我儘嬢とおまじない

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1:響◆eRDH5YQ:2017/02/11(土) 16:47

__.・°*おまじない*°・.__

>>0002 Character
>>0003 Rule
>>0004 Etc

8:響◆eRDH5YQ:2017/02/13(月) 18:10

>>7
最終行目・望台詞
「ふぁふぇ?」=「あれ?」
さっぱり理由が分からず、その勢いで
噛んだんですね。「ふぁふぇ?」とは
そういう意味です。

9:響◆eRDH5YQ:2017/02/20(月) 20:27

Episode.3

結理さんが目を向けたのに倣って、私もそちらの方向を見る。
そこには__私の片想いの相手、峯岸星也君が居た。
「望がいつまでもウジウジウジウジして告白しないから!じれったいったらありゃしないよもーっ!」
「だ、だって……星也君ですよ?出来る訳が……」
「フン!星也の事を下の名前で呼んで良いのは、私ただ1人だけよ!」
声のする方を見ると、私とは犬猿の中である……星也君へと恋心を抱いている香月実穂さんだった。
どうやら彼女は、星也君が自分の事を好きだと思っている……そう勘違いしているらしい。
「あら香月実穂さん。私にもそりゃあ、『星也君』と呼んで良い権利はありませんわ。ですが貴女、香月実穂さんも、『星也』と呼び捨てする権利もありませんわよ?」
「私にはそう呼んで良い権利がちゃんとあるわ!だって私は、星也の彼女ですもの!」
「……おい香月ぃ……いつからお前は望の片想いの相手の彼女になったぁ……?あぁ……?」
「ひっ……ひぃぃ!!」
結理さんがどす黒い闇のオーラを放つと、実穂さんは怯えながらのけぞった。
「舐めたマネしてっといつかブッ飛ばすからなぁ?あぁ!?」
「ふ……ふぇぇん!星也ぁぁ!助けてぇぇ!ゆ、結理ちゃんがぁ、苛めるのぉ……!ふぇぇん!」
実穂さんは必死に泣き真似をして星也君に助けを求めるが、星也君はガン無視だった。
「本当に星也君が貴女の彼氏でしたら、泣いている彼女を助ける筈ですが?」
「ちっ、違うもん!せ、星也はクールなたけなんだもん……!も、もう良いわ!」
そう言い捨て、実穂さんは走り去ってって行った。

10:響◆eRDH5YQ:2017/02/25(土) 18:49

ちょっと息抜き。

容姿説明

*篠原 望
 金髪の長めの髪でカールしている。
 目は紫色。
 いつもフリフリの服装。

*麻生 結理
 艶やかな黒髪で緩いポニーテール。
 かなり長く右目が前髪で見えない。
 瞳は左目が黄色。
 隠されている右目は赤なのでは
 ないかと噂が広まっている。
 本当に赤色。

*峯岸 星也
 茶髪の短髪。
 目は緑。
 少し日焼けしている。

*香月 身穂
 桃色のモフモフしているショート。
 目は青い。

*篠原 玲子
 金髪のパッツンショートカット。
 目は紫。
 たれ目で、目尻に黒子がある。

*篠原 宏樹
 薄くて淡い金髪。
 目は濃い紫で、黒に近い。


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