メインキャラクター
勇者りんご
もの凄く好奇心旺盛で、行動が奇抜。
伝説の剣を持ち、ドラゴンを切り倒したこともある。
魔法使いまぐろ
りんごの幼なじみ。美形ビームを持つ。
まぐろが持っている秘伝書でいろんな魔法を使いこなす。
賢者りすくま
りすっぽくてくまっぽい存在。杖を持っているが基本的薬を使う!?
吟遊詩人レムレス
彗星の魔導師。吟遊詩人は普段、歌とかでやるが、レムレスの場合はお菓子をあげる!?
占い師フェーリ
レムレス好き。ロリを着ている。フェーリの占いは未来予知でもあるのでいつも頼まれている。
ほかにもその他もろもろありますが、基本的にぷよクエキャラ、ぷよぷよ!!20thやぷよぷよテトリスのボイス違いや色違いです。
それではスタート!!
「「「ひゃあ〜落ちる〜!!!!」」」
「俺たちは『年貢の収め時』っていうやつになるのか………」
みんなはもう死ぬのかというような表情を浮かべながら勢いよく落ちていく…。
「っ!?」
「う、浮いてる!?」
「私たち生きてるのね!」
「一体何が……」
『くうっ……!!』
「りんご!?」
「な、何をしているんだよ!!」
『見ての通り…、落とさないように…してるだけですよ……』
「ムチャよ!!」
「4人を念力でなんとかするなんて…」
「集中をしないとまた、落ちます…」
「とりあえず、そのまま続行してくれ…しないと俺たち死ぬぞ…」
『わかってますよ……!!!』
私はなんとか4人を念力で頂上まで動かしきることができたけど、私はいつも以上に力を使っていたので少し、疲れていた。
「りんご、これを飲んで…」
『これ…キノコ汁…?』
「グレタの薬はほぼキノコだよ」
『凄いですね…では、いただきます。』
薬を飲むと「すぅー」っと疲れが取れていった。
『す、凄い…これだけで、こうなるとは…グレタの薬…恐るべしです。』
「フフ、そんなことないわよ」
「ベニオボロタケって結構いいね♪」
「ソニアの言う通りだぜ。ロクヒナタタケをシチューしたらむちゃくちゃ美味いもんな。」
『き、聞いたことのないキノコばっかりですね……;;』
「そうなの?旅人だから知ってるって思っていたけど…」
『たしかに私は旅人ですが…、まだ…旅をし始めたばかりなので……』
「そういえば、なんでここに来たんだ?」
『それは…』
「って!!私たちハンナを助けに行くとこだったよね!?」
「そ、そうだったな…急ぐぞ!!」
「りんご!!この先は……!?」
『何もないです…』
「わかった。急ぎましょう!!」
「えぇ!!」
「あぁ!!」
みんなは急いで向かって行った……。
『…私に何があったのかは、あまり言えはい…いつか、話すべきだけど…今はまだ待つべきだね……』
「おーい!!!」
「早くー!!!!」
『今、行きますっ!!!』
このとき、私も…知らない大事件が起こる運命の歯車が、再び動き始めたことを……。
〜お知らせ〜
この作品には以下のことがあります。↓
・小説の更新がバラバラ
・多少のミスがある
・意味不明
・駄作 or gdgd
・設定事態が意味不明
などがありますが、それを気にしないで閲覧をしてくれると助かります。また、応援あげをしても構いません。とりあえずこれだけです。では、これからも更新を行っていきますのでよろしくお願いします。
>>28のつづき
「きゃ〜!!!」
「ハ、ハンナ!!!」
『っ!!な、何でですか…!?』
「ど、どうしたんだりんご!?」
そこにいたのは>>2のときのドラゴンが、ハンナを捕まえていた……。
『私が……倒したはずなのに……』
「なんだと!?」
「ジョゼ!!とにかく急ぐわよ!!」
