学園アリス 蜜柑がZに!?

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1:蛍:2015/04/17(金) 16:50 ID:2hk

咲 蛍(さき ほたる)です。

頑張って小説を書いていこうと思います。
応援してください!
よろしくね〜♪
感想とか書いてくれると嬉しいです!

449:蛍◆P2:2016/04/18(月) 21:58 ID:TcQ

うん!
楽しみにしてるね!

450:蛍◆P2:2016/04/18(月) 21:59 ID:TcQ

>>448
わかった!
行くね♪

451:ヨナ:2016/04/18(月) 22:25 ID:m6s

高2になりましたヨナです♪( ´▽`)
杏莉、友美よろしくね( ´ ▽ ` )ノいきなりためですみません! あとためでokだから適当に呼んで下さ〜い!

>>446
相変わらず蛍うまいな〜!!蛍の続きまた楽しみにしてるね〜!
それと今週更新できたらまたするね!

452:蛍◆P2:2016/04/18(月) 22:27 ID:TcQ

ヨナー!!
久しぶりィ!
ありがとうねー!ヨナのも楽しみにしてる!

453:鈴原 杏莉◆jS.:2016/04/19(火) 07:33 ID:iFg

ヨナ
私もタメでいいよ。
よろしくね!

454:友美:2016/04/19(火) 15:46 ID:fbI

ヨナさん、よろしくお願いします!

455:鈴原 杏莉◆jS.:2016/04/20(水) 20:08 ID:iFg

そろそろ書こうかなって思ってたからオリキャラ設定
蒼崎 志乃
蜜柑たちのクラスに転入してくる。
ルカに一目惚れして、ルカが好きな蜜柑が嫌い。
アリスは絶対的命令で、クラスのみんなに蜜柑を裏切るように命令する。
これくらいかな?

456:友美 uij:2016/04/20(水) 21:09 ID:fbI

わぁ〜!
楽しみ〜♪
鈴原s、頑張ってね!

457:鈴原 杏莉◆jS.:2016/04/20(水) 21:29 ID:iFg

友美
杏莉とか鈴って呼んでー。苗字呼びってなんか違和感感じるし…←わがままでゴメン!

458:蛍◆P2:2016/04/20(水) 21:54 ID:TcQ

杏莉!
面白そう!
頑張って!!

459:鈴原 杏莉◆jS.:2016/04/20(水) 22:08 ID:iFg


ありがと!こういうのって、棗のパターンは結構あるから、ルカでやってみようかなって思ったの。

460:蛍◆P2:2016/04/21(木) 06:58 ID:TcQ

なるほどね!
いい考えだと思うよ!
楽しみにしてるね(σ≧▽≦)σ

461:鈴原 杏莉◆jS.:2016/04/21(木) 17:15 ID:iFg


うん!ありがと!

462:友美:2016/04/21(木) 18:38 ID:fbI

わかった〜♪鈴

463:友美:2016/04/21(木) 18:40 ID:fbI

今度から鈴って言うから!

464:鈴原 杏莉◆jS.:2016/04/21(木) 21:58 ID:iFg

友美
ありがと!
やっぱふるネーム呼びは違和感あるんだよね〜みんな鈴とか杏とか杏莉って呼ぶから…

465:鈴原 杏莉◆jS.:2016/04/22(金) 01:03 ID:iFg

じゃあ小説書いてみるね!
プロローグ
蜜柑side
ナル「みんな〜、今日は転入生が来るから仲良くね〜」
へえー、どんな子やろ?
ナル「じゃあ入ってきて自己紹介してー」
?「はい。蒼崎 志乃です。よろしくお願いします」
ナル「はいじゃあ志乃ちゃんはルカ君の隣ね」
志乃「はい。ルカ君って誰ですか?」
ナル「あそこに座ってる金髪の子」
志乃「はい。ルカ君、私…あなたに一目惚れしました。付き合ってください!」
ルカ「…え…ごめん、好きな子いるから」
志乃「…それは誰ですか?」
ルカ「そこまでは言えない」
棗「ルカ、行こうぜ。」
ルカ「う、うん。ちょっと棗、待って」
棗が授業サボリ…転入してきた頃なら見慣れた光景だったけど、最近はちゃんと授業受けてるから珍しいなぁ…

466:蛍◆P2:2016/04/22(金) 16:09 ID:TcQ

待ってましたーー!
志乃ちゃん、勇気あるね(笑)
こるからどうなるの〜?
また書いてねー!!!

467:鈴原 杏莉◆jS.:2016/04/22(金) 16:15 ID:iFg


うん!じゃあ今度は志乃sideのプロローグの続き0.5話書くね!裏切りが1話だから

468:鈴原 杏莉◆jS.:2016/04/22(金) 16:29 ID:iFg

じゃあ更新!
志乃side
さっきルカ君に振られた…だれなんだろ?好きな人って…
「あの…ルカ君の好きな人ってだれだか知ってますか?」
近くにいた正田さんに聞いてみた。
「ルカ君の好きな人?そんなのこのクラスのみんな知ってるわよ。私も、認めたくはないけど、仕方ないのかもね…」
「で、誰なんですか?」
「蜜柑よ蜜柑。棗君の恋人だけど、やっぱり諦めきれてないのね」
「え…佐倉、さん?」
驚いた。でも、私のアリスで佐倉 蜜柑を学園から追い出せばいい…絶対に許さない!佐倉蜜柑…!
「ねえみんな、聞いてくれない?佐倉蜜柑を、裏切り者として学園から追放して。」
「やだよ」とか声も上がったけど、そんなの私のアリスで…
「私の命令は絶対。決行は明日。いいわね?」
「…はい」
これで終わりよ、佐倉蜜柑!

