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7:マジュ◆slE:2017/03/31(金) 20:26 ID:6Y2

>>6のつづき
『オーキド…博士……?』

「はっはっは!よく似てると言われるんだ。私はナリヤ・オーキド。」

博士は俳句、校長は駄洒落か……。

「そう言えば、ユキナリからボールは貰ったのかね?」

『はい。オーキド博士から貰いました。』

「良かった、良かった。これからも一緒に居てくれるから大事にするんじゃゾロアーク。」

『あ、はい…;;』

*

オーキド校長のポケモンギャグを聞いていて呆れていた俺たちは、クラスメートのところへと向かって行った。

「サトシ、みんなを紹介するね!」

※みんなを説明すると長くなるため省略させて貰います。

『マオには紹介したと思うが改めて、俺はマサラタウンから来たサトシ。こいつが俺の相棒ピカチュウ。夢はポケモンマスターになること!よろしくな!』

「ピカ!」


マジュ◆slE:2017/04/01(土) 18:16 ID:rKc [返信]

>>7のつづき
「えっ?!そんなこと始めて聞いたよ!?」

『あれ?教えてなかったっけ?』

「あんまり、細かいこと聞いてないよ!」

おっかしいなー…。ちゃんと教えた気がするんだけどなー。

「リーリエ、ポケモンに触れるようになったね。」

「はい。ちょっとだけですが……」

『その内に慣れればいいんだよ。俺も協力するからさ。』

「ピカピーカ!」

「ありがとうございます…。私、頑張ります。」

「あれ?そういえばカキは?」

マオが友人のことを気にしていた。

『カキ?』

「スクールのクラスメイトだよ。」

スイレンが冷静に答える。

「カキは、僕と同じタイプを合わせているんだよ。カキは炎タイプの使い手で、バクガメスがカキにとっての相棒なんだよ。とても大きいよ。」

『へぇー。見てみたいなー!!ところで、カキっていう奴は今どこに?』

「外にいるのでしょうか。」

「手分けして探そうよ!」

「そうしよう…」

「じゃあ、僕とスイレンで中を探して、マオとリーリエ、サトシで外を見て来てくれる?」

『いいぜ!』

「オッケー!」

「分かりました。」

こうしてカキを探しに行くことになった。


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