*探偵チームKZ小説&雑談4*

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467:波留◆no:2016/09/18(日) 23:27 ID:6M.

んじゃ「異世界は知っている」更新!
アーヤside
「あ、あ、ありがとう上杉君///」
何気なく手つながれて、私めっちゃテンパってる〜。
上杉君ってもしかして、慣れてる?
上杉君に限ってそんなことはないだろうけど。
それより、その他KZメンバーからの殺気がすごい…
「おい上杉、イチャついてないで行くぞ」
いろんなこと言いたげな男子メンバーを黒木君がそのー言でまとめる。
「よし、レッツゴー!」
「まったくテンション不安定だなぁ…」
小塚君がため息交じりにつぶやくけど、若武はそれを無視。

異世界(パラレルワールド)は、とにかく静かだった。
まぁ森の中なら、普通の世界でも静かかもしれない。
ここは木が生いしげっていて、都会とは本当に別世界だった。
変わらないのは、若武の性格だけ、ハア…
森の中だから、みんないつもより静かなのに。
コイツ、林間学校で絶対山びこやるタイプだ。
大学生だっていうのに。
と思ってるそばから、崖が見えてきた。
若武は忘れずに「やっほー!」と叫ぶ。
変わってないなぁ。
みんなケーべツした目線だったけど、どこかなつかしそうで、うれしそうだった。

次は星音?つなぎにくくてゴメン!


黄緑 星音◆HN2 (っ´∀`)っ []:2016/09/20(火) 09:27 ID:8Fw [返信]

だねぇ…(´・ω・`)

>>466
上杉君大胆っΣ(゚∀゚ノ)ノ

>>467
お前のメンタル幼稚園かよwwww( ̄▽ ̄;)

>>468
なつめおひさだね〜(*^^)v

>>469
りむの小説って、終わり方が上手だよね〜(^^♪
見習いたいっ(#^^#)


黄緑 星音◆HN2 んじゃま、リレーの更新しますか:2016/09/23(金) 21:11 ID:8Fw [返信]

>>467の続きだね(^^♪
間が空いて、申し訳ない…(´・ω・`)

☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆
「異世界は知っている」



山びこの崖(ネーミングセンス0)を離れ、しばらく森の中を進むと、
1件の民家が見えてきた。
こんなところに、家なんかあるんだ…。

「っちわーっす。」
「バカ武っ、いきなり入んなって!インターホンくらい押せよ…。」
「いきなり入ったとしても、まずは『お邪魔します』とかじゃない?」
「さっきの山びこと言い、この家の最初に発声した『っちわーっす』といい…
若武の精神年齢、何歳なの?」

んーっと、幼稚園くらいじゃない?
もしくは、それ以下。
小学生以上はないと思うな…。

「ちょっと待って、皆。この家入るの?」
「そうだけど。何アーヤ、怖くなったの?」

そうじゃないけど、翼。
帰れなくなる前に帰ったほうがいいと思うんだけど…。

「ねえ、もうパラレルワールドがどんな感じなのか見たし、帰れなくなる前に
帰らない?」
「そうだな。」
「で、小塚と上杉。帰る方法は?」

肝心なのはそこだと思う。
でも皆、帰るってことで承知したみたいだし、解決、かな。

「帰る方法は、来た時と同じで機会に飛び込めばいいんだよ。上杉、
あってるよね?」
「合ってるよ。で、機械はどこにあんの?誰か機械持ってきた?持ってこれる
ように小さくしたんだけど。」

機械…。
誰が持ってたっけ…?

「私は知らないよ。」
「アーヤもか。小塚は?」
「僕も知らない。七鬼は?」
「俺、知らないけど。美門は知ってるか?」
「さあね。臭いは嗅いでないし、追跡とかも無理。若武は?」

ん?
若武、真っ青だけど。
リュックの中をかさごそやって、どうしたの?

「バカ武、どした?」
「機械リュックに入れたんだけど…。さっき見たらリュックのチャック、閉めるの
忘れてたみたいで…。その…1番上にあった…」
「あった?」
「機械、どっかで落としちまった!」

💢
どこかでって…森の中を探さなきゃいけないってこと?
異世界だから知らない生き物もいそうで怖いのに…。
はぁ…。

☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆


玲夢◆dwc:2016/09/24(土) 10:55 ID:jjY [返信]


>>450,>>453,>>459,
>>466,>>467,>>503

過去レス見るなら小説だけに
していただきたい…


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