もしも、この世界から色がなくなってしまったらどうなるのだろう
逆ハー系、バトルファンタジーです
リュウと申します。
はじめてなので、下手ですがよろしくおねがいします
アドバイスとか感想くれるとうれしいです
「プロローグ 0」
ただ、静かにサワサワ音をたてる、木々のかすれ音。
静寂な空間に恐怖すら覚えてしまう。
木々はまがりくねり外界の光を遮断している。
その中にひときわ大きく目立つ、曲がりくねった気が小さなドームを作る。
そして、薄気味悪いくらいに真っ暗な世界をまぶしい光がぶち壊し、キーンと耳を劈くような音が響く。
小さなドームの中には、白い髪の少年と少女。まだ五歳くらいの小さな子たち。そして、その子たちは絶望の目つきだった。
その視線の先にいるのは、あの伝説の竜だった。真っ白な竜はすごく鋭い目をしていた。
白髪の少年は、少女の前に立ち震えている小さな腕を広げ、白竜に負けじと睨みつける。
でも、白竜はお構いなしに、鋭い爪でひっかく。
少年は肩から背中にかけて三本の爪痕を負い顔をしかめ、倒れて目を閉じてしまった。
一人になった少女の腕を白竜は噛みつく。
意識がもうろうとする中、眩いい光があふれだす。
そんな中、白竜は少女に何か言ったような気がした。
『久しいな我が主よ』
「白の国の姫君 T 」
色とは、目に感じる光の種類だとか、様子を表すと言われている。
感情とは、物事に対して起こる、心のはたらき、と言われている。
この世界では、感情は色で表される。
赤色は怒り、青色は悲しみ、黄色は喜び、緑色は癒し、白色は純粋、黒色は恨みや妬み。
そしてその国ごとの王族が色を闇から守っている。
これがこの世界の構成だった。
***
リュウさんの小説、面白そうですね!!!
この世から色がなくなったらどうなるんだろう………?いろんなものが透明になるのかな??
つづき待ってます!!!頑張ってくださいね!!
ららさん
ありがとうございます。頑張って書きますね
リュウーーーーーーーーー‼
キターーーーーーーーヨーーーーーーーーーーー‼
ちび、あざーす( ̄▽ ̄)
8:ナッツ ホィ(ノ゚∀゚)ノ ⌒:2016/07/02(土) 14:18 逆ハーって何?(・ω・`)
教えてちょ。
逆ハーレムって言って女子1人で男子大勢とラブラブみたいな感じだよー( ̄▽ ̄)
10:リュウ ( -.-)ノ ・゚゚・。:2016/07/03(日) 08:05 「おいっ、マキ。」
「うーん。むにゃむにゃ。うー、もうちょっとー。」
「マーキっ!早く起きろよ。怒られるのは、俺なんだぞ。」
「あと少し、あと少しでいいの。私に恵みをクロ様〜。」
「すこしは、良いじゃんクロ。」
「ハク、おまえはだまってろ。」
ハクと呼ばれた少年はのんきな事を言うがそんなあたしとハクに、クロはゲンコツをおみまいする。そして毛布をはぎとる。
「うわー。私の毛布を返して〜それがないと生きていけないよ〜。」
「冗談はやめろ。さっさと食卓に着かねーと本気で怒られるのは、俺とハクだから。」
私はジーっとクロを見て一言。
「ごめん。」
と素直にあやまる。でも、クロが私に背を向けて歩き出すと、べーとしている。
それを見て、ハクが苦笑いする。
「そんなことしてるとまたゲンコツがとんでくるぞ。」
ハクがそんな事を言って笑う。」
「うっ!それはいやだ。」
「マキ姫は、分かりやすいなー。」
クスッとハクは笑った。本当に美形だと思う。
白い髪に長いまつげ、黄色い瞳は優しげだ。一目見れば多分忘れることができないような顔立ちをしている。それに長い手と足にしなやかな体つき。肌の色は白くて日焼けを気をつけてるみたいだ。本人いわくあまり焼けない体質らしいが。身長は百七十センチくらいだろう。身につけている服も様になっている。まるでその服はハクに着られるためにあるようだった。
ごめんなさい。長くなりました。いつ切ればいいかわからない。・゜・(ノД`)・゜・。
しかも、いますごく変なところで切ってしまったのでもうちょっと更新します。
続きが楽しみになるようなとこで切ったらいいと思うぜよっ☆笑笑
ハク様ぁーーーーーーー笑
あ、逆ハーってそーゆー意味なんだ。ちょっとエロいな笑笑笑
リュウーーーーーーーーー‼
うおおおあおおおおおおおーーーーー‼
うおおおあおおおおおおおーーーーー‼
うおおおあおおおおおおおーーーーー‼
うおおおあおおおおおおおーーーーー‼
ナッツはハク派か、てか逆ハーってエロイの!?
