小説 私、いじめられてるんです。

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1:メル メルです!:2018/06/25(月) 19:45

基本的に、いじめられてる子の話をかきます。よろしくお願いします!

2:萌夏:2018/06/25(月) 19:45

頑張れ!

3:メル メルです!:2018/06/26(火) 18:00

萌夏さんありがとう(^人^)

4:メル メルです!:2018/06/26(火) 18:44

登場人物(人柄もかきます。)
 白崎・ひなた(しらさき・ひなた)
優しくて、気配りできる頑張り屋さん。頑張っても空回りしちゃう。ひょんなことからいじめをうけるように。強がり(心配されたくないから)

 南岸・杏(みなぎし・あん)
ひなたの親友だった。ひなたがいじめをうけるようになると、いじめのリーダーの人が言うことをきき、ホントは仲良くしたいが
無視をするように。気が弱い。すぐに泣いてしまう。

 河野・梓(かわの・あずさ)
積極的で、正論を言う。勇気があり、姉御肌(あねごはだ)。どんどん突き進むタイプであり、
いじめリーダーの言うことをきくことに反論し、陰ながらひなたを応援。

いじめグループ(4人)
メンバー
・リーダー みっちゃん 本名・大木美幸(おおき・みゆき)。
性格が悪く、男子にはぶりっこ。あることが原因で、ひなたをいじめるように。負けず嫌い。短期で怒りんぼう。

・エリナン 本名・吉田衣梨奈(よしだ・えりな)。
美幸を支える。気が強く、ワガママ。自分の意見が採用されないと怒る。グループの中で1番美幸と仲がいい。

・よりちゃん 本名・寄田幸(よりた・さち)
一見可愛らしい女の子。でも、裏表の性格があり、それをコントロールしている。空気は読めないが、それ以外ずるがしこい。

・北美・彩美(きたみ・あやみ) 唯一、あだ名がないです。
グループの人以外、態度が冷たい。ひなたが大嫌い。いじめは説得だと思っている。嘘つき。自己中。


多木・海渡(たき・かいと)
モテる。ひなたが好き。ひなたをいつもかばい、助ける。
いじめはおかしいことだと確信している。

ざっとこんな感じです。他にも登場人物が増えるときは、またお伝えします!

5:スミレ◆aw:2018/06/26(火) 18:47

今後の展開ばらしてるじゃないですかヤダ

6:メル メルです!:2018/06/26(火) 19:30

あららホントだ!
スミレさん、ごめんなさい(>_<)まあ、いじめられる以外のことはばらしません!
(そういう問題じゃないですよね。)

7:メル メルです!:2018/06/26(火) 19:31

皆さん、ホントにホントにホントにホントにホントにすいません!!!!!

8:メル メルです!:2018/06/27(水) 18:24

では、小説を引き続きかかせてもらいます!よろしくお願いします!

9:メル メルです!:2018/06/27(水) 19:49

「おっはよー!」
私、白崎ひなた!小6。いつも元気に、がモットー。
すると、杏が飛びついてきた。
「おはよッ!ひなたちゃん!」
この子は南岸杏。私の親友で、すごく優しい。

実は、私はけっこー病みやすいタイプ。
でも、杏がいるから毎日楽しいし、頑張れる。

なのに、アイツらに私と杏の友情を壊されるなんて・・・。
このときは知らなかったんだ。

10:ななみ◆lY:2018/06/27(水) 20:07

北見彩美のニックネーム、『あや』とか『あやちゃん』ってどうですか?

11:萌夏:2018/06/28(木) 18:15

応援してます。私の小説も読んでくれると嬉しいです頑張ってください♡

12:メル メルです!:2018/06/29(金) 17:39

>>11
ありがとう萌夏さんありがとう(^人^)
萌夏さんの小説見てるよー
いじめの小説です。っていうやつでしょ?

13:萌夏:2018/06/29(金) 18:42

あ、うんそれもなんだけど、八乙女吹雪は正義のヒーってのも出してるから良かったら見てね

14:メル メルです!:2018/06/29(金) 18:47

>>13
オーケー🙆

15:メル メルです!:2018/06/29(金) 18:50

そうだ、>>10のななみさん、アドバイスありがとうございます。採用しまーす!
ってことで、彩美はあやか、あやちゃんって呼びます!ななみさんほんとにありがとう(^人^)

16:ななみ◆lY ライブ行きたいな〜♪:2018/06/29(金) 18:51

まさか採用されるとは……!
こちらこそありがとうございます!
私の学校に似たような名前でニックネームが『あや』って子がいるもんで…w

17:メル メルです!:2018/06/29(金) 19:20

さあっ、小説に戻りまーす!

