君が涙を流す時、私はもういない。

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1:かき氷◆j6:2016/05/23(月) 17:57 ID:mHI

初めまして!かき氷です!

今回は恋愛の小説にチャレンジしてみまーーす!!!

色々掛け持ちしてるので更新遅いかもですがよろしくです!

>>2登場人物
>>3ルール
>>4プロローグ

2:美音◆to (=゚ω゚)ノ ―===≡≡≡ dice2:2016/05/23(月) 18:06 ID:2nw

楽しみにしてるよ☆

3:かき氷◆j6:2016/05/23(月) 18:09 ID:mHI

登場人物

森坂 花 〈モリサカ ハナ〉
主人公。4組。高校二年生。
とても可愛く、頭が良くてモテる。
日菜や歩美と仲がいい。俊太と両思い。


大作 日菜 〈ダイサク ヒナ〉
高校二年生。4組。成績はあまり良くない。しかしスポーツは得意。
花の恋を応援している1人。


津端 歩美 〈ツバタ アユミ〉
高校二年生。4組。スポーツ万能。陸上部に入っている。花、日菜と仲がいい。
花と俊太の事を応援している。


高橋 結衣 〈タカハシ ユイ〉
高校二年生。3組。俊太の事が好きだけど花と俊太が両思いの事を知っている。
一年の時に日菜と同じクラスだった。


鈴木 俊太 〈スズキ シュンタ〉
高校二年生。4組。
花のことが好き。両思いだと知っている。
スポーツ万能で勉強もできる。


大木 快斗 〈オオキ カイト〉
高校二年生。3組。俊太と仲良し。
花と俊太を応援している。
スポーツはできないが勉強は俊太と1位2位を争うぐらいのライバル。



また新しい人が出たりしたら書きます!

4:かき氷◆j6:2016/05/23(月) 18:11 ID:mHI

ルール

○荒らしだめ!

○喧嘩などもだめ!

○暴言などもだめ!

こんなもーんです!

5:かき氷◆j6:2016/05/23(月) 18:17 ID:mHI

💫✨プロローグ✨💫

「うっ…ううっ…」
私は目を開けた。どのぐらい眠っていたのだろう。
「ここは…?」
私ーーー森坂花は病院のベッドから起き上がった。
「病院?なんで……」
「あ。気づきましたか。」
目の前に女性が立っている。看護師さんだ。
「あの…わ…私…」
「すぐにお母さんに連絡しますね。」
私がどうしてこうなったのか聞く前に看護師さんは行ってしまったーーー
「そ…そうか!!私…」
花は思い出した。
学校で倒れたのだ。あの時ーーー。体育の授業中…急に頭痛がした。そしてすぐに倒れたのだーーーーーー

6:れもん:2016/05/23(月) 18:25 ID:hHs

かき氷ー!
恋愛小説だー♡
恋愛小説大好き笑
楽しみ!

7:かき氷◆j6:2016/05/23(月) 20:04 ID:mHI

楽しみにしててー!!

8:かき氷◆j6:2016/05/24(火) 13:41 ID:mHI

💫1.好きな人💫

朝。今日は晴天だ。
私ーーー森坂花は幼馴染みの鈴木俊太、大作日菜の3人でいつものように学校へ向かっていた。

「今日、体育5時間目だってよ!それに外だって。」

「え、まじで!?暑いな〜。日菜、一緒に行こ〜」

「いいよっ!!」

「いつも思うけどー、日菜と花、一緒に行かないと行けないの〜?」

俊太はからかう。

「そんなわけないでしょ!!もぉ!!」

私は俊太を蹴ろうとする。

「おっと〜」

俊太もかわす

そんな話は毎日している。しかし私はとても楽しい。いつもなにげなく話す事。しかし好きな人だといつも楽しく感じるな。

私はふふっと笑う。

「どうした?花?」

「なんでも。」

3人で笑う。なんて楽しいんだろう。これがずっと続いたらな。

私は心の中で笑った。

〜〜〜〜〜〜

俊太side

いつからだろう。
俺のきもちが変わったの。快斗に相談しようかな。今日俺が…。

9:れもん:2016/05/24(火) 13:52 ID:hHs

俊太の気持ちは...もしかして...?続きが楽しみだよ!

10:かき氷◆j6:2016/05/24(火) 13:55 ID:mHI

>>9どーでしょー!!笑

11:かき氷◆j6:2016/05/24(火) 20:08 ID:mHI

💫2、告白💫

俊太目線〜〜

「なあ。快斗。今日俺…花に告白してみようと思うんだ。」

「いいんじゃない?花なら絶対○だろ!」

「だよなー!」

「俊太はいいよね、幼馴染がいて。」

「い…いや…」

今、自分でも分かる。俺は顔が真っ赤だ。
もしかしたら熟したりんごよりも赤いかもしれない。

「俊太!ファイト!」

「ああ。」

俊太は次の休み時間ーーーーーー昼休みに告白する事を決めた。

12:れもん:2016/05/24(火) 21:30 ID:hHs

わー♡どうなるの♡俊太ファイト!

13:かき氷◆GCY (ノ ゜Д゜)ノdice4:2016/05/25(水) 15:15 ID:SXk

それから時間はあっという間に過ぎ、昼休みになった。

俊太は快斗と話していた。そしてーーーーーーーーーーー

「花、ちょっと来て。」

「う・・うん、」

快斗はにやにやしながら「ファイト!」と言ってくれた。

「んで?なに??着替えあるから早くしてね。」

「ああ。すぐ終わるよ・・・・・」

俊太は頬を赤く染めた。

「お・・・俺・・・好きな人・・・いるんだ。」

「だれ?・・」

花は優しい笑顔で聞く。こういう優しいところが好きなんだよな・・・

「え、えと・・・花・・・だよ・・・・」

俊太はうつむきながら言った。

「やーーーっぱり!私も・・・・俊太・・・・好き・・・だよ??」

「つき・・・あおうよ・・・」

「う・・・ん・・・よろしく・・俊太・・・」

14:れもん:2016/05/25(水) 18:43 ID:hHs

きゃー!
.*・♥ Congratulations ♬+° ・*.

15:かき氷◆j6:2016/05/26(木) 18:23 ID:mHI

>>14れもんうるさっ爆笑

16:かき氷◆j6:2016/05/26(木) 18:31 ID:mHI


「んじゃ!またねっ!」

花は笑顔で手を振る。

「ああ。」

俊太も着替えに更衣室へ行った。

「どうだった??」

快斗が聞く。

俊太は大きく頷いた。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「花、なんだったの?」

日菜が聞いてくる。

「こ…告白…された…」

「ええーーーっ!?」

歩美は大きな声をあげる。

「ちょっと、歩美!」

歩美は周りの人に見られているのに気づいて、「へへへー」と笑った。

「んで?どーしたの?」

歩美はニヤニヤしながら聞いてくる。

「付き合う事になった。」

「いいなー。花は幼馴染がいて。日菜、いないんだもーん。」

「応援してるよ。花!」

「う、うん。」

そして私達は外へ向かったーーーーーー。

17:かき氷◆j6:2016/05/26(木) 18:39 ID:mHI

💫3、悲劇💫

キーンコーンカーンコーン

「うわ、やべー!」

俊太と快斗は廊下を走って外へ行った。

「もぉ!」

と先生は2人を見る。

「はい。今日はハードル走をします!」

先生はハードルを並べながら言う。

「はい。では好きな高さのところをやってください!」

「はーい!」

皆はどんどんハードルを飛ぶ。

「ううっ…」

花は突然の頭痛に襲われた。

「どうしたの?」

日菜が駆け寄る。

「ちょっと頭が…」

バタン!