ちびー。コメント書け―、荒らしてくなー
髪の色と同じ白色のタキシード。胸元には真っ赤なバラの花が飾られている。
それに、外見だけでなく内面もいい。頭もよく武力もある、しかも優しいのだ。実際このお城の中でもハクはもてるのだが…
「おいっ速くしやがれ。王様がお怒りだぞ。今、必死にリュウが止めてんだ。あいつの身にもなってやれ。」
こっちはどうだろう。ハクとは真反対の黒色の髪に長いまつげ、黄色い瞳はものすごく鋭い。身長はハクより少し高い百八十センチくらいだ。身につけている服はハクと同じはずなのに、上着を脱いでいるので、下の黒いシャツだけだ。しかも、第二ボタンまで外している。シャツの胸元には真っ白なバラが飾られている。でもクロは逆にこっちの方が似合っている。
かっこいいじゃないかって?確かにクロも美形だ。ゾッとするほどきれいな顔立ちをしている。でも、態度の悪さや口の悪さもある。それに元、不良かってくらい、睨みつけられるとゾッとする…らしい。そもそも私は不良なんて見たことないし、私はもう慣れた。まあそんな変なとこがいいなんていう物好きもいるらしいけどね。どこがいいんだろ、あんなやつ。
私だって、あいつのことはかっこいいと思う。黙っていればの話だが。もう一度言おう、黙っていればの話だ。口を開けば暴言の数々。ほんっとにいいところなしだよな。みんなの前で猫かぶりしすぎなんだよ。
「おいっマキ、聞いてやがんのか。アホな顔さらしてないで、さっさと行くぞ。」
「アホな顔ってひどいなぁ。てか待ってよ。」
先に行てしまおうとするクロを追いかけようとして、シャンデリアや有名(?)な絵画、花瓶など目を奪われるほどきれいな廊下に出ると、執事やメイドの視線が集まる。
「ねえクロ、私変じゃない?」
「ひめさまのアホ面が目立つんでしょう。ところで、服は寝巻でよろしくて?」
もう、調子のいいときだけひめさま呼びするんだから。…寝巻って…嘘。
「キャー気付いていたなら言ってよ。クロのバーカ、変態、スケベ。」
カッと頬を真っ赤に染め部屋に入ってドアを閉める。「外で待ってる。」という声を聞いて、服を着替えようとすると、
「ひめさま、お待ちください。」
と部屋から男の子の声が…見ると今度はハクが頬を真っ赤に染めて、
「まだ、お脱ぎにならないでください。」
「ハ、ハクのバカー。出って行って。」
ハクを投げ出すようにその場にあった枕を投げて追い出すのだった。
「もう、今日は朝から忙しい日。」
私は、目に入りきらないような広い部屋の中一人ポツンと呟いた言葉。その言葉がこんなにもひどく的中するなんて私は考えもしなかったんだ。
今日あんなことが起こるんなんて…
はい、次の言葉を分かってるかもしれませんが言っておきます
またまた長くなってごめんなさい。もう説明のところ飛ばしちゃってくれて結構です
本当にごめんなさい。こんどから改行を頑張って使いますので、どうか嫌いにならないでください。
ハク様ぁぁぁぁぁぁぁーーーーっ!
