12歳。〜オリジナル物語〜

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1:みかぜ◆3Y:2017/01/04(水) 17:26 ID:qgk

ルール
荒らし、悪口、なりすまし、文句は、ダメ!コメント、感想は、okです!
オリキャラ作成もよろしくお願いします。

>>2 キャラクター紹介

>>3 オリキャラ紹介

>>4 オリキャラコピープロフ

2:みかぜ◆3Y:2017/01/04(水) 17:37 ID:qgk

キャラクター

綾瀬 花日(あやせ はなび)

蒼井 結衣(あおい ゆい)

相原 カコ(あいはら かこ)

小倉 まりん(おぐら まりん)

浜名 心愛(はまな ここあ)

今村 想楽(いまむら そら)

高尾 優斗(たかお ゆうと)

桧山 一翔(ひやま かずま)

小日向 太陽(こひなた たいよう)

堤 歩(つつみ あゆむ)

三上 稲葉(みかみ いなば)

渋谷 蓮(しぶや れん)

皆見 瑛太(みなみ えいた)

エイコー(えいこー)

委員長(いいんちょう)

ゲームオリジナルキャラクター

山田 陽香(やまだ はるか)

ココナ(ここな)

桐屋 勇(きりや いさむ)

浅野 誠人(あさの まこと)

新堂 柚希(しんどう ゆずき)

武智 慎也(たけち しんや)


その他

綾瀬 陽日(あやせ ひなた)
※花日の兄

結衣の父

先生

男子

女子

3:みかぜ◆3Y:2017/01/04(水) 17:55 ID:qgk

オリキャラ

6-1

夢中 華音(ゆめなか かのん)

神崎 そら(かんざき そら)

井澤 李苑(いざわ りおん)

幸村 快晴(ゆきむら かいせい)

仲原 茜(なかはら あかね)

北島 彩(きたじま さや)

朱音 寿香(あかね かずか)

6-2

吉原 詩恵(よしはら しえ)

柏木 そうた(かしわぎ そうた)

花咲 凜音(はなさき りのん)

鈴川 翔(すずかわ しょう)

山口 彩華(やまぐち いろは)

朝森 蓮(あさもり れん)

折原 幸人(おりはら ゆきと)

6-3

天野 まどか(あまの まどか)

浅川 愛希(あさかわ まなと)

夢原 ほのか(ゆめはら ほのか)

北川 翼(きたがわ つばさ)

火野千 ツヅ(ひのす つづ)

星空 叶(ほしぞら かなう)

佐々木 希望(ささき きぼう)

加賀美 都(かがみ みやこ)

井上 タスク(いのうえ たすく)

神谷 要(かみや かなめ)

6-4

架涛 憂月(かなみ うづき)

佐藤 美月(さとう みづき)

赤羽 ハヤキ(あかばね はやき)

6-5

坂本 涼(さかもと りょう)

笹川 真奈香(ささかわ まなか)

渚谷 秋(なぎさたに あき)

大野 希楽里(おおの きらり)

桜井 友也(さくらい ともや)

大野 由楽里(おおの ゆらり)


