。
そんなある日、いつもLINEしていた野球部の男の子に遊びに誘われて動物園に行くことになった。
2人で自転車をこいで結構距離のある動物園まで向かった。
彼はハッキリ言うと不細工だし、私のタイプではない。
たぶんその頃の私は焦っていたんだと思う。
「あれ見に行こ!」
「あ、うん」
そう言うと彼は私の手を握って歩き出す。
「えー、可愛い癒される!」
「いやあの、手?」
付き合ってもないしそれに今日初めて会ったのに手繋いでくるとかハッキリ引いた。
「あ、ごめん」
「いや全然大丈夫よ」
私達は動物園をあとにして家の近くの大きなショッピングモールへ行くことにした。
「よし、何見る?」
「別に欲しいものとかないし適当に」
適当にモールの中を歩いていた時。
彼はまた私の手を握ってきた。
「迷子にならんように!」
「いや、こんな小さいお店やし大丈夫やけん」
普通、手を繋ぐとドキドキするもの?
私って最低なのかな?
「アイス食べよ!」
そう言ってアイス屋さんでアイスを奢ってくれた。
「ありがとう、おいしい!」
2人でアイスを食べていると机の上に置いていた私の携帯がなって手に取ろうとすると彼が先に手に取った。
「え、なに返して」
「河本大和ってこいつやばいらしいで」
河本大和(かわもとやまと) くん。
元彼と同じ名前の彼と最近よく連絡を取っていた。
「やめといたほうがいいよ」
「別に大丈夫」
「消しとくね」
「は?」
そう言うと彼は私と大和くんのトーク履歴を消した。
なんでそんな彼氏気取りなわけ。
「もうあんま絡むなよ」
「うん」
幸せってなんなんだろう?
男の子と遊ぶこと?付き合うこと?ドキドキすること?
私には本当の幸せが分からない。