読者参加型東方二次創作 『人喰らいの少女』

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1:匿名さん:2020/06/30(火) 15:06 ID:YAw

ルール
誰かとリレー式で書きたいです。メンバーは3人で書きます。(主いれて)
アンチ、荒らしは禁止
感想、アンチなどは自分でここの感想スレッドを立てて、そこでお願いします。

独自の設定アリ オリキャラ可能性大 語彙力皆無の小説
以上の条件がオーケーな人は来てね!

2:匿名さん:2020/06/30(火) 15:23 ID:YAw

その少女は、独りぼっちだった。
  その少女は本能に従い、人を喰らった。
     その少女は本能に従い、生きていた。

「怪物」   「悪魔の革を被った少女」   「闇の住人」
と、幻想郷中に知れ渡っていた。それと同時に恐れられていた。
そのために、独りぼっちだった。

ルーミア「…あの、一緒にあそ…。」
子供A「うわぁぁあぁあぁぁああ、怪物だ!逃げろー!」
子供B「喰われるっ!たっ、頼む!何でも言うこと聞くから喰わないでくれー!」
ルーミア「うっ、うえええん!」

3:猫の巫女:2020/07/01(水) 07:20 ID:qBU

ルーミア「私が…私が…何をしたんだ!私何も
してないのに…!まずあいつが言い始めたんだ!私はただ…ただ!遊びたかっただけなのに!」

チルノ「うわぁぁぁ!化け物だぁあ!」
リグル「怖い!絶対、こっちこないで!」
ルーミア「…ねえ。あなたたち。私はまだ何もしてないわ。決めつけるのはなんで?」
チルノ「_____それは…みんなが言ってるから。
あのピエロが言ってた…。」
ルーミア「ピ_____ピエロ?」
チルノ「だからもう嫌だ!」

ルーミア「まっ_____……まつわけないよね。」

4:匿名さん:2020/07/01(水) 08:09 ID:6Ms

ー夕方ー 
クラウンピース「ふんふふ〜ん、今日も人助け出来てよかった〜!」
ルーミア「あなたが、私の悪口を広めてるんだね?」(夕焼けの闇から現れて)
クラウンピース「!? 君は、『人喰い』だね?」
ルーミア「私はもう何十年も前に、人を食べるのはやめたのだ!まあ罪人は許可されてるけど…、里でありもしない噂を流さないで!」
クラウンピース「それは、無理だね。」
ルーミア「どうして!私はみんなと友達になりたいのに、あなたのせいでみんな怖がって…。」
クラウンピース「完全に拒絶出来たわけじゃないんでしょ?今も食べてるのなら、里の人たちや妖精達が危ない。だから、これはどうしようもないんだよ。」
ルーミア「…でももうこんな生活は嫌だ!」
クラウンピース「………。」


チルノ「あの『金髪赤リボン』どう思う?」
大妖精「私は敵ではないと思うな…。」
リグル「私は敵だと思うな…。」
チルノ「まっ、襲ってきたらあたいが倒すけどっ?」
リ 大(不安だー…。)

ルーミア「…私は普通に、人間みたいに暮らしたいだけなのに。」
ミスティア「その気持ち、…分かる。」
ルーミア「あなたは…?あっ、私はルーミアなのだ。」
ミスティア「私はミスティア・ローレライ、あなたと同じで私も人を食べてたんだ。だからカラフルな服を着た女の子に、やな噂を流されてて…。私もあなたと同じで、あの子達と仲良くしたいんだ…。」(遠くにいるチルノたちを指差して)
ルーミア「そっか…、私達同じだね。」

5:匿名さん:2020/07/01(水) 12:48 ID:btM

ミスティア「どうやったら、敵じゃないって証明できるかな?」
ルーミア「あの子達の役に立ったら、友達になれるんじゃない?」
ミスティア「いいね!でも、安易に近づいても逃げられちゃうから、あの子達が困ってるときに行ってあげようよ。」
ルーミア「うん!誤解を解くために頑張ろーね!」
ミスティア「うん!」

チルノ「…やっぱ、敵じゃないのか。でもなー、いつか食べれられたりしないのかな?あたいは大好きなごはん、我慢できずに食べちゃうし…『食べるな』って言われても、絶対食べると思うし。それは『金髪赤リボン』も同じなんじゃないかなぁ?」
大妖精「でも、噂だけで判断しちゃいけないよ!」
リグル「そうはいっても…。」(不安そうにルーミアをみつめて)

