【�Z編】宇佐見蓮子は叫ばない 「闘�Z場」(4)

1: フロウリバー:2023/08/10(木) 22:12 ID:Pd2

メリーに呼び出され、酒場「バー・オールドアダム」までやってきた蓮子は、メリーに促されるままにイタリアでの「”奇妙な”体験」を語り始める。

2: フロウリバー:2023/08/10(木) 22:15 ID:Pd2

 「そういえば蓮子って海外に行ったことある?」
「急に呼び出されてなにかと思えば・・・まぁあることはあるわよ」
 土曜日、蓮子はメリーに「バー・オールドアダム」まで呼び出され、急いで支度し、そこへ向かったのだが、話を聞いてみれば素朴な疑問だったため、少し拍子抜けしてしまった。
「へぇ、どこ行ったの?」
「イタリアのローマよ。貴女と出会う2年前、大学の冬休みのときに行ったの。」
蓮子とメリーは淡々と会話を進めていく。
「で、どうだった?」
メリーが蓮子に問う。
「よかったわよ。ロマンあふれる場所だった。あ、そういえば・・・」
「そういえば・・・なに?」
メリーが問いただす。すると蓮子は
「ローマにはコロッ�Zオっていう闘�Z場があるでしょう?そこで体験した話があったのを思い出したのよ」
「どんな話よ」
「身の毛もよだつ・・・恐怖の話よ」
蓮子は口の端を少しだけ歪め、話し始めた。
   ・
   ・
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3: フロウリバー:2023/08/10(木) 22:15 ID:Pd2

 「イタリアに滞在したのは7日間だったんだが、イタリアはとても美しい景観でね、3分もその美しい景観に気を取られてしまったよ。で、滞在三日目にローマへ行ったんだ。サンタンジェロ城にも行ったんだが、サンタンジェロ城へ行く道中にあるサンタンジェロ橋も美しいんだ。まさに芸術の街だよ。余談だが、サンタンジェロ城の名前の由来だが、時の教皇グレゴリウス1世が城の頂上で剣を鞘に収める大天使ミカエルを見て、ペスト流行の終焉を意味するとしたことに由来しているそうだ。・・・話を戻そうか。ポポロ広場にある建物もなかなか良くてね、イタリアの建物は芸術的なんだ。そして、ローマへ行くときに絶対に行こうとチェックしておいた場所、ローマのコロッ�Zオへ行ったんだ。コロッ�Zオはローマの街を象徴する円形の闘�Z場なんだが、私はそこで奇妙なものを見たんだ。」
「奇妙なもの?」
メリーが尋ねる。その問いに蓮子は口を開いて答える。
 「えぇ、奇妙なものよ。私はコロッ�Zオの内部に立ち入って通路を歩いていた。その通路では、なにか変な物音がした。鉄の尖った部分を引きずりながら歩く、そんな感じの物音がね。しかし時間は無尽蔵にあるわけではない。だから私は物音については深く考えず、そのまま通路を通ってハイポジウムという地下施設に入ったんだ。丁度夕方だったかな。そのハイポジウムへ入った時、なにか闘志のようなものを感じた。その闘志に気圧されて少しだけ後退りをしてしまったんだ。その闘志の正体を探るため、私は注意深く部屋の中を観察した。すると驚くことに、熊などの屈強な体格の動物や、剣や斧を持った人間たちが奥の方にいたんだ。なぜこんなところに?と思ったんだが、コロッ�Zオは闘�Z場、そしてハイポジウムは闘�Zに出場する戦士たちの待機場だったことを思い出した。多分闘�Zに出場するために控えている亡霊たちだったのかもしれない。そう考えながら私はハイポジウムに背を向け、そこから立ち去っていったんだ。そして最後にコロッ�Zオの闘�Z場のところに行った。その闘�Z場の上の通路の方から私は実際に戦士たちが戦ったであろう格闘場を眺めていた。すると、なんということだろうか。どこからともなく複数の闘士たちが格闘場にあがってきたんだ。そして格闘場に上がってきた彼らはそれぞれの武器を持つと戦いを始めた。血なまぐさい凄惨な殺し合いを始めやがったんだ。私は恐る恐るその光景を眺めていた。しばらくして、一人の男が他の闘士たちを倒し、一人壇上で立っていた。彼の顔は返り血を浴びており、獲物には真っ赤な鮮血がべっとりと付着していた。するとその男は私が上から見ていることに気がついたんだ。

