今回はオタクな美術部員がメインの青春小説を書いていきます!
※恋愛&実在する人物orアニメの名前(伏せ字有り)があるので閲覧するときは御了承の上、お読みくださいm(_ _)m
[主な登場人物]※石柱中学校は1クラス30人で1〜15番が男子、31〜45番が女子です
猪又 七瀬(いのまた ななせ)
•11月2日生まれ。
•石柱中学校2年2組32番の普通の女子。
•美術部部長の蓮と付き合っている。
•完全文系で運動神経は皆無、美術部所属の声優&アニメオタク。
日向 蓮(ひなた れん)
•5月10日生まれ。
•石柱中学校2年2組11番の優しい男子。
•七瀬と付き合っている。
•クラスでは目立つわけでもなく地味でも無い存在、頭も運動神経も良い美術部部長のアニメオタク。
櫻井 薫(さくらい かおる)
•3月30日生まれ。
•石柱中学校2年3組38番の大人しい女子。
•頭も運動神経も良く、ファンクラブも有りモテるが三次元には興味が無い。
•涼夜とは幼稚園からの幼なじみ。
•美術部副部長の二次元オタク。
古賀 涼夜(こが りょうや)
•7月7日生まれ。
•石柱中学校2年1組15番の元気男子。
•休日は良くアニメショップへ行っている。
•幼なじみの薫の事が好き。
•美術部所属のアニメオタク。
古賀 遥(こが はる)
•4月25日生まれ。
•石柱中学校1年3組5番の男の娘。
•兄の影響でアニメが好きになった。
•よくコスプレイベントに参加している。
•美術部所属の唯一の常識人(アニメは好き)。
木戸先生
•12/3日生まれ。
•2年2組の先生、国語担当。
•新婚で、優しいので良く生徒達の相談相手になっている。
•美術部の顧問。
こんな感じです!
ではスタート!!!
「私、蓮君の事が好きです•••付き合ってください!」
部室に居る七瀬は数ヶ月前に今の彼氏、蓮に告白した時を思い出してた。
今、七瀬以外には誰も居ない。
部室の窓からは野球部が筋トレをしているのが見える。
「なんで蓮は私の告白にOK出したんだろ•••」
そう思っていると部室に薫が入ってきた。
「七瀬さん?どうかしたの?」
七瀬は薫の問いかけに「何でもないよ」と言い、蓮達が来るのを待った。
[涼夜のクラスの番号が15番になってました、正しくは3番です]
4:紫闇眼鏡君:2016/12/11(日) 14:43 >>2の続き
部室で薫と話していると練蓮が来た。
「ごめん、部室開けてくれた人誰?」七瀬は「私だよ、部長しっかりしてよ〜」「ごめんごめんw」蓮は七瀬から鍵を受け取ると「あれ?古賀兄弟は?」と言った。
七瀬は「薫ちゃん知らないの?」と薫に問いかける、「知らないわよ、先に帰ったんじゃない?」薫は顔をこちらに向けず、答えた。
暫くすると涼夜が来た。
「涼夜、遅かったじゃない」「あぁ、先輩に呼ばれてて」「あら、そう」薫の問いかけに涼夜は答えた。
「あれ?そう言えば遥君は?」「遥は今日コスプレ仲間と遊ぶらしいから直ぐに帰っていったよ」「そっか!」七瀬はそれを聞くと自分の机に向かって絵を描き始めた。
それを見たみんなはそれぞれの作業を始めた。
〜七瀬目線〜
部活が終わると蓮が話しかけてきた。「なぁ、今日さどっかに寄って帰らね?」最近はお互い、家の用事があったのでなかなか一緒に帰ってなかったな。「うん、良いよところでどこ行くの?」「んー、今さ、イ○ンでイルミネーションしてるんだけど見に行く?」「えっ!良いの?」「ん、俺も見に行きたいしお前と」にこっと笑いながらこっちを見ている蓮はカッコ良かった。
〜蓮視点〜
今日を逃したらもう無いと思って七瀬を放課後デートに誘った。
嬉しそうにOKを出してくれて安心した。イ○ンではクレープも食べた。
七瀬は苺生チョコクレープで俺がナッツ生クリームチョコクレープだ。
七瀬の頬に付いた生チョコをとって舐めると顔を真っ赤にしていた。
可愛いな、いつまでもこんな日が続けばいいと思いながらお目当のイルミネーションを見に行った。
こんにちは、青蓮です。
読ませていただきましたが、やっぱり単調さが目につきますね……。
まず、〜たが多いこと。
○○しました。でした。○○だった。
…と理解できないわけではないですが、
やっぱり単調と言うかつまらない印象を受けます。
もう一つはセリフ。
一行に何個も「」がありますが、
基本人の発言には動作とか表情とかが付くので、一行に1つが基本です。
(例)
「涼夜、遅かったじゃない」
入ってきた涼夜に薫が声をかける。
「あぁ、先輩に呼ばれてて」
「あら、そう」
照れ隠しなのか微笑みながらそう言う涼夜。
薫はその答えに満足したのか作業に戻る。
最後に行動。
冒頭部分は全員部室に入るだけのシーンになっているので、違いが欲しいですねー。
せっかく色んなキャラクターがいますので、登場シーンにもバリエーションを持たせると良いですよ。
と、こういった工夫があればもっと良くなるかなとは思いました。
とても読みやすく、ストーリーとしても王道の恋愛ものといった感じですし、
その部分を磨けば、この作品光ると思います! それではー
>>8
辛口の意見ありがとうございます!m(_ _)m
やっぱり内容に雑さが出ていますよね…一部分なのに例の文章もとても分かりやすかったです!
これからも青蓮さんのアドバイスの元、頑張ります!
〜七瀬視点〜
久しぶりの放課後デートはとても楽しかった。
クレープも美味しかったしイルミネーションも綺麗だったけど何より蓮と一緒に居れたことが嬉しい。
蓮の優しさに甘えてしまうことも多いけどそれも私なりの愛情表現だと知ってるから蓮は一緒に居てくれるのだろう。
これからもずっと蓮と居られたらいいなと思った。
翌日、蓮と涼夜は一緒に学校へ行っていた。
「実はさ、昨日放課後に七瀬とデートに行ったんだ」嬉しそうに言う連に
「なにっ!?放課後デートかぁ?羨ましいな!リア充め!!!」とからかうように言う涼夜に「まぁ、そうとも言うね」と笑いながら答える蓮。
「ところで涼夜は薫に告白しないのか?」蓮が涼夜に問い掛けるが困ったように「あいつは二次元にしか興味ないからきっと断られるよ、っていうか蓮だって告白された側だろ!」と言う。
「っ、そこには触れるなよ!」蓮は事実に何も言い訳出来なかった。