こんにちは(?)くるみです。
今日から小説を書いてみようと思います。
不定期投稿にはなりますが、頑張っていきますのでよろしくお願いします!
結構な頻度で間違えたり、おかしくなったりすると思います。そういう時は、指摘していただけると幸いです。
>>2は登場人物
>>3から本編が始まります。
(>>4までレス禁です)
登場人物
主人公
桜木 愛華 (さくらぎ まなか)
一真に片思い中の小学校6年生。
優しいけど、とても優柔不断で物事が決められない。
頭が良くて、美人。
佐渡田 一真 (さわだ かずま)
愛華と同じ小学校6年生。
運動神経よし、頭も良い、しっかりしてて、優しい。しかもイケメン。
あまりに完璧すぎて、女子にめちゃくちゃモテる。
楠 奏美 (くすのき かなみ)
小学校6年生。
学校1のお金持ちで、一真のことが好き。
愛華が優柔不断なのをいいことに、愛華にいじめている。
山本 海音 (やまもと かいと)
小学校6年生の、とても爽やかなイケメン。
でも結構チャラい。
愛華のことが好き。
誤字です!
愛華に→愛華を
です!すみません!
まずは愛華sideでいきます!
ある春の日の朝。早起きをして、ご飯を作ってます。
「もう春休みも終わりかぁ。早いな…。」
そういいながら、冷蔵庫から食パンを取り出す。
「今日は軽くサンドイッチでいいよね。」
なんて一人で呟きながら、朝ご飯を作ってます。
朝ご飯が作り終わると、妹達を呼ぶ。
「朝ご飯できたよぉ〜!起きて〜!」
いつも、大きい声で叫んでます。
二人は「はいはい。起きればいいんでしょっ!」
って少しキレながら起きてきます。
なのに、朝ご飯を食べるといつも機嫌が良くなります。何でだろ(笑)
そして二人が朝ご飯を食べ終わると、「ご馳走さまでした!」って、元気な声で言って、私の所に食器を持ってきてくれました。
私が、「ありがとう♪」って言うと、少し嬉しそうな顔をして、逃げちゃいましたw
四角関係だと!!?
面白い関係に、これからなっていくのかな?
やるべき家事を全て済ませ、早く学校に行かなくちゃ、って時にふと思いました。
(一真くんと同じクラスになれるかな?)
そんな事を考えていると、妹に
「お姉ちゃん学校行かないの?」
って言われちゃいました。。
はっと我にかえり、急いで家を出ました。
>>7はい!楽しみにしていてくださいな♪
10:紗空:2018/04/27(金) 22:30くるみん!
11:紗空:2018/04/27(金) 22:31 キリいい?
私の読んだ?
そして学校に着くと、海音君が笑顔で迎えてくれました。
「愛華ちゃん!久しぶり!会えない間に可愛くなったね!」
その言葉に、戸惑いながらも答えます
「うーん、あー、そうかな?あ、あり…う」
最後のほうが、あまりにも恥ずかしく、小さい声になっちゃいました。。
>>11まだ!
読んでくるね!
そろそろ専スレ戻らない?
15:くるみ◆8s:2018/04/27(金) 22:37はーい!
16:アーヤ◆Z2:2018/04/27(金) 23:13チャラい様に見えるけど、このタイプって意外に人気者になるよね……
17:くるみ◆8s:2018/04/28(土) 17:16>>16ですよね^^定番みたいな?
18:くるみ◆8s:2018/04/28(土) 17:20 ここから、新しい登場人物がでます!
景山 吏咲 (かげやま りさ)
元気でおてんばな小学校6年生。
愛華の幼なじみで親友でもある。
お洒落で恋愛マスター。
愛華の恋をサポートしている。
いろんな人からも、恋愛相談をされる。
続き書きます!