東方学�Zのリクエスト「小説初心者が小説書いてみたのタイトルね」(7)

1: からん◆CI:2023/07/09(日) 21:24 ID:soY

ここに、リクエストを!「なんかないのかね
.............................................ない。「(。´・ω・)?

仮面ライダーZX×咲-SaKi-(1)

1: たてわき:2023/06/09(金) 22:55 ID:Ho6

BDNの運営する裏カジノに
仮面ライダーの為に潜入する天江衣

衣の両親はシンガポールからドイツに癌医療学会に行く途中に事故に遭ったとされているが、その実、飛行機ごとBDNに誘拐され、洗脳され、無理矢理に悪のおぞましい研究に加担させられていた…っ!!!!??

Z編かくスレ(4)

1: 匿名さん:2022/12/19(月) 23:39 ID:fTg

一レスで完結する�Z編を書くスレでございます
タイトル[原作]
内容
って感じで書きましょう

多�Zな半人半霊《二次創作》(1)

1: ハンドタオル:2022/07/09(土) 18:10 ID:O2U

画像
https://i.imgur.com/yGVyOME.jpg
(※原作基準ではありません。)
冥界に位置する白玉楼という屋敷には、一人の亡霊姫と、半人半霊の庭師が�Zんでいる。

さぞや冥界とは穏やかで心休まる場所だろう、と人里の誰しもがそう言う中、この庭師だけは違う感想を残していた。

毎日が戦いである、と。

はきだめ【プロ�Zカss】(24)

1: snnn◆tU:2022/05/29(日) 18:12 ID:J6.

なんかカプとかあるかも〜〜
思いついたら書いてく過疎過疎なスレ

いつもはこっちhttps://ha10.net/ss/1648405459.html

2: snnn◆tU:2022/05/29(日) 18:54 ID:J6.

奏(あれ…ここどこ………なにしてたんだっけ…スランプになって……そうだ、気分転換に新しい味のカップ麺買いに行って………今日暑いな…やば、倒れるかも………)

えむ「大丈夫ですか!?」

奏「…は、はい、大丈夫です…」
えむ「ほんとですか…?水とか飲みましょっ!倒れたら大変ですから!」
奏「みず……」
えむ「あっ!ポカリ!あたしポカリ持ってるんで!ポカリ!ほらっ木陰で休んだほうがいいです!ポカリ!」
奏「…いいんですか?」
えむ「もちろんですよっ!」
奏「ありがとうございます…えっと……名前…」
えむ「えむです!あなたは?」
奏「奏です…」
えむ「奏さん!素敵な名前!奏さん、今日すっごく暑いんで長袖は危ないです!」
奏「ごめんなさい…25度がどのくらい暑いのか覚えてなくて…あんまり外に出ないから…」
えむ「これからもっと暑くなるんで半袖にした方がいいですよっ!それにしてもなんで今日は外に?」
奏「ちょっと作業に行き詰まっちゃって…気分転換に……」
えむ「なるほど…そういうときは…わんだほーいっ!ですよっ!」
奏「わ、わんだほーい…?なんですか、それ…」
えむ(まふゆ�Zンパイと同じ反応……)
えむ「げ、元気を出すときとか笑顔にするときとかに使うおまじないですっ!こうやって腕を広げて…」
奏「わんだほーい……!いいかもしれない」
奏(あの曲が思ってたのと違うのは�Z調で暗いからだ…ト長調に変えればきっと………)
奏「えむさんっ!」
えむ「ほえ?なにか…」
奏「行き詰まってたとこ、うまくいきそうです…わんだほーいのおかげで…」
えむ「ほんとですかっ!?やったー!奏さんもとってもわんだほーいですねっ!」
奏「はいっ、わんだほーいっですっ…!」