469:友美:2016/04/22(金) 18:34 ID:fbI


続きが気になる〜〜!
小説上手だね!(´∀`)

470:蛍◆P2:2016/04/23(土) 09:58 ID:TcQ

ほんとほんと!
オモシロイ!!
続きかいてー!

471:鈴原 杏莉◆jS.:2016/04/23(土) 12:52 ID:iFg

蛍・友美
ありがと!

472:闇姫:2016/04/26(火) 00:54 ID:wDQ

すみません遅くなりました
蛍さんへ
タメ口okです‼
午後に続き描きます

473:リサ:2016/04/26(火) 01:01 ID:IEw

皆さんお久しぶりです❗
皆さん小説うますぎですよ。
私もなるべくこれるように努力しますので、
皆さん私の事忘れないで下さいね。😢😢


ヨナさんお久しぶりです❗😃

474:闇姫:2016/04/26(火) 01:02 ID:wDQ

あの皆さん
呼び捨てでいいですか?

475:鈴原 杏莉◆jS.:2016/04/26(火) 07:00 ID:iFg

闇姫さん
呼びタメOKだよ!

476:闇姫:2016/04/26(火) 13:55 ID:XNU

了解です

477:闇姫:2016/04/26(火) 14:01 ID:XNU

では書かせていただきます。

棗………

蛍…………

ルカぴょん………

皆……………

ウチがこの世に存在して
ごめんな…

皆が幸せになれるのをいつも祈ってる………











Z で

478:闇姫:2016/04/26(火) 14:05 ID:XNU

もう一人オリキャラがいます

井上 栞 (いのうえ しおり)

アリス 毒
危力系
星階級 トリプル
その他
棗が好き 蜜柑が大嫌い 特技 嘘

479:闇姫:2016/04/26(火) 14:07 ID:XNU

私も呼び捨てokです‼

480:鈴原 杏莉◆jS.:2016/04/26(火) 15:42 ID:iFg

わかった!
タメ口もOKだよ!

481:蛍◆P2:2016/04/27(水) 06:59 ID:TcQ

闇姫
私も呼びためOKだよ!
小説、楽しみにしてるねー♪

482:闇姫:2016/04/29(金) 09:47 ID:NsY

1話
ガラッ

蜜「皆おっはよー‼」
皆「おはよー」
蜜「蛍 おはよー‼」
蛍「あら蜜柑 おはよう」
蜜「棗 ルカぴょん おはよー」
流「佐倉 おはよー」
棗「……」
蜜「棗‼人が挨拶しとるのに無視すんなー!」
棗「うるせぇんだよ 水玉」
心「あははは〜 また始まったねー」

こんな毎日が今まで続いていた。そう 今まで……

ガラッ
ナ「皆〜 おはようございま〜す❣」
皆「キモいんだよナル!」
ナ「みんなひどいなー」
蜜「鳴海先生 おはよーございます‼」
ナ「おはよう‼蜜柑ちゃん
今日は転校生が来たよ〜❣おいでー」
?「井上栞です‼アリスは毒 危力系で、星階級はトリプルです‼」
男子(一部除く)「可愛い〜」
ナ「じゃあ栞ちゃんの席は「あそこがいいです‼」……え?」
栞が入った席は棗と蜜柑の間だ
ナ「でもね〜 そこは蜜柑ちゃんがいるから出来ないんだーって栞ちゃん⁉」
栞は蜜柑の席の前にいた。
栞「ねぇ 貴方名前は?」
蜜「え?ウチ?ウチは佐倉蜜柑や!宜しくな 栞ちゃん」
栞「貴方とは仲良くする気はないわ。佐倉さん 早速だけどそこどいてくんない?私そこの黒髪の人と隣になりたいの。」
パ「ちょっと井上さん‼勝手なことを言わないでくれない?棗君の隣には佐倉さんがいるのよ?」
栞「うるさいはね。そんなに毒で死にたいの?佐倉さん コソッーーーーーーーーー ニヤッ」
蜜「!!!!!!!!! ……………分かった」
皆「!!!!!!!!!」
棗「水玉?」
蛍「ちょっと蜜柑どうしたの?」
流「佐倉?」

中途半端で一旦切りますが、初めてなので感想お願いします。

483:鈴原 杏莉◆jS.:2016/04/29(金) 11:04 ID:iFg

蜜柑side
「おはよー蛍ー棗ーるかぴょんー」
「……気安く話しかけないでくれる?裏切り者の娘のくせに」
「金輪際俺に話しかけるな。裏切り者」
「……俺に話しかけないで、佐倉」
「みんな、どうしたんや?」
「二度と俺達の前に顔をみせるな。裏切り者」
「……あっち行ってちょうだい、裏切り者」
「本当にどうしたんや?みんな」
「話しかけないでって言ってるでしょ!」
そうか、うち…裏切られたんか…それならうちだって裏切る…Zに行こう。
ダッ!
学園から逃げ出すのは簡単だった。うちにはお母さんのアリスの盗みと入れるもあるから、そう苦労はないな。
やっぱり余裕や。とはいえZ本部に行かなあかんな。逃げ出す時に空を飛ぶアリスを少し盗んだから上空から探すか。ヒュンっ!空を飛ぶ感覚ってこんななのか…あ、あった。
「すみません、誰かいますか?ここ、Zであってますか?」
ギイイイイ
扉が開いた
「あっているが、君は…?」
「安積柚香の娘です。Zに入れて欲しくてきました」
「柚香さんの…?いいでしょう、ボスに紹介します」
「ありがとうございます」
「ついてきてください」
そう言って案内されたのは、近くの部屋だった
「ボス、失礼します」
「なんだ?」
「Zに入りたいと言っている子がいるんですが…」
「通せ」
「はい、入って来て」
「はい。安積柚香の娘の佐倉蜜柑です、Zに入りたいんです」
「柚香の娘か…わかった、君の加入を許可する」
「ありがとうございます!これからよろしくお願いします!」
「蜜柑、君のアリスはなんだ?」
「…お母さんと同じ盗み・入れると、お父さん譲りの無効化です。盗みのアリスがあるので他にもアリスを入れられます」
「…ほう、いい仕事をしそうだ。」
「ありがとうございます」
「加入理由は何だ?」
「…信じていた人たちに…裏切られたんです。信じるべきじゃなかった…」
「そうか、Zは君を歓迎するよ、蜜柑」
「はい、頑張ります」
「華、これから蜜柑は君とルームメイトだ。わかったな」
「はい、ボス。よろしくね、蜜柑ちゃん」
「よろしくお願いします、華さん」
「よし、部屋に案内してくれ」
「はい」
「お願いします」