それからしばらく、私は海音くんといろんなお話をしました。
「春休み、どうだった〜?」とか、
「何組になりたい?」とか。
海音くんとしばらく話してると、
「おはよ〜!愛華久しぶり!」と元気な声で吏咲が声をかけてくれました。
そして私も
「吏咲久しぶり〜!相変わらず元気だねw」
って、明るい声で答えました。
吏咲と話してたら、いつの間にか海音くんがいなくなってた。
他の女子のところに行っちゃったみたい。
それからも、吏咲と沢山話しました。
ちょうど恋バナで盛り上がっていると…
「おはようございます。今日から新学期に入りますね。教室の前に、名前の名簿が貼ってあるので、確認してください。」
と、先生の声が聞こえました。
好きな相手と一緒か,離れているのかどっちかな?
22:くるみ◆8s:2018/04/28(土) 18:43>>21それは、後のお話から分かります!
23:くるみ◆8s:2018/04/28(土) 19:02 「じゃ、行こっか。」
そう吏咲に言われ、私は
「うん!」と答えた。
吏咲と同じクラスになれるかな?
「やったね!愛華と私、同じクラスだよ!しかも一真とも同じクラスじゃん!」
二組の名簿を見て、吏咲がそう言った。
え?ウソ!?2人と同じクラスに?!
「うん!やった!修学旅行も一緒に行ける!」
もう、その時は嬉しさしかありませんでした。
「ただいまぁ。」
あぁ。疲れた。久しぶりの学校だったからな。
あの後、まず出席をとり、クラスのメンバーを確認。ちなみに海音くんは、1組でした。
その後始業式があり、クラスで自己紹介。
自己紹介の時、緊張しすぎて、友達に全然聞こえないと言われました(泣)
私はランドセルを机に置くと、ベッドに倒れた。
(一真くんと同じクラスにはなれたけど…)
一真くんと、話せなかった。
目は合ったけど、すぐ反らされたし。
私、何かした?
あれからずーっと考えてたけど、何も分かんない。
私、本当に何したんだろ…?
ここからは、一真sideでいきます!
誰か、アドバイスなど頂けますか?
26:くるみ◆8s:2018/04/28(土) 19:38 「ただいま。」
俺は、木で出来た重い扉を勢いよく閉めながら言った。
「おかえり〜」
キッチンから母さんの高い声が聞こえてくる。俺はそれを無視して二階への階段を駆け上がった。
俺は急いで部屋に入ると、床にランドセルを投げ捨て、椅子に座った。
あぁ、やってしまった。
どうしてだ…
俺が小学校2年生の時、一度だけ愛華に告白されたことがある。
だけど、その時はまだ2年生だったし、愛華のことなんて、友達としか見ていなかった。だから断ったけど…
小学校4年生になって、また愛華と同じクラスになった。
その時は、愛華に話しかけることすらできなかった。
愛華は普通に話しかけてくれたのに。
自分から話しかけちゃ、いけない気がして…。
だがある日から、愛華は突然、俺に話しかけなくなった。
そこからだ。
俺が寂しいと感じ始めたのは。
毎日、愛華の笑顔を見ては、心が落ち着いていた。
何でだろう。
これが…恋、なのか?
そして今日に戻る。
今日も、愛華に話しかけることができなかった。
目を合わせるのも、恥ずかしかった。
俺は、これからどうしたらいいんだ?
それに今日の愛華は、いつもの愛華と違った気がした。
気のせいか?
いや、やっぱり気のせいじゃない気がする。
あのこと、気にしてるからか?
ここからは、また愛華sideです!(短いですが)
32:くるみ◆8s:2018/04/28(土) 20:24 (あ、もしかして…)
春休みの時、従兄弟が私の家に遊びに来てたんだ。
従兄弟は、私と同い年の男の子。
実は、その従兄弟、私の事が好きなの。
名前は、「桜木 拓哉」っていいます。
私のお父さんの弟の息子です。
実はその時、拓哉に二度目の告白をされてました。
その時、ちょうど一真くんが私達の前を通って…
実は私、今日1日その事を心の片隅で不安に思ってました。
拓哉のことを私の彼氏だと思われたら…って。
もしかしたら、それで私の様子が変だってことに気がついたのかも知れない。
それで、話しかけづらかったとか?
