**アイカツスターズ** 〜恋愛小説〜

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362:れもん◆5. いじめのやつはお休みデス:2017/09/14(木) 06:36 ID:O4.

夏祭りを書きたいのです…。
季節外れになる前に書きます!ってことで、
いじめの方は一回おやすみですっ!ごめんねっ
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こんにちは!虹野ゆめです!

今日はなんと、四ツ星学園で開催される夏祭りがあります!

男子部も一緒に楽しむことができるなんて、ワクワクが止まんない!!

「ゆめ〜、着替えられたー?」

部屋のドアを開けてローラ達が問いかけてきた。

「うん。終わったよ〜」

私の浴衣は、虹とリボンの描かれている浴衣。

ローラは音符が描いてある浴衣で、

あこちゃんは猫の描いてある浴衣。

真昼ちゃんは、金魚の描いてある浴衣なんだ!

すると、校庭の方から太鼓の音が鳴り響いた。

「もう時間ですわ!早く行きますわよ!!」

はーい!

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校庭に着くと、みんなそれぞれの好みの浴衣を着ていた。

「あっ、屋台も出てる!」

お、おいしそ〜

「じゃあまずは屋台へ行きましょ」

やったー!

それから、イカやから揚げなど、色々なものを食べた。

んー!美味しいっ

すると、肩をポンポンと叩かれた。

「ん?」

振り向こうと思ったら、肩のところでほっぺをプニっとされた。

な、仕掛けたな…!

「ぷ、はは…!ふつーこんなのに引っかかるかよ!」

「ちょっと…すばるくん…?」

なにしてんの…。

「ごめんね、ゆめちゃん」

この2人は、結城すばるくんと五十嵐望くん。

M4のメンバーだ。

「他の2人は?」

「朝陽とかなとは別行動」

ふーん、みんなで回らないんだ。

「で、私に何の用?」

「え、用事…?なんもねぇけど…」

すばるは逆にあるかよ、と言った。

「いやいや、あるでしょほら、《浴衣姿可愛いな》って」

望がすばるに小声で言う。

?望くん、なんて言ってるんだろ。

「なっ!ばか!!んなこと言うわけねぇだろ!!」

「わ、すばるくんゆでたこだ〜!」

ゆめがからかうように言うと、すばるはもっと真っ赤になった。

「(至近距離で改めてゆめちゃん見たからかなぁ?)」

その光景を望はクスクス笑いながら見ていた。

「ゆめ〜」

後ろでローラとあこちゃんと真昼ちゃんが呼んでいる。

「はーい。じゃあ、そろそろ行くね!」

そう言ってゆめはローラ達の方は行ってしまった。

「この後の盆踊り、ゆめちゃんと踊らないの?」

「うっせぇ」

すばるは赤い顔を隠すように言い放った。

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「は〜、楽しかった〜!!」

次は盆踊りだっけ。

『みなさーん!お祭りの前に配ったカードが同じ人を探して下さ〜い』

そう言えば、ペアになってやるって言ってたな。

すると、後ろから声をかけられた。

「あれ、すばるくん」

「あの、さ。お前星だろ。ほら、俺と一緒だからよ」

つまり、ペアになろってことか。

「うん、いいよ」

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それから、盆踊りが開始。

すると、途中でバランスを崩してしまった。

「きゃっ!」

転ぶと、思った瞬間腕をグイッと引っ張られた。

「はぁ、大丈夫かよ」

すばるに抱き寄せられたのだった。

「う、うん。ありがと」

か、顔近い…!

「休むか」

みんなからは少し離れた椅子に座らせてくれた。

「おい、下駄脱げ」

?なんで…?

ゆめは不思議に思いながら下駄を脱いだ。

すると、すばるはしゃがんで、ゆめの足を自分の膝に乗っけた。

本当に何するつもり…?って、絆創膏…あ。

すばるは下駄で擦れたところに絆創膏を貼ってくれたのだ。

「これで大丈夫か」

「ありがとう、すばるくん!」

「別に。かき氷食うか?」

え、奢り?!

「やったー、すばるくんの奢りだぁ!」

「ばっ、奢りなんて言ってねぇだろ!!」

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はーい、終わりw
ごちゃごちゃだぁ…許してください!
前置きほんとはあったんだけど省略してしもた…。


きら:2017/09/14(木) 19:11 ID:HzM [返信]

面白いよ~!! 最高👏
全然平気だった!


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