「そうしないと…ハンナが…」
「死んじゃうよ!!」
『大丈夫…』
「「「「……?」」」」
『私が…ハンナを助けます!!!』
「りんごっ!!」
私は剣を出し、ドラゴンの弱点のところまで突っ走る。
「怖いよ…助けて…」
「ハンナ!!待ってろ…俺が今、助けてやるっ!!!」
「ジョゼ危険よ!!」
ジョゼはハンナを救い出すことしか考えていなかったので、ハンナのところまで、突っ走って行き、ジョゼが技をぶつける。
「ロクヒナタタケ!!」
「「「「………!?」」」」
私とジョゼ以外の全員が驚きの顔をして、「凄い」という空気になる。
『まさか…本当になるなんて…』
ジョゼの技はドラゴンに当たり、ハンナを解放するけど、距離が遠いので、キャッチは不可能と思った。
「ジョゼ〜!!」
「ハンナ〜!!」
「きゃ〜!!!」
ジョゼが「もう駄目だ……」と諦め切ったのを、私はチカラで止めた。
『はぁ…はぁ…』と息切れをして、倒れそうにもなりそうだったけど、第一の目的はなぜドラゴンが復活していたのかということについてである。
「ありがとうございます…勇者さん。私はハンナです……ちょっと怖かったですが、ジョゼがいてほっとしました。」
『私は安藤りんご。りんごでいいですよ。』
「いや、りんごさんと呼ばせてもらいますっ!!」
「そんなことより…」
「グオオオオォォォォ!!!!」
『ブチ切れか逆切れをしているドラゴンを倒さないといけませんね…;;』
「そうだな…」
「私たちも戦うわ!」
「そうだよ!!」
「わ、私も戦いますっ!!」
「俺も」
『ありがとうございますっ!!』
こうして、私たち6人はドラゴンに立ちはだかることになった。
「ウグオオオオォォォォォ!!!!」
「す、凄い迫力……;;」
『……………。』
「りんご?戦うわよ」
『あ、はいっ…!!』
「どうしたんだろう…」
私は、ドラゴンに何が起きたのか考え込む。
「(我のことが分かる人などいる訳がない…貴様らはここで消えて行くがいい…!!!)」
『っ…!!そんなこと…させないっ!!!』
「り、りんご…?」
『皆さんは下がって下さい!!!こんなことは…絶対に…認めさせません!!』
「グオオオオォォォォ!!!(我の気持ちなど決して分かる訳がない!!まずは、貴様を倒す!!!)」
ドラゴンは私に向かってファイヤーブレスをした。
私はそれをギリギリ回避することができた。
『やめて下さい!!!なんでこんなことを……!!』
「(貴様みたいな凡人共にそんなことを聞いて何がある!!)」
『っ!!確かに…確かに私は…無力な人…でも、あなたは…心の奥の底から…苦しみを感じてくる……』
「(…っ!!)」
私とドラゴンの会話について行けないみんなは「な、何が起きたんだ…」という表情になる。
「(こいつは…ただ者ではなさそうだな…)」
『私にできることだったら何なりと手伝います!!』
「(それは…無理なことだな…!!)」
『どうしてですか!!!』
「(まずは…我を倒してみろ…!!貴様だけな!!!)」
巨大なファイヤーブレスが私に襲いかかって来る。
「きゃっ!!」
『っ!!みなさん、下がらないと当たりますよ!!』
「(どうした?逃げてばかりだな)」
『(駄目だ…うまく近づけられない…どうすれば……)』
私はできるだけ戦いたくないと思っていた。
ドラゴンはやる気に満ち溢れていて、また巨大なファイヤーブレスをしてきた。
「ハンナ!!」
「…っ!!!」
ドラゴンはハンナに向かって当てようとしていた。
『ハンナ!!危ない!!』
「きゃっ…!!」
私はハンナを押し、かばった。
ドオオオオオォォォォォン!!!
