銀の匙  

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50: 悠陽 ◆d5/.:2019/08/23(金) 22:43



  ( / 此方も初回を投げておきますね、! 改めて宜しくお願いします〜っ🙇♀ )


 ( 鍵も掛けずに独り自室の中で椅子に座り、この前書架から持ってきた本を一心に読む。と、今の振り子時計の鐘は、響きながら舘全体に広がり、3時だということ……即ち、例の戦争の開始が近いことを伝えていた。思わず呼んでいた本を後ろに投げ出し、顔を顰めて大きな溜め息を一つ。いつもの事ながら何処か空気がピリピリしてきたし、本を読むのも集中出来ない。その上、今回という今回は、お菓子一派として例の戦争に参加しなければならないだろう。一体どうしてアイツらはあんな下らないことで争っているんだ、と今までに幾度も繰り返した答えの見付からない疑問が今度も頭に浮かび、苛立ちを感じて軽い歯軋りをして。 / と、目の前の本のカバーが取れかけている。しまった……と慌てて本を拾うと折れた箇所が無いか確認し、傷も折れも無いと判ると一度安堵して先程よりも大きな溜め息を付き )

  はあ……良かった

 >> * ALLさま!

 
    ▲▽▲


  ( / 絡ませて頂きます〜っ! )


 ( 朝から気合いが入り過ぎたかな、寝転んだままちょっと目覚まし時計を視界に入れると指した時刻の早さに目を丸くする。と、言っても彼の気合いが入っているのは戦争についてでは勿論無く、昨日主様に戴いた初めて食べる種類のおせんべいがあるからで。ベッドからでのそっと起き上がりちら、と期待の眼差しで机の上見やると、片手で持つには少し大きめの、如何にも高級そうなおせんべいの袋がそこに。高級感溢れるそのおせんべいを口に入れることを想像するだけでも、この散々な毎日を忘れさせてくれそうな気がしてくる。思わず少し頬緩ませて掴もうとするも、ベッドの上からではギリギリ人差し指しか届かない。もどかしさと苛立ちに少し顔顰め、溜息一つ吐くとベッドから降りておせんべいの袋を出来るだけ丁寧に掴み。袋のかさり、と乾いた音でさえも高級感を醸し出しているようで、こくりと息を呑んで早速袋を開けようと両手を構える。しかし寝起きだからか、珍しく興奮している為か、上手く力が入らずに袋が開くことはなく、苛立ちというよりは今度は焦りがやって来る。どうしたっておせんべいを心待ちにした焦った思考で考えた結果、こんな朝っぱらから誰かがいるとは思えないが誰かに開けて貰えたりしないかな、と何時もの自分なら間違いなく出て来ない結論に辿り着き。少しだけそんなことで良いのかと理性が訴えるが、御構い無しにぱっと部屋を出る。 / 廊下をやや小走りに進むと、すぐそこの部屋に誰かの気配。期待してちらりと扉開き覗くと角砂糖の彼がそこに。彼なら大丈夫だろうと感じると安心の為か理性が少し戻って来て、部屋に軽率に飛び込むことは流石に避けそっと入って静かに扉閉じて。そのままソファーの前までつかつか歩くとおせんべいの袋をどうにか片手に持ち替え、彼を見下ろす格好で無表情に )

  __こんな朝に居るとか珍しい、…まあ人のこと言えないけど

 >>42 クザト

 
    ▲▽▲


 ( 今日の買い出し担当が自分だというのは、朝からしっかりと気付いていた。行かないで放って置く手もあるが、後が面倒な奴がペアだと困るし、偵察にだけでも行ってやるかとどうにか腰を上げ。しかし、突然館内にびんびんと響く声に、どうにか此処まで来たというのに行く気が一気に消えて行くのをありありと感じる。はあ、とわざとらしく溜め息一つ吐くと、彼の目の前まで歩いて行き珍しく苛立ちを全く隠さずに言えば、戻りかけて )

  ……俺なんだけど、忘れられてんなら自室帰るわ

 >>43 煙羅

 


 ヴァレーニエ ◆AE:2019/08/24(土) 15:35 [返信]




(  / 煙羅にパァルちゃんで絡んでくださるとのことでしたので、えでぃ兄妹にはこちらから絡みますね、! リクくんにはココで絡みにいきます〜〜  )

(  かたん、とミルクピッチャーを置き、机のティーポットに赤い大きな花柄のティーコぜーを被せると、ふう、と一呼吸置いてリリィの隣の椅子に腰掛けて。壁の時計をちらりと見、ミルクティーにしたいからあと4分くらい蒸らそうかしら、なんて考えながら、頬杖をついてブラックコーヒーと睨めっこしている彼女をぼんやりと見つめ。にがい、と置かれてしまったコーヒーカップの水面は真っ黒で、何かとびきり苦い豆でも使っていそうだ。す、とミルクピッチャーを差し出しては、ぽつり、呟くように問いかけひとつ  )

   牛乳、入れないの?