6:匿名さん:2020/07/01(水) 15:09 ID:/G6

大妖精「私は、あの子が悪い子じゃないって信じる!」
チルノ「大ちゃん…、もしそれでホントに悪い子だったらどうすんの?」
大妖精「ううん、絶対悪い子じゃないよ!」
リグル「なんでわかるの?」
大妖精「私達が逃げたあと、あの子…泣いてた。」
チルノ「ねえねえ、もう一人紫っぽい服着たやつがいるよー!あの金髪赤リボンとお話してる!」
リグル「あっ、私知ってる。歌で人々を惑わせて食べる『夜雀』って妖怪だよ!」
チルノ「えっ!じゃあいま話してるのは、次に誰を食べるか…とか?」
リグル「怖いよ〜、チルノそんなこと言わないでよ〜!」(顔を青くして)
大妖精「じゃあ、私があの子達に聞いてくる。人を食べるの?って!」
チルノ「だめー!もしあいつらが悪い奴で、大ちゃんが食べられたらそんなのやだもん!」
リグル「私もやだよ!」
大妖精「聞いてみないと、どうか分かんないでしょ。」ダッ
チルノ「だめったらだめったらダメっ!」ぎゅ〜っ
大妖精「あ、ああ…。行っちゃった…、もう!チルノちゃんが引っ張ったから!」
チルノ「だって…、だってぇ!うえぇぇええん!」
大妖精「あっ…、ごめんね。チルノちゃん、ごめんね…。」ぎゅっ

7:猫の巫女:2020/07/01(水) 21:21 ID:qBU

クラウンピース「きゃはははは!……っち。あいつらがいるから余計なんだ。あたいは地獄の妖精よ。この松明を使えば、いくらでもあいつらを苦しませることができるんだから。ねえ、ヘカーティア様。」
ヘカーティア「えぇ。」

8:匿名さん:2020/07/02(木) 07:54 ID:4W6

へカーティア「クラウンピース、これからも妖精たちをよろしくね。」
クラウンピース「わあってらい!」


大妖精(やっぱり、噂だけで決めつけるのはよくないよ…。あの子達も、苦しんでるのかもしれないし…。)
大妖精「聞きに行こう!」

大妖精「ねえねえ。」
ミ ル「?」

9:猫の巫女:2020/07/02(木) 18:19 ID:qBU

大妖精「もう、私たちを食べたり、襲ったりしないよね…?」
ルーミア・ミスティア「あたりまえじゃん!友達なんだから!」
クラウンピース「あれれぇ?おっかしいなぁ!あたい、襲われそうになったんだけどぉ?」
ル・ミ「!?」
大妖精「そ…そんなわけ…2人がするわけない!嘘は全部わかってるんだから!ねえ?リグルちゃん、チルノちゃん!?」
チルノ「うんっ!」
リグル「そうですよ!」
クラウンピース「その証拠があるんだよ?」
チルノ「…?」
クラウンピース「ねえ、ゴキブリちゃん。」
リグル「ゴ…ゴキ……ぁぁぁぁぁぁ!!」
チルノ「うあー!リグルちゃんがぁ発狂しちゃった!メンタルがぁ!」
大妖精「あぁ…!」
クラウンピース「リグル…ねぇ。ねえ、リグルちゃん。コレをみてみてよ。」
リグル「…?」
クラウンピース「はい、この松明をみたね?」
リグル「う…ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!イヤァァァァァァァァ‼‼‼」
チルノ「リ、リグルちゃん!?」
クラウンピース「SHOWTIME!Night circusへようこそ!」
チルノ「サ…サーカス?…!?うぁぁぁ!だず…げ………て…!」
大妖精「な、何が起きてるの!?」
クラウンピース「水色ワンピには教えてあげる。今こいつらは、私のサーカスで、くるしんでいるわ!あなたも招待してあげよっか?」
大妖精「チルノちゃんが…戻ってこられるなら入っても良いわ!」
クラウンピース「チルノ?…あぁ!あの氷娘ね!」
大妖精「こ…氷娘!?ひどい!みんなを返して!」
クラウンピース「釣れないなあ〜あんたもナイトサーカスへいってきな!(地獄の祭りへいってきな!)
大妖精「う…。」バサッ
ルーミア「な、なにしてるんだ!?」
ミスティア「何してるの!?」
クラウンピース「なにってぇ!w何度も言わせないでよ。人喰いが。」
ル・ミ「!?」ビクッ

10:匿名さん:2020/07/03(金) 07:56 ID:kf.