-誰もいない�Zカイ-
奏「新曲なんだけど、こないだ見せたのじゃなくて…音階を変えてみた」
瑞希「音階を?どれどれ〜?」
絵名「明るくなってる…たしかにこっちの方がしっくりくるかも」
奏「…まふゆは?」
まふゆ「……いいかも…これ………わんだほーいって感じ…」
ミク「……?」
絵名「なにそれ?」
奏「そう!」
瑞希「そう!?」
奏「わんだほーいってイメージで作ったんだ」
絵名「わんだほーい!?」
まふゆ「鳳さんに会ったの…?あのピンクの…鳳えむさん」
奏「うん。まふゆの知り合いなんだね。えむさんにわんだほーいを教わって…」
まふゆ「やっぱりそうなんだね。…すごくいい。この曲、1番気に入った」
絵名「なんの話…?」
瑞希「さっぱり…」
ミク「でもまふゆと奏、たのしそう…」
絵名「鳳さん?って人のおかげね」
奏「うん。感謝してもしきれない」
瑞希「じゃあボクらなりに少しでも恩返ししようよ!」
まふゆ「私達なりに…?」
瑞希「そう!」

一日一万回 感謝のわんだほーい

7: snnn◆tU:2022/06/06(月) 18:24 ID:Vrk

きっとこれが恋だ。
そう気付いたのは3年生の春。
昇降口で雨を眺めていたあの子に声をかけた。
ひとつ下の後輩の鳳えむ。彼女は奇想天外という言葉を具現化したような人物で、私とは真反対な思考を持つ。
家まで送ろうかと声をかけたときの鳳さんの顔や声、仕草に心が揺らいだ。そのときはまだ何かわからなかったけれど。
はんぶんこした傘の中、他愛ない会話をした。私の与太話にも彼女は耳を傾け、にこにこと頷く。愛らしい姿を見て、心臓が締め付けられるような感覚がした。
彼女の家に着くのはあまりにも早かった。
決して近い距離ではない。雨だから歩幅も小さく、並んで喋って歩いていたから速度も遅い。時間にするとだいぶ長い時間だった。
それなのに早く感じたのはどうしてなのか。理由はすぐにわかった。

「�Zンパイ、また明日っ!」

その笑顔にときめいた。
よくわからなかった感情が、溢れんばかりの想いに上書きされていく。
これが恋だ。初恋だ。
心が揺らぐのも心臓が締め付けられるのも時間が早く感じるのも、全て恋のせいだ。
気付いた瞬間、目が熱くなるのを感じた。すぐに傘を傾けて顔を濡らし誤魔化した。
涙が出たと勘違うから。
受験生の春、2年生の春。
これが初恋と気付くのはあまりにも遅かった。
初恋はまだ黙り続ける。黙り続けなくてはならない。

まふえむのいろいろ【プロ�Zカss】(52)

1: snnn:2022/03/28(月) 03:24 ID:etU

◼︎まふゆちゃんが救われたりまふえむギスったりえむちゃんがわんだほいしたりする
◼︎怪文書\できたよえむくん/
◼︎まともな文章は書く予定なし

2: snnn:2022/03/28(月) 04:02 ID:etU

-宮益坂女子学園-

まふゆ「…ショー?」
えむ「そうです!フェニックスワンダーランドでやるんです!寧々ちゃんと司くんと類くんっていう仲間もいて!次の日曜、空いてたらぜひ見に来ませんか!?」
えむ(はっ!ついいっぱい喋っちゃった…どうしよう�Zンパイ怖い顔したら…)
まふゆ「いいね、えーと日曜の予定は…」
まふゆ(部活はなし、予備�Zもなし、�Zカイに行く予定もなし……か。まあ少し気になるし行くか)
まふゆ「予定ないし、見に行こうかな」
えむ「え!本当ですか!?やったぁぁゎぅわんだほーいっ!」
まふゆ「ふふ、わんだほーい…!楽しみだなぁ」
えむ(あ!本当に笑ってる!よーし、ショーではもっともーっと笑ってもらうぞ!)


