怪盗レッドのオリジナル小説書いてみます!(5)

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375:黄緑 星音◆veI 宿題?んなもん知るかぁーっ!(現実逃避):2016/08/06(土) 10:55

前→>>350

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「白い館と脱出迷路」


その道は、真っ白だった。
壁も、床も、天井も。
まるで、心も白に染まっていくかのよう。
この道を通っていると、この館の名前が「白い館 WHITE」の理由もわかる
気がする。

実「どこまで続くのかしら、この道…。」

水「さあ…。」

道は、どこまでも続いていた。
ここから本当に出られるのだろうか、という不安が心をよぎる。
やがて、渓汰が声を上げた。

け「おい、行き止まりが見えるぞ!」

優「良かった…。」

しかし、安心はできなかった。
行き止まりのところにたどり着くと、道が右と左にあったからだ。

み「これ、どうする?」

ケ「二手に分かれよう。僕とけーたと瀬上さんは右。おバカな二人がいる

 方は人数を多く、アスカとみーみ、氷室さんと春川さんで左に。」

ア「おバカじゃないもん!」

け「でも、一人だけ連絡人としてここに置いていかないか?どちらかが正解な

 わけだろう。だから正解のルートだったらここに連絡する、みたいな?」

実「それがいいわ。誰にする?」

ケ「春川さん、いいか?」

優「いいわよ。」

組み合わせが決まった。
早速ケイと渓汰、水夏は右へ進み、アスカと美波、実咲は左へ進んだ、が!
優月を残して全員進むと、道がすべて封鎖された。
すなわち、優月はその場に閉じ込められた。

優「えっ、ちょっと、何!?」

優月の悲鳴とともに。

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岡子◆qw ( -.-)ノ ・゚゚・。dice1:2016/08/06(土) 12:25 [返信]

ええっ‼
優月〜‼


美羽◆Jc:2016/08/06(土) 20:43 [返信]

コメント返しまーす!
>>373優月が体育会系に!?Σ ゚Д゚≡( /)/エェッ!優月にの新たな才能が目覚めたww
>>375優月いいいいいいー!か弱い優月がー!!!!!飛鳥、早く助け出してー!!!(飛鳥にプレッシャーが)
>>380空さん美羽です!(>Д<)ゝ”空さんは呼びためOKですか?私はOKです!よろしくね!(o・ω・o)
>>393-443荒らしだったらやめてね。あなたも皆もいい思いなんてしませんよ。
>>427-432なりすましは無駄ですよ。トリップつけてるので。
>>446合ってるよ!だいじょぶ!😄
>>454大丈夫だよ!次しなければいいんだし!
>>460時雨ー!!!セーフ❗よかった❗鉄子ってある意味すごいww
>>464早速行ってきたよ!


黄緑 星音◆veI すごい進む〜("゚д゚):2016/08/07(日) 10:21 [返信]

前→>>375   そんなに前(;゚Д゚)
          あ、でもまだ1日もたってない…(゚Д゚;)

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「白い館と脱出迷路」


アスカと実咲、そして美波の三人は、左に進んだ。
そこにはここまでと同じく、真っ白な通路が。

ア「またこんなに続いてる…。」

み「まあ、嘆いててもしょうがない、レッツゴー!」

その時だった。
背後で“ガシャン!”と音がすると、優月の悲鳴も聞こえてきた。

実「なに!?」

三人が振り返ると、来た道は閉ざされ、もう戻れなくなっていた。
しかし迷っていては始まらない、そう思い、先の見えない白い通路を進んで
いった。

   *

一方、ケイと水夏、そして渓汰の三人は右へ。
すると、最後に水夏が入った途端、壁が下りてきて、戻れなくなった。

水「えっ!?優月!」

け「どういうことなんだよ…。」

前を見ると、先の見えない真っ白な通路があるのみ。
ここを進んで途中で曲がったりして、優月のいる部屋に着くとは限らない。
しかし、つく確率が0%とも限らない。

ケ「春川さんの部屋に行けるかは分からないが、ここは進んだほうがいい。

 必ず進展はあるはずだし、もしかすると春川さんの部屋に行けたりアスカ

 たちと合流することもあるかもしれない。少しの確率に希望を託して進んで

 みよう。」

ケイの言葉に背中を押され、三人は真っ白な道を進んでいった。

   *

6人が出て言った瞬間、左右と後ろの壁が閉まった。
優月は不安に陥る。

ハ『春川優月、一人ぼっちで残念ですね〜。』

優「ハテナさん!?」

ハ『後の6人はさっきのような通路を進んでいます。突き当りについて今

 あなたがいるような部屋につくと、全部屋__つまり3部屋でクイズが

 始まりますので、今しばらくお待ちくださいね。』

それっきり、ハテナの放送は無くなった。
そして、優月は寝た。

   *

どのくらい経っただろう、全部屋一斉にハテナの放送が始まった。

ハ『みなさん部屋につきましたね。では問題を正面の壁に張り出します。

 その横に解答用の紙と鉛筆を設置しますので、分かり次第書いてください。

 全部屋書かれたら正解の部屋の者だけ先に進ませてあげますので。間違えれば

 もう一問です。では。』

紙が張り出された。
内容はこれだ。

《ある幼稚園児の男の子があなたに「地球見るにはどうしたらいいの?
 お金はいるの?」と 聞いてきました。
 あなたは男の子に見る方法を教えてあげました。
 すると男の子は「なんだ、お金いらないのか!」と納得して帰っていきました。
 あなたは男の子になんて言ってあげたでしょう。

 ヒントは…なし。あえて言うなら文をよく読め。》

三部屋に入った全員が、一斉に考え始めた。

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今回は暗号クイズじゃないね(((uдu*)
ってことで第二問はこちら(@ ̄□ ̄@;)!!
ある意味ひっかけ〜(・∀・)

ある幼稚園児の男の子があなたに「地球見るにはどうしたらいいの?
お金はいるの?」と 聞いてきました。
あなたは男の子に地球を見る方法を教えてあげました。
すると男の子は「なんだ、お金いらないのか!」と納得して帰っていきました。
あなたは男の子になんて言ってあげたでしょう。

ヒントは…なし。あえて言うなら文をよく読もう!


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