メインキャラクター
勇者りんご
もの凄く好奇心旺盛で、行動が奇抜。
伝説の剣を持ち、ドラゴンを切り倒したこともある。
魔法使いまぐろ
りんごの幼なじみ。美形ビームを持つ。
まぐろが持っている秘伝書でいろんな魔法を使いこなす。
賢者りすくま
りすっぽくてくまっぽい存在。杖を持っているが基本的薬を使う!?
吟遊詩人レムレス
彗星の魔導師。吟遊詩人は普段、歌とかでやるが、レムレスの場合はお菓子をあげる!?
占い師フェーリ
レムレス好き。ロリを着ている。フェーリの占いは未来予知でもあるのでいつも頼まれている。
ほかにもその他もろもろありますが、基本的にぷよクエキャラ、ぷよぷよ!!20thやぷよぷよテトリスのボイス違いや色違いです。
それではスタート!!
りんごside
『まぐろくん!!そっちをお願い!!』
「了解☆太陽極意!!」
『せんぱい!!レムレスに回復をして下さい!!』
「任せたまえ。」
「ありがと〜くまさん。お礼にお菓子をあg『そんなこと言ってる暇があったら戦いに集中して下さい。』ごめんね…つい…フオレノワール!!」
「センパイ!!後ろ!!」
「え!?ああー!?」
ジャキーン!!
『レムレス!!大丈夫ですか!?』
「ありがとう!!りんご〜」
『さて…そろそろケリをつけましょう!!パーミテーション!!!』
「グオオオォォォ……!!!」
『ふぅ…ひとまず…無事に終えましたね』
「そうだね☆」
「実験大成功」
「頑張ったご褒美にお菓子をあげるね」
「うふふ…それがウ・ン・メ・イ」
私たちは旅をしています。
みんなそれぞれぷよを消す力を使って戦うこともあります。
でも、そんなにめったにありません。
私たちは普通に持っているもので戦うことが多いのです。
続く
そうこうしていたとき事件が起きた。
ドオオオオォォォォン!!
「な、何事!?」
「あの爆発音、もしかしたらウンメイなのかも…」
「それはまさしく…あi「先輩、それはないです☆」のー…」
『行ってみる価値はありそうですね!!行きましょう!!』
こうして私たちは爆発音がした現地へ向かったのだった。
そこにいたのは……
続く(短くてすみません。)
「あいたたたた……ここはどこでしょうか…」
『あっ!!アリィ!!』
「り、りんごたちじゃないですか!!ど、どうしてここにいるんですか!?」
この人はアリィ。
愛を奏でる人で『まるで先輩が1人増えたような気がする…』は言えません。
「で…なんでアリィちゃんがこんなところに?」
「実はお願いがあるんです!!」
「それなら僕たちに任せてよ」
『そうですね。まず、何があったんてすか?』
「実は……」
『ゴクリ』
「飛ばされたときに忘れちゃいました!!テヘッ☆」
『き、記憶喪失!?』
「え☆」
「問題発生」
「それは困ったね……」
「ダメじゃない……」
私たちが話し終えると沈黙が起きた。
『で、でも冒険していればきっと!!思い出せますよ!!』
私は慌てて言った。
「りんごちゃんの言う通りだよ☆」
「みなさん…ありがとうございます!!さあ…愛し合いましょう!!!」
『なんでカオスーーー!?』
続く
続き遅くなりました。
「というのは冗談で……」
『アリィの場合、冗談なのか事実か判断しづらいです。』
「そうこうしていると災いが起こるわよ…」
「フェーリ…それって『呪い』じゃない…?;;」
「センパイ…天罰ですよ…」
するとまぐろくんが
「こ、これ…絶対呪い…☆」とボソボソ言った。
フェーリは占いがいつも得意で『運命』に逆らうとフェーリから『天罰(呪い)』が来る。
フェーリは私に向かって
「早くしなさいよ……!!」と呪いを掛け始めてきた。
私はやばいと察知して、急いで町に戻ろうとした。
周りはもう…すっかり暗くなってきた。
今の時間帯は18:00というところ…、すっかり冬になっていた。
「りんごちゃん今日はロールキャベツだよ☆」
