気まぐれに作詞してみる

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1:シィ ◆xqc6 hoge:2012/07/22(日) 15:04

初めてこの板に書き込みます……
シィと申す者です←

えーと適当に自己紹介しますね
【シィ】
性格・気まぐれん←!?
血液型・AB型
身長・152.2cm
歳・12歳

こんな感じです
よろしくお願い致します((

2:シィ ◆xqc6 hoge:2012/07/22(日) 15:10

早速書き込ませていただきます…

「Paty」

君と二人
交わした約束 契り
僕は歩き出す

茜色に染まる夕暮れに
裏切りの空

君はあの日のことを
憶えていますか?
二人 誓い合った約束

雨に濡れて
雫が落ちて
涙が溢れ出して
ただ 敵わない痛みだけ
ここに置いていこう

君と二人
交わした約束 破り
僕に迷いは無い

叶わない この願いだけ
もう一度 願わせて

君と二人
交わした約束 契り
僕は歩き出す

茜色に染まる夕暮れに
裏切りの空

花の匂いがした

3:シィ ◆y4fU hoge:2012/07/22(日) 16:14

2作目ですー

「記(しるし)」

記憶の中で
君の声が響いて
僕の名前を呼んでる

ずっと君の姿を
見てきたけど もう
一人になるね

大切なものは
無くして初めて気づく

“今更遅い”
心がそう言うけど
まだ間に合うんだ 信じて

溢れ出した涙 渇く頃
君の背中が消えてく
淋しさが心に残るけど
”笑って“って

僕たちが残した記
見つけてくれるなら
せめて言わせて
「誰より好き」だと


うむむ、2作連続駄作でごめんなさい…

4:シィ ◆xqc6:2012/07/22(日) 16:33

うおっ、>>2
トリップ記入漏れしました
>>2は私です

5:しぃ:2012/08/22(水) 22:15

「if」

蒼空に写し出される
君との日々

あれから時が過ぎて
君は大人になった

忘れかけの思いで
消えかけた光

そこにいるのは
僕ひとりだけで

もし君が僕を
覚えていないとしても

僕は君のため
戦うんだ

僕には何もいらない
欲しいものなど無い

ただ君を護りたい


とても久しぶりの更新です((
相変わらずの駄作ですね…(^^;)
あまり精進してなくてごめんなさい…

6:シィ ◆L/SA hoge:2013/03/06(水) 21:49

「雨のち雨」

雨が降って濡れた髪を
分ける仕草も

水溜まりを避けて
飛んでいる姿も

君の無邪気な横顔は
目に滲みるんだ

近いはずなのに遠い そんなこと
あるはずない ないはずなのに
何故そんなに恋しい?

雨が降る夜には僕が寄り添っていたい
そんな願いは叶うことはないけれど

雨が降ればいいのにそうすればきっと
君に近づくきっかけを作れる

7:シィ ◆L/SA hoge:2013/03/06(水) 21:53

「桜ノ花」

桜の花弁 ひらひら
ゆらり 落ちて 暗闇の果て

硬く閉じられた その蕾は
今、音もなく開いた

悲しげに歩く
君の後ろ姿を見つめていた
何もできずに

嘘のない場所なんて
あり得ない中

言い訳を繰り返す
自分を殺させて

桜の花弁 はらはら
舞った 刹那 消えてしまうの

届くことのない この思いは
今、光と共に鳴いた

8:しぃ ◆L/SA hoge:2013/03/06(水) 21:58

「青い夜」

青い炎が 街を焼く時
僕は何を思うのだろうか

泣き出した夢 覚めるごとに
悲しくなるのは僕だけなのかな?