※6-3、6-4、6-5キャラクター募集中!無いと思うけど、オリキャラです。

4:みかぜ◆3Y:2017/01/04(水) 18:02 ID:qgk

プロフ

女子

名前

読み

性格

クラス

髪型

髪色

男子

名前

読み

性格

クラス

※男女必ず書いてください。友達の名前、自分の名前、好きな男の子の名前はご遠慮ください。

5:みかぜ◆3Y:2017/01/04(水) 20:13 ID:qgk

〜フユヤスミ〜 花日

「ふぁ〜…って、学校!」

と叫んだ私は、カレンダーをみた。今日は、冬休みだ。
綾瀬花日 12歳 今日から冬休みです。

「わぁ〜!お兄ちゃんうさぱんだパンケーキ作ってくれたんだ!」

今日は、お父さん、お母さんは、仕事、お兄ちゃんは大学の友達と遊びにいってた。

「私も早く食べて、結衣ちゃん達と遊ぼう。」

食べ終わったら、白い花柄のワンピースを着て、ブーツをはいて、お気に入りのゴムをつけ、赤いコートを着て、まりんちゃんの家に結衣ちゃんと行った。

「ねぇねぇ、結衣ちゃんと花日、彼氏とデートの約束した?」

まりんちゃんは、目を輝かせ私と結衣ちゃんをみた。

「私は、桧山とクリスマスデートする…んだ…」

結衣ちゃんは、照れながら答えた。

「花日は?花日は?」

「実はまだ…」

まりんちゃんは、びっくりしてた。

6:みかぜ◆3Y:2017/01/06(金) 11:29 ID:qgk

「花日ぃーー!!」

と怒りだして、私はビクッとした。

「いい?うちのお姉は、クリスマスに彼氏を誘わずにクリスマスが終わって、大晦日(おおみそか)の日にふられたのよ!」

「えーーーー!!私、高尾と別れたくない!」

私は、慌てて言ったら、後ろから

「綾瀬?」

と言われて後ろを向いたから高尾がいた。

「綾瀬、オレと別れたいって思ってたんだ……」

と言ってたから私は嫌で、

「嫌だ!嫌だ!高尾と別れたくない!私一番ううん、世界一で高尾のことが大大大大大好きなんだもん!」

そういったら、高尾が「くっくっくっ」って笑ってたから、私は、恥ずかしくなってった。あぁ。穴があったら入りたい…

「ごめんごめん。綾瀬の反応が可愛かったから。」

すると、私は高尾の言葉でぱぁっとなった。

「花日、何か言うの忘れてない?」

ってまりんちゃんからヒソッと言われたから私は、勇気を出して言った。

「高尾!クリスマスにデートしない?」

「良いよ。どこに?」

「え、えっと、遊園地!」

「遊園地?」

「うん!高尾と一緒に行きたかったから!」

私は、思いきって言った。高尾がニコッと笑ってた。

「オレも綾瀬とデートしたかったから」

7:ひっか◆..sE/8W1Hp6mE:2017/01/06(金) 12:53 ID:V2o

いれてくださいー

8:ひっか◆..sE/8W1Hp6mE オリキャラ:2017/01/06(金) 13:00 ID:V2o

女子

名前 橘 ヒカル

読み (たちばな ひかる)

性格 クール、クーデレ、おとなしい、ネガティブ、優しい、毒舌

クラス 6-4

髪型 ストレート、腰まであるのを上の方でポニーテールにしている

髪色 黒髪、何も混ざってない真っ黒な漢字


男子

名前 高梨 龍嶺

読み (たかはし りゅうね)

性格 フレンドリー、誰とでも友達になれる感じ

クラス 6-4

9:みかぜ◆3Y 雪の光が輝く雪桜:2017/01/06(金) 20:04 ID:qgk

ひっかさん、オリキャラありがとうございます!
漢字→×
感じ→○

10:みかぜ◆3Y 雪の光に輝く雪桜:2017/01/07(土) 09:04 ID:qgk

家に帰ってご飯を食べて、お風呂にはいり終わったら、自分の部屋へ行った。私は、ベッドに倒れた

「あーー。明日クリスマスで高尾とクリスマスデート……って洋服決めてない!」

私は、ベッドから起きて洋服を選んだ。クリスマスカラーのリボンをむすんだ。高尾からもらった、リボンのネックレスもつけた。私は、玄関のドアから出た。そしたら、高尾がたっていた。

11:みかぜ◆3Y ガールズトーク板好き女子:2017/01/08(日) 13:28 ID:qgk

「高尾!待った?」

「今来たばっかり。じゃあ、行こっか」

「うん!」

私と高尾は、仲良く歩いて、遊園地に着いた。

「綾瀬は、何に乗りたい?」

「ジェットコースター!」

12:みかぜ◆3Y 元ゆりん:2017/01/09(月) 15:46 ID:qgk

「綾瀬ってジェットコースター乗れるの?」

「乗れるよ!」

私は、高尾の隣に乗った。でも、なんか震えてきた。

「綾瀬、震えてるけど大丈夫?」

「あ、うん。大丈夫」

すると、高尾が私の手を握った。

「大丈夫。オレと一緒にいるから大丈夫。」

「ありがとう!高尾!」

私は、嬉しくて笑顔でお礼を言った。

『そろそろ、出発です!』

放送が流れ、『プルルルルルル』と出発の音が聞こえた。少し怖いけど、高尾がいるから、大丈夫!

