°・.*magic少女*.・° 〜魔法をもらったある少女〜

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1:BLACK△ULZZANG◆7E:2018/07/27(金) 10:12

halo-haloPNG♪
前に書いてた小説が、ついに完結しました。なので、新しい小説を書き始めたいと思います❗
今回のお話は魔法をもらったある少女のお話です。
>>2 キャラクター紹介
>>3 小説スタート
小説書くの頑張るので、是非最後まで読んで下さいね(๑˃̵ᴗ˂̵)
じゃbye-byePNG♪

2:BLACK△ULZZANG◆7E 夏休み7日目:2018/07/27(金) 10:55

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キャラクター紹介をしたいと思います💖

主な登場人物紹介

主人公
・夢咲 音桜 (ゆめさき ねお)

その他の登場人物
・早乙女 雪菜 (さおとめ ゆきな)
・有栖川 光里 (ありすがわ きらり)
・春海 海 (はるみ まりん)
・黒瀬 護 (くろせ まもる)
・柳沢 花 (やなぎさわ はな)
・黒井 空月華 (くろい あげは)
・闇野 瑠奈 (やみの るな)
・ダーク
・フレイム

後からまた登場人物が増えるかもしれないです。
じゃbye-byePNG♪

3:BLACK△ULZZANG◆7E 夏休み7日目:2018/07/27(金) 13:52

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小説スタートです❗

〜プロローグ〜
はじめまして。私は音桜【ねお】といいます。この間までは普通の女子中学生でした。でも、少し変わった出来事が起きたんです。そのことについて、これからお話しますね。

じゃbye-byePNG♪

4:匿名:2018/07/27(金) 14:08

余計なお世話だったらすみません。
挨拶は無い方が読みやすいのではないでしょうか?

5:BLACK△ULZZANG◆7E 夏休み7日目:2018/07/27(金) 15:29

>>4
そうですね。アドバイスありがとうございます❗
これからは挨拶無くしますね。

〜中学校に進学〜
春、桜が咲く季節、私は中学校に進学した。自分の名前の漢字にも「桜」という漢字がある。だから桜が大好き。

ー2時間後ー
無事に入学式が終わり、私はお母さんと一緒に家に向かった。
「あっという間に大きくなったわねぇ」お母さんは言った。少し照れたけど、嬉しくなった。お母さんは私が小さい頃から全然変わっていない。人間って不思議だな。私がそう思ったときに、私たちの隣を横切った人がいた。その人は私のバッグにぶつかってそのまま行ってしまった。4秒後くらいに戻ってきて、私たちに謝ってきた。「すみません!急いでいたので。」別に私たちは何も怒っていないので、「全然大丈夫です!」と言い返した。
春風が吹き、空から桜の花びらが降ってきた。

6:BLACK△ULZZANG◆7E 夏休み7日目:2018/07/27(金) 16:06

〜中学校生活スタート〜
桜の花びらがほとんど落ちたことを知ったのは、中学校生活1日目。
私は窓側の席になった。ほんの少しだけ木に残っていた花びらが私の机に落ちた。1時間目は自己紹介。私は家から電車で2駅の中学校に進学した。だから小学校での友達は数人しかいない。自己紹介で、私の番が回ってきた。
「はじめまして。青空小学校に通っていました、夢咲 音桜です。よろしくお願いします。」
私はそう言って席に戻った。最後の自己紹介の人が自己紹介をしているころ、私は窓の向こう側の校庭を見て、小学校のころを思い出した。みんな今頃、小学校に近い方の中学校に行っているんだろうなぁ。少し切ないな。とか思っていた。休み時間になり、私はまだ友達がいないので、1人で本を読んでいた。隣の席の男子が声をかけてきた。
「はじめまして。黒瀬 護です。よろしくね。」
とても優しい雰囲気に包まれた。この人もこの間まで小学生だったんだって思うと、自分が恥ずかしくなってくる。私も友達作ろう。
「は、はじめまして。夢咲 音桜です。ょ、よろしくお願いします。」
「音桜さんっていうんだ、いい名前だね。」だんだんと緊張がほぐれてくる感じがした。「護さんもいい名前ですよ!」
護さんは、顔を赤くしながら「ありがとう」と言った。そこへ、2人の女の子がやってきた。「マモルゥ〜一緒に屋上でしゃべろうよぉ」どうやら、小学校が同じだったのかな。私はそっと自分の席に座った。女の子たちは私を睨んできた。私はビクッとして、本で顔を隠した。
護さんはそれに気づいたらしく、「明日な。」といって女の子たちを追い出した。自己紹介あんまり聞いていなかったからわからないけど、確か名前は柳沢 花さんと、黒井 空月華だったよね。
護さんと私がしゃべっていると、廊下で護さんを呼んでいる男子がいた。護さんは「ごめんね。」と言って、廊下へ嬉しそうに掛けていった。小学校同じだったのかな。
いいなぁ。私も小学校同じだった人がたくさんいたらもっと楽だったのに…私のクラスには誰一人同じ小学校だった人がいないし。。
そこで私が1人でいるのに気づいてくれたのか、女の子が私の席に駆け寄ってきた。えっと、有栖川さんだっけ。
「はじめまして!有栖川 光里です。あなたは…音桜さんだよね!?よろしくね!」
笑顔で声をかけてきてくれた有栖川さんはすごいなぁと思った。