(だとしたら、どうしよう…)
私は、どうしたらいいか分からなくて、とにかくベッドの上で暴れまくった。
ここからは、海音sideです!
35:くるみ◆8s:2018/04/28(土) 20:40 あーあ。愛華ちゃん、まだあいつの事が好きなのか…。
いつになったら振り向いてくれるんだよ?
ひどいな…
俺、愛華ちゃんのこと、いじめちゃうよ?
いいよね。少しくらい。
〜翌朝〜
おっはよー。今、朝ご飯食いながら、考えております。
見ちゃったんだよねー。俺。
愛華ちゃんが、男子といるとこ。
一真は、彼氏じゃないって信じてるらしい。
俺だって分かるさ、そんなこと。
でももし、彼氏だったら?
一真はどんな反応するんだ?
愛華ちゃんの反応も気になる。
じゃあ、試してみよう…。
「おはよー!」
「お、••••ちゃん!おはよう!」
なんて、賑やかな声が聞こえてくる教室…
そして俺に話しかけてくる男子…
「海音、おはよ!」
「なあなあ、昨日のあのテレビ、見た?」
「ああ、見たぜ!ヤバかったよな!」
なんて話をしてると、朝の会を知らせるチャイムが鳴った。
「うわ!やっべぇ!海音、またあとで話そーぜ!」
「あー、そうだな!」
〜一時間目が終わった後の休み時間〜
俺は仲のいい男子にこんな話をした。
「なあなあ、聞いたか?愛華、彼氏いるらしいぜ!」
もちろん嘘。愛華ちゃんに彼氏なんていない。
ただ一真の反応が見たい…
愛華ちゃんに振り向いてほしい。。
それだけ。
〜三時間後〜
俺が流した噂は、たったの三時間で広まった。
そして、本人、一真にも…
本人とは、愛華のことです!
そして、ここから愛華sideになります!
え?なんで?私、彼氏いないけど…
ついさっき、
「愛華、彼氏いたのぉっ?知らなかったんだけど!」
そりゃ、知る訳ない。だっていないし。
なんて思いながら、
「え?いないよ〜!もう〜!」
って答えた。
そしたら、
「いや、いるな。この可愛いらしい反応は。めちゃ羨ましいんですけど〜!」
なんて言いながら、どっか行っちゃった。
だから、いないってば!
誰?こんな事したの。
一真くんがこの事聞いたら、どうするのよ!
そして一真sideです!(ごろごろ変わってすいません)
41:くるみ◆8s 徹夜組:2018/04/28(土) 22:04 聞いてしまった。
愛華、彼氏いたんだ。
やっぱり、俺の事はもう、好きじゃないんだ。
ん…?まて。
海音、どこからそんな事聞いたんだ?
何で知ってるんだ?おかしいだろ。
あいつが男子と話してるとこ、朝くらいしか見てないし。どこから知ったんだよ。
俺の頭は、疑問でいっぱいだった。
〜次の日の朝〜
俺は頭の中は寝た状態で朝飯を食っていた。
昨日、あまりにも気になりすぎて、寝られなかったのだ。
「…ま!かず…」
ん?
あ、やべっ!俺寝てた!起こしてくれたのは母さんだった。
「寝ながらご飯食べるなんて、どんだけ昨日夜更かししてたの?」
「…はい。ごめんなさい。」
「謝ってないでご飯食べなさい!遅刻するわよ!」
そう言われて、時計を見た。
本当だっ!もう行く時間!
「もう。片付けておくから、早く行きなさい。」
そう母さんに言われて、急いで学校に向かった…。
ここからは奏美sideです!