そして、ジェットコースターが終わり、私と高尾は色々なところに行って、夕日が西へしずみそうだった。

「高尾、今日は、ありがとう!遊園地デートしてくれて」

「ううん。オレは綾瀬とデートしたかったから。」

私と高尾はオレンジ色の夕日に楽しく喋って帰った。

13:みかぜ◆3Y 元ゆりん:2017/01/09(月) 16:00 ID:qgk

〜Happyクリスマス〜

蒼井結衣 12歳。
今日は、桧山とクリスマスデートです。

「早く着きすぎちゃった。」

私は、冬休み前日……

「蒼井!」

「桧山何?」

私は、桧山に、声をかけられたから答えた。

「クリスマス…どこか行かねーか?」

「うん!いきたい!」

で、私と桧山は今日、デートをすることになった。そう言えば、小学1年生の時、クリスマスにまどかとまりんで遊んでたな…今も仲良しだけど、転校生で来た、ほのかちゃんと仲良しになってた。私もほのかちゃんとは、もう友達です。凜音ちゃんと詩恵ちゃん、彩華ちゃんなど私の友達から桧山とデート成功出来るようにと応援してくれた。

「蒼井。」

「桧山!」

「じゃあ、行くか。」

「うん!」

14:みかぜ◆3Y ガールズトーク板好き女子:2017/01/11(水) 14:24 ID:qgk

私と桧山は、デパートへ行った。

「色々あるな。」

「うん。よく、花日とまりんと一緒に行ってるよ。」

そう話しているとエイコーと委員長、トモヤがいた。

「オレがさきにガチャを引くぜ!」

ガチャ ガチャ

「なんだよ!ハズレ出た!誰か交換しよーぜ!」

「嫌だ。」

エイコー、委員長、トモヤは、ガチャガチャをしていた。お金なくならないのかな。

「エイコー達ここにいたんだね。」

私は、クスクス笑いながらそういった。

「だよな。あいつら、どこにいても騒いでばっかだし。」

桧山も笑っていた。私は、桧山が笑ってるところをみて笑顔になった。

「…でどこいく?」

「あー。オレここいきたい。」

桧山が指を指したところは、ヘアアクセサリー屋だった。

「え、桧山、アクセサリー屋に行きたいの?」

「…………い……の……買……思……」

「え?何?聞こえない。」

「だから、蒼井の飾りを買おうと思った。って言った」

桧山は顔を赤くしてボソッと言った。

15:みかぜ◆3Y:2017/01/14(土) 08:55 ID:qgk

「ありがとう!」

私と桧山は、アクセサリー屋へ行った。

「オレが買う」

「良いよ!お金なくなるじゃん!」

「でも、蒼井の似合いそうな物をオレが買いたいから」

「うん…」

私は、照れて下を向いた。

「あ、これ、クリスマス限定かぁ!スゴい!緑と赤でベルの飾りがついてる」

「これにするのか?」

「うん!」

桧山が買ってくれた物は一生大事にする!桧山のことが大好き…!

16:みかぜ◆3Y:2017/01/18(水) 07:18 ID:qgk

〜オデカケ〜

は、はじめまして。相原カコ12歳。です。よろしくお願いします。今は友達の今村想楽ちゃんとデパートでお買い物をしています。

「この星のピンカコに似合うんじゃない?」

「そ、そうかな?」

想楽ちゃんと双子コーデの洋服を買いにいきました。

「じゃあ、この星を合わせて双子コーデにしよ!」

「うん。良いよ」

私は、想楽ちゃんといるだけでとても嬉しい!

17:みかぜ◆3Y:2017/01/18(水) 19:33 ID:qgk

「カコはどんなのが良い?」

「ガーリー系……ボソッ」

「じゃあ、これ!」

想楽ちゃんは、リボンがついている水色のカーディガンに白いフリルスカートを出した。

「これが良い」

「じゃあ、買いにいこっ!」

「うん。」

そして、土曜日

私と想楽ちゃんは、太陽くんと皆見くんを待った。

「あ!カコちゃんと今村さん!」

「あ!瑛太〜!小日向〜!」

想楽ちゃんは、手を振った。

「カコちゃんと今村さん双子みたい!すげ〜!」

「フフン!でしょ〜?」

これから楽しくなりそう!