ハク派やぞー!笑笑
リュウはリュウ派
ダジャレじゃないからね。もう、チラッと出てきてる彼だよ。
まあ好きだから、この名前にしたんだけど
ほんっとかっこいいんだよ
「こらっ、マキっお前は姫としての自覚があるのか。」
部屋に入るなり、怒った声が飛んできた。どなり声の主は私の父であるこの国の国王だった。
そして、その隣には私やクロと同い年少年だった。その子は半べそを掻いてこちらを見つめていた。この少年もなかなかのかっこいい顔立ちをしていた。身長は少し低く、百六十センチくらいだった。グレーの髪に、瞳はおそろいのグレーの色をしている。だが右目は長い髪で隠されており、前髪をあげても下には眼帯がしてるから私もかれの左目を見たことがない。そんな彼の服装は、グレーのタキシードで、シャツは真っ白だった。
なぜ先ほどからいかにも豪華そうな服装をしているのかというと、私はこの国『白の国』の第一王女マキ姫なのだ。ちなみに、まだ大人じゃないから名字はない。それと先ほど紹介していた、ハク、クロ、リュウは私の幼馴染だ。少し身長の差はあるが全員、同い年なので王宮から出たことのない私にとって友達と呼べる最高の仲だった。
そして今日、王宮がいつにも増してにぎわっているのは、今日は姫である私の十六の誕生日なのだ。
リュウ君の登場です。やっとです。城のお話はあと一人出てきたら、いよいよ良いシーンに行きます。
その前にイケメンな彼たちに女の子を口説いてもらおうと思いますww
まずはナッツ好きなハクさんからです。
好きな子からの場合
女「ハク君、今日遊べますか?」
ハクはニコッと笑うと、
ハ「もちろん。かわいい君から誘ってもらえてうれしいよ」
サッと女の子の手を取って
ハ「行こうか。オレのお姫様。」
女「ハッ、ハイ。」
嫌いな子からの場合
女「ハク君、今日遊べますか?」
ハクはニコォォと笑うと
ハ「ごめんね。君みたいなのと遊んでるほどオレは暇じゃないよ。」
女「えっ。ハク君?」
ハ「名前を呼ばないでくれるかな。もう二度と話し書けないでよ。」
女「そっそんな。」
ハクは泣く女を置いて、去って行った。
口説きじゃなくなった。後半がちょー怖いことになってる。
さあ、こんなハクの一面を見ても好きでいられるのかねww
あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
ハク様ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
ち、ちなみに...........その.......
私は好きな女の子パターンの方でしょうか...........?
ハク様ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
もーちょい番外編かいてぇー
ハク様とナッツのやつ!笑笑→わがまま笑
好きなふうにとってww
よく、ハクの裏の姿を見て怖がらないなーあと、ナッツの性格どんなんか乗っけて
ナツは普通の普通の普通。
まぁ、リュウが思うような感じでOKよ笑
ごめん!上のあたし!
25:おちびまる (;`・ω・)つ:2016/07/05(火) 18:40 リュウーーーーーーーーー‼
クロと、おちびまるの小説書いてー!
お願いします❗
番外編は話はどんなのがいいの
恋愛、バトル、日常、ミステリー、学園、冒険、ファンタジーなどなど
恋愛でも片思い、両想い、付き合ってるなどなど
どんな設定がいいかリクエストして
それもリュウが、思うように。笑
それか
とり→クロ
なつ→ハク様☆
リュウ→リュウ
でトリプルデート☆みたいな笑笑
うぅ難しいんだよな。トリプルデートはいいんだけどな。
現代かこの時代(マキたちが住む時代)どっちがいいだろう
どっちでも、いいよー!
30:リュウ (ノ ゜Д゜)ノ:2016/07/09(土) 07:40 すみません。長い間更新していませんでした。書いていたデータが途中でぶっ飛んで、悲しみに浸っておりましたwwまことに申し訳ございません。
とのことなので今日更新しまーす。
番外編は後ほど時間があれば書くねー。
今日は姫である私の16の誕生日なのだ。
だから私も、少しばかりおめかしをしている。
真っ白なドレスには黒いバラが散りばめられており、いつも鬱陶しく長いボサボサの漆黒の髪は珍しく一つくくりにしてある。ボサボサには変わりないけど…
そして私の瞳はというと、白の国に生まれたにも関わらず銀色の瞳で、他の人が言うに、たまに他の色を見ると色がスッーと入っていくように鮮やかな色になるのだ。
この髪も瞳もコンプレックスでしかない。王宮でこんなに異質な子供が生まれた時は城中が大騒ぎになったらしい。今でもわたしは異質な色を持った忌み子と言われているくらいだ。
ちなみに、このドレスは特注品でクロとハクのイメージをしてある。初めはリュウもイメージしてグレーも混ぜようとしていたのだがリュウが恥ずかしいからいいと言って聞かなかったのだ。
続きーーーーーーーーーーー!
みたいーーーーーーーーーーーー!
あーーーーーーーーーーーーーーーーー!
あっ、荒らしじゃないです!
はいはーい、続き書くからチョイお待ちを
34:おちびまる (=゚ω゚)ノ ―===≡≡≡ :2016/07/20(水) 12:55 リュウ、はやくーーーーーーー
読みたいーーーーーーー!
