終焉の世界で 

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29:七星彩羽◆zA:2020/04/22(水) 13:12


(お褒めの言葉ありがとうございます!
初回投下します!)

相変わらず寂しい街ね
荒れ果てて人っ子一人いない
灰色に染まった色のない街にいるのは
ゾンビばかり、不快だね

(静かに呟きながらウサミミつきのフードを被り
一人で歩きながら街を眺め
ゾンビが出てくれば「全くどこのサバイバルゲーム?」と
思いながら銃を取り出し早急に片付けて

>>ALL様


  羽凪友千  ◆NM:2020/04/22(水) 14:15 [返信]



  魅力的も何も、魅力しかないよ!特にたんぽぽ、ほら、よく見て。花が咲き開いているでしょ?これは今が真昼だってことを表してるの、朝なのか夜なのかわからない薄暗い街、時計のない場所でも 野や道脇にいるたんぽぽを見ればわかるんだよ、時字のない花時計なんだ、魅力しか感じれない!

 ( 相手の溜息にその顔、気持ちはなんとなく伝わったみたい、でも何でなのか、皮肉要素がどこにあったのか、この2つは全然わからなくて えへへと 困ったように愛想笑いを浮かべ。言葉、表情、話し方がとても綺麗で丁寧。優しそうな人だな、そう思えば何故か笑い出した相手。優しい人でもあるけど、愉快な人?感受性豊かな人?クールな人?どこか掴みどころがない、不思議な人だなあなんて。
近くにしゃがむ相手、瞳は綺麗な赤色で、神秘的。じーっと見ていれば、博識家魂擽るそんな問いかけ。ついこの前抑えきれず出てしまったもう1人の自分のせいで仲間に うざいと言われたんだって。少しのことでは傷つかない自信あるけど、あれは心にぐさっと来たらしい。だから、抑えようって思ったんだけど 気持ちとは裏腹に手と口は反射的に動いてしまって。
相手の顔、すぐ目の前、30cmもないんじゃないかって距離に摘んだたんぽぽを近づけて、そんな近づけてもぼやけて見えにくいだろう。しかし雑念のないその表情。いけない、すでに出ちゃってる。 )


  >>27  綴さん 



  友千だけ名前を聞いちゃ失礼ですね。 羽凪友千です、ランペイジさん。

 ( 振り向いてくれた。もし気づいてもらえなかったら、誰もいないけどちょっと恥ずかしいな、なんて思ってたから安心。此方の問いかけに答えるわけでも近づく訳でもない、硬貨を取り出す相手の動きをじっと見て、何をするのかな、と不思議に思って。高く上がるコインを目で追えば、あの硬貨、裏側には何が描かれてるのかなあなんて気になって目を凝らし。見えるわけないから諦めて。
ランペイジさんか。聞いた名前を何度も心の中で呟く。聞いたことあるような、ないような。少なくとも同じ派閥の人ではないだろうから、過激派の人か。しかし名乗る名前がないって、本当の名前を忘れてしまったのか、それとも本当にないのか、気になって仕方なく。けどその前に、名前を聞いたのだから此方も言わねば、ぺこりと軽く会釈をしながら自己紹介。知りたいことがたくさんある。しかし恐らく違う派閥であろう相手、どうなるかわからない。チェーンソーを背中に背負いなおして、1歩ずつ相手へと近づいていって )


  >>28  ランペイジさん



  ( >>13 彩羽ちゃんと同じ平和派、水属性のものです〜!絡まさせていただきます…! )


  うさぎさん!……じゃなくて人間さん?

 ( お腹が空いた、今日は寒いし、あたたかいものが食べたい。そう思いながらどこかに焚き火できるところはないかきょろきょろ。ふと視界に入ったのは、友千いわく、黒兎。普通人だとわかるはずだけど、今の友千は水マフラーという、あたたかくはないマフラーが顔の半分以上覆っており、視界がぼやけていて、うさ耳フードの部分しか見えてないから仕方がないのかも。たたたっと小走りで相手に近づく、友千の背負うチェーンソー、走った衝撃でネジが1本外れて地面に転がり、壊れたかな。ガタガタと音がしていて。それには気づかず、相手へと一直線。相手の近くまで来て兎にしては目線が高すぎるな、そう思って水マフラーをとけば、首をこてんと傾げ、どこか残念そうにして )


  >>29  彩羽さん



   


  一ノ宮綴 / 紡  ◆Youm.:2020/04/22(水) 18:02 [返信]



   >>29   ▼   彩羽さん


( / 同じ平和派の紡ちゃんで絡みますね〜! )

  
やっ…も、もう無理、ですわ…!!