-放課後 ワンダーステージ-

司「今日はオレが練習1番乗りか!きっと今日は良い練習が………」
えむ「………り……こ…こりコリアンダー!」
司「…えむが1番乗りだったか。やあえむ!今日はいつもより早く来たつもりだったがもう来ていたとはな!」
えむ「あたしだっていつか夢を叶えてやるって!!!」
司「…聞こえてないのか!?おいえむ!こんにちわんだほーい!えむー!?」
寧々「……えむに司、もう来てたん…なにやってんの…?」
類「司くん、いくらえむくんに気付かれないからって全方位わんだほいするのはどうかと思うよ」
えむ「膨らみましたとさ!!…ほえ?みんなもう来てたの?」
寧々「どんな集中力なの…」
類「全く気付かないまま歌い切るとは…」
司「えむ、いつもより早いわ集中するわ…なにかあったか?」
えむ「え、えへへ…実はね……学�Zの�Zンパイが日曜日にショーを見に来るの!」
類「えむくんの学�Zの友達なら何回か連れてきてたけれど…そのとき以上に練習しているね」
えむ「それがねっ!その�Zンパイ、全然笑わないんだ……なんていうか笑ってるんだけど、本当に笑ってはないみたいな…」
寧々「あぁ、作り笑いってこと?」
類「えむくんは作り笑いもわかるのかい!?」
えむ「だからね、私たちのショーで笑顔にさせてあげたいなって思って…」
司「なるほど!それならオレ達も頑張らなくてはな!」
寧々「そんな人、笑わせてみたくなるね」
類「僕達はいつも以上に笑顔にこだわろうじゃないか!」
えむ「みんな…!」

3: snnn:2022/03/28(月) 04:35 ID:etU

-夜 ワンダーステージ-

寧々「え、えむ…流石にそろそろ帰らなきゃ……」
類「えむくん、もう帰ろう。着ぐるみさんも困ってるじゃないか」
えむ「でも!もう少しだけ!」
寧々「そのもう少しだけは2時間前も聞いたよ…」
司「えむ、がんばりすぎて体を壊して日曜出れなくなったらその先輩は笑ってくれないぞ」
えむ「…!」
司「先輩を笑わせたいなら休み休みやって効率良くだな…」
えむ「そうだよね!�Zンパイが本当に笑わなくなるのは嫌だもんね!」
寧々「手のひらクルクル…」
類「こういう切り替えはえむくんの面白いところだね」
えむ「ほえ…なんだかねむたくなってきたぁ…」
司「スイッチのオンオフが激しすぎる」
寧々「とりあえず帰ろ」


-25時 誰もいない�Zカイ-

瑞希「あ、まふゆも来た!今話してたんだけどさー次の日曜空いてる?また奏とまふゆの服買おうって話してて」
絵名「そうそう。いつ会っても服変わらないから」
奏「いいって言ってるのに…」
瑞希「どう?日曜」
まふゆ「日曜はもう予定入ってる」
瑞希「あちゃーおそかったかー」
絵名「じゃあ別の日にでも…」
ミク「まふゆはどこへいくの?」
まふゆ「ショーを見に行くの」
奏「ショー?」
瑞希「あー!もしかしてフェニランの?」
まふゆ「そう」
絵名「へぇ、なんか珍しいね」
まふゆ「後輩に誘われたから」
瑞希「その後輩ってもしかして鳳えむちゃん?」
まふゆ「そうだけど、どうして?」
瑞希「いやぁショッピング中に話しかけて知り合ってさぁ。宮女でショーやってるって聞いたらピンときて…」
奏「え、よく話しかけられるね」
瑞希「だってなかなかのファッション�Zンスだったからボクの本能が話しかけろ!って…」