484:蛍◆P2:2016/04/29(金) 21:13 ID:TcQ

>>482
上手い!
蜜柑がかわいそう!
引き込まれるね〜(。・。・)ノ!щ(゜▽゜щ)

>>483
Z入っちゃったね…
これから蜜柑、どうなるの〜?
気になる!O(≧∇≦)O

485:蛍◆P2:2016/04/29(金) 21:41 ID:TcQ

次の日、蜜柑は五時間目くらいにやってきた。
どうやら病院に行ってきたらしい。

授業中だったのでみんなには挨拶できず入ってきた。
蜜柑は棗の席の隣に来る。

「棗!やっほ!」

蜜柑は小声で棗に話しかける。
ところが返答なし。
おかしいと思った蜜柑だが、いつもの無視だと思って気にしなかった。

でも違ったのだ。

放課後に棗、蛍、ルカの3人に教室に残るように言われた。

蜜柑は残っていた。

その日、蜜柑は裏切られたーー。


「消えてよ。」

目の前で消えて、と連発する彼らに蜜柑の瞳に涙が溢れる。

「どう…して…。」

蜜柑は教室を飛び出す。
がむしゃらに走り続けた。

蜜柑は学園の塀の前にたつ。
普段、生徒が脱走しないように電流が仕掛けられている塀だ。

蜜柑は迷わず塀を飛び越えた。
その瞬間、蜜柑の体に激痛がはしる。

蜜柑はそのまま意識を手放した。


「ん〜?誰か寝てるな…。」

一人の少年が道端に倒れている蜜柑を見つける。
周りには人が集まっていて、救急車を呼ぼうとしていた。

ここはアリス学園の前の塀。
しかも倒れている蜜柑はアリス学園の制服。
そして学園内でサイレンがなっていることから少年は蜜柑が脱走したことを悟った。

少年は蜜柑に近づく。
顔をジィッと眺めると、

「こいつ!佐倉蜜柑じゃねぇか。」

と声を張り上げた。
少年は周りを気にせず蜜柑をお姫様抱っこをすると何処かに連れていってしまった。


IN学園

「蜜柑…ごめんなさい…。」

放課後の教室に蛍の泣き声が響いた。
ルカも静かに涙をながしていた。
棗は黙っていたが俯いていた。

「よくやったわね!あなたたち。」

そんななか、穂乃歌の高らかな声だけが響いていた。
棗たちは穂乃歌を睨むしかなかった。

486:鈴原 杏莉◆jS.:2016/04/30(土) 10:22 ID:iFg


面白い!
この先どうなるの?続きが気になる!

487:闇姫:2016/05/03(火) 05:39 ID:UME

二人とも、すごく上手だね〜
続き気になる!!!!!!!!!
私も頑張る‼

488:蛍◆P2:2016/05/03(火) 13:43 ID:TcQ

>>486-487
二人とも、ありがとーO(≧∇≦)O
頑張るね(*^^*)

489:蛍◆P2:2016/05/08(日) 11:58 ID:TcQ

ふー、当分来てなかった…。
誰かいませんかー?

490:蛍◆P2:2016/05/08(日) 18:15 ID:TcQ

誰もいないの〜?

491:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/08(日) 18:23 ID:iFg

いるよ!

492:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/08(日) 18:27 ID:iFg

GWは旅行してた!

493:蛍◆P2:2016/05/08(日) 20:33 ID:TcQ

よかった〜
どこいってたの?

494:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/09(月) 00:19 ID:iFg

北海道!

495:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/09(月) 00:39 ID:iFg

今回はオリキャラ(私)登場!更新!
蜜柑side
華さんに部屋に案内された
「杏莉ー、今日新しく加入者がいて、私たちのルームメイトになったよー」
「んー、よろしくね…えっと…」
「佐倉蜜柑です。よろしくお願いします」
「…柚香さんの娘さん?アリスは盗み・入れると無効化…だったっけ?あ、私は杏莉。アリスは水と飛行・防御だよ。よろしくね、蜜柑」
「よろしゅーな、杏莉」
「私のことも呼び捨てでいいよ?蜜柑ちゃん」
「あ、うん、じゃあ華って呼ぶな」
「うん」
「つかぬ事を聞いて悪いけど、あなたは何でZに?」
「信じてた人たちに…裏切られたから」
「そっか…学園から脱走してきたの?」
「うん」
「なら、話し方を変えたほうがいいかもね。今頃学園はあなたを探し回っているはずだから。 話し方を変えれば、だいぶ関係者を欺けるよ」
「あ、うん。じゃあ普通にみんなみたいに喋る」
「うん、その意気!あとね、蜜柑、Zは基本ルームメイトとペアになって任務を行うの。だからこれからはチームメンバーとしてもよろしくね!」
「そうなんだ!華と杏莉となら任務がもっと楽しくなりそう!」
「ありがとう。そういえばアリスは盗み・入れると無効化だったよね?今その3つの他にどんなアリスを持ってるの?」
「えっと…炎・動物フェロモン・発明・飛行・心を読む…を少しずつくらい…裏切られたときとっさに少し盗んだから…でも3回使うのが限界かも…」
「うん、でも盗み・入れるのアリスがあれば現場で有益なアリスを手に入れることができるし、私たちに入れてもらうこともできるから、今持ってるのは初任務で使い果たしても平気だよ。あと蜜柑ちゃん、アリスのタイプは何?」
「底がないやつだと思う」
「そっか!私と華もそれなんだ!同じだね!」
「そうだね!」
「っと、早速任務が来たよ、初任務に行こ、蜜柑」
「うん!」

496:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/09(月) 00:41 ID:iFg

私の小説内での蜜柑のアリスのタイプは底がないやつってことになってるよ!でも力は膨大という新しいタイプ!私と華もそのタイプってことで!

497:蛍◆P2:2016/05/09(月) 22:08 ID:TcQ

うまーい!!
続き待ってる〜!!
頑張って!、

498:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/09(月) 22:21 ID:iFg

よく自分の小説に自分出しちゃうんだよね〜
もう癖と化しているよ〜

499:闇姫:2016/05/10(火) 20:41 ID:wDQ

お久しぶりです‼
杏梨さん 自分をオリキャラにするなんて
ナイスアイデア☆

500:ヨナ:2016/05/10(火) 21:24 ID:E/w

なかなか更新できなくてごめんね!!!😞
大会とかバイトとかで忙しくて中々更新できなかったけど、これからもちょこちょこ更新くるからよろしくね!

501:ヨナ:2016/05/10(火) 21:26 ID:E/w

遅くなってごめんね!(>_<)

久しぶりの更新のため、前の忘れてる人いると思うから忘れてる人読んでください!m(_ _)m >>388


レオ: ッチ…(面倒くさいな) そんな事したらそこの死神ちゃんも一緒に死んじゃうよ?
棗: おい! お前だけでもいいから逃げ…ろ…!?

そう言いながら振り向いた棗は、神奈が倒れてる事に気付いた

レオ: その体でどうやって逃がすつもりなの?w このまま大人しく一緒に来れば、お前が知りたがってるあの女の人の事が分かるかもよw
棗: 蜜柑の事…が? なら俺は…


side流架

あれからすぐに逃げ出した2人は、そのまま全力で走り続けた

流架: (棗… あのまま自分だけを犠牲にする気なんじゃ……)
流架: ごめん正田!先に行ってて
正田: え!?ちょっと流架君…?
流架: 棗達を助けてくる!

そう言うと、流架は全力で元の場所に走った

流架: ( これ以上棗に辛い思いさせない! それに佐倉を…佐倉を2度と失いたく無い!!)


倉庫の前まで走ってきた流架


流架: 棗!!!!!
棗: 流…架? 何で戻ってきた!?
流架: そのままだと棗が自ら命を落とすと思ったから
棗: ……
レオ: あぁー…せっかく黒猫ちゃんの計画を邪魔しちゃって…
流架: ……
レオ: まぁいいやw 少しアリス使って気絶してもらうか
棗: …!?お前ら耳塞…
レオ: 力を抜け


その言葉を言いつつ、棗と流架は床に倒れた。
けれど、1人だけは違った


レオ: あらら… 無効化だったんだw
神奈: 何のつもりだ…
棗/流架: 無効化…!?/ ……佐倉…

502:ヨナ:2016/05/10(火) 21:28 ID:E/w



棗: 何でお前が…?
神奈: ……
レオ: クスクス… バカだねお前達 クス…お前が戻ってきたせいで、こいつの折角の苦労も水の泡だ クスクス…


そう言うとレオは神奈のそばまで行き、耳元で囁いた


レオ: 神奈、俺の演技に合わせろ…無効化をバラした事で多分パニックってるはずだ 定期的に連絡をよこせ
棗: おい!天王寺に何を言った
レオ: さぁーね 知りたいなら、Zに来れば良いさ
流架: 棗!? Z何かに行かないよね?
棗: ……
流架: 棗一緒に帰ろう 学園に みんな待ってる そして佐倉を学園で帰ってくんのを待とう
棗: 当たり前だ
レオ: な〜んだ答え変わんなで、結局あの学園の方を選ぶん…

ばっ…

流架がそばにあった砂をレオに投げた


流架: 棗!天王寺!逃げるよ!!

そう言うと棗は自力で、流架は神奈をおんぶして外に逃げてった
そして、逃げて数分後相手に追いつかれそうなところに、学園の助けが来た

そしてそのまま神奈達は意識を失った…

503:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/10(火) 22:21 ID:iFg

闇姫
自分がオリキャラならなんとなく使いたいアリスとかキャラ設定とか大体分かるからねー

504:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/11(水) 06:50 ID:iFg

ヨナ
ついにアリスがバレた…この先どうなるの?気になる!

505:蛍◆P2:2016/05/11(水) 07:02 ID:TcQ

ヨナー!!
久しぶり!!
棗たち、どうなったのー
知りたい!!
続き待ってるよ!!


500おめでと!

506:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/11(水) 19:46 ID:iFg

500おめでと〜(^ω^)

507:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/11(水) 21:28 ID:iFg

任務は、また初校長のクローンを倒すこと…今回はパーティーの開催中に狙えというもの…まあいつもとそんなに変わらないわね…
「行こ、2人とも!」
「まあ会場で作戦会議しよ、蜜柑ちゃんのおかげでいつもよりスムーズになりそうだし」
「そうね。でも私大体作戦考えついてるよ」
「何々?」
「私のアリスは、水分が含まれているものならなんでも操れるから、それで血流を操作して発作に見せかけて倒す。でもガードが硬すぎるから、蜜柑ちゃんの無効化のアリスで結界を解いて。あと補助として発見を遅らせるのと逃げるのをスムーズにするために華の自然操作のアリスで何かしら気を引いて欲しいの」
「OK。いつもとは違う使い方ね」
「うん、これが一番安全で確率が高いと思って」
「そういうことなら、任せといて!」
「うん、期待してるよ、蜜柑ちゃん!」
「頑張る!ところで杏莉はどうして学園に?」
「私もね、蜜柑と同じで裏切られたの。本当にあの時まで信じてたのに……華も同じ理由だよ…私といっしょに脱走したの…絶対に許さないから…あいつら…だから初校長のクローンを倒しながら学園を潰す命令が出るまでずっと待ってるの」
「そうなんだ…学園を潰す命令が出たときは、私も絶対に参加する」
「私達のアリスのタイプは珍しいし、アリス自体も役に立つから結構重要な任務が来るから参加できるわよ」
「うん、その時をいっしょに待とう!うち…ううん、私も絶対にみんなを許さない!」
「パーティー会場に着いたしこの会話はやめにしようか。どこで初校長が聞いてるかわからないもん。あと私、もしボスが初校長の手に落ちたらたとえボスだろうが私のアリスで殺すことを決めてるの」
「そう…」
「じゃ、切り換えよっか!私達はここで良家のお嬢様を演じなきゃいけないもの!」
「うん!言葉遣いにも気をつけなきゃね!」
「敬語でその辺はなんとかするわよ」
「そうね、それが一番楽だもんね」
「狙うなら誰かと話してるときね」
「うん…今度こそこれで敬語に切り替えるよ」
「…はい」
「私達だけの会話の時も敬語にした方がバレにくそうですね」
「そうしましょうか」
「賛成です」

508:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/11(水) 21:39 ID:iFg

初校長はスピーチが終わって今は誰かと話してる
「今がチャンスですね」
「ええ。華さん、お願いします」
「わかりました」
そう言った瞬間、周りに蔦が伸び始める。
「蜜柑、お願いします」
「うん」
集中し始めたのか、小さな声でそう言った
「さて、最後は私ね」
血流を思い浮かべる…あいつの血流を止めて…
「うっ…ハァッハァッ…」
「うまくいったみたいだね…いこ、面倒ごとは嫌だよ!」
「うん、ちょっといじるから今のうちに!」
数分後
無事に脱出成功して、今はボスの部屋の前
「ボス、失礼します。」
「入れ」
「今日いただいた任務ですが、無事成功しました」
「そうか。よくやった。今日はもう休んでいいぞ」
「ありがとうございます。学園を潰す任務ですが、あとどれくらいかかりますか?」
「あと半年後には始動しようと思っている」
「はい、わかりました。楽しみにしています。では、失礼します」
「失礼します」
バタン
「…緊張したぁ…毎度のことながらよく杏莉はボスの前でも緊張せずに話せるよね…私は絶対無理…」
「そう?私はボスに怒られたりしないからな…まあもう今日は寝よう。私達のタイプだって、アリスを使えば消耗はあるんだから」
「そう…やね…うち…私もちょっと眠い…」
「早く部屋で寝ましょ」
「そうね」
「いろいろ考えるなら明日ね」
「うん」

509:闇姫:2016/05/12(木) 22:28 ID:5Mg

ヨナ
続き気になる〜❣

杏梨
そうだね! 私だったら瞬間移動と幻術かな

510:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/13(金) 07:57 ID:iFg

そっか!
あと言いづらいんだけど杏莉の莉の字「梨」じゃなくて「莉」だよ

511:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/13(金) 15:42 ID:iFg

更新!
「華・杏莉・蜜柑、お前たちを今日呼んだのはこれから学園に行ってもらうためだ」
「ついに学園を潰すときが来たんですか⁉」
「いや、決行は約1年後だ。それまでお前たちには学園の内部にいてほしい」
「…わかりました。本来なら行きたくはありませんが、潰すための下準備なら、その任務、お受けします。いいよね?華・蜜柑」
「私はいいよ」
「私も、杏莉と華と同意見だよ」
「そうか。なら早速、学園に向かってくれ。すでに転入の手続きは済ませてある。移動手段は…」
「みんな飛行のアリスを所持しているので問題ありません」
「そうか。では行ってこい」
「はい、失礼します」
「「失礼します」」
「学園を潰すためなら…あの場所にも踏み入れる覚悟はしていたけど…本当にそのときが来るなんてね」
「まあちょうどいいんじゃない?私、早く学園を潰したくてうずうずしてたもん」
「そうね。学園に思い知らせるのよ!」
「もちろん、最初からそのつもり!」
「お、着いたわよ」
「本当だ。久し振りね…この門を見るの…まぁ行こっか」
「うん」

512:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/13(金) 16:13 ID:iFg

「今日から君達の担任になる、鳴海で〜す。よろしくね〜って蜜柑ちゃん⁉あ、君達の名前は?」
「…なのんなくてもいいと思ってるけど一応名乗るわ……鈴原 杏莉」
「……紫藤 華」
「華ちゃんに杏莉ちゃんね〜。あれ…その名前…どっかで…」
「どうでもいいから早く教室に連れてってよねナル」
「どうして僕のあだ名を?」
「そんなのどうだっていいでしょ。いいから教室に案内してよ」
「…はいはい…ここが君達の教室だよ」
「そう…」
またこのクラスか…ここは私達がいちばん入りたくないって思ってたクラスね…まあいいわ
「みんな〜転入生を紹介するね〜」
「…楽しそうね…私がいない方がやっぱり良かったのね…それなら、私も徹底的にいくわ」
「蜜柑…今のうちは殺気立たないで」
「わかった…我慢できるとこまで我慢する」
「転入生って誰だよナル」
「君らの機嫌も治るよー。ささっ、入って来て」
「佐倉 蜜柑。このクラスのみんなの顔をまた見る日が来るとは思ってもなかった」
「うそ、蜜柑⁉」
「蜜柑…」
「気安く話しかけないでよ、裏切ったくせに」
「それに私たちを無視するのやめてくれる?」
「ご、ごめんなさい」
「…鈴原 杏莉…星階級はトリプル…隣にいる蜜柑と華もそれは同じ」
「…紫藤 華…」
「うそ…まさか…杏莉と華⁉」
「久し振りね…相変わらず呑気な顔してくれちゃって。本当笑いがこみ上げてくる。私にも気安く話しかけないで」
「杏莉と同意見よ。今更友達ぶれると思ってるの?」
「あ、そっか〜君達ここの元生徒?」
「うっさい、空気読みなさいナル」
「辛辣だねー」
「ここの奴らが私達にしたことに比べればどうってことないわ。あと蒼崎?だっけ?あなたは絶対に許さないから」
「へぇ〜そんなこと言えるの?私のアリスで、あなたを操ることもできるのよ?」
「やれるものならやってみなさいよ。やれるものなら…ね」
「な…じゃあお望み通りにしてあげるわよ!佐倉 蜜柑に暴言を吐きなさい!」
「…ふーん…やっぱあなたが首謀者だったのね…でも今更よ!残念でした、私には無効化のアリスストーンが入ってるの」
「つまり、そんなちっぽけなアリス効かないの!私も杏莉も」
「チッ…」
「でも蜜柑…あいつの命令を実行に移したのはこのクラスのみんなよ…絶対に私たちを裏切らないで」
「…うん、もちろん…こうしていくことでお父さんとお母さんの仇も取れるし、やっぱりこのクラスのみんなを許すことはできそうにないもん」
「…ありがとう、その言葉を聞いて安心しちゃった。やっぱり学園に戻るなんて言われたらどうしようかと思っちゃったじゃん」
「ありえないから大丈夫」
「なら良かった」
「じゃあ席について〜君達の席は…蜜柑ちゃんは前の席と同じで棗君の隣で、杏莉ちゃんは委員長の隣、華ちゃんはルカ君の隣ねー」
「勝手に決めないで。今すぐ席替えしてよ、私華と蜜柑が隣がいい」
「私も杏莉達と一緒がいい」
「杏莉と華以外とパートナーなんて無理」
「…ワガママだなー」
「そうじゃないなら私、授業なんてサボる」
「私も」「やってらんないから私もそうする」
「…じゃあ3人は特別にトリオでパートナー組んでいいよ。席も3人隣にする。これでいい?」
「それならまあ退屈な授業もやってられるかも」
「うん、それなら納得する」
「それじゃなきゃ嫌」

513:蛍◆P2:2016/05/13(金) 16:37 ID:TcQ

う、うまい…杏莉…
続きがきになりすぎる!
また書いてくれー!!

514:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/13(金) 16:51 ID:iFg


ありがとー!

515:闇姫:2016/05/14(土) 10:14 ID:wDQ

杏莉
ごめんね… 続き気になる〜❣
私もそろそろ書こっかな

516:蛍◆P2:2016/05/14(土) 11:31 ID:TcQ

続きかきまっするー


IN Z

「失礼します。」

静かなZ本部に蜜柑を抱えた少年の声が響いた。
少年はボスの部屋に入っていく。

「ボス、ただいま帰りました。」

少年は蜜柑を隣に寝かすと膝まづいた。

「晴輝、どうだった?」

ボスの低い声が響く。

「とてつもない収穫がありました。」

「なんだね?」

「佐倉蜜柑の誘拐に成功しました!」

ボスは驚いたように目を見開く。

「落ちこぼれのお前が?佐倉蜜柑を捕まえれただと?」

(このくそじじぃ…。)

晴輝は心で暴言を吐きながらも笑顔をつくる。

「道端で寝てました。どうなされますか?」

「確かにこの女は佐倉蜜柑だ。とりあえず、お前の部屋に連れて寝かせとけ。」

「承知しました。」

晴輝は礼をすると自分の部屋に向かった。

517:蛍◆P2:2016/05/14(土) 11:37 ID:TcQ

IN 晴輝の部屋

「おい!瑞希いるかぁ?」

部屋に向かって晴輝は声を張り上げる。

「ん?晴輝か?お帰り…って誰?この女の子?」

「佐倉蜜柑だ。寝かせとけだとよ。」

瑞希と呼ばれる少女は蜜柑の顔をまじまじと見る。

「結構かわいい顔してるのね。」

そう言って電流で傷付いた体を手当てし始める。

「脱走したっぽい、コイツ。」

晴輝は静かに言った。

「わたしたちみたいに学園に裏切られたのかも知れないわね…。」

瑞希はやさしく蜜柑の頬を撫でる。

「そのときは仲間にしような…。」

晴輝も蜜柑の寝顔を見詰める。

「まぁ、目が覚めるまで時間がかかると思うからわたしたちは仕事してましょ。」

瑞希がそう言って晴輝と一緒に仕事をはじめた。

518:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/14(土) 13:14 ID:iFg

闇姫
小説楽しみにしてるね!