嗚呼、誰かが呼んでる
嗚呼、低く響いた声に
君と過ごした記憶の狭間で

光が夜を照らして
眩しい程に 心を揺さぶられるんだ

きっと君は忘れているだろう
あの日のことを

9:しぃ ◆L/SA hoge:2013/03/06(水) 22:03

「Tears」

馬鹿な不幸自慢
安っぽいプライド
そんなものは必要無い

悲しそうな顔をして
迷路をさ迷うのなら もう
断ち切ればいいだろう?

涙流すな下を向くな
強くあれ どんなときでも
前を向いて叫び続けろ

助けはいらない突き進むんだ
飾りの仲間なんて御免だわ
後悔する前に 自分自身を決めろ

10:しぃ ◆L/SA hoge:2013/03/07(木) 17:05


「感情コントロール」

街を包んだ 藍色の雲に騙されるって
何もない 無の世界に飲み込まれるって

Ah 叫んだ 君を呼んだ
Ah 声が枯れても構わない

邪魔者の声 消せ この世から全て
要らないものは要らない 当たり前だろ

君さえ居ればもう世界は完成さ
さよならさよなら
生きている意味 それは君
感情抑えられる訳がないさ

11:しぃ ◆L/SA hoge:2013/03/07(木) 17:16


「マリオネット」

嘘つきなアタシ 誰にも関わりたくない
操られるのは 御免だわ

純粋な気持ちなんて 忘れてしまうの
悲しすぎる運命(さだめ)ね

涙なんて流さない
そんなに弱い人間じゃないわ
そう見えるなら
もう少し強くならなきゃね

糸の繋がった人形が動くように
決まった場所を
引き寄せられるように歩いてる

未だに全然見つけられない
しかたないで終わらせられない

12:しぃ ◆L/SA hoge:2013/03/07(木) 17:24


「ホワイトデー」

見返りを求める 黄色く鋭い目
本当に僕が好きなのか?

易く誘われた 甘い夢の中で
あの女(ひと)が手招きしてる

純情なひとなんて
解らない 見た目だけじゃ

でも信じる勇気も裏切る勇気もない
憂鬱な一日

泣き叫ぶ心の声
理解不能な君の気持ちに
どう答えればいいの 教えてよ

13:しぃ ◆L/SA hoge:2013/03/07(木) 21:29

今回はただの文です


雨が降っていた。

じめじめとした空気が、
ゆっくりと肌に滲み込んでいく。

晴れの日は嫌いだった。
私には、空が眩しすぎたんだ。

雲が、空を覆ってくれれば。
その日だけでも、
私は空と同じ色でいられる__…

他人にとって、役に立たない物でも。
別にいい。そう、いいんだ。

私にとって、灰色の空も雨粒も、
私が明日を生きる希望だから。

“生きたい” そう思える。

14:しぃ ◆L/SA hoge:2013/03/07(木) 21:43


「明後日」

最後に会えたら
貴方にもう一度寄り添いたい

大人になれないのは私だけで
もう ほら 皆歩き出してる

明日も明後日も
手のひらのぬくもりは無いけれど
少しずつ 進みたい ずっと

忘れることが出来ない気持ちが
溢れ出して頬を伝うよ

切なさも不器用なその仕草も
全てが宝物だから

そう 大丈夫乗り越えられる

15:しぃ ◆L/SA hoge:2013/03/07(木) 21:56


「 Liar of Love 」

偽りだらけの日常の中で
溺れ続けてきたのは誰?