愛の戦士!香山家伝統のデスマッチ!ゲーム�Zンター編(3)

1: 匿名さん:2021/03/11(木) 00:27 ID:6T2

愛の戦士さんのYouTubeとは違うパラレルワールドの香山家伝統のデスマッチの番外編、最初はプロローグから書いて、次に本編のゲーム�Zンター編を書きます。

2: 匿名さん:2021/03/11(木) 00:42 ID:6T2

香山家伝統のデスマッチのプロローグ
ゲーム�Zンター編に関わる前の時系列になります。
愛の戦士「闇遊戯フェニさん、おめがシスターズのレイちゃんとリオちゃんとこのオレをガーリィレコード宅にお邪魔させてありがとうございました。」
闇遊戯フェニ「フッ、この様な集まりオレなんか朝飯前さ!」
おめがレイ「闇遊戯フェニさんとのデュエルは楽しかった、次は愛の戦士さんポケモンカードでプレイしよう!」
愛の戦士「ああレイちゃんポケモンカードでカードバトルいいね!(エンジョイ対戦です、細かいルールはモンスターボールに戻しました)」
おめがレイ「ちょっとそんな勝ち方ってアリなの!」
愛の戦士「ポケモンカードの勝利エクゾートフレイム!!」
おめがリオ「出たなあ遊戯王!出たなあエクゾディアのエクゾートフレイム!!!」
闇遊戯フェニ「おいおいポケモンカードでエクゾディアとは、オレの知り合いを彷彿させるぜ!!」

FROZEN*二次創作*(18)

1: AL ◆6.:2021/01/24(日) 16:37 ID:jU.

FROZEN、日本ではアナと雪の女王、すなわち
アナ雪の略称で有名な映画の二次創作を書いていきます!

※一部、初期設定を利用しています。
又、原作と違う部分が御座いますが、ご了承下さい。
苦手な方は回れ右をして頂ければ………

・コメント待ってます!
・私は豆腐メンタルなので、本当にすみませんが
マイナスコメントはおやめください…

5: AL ◆6.:2021/01/25(月) 19:23 ID:jU.

ーー音楽隊が長いアレンデールの国歌を演奏している。
そう、戴冠式が始まったのだ!
国歌が終わると、次はいよいよアナが冠を頂く時だ。
すっと頭を下げ、冠を頂く。

「アレンデールのアナ女王です!」

わぁっと、歓声が上がった。その中に、クリストフの
姿が見えて、アナはこっそり手を振った。


ーー暖かい雰囲気に会場が包まれる中、拍手もせず
にこりとも笑わない女性が、会場の奥の奥の、隅の方に
ひっそりと立っていた。顔を覆い隠すベールを�Z
引き摺るような、長いロングドレスを着ていた。
戴冠が終わるとその謎の女性がツカツカと高いヒールの
音を響かせて、前へと進み出た。会場がざわめき始める。

18: AL ◆6.:2021/03/20(土) 20:07 ID:tU2

そこへクリストフが歩み出る。
驚くアナや国民を気にせず彼は咳払いを一つすると、
話し始めた。

「…えー、アナ女王は最初の女王としての務めを行った。
立派な判断で国を救ったのだ。アナ女王に、拍手を!」

クリストフの言葉に、拍手が沸き起こる。
歓声まで上がったのには、彼も驚いた。
アナは恥ずかしがりながら手を振り、
「どうも〜…」と小さく呟いた。
**
ーーこうして、ひと悶着あったものの何とか無事に
戴冠式を終えることが出来た。
いつものジャンパースカートと緩いみつあみ姿に戻り、
アナはクリストフと共に、自室でアイスココアを飲んでいた。