「花!?花ー!」

歩美と日菜の声が聞こえる。私は薄れゆく意識の中、俊太を見つけた。
心配そうな顔でこっちを見ている。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「うっ…ううっ…」

私は目を開けた。どのぐらい眠っていたのだろう。

「ここは…?」

私ーーー森坂花は病院のベッドから起き上がった。

「病院?なんで……」

「あ。気づきましたか。」

目の前に女性が立っている。看護師さんだ。

「あの…わ…私…」

「すぐにお母さんに連絡しますね。」

私がどうしてこうなったのか聞く前に看護師さんは行ってしまったーーー

「そ…そうか!!私…」

花は思い出した。 学校で倒れたのだ。あの時ーーー。体育の授業中…急に頭痛がした。そしてすぐに倒れたのだーーーーーー

18:れもん:2016/05/26(木) 19:00 ID:hHs

すみませんでしたー

読んだぞ!

19:もか◆to (;`・ω・)つdice3:2016/05/27(金) 16:03 ID:wOc

新しい小説だ!
花、どうしたのー?
続き気になる(o・・o)/˜

20:かき氷◆GCY (ノ ゜Д゜)ノdice4:2016/05/27(金) 16:43 ID:.ak

>>19もっか〜!!!はろ〜!!!

花ねぇ〜www

どうなったのかはつぎで!!!w

21:かき氷◆j6:2016/05/28(土) 13:49 ID:mHI

「花!!大丈夫!?」

お母さんが来た。

「う、うん、」

「もお、心配したんだから!」

お母さんと話しているうちにさっきの看護師さんがやってきた。

「軽い熱中症だと思います。今回は。」

「こ、今回は?」

私は不思議に思った。

「今回はとはどういう…?」

お母さんも聞く。

「それが…」

看護師さんは言い留まってしまう。

「それが、今回の熱中症とは関係がないのですが、脳にガンが見つかりまして…」

「え…。」

「残りの寿命は約半年。といってもこれは手術をした時の寿命です。」

「手術をしなかったら…?」

お母さんは緊迫した顔で聞く。

「恐らく…4ヶ月ももたないと…」

「えっ…」

私は突然の余命宣告に愕然としていた。

22:かき氷◆j6:2016/05/28(土) 13:52 ID:mHI

「花!手術をしよう。」

お母さんは真剣だった。

「やだ。」

初めての反発だった。私もこうは言いたくなかった。しかし自然と口に出してしまった。

「どうして?今聞いたでしょう?手術しなかったら…」

「だって。手術してもしなくてもどうせ…」

「なんでそんなことを…」

「手術したら学校にもいけない。友達にも会えない。それなら4ヶ月だけでも普通の生活がしたい。」

私は初めで最後のお願いをした。

「わかった。花がそう言うなら…」

そして私は4ヶ月の命を生きていくことになった。

23:もか◆CQ:2016/05/28(土) 16:45 ID:PyU

わー、花?!
だ、大丈夫?
4ヶ月って…

24:かき氷◆j6:2016/05/28(土) 18:55 ID:mHI

>>23
4ヶ月だよ…短い…しかも付き合い始めたばっかなのに…

25:もか◆CQ 運動会の綱引きで土だらけになった(笑):2016/05/29(日) 08:03 ID:/t6

かわいそう…

26:かき氷◆GCY (;`・ω・)つdice3:2016/05/29(日) 16:11 ID:bHk

ね。。。ってかそろそろ更新しないとっ!明日ね!w

27:かき氷◆j6:2016/05/30(月) 17:58 ID:mHI

💫4、付き合いはじめて二日目💫

私はいつものように学校へ行った。
それも3人で。
まだガンのことは誰にも言ってない。

「花!昨日大丈夫だった?」

「うん!大丈夫だったよ!病院行ったら、軽い熱中症みたいだったし!」

「よかったね!」

「まーねっ!」

「あの…日菜さ、二人と一緒にいかないほ…うがいいかな?」

日菜は恐る恐るきく。

「ううん!そんなことない!」

「だって…邪魔じゃない?」

「そんなことないって!日菜がいないと広まっちゃうかもだから…」

「俺もそうおもう。」

ずっと黙っていた俊太が答えた。

私は『俊太と日菜と歩美には話さないとな…』と思っていた。

28:かき氷◆j6:2016/06/01(水) 19:06 ID:7/M

💫ガンの行方💫

それから私は、定期的に病院に行き、薬も飲んでいた。しかし学校には行っていた。
学校の帰り、家の前で声がした。
「いやー!久しぶりー!」
お母さんだ。
俊太のお母さんもいる。
「そういえば、花ね…ガンになっちゃったらしくて…」
「うそ?花ちゃん大丈夫なの?」
「それが…余命4ヶ月って…」
「えっ…うそ…」

私は気にせず家に入った。

29:ゆい 初めての小説!!:2016/06/01(水) 19:20 ID:MwE

ガンバれ!(・/\・)パチパチパチパチ

30:かき氷◆j6:2016/06/02(木) 18:52 ID:7/M

絵文字かわいー!!笑

31:かき氷◆j6:2016/06/04(土) 15:56 ID:7/M

俊太side

俺は家に帰った。するとお母さんが
「俊太、お前はお見舞い行かなくていいの?」
「え。なにが?」

すべての始まりはここからだった。

32:れもん:2016/06/04(土) 18:40 ID:hHs

うわ!どうなる!?

33:もか◆CQ:2016/06/05(日) 12:20 ID:FKs

え、何?

34:かき氷◆0M:2016/06/06(月) 17:16 ID:w8M

なんでしょー!

最近忙しいから書けないかもー泣(半分言い訳でぇーす!笑←)