「あ、鳥」

「あ、可愛い。」

私と想楽ちゃんは、スズメをみてた。

「カコどこいくの?」

「えっと、ピクニックとか……」

「え……遊園地とかデパートとか行かないの?」

「ピクニックだと春って感じだし。お花見も出来るから。」

「って!普通はデパートと遊園地とかに行くでしょ〜〜!!」

18:みかぜ◆3Y :2017/01/23(月) 07:11 ID:qgk

想楽ちゃんはおおかみみたいに怒った。

「ねぇそこでドッチボールできるって!ボールはあそこにあるよ!」

太陽君は言った。でも、私は、体育が苦手。

「………ご…めん…なさ……い」

「え?カコちゃんは悪いことしてないよ?」

「わ…たし…私……」

「カコちゃん、もしかして、体育苦手?」

「う、うん。」

「ごめんね。無理矢理やらせようとしちゃって。」

太陽君は謝った。でも、太陽君は悪くないよ。

「太陽君は悪くない。ねぇ、太陽君ドッチボール教えてください」

「え?いいの?」

「私体育苦手だけど頑張りたい!」

「じゃあ、やるよ!」

そして、30分後

「カコ上手くなったじゃん!」

想楽ちゃんからほめられた。嬉しい!

「カコちゃん上手くなったね!」

太陽君からもほめられた。嬉しい!

そして、そろそろ帰る時間

「あー!もう、帰るのー!もっと、あそびたかったなー!」

想楽ちゃんはそう言った。

「あー。やっと帰れる。小日向に行きたくないって言ったのに」

皆見君はあきれた感じで言った。

「良いじゃん!男子1人と女子2人か可笑しいじゃん!男女2人ずつのほうが楽しいじゃん!」

想楽ちゃんは、皆見君を叩いている。皆見君は「いてーよ」と言った。また、4人で行きたい。でも、いつか…太陽君と……二人で…出掛けたい……です……

19:みかぜ◆3Y:2017/01/25(水) 07:23 ID:qgk

〜カレカノ〜

天野 まどか12歳。
彼氏の浅川とケンカをしました…
今は、美月と華音、茜、そらで女子会です。

「まどか、元気出そうよ!ね?」

「そ、そうだよ!きっと元気を出せば大丈夫!」

「うんうん!」

美月達になぐさめられたけどやっぱり落ち込んでしまう。どうして浅川と喧嘩をしたのかそれは今日の下校の時だった。

「いったー!何すんの!浅川!」

「いや、友達と雪合戦してて。」

「てか、下校中にやっちゃダメ!って先生に言われたでしょ?!」

「いないところだと良いじゃん!」

「良くない!エイコーがトモヤと雪合戦してたら車に雪玉があたってその車の運転手から怒られたんだよ?!」

私は、浅川を心配になっておこりだした。

「あっそ」

私は、浅川の言葉に傷ついた。

「浅川の馬鹿大っっ嫌い!!」

私は、『大嫌い』なんて言っちゃった。私って彼女としてサイテー。

というわけです。そして、美月達は帰って私は公園のブランコに座った。一生浅川と仲直り出来ないのかな?

20:みかぜ◆3Y:2017/01/25(水) 20:35 ID:qgk

「どうかしたの?」

声をかけられたから後ろを振り向いたら、赤色?の髪の色をしていて身長がとても大きい男子がいた。

「あの、どなたですか?」

「あぁ、自己紹介してなかったね。オレ、三上稲葉。よろしくね!」

三上稲葉君かぁ。めずらしい名前?だなぁ。

「あの三上君…」

「あ、稲葉で良いよ」

「じゃあ、稲葉君あのね彼氏と喧嘩しちゃって。」

「そうなんだ。仲直り出来ると良いね。オレも同じ塾の結衣ちゃんって子も彼氏と喧嘩しちゃうんだって。」

ん?結衣?塾?

「稲葉君、結衣って蒼井結衣?」

「?うん。そうだけど」

「やっぱり結衣なんだ!」

「え?結衣ちゃんの友達?」

「うん!4年生の時からずっと同じクラスだったんだ!今は別々だよ。」

「そうなんだ。で、まだ君の名前聞いてなかったね。名前は?」

「天野まどかです。」

「まどかちゃんね。わかった。

稲葉君って女子に必ずちゃん付けにするんだ。

ピロリン♪

私のスマホから音がなった。浅川?!