「ふぅ!疲れたわ……けど、無事に終わって良かった!」

アナは大きく伸びをした。

「お疲れ、アナ」

クリストフはアナの肩をポンと叩く。

「姉さん…エルサのことだけどね」

アナは切り出した。

「悪い人には見えなかった。でも善人でもないの。
掴みどころのない人よ。
ーー11年前はそうじゃなかったのに……」

アナの言葉に、クリストフはどう返して良いか分からず
口をつぐむ。何か言葉を発する代わりに、アイスココアを
飲み干した。

「それにね、何処か寂しそうだったの。
あたし、姉さんを救いたい。皆で城に�Zみたい。
姉さんは生きてた!まるで叶わない話って訳じゃない筈よ」

アナは強い意思を宿した瞳で、そう言った。

 【画像一覧

キングダムハーツ寄宿学�Z(11)

1: SANAE:2020/06/25(木) 20:50 ID:DXI

此処はキングダムハーツ寄宿学�Zです。
此処の学�Zのクラスは・・・・・・・・
(小学�Z棟)(中学�Z棟)(高�Z棟)の3つあります
私とソラは1年1組(ラクシーヌ級)に入学した

クラスメンバー紹介

学級リーダーSANAE

学級副リーダーソラ

リク

シオン

2: SANAE:2020/06/27(土) 13:55 ID:PlQ

担任「はい。席につきなさいよ?」

皆「はーい✨」

担任「私はラクシーヌよ。よろしくね」

ソラ「SANAEちゃん」

SANAE「どうしたの?ソラ」

ソラ「俺さぁ、ラクシーヌ先生と勉強するんだよな?」

SANAE「うん!そうだよ✨」

担任「ちょっと!?聞いてるのかな・・・・💢」

リク「授業中だぞ!ソラとSANAE」

SANAE「リク、ごめん🙏」

ソラ「悪かったよ、リク」

シオン「2人とも授業に集中しようよ✨」

担任「シオンの言うとおりよ!」

2人「反省・・・・・・・」

担任「1時間目は体育よ✨」

皆「マジか!?」

担任「はやく体操着着替えてグランドに集合しなさい!」

皆「はっ、はーい💧」

体操着に着替える

グランドに到着

皆「ふぅ😵💨」

体育の先生「何休んでんだ?」

ソラ「疲れたー」

リク「ソラはだらしないなぁ」

SANAE「皆、頑張って✊😃✊」

体育の先生「おい!!」

シオン「ちょっとソラ、先生カンカンだよ。」


ソラ「ひぃー!?」

体育の先生「俺の名はアン�Zムだ✨」

ソラ「アン�Zム先生、今日はなにするんですか?」

体育の先生「今日はランニングをするぞ!」

皆「え〜!!!!」

体育の先生「なにか文句でもあるかぁ💢⚡️」

皆「喜んで走りまーす💧」

グランドを走る🏃

走り終わった✨

体育の先生「今日は良く頑張ってくれた✨」

皆「ふぅ😵💨やっと終わったー!!!!」

体育の先生「今日の授業は此処まで!」

SANAE「気をつけー、礼!」

皆「ありがとうございました。」

3: SANAE:2020/06/27(土) 19:22 ID:bxM

13機関のクラス

マールーシャ「シオンを連れてこい!
ロクサス「なんでだよ。」
ゼアノート「シオンは我々にも大事な仲間だ✨」
ロクサス「ゼアノート・・・・・」
アク�Zル「わかりました❗️」

闇の回廊から1年1組に向かう

アク�Zル「シオンは居るかぁ?」

シオン「はい・・・・・」

アク�Zル「来い!シオン」

シオンの手をつかむ

シオン「お願い!もう少し此処に居たいの、アク�Zル」
アク�Zル「駄目だ!シオン戻るぞ。」

シオンを闇の回廊に引きづる

ソラ「シオン!!」
SANAE「ソラ!?」

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