カノキド小説+@ 2〜!!

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688:パピッピー:2016/12/07(水) 20:33 ID:Udo

続きですねぇ…


やっぱりな…
まぁ何となくわかるが
よし…暇潰しもできたし、エネに本でも借りて部屋に…
俺が席にたつと、エネに腕を捕まれた
やば…

エ「お嬢様も答えてください?好きなんですか?」

「い…ぃ…いやぁ?」

エ「んんんんんーーーー?」

「いや…だから、好きでも何でも……」

無いよな…いやあるのか?好きなのか?ん?なんなんだ?好き?嫌い?まぁ…好きだろうけど…なんかなぁ…嫌だ

「ない」

エ「今一瞬考えましたよね」

「えぁ…違う」

エ「何がですか?それじゃあ、好きってことですか?」

「いやいやいやいや…」

エ「えーっといや=嫌い、いや=好き、いや=嫌い、いや=好き……」〈二ヤッ…

「二ヤッっとするなーー!」


〜〜数日後〜〜


カノ視点

行きなりかよ…!腕に痛みが走る。
相手は、敵がどんなに素人だろうと、容赦なく殺りにくる。
気を抜いたら、いけない…正々堂々戦わなきゃ…!
そんなとき僕を支え、僕に支えられている仲としてセトがいてくれて嬉しい。
でも…どんなに必死になっても頭から離れないキドの存在。
帰りたい。キドに会いたい。
気を抜いちゃいけない…戦わなきゃ…戦わなきゃ…!
ひとまず、逃げよう…
腕を庇いながら本部へ向かう

セ「カノ…大丈夫っすか…?」

本部につくと、セトも治療を受けていた。

「なんとか…腕の怪我だけですんだよ」

セ「そうっs、イテテ…」

「セトこそ大丈夫?」

セ「まぁ…大変っす…イテ…」

セトの言うとうり大変だ…
お互い、人を…言えない…
とにかく…無理なんだ…でも、やらなきゃいけない…

「本当…大変……」



切ります


エナ:2016/12/08(木) 07:02 ID:KMI [返信]

おはよう!寝落ちした。
なんとなーく見えてきたからいうと、やっぱりお互いがお互いを思ってるんだね・・・・゜・(つД`)・゜・
あと、エネちゃんの考え方笑うwwwwパピッピーさん最高!
>>691
細かくて申し訳ないがibですね・・・((((;゜Д゜)))ごめんなさい。
>>693
キドカノありがとうございます(^q^)オイシイ
>>694
そだよ!それくらいで嫌いにならないよ!むしろ好きになる!
>>696
マリーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!←
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━続き。
劇の練習が本格的に始まる。俺らがやる白雪姫はグリム童話本家の白雪姫。正直最後がちょっと怖い。

「鏡よ、壁の鏡よ、国じゅうで一番美しいのはだれ?」

モモがいつもとは違う凛とした声をあげる。こいつ将来女優になれるんじゃないか・・・。
━━━━面倒だし劇のシーンは結構飛ばす!←フザケルナ━━━━
(小人家に来たシーン)
舞台と見立てた教室の端からゆっくりと歩く。目の前にみえるはテーブルクロスをかけたくっつけられた机。その上に乗る7つのグラスと皿。フォークなどはまだ作られていない。

「お腹が空いてしまったし、少しずつ貰おうかしら」

自分らしくない口調だから恥ずかしい・・・。三つ目の皿からパンをちぎる降りをしたりも自分らしくない。
一つ一つのベットに座る。白雪姫が自分にあうベットを探すシーン。7つ目のベットに座るとそのまま横になる。「このベットはサイズが良いわ」という台詞を言い、目を閉じた。油断すると寝てしまいそうだ。今度こそは寝ないように・・・!!!

「キドちゃん!キドちゃん!」

「キいいいいいいいいいいいドおおおおおおおおおさあああああああああああん!!!」

「木戸さーん起きてー」

なんか煩い。眠い。目を開けると真っ先にカノ先生の顔がドアップに映っててビックリした。え!?キスされる?なんて一瞬
考えた自分が馬鹿らしい。

「また寝ちゃったね、木戸さん」

「ぁぅ・・・ごめんなさい」

正直ベットが本格的なのが悪い。あの柔らかさは眠りを誘う。とりあえず寝たい。

「キドちゃん案外簡単に寝ちゃうよね。」

「ベットが本格的なのが悪い。寝たい」

小人のベットで白雪姫が寝るシーンの練習をすると毎回寝てしまう。眠るまでが早い自分はコロッと寝てしまう。

「よし、アレンジしよう!」

「え?」

レイサ曰く「キドちゃん寝ちゃうからアレンジする」と。

「最初に鏡が一番美しいのは白雪姫という。
それに怒った女王が白雪姫に毒林檎を渡す。
素直に食べた白雪姫は森に遊びに行くと小人の家を見つける。
真っ先に寝た白雪姫はそのまま死んでしまう。
死人に気づいた小人は白雪姫の葬式を行い、そこから原作通り!ハッピーエンドのメリーバッドエンド!」

「成る程!それなら良いかも!キドさんも安心して寝れますね!」

「否、寝たくて寝てるわけじゃないけど、まあ、多少のアレンジは良いと思う。」

と、いうことでアレンジversionの練習が始まった。


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