35:かき氷◆0M:2016/06/06(月) 17:58 ID:w8M

💫5、ついにバレる日が。💫

俊太side


「なにが?」

俺はなにも知らなかった。

「え、花ちゃんから聞いてないの?」

お母さんは目を丸くする。

「う、うん。花がどうしたの?」

お母さんはまだ、俺と花が付き合ってる事は知らない。ただの幼馴染みだと思っている。

「花ちゃん、ガンにかかっちゃったらしいよ…。」

「ちょ!ちょっとまった!花、そんなこと言ってなかった…。」

俺は手を止め、お母さんを見た。
そしてすぐにLINEを開く。

〈花、ガンなのか?〉

すぐに既読がつく。

〈な、なんでそれを…?〉

〈やっぱりそうなのか!?花?〉

〈う…ん。ごめんね。俊太。〉

この文章のあと、花からは悲しげな表情のスタンプが送られてきた。

〈今すぐいく!!!〉


俺はなぜか走っていた。時々携帯を見る。

そして、病院に着く。病院にはいるまえに、LINEを開いてみた。通知は「1」だ。

〈べっ、別にこなくても…〉

〈もう来ちゃったよ。〉

俺は深く深呼吸をする。そして。

【森坂花】この名前を見て、携帯を握りしめた。二人お揃いのストラップが小刻みに震えた。

俊太は携帯をポケットにしまい、病院に入った。

36:かき氷◆0M:2016/06/06(月) 17:58 ID:w8M

なんかね、書いちゃった笑笑

37:れもん:2016/06/06(月) 18:25 ID:fuA

あぁ、ついに。

38:かき氷◆0M:2016/06/06(月) 20:14 ID:hL6

うん、ついによ。ばれちゃったのよ、

39:かき氷◆0M:2016/06/07(火) 20:12 ID:z62

💫6、二人だけの時間💫

「花!!」

俊太は花の姿を見つけた。ベットで横たわり、じっと俊太を見ている。
花のお母さんは居なかった。

「俊太……」

花は少し笑みを浮かべる。
「花!?それで、容体は…??」

「えっとね…」

40:かき氷◆0M:2016/06/07(火) 20:12 ID:z62

花は余命4ヶ月の事や、でも学校はまだ行ける事など、知っている限りの情報を俊太に伝えていた。

「そうか…」

俊太はとても落ち込んでいた。

「花、お前…」

「ん?なに?」

「いや、やっぱなんでもない…ちょっと用があるんだ。また明日くるな。」

「うん…」

花は分かっていた。俊太は多分いま…

ーーーーーーーーー

俊太side

俺はなんでか家にむかって走っていた。ところどころに涙を落としながら。


花side

私はバタン!!と閉まった扉を見つめていた。
俊太は泣いてるんだ。用なんてないんだ。私はずっと考えていた。

(そういえば…俊太は…)
ふと、あることが頭をよぎる。

私はまだ見たことがなかった。俊太の泣いてる姿。
(死ぬ前に一度は見たいなぁ…)
幼馴染みの泣いてる姿。私は沢山見せてきた。なのに私は………。

私はふと窓から空を見た。こいのぼりがそよ風に吹かれ、ゆらゆらと揺れている。
初めで終わりの5月の風景を私は眺めていた。

41:もか◆CQ:2016/06/08(水) 17:59 ID:5.w

え!?つ、ついにー!
これからどうなるんでしょ。

42:かき氷◆0M:2016/06/08(水) 18:40 ID:nOc

どーなるんでしょー!

いまからかくねっ!

43:かき氷◆0M:2016/06/08(水) 18:42 ID:z62

Re:

新キャラ?です!(たぶんここにしか出てこないと思います!!)

新田 勇志(ニッタ ユウシ)
結衣と同じクラス。
やんちゃでスポーツはまぁまぁ出来る。勉強はあまりできない。


💫7、クラスの噂💫

ある日、花が学校へ行くと日菜が話しかけてきた

「花??ガンになったって本当なの?」

「え、なんで?」

「隣のクラスの新田勇志が言ってたよ、花のお母さんが話してるのを聞いたって。」

歩美が答える。

「いや…。」

私は黙っていた。

「本当の事いっていいんだよ?」

「うん…。まぁ…そうだけど…」

「やっぱり!病院どこ?」

「○○病院…」

「りょうかい!!」

そして隣のクラスの高橋結衣がこの話を聞いていた。

しかし花達は誰一人気付かなかったーーーーー。

44:かき氷◆0M:2016/06/08(水) 18:42 ID:z62

あ、最初のReってやつきにしないで!

45:もか◆hk:2016/06/09(木) 16:27 ID:80k

な、なになに?!どうなる?

46:かき氷◆0M:2016/06/09(木) 18:39 ID:z62

💫8、夏祭りまで…💫

「花!お見舞いきたよ!」

そしてあの日ーーー余命宣告から2ヶ月たった日。

日菜、歩美、俊太、快斗は毎日病院に来てくれた。

そしてこの日も…

「花!調子は?」

俊太と快斗がきた。

「うん!元気だよ!」

「よかった…。んじゃ!俺はこの辺で!」

快斗はすぐに言ってしまった。私達を二人にするためだろうか。

「花、あ、あのさ…」

ガチャ、と扉が閉まったのを確認した俊太は花の事をみた。

「なーに?」

「お、お祭り行こうよ…」

「いいよ。でもそれまで私……」

「大丈夫。多分。8月2日だから。花は9月まで大丈夫、なはず。」

「で、でもそれは最高で、だから…」

「生きてたらで構わない。」

相変わらず俊太は塩対応だ。しかしいつもよりは優しい気がする。

「うん…分かった…」

「よし!んじゃ!詳しいことは近くなってからな!」

「うん!」

私は俊太の笑顔を見て、元気を取り戻した。

「それじゃ、明日な。」

花はカチャ、と閉まった扉を見た。
そして窓から外をみる。
もう7月だ。太陽もジリジリと照りつけ、花の病室を優しく照らした。

47:かき氷◆0M:2016/06/11(土) 16:11 ID:iyk

俊太side

俺は病室をでたあと、快斗と合流した。快斗は病院の前に立っていた。

そして俺は快斗にむかって手をあげる。

「おまたせ!!」

「おう!どうだった?」

「○!」

俺は快斗に向かって○を作った。そして駆け寄る。

「俺、こっそり見に行っちゃおっかなぁー笑」

「お、おい!やめろ!」

「ははっ、冗談だって。キスシーンなんて見たくないし。」

「キスするなんて言ってねーし!」

「いやぁー、普通はするんだよー。花火が上がってるときとかいいだろーな!」

「はぁ?」

二人はいつもみたいなケンカ(ケンカなのかな?)をして、最後には笑った。


そして、家に帰る。

「お帰り。」

「ただいま。」

ただいま、と言って2階の自分の部屋に駆け込んだ。

そしてスマホで何かを調べる。

「俊太!ごはんできたわよ!」

少しして、お母さんの声が聞こえてきた。

「はーい!」

スマホを机において、下に降りる。
スマホの画面には[女子学生が好むキスシーン]と書いてあった。

48:かき氷◆0M:2016/06/11(土) 16:12 ID:iyk

俊太がごはんを食べていると、お母さんがテレビドラマを見始めた。それは最終回のドラマだった。

最後には、男子学生が、女子学生(主人公)にキスをしていた。それも花火が上がっている時に。

そしてお母さんは
「わぁー。主人公の○○ちゃん、嬉しいだろうなー。」

「え、どうして?」

俊太は思わず聞いてしまう。

「どうしてって…女の子は、綺麗な夜景とか、そうゆうロマンチックになれるとこでキスされるのが一番嬉しいのよ。」

「へー。でも俺は男だから知らねー。」

「ああー。俊太もいつかはこうなるのよー。」

「……ごちそうさま」

俊太は自分の部屋に行き、スマホをいじりはじめた。

49:かき氷◆0M:2016/06/11(土) 16:14 ID:iyk

快斗side

俺は俊太と別れてから、まずはLINEで日菜と歩美に

[俊太と花、二人でお祭り行くから俺ぼっちなの、だから三人でいかない?]

と送った。

するとすぐに返事がきた。
[いーよ!歩美はー?] [おっけー!てか花達二人でいくんかい笑]

[んじゃ!決まりなっ!!]

[うん!8月2日だよねっ!!]

[んじゃあ…日菜の家で集合は?]

[え、日菜の家??無理かも〜]

[じゃあ俺の家で!]

[りょ!!] [りょーかい!!]
そして快斗は家についた。

50:かき氷◆0M:2016/06/12(日) 13:21 ID:gM2

☆9、俊太の選択☆

朝俊太達が学校につくと、結衣がきた。

「ちょっと、鈴木くん、」

こっちを見て手招きをしてくる。

「花、ちょっとごめんな、」

「ううん、言ってきな!」

「高橋だよな。何か用か。」

俊太は花達と話している時とは別人のような口調だった。

「まずはこっちに…」

結衣は人気のない所に俊太を連れ込んだ。
そして話し出す

「あの…」

「はやくしろよ。忙しいんだよ。」

俊太はこの状況が、ある時に似ている気がした。
そして察する。

「ああ。無理だな。それじゃ。」

結衣が言う前に俊太は言った。

「あ…待って!」

「なんだよ。もう話は終わりだ。俺は高橋の事好きじゃねーし。」

「わ…私の事好きじゃなくてもいいから。」

「え、俺がお前の事嫌いでも付き合わないといけないの?」

「そ、そうゆう事じゃなくて…。私は余命宣告されてないの。花が死んだあと、私が代わりに…。」

俊太はすこし真剣な顔をして、教室に戻った。

結衣は見えなくなるまで俊太の背中を見つめていた

51:かき氷◆0M:2016/06/12(日) 13:21 ID:gM2

俊太side

なんだよ高橋のやつ。
自分がちょっと可愛いからって泣きそうな顔しちゃって。
俺は高橋なんかより花の方がいいし。代わりもいらない。

そう思いながら教室に戻った。

「あ、遅かったね。」

「ああ。ちょっとな。」

「そう、」

「俊太、お祭り、浴衣?花、浴衣にしよっかなぁ…去年も浴衣だったし。」

「あ、え、っと…」

(浴衣ぁ?でも花は着たそうだし…)

