こんにちは!小説板でお世話になっております,凪咲です(*´`)ノ
今回は,キラキラネ-ムで悩んでいる女の子達が通うその名も【キラキラ学校】。
私は短編になるか分かりませんが..(((
とりあえず,頑張ってみたいと思います(´ω`#)/
>>2 登場人物紹介
今更ですが,絆星は双子ではなく,妹という設定でお願いします!
天響と親友で。
絆星side
今日は,お姉ちゃんのクラスに転入生が来るって言ってたなぁ。
ぴぃちゃんが教えてくれたから知ってる。
どんな子なんだろう。楽しみだな-♪
天響に言おう!
「てぃ-な!あのね-!」
「何?そんな笑顔でどしたの-?」
「あのねっ,お姉ちゃん達のクラスに転入生来るんだって!」
「嘘-?!月達のクラスに-?」
「らしいんだよ。」
と適当な会話を済ませ,絆星と天響は席につく。
絆星は,ただ単にワクワクしていた。
「姫凜ちゃん!これからよろしくね!私の名前は清野来桜!」
来桜はそう,転入生の深沢姫凜に言った。
「清野..来桜さん..キラキラネ-ムじゃなくて良いね..」
何と,姫凜から驚きの発言をした。
「......え?」
「キラキラネ-ムで..皆からいじめられないもんね..良いね..。」
「な,何を言ってるの..?」
「だから..キラキラネ-ムでいじめられなくて良いねって言ってるの!」
皆が姫凜の方を向いた。
「それはちょっと違うんじゃないの?!」
月がそう,強めの口調で言った。
「待って。月ちゃん。」
心奏先生が言う。
「姫凜ちゃん。ちょっとこっちにおいで。」
心奏先生が姫凜を連れて教室を出た。
「何で..私は,あんなことを言われなきゃいけないのかな..」
来桜が言った。
「私だって..キラキラネ-ムで悩んで..この学校へ来たのに..何で...」
「何で私がこんな事言われなきゃいけないの!」
来桜が怒りと悲しみに耐えきれなくなり,大声を出した。
希星が,来桜を慰める。
「ごめんね..来桜ちゃん..私のせいかもしれない..。」
そう言ったのは,唯だった。
「私..キラキラネ-ムじゃないのにこの学校へ来たでしょ..?実は..」
「私の名前は..『与野本姫凜』,深沢姫凜の名前は..『深沢唯』..つまり..」
「私と姫凜の名前は反対だっていう事..なの..」
唯はそこまでしか説明しなかったが,後で心奏先生が説明した。
唯と姫凜は小さい頃の親友で,姫凜が姫凜という名前が良いと言ったので反対になった,という事。
その時には既に唯はキラキラ学校の入学届けを提出していたため,「与野本唯」という名前で入学したのだという。
「……というわけで,与野本唯ちゃん‥与野本姫凜ちゃんは,この学校に来ました。」
「でも,与野本姫凜ちゃんではなく,与野本唯ちゃん。深沢唯ちゃんではなく,深沢姫凜ちゃんです。良いですか?」
/は-い!!!/