『やったぁ!!あ、私も何か作りましょうか?今日は思いっきり疲れたと思いますので……』
「僕はお菓子が食べたいな…」
「センパイ…糖尿病になりますよ…」
『なら、アップルパイでも作りますか…』
「りんごくん…それって共g『先輩…何か言いました?』い、いや…何でもない…」
私は『共食い』と言う言葉が嫌い。
それだったら私はずっと食べていけなくなるということになるからでもない…、うざくもない…、ただ…言われるのが嫌なだけ…。
私がそうこう考えていると…
「りんご、どうしたんですか?」とアリイに聞かれ、私はすぐさま
『なんでもありません』と答えた。
続く
「りんご…本当にそうなんですか?」
『え…そ、それは…』
「りんごちゃーん☆」
『あ!!今、行きまーす!』
「りんご……」
私たちはいつもこうして話している。
まぐりん レムフェ りせアリ
〜りせアリ〜
「先輩、良かったですね☆」
「ふむ…」
「また、愛を語りましょう!!」
「そうしよう」
〜レムフェ〜
「センパイ……♪」
「はい、フェーリ。お菓子だよ♪」
「あ、ありがとうございます…」
〜まぐりん〜
『もう、まぐろくんったら!!』
「りんごちゃんだって!!」
「「あはははははは…♪」」
いつもこんな感じで夜を過ごしている。
私は夜というものは苦手でもあり、好きでもある。
特にまぐろくんといると幸せな気分。
ずっとこのままでいたいと毎日思っている…、でも、そんな日々なんてない。
私はいつもこんな感じでいた。
最近、私の心が動き始めた…。
「りんご……」
続く
『え?アリィ?』
「なんか、元気がなさそうですよ…」
『そ、そんなことは…』
私は、言うことも無くどうしようと戸惑っていた……。
今の時間は20:00……入浴時間だった…。
〜女子〜
「りんご…」
『フェーリ、どうしたんですか?!』
「アナタ…前髪隠しているあの人のこと、考えすぎだよ…」
「りんご…ずっと、まぐろのこと考えてたんですか?」
『……はい。確かに私はまぐろくんに振り向いて欲しくて…一生懸命、頑張ってやっているんです……』
「なんだか…りんごの話を聞くと、りんごだけにしかない、『愛』を感じますね…」
『そ、そうなんですか…?』
「はい!!そうです!!」
「それはまさしく、ウ・ン・メ・イ・なのよ……」
『運命ですかね……』
〜男子〜
「お菓子でも、食べる?」
「いや、僕はいいよ…☆」
「ところでキミ」
「なんだい☆」
「どうして前髪を隠してるのかな?」
「え、それはね……」
「ちょっと、見せてよ…ね?」
「え☆うわあー!!」
キラッ☆
「ズッキュ-ン」
「やっぱりこうなるのか…☆」
「ふむ、まぐろくんは人気者だね」
「せ、先輩……!!!」
続く
今の時間は22:00になる目前…、就寝前となった。
先輩、レムレス、フェーリはもう、眠っていました。
まぐろくんは寝ているように見えていて、実際のところ寝ていない…。
『まぐろくん起きてる?』
「まだだよ☆」
『ですよね……あ、アリィはもう寝たのでしょうか?』
「やめときなよ…寝てるかもしれないよ…☆あ、そろそろ寝るね……☆」
『あ、はい……』
まぐろくんはそういったけど、寝てるにしては静かすぎる…。
私はアリィがいるのか確認してみた。
『アリィ、起きていますか…?』
私は小声でアリィが起きているか確認してみたけど、やはり反応がなかった。
私はもう寝たのかなとちょっとだけ思い、布団を捲ってみた。
すると、アリィの姿が見当たらなかった。
『ま、まぐろくん!!』
私は慌ててまぐろくんを起こした。
「ど、どうしたの〜……」
『大変です!!アリィの姿が見当たらいんです!!』
「えっ!!そ、それは大変!!!急いで探さないと!!」
『はい!!』
こうして私とまぐろくんはアリィを探しに行くことになった。
このとき、みんなは気づいていなかった……。
世界が破滅の危機に迫る大事件が起きるということを………。