7:BLACK△ULZZANG◆7E 夏休み8日目:2018/07/28(土) 09:49

〜中学校はじめての友達〜
それから、私の机にもう2人の子が駆け寄ってきた。「私も仲間に入れてちょー!」とか、ちょっと意味のわからない言葉で喋っていたけどね。その2人の子の名前は雪菜ちゃんと海ちゃん。そして、休み時間が終わるまで、4人で一緒に喋っていた。
「音桜ちゃんって、どこに住んでるの?」雪菜ちゃんが言った。
私は「青空町だよ。」と普通に答えた。「えっどこ?」と3人にきかれた。
私の周りが突然、闇に包まれた感じがした。周りが黒く見える。目の前には1人の女性。コツコツとヒールの音を鳴らし、こちらへ近づいてくる。私は戸惑いながらも、「ここはどこですか?」ときいた。「ここは闇の中。私はこの闇1人目の主、フレイムだ。ここでお前を焼き尽くしてやる!」
私は逃げようとした。あそこにドアがある。私は一目散にドアに向かった。ドアを開けると…「よ、溶岩!?」
「だから言ったでしょう、私はあなたを焼き尽くすって。」
私はすぐにドアから離れ、闇から出る出口を探した。闇はどこまでも続いている。私が諦めかけたそのとき、闇がパァッと明るくなった。
上からタクトが降ってきた。どこからか声が聞こえた。「それはmagicタクト。そのタクトで、敵と戦うんだ!」私は、そのmagicタクトを持った。ピンク色に光っている。私はその光をフレイムに当てた。フレイムは力をなくし、粉になって消えていった。フレイムと共に、闇も消えていった。私の服がいつの間にか変わっていた。magicタクトが光ったときと同じ色の服だった。でも、闇が消えたとき、服も元通りになっていた。
気づけば教室に戻っていた。光里ちゃんたちは私がいなかったことに気づいてないのだろうか。

8:BLACK△ULZZANG◆7E 夏休み8日目:2018/07/28(土) 14:01

〜時間が巻き戻る〜
私はいつの間にか、自分の席に座っていた。
雪菜ちゃんが口を開いた。「音桜ちゃんって、どこに住んでるの?」どこかで聞いたことのある質問だった。「青空町だよ。」私が答えると、「あぁ、青空町か!」

9:スミレ◆aw:2018/07/28(土) 15:03

読みづらい……

10:BLACK△ULZZANG◆7E 夏休み9日目:2018/07/29(日) 11:55

>>9
読みづらいなら、どう読みづらいのか教えて下さい。

〜私たちはmagic少女〜
あれから、不思議な声は聞こえなくなった。私はまたいつも通りすごしていた。ある日のこと、私はいつも通り休み時間にみんなとおしゃべりしていた。
海ちゃんが口を開いた。
「そういえばさ、最近来てないよね。」
雪菜ちゃんと光里ちゃんは
「だよね。」
と言った。私はなんのことだかわからなかった。
「何が来てないの?」
私がきくと、海ちゃんが言った。
「フレイムとダークが。」
雪菜ちゃんと光里ちゃんは青ざめた。海ちゃんも青ざめた。海ちゃんは再び口を開いて
「な、な、な、なんでもない!!!」
私も口を開いて
「フレイム知ってるの!?」
みんなはこんどは目を開けた。
「もしかして音桜ちゃんもmagic少女なの!?」

