私の墓場

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1:ちまちゃん◆EU:2018/02/21(水) 23:33

初めて小説を書かせていただきます。
つまらない話ですがみてやってください。

11:ちまちゃん◆EU:2018/02/23(金) 23:06

二日目

「それでは…二日目、jokerゲーム始めっ☆」
ミィナが放送で叫ぶ。
私達は誰かを…誰かを疑い、勝ち残って生き残らなくてはならない。そして一人犠牲になっていく…そう考えると恐ろしくて足が震えてくる。「誰が…誰がjokerなのよっ⁉早く名乗り出て!私を…早く家に帰らせて!」一日目の絶望鬼ごっこで言っていた友達思いの様な発言をした愛華から信じ難いような言葉が出る。このゲームでは…私達3人を疑わなくてはならない。jokerが死亡すれば瑠夏が生き返り、私達がjokerを間違えればjoker以外の人達が死ぬ…破茶滅茶なルールだ。
由奈と愛華は誰を疑っているのかな…。私もなんか言わなきゃ。
「あ、あのさぁ…」私が恐る恐る呟く。
「何?」と威圧した愛華の発言が聞こえる。
「ご、ごめ、、なんでもありません、、。」
ビクビクしながら謝る。それを不機嫌に見つめる愛華。それを由奈がまぁまぁ、と声をかける。時間も…制限あるのか…あと3分ね…
私は誰を疑うべきなのか…そして誰がjokerか…こんな状況で裏切りと言う言葉が深く心に刻まれていく。私だって…生き残りたい。だから…誰かが犠牲になればいい。


ピンポンパンポーン
「はいっ☆誰を疑うか決めたぁ?そしたらいっせぇのせっで疑うべき人を指差してネ♡
…では…いっせぇのせっ!」
私が疑うべき相手…それは愛華。由奈も愛華を指差している。一方愛華は私を指差している。いったいjokerは誰なのか…。
「ありゃりゃ~?愛華ちゃんにjokerの疑いが掛かってるねぇ♡それではっ!誰がjokerか教えまーす☆正解はっ…ピンポンピンポン!愛華ちゃんでした!見事に由奈ちゃんと七海ちゃんは生き残りました!では早速殺されてもらいましょう☆」
あぁ…絶望感が襲ってくる。愛華も目を見開いてその場へ立ち尽くしている。

コツコツコツ…
黒い人が来た。愛華を殺しに…
「い、いやぁっ…私はまだ死にたく、な、い…」愛華の顔がこわばる。黒い人は容赦なく愛華に近づいていく。「あ、あぁあ…」
後ずさりしていく愛華。けど遅かった。黒い人の腕が愛華の腹に刺さった。
愛華の体から真紅色の血が飛び散っていく。
「 あ、あぁ…ゆ、るさな、い…」愛華はそう呟きながら殺された。

12:ちまちゃん◆EU:2018/02/24(土) 01:31


「二日目終了!お疲れ様ぁ♡」ミィナが放送で叫んだ。私達の勝利。私達が勝利したってことは…瑠夏が生き返る?「ミィナ」私は初めてその名を呼んだ。ミィナは「なぁに?」と答えた。どうやら放送からでもこちら側の声が聞こえるらしい。「瑠夏…瑠夏さんは生き、返るの?」するとしばらくの間が空いてミィナが答えた。「うん、生き返るよ。生き返らせるつもりだったよ☆けどぉ、めんどくさくなっちゃった♡てへ♪」とミィナが言った。「そんな…」私は言った。由奈も目を見開いて驚いてる。由奈はその場で泣き崩れた。けどそれが私の目には本当の心情には見えなかった。何か…何か違う。

「さぁさぁ!二日目のゲームも終わり、三日目!最後☆のゲームは何にしよぉかな♪」ミィナの元気良い放送が聞こえる。私達には最悪なのに…この子はどんな心情を…「うーん…次のゲームは何にしよぉかーあ!そうだ!」
ミィナの後ろで物音がなる。
「これこれ…じゃんっ!瑠夏ちゃん!」
ミィナが瑠夏ちゃんと言った。「え…?瑠夏さんって一日目に死んで…」由奈が呟く。そのはずだ。だか今ミィナの手元にあるのはおかしい。
「うっふふー☆瑠夏ちゃんは死んじゃったけどぉ今ミィナの手元に人形としてあるよ☆私が残しておいたんだ♡最後まで友達を裏切らないステキな子だったからねぇ♪」
ミィナの元気がいい声が聞こえてくる。
それってどうゆう…