チルノ「ここが、地獄のサーカスか…。」
リグル「きゃあっ!か、怪物だ!」
悪魔「ガルルルル…、キィイイイィィイイィイイ!」(鎖に繋がった風船を持ち)
大妖精「風船持ってる…、こ、こっちに来る!」
チルノ「逃げよう!」
大妖精「あー、もう!ロープがたくさんあって、通れないよ。」
悪魔「ケケケッ、」ガシッ
大妖精「きゃあああ!」(捕まって風船にくくりつけられて)
チ リ「大ちゃん!」
大妖精「助けてえええ!」(必死にもがき)
悪魔「ギィぃいいぃぃっ!」
ル ミ「だめーーー!」どんっ
悪魔「ギィャァァァァ!」ぱっ(突き飛ばされて風船を放してしまい)
大妖精は必死にもがくが、解けず天井へと上がっていく。
天井には、見たこともない生物が張り付いていた。表面がヌメヌメした細長く大きいワーム生物が30匹ほどがいた。どうやら悪魔はこの生物に、捕まえたものを風船で捧げているようだ。
チルノ「早く助けなきゃ!」
悪魔「がぁあぁぁあああ!」(仲間を呼び集め)
ゾロゾロと形の異なる悪魔がチルノたちを足止めしている。

11:匿名さん:2020/07/03(金) 08:32 ID:kf.

ルーミア「悪魔たちは任せるのだ、あなた達はあの子を!」
チルノ「分かった、ありがとう金髪!ムラサキ!」

大妖精「うっ、んんっ!はあ…はぁ…、解けない…。 !?」
シュルルルルッ べたっ!べたっ!ワームが風船を割って、大妖精の四肢にくっつく!ワームたちがチロチロと舌を出して、大妖精の胸を這って顔に近づく!
大妖精「いやあっ///あっ、いやっ、やだあっ!」
チ リ「大ちゃん!」(手を伸ばし)
しゅるっ べたあっ
チ リ「うわぁっ!」
クラウンピース「わお!最っ高のサーカスになってるねー!ご参加いただきありがとうございます、次はお食事タイム!ごゆっくりお楽しみを♪」

12:猫の巫女:2020/07/03(金) 15:12 ID:qBU

チルノ「ぁぁぁぁぁぁぁ!大ちゃぁぁん!えーい!」氷の剣を振るう

大妖精「!?…わぁあ!」下に落ちてゆく…
チルノ「大ちゃん!」ガシィッ
大妖精「あ…チルノ…ちゃん…。また助けてもらっちゃった…!ありがとう!」
クラウンピース「なぁ〜にいってんのぉ?まだまだサーカス続くよ?」
リグル「そうはいきません!私たちもいますよ!」
クラウンピース「あたいはね?地獄の妖精…。あんたらを楽しませる(くるしませる)ことがあたいの使命なんだからね。LETS!demon!」
悪魔「ぎゃぎゃぎゃっっ!」爪の斬撃派と牙のダーツを投げる
チルノ「うわ!」
リグル「危ないっ!」
クラウンピース「さっさとさぁ♪しねばいいのに。」
クラピを含まない妖精達「!?」
クラウンピース「てこずったわ〜悪魔よ!いけ!」
悪魔「グルルルルルッッ!」牙のダーツを数万なげる
チルノ「何ダァ!?この量は!?多すぎ!」ガチィッ
氷の盾で身を隠す

クラウンピース「そんなに怖いなら、早くしねばいいのよ!」

13:匿名さん:2020/07/04(土) 09:57 ID:kf.