『天野の家にいるから。話したいことがある。』

ってメールがきてた。

「ごめん!稲葉君、私彼氏に呼び出されたからバイバイ!また、会おうね!」

「うん。バイバイ」

私は、稲葉君に『バイバイ』を言って公園を走って出た。今はオレンジ色に染まっている夕焼け。私は、やっと自分の家についた。

「浅川!」

「天野。やっと来たんだ。」

「何?話って」

「ごめん!」

「え?!」

私は、浅川が謝ってスゴくビックリ!

「オレ、天野に注意されてたのに無視してごめん。」

浅川、そのためにわざわざ来たんだ。

「私こそごめんなさい」

「天野は悪くないよ」

浅川は私を悪くないって言っても私が悪いもん。涙がスゴく出る。

ポロポロ

「天野?!」

浅川はビックリ。

「私、浅川がスゴく心配で世話焼いて私が悪いもん!だから、ごめんなさい!」

私は泣きながら答えた。そしたら、浅川が私に近づいて

ぎゅっ…

え?私を抱いた。

「え?」

「オレこそごめん。天野のことが大好きなのに…」

「ううん。私も浅川のことが好き……」

21:みかぜ◆3Y:2017/01/25(水) 21:35 ID:qgk

〜オヤスミ〜

ゲホッ…ゲホゲホ……

ピピピ…

「39度?!」

私は、ベッドからバッと出た。

佐藤 美月 12歳。
今日は学校を休んでいます。なぜなら、インフルエンザです。

13:05

「みんな給食食べてんのかな?」

あぁ。タイミング悪すぎじゃん……今日給食にプリンあったのに…最悪……

ピンポーン♪

玄関のチャイムがなった。

私は、階段を降りてドアをあけたらまどか達がいた。

「え?!どうしたの?!」

「どうしたの?!じゃないでしょ?!お見舞いに来たの!」

まどか達…ありがとう。嬉しい!

22:みかぜ◆3Y:2017/01/26(木) 07:24 ID:qgk

「お見舞いでクッキー持ってきたよ。」

「寿香ちゃんありがとう!」

「私は、お花」

「わぁ!綺麗!ありがとう!彩華ちゃん」

「私は、ジャジャン!プリン!」

「給食のプリン?!」

「そう!今日男子1人が休みで私が給食じゃんけんして私が勝ったんだ!」

まどかは面白いな。でも、6-3でめっちゃ成績良いよね。スゴい。

「まどかちゃん必死でプリンの給食じゃんけんしてたよね」

23:みかぜ◆3Y:2017/01/26(木) 18:01 ID:qgk

「ちょ、ちょっとほのか〜!」

まどかなんか恥ずかしい顔をしていた。

ピンポーン

「美月〜!輝君来てくれたわよ〜!」

ひ、輝?!こ、心の準備が……ねぐせついちゃってるし!

コンコン

あーー!!来ちゃった……

「ここ美月の部屋であたってる?」

「あ、私お邪魔だね。バイバ〜イ」

まどか達は、私の部屋から出ていった。

「…で、大丈夫?」

「え?」

「熱あるんじゃないの?」

輝ぅーーー!!!顔近いよぉーーー!!

「あれ?まだ、熱あるの?」

「ち、違うよ!ひ、輝が近づくからでしょ?!」

「あ、ごめん」

24:みかぜ◆3Y:2017/01/26(木) 18:21 ID:qgk

「………」

あぁ。輝と顔を合わせらんない!あぁ。マスクしてるから暑い。

「ねぇ、美月〜!」

「え?何?あっ!」

輝から私のマスクを取られた。

「やっぱり可愛い!」

かわいいって何よ!でも、大好き…!

25:みかぜ◆3Y:2017/01/26(木) 21:49 ID:qgk

〜バレンタイン〜

ジリリリリリ

カチッ

あぁ。もう朝か…そう言えば天気予報で今日は雪って言ってたな。
夢中 華音 12歳。
そろそろバレンタインです。

「あれ?今日は茜に交換ノート回す日だ。」

私は朝ご飯を食べて、ランドセルに算数のノートと教科書、国語の教科書とノート、理科の教科書とノート、交換ノートを入れた。

「行ってきまーす!って…さむっ!」

私は、家から学校まで走った。

「みんなおはよう!」

私は自分の教室のドアをガラッと開けた。

「華音おはよう」

「茜おはよう!交換ノート書いてきたよ。」

「ありがとう!私今日書くから明日、彩よろしくね♪」

「わかった。」

私の交換ノートは仲良しの子と交換ノートをやります。

「はよーっす」

こ、この声は!