44:くるみ◆8s 徹夜組:2018/04/28(土) 22:18 〜放課後〜
私は、裏校舎に愛華を呼んだ。
もちろん、尋問よ。
「何で…か?」
は?何言ってんの?聞こえないし。
「え?何?は?」
私はそう言った。愛華は、震えた声で、
「何ですか?」
と、聞きなおした、
「そんなの、決まってるでしょ?」
私は、強気なかんじでそう言った。
「あんた、本当に彼氏いんの?」
「いません。。」
「じゃあ、何でこんな噂が立ってるわけ?おかしいでしょ。」
私がそう言ってやると、「そ、そ、それは…」って、おどけはじめた。
もう、ミエミエだっつーの。
「あんた、一真くんの彼女なんでしょ?一真くんは私の彼氏だから。奪わないでもらえる?」
そう言った途端、どこかから、
「違うよ」
と聞こえた。
くるみん戻らんかい?
47:くるみ◆8s 徹夜組:2018/04/28(土) 22:24ここからは、海音sidiです!
48:くるみ◆8s 徹夜組:2018/04/28(土) 22:24>>46ok!
49:くるみ◆8s 徹夜組:2018/04/29(日) 00:14age
50:くるみ◆8s 徹夜組:2018/04/29(日) 06:55 まさか、こんなことになるとは思わなかった。
面白半分でやっただけなのに。
最初は、あいつの反応を楽しんでいたけれど、愛華ちゃんは…
ー下校する少し前ー
俺がある女の子と話していた時、少し視線を反らすと…
愛華ちゃんが奏美とかいう奴と話してたんだよ。
よく聞いてみると、
「放課後」とか、「来てね」とか言ってる。
これってもしかして…
おれは、その時間に2人が話すであろう場所に、行ってみることにした。
age
52:くるみ◆8s 元夏美:2018/04/29(日) 07:35 -そして、放課後-
俺は放課後、急いで家に帰りランドセルを片付け、急いで学校の校舎裏に向かった。
着いたころには、もう2人が話していた。
し
「じゃあ、何でこんな噂がたってるわけ?おかしいでしょ。」
「そ、そ…」
てか、こんな噂がたってんの?って。
俺が噂を流したからだろ。
「あんた、一真くんの彼女なんでしょ?
一真くんは私の彼氏だから。奪わないでもらえる?」
は?お前彼氏いないだろ。思いこみますかよ。
それとも、これから彼氏になるとでもいうのか?
俺は、あんな考えをした自分がなさけなかった。
だから、俺がした過ちは自分でどうにかしよう。
そんな思いで、俺は
「違うよ」と声をかけた。
誤字です!
思い込みますかよ→思い込みかよ
です!
海音かは愛華のことが好きだから、振り向いて欲しいとって伝えて置いた方が良いと思うよ。
この続きが気になるよ、海音sideもう少しみたい
了解です!
もう少しだけお待ち下さい!
続きは、今日の夕方ごろに更新させていただきます!
少しお待ち下さい!
更新します!(予定より早くなりました)
俺は、さらに続けた。
「愛華ちゃんに彼氏なんかいない。
全部、俺が流した。(噂を)」
愛華ちゃん、あまりにもびっくりしたみたいだ。瞳孔が開いている。
奏美も、
「は、、?何言ってんの?」
なんて言いながらびっくりしている。
おれは、その2人に構わず話を続けた。
「俺は、愛華ちゃんのことが好きだから。振り向いてほしくて、こんな事したんだ。ごめん。俺、最低な奴だな。」
もう、構わない。振られても、またアタックしよう。
だから…
「愛華ちゃん、改めて言います。俺、愛華ちゃんのことが好きてす。付き合ってください。」
そう言った途端、奏美がいきなりこう言い始めた。
「あらぁ、愛華ちゃぁん、いいんじゃない?その告白素直に受けちゃえばっ!」
あぁ、そういうことか、それで一真を奪おうと。
奏美がきゃあきゃあ騒いでると、愛華が口を開いた。
ここからは、愛華sideです!
