*★*魔王城でおやすみ*★*彩葉&猫のリレー小説

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1:彩葉@雷葉 ◆Vg:2019/04/10(水) 20:26 ID:T.I

建てましたー!
リレー小説を描くのは私&猫ですが、
感想等、いつでもお待ちしてます(^o^)

※絶対に駄目な事※
●荒し、特攻、「下手くそ」等のコメント
●「あ」等の無意味な書き込み
●性的な事は描かない

よろしくお願いします‼
ではstart!

2:猫:2019/04/11(木) 04:39 ID:CEQ

ぶにゅんっ!

その大きなくしゃみと共にスヤリスは起きた。
しばらくはぼーっとしていたが頭にある考えがよぎった。


みんなはどんな寝方してるんだろ…………。

実にどうでもいい考えである。
今はまだ寝る時間のようだ。早く起き過ぎたのだろう。姫はたち上り、いつものように脱走し、歩いていった。

3:彩葉@雷葉 ◆Vg:2019/04/11(木) 19:36 ID:cKY

゛まずはどこに行こうかな… ゛
ふらふら歩きながら考える。うーん。
―考える時間も勿体ないので、適当に目についた
所に行くことにした。
**
てくてく、てくてく。その辺をふらふら歩いていた
スヤリスだが、ふと隙間から明かりの漏れる部屋を
見つけ、歩くのを止める。

「何があるのかな……。誰か起きてる?それとも…明かりを付けたまま寝てる…?」
そんなどうでも良い事が気になったスヤリスは
中に入ることにした―。

4:猫:2019/04/12(金) 07:13 ID:CEQ

そこには、見事な寝相の十傑集がいた。

5:猫:2019/04/12(金) 07:18 ID:CEQ

魔王は...
「こりゃすごいなー。」すやリスは小声で言った

6:猫:2019/04/13(土) 03:13 ID:CEQ

あくましゅうどうしやネオ=アルラウネはまあそれなりの寝方であった。
(みんながこんなに気持ちよく寝てるの初めて見た...いつもみんなより早く起きちゃうから...w

レットシベリアン•改は何とも無かった。
「もふ犬.....!」
スヤリスは触ろうとしたが起きそうなのでやめておいた。
かえんどくりゅう...!床の上で大の字になっていた...!
近寄ると危ないと思い、スヤリスは部屋を出る事にした。
その帰り、もう一つ淡い光が漏れているところがあった。
スヤリスは何故か行きたいという衝動に駆られ、ドアを開けた。


そこは裸族(ポセイドン)の部屋だったのだ...
スヤリスは思った。


裸族が寝てるの

見た事ない!!!


やっぱりどうでも良い考えである。
スヤリスは何をしようか迷っている。

今ハサミでとどめをさすか(デジャヴ)
魔物入り枕を投げつけるか(これもデジャヴ)
それか..............................


^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^


そんなことを考えているうちに裸族が寝言を言った。
「はっ...そんなわ..け....ねえし....」


スヤリスは裸族の寝言にびっくりしたが、何故か母性?が働いてクスクス笑っていた。
ーそだな。


裸族と寝よう.......!
スヤリスは決意した!(わーお)

7:彩葉@雷葉 ◆Vg:2019/04/13(土) 19:18 ID:PdA

スヤリスは、ポセイドンの部屋にそーっと
入った―つもりだった…。だが本当は行きたいという
衝動に駆られ、゛そーっと入る ゛という行動が
疎かになっていたのだ…
**
ポセイドンはドアのガチャッ!という音に跳ね起き
「ウオッ?!何でお前…ここに?」と呟くように言った。

8:猫:2019/04/13(土) 21:06 ID:CEQ

スヤリスはやばい、と思ったが、
「裸族の寝てるところ、見たことないなーって」
と、適当にごまかした。
ポセイドンは、
「へっ、見たんなら早く帰れよ…」
ポセイドンの顔は真っ赤だった。
スヤリスは察知した。
「そっかあ〜寝顔とか寝言聞かれて恥ずかしいんだぁ」
ポセイドンは、
「はっ…そんなわけねぇしっっ///」

9:猫(ハルヤ:2019/04/13(土) 22:57 ID:CEQ

ちょっと間違えてエンターおしたから続き書くね

スヤリスは、ポセイドンのいがいな一面を知った。
あっ。裸族と寝るんだった。

「裸族う。今日はいっしょにねない?」
「なっ.......!!!!」
「じゃあそれに追加で秘密の事をバラそうよ」
「.....分かった。」

スヤリスは思った。
他人と話すのはとても良いことだと。

魔王やあくましゅうどうしでもいいのだが、裸族と話しても遜色ない。


楽しい夜になりそうだ。

10:猫(ハルヤ:2019/04/14(日) 01:13 ID:CEQ

「裸族ってもう既婚者だよねえ」
しつこい質問をかけて見た。
「あ....,うううそっ...そうだ. ..な..。」

11:彩葉@雷葉 ◆Vg:2019/04/14(日) 09:23 ID:PdA

スヤリスはそんなポセイドンを見てにやにや笑う。
「な、何…笑ってんだよ?!」
開きなおっているのか、キレ気味のポセイドン。
「ふふふ…笑ってないよ?ふふッ」
それに対して、笑いを隠しきれないスヤリス。
(…………)絶対笑ってるだろという顔のポセイドン。
ポセイドンは余計な事を口走らないように気を付ける。
「……何か君、急に無口になったね?」
痛いところをつくスヤリス。
「…?!」
ポセイドンはドキッとした。(当たり前だが恋ではない)
「君、面白いよね」

12:ネコヤ:2019/04/14(日) 12:24 ID:vtU

ポセイドンは気が軽くなった。
「そうか」
スヤリスはにっこりと微笑んだ。

しかしスヤリスはもっと痛いとこをついた。
「前にねー本で読んだんだよ。裸族の奥さんっているんだねー」
裸族はものすごく恥ずかしくなった。
「うっうるせーなっ!このチビ姫!!!」
スヤリスは少しキレたが必死に堪えて、こういった。




「幸せなんだね」

13:彩葉@雷葉 ◆Vg:2019/04/19(金) 19:22 ID:qik

いきなりの発言に驚いた顔のポセイドン。
だが顔を真顔に戻し、「ああ」と小さく頷いた。

14:彩葉@雷葉 ◆Vg:2019/04/19(金) 19:23 ID:qik

そして、聞いた。
「―オマエは幸せじゃないのかよ?」と。


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