26:みかぜ◆3Y テトだぉ〜:2017/01/27(金) 07:10 ID:qgk

「井澤!おはよう!」

「おぅ!」

井澤 李苑だ。李苑は、私の幼馴染みでよく喧嘩をするんだ。

「相変わらず井澤はスゴく人気だね!」

廊下の方の窓からまどかとほのかちゃんがいた。

27:みかぜ◆3Y テトだぉ〜:2017/01/27(金) 20:19 ID:qgk

「うん!クラスでスゴく人気があるの!」

「さすが、華音のカ・レ・シ♪」

そう、まどかがいった通り、李苑は…その…私の彼氏です。

キーンコーンカーンコーン

「まどかちゃん!次、理科室だよ!」

「あ、そうだった!華音、後でね〜♪」

「うん!バイバイ!」

まどかとほのかちゃんは教室へ戻った。

「華音!」

「李苑何?」

「次体育だから早くいこーぜ。」

「あ、はーい!」

あぁ。体育かぁ。体育はあんまり得意じゃないんだよね…

「それでは今日は跳び箱をする。」

えーーーー!!!跳び箱?!私苦手なんだよな…

「次!皆見!」

あーあ、次私だ……

「次!夢中!」

「あ!はーい!」

タッタッタッタッ!

ドンッ!

あ、ヤバイ!

ガン!

「あ!華音!大丈夫?!」

「だ、大丈夫……顔面からいった……」

これ、絶対李苑からみられてる…ってみてる!あーー。消えたい!消えたい!

「ん?」

李苑?!

「のって。」

「良いよ!重いし…歩けるし…」

「大丈夫。華音はオレより軽いでしょ。てか、オレが保健室に連れていきたいから。」

李苑……

「あ、ありがとう。」

保健室

「鼻血は出なくて良かったわね。頭をぶつけただけだわ」

「ありがとうございます。」

教室

ガラッ

「あ、華音ちゃん…大丈夫だった?」

カコちゃん…心配してくれたんだ。

「うん。頭をぶつけただけだって。」

「でも痛いでしょ?」

「アハハ…まあね。」

私は笑うことしか出来なかった。

下校

「李苑……」

返事してくれない…怒ってるの?

「あの…李苑……」

「何?」

「怒ってるの?」

「はぁ?」

へ?怒ってるんじゃないの?

「怒ってるわけねーだろ。オレにたいして怒ってんの!」

は?李苑が…?

「オレ、早く守れなかったし…」

「ううん!李苑は守ってくれたよ!」

ギュッ

私は勝手に体が動いて李苑に抱きついちゃった…り、李苑!って顔真っ赤!

「ご、ごめ…」

「ダメ!」

私が離れようとしたら李苑がまた…

「まだ、このままでいたいから…」

「うん…」

28:みかぜ◆3Y:2017/01/27(金) 22:22 ID:qgk

バレンタイン当日

うぅ。緊張しちゃう!

「あれ?華音。どうしたの?」

「あぁ。李苑やっほ〜!」

あぁ。このタイミングで李苑が来るとは…

「…そのバレンタインチョコ……バレンタインだけね!もういくね!」

あぁ。恥ずかしい!!!