「り、りんごさんっ!!!」
「「「「りんご!!!」」」」
『ハンナ…無事でよかったです……』
「何で私を……」
『だって…目の前で…死んで行くのが…怖くて……』
「(っ!!)」
「おいドラゴン!!なんてことをしたんだ!!!」
「グオオオオォォォ!!(ま、まただ……)」
『っ!!どうしたんですか!?』
「(奴が……)」
『奴…?』
私は起き上がってドラゴンのところへ向かう。
「(助けてくれ…勇者…)」
『じゃあ、あのハンナのやつは……』
「(半分操られていたんだ…)」
『操っていたのは黒かった?』
「(黒かったな)」
『よだれは?』
「(あったな)」
『なんかフワフワしていたのは?』
「(あったな)」
『コアは?』
「(あったな……)」
『やっぱり!!!』
ドラゴンを操っていたのはエコロの仕業だったことが分かった。
「(どう?気に入った?)」
『エコロ!!姿を出したらどうですか!!!』
「(クスクスいいよ…ただし…キミの体はもらうよ!!)」
『っ…!!』
私はエコロに体を操られてしまい、目の前が暗くなり、倒れて行った。
エコロは時間をAM4:00に戻して、今さっきの出来事が消えた。
*
「(あの黒い影め……)」
*
「りんごさん…」
「心配だわ…」
「みんなで探すぞ!!」
「ええ!!」
*
そのとき私はエコロに操られたまま眠っていた……。
〜お知らせ〜
次回に天騎士が登場します。
ぷよクエで評判のあのお方も…登場!!
ヒント
あるぷよキャラの中の人(((こんなんでわかるかボケ
次回からそっちのサイドになります。
〜プロローグ〜
- ?side-
俺は__________。
天騎士という奴の中の伝説の存在、だから俺を見た奴はいるが、少ない。
『こんな混沌に堕ちかけている世界の中で勇者共は何をしているんだ…』と俺は思う。
そんな中、人を見かけた…、俺は見つかりたくない主義だから、木陰で話を聞いていた。
「りんご、大丈夫かしら……」
「私を助けてくれたけど…心配だよ……」
「りんごはりんごだよな」
「ジョゼの言っていることわからなくもないよね」
『そうか…りんごという奴か……』
俺はキノコらの連中の話を聞き、りんごという者を探し始めようと考えていた。
俺は翼みたいなものを広げ、勢い良く空を飛んだ。
『りんごという奴はりんごらしいか…』
ジョゼという奴の言葉を聞いて、人を見かけながら確認をしていたが、りんごらしき人物は見当たらなかった。
『…?あのドラゴンに聞いてみるとするか…』
*
俺が『そこのドラゴン』と声をかけると「ん?わしのことか?」と答えてきた。
俺はりんごという者について教えてほしいと言いかけていたが、それは後して質問に答えた。
『そうだ、貴様のことだ』
「なんという態度をとる無礼者!」
『フッ…この俺が愚かだと言うのか?面白い…後悔させてやるからな…今すぐに!!』
「っ!?」
俺は勢い良く突っ込み、ドラゴンに技を当てた。
『カリブルヌス……!!』
俺の攻撃でドラゴンは勢い良く倒れる。
「な、なんて強さだ…りんごよりも…強い……」
『さて、りんごという奴を教えてもらおうか』
「ああ。りんごは髪が赤くクルクルで、アホ毛がついている」
『ヒントはもらっとこう。りんごという奴はどこにいるのか?』
「なぜ、それを?」
「なぜ」と聞くと俺は『混沌に堕ちかけているのに堕落している、なので罰を与えようと思っていたからだ』と答える。
「…。りんごは、よだれを垂らした奴に操られかけているんだ」
『なんだと……!?』
『あいつはそんなに貧弱なのか…!?』
「いや、それはないんだが…。ただ、チカラを奪われているから少し弱体化していってるんだ」
『なら、助けてやらないのか』
「助けたいんだが…どこにいるのか分からないんだ……」
『どういうことだ……』
「時を戻されたんだ…」
『っ!?』
さっきのは…やはり…そうだったのか…
俺は急ぎ目にりんごを探しに行く、翼を広げ大空に羽ばたいた。
*
今の時刻はAM4:30、急ぎ目に探し出さないと日の出となる。
俺はあまり姿を見られたくない『主義』だ。
りんごを探して探し出してある家を見つけた。
俺は窓から顔を出し、りんごがいるのか探し出した。
「う…うぅ……エコロ…やめて下さい……」
『エコロ』?エコロという奴がりんごを操ろうとしているのか?