クラウンピース「あんたらさぁ、地獄をただ人を苦しめる酷い場所って思ってない?」
チルノ「どーゆことだ!このカラフル!」
クラウンピース「地獄ってのは、罪人を裁くとこなのさ。君たちはいくつか罪を犯した、だからご招待したのさ!」
リグル「私達は何もしてない!」
クラウンピース「うっさいなー!黙っててくれよ、ゴキブリちゃん。」
リグル「ゴキっ!…ううぅ…、うがああぁあぁあ!」
チルノ「リグル、落ち着いて!」
クラウンピース「まあ、あたいの意思でこの地獄(サーカス)は広くなる。でもまだちびの君たちのために情をかけて、この程度にしてやってる。ありがたく、悪魔たちやワーム達に裁かれな!」シュンッ(姿を消し)
悪魔「ギャッ、ギャッ!」バリバリッ
ワーム「キィイイイっ!」べたっ
大妖精「きゃあっ!悪魔がワームを天井から剥がして…、自分の体に貼り付けてる!」
ミスティア「一体化だ…!ただでさえ締め付ける力が強いワームと、足が速い悪魔が…。なんとかしないとみんなタヒんじゃう!」
ワームが近くにいるハエを捕まえて捕食した。すると、ワームの体が少し大きくなるように感じた。
チルノ「みんな、狙いは大ちゃんだ!絶対に近づけないで!」(氷の剣を構えて)
大妖精以外の妖精「了解!」
チルノ「いっくぞー!」

14:匿名さん:2020/07/04(土) 10:51 ID:kf.

悪魔が攻撃をして、ワームがチルノたちの武器を壊していく。
チルノ「ヤバい!コイツラ強すぎ!」
リグル「大ちゃん、危ない!」
大妖精の腕を悪魔が掴む。ワームが体に絡まる。
大妖精「痛っ!離してっ!」
チルノ「大ちゃん、頭下げて!はあっ!」(氷の剣でワームを切り裂き)
ワーム「ギィャァァァァ!」
3体の悪魔が集まり体に張り付いているワームを、絡んでいる悪魔に貼り付けた。

15:猫の巫女:2020/07/04(土) 15:26 ID:qBU

クラウンピース「もう終わり?つまんないな。」
チルノ「…!?」
クラウンピース「ちょっと、ワームがうるさいなあ。バイバイ。」
ワームが消滅
チルノ「あんた…!自分の仲間なのに!?」
クラウンピース「いいじゃん、そのかわりうるさくない悪魔いっぱい呼ぶから。crown・King・demon‼Miller・demon‼カモン!」
crown「ギイイイァアァアァ!」
Miller「フシイイィイィ‼」
チルノ「!?」
大妖精「う……。」締め付けられ気絶。
チルノ「だ…!大っ!……絶対に絶対に絶対に!
許さないんだからぁぁぁぁぁぁ!!」
クラウンピース「うるさいな。このサーカスの主催者はあたいよ?次、騒いだりしたら…あんたはここよりもっとひどいとこに行くわ。」
チルノ「そんなのどーでも良いさ!大ちゃん…いや、みんなを返すなら死んでも良い!!」
クラウンピース「あそ。じゃあしねば?スター&ストライプ!」

16:匿名さん:2020/07/05(日) 08:49 ID:kf.

チルノ「ぐぅぅっ!…やるじゃん、あたいよりは弱いけど。」
クラウンピース「ほざけ、いくらでも吠えてタヒねばいい。」
クラウンピース「Miller、crown、久しぶりの玩具だよ。たくさん遊びな!」
Miller「ギエィア!」(大妖精を荒く掴み)
crown「ガルルルル!」(ルーミアに襲いかかり)
ルーミア「ガブッ!」(crownの腕に噛み付いて)
crown「ギィャァァァァ!」(プチプチと音がたち、体が再生して)
リグル「さ、再生してる!?」
チルノ「サイセー?なんだそれ?」
クラウンピース「君たちのお友達のことは見なくていいのかい?」
チルノ「だっ、大ちゃん!」
クラウンピース「Millerは玩具で遊ぶのが好きなんだけど、たまに破壊(こわ)しちゃうんだよねー。取引をしよう?君たち全員タヒねば、この子だけは助けてあげる!」
リグル(嘘だ…、私達がタヒんだら大ちゃんも頃すつもりだ!)
大妖精「さあ、そろそろ壊しちゃう頃じゃないかい?」
チルノ「大ちゃん…、ううぅ…。」

17:匿名さん:2020/07/05(日) 08:49 ID:kf.

