聖書こそが真理か?

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174:しらす:2019/04/02(火) 05:57 ID:3D2

それに、極論かもしれませんが神が存在するのならこの世から紛争や飢餓や絶滅、更には貧富の差やそれらが生み出す虐待などの悲劇も怒らないはずでは?

前レスでも似たような事を言いましたが、『信じれば救われる』なら、何かを信仰することの出来ない虫や鳥、所謂『人間以外』の生物は救われないのでしょうか?


伝道者◆zc:2019/04/02(火) 08:20 ID:9WY [返信]

>>174

>ずっと不思議に思っていたのですが、この世に存在する全ての生き物には『天敵』がいますよね?例えば、虫は鳥や両生類に食われますし、その虫を食べる鳥も肉食獣に捕食されます。

しらすさん、メッセージをありがとうございます。

以下の聖句の通り、神が当初計画された世界は草食世界でした。

創世記1:29-30
次いで神は言われた,「さあ,わたしは,全地の表にあって種を結ぶすべての草木と,種を結ぶ木の実のあるあらゆる木をあなた方に与えた。あなた方のためにそれが食物となるように。そして,地のあらゆる野獣と,天のあらゆる飛ぶ生き物と,地の上を動き,その内に魂としての命を持つすべてのものに,あらゆる緑の草木を食物として与えた」。そしてそのようになった。

しかし動物の管理者である人間が神に不忠実となり、利己的な道に進みました。結果、管理下にある動物も混乱を来たし、弱肉強食の世界となってしまいました。これが現在の状態です。

しかし以下の預言の通り、将来、神は当初の草食状態に地球を回復されます。

イザヤ11:6-9
そして,おおかみはしばらくの間,雄の子羊と共に実際に住み,ひょうも子やぎと共に伏し,子牛,たてがみのある若いライオン,肥え太った動物もみな一緒にいて,ほんの小さな少年がそれらを導く者となる。また,雌牛と熊も食べ,その若子らは共に伏す。そしてライオンでさえ,雄牛のようにわらを食べる。そして乳飲み子は必ずコブラの穴の上で戯れ,乳離れした子は毒へびの光り穴の上にその手を実際に置くであろう。それらはわたしの聖なる山のどこにおいても,害することも損なうこともしない。水が海を覆っているように,地は必ずエホバについての知識で満ちるからである。

これが聖書の教えです。

>なのに、『人間』という一つの種のみを救う『神』などあまりにも都合が良すぎるのではないでしょうか?
>前レスでも似たような事を言いましたが、『信じれば救われる』なら、何かを信仰することの出来ない虫や鳥、所謂『人間以外』の生物は救われないのでしょうか?

人間には自由意志があり、その誤用により罪を犯しました。よって人間だけが罪深い状態にあり、救いを必要としています。

動物は本能で生きる為、罪を犯しません。よって動物には救いが必要ありません。

一方、人間は永遠に生きる様に作られましたので、救いは永遠の命も意味します。動物の場合、そもそも永遠に生きる様に作られてはいません。

>それに、極論かもしれませんが神が存在するのならこの世から紛争や飢餓や絶滅、更には貧富の差やそれらが生み出す虐待などの悲劇も怒らないはずでは?

>>46
で回答しましたが、こちらの4分弱のビデオが分かり易いです。
https://tv.jw.org/#ja/mediaitems/VODMinistryTeachings/docid-502018850_1_VIDEO


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