ワンピースのルナミ・ゾロロビ・コザビビ・ウソカヤが好きな人!集合!!
〜ルール〜
・ルナミ・ゾロロビ・コザビビ・ウソカヤ以外の小説は書かない!!
・荒らしは厳禁!!
・楽しくやろうね!!
「ドフィ!ただいま!!」
「今帰った。」
「おー、ナミ、ゾロ。…ローはいねェのか?」
「あいつは塾よ」
家に帰るといる、ドフィことドフラミンゴ。なんでも義父であるコラさんことロシナンテのお兄さんらしい。
何かの会社の社長で、あたしたち家族を守ってくれる愉快なおじさんだ。
「あれ、ベルメールさんは?コラさん。…コラさん?」
「コラさんならあっちで燃えてんぞ」
「それを先に言え!!はやく消すわよ!ドフィも手伝って!!」
コラさんはドジだ。それも超が何個ついても足りないくらいの。
ーーー
「ふぅ…やっと消えた…」
「ありがとな、ナミ。」
「いいのよ、もう慣れた」
「慣れんなよ!」
ゾロのツッコミを無視して、コラさんにタオルを渡す。
「ただいまー。…ってなにコゲくさっ!」
「コラさん…またやったな」
買い物袋を持ったベルメールさんと、塾から帰ってきたのだろうローが入ってきた。
「ロシナンテ、もう先に風呂行ってきな」
「わかった。ドフィはやく帰れよ」
「フッフッフッフッ…!ローとゾロとナミはおじさんに帰って欲しくねェよな?」
「「「いや帰ってください」」」
ドフィは涙を流しながら帰っていった。
「ロビンちゃん!」
「どうしたの、サンジ」
サンジは、私の義理の弟。
ヴィンスモーク家に養子に入った時は小さくて、私の後ろをいつもレイジュと歩いていた。
とっても大切な、私の弟。
「あ、いや、今日は一緒に帰れるかなって…」
「ふふふっ。そうね、一緒に帰りましょう」
ーーー
「ただいま」
「あらロビン、サンジ、おかえり」
レイジュが玄関まで迎えに来てくれる。レイジュも私の大切な妹。
「今からメシ作るから、2人は風呂にでも行っててくれ」
「分かったわ。行きましょう、ロビン」
「ええ。」
うちのお父さまは仕事でなかなか家に帰って来ず、あと3人いるかわいい弟は私立高校の寮暮らし。
実質、この広い家に3人で暮らしている。
「ところでロビン、新しい学校での教師の仕事はどう?」
「順調よ。面白い子たちに囲まれてるわ」
「なんだっけ…なんでも屋クラブの顧問なんでしょ?それはどうなの?」
「そうね…問題児もいるけど、みんなとてもいい子よ」
「そう…サンジも楽しそうだし、良かったわ」
実はお風呂でレイジュと女の子だけの会話をするのが、結構楽しみだったりするのよね。
「もうご飯もできてる頃じゃないかしら」
「そろそろ上がりましょうか」
ウソカヤは!?
ウソカヤは!?
【昔の小説をリメイクしてみた件。小6のときに書いた小説を、中3が書きます。
あ、バンドのやつです。見返してみて。】
「おいルフィ、新しい歌できたってよ!ナミが!」
ここはとあるライブ会場にある楽屋である。そこに、高校生ながら人気バンドのヴォーカルを務めるルフィはいた。
そしてその部屋のドアを、同じく高校生ながらこのバンドのマネージャーを務めるウソップが勢いよく開いた。
「おう!わかった!」
ルフィは食べていた煎餅を飲み込み、お茶を飲んだ。
そしてドラムのゾロ、ギターのサンジ、ベースのローのそれぞれの楽屋の隣にあるキーボードのナミの楽屋の扉を勢いよく開ける。
「ナミィーー!!」
「ぎゃああああああ!!」
ドゴォッ!!といういい音が響いた。ナミがルフィを殴ったのだ。
ナミの楽屋にはメイク道具やファッション雑誌などが散らばっていた。それをナミは机の上に置く。
「いってぇなぁ」
「いってぇなぁ、じゃない!!
何回言えば分かるのよ!あたしの楽屋にいきたり入ってくんな!ノックをしろノックを!!」
「ナミィ、歌できたんだろー?」
「こいつは…すぐに話を変えるんだから…。もういいわ…できてるわ、机の上よ。」
机の上には先ほど置かれたメイク道具などの他に、新曲と書かれた紙が置いてある。それをルフィは手に取った。
「ヘヘッ…ありがとな!」
「いえいえ。さ、出てって〜。今からライブに備えて寝るんだから」
「おう!」
ナミの楽屋を出て、歌詞を読む。今はまだ曲として完成はしてない。
歌詞を読んだルフィや他のみんなの感想を聞いてナミが修正し、知り合いの作曲家であるビビに曲を付けてもらうのだ。
そうしてようやく、このバンドの曲は完成する。
「トラ男ー!いるかー?」
「なんの用だ麦わら屋」
ナミの隣であるローの楽屋に入る。珍しくそこにはゾロとサンジも揃っていた。
「新曲だ!みんなで読もうぜ!」
「さっすがナミさん仕事が早いぜ」
サンジが感心の声を上げる。
「次のライブでは発表できそうだな」
「ビビちゃんも仕事が早いからな。俺の周りのレディたちは素晴らしいぜ!」
「まあとりあえず読もうぜ」
今回の曲は、このバンド初のバラードだった。
いつもの激しい曲とは違い、どこか胸が痛くなるような歌。
彼女の歌はいつもそうだった。
ルフィは彼女の歌も、彼女のことも大好きだ。
「やっぱナミの歌好きだな、俺」
「ナミ屋の作詞力は本物だからな」
「性格は悪ぃがな」
「そこを含めて彼女は全て魅力的なんだ」
あ、お香で林檎です笑
画像|お絵かき|長文/一行モード|自動更新