訂正
クラウンピース「さあ、そろそろ壊しちゃう頃じゃないかい?」

18:猫の巫女:2020/07/05(日) 09:19 ID:qBU

クラウンピース「その氷娘。さっきからうーうーうるさないのよ。そんなに死にたいの?」
チルノ「…い!ゆるさない!あたいは!」今までよりも大きく頑丈で尖った氷の剣をクラウンピースに向けてダッシュ
クラウンピース「わぁあぁぁぁ!…なぁんてね!あたいがそーんな攻撃喰らうと思う?」
チルノ「そ…そんな!あたいのサイキョーな剣………が…!」
crown「ギャギャギャギャァァッッ」
Miller「ギィァァァァ‼」大妖精を振り回して壁に向かって投げる
クラウンピース「‼あぶない!!」
大妖精「…?なんで…助けたの?」
クラウンピース「それは…すぐ死んじゃったら、Millerたちが退屈でしょ?」
大妖精「…!?」

19:匿名さん:2020/07/05(日) 11:13 ID:kf.

クラウンピース「とにかく、あんたらは玩具(ざいにん)としてここに永遠にいてもらうのさ。ほら、今度はcrownに変わってあげてねMiller?」
Miller「グフッ、ガルル…。」(crownに渡し)
クラウンピース「いい子だね。crownは激しいからな〜、壊れないとwいいねwww」
チルノ「あたいらをバカにするな!」
クラウンピース「バカだから、バカにしてんだよ。1つ教えてあげる、あんたらは今まで物事が上手く行ってきたからって、自分の強さにあぐらかいて油断しすぎ。」
チルノ「はあっ?」
クラウンピース「雑魚が雑魚を倒して、サイキョーとかほざくのはバカすぎるって言ってんだよ。」
リグル「私達は雑魚じゃない!」
クラウンピース「雑魚だ。」
ルーミア「違…!」
クラウンピース「しつこい。Miller、crown。その子だけじゃなくてこっちの玩具とも遊んであげな?」
Miller「ゲラララ!ガオーッ!」
crown「キャッ!グワーッ!」

20:匿名さん:2020/07/05(日) 12:37 ID:kf.

ルーミア(私は…、何もできていない!みんなが苦しんでるのに…、どうして私なんて生まれてきたんだ!)
ミスティア「ルーミアちゃん!危ない!あああ!」ドン!
ルーミア「みすちー!…もう怒ったのだ!お前ら全員喰ってやるのだいああ!」
クラウンピース「うるさく吠えてタヒね!」

21:猫の巫女:2020/07/05(日) 12:52 ID:qBU

ルーミア「ぁぁぁぁ!」Millerを消滅させた
クラウンピース「…!?なーんだ。普通にあんたと夜雀強いんじゃん!!きゃはは!強いならそーと早くいーなよ!Miller!!再生だ!」
Miller「ガァッグルルルルッ」
ルーミア「!?」
ミスティア「そ、そんな!」
クラウンピース「あんたらは、私の下の真下くらいかな。もっと下かな。守りたいなら本気だしてね♪」

22:匿名さん:2020/07/05(日) 21:25 ID:kf.

ミスティア(おそらく悪魔には核の様なものが…、それを潰せば!)
クラウンピース「策を考えるのはいい事だけど、周りをきちんと見なきゃね!」ドーン!
ミスティア「あああああああああああ!」
ルーミア「みすちー!…ねえ、あなたの本当の目的は?あなたは罪人を裁くと言ったけど、こんなの裁きじゃない。別の理由がある!」
crown「ギャウウ!」
ルーミア「うるさい。」ズボッ!ビチャッ!
crown「ぎゃああ!」
クラウンピース(核があるのがバレたか!これはマズい、一旦元に戻しておくか。)
クラウンピース「君たちの友情とやらには少し驚いた、また会おう!サーカスへのご来場、ありがとうございました。」パチン
クラウンピース以外「うっ!……。」
周りの景色が歪む_
              もとの世界へ

23:匿名さん:2020/07/06(月) 08:01 ID:JLQ

チルノ「ここは、…里?」
リグル「戻ってこれたんだね。」
魔理沙「おい、お前ら!見つかったぞ!」
霊夢「居た?魔理沙。」
魔理沙「お前らどこ行ってたんだ?ここ1週間行方不明だったんだぜ?」
大妖精(そうか、こことあそこの時間はズレているんだ!)