   >>47 : リリィさん



(  / 絡み失礼します!  )

   … 失礼、

(  2丁のマスケット銃をかちゃかちゃ言わせながら、廊下をうろうろ。今回はテラスやリビングなどの1階辺りでドンパチやるのではなく、2階の警備なるものを任された。それにしても、つまらないわね、だって人がいないんだもの、と銃を持て余すように銃を構えたり構えなかったりしながらこつ、こつ、とゆったりと歩き。と、通りかかったドアの向こう、ばさ、と変な物音が。ここは――悠陽さんのお部屋。する、とドアノブに手を置き、音を立てないように回し鍵がかかってないことを確認して。こんこん、とノックするも、間髪入れずに部屋に入り込み、じい、と睨みきかせながら部屋を見渡し。すると彼が持っていた本の表紙に目を留めて、それに吸い込まれるように魅入り  )

   __ ハラショーなもの読んでるのね

   >>50 : 悠陽さん



   そうねえ … カモミールのフレーバーティがあったはずだけれど、どう、? カモミールの香りにはリラックス効果があるから、夜にはぴったりだと思うの、

(  お任せ、とは言われるとは思わなかったのか、少し瞬きをすると思案声を漏らして、キッチンの棚に並べられていた茶葉たちを思い浮かべ。数秒後、顔をぱっと明るくさせては、ぱち、と両手を合わせて首傾げ、楽しげにふわりと長い髪を耳にかけ直し。お菓子を何にしようか言いかけたけれど、自分がお菓子から何まで選ぶのもなんだかつまらないし、真夜中の二人きりのお茶会に相応しくないわ、と一旦口を噤むと相手に任せる旨をふわりと笑み零しながら伝え。久しぶりに生き生きするような感じがして、彼女の返答を伺う瞳もいつもより数段煌きが増しており  )

   お菓子は ―― いえ、じゃあ、紅茶に合わせるものはリコットさんにお任せしてもいいかしら、

   >>52 : リコットさん



(  / 酉把握の助です〜〜〜〜( がッてん! )  )

   勿論、よろこんで

(  誘いの言葉にふ、と柔らかく口角上げると、いそいそと相手の向かいの椅子に腰掛けて。とん、と頬杖をつきながら、さらさらと落ちる砂時計の砂と、ゆらり、彼女の前にあるティーカップから立ち上る湯気に、その向こうの彼女を見つめ。先ほど部屋に入った直後に見た彼女の浮かない顔を相手の横顔に重ね、ぽつり、思わず思っていたことを漏らして  )

   貴方、今日はあまり元気がないように見えるわ

   >>54 : レイさん


 


 煙羅 ◆AE:2019/08/25(日) 10:32 [返信]




(  / 絡みありがとうございます! 折角絡んでくださったのでリコットちゃんの方も返させて頂きます〜  )

   やーっ、ごめんって

(  お、誰か来た…と思ったら明らかに不機嫌な顔をしているおせんべくんがつかつかとこちらへ。い、と苦笑しながら眉下げて謝るも、くるっと踵を返されたものだから、思わずぱしっと相手の二の腕掴んで  )

   なんか奢るしさ、ほら、行こうぜ

   >>50 : 悠陽クン


   お、まじ、?

(  相手の目論見など露知らず、大きな声で言えば返事してくれる人がいるもんだなあと暢気に構えて。手の中の、鉛筆で走り書きされた買い物リストにちら、と目をやると、どこにいるかはわからない彼女に向けてまた叫ぶ、  )

   今日の買い物リスト結構長いし、早く行かないとやばいぞー

   >>52 : リコちゃん


   … 眠そうだけど、行けん、の?

(  階段から眠そうな相手が降りてくるのを見ると、瞼をぱちぱちと瞬きさせて、心配そうな声音で相手を伺うように見  )

   >>55 : レイちゃん


(  / やめられないとまらない〜 かっぱえ〜びせん…( でぶ ) えんらかわいいですかね…( 親 ) かわいい…のか…  )

   うえ、びっくりすんじゃーん … って嘘かいな、

(  背後の扉が大きくひらき、ばばばーんと登場した相手にうおっと肩を縮めるも、へらへらと笑ってぺし、と相手の肩を叩いて律儀にちゃんとつっこんで。ぺら、買い物リストを見ると、黒い布、林檎、蜂蜜、やらなんやら書かれている。食べ物はやっぱり最後に買わないとな、とむーんと考えながら  )

   で、なんだっけ、最初は生地屋に行ってその後市場行けばいいかな、

   >>59 : オペラ


 


 クザト ◆e.:2019/10/05(土) 04:59 [返信]





  …んお、え、悠陽か、ビビった

 ( 扉が開く音にも気付かず、ゆるゆると瞑っていた目は突如降りかかる声に驚いて見開いた。それから怖いほどに無表情な彼の顔が視界に映ればびくんと体を跳ねさせて。それからかけられた言葉を振り返り、はは、と苦笑を漏らせば うるせーよ、なんて返して。それからのそのそと上半身を起こすと、丁度目の前に見えたのは煎餅の袋。確かに彼は煎餅だからそうなのだろうけど、朝からなんて余程好んでいることが伺える。成人済みのくせにどこか子供っぽい一面に笑みを浮かべれば、その袋を指さしつつソファに持たれて彼を見上げ、くつりと一言 )

