____白い。
それだけだった。
何の色も映さない。
空も、木々も、部屋着も、全て真っ白。
眩しいほどに、
恐ろしいほどに、
全てが無色。
色のないボクの世界に、
幼稚で、拙くて、でも何処か暖かい。
『色』を着けてくれたのは、
真っ赤なヒーローの色をした君でした。
>>122 ぷろろーぐ
>>123 ボクと君
>>124 みため。
>>125 大体の性格。
>>126 ボクのきおく。