楽ばかりしようとしてきて
結局壊れてしまうの

Ah 今更 Ah やり直せるかな
Ah 最後に私を 見送って

強がりにまみれた私の心は
今、解かされていきます

前に前に進めばいいわ
行き先は決まってる

欲張りにまみれた私の心は
今、天へと歌います

泣きながら喘ぎながら
走って もう一度

16:しぃ ◆L/SA hoge:2013/03/07(木) 22:08


「喰らう」

こんにちは 今日は何をくれるの
辛いことは僕に全部下さいな

これはこれは また来てくれたんだね
今日は切ないことをくれるんだね

お腹がいっぱいになるまで
全部下さい

恋に敗れたのなら 僕の所においで
全部忘れさせてあげよう

嘘はついてない 僕を信じて
指切りで約束しよう

17:しぃ ◆L/SA hoge:2013/03/09(土) 21:46


「カナリア」

美しいその姿は
人を連れ去ってしまうのね

耳に響く悲しい声色を
摘み取ることなど出来やしないさ

感じる鼓動 早く早く
魅せられるなんて さぁ

それでも当たり前の心を見つけて
手を伸ばしてみても ただ虚しいだけで

叫んでももがいても堕ちていくだけで
耀く その世界を探して

“見つかる”と自分に嘘をついて

18:しぃ ◆L/SA hoge:2013/03/09(土) 22:00


「コイントス」

裏表 激しい
二重人格 当たり前

怖いことなんてない
だって皆 そうでしょ?

人前では優しい
裏で何を考えてるの

悲しいことなんてない
だって皆 同じじゃないの?

嗚呼 女なんて 守ってもらうために
弱いフリしてるだけ

まるでコイントスの様に
混ざらない 白と黒の色達

泣きたくなる位 嘘しか無い
嘘で埋め尽くされたこの世界

まるで演技してるみたいね
愛の言葉さえも嘘なの?

何も信じられない この世界で
貴方は何を求めますか

19:しぃ ◆L/SA hoge:2013/03/09(土) 22:14

ずっとhogeしてるんで
上がりませんぜ(`・ω・´ドヤ)

何故上げないか…
完璧な自己満足だからです←

真面目に言うと、上のキラキラした
方々の詞と並ぶのは失礼かなと…←((

「月光」

暗闇の中で 手探りでも
進めるのなら それでいい

涙が溢れるのは 心が綺麗な証
そう 貴方だけにしかない

苦しい時もあるよね
胸が張り裂けそうなくらい

それでも顔を上げてみて
貴方にしか見えない景色が見える

涙を流しながらでも
貴方に伝えたいことがある

光は“必ずある”ってこと

勇気も優しさも私はまだ足りないけど
誰よりも貴方が好きだから

信じてるから l believe

20:しぃ ◆L/SA hoge:2013/03/09(土) 22:28


「空」

晴れの日も雨の日も
貴方はここにいるって

伝えてくれる そうどんな時でも

泣きたくなる時だって いつも
慰めてくれる

貴方の全てが空の色と
重なりあって 寄り添いあって

一緒にいるよねと
笑っている気がするの

ああ そう
大事なものはすぐ近くにあるんだよと

21:しぃ ◆L/SA hoge:2013/03/09(土) 22:36


「太陽」

私には眩しすぎる世界に
手を伸ばしても届くことは無くて

何よりも憎いのよ
いつでも私より上にいる貴方が

降り注ぐ暖かい光は
貴方がくれたもの 分かってるわ

何時でもどんなときでも
見ていてくれる 知ってるけど

私には貴方が遠すぎるのよ

触れたいのに 届かないのは
私が小さいから?

違う違う 貴方が大きすぎるのよ

きっと

22:しぃ ◆L/SA hoge:2013/03/09(土) 23:34

このスレが上がらないから書けること。

話すのが怖い。書き込むのが怖い。
今や書き込めるのはこのスレと
日記だけになってしまった。

もう板にさえ足を踏み入れられない。
どうしたらいいのかわからない。
何を話していたのか、
どうやって話していたのか分からない。
あの頃に戻りたいって何度も思う。
もう一度話したい。でも勇気がない。

