みどり溢れる木の下で...

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5:HIKARU◆Ok:2017/05/03(水) 06:53

純平はしょんぼりして、「...」となってしまった。
家でも、兄や両親にも話さない。
純平は、寝るときも眠れなかった。
次の日、大樹が「おはよう! 純平」と話しかけたが、
「お、おはよう......」と。大樹は「元気ねぇーな」と言い出した。
「風邪かな」と純平は返した。「そうか、体に気を付けたほうがいいぞ」
「う、うん...」純平、「お、理科の時間だ。」
今日は花の勉強「花が育つには、水、空気...」大樹は、「あと1つ、条件はなんだっけ?」と純平に聞いた。
「ひ、日当たり...」「日当たりかー! サンキュー」
授業後、大樹は、「あれ、純平元気ないよな...」「でも、先生とは楽しそうにサッカーの話を...
と気付いた。
続く


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