では書かせていただきます。
場面 朝の自室
一人称
朝とはなんと気だるいものなのか。
のそのそとベットから出るものの、瞼が「まだ起きたくない」と駄々をこねているようで、瞼が必要以上開かない。私だって寝させてあげたいのは山々だが、生憎、目を閉じたままでは起きたとは言えないのだ。その為、瞼には朝一番に起きてもらわないと困る。
なにか目覚めがよくなる方法はないものか。
私はため息をついてから、仕方なく洗顔場へ向かった。
一月四日、まだ春から遠い冬の今日。未だ水は冷たい。
>>3-4
読ませていただきました。
私の感覚では一人称の方は感情移入しやすい、三人称の方は状況が読みとりやすい感じがするので、場面によって使い分けると状況や感情が分かりやすくなると思いますが、朝の自室の場面ではどちらでも良いかと思いました。