「よぉし!三日目の最終ゲームはこの人形を捕まえろ!にしよ☆私がこの人形に魂を吹き込みます♡そして逃げ回っている人形を捕まえてください。そしてこのゲームの勝者は一人だけです♡殺されるか殺しに行くか運命の選択です☆」

〜生きるか生きないかの運命〜

13:ちまちゃん◆EU:2018/02/24(土) 12:21

三日目
〜最終ゲーム〜


「さぁさぁ!三日目、最終ゲームを始めようっ☆では…よぉい、スタァートッ!」ミィナが叫ぶ。これで三日目のゲーム、最終ゲームが終わる….私達にとっては嬉しい事だがこのゲームの勝者は一人。私か由奈。どちらかが生き残る。そんな事を考えていると由奈が目の前に立っていた。「え、何…?」私は問う。すると由奈が私の首を締めてきた。由奈がこう言った。「あはははっ!だってこのゲームどちらかが殺されるゲームなんでしょう?ならアンタ、私が生き残るために死んで‼」
由奈が叫ぶ。やばい…意識が…私は抵抗する「やぁ…しに、たくない!」私はそう言いながら抵抗した。私の足が由奈の腹に勢いよく当たった。由奈はよろけながら私から手を離した。私はその場からダッシュで逃げる。生き残る為にも、由奈に殺されない為にも…



〜どちらか〜

14:舞戀◆Xg:2018/02/24(土) 12:33

急に書き込んじゃってごめんなさい。
すごく素敵な小説ですね!今全部読まさせてもらいました!!
由奈ちゃんの行動が気になりますね!
これからも読まさせてもらいます!!頑張ってください!!

15:ちまちゃん◆EU:2018/02/24(土) 13:33

>>14
読んでいただいてありがとうございます。
小説は初めて書きましたが、喜んでいただいて嬉しいです^ ^
これからも読んでいただいてもらえると嬉しいです(*^^*)

16:ちまちゃん◆EU:2018/02/24(土) 13:49

三日目
〜人形を捕まえろ‼〜


「はぁはぁ…」自分の息の音が聞こえる。でもこの音も死んだら聞こえなくなると思うと恐ろしい。
由奈が…来てるかもしれない。もし、由奈に私が捕まったら私は確実に殺されるだろう。
その前に人形を捕まえて生き残らなくちゃ…
時間制限はあるのか…私達どちらかが倒れたらゲーム終了か…そう思いながら角を曲がった。この学校はとても広いみたい。探すのに苦労しそう…。ふと物陰から何か出てきた。
「人形…?瑠夏の…捕まえたら私が勝つんだ‼」そう叫びながら私は人形を捕まえようとする。「はやっ…」私は息を切らしながら人形を必死に捕まえようとする。けど人形は思ったり早くて…手こずる。

コツコツ…足音が聞こえる。「誰っ⁉」もしかしたら黒い人…?けどこの最終ゲームには存在していないはず…それなら他に…「由奈…」私が名前を呟く。すると由奈がくすっと笑い私の首を勢いよく締めてきた。「がはっ…」私はまた必死に抵抗した。けど前首を締められた力強さと違くて…苦しい。誰か…助けて…私は涙をボロボロと零しながら願う。だんだんと意識が薄れていく…前は涙で視界がボヤけて見えにくい。けど私の目に見えた光景があった。

由奈が…由奈が泣きながら首を締めていた。
「どうして…」私は問う。由奈が「ごめんなさい」私が聞こえた最後の由奈の言葉。
そして私はーー由奈に殺された。

〜主人公、死亡〜

17:ちまちゃん◆EU:2018/02/24(土) 15:01

三日目
〜由奈視点〜


私は七海を殺した。このゲームで生き残る為に。殺してしまった。「えぐっ…ひっくぅ…うぐ…」自分の啜り泣く声が静かな学校に響く。
しばらくしてから私は泣き止んだ。
けどとても罪悪感が残る。苦しい。辛い。


私は人形を捕まえに行こうと立ち上がった。ヨロヨロとふらつきながら。足がすくむ。けどこれで私が人形を捕まえれば勝利。私は家に帰れる…。だからこうやって瑠夏や七海を殺して…
「ごめんなさい…」私はそう呟きながら人形を探しに行った。

