ただ暇人が小説を書いていくスレ

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1:リト*´・ω・:2018/05/27(日) 08:38 ID:AH2

ワーイ妄想が激しい暇人がどんどん小説を書いていくぞい(
二次創作なので注意()まぁただ書きたいから出したスレなんですけどね…(
書く内容としては[とうらぶ][東方][カゲプロ]ですかねぇ…まぁ黒歴史になるな()

73:匿名さん:2019/03/16(土) 21:40 ID:yW.

ふぁ!?
なっなぜ最終更新が約1ヶ月前だ…と…
なんか書こう、そうしようか…
でもネタがなi((

74:リト:2019/03/16(土) 21:40 ID:yW.

名前入れてなかったぁ

75:リト:2019/03/16(土) 22:29 ID:yW.

[鶴さに](審神者目線)
まだ涼しいそよ風が障子の隙間から入ってくるそんな夜のこと
「なぁ、もう書類仕事をするのはやめて何か遊ぼうぜ?」
「まだやらないといけないのがあるから無理ってか、後ろから抱きつくのやめて!集中できない!」
私は私室でまだ昼間に終わらせていない書類などやっている時に後ろから抱きついてくる鶴。その後ろには敷かれている2人分の布団
(なんでこうなったんだろう…)

それは数時間前に遡る
粟田口の短刀達に誘われてホラー映画を一緒に見たのが原因だ
元々私は根っからの幽霊とかオバケとかホラー系が大嫌いだが、その時は短刀達に誘われて断れる筈がないためおずおずと見ることにした。はっきり言って
「こっ怖い……!!」
(なにこれすごく怖いんですけど!?短刀達は全く怖がっている様子がないし、もうやだ。部屋に戻りたい。)
私が見ている映画はネットでも結構怖いと有名なホラー映画だ。
(そもそも何でこんなの見たいって言ったんだろう…数分前の自分に怒りたい…)
そして恐る恐る反らした目を元に戻すと、画面にいっぱいの血飛沫が飛び散った
「ひぁぁ!?」
「はははっ」
「!?」
突然横から笑い声が聞こえた。その声がした横を見ると、お腹を抱えて笑っている鶴丸国永がいた
「本当に君は見ているだけでも面白いなぁ。そんなに怖いのかこの映画?ただ血が飛び散っただけで驚く所とか…くくっ」
「むかー!別に笑うことないじゃん!」
「だって君、涙目になりながらも見てるのが可笑しいなって思ってな」
と、ニヤニヤとして見てくる鶴。私は目をこすった
「べっ別に怖くなんかないし!!」
「じゃあほら、見てみろよ」
と鶴が指さした方向を見ると、画面いっぱいに幽霊が映っていた
「うわぁぁぁ!!!」
と、叫びながら鶴に飛び付いた

76:リト:2019/03/16(土) 23:23 ID:yW.

(鶴丸目線)
主は驚きながら俺の懐に飛び付いてきた。主は震えながらもしっかりと抱きついている
(あー…。さっきからなんなんだよ…可愛すぎかよ!今、すごく嬉しいが驚いているのが映画っていうのに少し妬くなぁ。それなら俺で驚いてほしいんだが)
そう考えていたなか、その間にどんどん映画が進んでいる同時その2人の光景を見ている短刀達は他所でやってくれと思わんばかりの雰囲気だった

それから映画が終わり、主は
「こっ怖くないけど、今日は一緒に寝てくれるかな…?」
と明らかに震え声で言ってきた主にすんなりと了承をもらうとほっとした顔をした。

(で。何でこんな状況なのに呑気に書類とかやってるんだ)
抱きついて主に怒られたから棚とかにある本を読んでいるがこれは驚くことに恋愛ものしかなかった
(…主はこういうのが好きなのか?まぁ参考にはなるが…)
棚を色々見ていたら、他とは違うノートのようなものがあった。
試しに手に取り中を見ると、そこにはびっしりと俺について書かれていた
(!?)
全部手書きだがとても凄い量が何ページとも書かれていた。読み続けるほどに口角が上がってくる
(やばい…すごく嬉しいな…)
「ふわぁ~終わった。ごめんね鶴丸君、本読んでつまらなかったっ………そっその手にもっ持ってるのって………」
主は後ろを向いて俺の手に持っているノートを見るにいやどんどん林檎のように真っ赤な顔になった
「かっ返して!!!」
勢いよく飛び込んで来た主をしっかりと離れないように抱きしめた
「うわぁー!!返して!!本当に!!みっ見てないよね!?」
必死に取り返そうと真っ赤になりながら手を伸ばしている主
(かっ可愛い…)
「ねぇ!!見てないよね!!!???」
「見たって言ったら?」
「!!!もー!!嫌だー!!」
(涙目になってるな…やばい、にやける…)
「ううっ…もうやめてよ…」
「それは嫌だなぁ、こんなの見て何もしない奴とかいるわけないだろ?」
「見たんじゃん!もー!!清君呼ぶもん!!」
(おっとそれはまずい、初期刀がこんなん見たらやばいところじゃないぜ…ノートに書いていた事でもしてみるか)

77:リト:2019/03/16(土) 23:38 ID:yW.

「うーん!!返して~!!!」
「そんなことしても無駄だぞ?」
「ひゃ!?」
主の耳元囁くように言った
「なぁ?こうされたかったんだろ?もっとノートに書かれている事、全部やってろうか?」
「いっ嫌だよ…!」



散々おちょくって2人とも寝てしまった。次の朝に初期刀が仲良く1つの布団で寝ている2人を見て本丸中に怒鳴り声が響き、鶴は5時間もほど正座させられた。



「主!これからは絶対部屋に人を入れないように!俺以外だけど!」
「はい…」

【終】

初めて鶴さに(?)を書いたけどやっぱり可愛いな……

78:リト:2019/04/04(木) 22:38 ID:hoQ

※クロスオーバ 東方×刀剣乱舞
【空飛ぶ巫女】
「はぁぁぁ…本当に幻想郷より暇なんだけど」
そう言って煎餅をボリボリと食べているのが俺達の主、『博麗霊夢』。因みに何故真名知っているかというと、[神隠ししようとするのならば…分かっているわよね?]と、すごい殺気が漂うのでやりたくてもやれないという状況。
(てかそんな事やる奴はいないと思うけどね)
主はため息をつきながら寝転がった
「あぁ…暇…」
「そんな事言うなら書類残ってるんじゃないの?」
「んー、まぁ残ってるけどねぇ…そういう事をしたいとは思わないのよ。なんかもっとすごい異変とかを解決したいわけ」
「異変?」
「あら、加州に言わなかったっけ?まぁ暇潰しに話そうか」
すると主は勢いよく起こり上がり次々と話していった

「へー。じゃあ主って空飛べるんだ?」
「幻想郷は大抵の奴は普通に飛んでるわよ」
「そうなんだ。見てみたいなー」
「別に見せるものでもないと思うけど…まぁいいわ」
すると主は立ち上がり、ジャンプしたかと思うと宙に浮かんでいた
「本当に飛んでる…」
「まぁこんなの楽勝よ」
と、部屋をフワフワと飛んでいる主を少々驚きながら暫く眺めていた。

【終】


少々大雑把(毎回)だけど気にしたら負けだと思った方がいい


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