夏休みに入ったので、結構ハイテンポで更新できると思います
36:リュウ (ノ ゜Д゜)ノ:2016/07/20(水) 19:14 今日の姫の16の誕生日にはもう1つ大きな式が開かれる。それは…対面式だ。
この国の流儀で20の時に結納を結ぶ相手と16の時に会うことになる、それが対面式だ。
今の世では政略的結婚とも呼ばれるようなことを貴族たるものは行わなければならない。
私はそれが嫌でたまらなかった。外では[好き]な人と結ばれることができると前にリュウから聞いたことがあった。
私にだってもちろん好きな人がいる。
私の好きな人はクロだ
でも私は別の人と結ばれる。もちろん相手だって何も知らない人と結ばれるのは嫌だろう。だから今日はとても憂鬱なのだ。
私をほったからしにしながら進む話を面倒くさそうに聞き流していると、肩をトントンと叩かれた。ビクッとして、振り返ると幼馴染3人の顔が見えたので、少し顔が笑みに変わった。クロが手招きしているのが見えたので、こっそりクロたちの元へ行く。
私が来たのを確認すると外に向かって歩いていく姿が見えたのでクロたちの方に走っていく。
いつも廊下を走ると私の使用人のヒロに怒られてしまうのだが、今は私の準備に忙しいらしいので、ヒロどころか他の使用人も見当たらない。
ヒロというのは、私の使用人兼ここの使用人をまとめる長だ。
しかも、ヒロは教育者としても優れていて、この城の使用人だったら、誰もが憧れる、そんな人だった。
もともどこかの城下暮らしだったと聞いているが、そのカリスマ性が認められて、城の使用人になったらしい。だからか、髪の色は茶色だった。貴族はその家系の色を受け継いだ色になることが多いのだが、城下の人はいろいろな色になるのだ。
だから、王族と見分ける方法は体に刻まれた刻印だった。柄は動物の生き物が多いのだが、私は他の人と違った。
私の刻印は、
左腕を覆うように竜の刻印が付いているのだ。
私はすべて統合してもみんなとは違う、忌み子なのだ。
長い文章をいつもいつもダラダラとごめんなさいm(__)m
次回はうまくいけば、ちょっと甘い雰囲気が入ってきます。
お楽しみに〜♪( ´▽`)
甘いのはあれたがまぁ、続きを楽しみにしてるぜっ☆
ナッツが思う甘いのは
ハク様とナッツが結ばれるてきな笑
次の回は
マキ姫と✖✖✖さんだから
***
ここで、登場人物しょーかいV(^_^)V
白の国編で登場する人もう出きったので本の中でも細かく説明しましたが、まとめて大雑把に人物しょーかいします
マキ
白の国のお姫様。黒い髪で銀色の瞳。頭は悪いけど、秘めている力は強大。心優しい。クロのことが好き。人のことは基本呼び捨てで呼ぶ。
クロ
マキの幼馴染。少し意地悪で剣に優れている。黒い髪で黄色の鋭い瞳。人のことを基本呼び捨てで呼ぶ。
ハク
マキの幼馴染。優しくて、頭がいいの王子様タイプ。白の髪でおっとりした黄色の瞳。
呼び方はわきまえてる方。
リュウ
マキの幼馴染。完全記憶の持ち主。グレーの髪にグレーの瞳。左目は眼帯をしていて見えない。
呼び方は基本敬語を使っている。
ヒロ
マキの使用人。マキのことを生まれた時から世話している。茶色の髪に茶色の瞳。ものすごいカリスマ性を持っている。
呼び方はわきまえてる。敬語が多い。
みなさんまた後で更新されますが、現時点でのしょーかいです。
また、更新するのを忘れていました。
ラブラブな回更新させていただきたいと思います。
前に私が、忌子だとクロに話した時は、
「顔の出来も、運動神経も並外れて低いもんな」
とバカにされたことがあった。
うーん。頭の悪い私が考えても答えなんて出ないだろうけどな。
「おーい。マキ一歩先に柱っ」
直後ゴンッと強烈な音が響く。
「いったぁー」
涙目になりながら声の主の方を見る。案の定、声の主は笑いをこらえていた。
「クロのバカッ。絶対もっと前から気づいてたでしょ」
「ハハッ。ゴンッてどこのマンガが出す音だよ。ハハハッ」
クロは笑いが収まらないというより、もっとひどくなっているようだ。
「ひどいなー。痛かったんだからね」
「気づからない方がおかしいだろ」
「考え事してたんだよ」
