建てましたー!
リレー小説を描くのは私&猫ですが、
感想等、いつでもお待ちしてます(^o^)
※絶対に駄目な事※
●荒し、特攻、「下手くそ」等のコメント
●「あ」等の無意味な書き込み
●性的な事は描かない
よろしくお願いします‼
ではstart!
スヤリスは突然の眠気に襲われ、自分のところに戻ろうとしたが、
「裸族ー、一緒に寝ようか」
「あああ?」
ポセイドンはまたびっくりした。
あ、ごめん>>14の続き見れなかった
「ここにきてから、みんなと出会ってしあわせだよ。人質だけど.............
幸せだよ。」
大丈夫だよー
「…そうか。つかオマエ…人間界ではどんな生活だったんだ?人間界でもそんな好き勝手してたのかよ?」
恥ずかしくなったのか、ポセイドンは話題を変えた。
姫はなかなか答えないが、ゆっくりと瞼を閉じながら―
「それは……―」
「此処にきてから、みんなが人質として構ってくれるようになって...楽しくなったから...。
ずっとここにいたいって思っていられるよ」
「そうなのか..........」
「一緒に寝ようよ、裸族ー。」
「は、オマッ…!何言って!?」
ポセイドンは動揺を隠せず、ビク付いた。
「私と寝るの、嫌…?」
首を傾げ、あざとく上目遣いするスヤリス。
裸族の頭のなかでは、ものすごく嫌という感情だらけだったが、
「ああ.........嫌じゃない...寝て...いいぞ..........そっその代わり...明日は人質らしくしろよ...!」
そういうと、スヤリスは
「うん、わかった。じゃあ、寝よう。」
スヤリスはそう言いながら、ポセイドンの
布団に潜りこんだ。
「…暖かいね」
えへへ、と無邪気に笑うスヤリス。
ポセイドンはそんなスヤリスに、何故か目が
離せなかった。
―すると、ごそごそとポセイドンにくっつき始めた
スヤリス。ポセイドンは顔を真っ赤にした。
「おい、あんまりくっつくなよ…!」
照れるポセイドンの反応が面白かったのか、
ニヤニヤ笑うスヤリス。
―そんな二人のやり取りを偶然見てしまった男がいた。
その男とは…―あくましゅうどうしだった。
「ん.........ポセイドン君......?姫に何してるのかな......?」
あくましゅうどうしはだんだん怒りと憎しみを募らせていった。
「いや、ちげえよジジイ!!!!!姫が勝手によおおおおおおおおおおおお!!!!!!!」
ポセイドンがスヤリスに助けを求めようととするが、スヤリスはもう寝てしまっていた。
「くっっそおおおおおおおおおおおおおおおおおくそ姫ええええええええ!!!!!」
「.......お覚悟ーーーーーーーー!!!!!」
魔王城に大きな穴が開いた。
何事かと、魔王がやって来た。
「ど、どうしたのだ?!」
魔王はポセイドンの部屋に入る。
スヤリスはポセイドンに抱きつくような
格好で寝ていた。
「あ、ああ…」
魔王は震えた。
ポセイドンは一生懸命弁解しようとした。
「ワガハイの城でそういう行為はちょっと…」
「ちっちがうんだ!こっこれは姫が明日から人質らしくするってことをていに寝てやってるだけだ!姫が俺と寝たいっていったんだ!」
26:ネコヤ:2019/04/21(日) 05:36 ID:CEQ そういうと、魔王はあくましゅうどうしを見た。
「いや....ただの勘違いデジャヴなんじゃ...ないのか...?」
あくましゅうどうしは羨ましそうに言った。
「私の所でもいいのに.....!?」
ポセイドンは困ったようにして、スヤリスをお姫様抱っこして出て行った。
「ほらやっぱり...吾輩二回も襲撃を受けたから分かるのだ、だがそこまで勘違いする程姫の事が好きなんだなーw」
あくましゅうどうしは恥ずかしくなって、
「いえいえ、そそんなことはあああ!」
そんなやりとりが繰り広げられていたその時、ポセイドンは姫の牢屋へ向かっていった。
そして思った。
(姫は実は親と離れて寂しいと思ってんだな...面倒な姫だ)
そうしてスヤリスをベットに優しくおくと、スヤリスが寝言を言い始めた。
「んんん....裸族....」
ポセイドンは起きているのかとびっくりしたが、普通の寝言とすぐわかった。
(いつもはウザイのによ....寝てる時は..........なんか可愛いな...///)
そして姫の隣でベットで横になった。
すると姫はまたポセイドンに抱きついてきた。
ポセイドンは...
姫を引き離そうとしたが、あまりにも
気持ち良さそうに眠っているので、出来なかった。
「んん…やだ、一人にしないで…」
先ほどとは違う夢を見ているのか、ガタガタと震えながら
そんな寝言を呟く姫。ポセイドンはふと、姫の
頭を撫でてみた。
(髪...サラサラだ....)
スヤリスは撫でてもらうとここちよさそうにむにゃむにゃしながら眠った。
ポセイドンはそっと姫に近付いてみた。
(いい匂いだな…)
ポセイドンは心のなかで呟いた。
姫はすやすやと寝息をたてた。
ポセイドンはいつの間にかものすごく眠くなり始めた...そして、姫の香りに包まれながら、姫を抱いて寝てしまった。
その次の日
「裸族.....おはよ....?」
「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ姫おらああああああ!!!!!!!!///」
魔王城で密かに「姫→♡←ポセイドン」の噂がながれたという.......。
第一話終了
〜第2話〜
―ある日、魔王城の姫の牢屋にある人物が現れた。
そね人物とは…ハーピィだった。
ハーピィは「お泊まり女子会、しませんかー?」と姫に
提案していた。
姫は、
「えー。」
という反応だった。
お泊り「女子」会なんだねー。というと、スヤリスはおばけふろしきで作った袋からお菓子を出してきた。
そして突然むくっと起きて「ほかにも誰か呼ばないのー?」と首をかしげた。