一真に片想いしていて、海音は愛華が好きってこと。
この海音の気持ちを愛華は、どう受け取るかが気になるけど真っ直ぐ伝えてくれる想いを壊さずに戸惑って欲しいって思っている。
愛華が海音のことで,戸惑ったり動揺した行動や態度を見てみたいです。
なので愛華sideを,して貰える?
愛華が良いよって、言ったら奪えると思っているのか?
嫌な奴
いきなりすぎだよ…
私、告白されたの初めてかも。
海音くんは、とてもいい人だけど…
私には、好きな人がいるから!
そりゃあ、奏美ちゃんと比べたら私なんか全然ダメだろうけど。
でも、この気持ちだけは変えられない。どうしても。
私は勇気を出して、こう言った。
「ごめんなさい。私、やっぱり一真くんが好きです。どうしても、この気持ちだけは変えられない、いや、変えたくないから!」
…。これで、いいかな?
海音くんには申し訳ないけど…
いや、これでいいんだ。
私は、もう一度、ごめんなさい。と言って家のある方角に向かって歩いていった。
もういいの。これで。
一人で帰る帰り道…
こんなの、毎日のことなのに…
いつもと、違って見えてしまう。
(私、気にしたらダメだよ!)
今日は木曜日…あ!
今日、お母さんいないんだ!ご飯作らないと!
こんなこと、考えてる場合じゃなかった。
私は急いで家に帰った。
「ただいまぁ。。」
はぁ、はぁ。いきなり走ったから、息切れしたよ…。
私は息を整えると、自分の部屋にランドセルを置き、キッチンへ。
〜30時間後〜
「ご飯出来たよー!」
大きい声で、妹を呼ぶ。すると、
「ハーイ!」
と言いながら、妹が階段から降りてきた。
ふぅ。間に合った。
あぁ、疲れた。
あのあと、お風呂に入って、洗濯物を干し、宿題をやって部屋の片付け…。
やっと自由だ! と、その時、*ピロリン*と携帯がなった。メールだ。
急いで携帯を手に取り携帯を確認。
吏咲からのメールだった。
“明日から、両親が旅行に行くんだよね。お兄ちゃんも療にいるから。
明日から、日曜日くらいまで、泊まりに来ない?”
お泊まり!?行きたい!でもなぁ。
私は高速でメールを打った。
“行きたい!でもお母さんに聞いてみないと…。またあとでメールするね!”
よし、送信。お母さんが帰ってくるの待つか。
「携帯を確認」のところ、携帯いりませんでした!
すみません!
>>61・>>62
でも一真が好きって想いを変えないからって、海音が可哀想過ぎて見てられないよ……
愛華が危険な目にあいそうだったら、海音が守って助けてあげてみたらもう少し異性として見てくれるんじゃないかな?
まあ少しだけ、動揺みたいにはなっているけども……
この海音の告白が無かったことには、させないでって思えるから愛華は海音と顔を合わせたら紅く染まるのか合わせる顔がないのかが気になる。
>>65アドバイスありがとうございます!
参考にさせていただきます!
「ただいま〜」
(あ、お母さんだ!帰ってきた!)
「お帰りなさーい!ねえねえ、お母さん!」
「愛華!ただいま♪どうしたの?」
「あのね…」
そう言いながら、私は急いで吏咲とのメールのやり取りを開いた。
「こういうことなんだけど、行ってもいい?」
するとお母さんは、
「そうね…。いいわよ♪愛華はいつもお手伝いしてくれるしね。たまには息抜きしてらっしゃい♪」
「ホント!?やったー!ありがとう!」
私は急いで吏咲にメールを入れた。
〜翌日〜
今日はお泊まりの日!
その前に学校があるけど…
私は今、登校中。そして、吏咲と一緒に歩いてます。
「愛華、今日のお泊まり楽しみだね♪」
「うんうん!沢山恋バナしよーね!