蛍小説上手だね

519:闇姫:2016/05/16(月) 22:28 ID:gmg

2話

蜜柑は棗達から離れた席になった
栞「うふふふふ 貴方名前は?」
棗「てめぇに名のる名前はねぇよ」
ル「棗……」
栞「へー 棗君か………私貴方のこと一目惚れしちゃったから付き合って?」
棗「誰がなるかよ 」
パ「そーよそーよ 棗君があんたなんかと付き合うわけないでしょ?怒」

蜜柑
(栞ちゃん なんであんなことを知ってるの?)

さっき
栞「佐倉さん 貴方の母親ってZにいるののね。後、一切黒髪の子に近寄らないで。じゃないと痛い目見るわよ?にやっ」
蜜(棗に一切近寄るなって言われても ウチ、棗のパートナーやし それに 痛い目ってどんなことやろか………)
栞「ーーーー付き合って?」
蜜「!!!!!?!!!!(栞ちゃんみんなの前で告白なんて すごいなぁ)
蜜柑 終
ナ「また棗君サボりかぁ 蜜柑ちゃん いつも悪いけど棗君呼んできてくれないかな?」
蜜「え⁉」
栞「先生私が呼んできます!」
ナ「栞ちゃんそれはありがたいけどね、蜜柑は棗君のパートナーだからそれはできないんだ ごめんね?」
ガラッ
栞(佐倉蜜柑 もう言ったこと忘れたのかしら。バカね。せいぜい 痛い目見るがいいわ)
続きます
短くてごめんね…

520:梨香:2016/05/17(火) 01:30 ID:xf6

皆さん凄く上手ですね
楽しみで夜しか眠れないです(笑)
もともと塵に等しい自信がちょっとヤバいです
小説続き書きます!
_______
「フッフーン♪」
蜜柑はテンションが高かった
理由は簡単
今日から教室に復活出来るからだ
(蛍の愛も花姫殿からのことで感じられたしな🎵
置いてかれたけど…)
その時だった
「ごほっ げほっ」
突如吐き気がこみ上げてくる
でも吐瀉物がくるような不快感はなく、すぐに収まった
(なんやったんやろ今の?
まぁ大丈夫よな!)

校舎に入り教室に向かう
・・
誰もいない廊下を、歩き教室の前にたつ
がらがら
「おっはよ〜‼」

いつもどうり元気な挨拶をする

この時少しでも違和感に気付いていたら
未来は変わっていたのかもしれない

ねぇ、うちは何で気付かなかったんや?
だって
・・・・・・・
誰もいない廊下何て、あり得ないじゃない?
_________
すみません短くて……
誤字があったら生暖かく見守ってて下さい
では

521:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/17(火) 22:46 ID:iFg

闇姫
蜜柑そろそろ裏切られるのかな?
梨香
続き気になる!

522:蛍◆P2:2016/05/28(土) 11:37 ID:TcQ

誰かいない?
いま試験中だから、終わったらまた書くね!

523:闇姫:2016/05/28(土) 13:01 ID:NsY

うん!!!!!!!!!
楽しみにしてる‼

524:蛍◆P2:2016/05/30(月) 17:14 ID:TcQ

ありがとー闇姫ー!!
闇姫もまた書いてねーー!!!

525:鈴原 杏莉◆jS. (ノ>_<)ノ ≡dice5 ☆*:.。. (^O^☆♪:2016/05/30(月) 19:01 ID:iFg

私も更新しようかな

「おい、なんでお前達がこの学園に戻って来た」
「そんなこと、棗には関係無いでしょ、必要な時以外は私達には話しかけないでよね。必要な時も話しかけないで欲しいのが本音だけど」
「ねぇ、杏莉ちゃん、なんでそんなにこのクラスのみんなを嫌ってるの?」
「ナル、あんた私達が出てった時学園にいたよね?だったらわかるわよね?私は1度、こいつらに裏切られたのよ。そっかナルって馬鹿だったわね忘れてたわ」
「酷……」
「あの時のあんた達の態度のが酷いものだったわよ、あと気安く名前で呼ばないでよね、虫唾が走る」
「あ、それ私も思った!」
「やっぱ授業なんてやってらんない、行こ、華・蜜柑」
「うん、やっぱ今日は授業欠席する」
「私も。じゃあ行こ」
「おい、だからだったらなんでここに戻って来たんだよ」
「だから言ったよね?あんたに教える義理はないわよ、棗。ふんっ」
棗side
杏莉と華がなんで…蜜柑まで…一人称がうちから私に変わってるし話し方も…絶対におかしい…調べてみるか。そう思って杏莉達の後を追いかけた。
杏莉side
「はーもーほんと最悪。最前線に立たせてもらえなかったらこんなとことっくに逃げ出してるってのに」
「まあまあ、最前線に立たせてもらうってボスとの約束なんだし、仕方ないから我慢しよ?」
「うん、でもここでの馴れ合いは不要だよね」
「そうね、ある程度の距離を取るべきだとは思う」
「うん、情が湧くなんてことはないけど何からバレるかわからないし」
本当にバレないか心配だわ。まあいざとなれば私達が強行手段に移るかもしれないけど。
「本当にバレたら怒られるし、最前線から外されるよねきっと」
「いやでもばれた責任とれってことで続行ってこともあるかもよ?」
「あ、あの人のことだしあり得るね」
「うんうん」
「…何がバレたら終わりなんだ?」
「棗⁉」
失敗した、追いかけて来てたのか
「なんでここにあんたがいんのよ」
「お前ら何か企んでるみたいだからな。何を企んでるか、さっさと白状しろ」
「やーだね。白状しろなんて言われて白状する馬鹿なんていませーんバーカバーカ」
「そうよ、私達が何か企んでるなんてなんで思うのよ」
「杏莉も華も蜜柑も学園が憎いはずだよな。それは教室での態度でもわかることだ。なのになぜかお前達は戻って来た。さっさと白状しろ」
「ふん、何か企んでるだとしたら転入理由と同じだよーどっちにしろ学園の犬…もとい黒猫さんには秘密だし。私達危力系だけど任務なんてしないからね私達」
「なぜ俺が黒猫だってこと知ってるんだ」
あ、やばっ。失言した…
「そんなの、蜜柑ちゃんに聞いたに決まってんじゃん?」
華ナイス!
「そうだよ。文句ある?」
「棗が黒猫だってことは知ってたから、杏莉と華に話したのよ」
「蜜柑、なんでお前、一人称が“うち”から“私”に変わってる?口調も前と変わってるよな」
「そんなの、どうだっていいじゃん。ここを出てく前の佐倉蜜柑はいないってだけでしょ、私はもう出てく前の佐倉蜜柑じゃないってだけ」
「お前達、どこで知り合った?」
「そんなこと言う価値あるのかな?ないなら黙秘権行使させてもらうわよ。これ以上あんたと話したくないしもう行くわ」
「おい待てよ!」
そんなことを言ってたけど私達はすぐに飛行のアリスでその場を去った。

