記憶のカケラ・やめられないリスカ

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1:らいみぃ:2018/02/22(木) 20:24

掛け持ちです。
これはシリアスで、恋愛要素ないです!

恋愛系以外のもの初挑戦ですが、ぜひ読んでください(^▽^)

http://ha10.net/novel/1517638217.html

こちらもぜひ読んでください

2:らいみぃ:2018/02/22(木) 20:34

登場人物

杉崎奈央
高校2年。明るくいクラスの人気者。でも、夜型鬱でリスカに興味を持つ…。

矢場舞
高校1年。奈央の一番の友達で、リスカをやめさせようとする。

多田悠馬
高校1年。舞に協力する。実は話せない過去が…。

3:らいみぃ:2018/02/22(木) 20:36

>>2
訂正。
全員高校2年

4:らいみぃ:2018/02/22(木) 20:58

あらすじ

毎日が平凡でつまらない。
そんな奈央は、なにか大事なことも思い出せず図書室にいった。
でもそこにあったのは、未知なる空間と1冊の本だけ…。
この本を開いたとき、心に住み着く苦と悪の魂。
流れ込む記憶のカケラと、リスカとの冷戦が今、幕を開ける………!!

5:らいみぃ:2018/02/23(金) 19:23

奈央sideです。すべて


1、苦と悪の魂

普通に授業受けて、普通にみんなと遊ぶ。
こんな毎日がつまらない。

成績優秀で、そこそこ可愛いこの私自身もつまらない。
私だってテストで1位を取りたいわけじゃないし。


そんな日々を過ごすうちに、いつしか図書室が私の居場所になっていた。


「こっち……こっち…」


今日だけは違う図書室。知らない声が、私に語りかける。

タッ…タッ…

自分で歩こうとしていないのに、自然と足が前へと進んでしまう。



まるで磁石のように引き寄せられるかのように……。

6:らいみぃ:2018/02/24(土) 10:37

タッ…タッ…

進んでいくごとに、だんだんと暗くなっていく。
いつしか、私が円状に歩いた真ん中には強い光を放つ宝箱が2つ出現した。


シュッ…


か細い音が微かに響く。

それと同時に、宝箱へと体をくるっと回転させた。

「行っちゃ…ダメよ!これは、危ない…」
「行きなさい!そこには新しい未来が待ってるわ」

2つの声がこだまする。この声は…私?

でも、動くのを止めようなんて思わない。思えない。
新しい未来…その言葉に魅力を感じ、宝箱に手を伸ばす。


指先に触れたものは、むにょっと変な感触。
その何かを掴むと、ぐいっと引き寄せる。

『ブハッ!!!!』

勢いよく、口から血が飛び出してくる。
掴んだものを見ると、心臓と脳みそだった。

「それはあなたのもの。さぁ、それを飲み込んで」

考える間もなく、急いでそれを飲み込んだ。
手足が痺れ、バタッと倒れる音がする。

「新しい未来はできたわ。眠りなさい」

そっと目を瞑り、死ぬことを決意した。
未来の為なら…何にでも犠牲にできる。
それが今の私…。


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