俊太は自分の浴衣姿を思い浮かべ、振り切る。

「俊太??」

「あ、え、あ、うん!浴衣で良いんじゃないか、花が浴衣がいいんならそうするが…。」

「え、俊太浴衣きるの?」

いきなり快斗が入ってきて、グフフ…と笑う

「浴衣きたらだめかよ?」

「そ、そりゃ良いんだけど…ダハハハ笑」

快斗も俊太の浴衣姿を思い浮かべたようだ。

すると花が笑い出す。

つられて皆が笑っていたー。

52:かき氷◆0M:2016/06/13(月) 17:14 ID:XNg

俊太side

家にかえってlineをみた。
すると結衣から一件の通知が。

[どう??すこしは考えてくれた?]

どうせ付き合う話だろう。俺はため息をひとつついた。
そして何やら文章を打った

俺は最後に<さ>のボタンを三回押した
そして送信した。


結衣side

ピロロン♪

lineがきた。
ふふっと笑いながら開く。
[花で十分です]

この文章を見て、私は薄笑いを浮かべた。

そして誰かに文章を送った。

結衣の送り主side

私は病院にいって携帯をみた。
結衣からlineがきている。
(なんで結衣なんかから…??)

[貴女がもし死んでしまったら、貴女の代わりに私が俊太の彼女になっていい?]

私ーーーーーー花は(結衣は可愛いし、俊太も可哀想だからいいかな、)
と思い、返事を送った

[いいよ。結衣なら…私の代わりになっていい。]

私はこう送って、病室から外を眺めた。

(私はもうすぐあそこにいくんだ。)

花は真っ青に広がる空を見上げた。

53:美海◆0M:2016/06/18(土) 13:55 ID:uM.

💫10、最後の学校💫

今日は終業式ーーーーーー明日から夏休みだ。
花のことを知っている担任の先生は、最後のホームルームに、時間をくれた。

そして、集会も終わり、最後の時間になった。

「皆さんも知っているかと思いますが、森坂さんとはこれで会うのが最後かもしれません。」

みんなはうつむいた。

「なので最後に森坂さんに話をしてもらいましょう。」

「は、はい。」

花は立ち上がった。
そして前にいく。
皆はうつむきながら花のことをチラチラみた。

「えっと…知っているかと思いますが私は余命宣告をされました。それは5月。四ヶ月、と言われました。」

みんなはやっぱり、という顔でみてくる。

「9月までが最高です。なのでもしかしたら、今日でみんなと会えるのも最後になるかもしれません。」

花は涙をこらえながらいった。

「私だって生きたいです。皆ともっと話したいです…でも…ううっ…」

ついに涙が出てきてしまった

54:かき氷◆0M:2016/06/18(土) 18:41 ID:nOc

みう気に入った笑

55:かほピー☆◆YA:2016/06/18(土) 18:52 ID:B.A

氷cやっほー!!
この話めっちゃ悲しいね・・・↓↓
花、満足して天国行ってほしいな・・

56:美海◆GCY ひま:2016/06/18(土) 21:27 ID:XYc

>>55やっほ!!
うん。。。悲しいよね・・・・

57:藍紗◆fg:2016/06/19(日) 11:24 ID:q8Y

美海ってかき氷?
小説読んだよ〜
悲しい・・・(;_;)

58:美海◆GCY (^_-)-☆:2016/06/19(日) 14:02 ID:23U

>>57あ、うん!
悲しいお・・・(´;ω;`)

59:かき氷◆0M:2016/06/21(火) 17:24

「これ…つかう?」

そういってハンカチを渡してきてくれた子がいた。
花とはあんまり話したりしなかった子だ。

「う、うん、ありがと…」

花は涙を吹きながら話を続けた。

「えっと、こんな別れ方でごめんなさい。もし、夏休み中に見かけたら話しかけてくれると嬉しいです。いままでありがとうございました。」

私はそういってハンカチを返し、席にもどった。
このときは気持ちの整理がついてなかったから気づかなかったのだが、私はハンカチを涙で濡れたまま返していた。
洗った方がよかったよな…。
私はすこし後悔しつつも席に座った。

60:美海◆0M:2016/06/24(金) 17:30

〜夕方〜

「ふぅ…。」

花は病院の窓から風景をながめていた。

「花ー!お見舞いにきたよ!」

歩美、日菜…。それと………結衣!?

なぜか結衣が来ていた。

「花、久し振り!クラスかわってから会ってなかったから。」

結衣は笑顔で言う。

「ああ。そうだね。久し振り。」

すると扉が勢いよく開いた。

俊太と快斗だ。

俊太は少しぎょっとした。

「あ、俊太とかい…。」

花が快斗。と言う前に扉が閉まり、二人はいなくなってしまった。

「え、なんなのあいつら。」

日菜は首をかしげる。

結衣はうつむいていた。

「私…。帰るね。」

結衣はそういうと去っていった。

花は分かった。

(二人は付き合いそうになってる…。それかもう…。)

花の予感は的中だった。
結衣と俊太は「花が死んだら付き合っても良い。」
と決めていた。

61:かき氷◆CY:2016/06/25(土) 17:38

そしてすぐ、俊太と快斗がきた。

「あ、さっきはごめん。消毒忘れてて。」

病室に入るときは消毒をしろ、と看護師さんに言われている。

花は

「ううん、大丈夫。」

と首を横にふった。

62:美海◆RQ:2016/06/27(月) 17:49

「もう夏休みだねー。」

「そうだね…はやいね…」

あ、そうだ、と歩美はあるものを取り出した。

「はいこれ。クラスのみんなで作ったの。」

それはクラスのみんなからのメッセージが添えてあるうちわだった。

[最後の夏休み、楽しんでね!]

[花のこと、ずっと忘れないよ!]

[いままでありがとう。]

いろいろなメッセージの中に、一際目立つ紙が4枚あった。

[夏休み楽しんでね。いままでありがとう。つらいこととかあるかもしれないけど頑張ってね!日菜]

[花とは幼稚園から一緒で、たくさん遊んだよね。ありがとう。俊太]

[いままでありがとう!夏祭りまで生きていますように…。歩美]

[色々としんどいこととかあるかもしれないけど、頑張ってね。花が少しでも多くの命を貰えることを願ってます。快斗]

「み…。みんな…」

花は涙をこらえながら言った。

63:沙和&里麻◆RQ 名前…笑:2016/06/27(月) 17:50

名前がしょっちゅう変わるけどきにしないでねー!

