短編書いてみる
僕はシリウス
ディナのペットだ
今日はディナと僕の出会いを話そうと思う
あれはディナが小学校3年生の時
夕焼け空が綺麗で僕は行き倒れになりそうになってた
その頃の僕は名前も無く母さんが保健所という所に連れて行かれ
元々僕の家族は兄さんと姉さんが2匹いたが
小さい女の子や男の子に連れて行かれ
僕はと言うと黒猫だからって
いつも嫌われてた
こんなに綺麗な夕焼けの日に死ぬなら死のうと思い
ふと、隣の小さな公園の方を見ると
ブランコに水色のランドセルを近くに置いて
紫色の髪をしたゴスロリを着た女の子がいた
その子は泣いていた
そして遠くから見守る様に見ている猫がいた
その猫に聞くと
シ「あの子は?」
A「あの子は、魔女のディナちゃんって言っていつも僕達に優しくしてくれる
でも、今日学校でいじめを止めようとして魔力が爆発しちゃって
ディナちゃんがいじめの標的になっちゃたらしいんだ」
僕はディナちゃんをほっとけなかった
A「おい、何してんだ?」
シ「慰めに行く」
B「やめろ!俺でも無理だったんだぞ」
とみんなに止められたけどディナちゃんの所に行った
シ「にゃー(大丈夫?)」
デ「……(;д;)ヒック…………大丈夫だよ……ヒック...心配かけてごめんね」
僕は驚いた僕と会話出来てる
でも魔女なら当然だよね
デ「……シク……あなたこそ大丈夫?(ノω;)」
シ「大丈夫だから、気にしないで^ω^」
デ「(ノ_・。)私の家に来てくれない?」
シ「え、僕でいいの?」
とディナちゃんが(。_。`)コクと頷いた
そして僕とディナちゃんとでディナちゃん家に向かった
デ「ただいま」
小「(* ^-^)ノおかえりぃ♪
今日は遅かったね」
デ「うん、ちょっとね」
ディナちゃんが深呼吸して
デ「小夜美さんお願いがあります。」
小「何?改まっちゃって」
デ「この子飼っても良いですか?」
と僕を抱き上げた
小「もちろん、
名前何ていうの?この子」
デ「名前なんていうの?」
と僕に聞く
シ「ごめん、僕は名前も年もわからないんだ」
デ「じゃあ、とりあえず中に入ってお腹も空いてるでしょ?」
ディナちゃんには隠し事が出来なさそう
でも、とても優しいな
ディナちゃん家に上がり
お風呂を入れられたが
何故だかとても気持ち良かった気がする
そして、ご飯を食べさせてもらった
小「で、ディナちゃん
この子の名前どうするの?」
デ「( -ω- ) ンー・・・光輝く感じがするから
星の名前をとって、シリウスはどうかな?」
シ「うん、僕シリウスがいい!」
と僕はディナちゃんの頭の上に乗った
一瞬ディナちゃんは驚いてたけど乗ったままでも良いみたい
デ「じゃあシリウスこれからよろしくね」
シ「うん(´∀`艸)♡」
と僕は翌日に流れ星の首輪を買ってもらって
正式にディナちゃんのペットになった
ちなみに僕もあの紫のキャンディーを舐めて
年はそのままになったみたい