俺はりんごに問いかけようかと考えていたが、どうすることもなかった…。
なぜなら、りんごは闇に飲まれかけていたからだ……。
「諦めない……」
『っ!?ま、まだ耐えているだと…!?』
「私は…みんなを…みんなを救い出すんだ……みんなが苦しむ顔…なんて…見たくない…!!!」
『……っ!?』
りんごは光の加護のおかげで闇に飲まれることはなかった。
「いたたたた……りんごちゃん、耐えるなー…これじゃあ、何もできないや…」
あれがエコロ………?
エコロは姿を消した…やがてりんごは、息をしていなかった……。
俺は窓を開け、りんごに呼びかけた。
『おいっ!!しっかりしろ!!』
だが、りんごには俺の声が届いていなかった……。
再びりんごsideに戻ります。
さてさてあの天騎士の名前はお分かりになりましたか。この後に明かされます。
では、引き続きご覧下さい。
-りんごside-
私は、深い闇に呑み込まれて身動きができない……。
動こうと抵抗すると痛みが全身に走って行く…。
『ッ…!!う……』
私は闇に逆らおうとしているけど、今の無力である私には何もできない…。
『あぁ……ま、まぐろくんに…会え…なくなる………』
闇が私を呑み込んで行く…。
次第に私は、光を失い始めていた…。
瞳の光は消え、心は闇に染まっていく…。
私には止めることができなかったまま、眠っていく…。
そこにはまだ、1つの光が残っていた…。
『あれは……』
少しずつであるが、私に光が少しずつ照らしていた…。
『えっ………』
そこには、まぐろくんの光があった…。
『まぐろくんっ!!!ッ……!!こんなところで…止まっているものですか……!!』
私は闇に打ち勝ち、まぐろくんを追いかけて行く。
でも、私がまぐろくんを追いかけると、まぐろくんは離れて行き、距離が遠くなる…。
『待って!!まぐろくん、待って!!』
私は必死で追いかけていたけど、転んでしまい、追いつけなかった……。
『まぐろくん…まぐろくううぅぅん!!!!!』
私は大泣きしそうになった。
すると、まぐろくんはこっちを向いて私の近くに来て微笑んだ。
だけど………
「…さようなら★」
『…っ!!』
ドオオオオオォォォォォン!!!!!
『かはっ……!!』
まぐろくんは…いつもと違うまぐろくんは、私を弾き飛ばしてそのまま去って行った…。
私は弾き飛ばされたせいでダメージを受け、出血をしてしまう。
周りが「ベチャッ」という音で血まみれになってしまう…。
『……!!ッ……!!』
私は死んでもおかしくない状態になり、震えていた…。
次第に、こう思った……。
『フフ……そうだよ……人間なんて…愚かな生き物だ…』
私は人を憎むようになっていた…。
更新遅くなりました。
>>39はめちゃくちゃ「ぷよぷよじゃないよ!!」と思っている方すみません。以前にパラレルですので、悪堕ちしたりんご、それを見守る天騎士、りんごを守ると決意したまぐろ、ラフィソルに迫っているアリィなどなどの話も書いていこうと考えています。お知らせしまくる私ですが、引き続きよろしくお願いします。
>>39のつづき
-まぐろside-
