怪盗レッドのオリジナル小説書いてみます!(8)

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976:ふーた:2018/08/16(木) 01:20 ID:Ox.

続き書きます!前は>>963です!
「恋してるから、がんばれる」
〜15分後〜
気がつくと、私はベンチで寝ていた。
ア「う〜〜ん……ん…?」
ん〜…?なん…か…来、太が…いる…?
来「アスカ!大丈夫か?」
来太が、心配したような顔をする。
ア「来太……?」
私はまだ意識が朦朧としながら、声を出す。
あれ、私は一体なにしてたんだっけ……?
確か、志水君が現れて、来太逃げてて、そのあと…うーんと…あああ!
手を繋いで走って、私には刺激が強すぎて、倒れちゃったんだ!
ア「だだっ大丈夫っ!(〃⚪〃)」
きっと私は今、顔が真っ赤になってると思う
来「よかった…なんでいきなり倒れたりすんだよ。らしくないし、びっくりしたじゃねぇか…ったく……」
ア「ごっごめんっ…!」
え…?私が顔赤くなってるの、気づいてない?
まあ、それはそれで助かるけど。
よっこいしょっと……
私はゆっくりとベンチから体を起こす。
来「本当に大丈夫なのか?」
ア「大丈夫っ!さっ早く回ろう!」
来「あ、ああ。」
来太はまだ戸惑ってるみたいだけど、本当に平気なんだってば!
まあ、心配してくれるのも、嬉しいけどさっ
ア「ねえねえ、あれ乗らない?すっごい楽しそう!」
私はジェットコースターを指差す。
ちょうど今人が乗ってて、
ぎゃああああああ!とか、わあーーーー!
とかの悲鳴が聞こえる。
来「えっ………あ、ああ。行こうか。」
来太、顔が引きつってるよ?
もしかして、絶叫系苦手?
私たちは早速コースターの列に並んで、順番待ちする。

10分も経たないうちに、私たちの番になった。 あっ1番前か。
1番前って、一番怖くないんだよね。
後ろの方が前の方に引っ張られて、後ろの方が早くて怖いって、前にテレビで見た。
できれば後ろがよかったな〜とか思ってたけど、前の方も、景色が見やすくていいかも。
スタッフ『それでは出発します!ぜひ楽しんでください!』ポチッ
スタッフの人が発進のボタンを押す。
ガタガタガタガタ……
動いた!
ア「見て見て来太!景色が綺麗だよ!」
そう言いながら横を見る…と、
ガタガタガタガタ…と、ジェットコースター並に怯えてる来太がいた。
顔もすんごい青ざめてる。
まるでとてつもなくやばいものを見たときのように。
来「…ひぃぃ…あ、ああ。そ、そうだな…」
嘘つけ、景色なんて見てないくせに。(苦笑)
ふふふっと、笑ってしまった。
来「な、なんだよ!笑うなよっ!💦」
ガタガタガタガタ…ヒューン!!!!!
ずっと坂を上っていたコースターが、いきなり落ちた。
ぎゃああああああああああああ!
ヒャッホーウ!!!
とか、悲鳴とか楽しんでる声が聞こえる。
そんな中、私の隣は…
来「ぎぃぃやぁぁぁぁぁぁ!!!!(泣)」
ええっ!来太が怖がって泣いちゃってる!?
これは意外な一面が……!(爆笑)
ア「あははははははははははっ!!!」
来「おおお前、よくこんなので笑えるな…ぎゃああああああああ!!!!!!」

スタッフ『お疲れ様でした!またのお越しをお待ちしています!』
スタッフの人が、アナウンスをする。
その後に、次の人たちの案内をしていた
そして、来太はというと…
来「う、ううう……」チーン……
このとうり、死んだようにベンチにぐったりと座っていた。
ア「大丈夫、来太?」
来「大丈夫…じゃない……」
やっぱり、絶叫系苦手なんだ。
ア「しばらくここで休もうか。」
来「ああ、助かる…」

切りまーす。
おお、来太の意外な一面が…(笑)
私も絶叫系苦手だけど、ディズニーのスプラッシュマウンテンなら乗れるんだよな〜
あれはすごい楽しかった!


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