「アリィちゃーん!!」
『アリィ!!』
「りんごちゃん、どこだろうね…☆」
『………。』
私は、カンを信じてみてそっと声に出してみた。
『まぐろくん!!』
「どうしたの?」
『私のカン何ですが…アリィはきっと…私と最初に会った場所にいると思います!!』
「あそこね…行ってみる価値はありそうだね☆」
『はい!!』
そう言って私とまぐろくんはアリィと最初に会った場所に向かってみた。
そこには、アリィの姿を見かけた。
『アリィ!!見つけました!!』
「………。」
『アリィ?』
私はアリィに声を掛けてみたけど、反応しなかった…
『アリィ……?』
「………。」
『おーいアリィー…』
「あっ!!りんごにまぐろ!!ど、どうしてここにいるんですか?!」
『良かったあ〜…もう、心配したんてすからね…』
「ごめんなさい……」
「でも、どうして?」
「とても信じにくいと思いますが、実は………」
「「ゴクリ」」
「このペンダントが光って思い出したんです。この世界が混沌に堕ち始めてるんです!!」
「「え、ええええええ!!!!!!!」」
私とまぐろくんは驚き、何とかしないと、とまぐろくんが焦り出す。
『あ、明日の朝にみんなに言いましょう…さあ、これからどんどん忙しくなりますよ!!』
「そうだね…☆」
「はい!!さあ…愛しa…じゃなかった。これからどんどん忙しくなりますよ!!それといろんなところを探索しますよ!!」
「何かアリィちゃんのテンションが高い……☆」
まぐろくんが冷や汗を出しながら言った。
翌日になり私はみんなにアリィが言っていたことを報告する。
『実は…大事件が起ころうとしているのです……』
「私も、見えるワ…全てが消える『ウンメイ』を…」
「フェーリ…縁起でもないこと言わないで…ね?」
「センパイ…でも…」
「りんごくん、その犯人は分かるのかな?」
『いいえ。現時点では誰が犯人なのか実際のところまだ、不明です……』
「先輩、何かありますか?」
「ふぅむ…こんなこともあろうかと…」
じゃじゃーん!!
「先輩これは?」
「先のことが分かるマシンだ」
『(賢者のくせに不便w)それでは先輩!!お願いします!!』
「それでは早速…」
ポチッとな
「……☆」
「……。」
「……ぬいぐるみのくせに」
『先輩…その効果音はちょっと…』
アリィ以外の人が先輩を惹くと
「のー………」と答えた。
「おー!!これも1つの愛ですね!!」
『どこがですかー!!!』
私はつい突っ込みをしてしまった…。
「冗談です……」
『そ、そうなんですか…』
私は呆れながら言った。
そして、事件のことを深く考えてみると、1つだけ考えが思い浮かんだ。
『ねぇアリィ…』
「どうしたんですか?」
『その事件に何か関係していることはありませんか?』
「そういえば……たしか、なんか闇っぽい感じがしたとか…聞きました。」
「りんごちゃん…それが、どうしたの?」
『いえ、何か引っ掛かるんですよ…。何というか…思い当たるフシがある気がするんですよ…』
「甘いものでも食べて、考えてみたら?」
「私も占ってみたけど…なんか…すべてを取り込んでいったワ…」
「!!も、もしかして……」
『ま、まさか……』
「「ラフィソル!?」」
私とアリィは声を揃えて言った。
「ラフィソルちゃんって……」
『そのラフィソルは、アリィとものすごく似ていて…』
「魔力を吸収したり、奪ったりするんです。」
「ふむ、そのラフィソルという者を止めに行こうではないか…」
私とアリィ、フェーリ以外はラフィソルを探し出そうとしていたが、私は急いで止めた。
『待って下さい!!』
「センパイ…あの…このままはダメです…」
「え?そうなの?ラフィソルにお菓子でもあげたいんだけど…」
『レムレス…お菓子だけに甘く見るとロクな目に合いますよ……』
「大丈夫だって……」
レムレスが安心そうにしていた次の瞬間…!!