AM5:30に僕は目を覚ました。
『……☆』
りんごちゃんは見た目ぐっすり眠っているけど、僕には分かる。
りんごちゃんは疲れているし、何かに抵抗しているように見える。
「うっ…うぅ……」
僕はそっと手を当てて、『大丈夫だよ☆』と天使のようにささやく。
「うっ……。…………。」
すると、りんごちゃんは楽になっていた。
僕には安心して再び眠り始めた。
このとき、僕は気づいていなかった。
りんごちゃんにこの声は届いていなかった…。
そして、みんなは何も知らない、世界を引きずり込む事件を起こしていたり、その原因が近くにいたりしていたことも……。
〜翌日〜
アルルちゃんたちは、アリィちゃんを探しに行くために、別の場所に向かおうとする。
「りんご!!ムリしないでね!!」
「したら駄目だよっ!!」
アミティちゃんとアルルちゃんはりんごちゃんを心配する。
「大丈夫ですよ…。」
「「よかった」」
『……☆』
僕はりんごちゃんの様子がおかしいと察した。
「じゃあ、また会ったら…」
「旅しようね!」
「はいっ…!!」
アルルちゃんたちは旅立った。
「……っ」
『…!?』
りんごちゃんの様子がおかしくなっていて、僕は助けようとする。
しかし、何かのチカラで僕は吹き飛ばされた。
『……っ!!!』
「まぐろくん!!り、りんごくん何てことをするんだ…」
「フフフ…私はまぐろくんを倒す…いや、この世界ごと破壊する…!!」
『り…りんごちゃ…ん……』
「フフフフフ…さ・よ・う・な・ら♪」
と、りんごちゃんが言うと僕たちは弾き飛ばされ、その場で、多くの人が倒れて行った。
だけど、僕は奇跡的に生き残っていた。
目を開くと、そこにはりんごちゃんの姿があった。
『ッ……!!りんごちゃん!!どうして!?』
りんごちゃんは制御をしているため多少苦しんでいた。
「くっ…まぐろくん……私は…エコロに…操られているんです……」
『…!!エコロが!?』
りんごちゃんは何があったのか説明をする。
「私は、夢の中で地獄を見ました。そこには私の知っているまぐろくんが暴走か何かエコロみたいなのに操られている感じだったのが私を弾き飛ばして、私の周りは傷が深く、致命傷を追っていて、チカラが弱くなっていた……。そのせいか私の闇が開花してしまった……。」
〜回想〜
-りんごside-
『やめて…うぅぅあぁぁ!!』
「さあ、キミはこの世界を破壊するんだよ…♪あっはははは♪」
『そんなのいやだ……』
私は私の闇の言っていること全てを否定する。
否定していると、私めがけて闇が迫る。
「フフフフフ……」
『いやだ…い…やだ…』
次第にチカラを失い、意識が薄れて行った。
*
-まぐろside-
『そんなことが……』
「黙っ…てて…ごめ…ん…ね」
りんごちゃんのバリアにヒビが入り始めていき、りんごちゃん事態も弱くなっていた…。
「はぁっ…はぁっ…まぐろ…くん……あとは…頼み……ました…」
バリーン!!
『り、りんごちゃん!!!』
すると、りんごちゃんは静かに消えていった…………。
そして、僕も被害に当たる。
ドオオオオオォォォォォン!!!