23:しぃ ◆L/SA hoge:2013/03/09(土) 23:48

リアルな話、葉っぱの卒業も考えた。
勿論友達には言わずにするつもりで…

ま、今の時点で私のことなんか忘れてると思うけど…

誰もきっと覚えてねーよってねw
それでも私にとって
その存在は大きかったからなあ…

見られないで済むこのスレだから
こそ書き込める愚痴でした←

こういうのあると
楽になれていいですね。なんか安心。

24:しぃ ◆L/SA hoge:2013/03/10(日) 15:46


「砂時計」

貴方の隣に居ることさえも
許されぬ時が来るのなら

たった今
この瞬間が何よりも愛しく思えて

貴方に寄り添っている時
耳の中で砂が堕ちていく音が聴こえる

とりとめなく そうずっと

時間を止めてよ
お願い 一秒だけでもいいの

ほんの少しだけでも
貴方と共に時を過ごしていたい

それ以上のことは望めない
“愛している”から
このまま このまま

25:しぃ ◆L/SA hoge:2013/03/10(日) 15:56


「距離」

帰り道 君と歩いた
距離を保ちながら ゆっくりと

悲しいことも 辛いことも
全部吹き飛ぶ気がした
ただ一緒に居てくれるだけで

髪が頬を撫で
春が来ることを感じる

最後であることを悟って
胸が張り裂けた

一人きりじゃなかった
君が居てくれたから

世界が変わった
全てが明るく見えたんだ

何も言えなかった
“ありがとう”も“好きだ”という気持ちも

それでも歩いて歩いて
いつかまた会える 絶対に

26:しぃ ◆L/SA hoge:2013/03/10(日) 16:10


「パレット」

色の無い世界 現実味の無い言葉
つまらない自慢話だって

自分の安い立ち位置
守るためだけに 無理矢理笑ってる

いつ壊れてもいいこの身体に
嫌気がさして

答えは無い 逃げても耐えても
結果は変わらない

なら必死に必死にあがいてやろう

苦しいって叫んでみても
助けてもらえる程に甘い世界じゃない

だったらそう もう少しだけ
手を伸ばして這い上がれ

色の付いた世界を夢見て

27:しぃ ◆L/SA hoge:2013/03/10(日) 17:53

皆が皆、
薔薇色を望んでる訳じゃない。
皆が皆、
人と関わりたいと思ってる訳じゃない。

灰色の世界が、
僕には合っている。

人生は、優しいだけじゃない。

だから僕は薔薇色を望まない。


氷菓から思い付いたネタ。

28:しぃ ◆L/SA hoge:2013/03/10(日) 22:41


「my」

この世界 廻しても廻しても
裏返しの気持ちが溢れるだけ

そう素直になれない

かなり大袈裟な笑顔もぬくもりも
全て 紛れもなく君なのに

手のひらに伝わる鼓動
追いかけた 優しさと涙の理由(わけ)を

地球儀を廻していくように
時間を探し続けた

もう二度と戻らない運命(さだめ)だと
知ってはいたけど

意地も強がりも全て受け止めてくれた
誰よりも好きだから

29:しぃ ◆L/SA hoge:2013/03/10(日) 22:49


「林檎」

一緒に居るだけで充分
幸せなはずなのに

欲張りになってしまうのは
何故なんだろう

求めているつもりは無い
このままでいいのに
どうして心は言う事を聞いてくれないの

甘いだけじゃない 優しいだけでもない
辛く苦しいこともある

逢いたくて逢いたくて
辛く苦しい時もある

それでも
ほろ苦い そんな日々が愛しい

30:しぃ ◆L/SA hoge:2013/03/11(月) 16:16

友達と好きな人がカブった時の心情

「神と苦悩」

「お互い頑張ろう」
なんて優しい言葉は言えなくて

諦めようにも
もう後戻りは出来ない

ねぇ どうしたらいいの
理屈を付けてみたりしたけど

納得出来ない
でも 何も失いたくない

嗚呼、神様
何故 こんなことをするの

ただ苦しいだけなのに

嗚呼、私は
きっと どちらも捨てきれない
弱く弱く重なる鼓動

31:しぃ ◆L/SA:2013/03/11(月) 23:21


「シンメトリー」

もう一人の私が 私の名前を呼ぶ
同じ声 同じ姿 どうして?