  それ、煎餅?朝っぱらから好きだな、

    >>50 悠陽


  …おー、はよ、早起きだな

 ( 扉の開く音にぱちっと目を開けた。それから響いた声で誰かなんとなく想像して、答えを見れば想像通りアプリコットの少女。当たった、なんて考えつつ視線だけ向けて自分にも言えるだろう言葉を投げかける。顔は笑ってるのに声はどこか沈んでることに気づけば、素直じゃねー奴、なんて印象を浮かべ。まあ相手がいるのに転んでるのもあれか、そう考えれば少し勢いをつけて起き上がり、一応と端の方に寄って )

    >>52 リコット


  ____っ、あ、レイ

 ( ふう、と居心地のいい位置に付けば落ち着いたように息を吐いた。それから頭の後ろで手を組んで目を瞑ればもう完璧、寝はしないけれどリラックスにはちょうどいい体勢だ。ゆっくりした呼吸に変わった瞬間、ふとかかった影に違和感を覚えた途端降りかかる声にひゅ、と息が細まり。視界いっぱいに彼女の顔が映り、耳近くで声がしたのだ、驚かないはずがない。ばくばくと高まる心臓の音になんとか空気を吸い込めば、明らか驚いたと言わんばかりの声でぽつりと名前を呼び )

    >>55 レイ


  あ…?…パァルか、なんだそのあだ名

 ( 誰も本当に来ない、これは数時間後に誰かが来るパターンだろうか。そう考えたところでぱんと弾けるような声に釣られて扉の方へ視線を。そこで声の本人を見つければ、なんだとまたごろりん。一応あだ名にも突っ込みつつ今度は横向きになれば、突然の横腹の痛み。びくりと体を強ばらせて後ろを見ればにやにやと楽しげなあいつの顔。いつの間に、なんて言葉はさておき、図星を突かれちゃ思わず口早に言い返して )

  っん、な、わけねーだろ! 一人でも寂しくねーよばーか、!

    >>62 パァル


 


 オペラ ◆e.:2020/02/19(水) 00:21 [返信]




  ウム、そのようだねえ

 ( どこか急かすような走り書きの文字を一緒に覗き込んだらウムウム頷き。それにしても布など何に使うのだろう、テーブルクロス引きしかさっぱり思いつかないな。なんて、少しななめに飛んでいった思考を引き戻したらにっぱり笑顔で再度扉の外へと足を向けて )

  ではでは早速行こうではないか、わくわくなお出かけの始まりだよ!

    >>60  ラエくん


  なにか……そうだねえ、そう言われればなにかしていたようでなにもしていなかったかもしれないな、

 ( フム、やはり風邪かあ。じい、と見つめた先の彼女の様子を見れば一目瞭然で。きり、とかしこまった表情をぽへんと崩したら顎に手を当てる。どうやら問われた答えを探している様子、なんにも浮かばなかったようだけど。それとなく濁すようでなんとも言えない言葉を返すと、そんなことはどうでもいい!と言わんばかりの声量でこれまたぺらぺら喋りだし、 )

  、そうだ ワタシがパリュさんの看病をしようではないか! 心配することはないさ、こう見えてワタシは器用だからね、!

    >>61  パリュさん


  あっはっは、確かに! キミは甘いものが苦手そうだ、

 ( けらりと笑った失笑はただの笑みと判断したらしい、更に笑みを深めると指を離して。それからくてんと背もたれに体預け、そこに腕置き顔を乗せる。明らか気の抜けた体制で一息つくと数回瞬き。そういえば、ぽわりと浮かんだ疑問はそのまま言葉に変換。くすくす柔和な笑みを浮かべたらおかしそうに戯言をひとつ、ふたつ )

  イナヒさんは何をしにここへ? ワタシに会いに来ただけとは思えなくてね ___勿論そう、と答えてくれたらワタシとしては嬉しいのだけど


    >>64  イナヒさん


   ( / 絡み失礼します、ご負担でしたら蹴っちゃってください…、! )

 ( 三時の鐘が鳴る。ぴり、と空気の変わる感覚を肌に感じ、ぷるりと身震いをひとつ。さあ、今日は誰がいるのだろうか。声がよく聞こえる部屋を覗けば、ひいふうみい…いや、ごちゃごちゃでよくわからないな。けれども参加している菓子一派が少ないことは容易に理解出来た。フム、勝敗は特に気にしなかったが、人数差で負けるのはなんだかなあ。誰か一人でも呼んでこようか、そう思って個人の部屋のある方角を向けば、一番近い部屋のお菓子の一人を思い浮かべ。そうだ、彼を呼ぼう。簡単にそう決めればるんるん足で向かい、ばばばぁんと扉を壊すほどの勢いで開けては盛大な声量でにっこりと )

  やあやあウユくん、たのしいたのしい戦争の時間だよ!

    >>50  ウユくん


 


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