「華音、サンキュー!!」

「うん!」

李苑のサンキューって声に私は笑顔になった。

29:みかぜ◆3Y テトだぉ〜:2017/01/28(土) 15:20 ID:qgk

〜オマジナイ〜

「でさぁ、その子がねその好きな人と両想いになって今付き合ってるんだって!」

「え〜!マジっ?!私もやってみよう!」

最近、おまじない流行ってるなぁ…

仲原茜 12歳。

おまじないの話が最近流行っています。

「茜、おはよう!」

「あ!華音おはよう!」

「最近、おまじない流行ってるね!」

華音は自分の席に座り机に教科書などを入れながら話してた。

「そうだね。そう言えば、まりんちゃん恋のおまじない知ってると思うからまりんちゃんにききにいこう!」

「良いね!」

「私もいっていい?」

「彩!もちろんいいよ!友達でしょ?」

「うん!ありがとう!」

それで、私、華音、彩で6-2へ行った。

「茜ちゃん達どうしたの?」

花日が教室から出てきた。

「あ!花日、まりんちゃん呼んでくれる?」

「あ!うん!ちょっと待ってね!」

すると、花日は教室へ戻りまりんちゃんを呼びに行った。

「花日、ありがと!で、どうしたの?恋の魔術師が来たからもう安心!」

「よっ!まりんの部屋!」

花日が教室の窓からひょっこり顔を出しそう言った。

「花日も聞く?」

まりんちゃんはにっこりしながら言った。すると、花日はぱぁっと明るくなり髪をピョコピョコしてうなずいた。

「例えば秘密のおまじないだと、新品の消しゴムに好きな人の名前を緑のペンで書いて中身は誰にもみせないでその消しゴムを全部消すと両想いになるのよ!」

あ、そのおまじない教室で聞いた。

「他にも、ほっぺにうまくハートをかきながら好きな人を思いながらかくとその人と両想いになるのよ!」

スゴい!そんなおまじないもあるんだ!こうして、まりんの部屋はまくを閉じた。

30:みかぜ◆P2 トリップかえです!:2017/01/28(土) 19:12 ID:qgk

「恋のおまじないって色々あるんだね。」

「うん。私も知らなかった。」

私と華音は話しながら廊下を歩いた。

「夢中〜!ちょっといいか?」

「あ、はーい!じゃ、茜ごめん!先生に呼ばれたから職員室行くね!さき、教室行ってて!」

「了解!」

華音は先生のところへ行き職員室に行った。

「だーれだ?」

「え?え?涼??」

「正解!」

涼だ。涼はその私の彼氏です。涼は私とはクラスが違う。けど、離れてても大丈夫。付き合ってんだから。

「茜、髪みだれてんじゃん」

「え?!嘘?!」

あぁー!恥ずかしい!恥ずかしい!好きな人にみられたくなかったぁ!

「貸して……」

涼は私のひとつ編みを直した。

「はい」

「あ、ありがと…」

ぴゅー

あーあ、私逃げちゃった……だって好きな男の子に髪を直されたんだよ?!そしたら、ドキドキするし、緊張が伝わるじゃん!てか、ドキドキしたり緊張してるのって私だけなの……?

31:みかぜ◆3Y:2017/01/29(日) 10:50 ID:qgk

放課後

一度も涼と顔を合わせられなかった……彼女としてサイテーかな?

「茜〜!!」

この声は!まどか達だ!

「一緒に帰ろっ!一人で帰るよりみんなで帰る方が良いでしょ?」

美月は、にっこりしながら言った。

「うん。私達友達だからね」

ほのかちゃんもちょっと恥ずかしそうに言ったけど笑顔になってた。みんなありがとう!

「今日は、坂本と帰らなかったの?」

「うん。今日一度も顔あわせられなかった。」

私はしょんぼりしながら言った。すると、華音が私の肩をポンと手をおいた。

「私もあるよ。幼馴染みだと恥ずかしくないって思ったけど付き合ってから恥ずかしくなって顔合わせらんない時ってあるよね。」

「私もあるよ。」

まどか……みんな……みんなもそう思ってたんだ。私一人じゃなかったんだ!良かった。

32:みかぜ◆3Y:2017/01/29(日) 13:57 ID:qgk

「おーい!茜〜!!」

涼………

「わ、私達お邪魔のようね、いきましょ♪き、今日輝と約束してたんだったぁ」

美月はすたこらと走っていった。もぅ。美月たらぁ。

「今日俺達全然顔合わせらんなかったよな?」

「う、うん」

「だから一緒に帰らねぇ?」

「は?」

「は?ってなんだよ!」

だってそうなこと言うのかって思ったんだよ!