64:美愛◆RQ ←また名前変えた:2016/06/27(月) 17:53

「あ、そうだ、私からも。」

そう言って花もあるものを取り出した。

「はいこれ。みんなにあげるよ!私も持ってるから!!」

それはストラップだった。イニシャルもついている。
「ありがと!」

「大切にするね。」

「うん。みんなありがとう。」

花はみんなの事をみた。

「あ、そろそろ行かなきゃ!」

歩美達は時計のはりが6を指したのをみて言った。

「うん!ばいばい!」

花はカチャ…。と優しくしまった扉を見つめ、カレンダーをみる。

(もうすぐ8月だ…。)

花はカレンダーの8月を見た。

2日には「お祭り♪」

とピンクのペンで書いてあった。

65:華&きちがい◆RQ:2016/06/27(月) 17:54

あ!テスト近いんで更新遅くなるかもですー。

66:れもん:2016/06/27(月) 18:06

私も久しぶりに更新してきたー!
お互いテストがんばろー笑

名前変化しすぎ爆笑

最後の華&キチガイは事実かも、だね

67:沙和&キモくなってきた笑◆RQ:2016/06/27(月) 18:07

>>66だろー?華&キチガイは、誰でもわかること…。笑

68:かき氷◆RQ:2016/06/27(月) 18:08

もー!名前もどす!笑

69:藍紗◆zE:2016/06/27(月) 21:37

花ぁ・・・
もうすぐ・・・涙涙
読んでて本当に涙が・・・

70:美海◆CY:2016/06/27(月) 21:52

>>69うん。。。。。書いててかなしくなるよ。。。

71:たかやあああw◆CY:2016/06/27(月) 21:53

あ、名前ww

72:かき氷◆CY:2016/06/27(月) 21:53

またww

73:もか◆hk:2016/06/28(火) 16:43

もうすぐ夏休み、花はそれまで生きてるの?!

74:美海◆RQ:2016/06/28(火) 17:25

どーだろう!笑

75:里麻◆RQ:2016/06/28(火) 17:26

☆11、夏祭り☆

それから月日はあっという間に過ぎ、いよいよ明日は夏祭りだ。

「明日だなー…。」

花は家でお祭りの支度をしていた。

奥の物置きからは、風鈴の絵が書いてある浴衣を取り出した。

そして、みんなからのメッセージがはいったうちわを玄関に置いた。

76:里麻◆RQ:2016/06/28(火) 17:26

あ、☆が💫になってなかった笑

77:もか◆hk:2016/06/29(水) 16:27

里麻=かき氷?
おお、いよいよ夏祭り!

78:華◆CY:2016/06/29(水) 17:00

>>77うんそうーww

最近よく名前変えるんでw

トリップで見て!!w

79:田島◆RQ 名前…爆笑:2016/06/30(木) 17:41

あ、そうそう、>>78はパソコンなのでトリップ違いまーす!

80:田島◆RQ 名前…爆笑:2016/06/30(木) 17:41

〜次の日〜

ピーンポーン♪

花の家にチャイムが鳴り響いた。

「はーいっ!」

花は笑顔で飛び出す。

「あ、俊太!浴衣、着てきてくれたんだ。」

「あ、おう!」

俊太は花の姿を上から下まで眺めていた。

(か、可愛い…。)

俊太は縦に銀のラインがはいった浴衣を着ていた。

「俊太も浴衣似合うじゃん!」

「え、そうかな?…。」

俊太は頬を紅潮させた。

「それじゃ。いこ!」

「ああ。」

そして二人であるきだした。

81:かき氷◆RQ:2016/07/01(金) 16:29

〜その頃〜

「快斗ー!きたよっ!」

「おーい。はやくしてー。」

「いまいく!おまたせ!」

歩美たちも三人で集まっていた。

「よし!いくか!」

「そうだねっ!」

3人も浴衣だった

日菜は金魚、快斗は花火。歩美は花柄の浴衣だった。

「花達いるかなぁー笑」

「いるかもなっ!」

こうして歩美達3人もお祭りの会場へ向かった。

82:かき氷◆RQ:2016/07/01(金) 16:29


〜俊太、花ペア〜

「あ!金魚すくいだ!俊太、やろ?」

「ああ。」

…ポチャ…

「あー。破れちゃった…。」

「俺は2匹とったよ。よし!もう一匹!…。あ!」

「切れちゃった…ね。」

「おっちゃん、2匹とったぞ。」

「兄ちゃんすごいなぁ!ほい!2匹姉ちゃんにもプレゼントだ!」

「あっ、ありがとうございます!」

「おう!楽しんでな!」

「はい!」

83:れもん:2016/07/02(土) 15:03

名前戻ったねー!かき氷に!

イケメン先生やめろやー笑

84:かき氷◆RQ イケメン先生=ジャイと田島ー:2016/07/02(土) 15:37

>>83うんー。もどしたおー!笑笑

イケメン先生ー?ダレノコトカナ?

85:かき氷◆CY:2016/07/07(木) 12:15

ちょっと書くのおそくなります!
いつもスマホで書いてるんだけど。。。規制かかってるから。。。。
パソコンでも書きたいんだけど、、、
時間あんまないし。。。。
夏休みは暇なんでじゃんじゃん更新していきまーす!

86:美海◆CY:2016/07/10(日) 19:57

ほんっとすいません(´;ω;`)

87:華◆CY:2016/07/10(日) 19:57

あ、名前が

88:chicchi.:2016/07/11(月) 20:49


めっちゃこの話好きぃ-😍💋
花ちゃん…助かって欲しいけど😢💔

続き楽しみです🙌💕
頑張ってください、陰ながら応援してます😆🎌✨🎶

89:かき氷◆CY:2016/07/11(月) 22:20

>>88有難うございます!

90:かき氷◆RQ:2016/07/14(木) 18:26


〜快斗、日菜、歩美グループ〜

快斗達は綿飴を食べながら歩いていた。

「あ!金魚すくいあるじゃん!」

さっき俊太達がいたところだ。

「おっちゃん、3人。」

「おうよっ!そういえばさっき兄ちゃん達位の子が二人来たけど知り合いかい?」

快斗達はもしかしたら…。と思い、

「おじさん、それって浴衣の男女二人じゃありませんか?」

「そういえばそうだったなぁ!やっぱり知り合いかぁ!」

(さっき来たんだ。)

3人はそう思った。

「そういえば、さっきの姉ちゃんがこれを忘れていっちゃったんだけど渡しておいてくれないか?」

「あ、はい。……。これって…!」

「うちわじゃん!」

そうーーーーそれは終業式の日にみんなで渡したうちわだった。

「渡す?明日病院ででいいよね。うん。」

そして快斗達は金魚すくいをし始めた。

91:カツゲン:2016/07/16(土) 22:55

これからどんなことが待ってるんでしょー!ドキドキ!

92:かき氷◆RQ:2016/07/17(日) 13:12

どーでしょー!!笑笑

93:かき氷◆CY:2016/07/24(日) 20:56

しばらくかけないかもです。。。。。

94:かき氷◆CY:2016/08/02(火) 11:51

出来れば明日書きます!

95:かき氷◆CY:2016/08/03(水) 14:33

〜俊太、花ペア〜

「あっ!」

花は突然声をあげた。

「どうしたの?」

「うちわ…!さっきの金魚すくいのとこに置いてきちゃった。」

「よし。取りに行くか。」

俊太達は金魚すくいの場所にもどった。

96:かき氷◆CY:2016/08/15(月) 11:28

しばらくかけないかもですorz

97:かき氷◆CY:2016/08/21(日) 09:37

しばらく書けないです。。。
もう少々おまちくだせぇw

98:かき氷◆CY:2016/08/25(木) 21:14

明日かけるかもです!

99:黄緑 星音◆HN2:2016/08/26(金) 08:51

未海、じゃないや、かき氷w(´艸`*)
小説全部読んだよ(((o(*゚▽゚*)o)))
花ちゃん…余命…(´;ω;`)

100:玲夢◆dwc:2016/08/26(金) 09:19

読みに来たよ〜
(結構前から読んでるから
感想いいに来たかな?)
花ちゃんがなったら
本当に二人は付き合っちゃうのかな?
つづきがきになる

101:アリス:2016/08/26(金) 13:03

入っていいですか?なんかスレの名前みただけで泣ける。けっこー涙もろいからね( ;∀;)ゆいちゃんに花ちゃんの代わりになってほしくないな〜。

102:アリス:2016/08/26(金) 13:03

あと、100おめでとう♪

103:未海◆5Y:2016/08/26(金) 16:28

>>99ここだとかき氷にしてるのよw
>>100ありがとー!
>>101いいですよ!ありがとうございます!

