>>420
マカさんへ
少し詳しく解説します
柱間っていますよね
彼は平和を愛するいい男って思ってます？
確かにそう
でも厳密には違う
柱間は里を守るために結局、友を殺す決意をした
マダラが言ってますね
そういう考えは里に闇をもたらすって
あの柱間でさえ里に闇を作ってしまった
ヒルゼンだってそう
闇の仕事をダンゾウにやらせてしまった
もちろんですよ
そんなに間違ってはいないんですよ
里のため、平和のため、みんなのためには、友を殺めたりなど非情にならないといけないときがある
それは忍びの世界のある意味常識
はたけサクモさんは里より仲間の命を優先した
でも、結局はみなに非難され自害した
それが忍びの世界ってもんなのよ
どこも同じ
チヨばあだってそう言ってるじゃない
わしらが作ったあしき風習だったかな？
木の葉だって、忍びの心得として、戦場では心を殺すことってある
面白いのはこれに真っ向から異を唱えた最初がオビトなんだよね
確かに忍びの世界でルールや掟を守らない奴はクズ呼ばわりされる
けどな、仲間を大切にしない奴はそれ以上のクズだ
この思想を完全に受け継ぐのがナルト
カカシでさえ完全には受け継いでない
忍びが戦場で心を殺すのは木の葉でも同じって言ってるからね
ただ、オビトは自分の信念を捨てるんだよね
捨ててて伝統的血霧的になるのかと言えば、そうではない
いわゆる血霧とオビトの作った血霧という名の悪夢は全くの別物
いわゆる血霧とは忍び世界の伝統的考えそのものを指す言葉
里のため、平和のためには心を捨てて非情になるということ
でも、オビトの悪夢はそんなものではない
彼の悪夢には非情になってでも守るべきものなんてない
この世は地獄、平和も愛情も守るべきものなんてなにもない
それを徹底的に教え、無限月読みの世界のみに救いがあると思わせる
そのための血霧というなの悪夢…
分かるかな？
ちょび髭水影は伝統的な忍びの考え持ってるでしょ
里のためにはときには非情にならなければならない…
絶対そう思ってるよ
忍びだもん
でもね
伝統的なそんな考えに失望し、愛や平和を最優先することにも失望したオビトの行き着いた場所・無限月読み…
これは全く違うものでしょ？
だからメイはこれを四代目の悪夢と呼んだわけ
>>427 ミラJさん
はい 仰りたい事は
もちろん分かりますぜ…!?
■忍界＝五里の全てが
少なからず忍の闇を抱えてる！
って事っすよね…!?
とは別に…
【 意味のある 】非情さ…
これも分かりますが
その【 意味 】とは
はたして良い意味なのか
悪い意味なのか…っ
て事じゃないすかね…!?
とりあえずおいといて…
ただ…そしたら
【 血 】と言われたのは
血霧の里【 だけじゃなく 】
メイだけじゃなく
他の四里も他の里の歴代影達も
■血雲の里
■血岩の里
■血木の葉の里
■血砂の里って言っても言われても
おかしくないすよね…!?
なんで 霧隠れだけが
【 血 】霧の里なんすかね…？
曖昧すが たしか…霧は
木の葉の“根”の影響を受けてる
みたいな事を聞いた事ありますが
あくまでも“根”は
土に埋まってる“根”であって
決して大々的に表沙汰にはしない。
＝木の葉全体は【 血木の葉 】まで言われるとこまではいかなかったらんじゃ…!?
霧隠れは【 血 】と言われるような事を経験した人数や やってる事のエゲツナさのレベルやが 他里よりも多かったりした事からの【 血 】霧なんじゃ…!?
日本でも ただ耳に入るだけで 実際には見た事のないようなエゲツナイ事って裏であったりしますよね…!?
でも 日本は他国からは治安も良くて平和で良い国の方だって言われてますよね!?
詳しくは知りませんが よく耳にするのはパレスチナみたいな中東系やなんかは
全面的にエゲツナイなくないっすか!?
日本が４里の１つだと例えたら
中東系の国は霧みたいな事なんじゃ…!? あくまでも僕の感覚なんすが…
※チョイ起きたてなんで
散らかったかもですが…^^;
でもメイの言いたい事は
分かる気はしますけどね！