ボク
生まれつき、色がわからない。
おかあさんも失色病だった。
おとうさんもおかあさんも死んじゃった。
気付いたらこの病院にいた。
最初は友達も居た。
けれど、友達だと思ってたのはボクだけで、友達が退院したらもう来なくなっちゃった。
ボクはそれから、人が信じられなくなった。
君に会うまでは…。
>>122 ぷろろーぐ
>>123 ボクと君
>>124 みため。
>>125 大体の性格。
>>126 ボクのきおく。