104:かき氷◆CY 103かき氷ね!:2016/08/26(金) 16:32

「あの・・・」


花達は金魚すくいの所へ戻った。

「おお!さっきの兄ちゃんたち!」

「あの、さっきここに忘れ物を・・・」

「それならさっき兄ちゃんたちの友達3人組が届けに行くって持って行ったぞ?」

「そうですか。ありがとうございます!」

花は頭を下げて思った

(快斗たちだな)

2人は金魚すくいの屋台を後にした。

105:かき氷◆CY:2016/08/26(金) 16:38

〜快斗、日菜、歩美グループ〜

「あ、あれ花達じゃね?」

「うつわどうするの?歩美渡してきてっ!」

「仕方ないなぁ・・・」

歩美は花達の所へ行った

「花〜!これ!」

「ありがとう!あれ?他の2人は?」

「向こうにいるよ〜!んじゃ〜私はこれで!」

歩美はそういうと指を指した方向へ走って行った。

「渡してきたよっ!」

歩美は2人に言った。

「ありがとー!」

「んじゃぁ俺たちもどこか行くか!」

「そうだね!花火まであと1時間強あるし!」

日菜が時計を確認しながら言う。時間は18時50分を指していた。

106:アリス (*´ω`*):2016/08/26(金) 18:10

よろしくお願いいたします呼びタメOKですか?

107:未海◆5Y:2016/08/26(金) 18:17

>>106大丈夫です!

108:かき氷◆CY:2016/08/26(金) 18:18

上私ねwww

109:かき氷◆CY 今日はたくさん更新します!最近かけなかったので!:2016/08/26(金) 18:22

〜花、俊太ペア〜

2人はそれから、ヨーヨー釣り、射的、リンゴ飴を食べて、最後のお祭りを楽しんでいた
そして俊太は急に顔を上げた。

「花!写真とろ!」

「いいよ!」

「じゃぁ向こうで!」

お祭りがやってるところで写真は撮れるほど空いてなかったので会場から少し離れたところでカメラを置いた。

「じゃぁここに携帯置くよ〜!」

「ok!」

「3秒でいいか?」

「いいよ!」

ピッピッ・・・カシャ。

二人は写真を撮った。

110:かき氷◆CY:2016/08/26(金) 18:27

空も暗くなってきて、時計の針は7と8の間を指していた。

〜快斗、日菜、歩美グループ〜

「そろそろ花火だね!」

歩美が言ったと同時にアナウンスが流れた。

『8時からー。花火大会を開催いたします。30分前になりましたのでー屋台は終了となります。』

「んじゃぁ俺らも場所取りするか!」

「そうだね!あそこは。。。?」

日菜は近くのベンチを指した。

「いいね!」

3人はそのベンチに座った。

111:黄緑 星音◆HN2:2016/08/26(金) 19:56

ふをぉぉぉぉぉぉ(((o(*゚▽゚*)o)))
かき氷の小説だ(*^▽^*)

ってか、上手だねぇ…!(^^)!
花火、楽しみ〜(#^^#)

112:かき氷◆CY:2016/08/26(金) 20:50

>>111上手くないよっ!w花火ね!楽しみにしててねっ!w

113:アリス (*´ω`*):2016/08/27(土) 08:13

おーーーーーーっ!ついに花火の時間!楽しみ〜(*^-^*)かき氷天才!小説面白すぎるっ!

114:黄緑 星音◆HN2:2016/08/27(土) 08:32

>>112
いやいや、上手上手(*'▽')
花火楽しみにいてま〜す(`・ω・´)ゞ

115:かき氷◆CY:2016/08/27(土) 13:59

>>113ありがとう!花火はどうなるんでしょーねー!
>>114うん!楽しみにしててー!

116:ゆりん◆CY 元ゆい:2016/08/27(土) 14:16

かき氷、私と、トリップ、一緒になってる。
なんか、呼び捨てと、関係ない、話で、ごめんなさい!

117:かき氷◆5Y:2016/08/27(土) 16:26

>>116本当だ!んじゃー未海の時のトリップにするかー。

118:ゆりん◆CY:2016/08/27(土) 16:37

ん?かき氷?あー!私のこと、覚えてる?ゆいだよ!!なんか、私こそ、ごめん!

119:未海◆5Y:2016/08/27(土) 16:44

うん!覚えてるよー!いいえ!大丈夫!!

120:さち◆Ps:2016/08/27(土) 18:17

よみました!
面白いですね!
はなちゃんどうなるんだろう

121:かき氷◆5Y:2016/08/27(土) 18:26

>>120どーでしょー!w

122:アリス (*´ω`*):2016/08/28(日) 07:49

あっゆりんってちゃおとかのゆりん?ちがってたらごめんなさい

123:かき氷◆CY:2016/08/30(火) 21:32

しばらくかけないかもです orz

学校が始まるので・・・(笑)

書ける時には書きます!

124:ゆりん◆CY ( -.-)ノ ・゚゚・。dice1:2016/08/30(火) 21:38

あの、やっぱり、私が、変えた方がいいかな?

125:未海◆5Y:2016/08/31(水) 08:30

>>124大丈夫だよ!w

126:未海◆5Y ♪^^)o【626 672】o(^^♪:2016/09/04(日) 18:56

明日書きます!

127:黄緑 星音◆HN2:2016/09/04(日) 19:02

>>126
やったね(`・∀・´)b

128:かき氷◆5Y:2016/09/05(月) 18:03

・・・・かけないかもwww

129:黄緑 星音◆HN2:2016/09/05(月) 19:33

>>128
Σ(゚д゚lll)ガーン

130:未海◆5Y:2016/09/05(月) 21:15

ごめちょw

131:黄緑 星音◆HN2:2016/09/05(月) 23:07

>>130
大丈夫w( *´艸`)

132:未海◆5Y:2016/09/09(金) 18:44

〜俊太、花ペア〜

「そろそろ花火だな。」

俊太達はアナウンスを聞いて言った。

「うん。どっか場所…。」

「どーしようか?」

「あ、あれ、快斗達かなぁ?座らせてもらおうよ!」

「えっ…。あ、え、うん。」

俊太(おいおい…快斗達いたら…。)

俊太がつったっていると、花の声が聞こえた。

「俊太ー!」

「あ、おう!」

俊太(仕方ないかな…)

俊太は快斗達のところへ行った。

133:アリス (笑) :2016/09/10(土) 08:06

あー花鈍感だね。せっかく二人きりだったのに・・・でも面白くなりそう!頑張って!

134:未海◆5Y:2016/09/10(土) 16:19

そーなのよー花は鈍感っ!笑

135:玲夢◆dwc:2016/09/10(土) 21:19

俊太が可哀想
花ちゃんそこは察してあげて〜

136:にぃさん&◆6Y:2016/09/11(日) 21:16

みうの小説面白いね!
はなちゃんと俊太くん結ばれてほしい!
ゆいちゃんとはくっつかないでー笑

137:未海◆1M:2016/09/12(月) 21:17

>>135んねーw
>>136そうかなぁ・・・!ありがとう!