>>9の続き

「あれ、あの2人、まーたくっついちゃってる。キモー」
この声は・・・・美幸達!
アイツらいっっっっっもからんでくるんだよなー。
まだあの事引きずってんのか・・・・。

あの事とは、それは、4年生の冬。
クラス対抗ドッジが行われることに。
私と杏は2組、美幸達は4組。

先生達の話し合いにより、1組VS3組、2組VS4組に決定。
2組のエースは私。4組のエースは美幸。
4組は、学生で有名のドッジ強豪クラス。
負け組VS勝ち組の、怒濤の戦いえと発展した。

必死の練習をして、とうとうクラス対抗ドッジ当日。
1度外野行きしたら戻れない、ということが当日に決定。
どんどん人数は減るが、それでも応援をすることが大切だって先生は言うけど、元からそんな変なルールなかったのに・・・。
と、戸惑いつつ、気合いを入れて、ドッジが始まった。
前半は4組が猛反撃。逃げるか外野行きかの二択。

そして、とうとう2組は私とドッジが上手い河野梓ちゃんだけ。
エースが梓ちゃんだったら良かったのにな。なぜかドッジに興味ない私がエースをすることになったんだ。

みんなの応援を胸に、私は逃げる、梓ちゃんが投げるということになった。

だけど、梓ちゃんが当てられて、私だけに。相手は10人もいる!
もう、後半終了まであと5分。

私は逃げまくったんだけど、ボールがこっちにきた!
運良くキャッチ。この大会では、エースが当てられたら負けっていうルールになったから、美幸を当てればOK。

力を込めて投げたボールが、美幸に命中!
キャッチできなかった美幸の顔がゆがむ。

やったああああああぁ!!!!!
2組に歓声が上がる。見事に、強豪クラスに勝ったのだ。

18:メル メルです!:2018/06/29(金) 19:25

>>16
へー!


それから、美幸は私のことを悪く言うようになった。ただ嫉妬しているだけ。ずっとそう心に言い聞かせていた。

放課後、同クラの多木・海人君に呼び出された。

19:メル:2018/06/29(金) 19:25

裏庭

20:メル:2018/06/29(金) 19:26

ごめんなさい(>_<)裏庭は間違えて書き込みました!

21:メル:2018/06/29(金) 19:26

>>19は間違えです〜

22:メル:2018/06/29(金) 19:37

ここは裏庭。海人君が目の前にいる。何やら真剣な表情。
「こんなところに呼び出して・・・。なんかあったの?」
私は聞いた。
「あ、の・・・。俺、白崎さんのこと・・・」

1人での帰り道。さっきのことをずっと考えていた。
(ふービックリ。海人君から、「好きです」なんて・・・・。)

返事は保留。意識したことなんてなかったから。
そんなことより。告白現場を、誰かに見られてた気がしたんだけど、気のせいかな。

23:メル:2018/06/29(金) 19:45

次の日。
学校に行った。

「おっはよー・・・・?」
騒がしかったクラスが静まりかえった。

異様な空気。黒板には・・・・!?
(何、これ・・・・。)
                                         ↓赤チョーク
白崎ひなたは生意気だ! みんなのことを悪く思っている! みんなで無視しよう! 早く⭕ね
など、とにかくたくさん。

いつものからかい具合とちょっと違う。マジのやつだ。

24:メル:2018/06/29(金) 20:55

「ねえ、これ・・・・。美幸達がやったの?白状しなさいよ!」
教室中に私の声が響きわたる。

「うっうっ、うわーん!!」
と、美幸が急に泣き出した。
「決めつけないでよ!みっちゃん、大丈夫?」彩美が言った。
(私、何もしてないのに。)
「あやちゃん、いいよ。どうせ分かってくれない。こんな人、ほっとこう、ヒック、ヒック。」

25:メル:2018/06/29(金) 20:56

美幸がかすれた声で言った。

この日から、私へのいじめが始まった。

26:メル:2018/06/30(土) 17:55

次の日。
私はクラスのみんなから無視されている。

杏のことを少し期待しながら、学校に向かった。
杏は、かばってくれるだろうか・・・。

ガラッ。  シーン・・・
これが、当たり前になることが怖い。
人間は、よく考えると恐ろしい。たった一人の力で、こんな風に日常が変わってしまう・・・。

杏は、私の親友だもん。きっと、いつも通り接してくれる。自分にそう言い聞かせながら、杏の机に向かう。
「あ・・・・。」
杏の名前を呼ぼうとしたら、スッと、杏が立った。そして、水筒を置いているところに向かい、お茶を飲み始めた。

無視された。あんな優しい杏が、私を無視した。
私たち、親友なんだよね・・・・?

27:メル:2018/06/30(土) 18:17

「アッレー、いつも杏ちゃんと仲良いのに、今日は嫌悪だねぇ〜(笑)」
この声は、美幸だ。そして、その他3人。
美幸達のせいなのに、なんでそんなに他人事みたいに言うの。アンタがみんなに、無視するように仕向けたんでしょ!
怒りが込み上げる。誰も助けてくれないのが悲しい。怒りと悲しみが一気に増す。

でも、ここで泣いたらいけない。まだいじめは始まったばかり。
負けるわけにはいかない!
「アンタのせいなのに、他人事にして逃れるつもりなの?いい加減にしてよ!!?」

「何よ、生意気ね。この・・・・」
上から手が!!!

パシッ!
「何してんの、みーゆきさんッ。クラスでまさか、暴力未遂が起こるとはねー。」
梓ちゃん!!
河野梓ちゃん。クラス対抗ドッジで一緒に残った、姉御肌の子。

メンタル強いって有名だったけど、まさか助けてくれるなんて!
「こんなの、多木君に見られたらどーすんの。好きになってもらえないよー。告白現場を目撃したからってひがんじゃダーメ。」


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