>>445 スティーブ「あはは、そう出来たらいいんだけど、なんせ僕奴隷出身だから、文字読めないんだよねぇ。あの人に教えてもらったものも、全然覚えてないし。なんなんだろうね、馬鹿だなぁ……僕。できそこないなのに、なんであの人あんな僕かわいがってくれたんだろう」
レフェリー「それは……。そのお方がスティーブさんと一緒にいたかったからでは? なんで、あんな、なのに。そんな理屈は関係ないんです、きっと。他人の感情は自分のものさしでは測れないんですよ」