ガサガサ
『!!そこです!!パーミテーション!!!!』
「フッ……」
魔力を吸収していたのを見た。
「私は…奪う…!!」
「「ラフィソル!!!」」
『どうしてですか!!ラフィソルはエコロに封じ込められたんじゃ……』
「コイツのこと……?」
「ばたんきゅー」
そこには、魔力を奪われたエコロが倒れていた。
『エコロ……!!!今、回復しm「させない…!!!!」きゃっ!!!』
「りんご!!ラ、ラフィソル…やめて下さい!!」
「フフフ…すべてを…奪う…!!」
「ラフィソル…いつも以上に可笑しい…」
『アリィ…あの、ラフィソルは…完全に正気を失っています…!!』
「え…!!」
『だから…何とかしたいですが…作戦を立てましょう…』
「無駄だ…諦めろ…」
『テレポート!!!』
ワープして逃げてきた私たちは、とりあえず…回復をした。
『うっ…』
私は、ワープのときに微妙にラフィソルの技が私の右足に当たっていた。
「りんご、後遺症ですか…?」
アリィは私のことを心配する。
私は『大丈夫だよ♪』と笑顔を返したけど、心の中では、『痛い…』と思っている。
「お菓子でも食べる?」
私はあまり気分がよくなかったので、『大丈夫です…』と返した。
「りんごちゃん、どうするの?」
まぐろくんは、作戦を立てようとしているけど、これから、何が起きるのかが分からはいので、フェーリに占いをしてもらった。
「誰かが6人来るわね…」
「愛を持つ人k『だから、それはないです。』あんがー……」
私と先輩が話していると…
「6人……」
アリィは6人という言葉を聞き、考え込む。
すると、「ピンポーン」と音がした。
私はドアノブを回した。
『誰ですかー?』
「りんごー!!」
『えっ!?』
そこにいたのはなんと……
『ア、アミティ!?』
「やっほー!!」
『な、なんで…アミティが……』
「僕もだよ」
『えっ!?アルル!?』
「勇者様だ〜♪」
アリィは勇者(アルル)と久しぶりに会い、興奮し始め、やがてカオスなことを言う。
「さあ、愛し合いましょう!!」
「しよしよ〜♪」
『アミテイ……』
私は引き気味になりそうだったけど、どうしてここにいるのかを聞くため、引かなようにしておくことにした。
『それで、なんでここにいるんですか?そして、その格好……』
「格好いいでしょ!!」
『いや、ちょっと…』
「私たちを忘れないで下さる!?」
「わ、私のことも…」
「ムシ〜♪」
「なんで、僕を忘れるのかな…」
「「「「「「「「「「メガネだから」」」」」」」」」」
クルーク以外全員はその言葉に反応した。
「そんな………」
*
「改めて、自己紹介するよ!」
『いや、改めてじゃないと思うんですが……』
「あたしは、剣士アミティ!!」
「剣士シグ…あ、ムシ待って〜」
『はぁ…………。』
私は呆れてため息をつく。
「まあ、そう言わないで」
「わ、私は…け、剣士リデルです…」
「剣士ラフィーナですわ」
「僕は絶大な魔力を誇りつつ、いろんな敵でやそこにいる凡人共を倒すことがてきる最強剣士、クr『ブチッ パーミテーション!!!!!』うきゃー!!!!」
「おーほっほっほ!!メガネざまぁ…ですわ!!!」
私はこのとき思ったことが1つあった。
さらにカオス化をしていることを…。
「そしてここ重要!!」
「僕は、戦乙女アルル!!」
『……。そういえば、こんな時間に結構ぞろぞろ来てなんですか…』
「いや、世界各地を旅している人がいるって聞いたから…誰か知ってるのかな…って」
私はみんなに向かって自己紹介をしようと思った。
「僕からいくよ☆僕は、旅の魔法使いまぐろ☆」
「私は旅の賢者りすくまだ」
「僕は旅の弦遊詩人レムレス。あま〜いお菓子もいかが?」
「食べる食べる〜!!」
アミティはお菓子にかぶりついた。