11:レン◆aw:2018/07/29(日) 11:59

行間に空白がないので読みづらい

12:BLACK△ULZZANG◆7E 夏休み10日目:2018/07/30(月) 12:14

>>11
わかりました。

〜オーロラ色の輝く少女〜
私は、返事に戸惑った。
あれが正式にmagic少女だったのかわからないから。
「戦ったことはあるよ。」

すると急にフワ-っと暗闇になった。またあれだ。でも今度は雪菜ちゃんたちは止まらなかった。
「あれ?音桜ちゃん、止まってない…やっぱりmagic少女なの?」海ちゃんはブツブツ独り言を言った。magicタクトが上から降ってきた。magicタクトを振ると、服がパッと変わった。
・私はオーロラピンク
・雪菜ちゃんはオーロラグリーン
・光里ちゃんはオーロライエロー
・海ちゃんはオーロラブルー
オーロラのようにきらきら輝く3人が羨ましかった。
初めて4人で戦う!
私はまだ初心者だからきっと失敗するんだ…とか思いながらこの間戦ったばかりのフレイムに立ち向かった。

13:BLACK△ULZZANG◆7E 夏休み11日目:2018/07/31(火) 12:20

〜そんな場合じゃない〜
4対1なら勝てるだろう。私はそう思った。だけど、もう1人闇の向こうから歩いてくる人がいた。
フレイムが舌打ちした。どうやらフレイムの嫌っている相手だそうだ。
「ハハッ舌打ちしなくてもいいじゃないか。フレイム。俺はお前のこと愛しているんだ。」
はぁ…こんなときに愛を誓っている場合じゃないよ。
「ダーク、いい加減にして。私、あんたに興味ないし、今こいつらと戦おうとしてたんだけど。」
どうやらあの人はダークというらしい。
「お前だけで勝てないだろ。俺も手伝ってやるよ。」
光里ちゃんが口を開いた。
「そ、そ、そんなイチャイチャしてないで、早く戦うわよ!!!」
でも、あのイチャイチャがちょっと羨ましかった。私もあんな相手ができたらなぁ…。
こんなときでも雪菜ちゃんたちは冷静で、どうしたら早く戦えるか考えていた。妄想族の私とは大違いだな。

14:BLACK△ULZZANG◆7E 夏休み16日目夏休み16日目:2018/08/05(日) 08:12

〜戦い〜
「は、早く戦うわよ!」
雪菜ちゃんが言った。
「じゃあお言葉に甘えて!!!」
ダークとフレイムは口を揃えて言った。
やっぱりリア充。いいな。独り身の私とは大違い。
私がそうこう考えているうちにダークがビームを出していた。ぼーっとしている私に命中。10mくらい後ろに飛んだ。
海ちゃんが
「何するのよ!!!」って言っているのがうっすら聞こえた。こんなんじゃmagic少女として認められない。私は立ち上がった。
magicタクトを振ると、キラキラ光るビームが出た。それをフレイムに向けた。フレイムはさっきの私のように10mほど後ろに飛んだ。ダークはフレイムに駆け寄り「覚えてろよ」と言った。
闇は消えていった。3人は
「音桜ちゃんすごい!」と褒めてくれた。
magic少女になれて嬉しかった。

15:BLACK△ULZZANG◆7E 夏休み16日目:2018/08/05(日) 08:14

>>14
メモおかしいですが、気にしないで下さい。

16:BLACK△ULZZANG◆7E 夏休み19日目:2018/08/08(水) 13:22

〜電話番号〜
土曜日のお昼過ぎに私は1人で図書館に行った。小学校高学年向けの「ミラクル魔法少女」という小説があるんだけど、自分もmagic少女になったから改めて読んでみることにしたのだ。
椅子に座って本を読んでいるといると、誰かに後ろから声をかけられた。
「音桜…さん?」
護さんの声だ。私は後ろを振り返って
「護さん?こんにちは!」と言った。
護さんは私の横の椅子に座って
「音桜さんも本を探しに来たの?」と言った。
「ま、まぁそんなところですね。」
magic少女ということは絶対にバレてはいけないからね。
「あ、その本前流行ってたよね。」
そうそう。私たちが小学生の頃にこの本が流行っていたんだよね。
「うん。流行ってた!流行ってた!」
そうこう話しているうちに結構な時間が経っていた。私は本を借りる手続きをして護さんと一緒に図書館を出た。
「もっと話したかったけど、もうこんな時間だね。音桜さんと話せて嬉しかったよ。あ、そうだ…これ。」
そう言って紙を渡してきた。どうやら電話番号らしい。
「これ、俺のスマホの電話番号。また話したいし、電話してきてね。」
そして私たちは別れた。


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