暗殺教室〜もうひとつの物語〜Part6♪

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931:なな:2018/09/22(土) 13:14 ID:OQo

ありがとうございます!
アドバイス通りに頑張ってみます!!
続きどうぞ!

茅野は大きな背伸びをすると唯一自分で居られる教室に背を向け歩き出した。すると

渚「茅野?」

目の前には麦わら帽子をかぶった渚が立っていた。

茅野「渚?どうしたの?」

茅野は、渚に駆け寄ると渚は照れ臭そうに頬をかいた。

渚「実は昨日、忘れ物しちゃって。」

忘れ物を取りに来たという渚について行った。教室内に入ると懐かしい黒板や木の机が目に映る。ここで勉強して、暗殺して。世界一矛盾な教育だったけど世界一愛を込められた教育だとここの生徒は思ってる。
渚は自分の席だったところに座るとちょんちょんと隣の席を指差した。茅野も席に座り顔をあわせる。ドキドキと鼓動がなるが、不意にふたりは笑ってしまった。

茅野「ねぇ。渚。」

茅野が呟いた。渚は茅野の方を見る。

渚「何?茅野。」

前にビッチ先生に会った時のことを思い出した。「渚は、今のターゲットしか見えてないよ。」と茅野は言った。そのターゲットとは生徒。渚が殺せんせーのような先生になりたいということはよく知っていた。するとビッチ先生は当たり前のように、
ビッチ「じゃあカエデがそのターゲットになればいいじゃない。」

と言った。その考え方はなく、驚いたが確かにターゲットになれば渚の視界に入れる。だけど、私のしたい事はそんなことじゃない。私を殺してくれた、そして私を見つけてくれた渚の夢を一生懸命応援したいと思ってる。けど、時々気持ちに気づいてよ思う時もあって。わがままだけど恋というのはこうゆうものなのではないのかと自意識過剰に考えるようになった。でも今、この瞬間口を閉じとかないと気持ちが飛び出てしまいそうになりそうだ。

茅野「渚は私のことどう思ってる?」

意地悪に言うと、渚は頬を赤らめた。

渚「どうって。大切な友達だと思ってるよ?」

渚らしい当たり前の答えを口に出した。茅野は下を向く。
渚は茅野が今、俯いてる意味がよく分からなかったが不意に赤くなった。そして、渚も質問した。

渚「じゃあ茅野は?」

多分次で最後です!
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