『アミティ、太るよ…』
「いや、太らないから!!」
「それ…脂肪フラグ…」
「アルルには言われたくなかったよ…」
*
「ワタシは旅の占い師フェーリよ」
「なんかフェーリらしさあるね」
『………。』
「りんご!!早く!!」
私はみんなに疑われそうと思っていたので言わないようにしたけど……、
「言っちゃいなよ☆」とまぐろくんに言われたので、紹介をした。
『絶対に驚かないで下さいね…』
「大丈夫!!」
『では、改めて。私はここのリーダーでもある、旅の勇者りんごです!!!』
「「「「「「えー!!!!!!」」」」」」
『開始早々驚いてるじゃないですかー!!!』
「え、ちょ……あ、あのりんごが…ゆゆゆゆゆ勇者!?!?!?」
『グサッ』
「あ…☆;;」
「ふんぬー;;」
「お、お菓子食べる……?」
「(あの人たち終わったわね…)」
旅の経験をしている人たちは怯え始めた。
「たしかに、りんご…勇者とは思えない」
『グサッ』
「あ、あの…そんなことを言ったら…」
リデルは私の味方をした。
「でも、偉大な僕には絶対叶わn『ブッチ-ン にゃははははー♪パ、パーミテーション!!!!!!』うきゃー!!!!!」
クルークはどこかに飛んで行った。
「……☆」
『アルル、アミティ…覚悟はできてますか……?』
「え…ちょ…」
「あわわわわわ………」
『にゃははははー♪×10パーミテーション!!!!!!』ゴゴゴゴゴ
「や、やめてー!!!!」
「うわぁーん!!!!」
15訂正
×弦遊詩人
○吟遊詩人
>>16のつづき
私の技に当たったアルルとアミティは目を回して、「ばたんきゅ〜」をしていた。
「りんご…やりすぎだよ…」
「そ、そうだよ!!なんでこんなことを!?」
アルルとアミティの発言にフェーリは
「アナタたちが余計なことを言ったバツよ…」と返した。
「うぅ、フェーリ…リデルもなんか言ってよ…!!」
「え…えっと…天罰ですよアミさん…」
「リ、リデルまで!!!!」
『そ、そんなことより…メガネどうしましょう……』
「え?ダメガネ!?」
私は、2人が話している間にメガネもといクルークを探していた。
「り、りんご…いつの間に…」
「りんご!!強くなったね!!」
『ありがとうございます…!!』
「りんごちゃんいつもありがとね☆」
「ワタシがいなくてもいけるわね…」
『いや、それはないです…』
「ねえ、みんなお菓子でも食べようよ」
『ねえ、アリィも一緒に…』
そこにはアリィの姿がなかった。
『アリィ!?』
「りんご……」
そこには人質となっているアリィとエコロがいた。
「アリィ!?」
「どーしよう!!」
エコロは焦っているところを見て、くすくすと笑う。
『エコロ!!なんでこんなことをするんですか!!!』
「くすくす…うぐっ…!!」
『!!』
エコロはくすくす笑い、その後に苦しみ始めた。
「(りん…ごちゃ…ん助けて…)」
『エコロ!!!』
私はエコロが助けを求めていると言おうと思っていたけど、みんなは私の言っていることを聞かずに強化呪文を言い始める。
「黒い影、許さないよ!!アクセル!!」
「ダイアキュート!!」
「アシッド!!」
「わ、私も手伝います!!いきますね…」
「フォルト!!」
「我にチカラを…!!」
「僕たちも…ほいさっさー☆」
「どっかーん!!」
「メランジェ!!」
「イングレス!!」
みんながエコロに向かって技を当てようとしていた。
そのとき私は、またエコロの声がした…。
「(お別れ…だね…)」
エコロが悲しい声をして答える。
『(エコロ!!!)』
そして……
「「ば、ばっよえ〜ん!!」」
「ハ、ハイドレンシア!!」
「ア、アルコバレーノ!!」
「シ、シエルアーク!!」
「ウィ、ウィス・アトラヘンディ!!」