「居た…人形…」私は静かに人形の背後に忍び寄る。私は人形を一気に掴んだ。
ガシッ
人形はジタバタと暴れ出す。それを逃さないように私は力を込めて人形を掴む。
これでゲームが終わるはず…
ピンポンパンポーン
「はーいはーい☆由奈ちゃん、最終ゲームクリアおめでとう!瑠夏ちゃん、愛華ちゃん、七海ちゃん…この人達が死亡した事によって私の暇つぶしゲーム☆が終了!貴女は確実に勝利を手に入れました!おめでと♡…ではお望みどーりお家に返しましょう!目を瞑っててねぇ…」
私はその放送を聞いて目を閉じた。


「んっ…」眩しい。目が覚めた。
「ここは…家?戻ってきたのか…」あれ?何か違う。見渡すと白衣を着た医者と、母と父がいた。そうか…ここは病院なのか…
「あぁっ‼目覚めたんですねっ‼」医者が言う。母は涙を零しながら言った。「あなた三日も意識が戻らなくて…本当に良かった…」母が嬉しそうに言った。父もそうだと言った。けど私はちっとも嬉しくない。私はあのミィナのゲームで3人のも人達を裏切り、殺してしまったのだから。親と医者が出て行った。私はベットに潜り込んだ。そして涙を流しながら目を瞑った…。


「はい!三日ぶりに赤井由奈さんが学校に戻って来ました!入院していた赤井さんでしたが今日から学校でまた復帰しました。皆さんまた仲良くしてくださいね。」私はもう中2なのに…この教師は小学生の教師みたいなこと言うんだな…私はそう思いながら自分の席に着いた。やはり愛華、瑠夏、七海はいない。すると教師が「皆さんも分かっていると思いますが愛華さん、瑠夏さん、七海さんが今学校にいません。警察によると行方不明だとか…またこの3人が戻って来たら仲良くしましょうね」皆がはーいと返事を返す。私はその中俯いて涙を零していた。罪悪感と共にーー。


〜終わり〜

見てくださった方へ。
こんなつまらない小説、呼んでくれてありがとうございます^ ^物凄く早い展開ですが、ここで終わりにさせて頂きます。
本当にありがとうございます。

18:ちまちゃん◆EU:2018/02/24(土) 15:30

感想を書き込んでもらえると嬉しいです^ ^

19:舞戀◆Xg:2018/02/24(土) 15:36

最終的にはやっぱり由奈ちゃんが、生き残ったんですね!  
まさか、主人公が死ぬとは思ってなかったです。私、こういう系のお話好きなので、楽しまさせてもらいました!!

次回また何か書かれますか?

20:BLACK△ULZZANG:2018/02/24(土) 15:36

halo-haloPNG♪
この小説最高😆
また、他の小説も書いて❣
チャットでもよろしく❣
じゃbye-byePNG♪

21:BLACK△ULZZANG:2018/02/24(土) 15:41

halo-haloPNG♪
今暇❓
チャット来て〜( ´Д`)y━・~~
じゃbye-byePNG♪

22:BLACK△ULZZANG:2018/02/24(土) 15:41

halo-haloPNG♪
今暇❓
チャット来て〜( ´Д`)y━・~~
じゃbye-byePNG♪

23:ちまちゃん◆EU:2018/02/24(土) 15:42

>>19
読んでいただきありがとうございます。
この話を作る前から主人公が死亡するという意外性(?)を意識して作りました。
もし暇があったら違う小説を書こうかなと思います。

24:ちまちゃん◆EU:2018/02/24(土) 15:43

>>20
読んでくれてありがとう!
また小説は作れたらつくろーかなぁって

25:舞戀◆Xg:2018/02/24(土) 15:46

>>23

そうなんですね!とても楽しい小説でした!

次の作品も楽しみにしてます!

26:ちまちゃん◆EU:2018/02/24(土) 15:48

>>25
ありがとうございます(*^^*)

27:青蘭:2018/02/24(土) 18:42

すっごく面白かったです。

28:ちまちゃん◆EU:2018/02/24(土) 19:07

>>27
ありがとうございます^ ^そう言っていただいて嬉しいです😃

29:麗華◆QM:2018/02/24(土) 19:10

チャット来てまた来た

30:ちまちゃん◆EU:2018/02/24(土) 21:57

どんな話つくろー…


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