526:匿名さん:2016/05/31(火) 22:36 ID:fbI

杏:
続きが気になる〜!

527:友美:2016/05/31(火) 22:37 ID:fbI

ごめん
上私だから〜〜!

528:鈴原 杏莉◆jS. ( -.-)ノ ・゚゚・。dice1 ☆*:.。. (^O^☆♪:2016/06/01(水) 06:35 ID:iFg

友美
ありがと!

529:蛍◆P2:2016/06/03(金) 22:49 ID:TcQ

うまい〜〜!!
続き読めたい!!

530:しらほし:2016/06/08(水) 21:51 ID:joM

入っていいですか?

531:しらほし:2016/06/08(水) 21:51 ID:joM

入っていいですか?

532:しらほし:2016/06/08(水) 21:51 ID:joM

ごめんなさい

533:蛍◆P2:2016/06/09(木) 17:17 ID:TcQ

いいよ!
何がごめんなさいなの??(笑)

534:キルハ◆5U:2016/06/20(月) 09:43 ID:TcQ

もうだれもいない?

535:蛍◆5U:2016/06/20(月) 09:44 ID:TcQ

上のわたしです!

536:蛍◆P2:2016/06/20(月) 09:45 ID:TcQ

だれかー!

537:蛍◆P2:2016/06/20(月) 09:45 ID:TcQ

小説かこうー!
私も今度かくねー

538:友美:2016/06/21(火) 00:03

蛍の小説気になる〜!

539:蛍◆P2:2016/06/21(火) 16:52

友美ー!
来てくれてありがとー!
がんばる!

540:闇姫:2016/06/21(火) 18:21

お久〜〜☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
みんないる?

541:蛍◆P2:2016/06/21(火) 22:59

闇姫!
いるよー!!

542:鈴原 杏莉◆jS. ☆*:.。. (^O^☆♪:2016/06/23(木) 19:21

しらほしさん
よろしくです!

私も近々書こうと思ってるよ!

543:鈴原 杏莉◆jS. ☆*:.。. (^O^☆♪:2016/06/23(木) 20:51

てか今書く!
蜜柑side
棗にバレそうになった…最悪…棗って鋭いから気をつけなきゃなぁ…
「ねぇ蜜柑・華、もうちょっとで学園祭あるっぽいけどどうする?」
「あー…でも私達みんな危力系だしやることないよね」
「あ、そいえばそっか!って、私が言いたかったのはそんなことじゃないの!出るか出ないかって話だよ」
「できれば出たくはないなぁ…」
「あ、でも特力系には少し行きたいかも」
「特力系って前蜜柑がいたとこ?じゃあ、偵察がてら行く?3人で」
「うん、いいよ」
「特力系の人達は確か、学園の他の奴らに比べたらいい人だったかも…でも復讐に翼の影使いは厄介よね…美咲はドッペルゲンガーのアリスだけど…」
「あ、そういえば翼先輩と美咲先輩って付き合ってるんだよ」
「え、マジ⁉まあじゃ、とりあえず冷たくはしつつも学園祭は回ってカモフラージュするってことでいい?」
「了解」
「わかった。」
「よし決まり!」
その頃の教室
「棗も行っちゃったけど…佐倉達何考えてるんだろ…」
「蜜柑…1ヶ月半の間に何があったの…?」
「ここからいなくなる前の佐倉さんとは、全然違う…口調もだけど、なんか…雰囲気とか…何故あんな…」
「佐倉もだけど、華も杏莉も…」
「確かにな」
「棗!帰ってきたの?」
「あぁ、あいつら、絶対に何か企んでる」
「何かって?」
「それはまだわからねー。でも…それだけは確実だ」
「そんな…」

ちょっと短いけど…また書く!

544:しらほし:2016/06/23(木) 23:50

面白いです

545:鈴原 杏莉◆jS. ☆*:.。. (^O^☆♪:2016/06/23(木) 23:53

ありがとうございます!
呼びタメOKですか?私は全然OKです

546:闇姫:2016/06/25(土) 22:07

杏莉ちゃん上手‼
しらほしさんタメ口ok?私はokだよ

547:友美:2016/06/26(日) 22:26

杏、上手だね!
続きが気になる〜〜!

548:しらほし:2016/06/27(月) 00:20

大丈夫ですよ


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