「ダメか?」

「ううん。良いよ。」

おまじないなんて必要ない…だって私達ずっと一緒だもん。

33:みかぜ◆3Y 天野まどか:2017/01/29(日) 17:10 ID:qgk

〜スポーツ〜

「うわぁ!スゴい!そらちゃん!」

神崎 そら12歳。

私はスポーツがスゴく得意だけど…

「神崎、職員室からプリント取って来なかったのか!」

「えっ?!あっ!と、取りに行ってきまーす!」

そう私はスポーツ万能だけど天然。

「はぁ……先生に怒られた…」

「また?そらっちは天然ですから」

私はそらっちと呼ばれている。理由は、今村想楽ちゃんと同じ名前だから『そらっち』と呼ばれるようになった。

「そらっち〜!鈴川翔君来たよ〜!」

え?!鈴川君?!

「よっ!そらっちの彼氏君!」

「ちょっ!彼氏君って…君必要ないでしょ?!」

私は鈴川君のところへ行った。

「…で、どうしたの?嫌、そらっち……嫌教科書貸してほしいんだけど良い?」

鈴川君は両手を合わせてお願いしてた。

「ないと怒られる?」

「怒られる!怒られる!」

本当に困ってるなぁ……

「良いよ。なんの教科?」

「国語」

「ちょっと待ってね。」

私は時間割りをみにいった。今日の国語は……2時間目か。

「鈴川君のクラスは何時間目?」

私は、鈴川君に質問した。

「国語?」

「うん。」

「1時間目」

よかったぁ!

「それなら貸せる!」

「え?何で?」

鈴川君は頭が『?』が回ってそうな顔した。

「2時間目に国語があるから」

「そう。じゃ、国語の授業終わったら返す」

鈴川君はにっと笑って自分のクラスへ戻った。

34:みかぜ◆3Y 天野まどか:2017/01/29(日) 20:15 ID:qgk

1時間目終了

「やっと終わった!」

私は、1時間目が終わったらのびをした。

「そらっち、鈴川君が呼んでるよ」

カコが鈴川君がいると伝えてくれた。意外だけどカコも私のことそらっちって呼んでるんだ!

「カコ、ありがとう!」

「うん!」

カコは笑顔で私にぺこりとおじぎをして想楽がいるところへ行った。

「これ」

「あ、国語の教科書。ありがとう。」

「あと、今日の休み時間バスケやろーぜ!場所は体育館な!」

「了解!」

「はぁ。早く休み時間ならないかなぁ!」

私は、急にウキウキしてきた。

そして休み時間

「そらっち、どこいくの?」

「体育館!」

「いってらっしゃい」

35:みかぜ◆3Y 天野まどか:2017/01/30(月) 07:25 ID:qgk

私は体育館へ向かった。

「ヤッホー!!」

「そらっち!こっち〜!」

私をこっちと教えてくれたのは陽香ちゃんだ。

「桐屋と浅野もいた!今日も浅野勝って!」

「おう!陽香が勝てるのは100年早い!」

浅野は上から目線でそう言った。私応援したけど、いつか負けそうだな。だって桐屋って読書好きで静かそうな男子だけど本当はスゴく足が速い。私はびっくりしたなぁ…

「わりぃ!遅れた!」

「鈴川君!」

36:みかぜ◆3Y 天野まどか:2017/01/30(月) 14:21 ID:qgk

「じゃあ、始めるぞ!」

浅野はしきり、始めた。

「そらっちいくよ!」

「ok」

「あっ!そらっちからボールを取られた!」

私と陽香の熱い戦いが始まった。それは30分まで続いた。

「じゃあ、結果」

「委員長は点数をみた。2組の勝利!」

「やったー!勝った!」

陽香はスゴく喜んでいる。まぁ、うちのクラスはいっつも勝ってるけどね……(笑)でも、今度こそは負けないんだから!

37:みかぜ◆3Y 天野まどか:2017/01/30(月) 16:39 ID:qgk

下校

「あー、頭いてー!」

鈴川君は大声で叫んだ。

「だ、大丈夫?」

「あ?あぁ。」

「ちょっと待って!」

私は近くの公園でハンカチをぬらし、鈴川君に渡した。

「え?」

「頭痛いんでしょ?!ひんやりするものをおでこにつけると頭の痛み治るんだよ?!」

「あ、サンキュ。」

鈴川君は照れくさそうにお礼を言った。

「これ、洗濯して返す」

「は?良いよ!」

「嫌、洗って返す!」

鈴川君がそういったから私はうなずいた。恥ずかしそうに……


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