*
『……。ここは…☆』
「目を覚ましたか…」
僕が目を覚ますと、見たことのない世界と見知らぬ人がいた。
「俺はグリーブよろしくな」
『僕は、佐々木まぐろ。まぐろでいいよ☆』
「よろしくなまぐろ」
『グリーブ…ここってどこ?』
「あぁ、お前は知らないよな、ここは『冥界』だ……」
『冥界……つまり、僕は…』
「いいや、まだ死んでいない…」
『え?どういうこと?じゃ、じゃあどうして僕はここにいるの……☆』
「それがな、境界が歪んでいるんだ…」
えっ……☆
僕は、今に起きている出来事を聞き、りんごちゃんと関係ないかと考え込む。
もし、りんごちゃんが知らない間にどこかに行っているのも?グリーブに聞いてみよう……☆
『グリーブ……☆』
「なんだ?」
『りんごちゃんっていう赤いくるくるヘアーで、緑ぷよというヘアピンつけている人なんだけど……☆』
僕はグリーブにりんごちゃんのことについて話した。
僕は、りんごちゃんのことがとても心配になった…。
今でも、りんごちゃんに危ない目になっていそうとずっと思っていた…………。
「りんご…りんご…くるくるヘアー……ヘアピン……」
グリーブはりんごちゃんのことを思い出そうとする。
「い、いたな!!確か…2日前に来ていたぞ!!!それから、境界の歪みが激しくなっていたな!!」
『っ!!グリーブ!!!あそこのドアから抜けて僕の住んでいる世界に戻れる!?』
「ああ…」
『ありがとう……!!』
僕は、駆けて…駆けて……駆けて行った。
ドアを抜けて見えていたのは、午前なのに夜みたいに空が暗いプワープだった。
『な、なんでこうなったの………☆』
僕は、こんなところにいるよりか、りんごちゃんを探すことしか考えていなかった。
そして、1歩踏み出そうとしていたとき…聞いたことがあるような謎の声がした。
~ここは、皆が知っているプワープではない…荒れ果てたプワープだ……。~
『その声は……ラフィソル…ちゃん……☆』
~覚えておけ…ここは、闇しか残っていない、お前だけは奇跡的に生き残っていたな、だが、お前以外は闇に堕ちたからな…あっははははは♪~
「まぐろ以外が闇に堕ちたって?」
僕と信号を送るラフィソルちゃんと話していたとき、『彗星の魔導師 レムレス』がやってきた。
「やぁ、まさかキミがやってたんだね…ラフィソル。」
『どうしてレムレスが…!?』
「話はあ・と・で・ね…。」
~でも、やっても無駄だからな…。~
「きゃああああああ!!いやあああああああ!!」
「あ、アミティ。」
「レ、レムレス!!助かったぁ〜……」
~チッ……来たのか…。まぁいい、せいぜい頑張るんだな…。~
そう言ってラフィソルちゃんからの信号的何かは消え、目の前にはアルルちゃんがいた。
「ふふふふふ……」
「ア、アルルッ!!」
「アルルじゃなさそうだね…。」
「「ばれちゃった?みんなは、ここでいなくなってもらうよ。」」
『僕たちは、アルルちゃんを助けてみせる☆』
そう言って、僕とアミティちゃん、レムレスでアルルちゃんを闇から解放するための戦いが始まる。
「フフフ……ファイヤー!」
「フレイムッ!」
アルルちゃんとアミティちゃんの技が相殺して、その隙に僕は技を当てようとする。
『ふりけん!』
「フフフ…やったな〜」
「まだまだいくよー!サイクロワール!!」
アルルちゃんはニヤリと顔を出した。
「エスピエーグル!!!」
「うわあーん!!!!」
『アルルちゃん!!!』
僕はどうしたらいいか、分からなかった。
そのとき、レムレスが行動に移る。
「まぐろ、僕は強力な魔導を使ってアルルを助けるだから時間を稼いで欲しい…」
『分かった☆』
>>47の続きが中途半端でした;;
>>47 >>48の続き
『僕は、旅の魔法使いとして本領を発揮するよ☆エクスプロージョン!!』
「やったな〜…♪」
「あ、あたしも!!」
『僕が助けるから……☆』
りんごちゃんを救うためにも!!僕が、しっかりしないと!!!
*
「友人の為に救うだと…関係ない……。」
……だが、なぜ>>34 >>35 >>36のときは……俺は…あいつを助けたかったんだ……?
*
「僕だって行くよ……ばっよえ〜ん!!」
『二重魔法結界!!』
「つまんな〜い」
絶対に、僕がりんごちゃんを救ってみせる!!!
