みんなでポケモン小説を書こう!

葉っぱ天国 > 二次創作 > スレ一覧
68:マジュ◆slE:2017/05/04(木) 08:22 ID:vXs

>>67のつづき
バトルを始めるとき、周りに電気が駆け巡る。エレキフィールド…電気技の威力が1.5倍になる。ということてサトシはピカチュウを出した。

「エレキフィールドだ。ピカチュウ、君に決めた!」

「ピカー!」

カプ・コケコはピカチュウが出す技を待っている。

「ピカチュウ、でんこうせっか!」

「ピカピカピカピカピカ!!」

「コケー!」

ピカチュウのでんこうせっかを軽々とかわしていくカプ・コケコはしぜんのいかりを繰り出す。

「ピカ!?ピカァー!!!」

「ピカチュウ!」

「ビカッ……ビー…」


マジュ◆slE カプ・コケコの喋り方ってなんとなくこれですよね:2017/05/04(木) 17:17 ID:vXs [返信]

>>68のつづき
しぜんのいかりは今ある体力を1/2にする技。相性関係なしに半分にされる。

「ケコー」

カプ・コケコはサトシ目掛けて勢いよく接近してきた。サトシは防御をしていたが、カプ・コケコがZリングにチョンと触れた。

「使えってことか…?」

「…」コクリ

「分かった、行くぜ!」

サトシとピカチュウはカプ・コケコのポーズを真似してみる。するとピカチュウからオーラが纏っていた。そして、ピカチュウが最大の電撃でZ技を繰り出した。

「これが俺たちの全力だぁー!スパーキングギガボルト!!」

「ピカピカチュー!!!!」

カプ・コケコは防御をした。ピカチュウのZ技で飛ばされそうなみんなと傷がうっすらついているカプ・コケコだった。初めてにしてはなかなかのZ技だった。

「ピカチュウやったぜ!」

「ピ、ピーカー…」クテッ

「あぁっ!ピカチュウ!!」

体力を消耗したピカチュウ。それを見たカプ・コケコは納得をした。そして、また謎の空間に入る。

『…ハジメテニシテハナカナカダッタ』

「ピカァ!?」

「コウガ…」

「ピカチュウ…あれは、テレパシーだ。」

今度はピカチュウもいた。ゲッコウガもさっきと同じ状態だった。

「なぁ、カプ・コケコ。どうして俺たちに色んなことを教えてくれるんだ!?」

『…ホットケナイッテヤツダ』

「ほっとけない…か。」

そしてまた、空間は消え、もとの場所に戻っていた。それにカプ・コケコの姿が見当たらなかった。

「サトシ、何ボーっとしてたの?」

「あ、何でもない何でもない。」

どうやら、サトシ以外は見ることができないようだ。


全部 <前100 次100> キーワード
名前 メモ