( 紡 / はぁはぁと息を切らしながら、廃れた街を走る走る。そんな彼女の背後には追い掛けてくる大量のゾンビ。あぁ、どうしてこんなことになってしまったの。ちらりと後ろを振り返ると最初より増えている量に珍しく泣きそうな表情で ぴえ〜 っと泣き喚きながら。ゾンビ達に向かって拾いたての鉄パイプを厄介払いの如く振り回し。情けないなんて言わないでくださいまし、これでも必死ですのよ。最初は数体のゾンビに遭遇しただけで難なく倒せていたのに、気が付けば大量のゾンビに囲まれしまっていた数十分前。無闇に能力を使っても、属性柄光ってしまうからより集めてしまうだけ。銃弾も無くなってしまって為す術なく逃げ出し、今のこの状況に至る。あの時の判断は間違っていなかったはずだ。長距離を走ったことで喉は渇いてしまって脚はもうふらふら。それでも頑張って足を前へ前へと動かして情けなく叫び。そんな滑稽な状態で相手がいる方へどんどん近付いていくと、うさぎっぽいシルエットを見つけて目を輝かせて )

だっ、誰か助けてくださ〜い





   >>28   ▼   ランペイジ先輩



( 綴 / 彼の口から妹と言う単語が聞こえた途端、やや眉をひそめてピリとした雰囲気に。けれど相変わらず余裕そうに髪を弄って。それくらいでこの笑みが消えるわけ無いだろう。そうかそうか、ほんの少しだけだったとしても、噂になるくらいには僕も有名になったんだなあ。呑気にニコニコ、…というよりはニヤニヤか。だって本当に嬉しいんだ。妹の耳にも僕の噂が入るかもしれないからね。然し、妹の名前がハッキリ出ると流石に驚いたらしい。胡散臭い笑みは忽ち崩れ落ちて、変わりに現れたのは恍惚とした表情。つむぎ、つむぎ。なんて甘く幸せな響き。彼の思惑通り、胡散臭さは消え去ったかもしれないが変わりにまた面倒そうなものが出たことに違いなくて。荒ぶる心を落ち着かせるため、唇をツツ、と指先でなぞるとそのまま顎に手を添える。考えるようなポーズをとって。それから 狙った獲物は逃がさない、そこまで言っておいて話さないなんてことはないだろう? と蠱惑的に笑うと真っ直ぐに彼の瞳をみつめて )

是非、教えていただきたい




   >>30   ▼   友千少女


花の開き具合によって時刻がわかる、と言うことでしょうか。ふむ、今まで気にも留めていませんでしたが…良いですね、たんぽぽ

( 綴 / ずい、と目の前に広がったたんぽぽに思わず身を引き。別に嫌だったわけじゃなくて、単に見にくかったからしてしまった行動なのだけれど、傷付けてしまっただろうか。取り敢えず心の中で少女が傷付いていないことを祈りつつ。にしても、この少女は本当にたんぽぽが好きらしい。いや、これはたんぽぽだけじゃないのかも?そこら辺はまだ分からないけれど、兎に角楽しそうだ。たんぽぽを見てそれから話し続ける相手を見る。曇りない表情を見るのもこれはこれで気分が良い。きっと純粋な心なのだ、少女の。時折相手の話に相槌を打っては ふは と笑いかけて。初めて知ったたんぽぽの魅力に、少々大袈裟に目を開いて驚く仕草をするとまた目を細める。近付けられたたんぽぽをひょい、と手に取ると指先でくるくると悪戯に弄り。それ見つめたまま、ゆっくりとした動作でひらひら振ってみせてはうっとりとした声色で呟いて )


  


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