「そうだね!あ、あのさ、お泊まりの前に、少しだけ、駄菓子屋さんに寄ってかない?駄菓子食べながら恋バナしようよ!」
「いいねー!じゃ、集合時間どーする?」
なんて話してたら、いつの間にか学校に着いてた。
「じゃあ、休み時間に続き話そっか!」
「うん!そだね!」
私はそう言って、靴を履きかえた。
廊下で三すくみに,ならないか心配……
70:くるみ◆8s 元夏美:2018/04/29(日) 16:20 そこですね…
ならないようにします!
「ただいま〜」
はぁ。疲れた。今日もか。
今日は、男子と全然話してない。
勿論私に彼氏がいるという噂は流れっぱなしだったけど。
多分、男子と目を合わせることもなかったんだろうな…
ま、いいか。そろそろ約束の時間だ。
早く準備して行こう。
〜10分後〜
「吏咲おまたせ!」
「大丈夫〜!全然待ってないからw」
「良かった〜♪じゃ、行こっか!」
「そだね!行こ!」
それから私達は、いろんな話をしながら駄菓子屋さんに向かった。
「よし!着いた!」
「早くお菓子買ってこ〜♪」
そうしてお菓子を選んでいると、
「お嬢ちゃん達何してるんだい?お菓子奢ってあげるよ?」
え?何ですか?めちゃくちゃ怖い…
2人共怖くて、後ずさりした。
だけど、おじさんは逃さない。
「どうしたんだい?おじさんがお菓子買ってあげるから。」
そう言って手を伸ばす。
もうダメだ…そう思って目を閉じたその時
「何してるんですか!」
そう言って海音くんが出てきた。
おじさんもびっくりしてる。
「これ以上2人に手を出したら、警察呼びますからね!」
そう言われた途端、おじさんは逃げていった。
ふぅ。。びっくりした。
「大丈夫?」
海音くんに聞かれ、ゆっくり頷く。
吏咲なんか涙目になっている。
「これからは気をつけてね。じゃあ。」
うそ。。海音くんが、助けてくれた…
助けてくれたんだから、追いかけて御礼をしたいけど……
どう接するんだろう、気まずい関係になっているぐらいだから……?
>>72後から文章にするつもりでしたが…
先に言われちゃいましたね…
後のお話を楽しみにしていてください!
age
今日中に出します…!
「怖かったね〜」
吏咲がお布団を敷きながらそう言った。
「ね〜。心臓止まるかと思ったよ」
私もそう返した。
「でも海音くんやばすぎっしょ!なんであんなとこにいたの!?」
確かに。何で私達が駄菓子屋さんに行くことを知っていたんだろう?
でも、海音くんのお陰で私達は助かった。
(内心、ドキッともしてしまったけど。)
でも、海音くんにドキッとしたなんて吏咲に言えるはずがない。
なんて事を考えてると、吏咲がいつの間にか今日買った駄菓子を準備してくれていた。
「ありがとう♪」
「いえいえ。じゃ、始めよっか!」
「うん!」
こうして、私達の楽しい恋バナ大会が始まった。
海音に恋心を持つのかな?
77:くるみ◆8s 元夏美:2018/04/30(月) 18:47 >>76それは言えませんね。
後のお話を引き続きお楽しみください!
age
続きは明日
〜お泊まり2日目〜
「昨日はすごい盛り上がったね♪」
吏咲がパンケーキを切りながらそう言った。
そうなのだ。昨日は海音くんの話が持ち上がったり、吏咲の彼氏の話が上がったりして、恋バナが全然止まなかったのだ。
それで私は、
「そうだね♪」
と答えた。
「今日は何する?」
「そうだね……」
少し悩んでいると、吏咲が口を開いた。
「あ!そうだ!近くにある、ショッピングモールに行かない?」
「いいね!行こうよ!」
「じゃ、決まりね。朝ご飯食べ終わったら早速準備しよ!」
「オッケー!」
あぁ、すごい楽しみ!