『ダイヤモンドダスト!!!!!』
「うわぁ〜!!」
大打撃を受けたアルルちゃんは、倒れ込み、レムレスが「フォレノワール!!」浄化の魔導を使い、アルルちゃんを救った。
>>49の続き
僕は、ホッとしたけど…いきなり頭痛が来て倒れてしまう。
「ま、まぐろ!」
-アミティside-
「これは…闇の影響を受けてるようだね……」
レムレスの発言にあたしは『ど、どういうことかわかんないけど、とにかくまぐろが危ないってことでしょ?!どうすればいいの!?』と焦ったように言う。
「浄化しかないよ……」
「アルル、大丈夫?お菓子でもt「ごめん、後にして」…いいよ。」
『と、とにかく…ばっよえ〜ん!』
「ばっよえ〜ん!」
「フォレノワール!!」
あたしたちの魔導でまぐろを闇から救い出した。
「あ、あれ☆どうやらりんごちゃんにやられちゃったのかな……☆」
『よかったぁ〜』
「り、りんごが……まぐろを……!?」
アルルが小声で呟いた。
あたしは必死になりまぐろに『ねえ、まぐろ!りんごにやられていたってどういうこと!?』と返した。
その答えは………
>>50の続き
-まぐろside-
『りんごちゃん本人が闇に染まっているんだよ……☆』
「りんごが…!?ど、どうして_____!!」
僕が言った発言にアミティちゃんが否定するように言った。
「まぐろ、りんごはどこにいるかわかる_____?」
レムレスが僕に問い掛けてきたので『うーん……どこかはわからないけど______、なんとなく、りんごちゃんの気配があっちからする…な☆』と言い返す。
「ねぇ、僕は操られていたから、ほかにもいると思うから二手に別れて捜そうよ_____」
「それ、バッチグーなアイデアだよ____!」
「そうしようか。」
という訳で僕とレムレスはりんごちゃん捜し、アミティちゃん、アルルちゃんはほかの人たちを捜すことになった。
*
「ということになったけど、まずは、甘いお菓子でも食べてリラックスしよう。」
『そうしよう…か☆』
僕たちはレムレスの袋の中に入っていた、たくさんのお菓子を食べて、脳の活性化も含め、ちょっと休憩していた。
「さてと、そろそろ行こうか。」
『そうだね☆頑張って、りんごちゃんを救い出そう☆』
「…いいのかい?」
『え……☆』
「もし、キミのことを忘れていたら____」
『それはないよ______!』
「どうしてそう言うのかい。」
えっ…☆
僕はレムレスが怪しく感じていた………いや、怪しいと思っていた。
「……フォレノワール!!」
『うわっ!に、二重結界!!』
レムレスの攻撃に僕は急いで二重の結界を張った。
遅かったら……死んでたかも______☆
「僕はそんな暇ないから……すぐ終わらせるよ_______。アロゼ、フォレノワール!」
『うわぁー!!』
僕は守り切れず、大ダメージを受けてしまった。
僕は…りんごちゃんを……守れずに……死ぬんだ_______。ごめんね……りんごちゃん_______。
*
-アミティside-
「誰かいるかな……」
「ワ・タ・シ・よ。」
『フェーリいた________!!』
あたしたちの前にフェーリが現れた。
いつもの様子だったのでホッとした。
フェーリを守って、無事だったから…やっぱりレムレスは凄いなぁ______。
でもフェーリは悲しそうな顔をしていた。
「センパイ…ワタシのせいで____」
『えっ…どういうこと…!?』
「センパイはワタシをかばって_______。」
『ま、まぐろが危ないよ!』
「急ごう!フェーリも一緒に来て!!」
「それがウンメイだから______。」
書くのやめろ
53:マジュ◆slE:2017/03/15(水) 21:20 ID:6Y252は無視でお願いします。
54:マジュ◆slE:2017/03/22(水) 19:21 ID:6Y2あげます。
55:マジュ◆slE ポケ●ンSS書いてます:2017/04/26(水) 23:12 ID:rKcあげ
56:(0M0) ブレイド ◆h.:2017/04/26(水) 23:25 ID:T96 >>55
あげるんならせめて少しでも投稿すればいいんじゃないですか?こっちからみるとただ他の小説書いてる人達を邪魔してるようにしか見えますが……。
>>56
不快にさせてしまってごめんなさい。