「た、太陽極意!!」
「あ、愛して〜る!!」
「フォ、フォレノワール!!」
「プ、プリンシュパルスター!!」
『エコロ!!!』
「!!」
私は、エコロをかばい、みんなの技が私に当たって倒れて行く。
『……っ!!』
「りんご!!ど、どうして止めたの!!」
私はゆっくりと立ち上がった。
『エコロが…助けて…って言っているんです…』
私はみんなにそう言うとエコロは再び苦しみ始めた。
「う…、ぐわああぁぁぁ!!!!」
『エコロ!!しっかりして下さい!!』
「邪魔するな……」
暴走のエコロはいつものエコロに向かって技を当てて行った。
「(うわあぁー!!)」
『エコロ!!』
「りんごちゃん……キミヲイタダク!!」
『!!エ、エコロ…私のこと…忘れちゃったの…?戻ってきてよ…戻ってきてよ…』
「サヨウナラ……」
エコロは呪文を唱え始める。
「りんご!!黒い影が唱えてるよ!!」
『エコロ……』
「イーミッテーション!!!」
エコロが技を出してきた。
「りんご〜!!!」
『エコロ!!戻ってきて下さい!!』
ピカーン
「な、何あれ……」
「あ、あたしも分かんないよ!!」
「うぐっ!!キ、キサマ……」
『(エコロ…戻ってきて…)』
私は心の中で祈ると、私の周りの光がさらに輝き、エコロに包まれる。
「う…ぐわあぁー!!!」
「な、何が起こってるの!?」
「ウ・ン・メ・イの導き…」
「りんご……!!」
アリィが私を呼ぶ。
私は光のせいか力が失われていく…。
『はぁ…エコロ…』
「り、りんごちゃ…ん?りんごちゃん!!」
『エコロ……!!』
「りんご…、黒い影が戻ってよかったね」
「アミティ!!そんな暇はないよ!!」
「そ、そうだったね…!アリィをなんとかしないと……」
ガサガサ……
『っ!!みんな下がって…!!タンジェント!!!』
「テイクオーバー…!!」
ドオオオオォォォォン!!!
私とラフィソルの技が相殺する。
「けほっ…!!」
「ラ、ラフィソル……」
「私は…奪う…」
ラフイソルはアリィを見て、ふてきに笑う。
『ラフィソル…、あなたの目的は…何ですか…!!!』
「全てを、取り込む…」
「絶対させないよ!!」
「僕たちが止めてみせる!!」
「それがウンメイよ…!!」
「『ウンメイ』だと…。フッ…あっはははははは♪」
「何がおかしいのさ!!」
「そんなことはやめろ!!…ですわ!!」
「そんなこと…絶対させません…!!」
みんながラフィソルを睨みつける。
「無駄だ…あっははは♪×無限」
「うわっ!!すごいの来るよ!!」
「アミティいくよ!!」
「「ばっよえ〜ん!!」」
「ハイドレンジア!!」
「アルコバレーノ!!」
「シエルアーク!!」
「ウィス・アトラヘンディ!!」
「太陽極意!!」
「フォレノワール!!」
「愛して〜る!!」
「プリンシュパルスター!!!」
『打っちゃ駄目です!!』
みんなの技がラフィソルに向かって当たる。
ドオオオオォォォォン!!!
「や、やった…?」
「無駄と言ったはずだ…」
「ウソでしょ!?」
『ラフィソルが…魔力を…吸収して……』
「りんご…ムリだけはしないで…」
『アミティ…ありがとう…でも…』
「さらに言えば…」
『!!』
「私の目的は…キミだけどね…」
「「「「「「「えっ!!!!」」」」」」」
私を目的とするラフィソル…、私はどうしたらいいのか頭を抱えそうになる。
「いい加減、諦めたらどうなのかな…」
『それだけは…いやだ…』
「ちょ、ちょっと!!どうしてりんごを狙うの!?」
「簡単なことだ…あのとき、私とアリィが1つになりそうになったとき、私は…足りなかったと思った……。」
「じゃ、じゃあ…アリィを離してよ!!」
「誰が離すと言った…私は、全てを取り込むって言っただろ……」