言いにくいよね……
告白をされたこと
ここからは初の吏咲sideです!
〜ショッピングモールで〜
おぉ…!すごいな…!
最近、全然来てなかったからなぁ。
私、景山吏咲は親友の愛華とお出かけ中。
少し、気になることがあるんだよね。
最近、愛華と海音くんの関係が、少し遠のいてるような気がする。
(気のせいかな…?)
まぁ、いいや。
ということで、今日はショッピングモールでリラックスしていただき、その勢いで話を聞いちゃおう作戦をたてて実行中。
(上手くいくかな?)
そう思いながら、私は
「うわぁ、お店がいっぱいある…!どこ行く?」
と聞いた。すると愛華は
「あそこの雑貨屋さん行かない?可愛いグッズがいっぱい売ってるよ!」
と元気よく答えてくれた。
「いいね〜、じゃ、行こ!」
「うん!」
私達は、急ぎ足で雑貨屋さんに向かった。
〜30分後〜
「すごかったね!」
「ね!めっちゃ可愛いの沢山あったよね〜!」
愛華と会話をしながらお店を出る。
結局、私達はお揃いのキーホルダーしか買っていない。
何か、記念になるものが欲しくて、30分もかけて選んだのだ。
「じゃ、次はどこ行くー?」
「うーん。どーしよっか…」
「じゃあ、一回フードコートで休憩しようか!」
「そうだね!何食べようかな…?」
私達はフードコートに向かった。
遠退いているって思っているところが、少し鋭いって思う
83:くるみ◆ww 元夏美:2018/05/03(木) 22:32 〜お昼ご飯〜
「このハンバーガー美味しい!」
ハンバーガーのあまりの美味しさにそう叫んでしまった。
(あ、やばい!私ったらさっきハンバーガー口いっぱいに頬張ったばかりなのに…)
そこに気づいて焦っていると、愛華がくすっと笑ってこう言った。
「吏咲って本当におませだよねw」
「そ、そ、そそそうかなっ?」
頬を少し赤らめながら言うと、
「うん。まぁ、そこが吏咲の愛されポイントじゃないかな?」
そう言われて一気に頬が赤くなった。
「あら、可愛い反応w」
っ…!敗、北…。
この作戦、失敗に終わりそう…
愛華と海音の関係のことを、聞き出せるのかな?
敗北しないで、聞き出して
>>84
それは分かりませんね。
もう少し後になりますが、ちゃんとわかりますよ
文章が矛盾してました
87:くるみ◆ww:2018/05/04(金) 13:51 「ただいま〜」
楽しかった〜♪けど作戦は失敗。
(仕方ない。また作戦たてよう。)
あ、でもそのまま直接聞いてみるのもありかな。
よし、次こそ頑張るぞ!
次からはまた愛華sideに戻ります
89:アーヤ◆Z2:2018/05/04(金) 13:53直接聞くの
90:くるみ◆oI:2018/05/06(日) 14:42あげておきます
91:くるみ◆Mo:2018/05/17(木) 15:04あげ
92:心結☆くるみ◆Mo:2018/06/07(木) 06:33 〜2日後〜
「吏咲、おはよう。」
私は階段を降りながら、笑顔でそう言った。
すると吏咲も、
「あ、愛華、おはよ!」
と、元気よく返してくれた。
(今日でお泊まりも終わりか…)
そうなのだ。実は今、私がいるのは吏咲の家。
吏咲の親が旅行中なので、その機会を使ってお泊まり会をしている。
月曜日の今日、そのまま学校へ行って、帰りに荷物を取りに帰って、お泊まり会は終了、という予定になっている。
「お泊まり会、楽しかったね!」
私がそう微笑んで言うと、
「そうだね!またやろうね!」
と吏咲も笑顔で返してくれた。
「あ、もう朝食の準備してあるから早く食べよ!」
「う、うん、そうだね!」
私はトーストを口いっぱいに頬張った。