138:未海◆1M:2016/09/23(金) 18:41

「おう。俊太達。あ、俺達他のとこ探してくっから、二人でここ座っていいぞ。」

快斗はそう言って俊太に

「このほうがいいだろっ☆」
と言って行ってしまった



「んでー。どこでみる?」

歩美は言う。

「うーん…俺達は…たちますか。」

「そうだね〜」

3人は花達から少し離れた場所の木の下に荷物をおいた。



「俊太、楽しみだねっ!」

「あっ、ああ…。」

(…やばい、やばい、もう始まっちゃう…)

俊太は花火の時間が近づいていくのと比例して、緊張も高まっていた。

139:黄緑 星音◆HN2:2016/09/23(金) 20:31

いつの間に更新されていたんだ(゚д゚)!

てか、快斗は機転が利くなぁ〜(^^♪
2人っきりで花火っΣ(・ω・ノ)ノ!
超楽しみなんですけどー(≧∇≦)

140:アリス (ノ ゜Д゜)ノdice4:2016/09/24(土) 06:56

やっぱり二人きり!楽しみ〜!

141:未海◆LM:2016/09/30(金) 18:35

しばらく書けませんorz

142:萌愛◆LM:2016/10/03(月) 17:56

明日できれば書きます!

143:黄緑 星音◆HN2:2016/10/03(月) 17:57

ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪

144:匿名:2016/10/04(火) 17:52

・・・っと思ったけどかけませんw

145:黄緑 星音◆HN2:2016/10/04(火) 23:22

>>144
Σ(゚д゚lll)ガーン
てか、匿名だけど未海だよねw(・・?

146:未海◆LM:2016/10/09(日) 20:25

うんw匿名未海だよw

147:紗愛◆LM:2016/11/08(火) 17:22

あげー
主っすーw
最近かけなくてすいません!
12月までまっていただけると....w

148:かき氷◆CY hoge:2016/11/19(土) 14:43

…ドーン!

真っ黒な空に花火がうち上がった。

「俊太、綺麗だね〜」

「ああ…」

二人は次々と上がっていく花火に夢中になっていた。
ふと、俊太はあることを思い出した。花火よりも大切な事だった。

そして意を決して口を開いた。

「花…」

「なに?」

「花、大好き。」

「私も俊太大好きだよっ!」
「じゃあ…」

俊太はこの先言葉を続けられなかった…が…

「うん、じゃあ…」

花が察してくれた。

花は返事と同時に目を瞑った。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
そして二人は空を見上げた。

二人の事を祝うように、空には沢山の花が散っていった…。

149:かき氷◆CY:2016/11/19(土) 14:43

なんか表現難しかったんでよくわからないかもですが…
一応キスしてます苦笑

150:渚&楓◆CY クロコ、了解です!:2016/11/19(土) 14:53

面白いでーす!

151:渚&楓◆CY:2016/11/19(土) 14:54

すみません!メモは、なりきりの時のやつだったので気にしないでください!

152:かき氷◆4U:2016/11/19(土) 15:57

あ、大丈夫ですよー!

153:にぃさん&◆6Y:2016/11/25(金) 18:29

来たぜ☆
面白いっ!というか、青春っていいデスネ(笑)

154:紗愛◆4U:2016/11/26(土) 18:47

にぃさんだ!!
それなー青春はいいですね笑笑

明日沢山更新するぜ!!!

155:紗愛◆4U:2016/11/30(水) 17:16

💫12、最高の夏休み💫

お祭りの次の日、花は検査を行った。

結果は簡単に言うとこうだ。

「外出禁止。」

だった。

看護師さんのいったことに花は笑顔で頷いた。

(昨日まですっごい楽しかった。だからもう外出しなくても…)

と花は思っていたからだ。
その日の夕方、俊太、日菜、快斗、歩美が部活帰りに来てくれた。

「花〜!お見舞きたよ〜」

「ありがとう!」

「これ、私達はスクールバッグにつけたよっ!」

歩美はキーホルダーがついたカバンを掲げた。

「ありがとう!みんな!」

花はベッドの近くに置いてあるキーホルダーを見た。
「それじゃ!俺達そろそろ行くな!」

快斗はそういうと病室を出た。続いて皆も出ていく。

皆が行った…と思ったら扉がバンッと開いた。前には俊太が立っている。

「どうしたのっ?」

「あの…昨日の写真プリントアウトしたから…これあげる。写真たてもこれ用意したから使いな!」

俊太はそういうとたなの上に写真を飾った。

「ありがとう。」

「それじゃ!また明日な!」

「うん!」

花は笑顔で見送った。

156:紗愛◆4U:2016/11/30(水) 17:17

💫13、寿命との闘い💫

それから数日後、花の容態が急激に悪化した。

しかし俊太達は部活で学校にいる。お見舞も最近来ていない。大会が近いようだ。

「だれか来ないかな…」

花は毎日呟いていた。

「森坂さん、検査の結果が出ました。」

ドアの外から看護師さんの声が聞こえる。お母さんと話しているのだろう。

私は結果を知ることは出来ない。しかし私は耳を澄ます。

するとお母さんの泣き声と共に、看護師さんが去っていく足音が聞こえた。

「私……そろそろ死んじゃうのかな…」

そして五人のお揃いのストラップを握る。

「離れないよ…絶対、皆からは離れない…」

この声を運ぶように、外には柔らかい風が吹いていた…。

157:紗愛◆4U:2016/12/02(金) 17:03

💫14、明日も…会えるかな💫

夏休みも終わりに近づいてきた頃…それはとても蒸し暑い日だった。

俊太達はこの日。久しぶりに花のお見舞に来た。

「「久しぶり!花!…大丈夫!?」」

四人が同時に声をあげる。

「うん、大丈夫…。」

花はこのとき、いつもの元気な花じゃなかった。

ベッドに横たわり、いかにも病人の様に疲れはてたを通り越したような様態だった。

「皆…私は大丈夫だから。」

花が言っても皆の顔は明るくならない。

四人は俯いたままだったが…
(このままだと駄目!残りの時間を楽しまないと!)
という声が心に響いてきた。

そして四人はなら良かった。といつものように話をし始めた。

時はあっという間にすぎ、時計は午後6時を指そうとしていた。

「じゃあ、俺達そろそろ帰るな。」
「また明日!」

と言いながら四人は出ていった…。


「明日も…会えるといいな…」


花は暗闇に話しかけるかの様に呟いた…。

158:理空◆6Y:2016/12/02(金) 17:24

こんにちは!りあ、です!
小説、ずっと前から読んでました♪( ´▽`)
とっても面白いですね!
呼びタメOKです、これからも来ますね〜♪

ちなみに、ですけど…あたしも葉っぱで小説書いてるんですよ!URL貼っとくので、よろしかったら〜( ´ ▽ ` )ノ
↓URL
http://ha10.net/test/read.cgi/novel/1480507126/l20#Z

では、また〜ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
長々と、失礼いたしました。

159:紗愛◆4U:2016/12/05(月) 22:21

>>158面白いですか!?ありがとうございますo(^∀^)o
小説書いてるんですか!
わざわざURLまでありがとうございます!見に行って見ますね!

160:にぃさん&◆B2:2016/12/11(日) 21:57

うおーっ
そろそろクライマックスかな?
楽しみ!!!

161:紗愛◆x6:2016/12/18(日) 11:17

楽しみにしててねー!

162:紗愛◆x6:2016/12/18(日) 11:17

出来れば夕方〜夜ごろ書きます!