「普段から考え事しないマキが。ギャハハッ」
うぅ。ひどいなぁ。普段から考え事しないって、クロにはわからないでしょうが。でも、事実なのが悔しいんだよな。
「でも、マキ様はそのぶん行動なさる方なんです。それに、マキ様は考え事をなされなくても、柱にぶつかる方なんです。考え事してるか、してないかなんて、クロ様にはわからないでしょう」
「クスックスクス」
ハクがついに笑いが堪えきれなくなった風に少し声を漏らしてしまっている。
それにしても、ひどいなぁ。リュウはフォローしようとしているんだろうけど、言葉が刺してますよ。
みんなして、ひどいよ。私は、ヒロのこと考えてただけなのに。
ふんっ。みんななんてほっといて先に行ってしまおう。前を見ずに歩いていると後ろから鋭い声が飛んできた。
「マキッ、前を見ろっ、下は崖だぞっ」
ハッとした時には遅かった。一歩先には地面が無かった。後ろを向くとクロが手を差し伸べていたので、つかもうとするが、それも虚しくては空を掴んで私はそのまま、高い高い崖の上から落ちてしまった。
下は大きな湖で絶望していると、後ろからふわりと抱きしめられた。すごく安心する気持ちと共に私は湖に落ちた。
次回は
『刹那のピンク』です。マキ様とあの人が禁断の✖✖✖です。
お楽しみに〜♪( ´▽`)
(たまに、更新すること忘れてしまうことがあるので次回が遅れるかもしれません。)
クロ様〜の彼女で、お願い!
46:リュウ (ノ ゜Д゜)ノ:2016/07/28(木) 14:10それは君を物語の中に入れろということかね?
47:おちびまる ( -.-)ノ ・゚゚・。:2016/07/28(木) 17:18うんうんうんうん ( ̄^ ̄)ゞ
48:リュウ ( -.-)ノ ・゚゚・。:2016/07/28(木) 19:10ごめんなさい。貴方が入ると私の小説が狂ってしまって、クロ様もろとも私の脳内にボイコットされてしまうので無理です
49:ナッツ◆D. (ノ ゜Д゜)ノ:2016/07/28(木) 19:24んじゃあ私ははいっていいってことか?
50:リュウ:2016/07/28(木) 19:26コメントはいくらでもしてくれて結構だけど、リュウの脳内には浸入禁止ですからね。でなければ、ハク様もろともボイコットしてしまうから。
51:おちびまる ( -.-)ノ ・゚゚・。:2016/07/30(土) 09:48 お願いします!クロ様の彼女でー‼
。・°°・(>_<)・°°・。わー
次回予告してから書き放棄してしまいました。
しかも人気ない(´・_・`)
誰か来ないかなー。
てな感じで、次更新しまーす。
「刹那のピンク II」
(息ができない。苦しい)
喉の中に何か冷たいものが流れ込んでいる感覚がして、息が詰まりそうになる感覚がした。
直後、何か温かいものが唇に触れた。
その温かさが気持ちよく感じながら、パチリと目を開けると、クロの顔がドアップで映った。
一瞬、間近め視線を混じらせると、やっと気がついたかのようにカァーッと頬を赤らめた。
その様子でやっと、私も気がついてハッとして勢いよく立ち上がろうとした。
すると、覗き込んでいたクロと思いっきり頭をぶつけた。
「いってぇーな。急に立ち上がろうとすんなよ。俺が覗き込んでいたこと気づいてただろうが」
と、額を押さえながら言った。私も額を押さえながら、
「私も悪かったって思ってるよ。でも、第一なんで私の顔をあんなに近くで覗き込んでるのよっ。覗き込んでなかったらそもそもならなかったでしょっ」
「いーや。もっと根本的にマキが湖になんか落ちなかったらこんなはめになんかならなかったんじゃないかっ」
そこまで言い合っていると、近くからハクとリュウが探している声がした。
作者「リア充なんて爆発しちゃえψ(`∇´)ψ」
ハク「(^∇^)にこっ。ちょっと黙っとこうね」
作者「ひぃーー。マコトニモウシワケゴザイマセンデシタ」
なんか、短編集だった。結局のことはハクが怖いってことだ。
>>53
きゃー。クロとマキがきゃっはー。笑
>>54
あ??ハクはリュウが嫌いなだけですぅ。笑
そっ、そんなことはないはず……