一人で帰る帰り道…
こんなの、毎日のことなのに…
いつもと、違って見えてしまう。
(私、気にしたらダメだよ!)
今日は木曜日…あ!
今日、お母さんいないんだ!ご飯作らないと!
こんなこと、考えてる場合じゃなかった。
私は急いで家に帰った。
「ただいまぁ。。」
はぁ、はぁ。いきなり走ったから、息切れしたよ…。
私は息を整えると、自分の部屋にランドセルを置き、キッチンへ。
〜30時間後〜
「ご飯出来たよー!」
大きい声で、妹を呼ぶ。すると、
「ハーイ!」
と言いながら、妹が階段から降りてきた。
ふぅ。間に合った。
>>61・ でも一真が好きって想いを変えないからって、海音が可哀想過ぎて見てられないよ……
愛華が危険な目にあいそうだったら、海音が守って助けてあげてみたらもう少し異性として見てくれるんじゃないかな?
まあ少しだけ、動揺みたいにはなっているけども……
この海音の告白が無かったことには、させないでって思えるから愛華は海音と顔を合わせたら紅く染まるのか合わせる顔がないのかが気になる。