163:紗愛◆x6:2016/12/18(日) 16:36

💫15.あれ?この感覚は何…?💫

ハァ…ハァ…

次の日。花はある夢を見た。

「私が…死んだ…?」

花は辺りを見回す。

「あれ…生きてる…。何この夢…。」

それは…生きてる感覚がない夢。
浮いている感じ。そして目の前は真っ白。だけど少しふわふわーっとした感覚。

「何だったの…?」

そして頭では昔の思い出がグルグル回ってゆく感じ。
声まで響いてくるような…。

「花ー!お見舞いきたよっ!」

私は日菜の声で現実の世界に引き戻された。

「あ!うん!ありがとう!」

そしていつものようにみんなで会話をする。

夜になり、みんなが帰ったあと花はふと思った

「夢みたいな死に方は良いなぁ…楽だから…」

164:にぃさん&◆B2:2016/12/18(日) 17:56

花ちゃぁぁん(´;ω;`)

165:にぃさん&◆B2:2016/12/18(日) 17:57

>>164ごめん、あほ(笑)

166:海羽◆4I:2016/12/25(日) 16:41

そんなことないから笑

167:海羽◆4I:2016/12/25(日) 16:52

💫16、思い出と共に💫

今日、花がとても危ない状況に陥っていた。
心拍数が少なくなっているのだ。
花の意識はもうほとんどなくなっていた。

ぼんやりと浮かぶ天井…。
ぴっぴっ…という音…。

「花!????」

花のお母さんから連絡を受けた俊太がみんなを連れて来た。

「み…みんな…ごめん…もう…みんなとは…」

花は残った力を振り絞って話す。

「花!?だめだよまだ!がんばれ!!」

「でも…もう…」

「花!最後に一度だけ!!!」

俊太が泣き顔で叫んだ。

そしてすぐに俊太は花にキスをした。

みんなが見てるなんて関係ない。
一番…大切な人にこのまま終わらせられない!

俊太が唇を離した時。花の声が聞こえて来た。

「ありがとう…ばいばい…」

「花!?死んじゃだめだ!」

俊太の声が病室に響き渡る。

快斗、日菜、歩美も花に叫ぶ。

「花!しなないで!お願い!!」

しかし花の意識はもうほとんどない。

そして花の意識はなくなってしまった…。

「花!?花ーーーーーー!」

みんなの声だけが虚しく響いた…

168:海羽◆4I:2016/12/25(日) 16:57

💫17、花の記憶💫

「ねぇ!お母さん、綺麗などろだんごできたよ!」

「花上手に出来たねぇ…」

「うん!花、幼稚園でいつも作ってるの!これお母さんにあげるね!」

「ありがとう。でもね花、このどろだんごさんはここの砂場に置いておこう。」

「なんで…?」

「どろだんごさんは砂場に家族や友達がいるの。ここがお家なんだよ。わかった…?」

「うん!花もお家帰る!」

花の頭の中では過去の記憶がぐるぐる回っているようだった。
そして前に夢でみた感覚が蘇る…。
ふわりとした…
体がとても軽い
目の前は真っ白に…

そう…花は死んでしまったのだった…。

169:海羽◆4I メリークリスマス!:2016/12/25(日) 16:59

せっかくのクリスマスにこんなこと書いてしまってすいません(>人<;)

一旦花の話しは終わってしまいますが、まだまだ続きあるので(俊太と結衣の関係などなど!)楽しみにしててください!
次の更新は年末年始になると思います!

170:にぃさん&◆B2:2016/12/26(月) 13:37

花ちゃん…泣
悲しいね
でも、面白かった!
次の小説、楽しみにしてるね...♪*゚

171:慧義◆HQ:2016/12/28(水) 17:17

ずっと読んでました…
次の小説も楽しみです♪

172:海羽◆4I:2016/12/29(木) 15:34

はーい!ありがとうございます!

173:林檎◆zg:2016/12/29(木) 15:36

私も読んでいました……!((便乗
これからもお疲れの出ませんように…

174:海羽◆4I:2016/12/31(土) 10:38

ありがとうございます!


今日か明日更新するかもですー!

175:越後:2016/12/31(土) 12:51

初期症状無いのに摘出不可能な上余命4ヶ月って...とんでもないガンですなぁ...そんなガン実在したら医者が転げ落ちますな(

176:海羽◆4I hoge:2017/01/01(日) 08:38

>>175すいません、よく分からなくて…
その辺はまー、小説の世界という訳で目をつぶってください!!

177:海羽◆4I:2017/01/01(日) 23:54

💫18、結衣と俊太💫

花のお葬式なども終わり、みんな日常に近づいて来ている冬。この日は雪が降った…。

「俊太いこ!」

「…ああ。」

結衣と俊太は初デート。
ショッピングモールに行く予定だった。

「このマフラー可愛いね!同じの買おうよ!」

「そうだな!」

2人は付き合っているのだ。
しかし俊太はまだ花の死のショックから立ち直れないでいた。
結衣はそんなのお構い無しだ。

夕方になり、雪も止んで来た。
2人は家に向かって歩いていた。

「結衣、話があるんだ。」

「…なに?」

「まず…あの公園に行かないか…?」

俊太は真剣な顔をして結衣を見つめた。

178:海羽◆4I:2017/01/02(月) 08:34



「話って…?」

「結衣、俺たち…」

「まって!私から言うね。」

結衣が俊太の言葉を遮って言った。

「私達、、、別れよ??」

「…えっ!?」

俊太はとても驚いていた。

「…俺も今それ言おうとした。」

俊太は吐き出すように言った。

「花が…俺の彼女なんだ。まだ別れてないんだ。別れも告げずに行ってしまった…」

「分かってるよ…だって今日全然楽しそうじゃなかったもん。」

トントン、と結衣の手が俊太背中を叩く。

「私そんなに鈍感じゃないよ?」

「ごめんな…結衣」

179:にぃさん&◆B2:2017/01/02(月) 20:47

うんうん、それでいいと思うよ!(誰目線なんだかw)
まーでも、結衣ちゃんもイイコですな、うん(また誰目線なんだかw)
それにしても、俊太くんもいい男になったぁ(??w)


まあ、小説の感想は一旦置いといて(置いといちゃダメだけど)今更だけどホントに小説うまいねー!
これからも期待してるよー!

180:◆4I:2017/01/15(日) 18:02

ありがとー!
最近更新出来なくてすいません!
今日しますー…出来たらw
…時間あればしますw

181:◆4I:2017/01/15(日) 18:16

💫19、エピローグ💫

「久しぶりー!」

「3年ぶりじゃん!」

「俊太袴似合わないねーw」

花の死から四年と半年。俊太達は今日、成人式だった。

「よし。行こ。」

4人は成人式を終え、電車である場所へ向かっていた。

182:◆4I:2017/01/15(日) 18:17

次で最後…だと思いますー!
出来れば今日書きます笑笑

183:にぃさん&◆B2:2017/02/04(土) 21:20

まってるねー

184:かき氷◆CY:2017/04/17(月) 17:38

すいません!いろいろ忙しくてもう2ヶ月…笑

今週中に書けるといいな、、、

185:名無しのごんべ:2017/04/19(水) 19:12

私見てたら涙が出ちゃった

186:アーヤ◆Z2:2017/04/22(土) 10:13

このあと、どうするの?

完結になってから

187:星海◆4I:2017/04/22(土) 16:34

>>185私の小説で感動してくれた…!ありがとうございます泣嬉

>>186んー…どうしましょーw
おもったより早く終わってるし…
まぁこのスレは終わりにして、新しくスレ立てて小説描こうかなー!

188: :2017/04/22(土) 21:58

>>187でもコレは最後までやった方が良いよ

189:星海◆4I:2017/04/25(火) 18:35

>>188あー分かりました〜

じゃあ別の話書こうかな!

190:花夜◆kI:2017/04/27(木) 06:57

このお話、大好きです!
ぜひ、終わらせてください!
待ってます。

191:星海◆4I:2017/05/01(月) 17:03

>>190分かりました〜(^^)

192:匿名:2017/09/07(木) 15:10

とても面白いです
下がってたんであげときますね
更新待ってます

193:蘭:2017/09/07(木) 15:27

タイトルに惹かれて読みましたが内容も面白いですね!
続きを楽しみにしています!


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