24:匿名さん:2020/07/07(火) 08:11 ID:g96

チルノ「あたいら、カラフルな奴と戦ってたんだぞ!」
霊夢「カラフル?」
魔理沙「どんなやつだよ?」
大妖精「クラウンピースさんって名乗ってました。」
霊夢「あいつか…、面倒なやつに巻き込まれたわね。」
チルノ「うん!面倒くさかった!」
リグル「どうやらこの子達が狙いらしくて…。」
霊夢「名前は?」
ルーミア「ルーミアなのだ!」
ミスティア「ミスティアです。」
霊夢「あ、里で人喰らいとか悪魔とか言われてる…!」
ルーミア「そーなのだ…。」



霊夢「なるほどね、嫌われてるアンタたちをコロして、里の人達の注目を集めたいのね。」
魔理沙「お、おお…?」
チルノ「とにかくあいつをやっつけたい!」
霊夢「だったら、ゲームを持ち掛けてみたら?あいつはゲームが好きだから。」
魔理沙「フィールドは、お前らの得意な場所でやれば、いいんじゃねえか?」
大妖精「…。」
魔理沙「どうした、大妖精?」
ルーミア「さっきこの子、悪魔に掴まれて振り回されたりしてたんです…。私、何もできなかった!だから、今度は私がみんなを守りたいのだ!」

25:匿名さん:2020/07/07(火) 12:49 ID:pFk

霊夢「ふーん、ならあなたが彼女に仕掛けてみたら?森で鬼ごっこなんてどうかしら?」
ルーミア「捕まったらタヒ、勝ったら…?」
霊夢「それはあんたらで決めなさい。」
ミスティア「分かりました…。」


クラウンピース「あ〜あ、あいつら逃さなきゃ良かった!crownやMillerも暇してるし…。」
ルーミア「なら、ゲームしない?あなたの悪魔と。」
クラウンピース「…!! いいよ、君らが負けたらあたいの地獄に永遠にいてもらう。」
ルーミア「私達が勝ったら、地獄を消して。そして噂を取り消して。」
クラウンピース「…分かった、フィールドは?」
ルーミア「私の能力、闇で包まれた森林。3時間以内に全滅できたらあなたの勝ち、あなたの帽子を奪えたら私達の勝ち。」
クラウンピース「3時間?楽勝だね。いいよ、明日の0時に集合ね。」
ルーミア「私達が勝つから、楽しみにしてて。」シュンッ
クラウンピース「私達ってことは、あのときの奴ら全員か…。crownたちも連れて行こう。」

26:匿名さん:2020/07/08(水) 07:45 ID:LmM

クラウンピース「バカなやつだ、闇は奴は得意だが、他の奴らは?この勝負、人喰らいだけなんとかすりゃ勝てる!」


大妖精「って思うんだけど…。」
ルーミア「ダイジョーブ、私に策があるのだ!これなら闇に苦手なみんなも対応できる!」
チルノ「そっかー、じゃそれで行こー!」
ルーミア「私まだ何も言ってないのだ…。」

27:猫の巫女:2020/07/08(水) 21:21 ID:qBU

クラウンピース「きたよ〜‼はやくやろ〜。」
リグル「まずは私たちが3分間逃げてそこから3時間にします。それでは…3、2、1!はじめ!」
ダッダッダッ

クラウンピース「…こんなことあるかと思って奴を読んでおいたのさ。end devil!」
end「シャシャシャシャシャァァ‼」
クラウンピース「奴らをあいつらには見えないように、あたいらだけ見えるように、あいつらを光らせて。」
end「シャア!」
クラウンピース「ハロー!」
リグル「!?」
クラウンピース「なんだぁ、君、こんなかで最弱かぁ。じゃ、バイバイ。」
リグル「今です!」
大妖精「はぁ!」
クラウンピース「キャアァァ!ま、まけた…!」
大妖精「や…やった!かったぁ!」
クラウンピース「とでもいうと思った?バーカ。」
大妖精「そ…そんな…」ガクッ
クラウンピース「あとは氷妖精と、人喰いと夜雀か。」
ミスティア「や…やばい!2人が殺られた!」
ルーミア「ど…どどどどーしよ!」
チルノ「やっぱり、ここは、最強のあたいが!」
ルーミア「あ、ありが…!?」
クラウンピース「バイバイ。夜雀。」
ミスティア「あぁ!」バタッ
チルノ「ミスティアちゃん!」


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