鏡の世界に紛れ込んだ私は
身動きが取れない どうしたらいい?

怖い 怖い?
怖いのは貴方その物でしょう

手を引かれて連れられれば
そこは未知の世界

何もかも全てのモノが
左右対称(シンメトリー)

さよなら本物の私
今日からは私が偽者になるのね

32:しぃ ◆L/SA hoge:2013/03/11(月) 23:22

hogeし忘れた…………

33:しぃ ◆L/SA hoge:2013/03/14(木) 20:42


「水風船」

頭の中 浮かぶ幾つかの文字は
静かに降る 雨のように 冷たい

何があったって そうこのままなの
私は永遠に前に進めない

じれったくて仕方ない けど
勇気を出せずにいるのは自分自身

ねぇ

少し触れたら壊れそうな関係に
踏み出してみる好奇心も沸かなくて

私達の間にあるピンと張った糸が
何かの拍子に弾けないように

そう 臆病になるんだ
君が好きすぎて

34:しぃ ◆L/SA hoge:2013/03/20(水) 14:36


「春風」

桜 舞い散る この景色には
君の姿はもう見えなくて

遠い遠い春の訪れを告げて
いま、旅立つ

「別れることは辛いことじゃない」と
涙堪えて 呟いた あの日の夜

今年は皆で最後に思い出を作ろうと
さびしさと優しさの中で微笑む

泣き出しそうな曇り空を仰いで
刹那の時を探る

桜 舞い散る この景色では
君の姿はもう探さない

風が春を運んで来てくれたから
いま、旅立とう

35:しぃ ◆L/SA hoge:2013/03/20(水) 14:44

卒業式の次の日の気持ち

「3月23日」

いつもと変わり無い朝と景色に
目を細めて 頬に涙が伝う

「泣かない」と決めたばかりなのに
どうして

一人になることは「進む」って事だよと
自分に言い聞かせて 今日を生きる

忘れない忘れる筈が無い
だからこそ 前に進むんだ

悔しいときも悲しいときも
傍に居てくれた君を想って

何もかも零からのスタートだけど
きっと 君が教えてくれた

笑っていることの大切さ
刻み込んでさ また始められるよね

36:しぃ ◆L/SA hoge:2013/03/20(水) 15:00


好きになった理由を聞かれれば、
それらしい物は沢山出てくる。

でも本当は、
理由なんて無いのかもしれない。

そして、理由をつけるべきでは
無いのかもしれない。

お互い、惹かれた理由なんて、
分かりやしないのだ。

だったら、「全部好き」
それじゃ、駄目なのだろうか。

貴方の全てが好き。


ただの文。

37:しぃ ◆L/SA hoge:2013/03/20(水) 15:14


「メランコリー」

“好き”なんて絶対言わないからって
ちょっと拗ねた表情も

そう そんな素直になれない君が
可愛くて仕方ないんだ

授業中 目を合わせてみることも
テスト期間 一緒に勉強したことも

全部全部 君に好かれるため

会って直ぐに惹かれたのは
きっと そう分かってたからなんだ

そう戸惑ってる君は
きっと僕のことが好きでしょ

心奪おうとしてたのは
最初から僕だよ


リンちゃんの「メランコリック」の
相手(男子)目線?

上手く出来なかった…

38:しぃ ◆L/SA hoge:2013/03/20(水) 17:25


「4cmの期待」

ねぇ おしえてよ
君の気持ち 全部ほら今すぐに

さぁ 早くと急かして
少しだけ期待させてよね

ふとした時の表情も
友達と笑ってる時の顔も

全部知ってる そう多分誰よりも

解らないことなんて
沢山ある そう山ほど
でも君ならきっと
その空も全て晴れさせてくれるでしょ

ねぇ きかせてよ
君の心臓の音 ずっと

さぁ 早くいってよ ほら
ちょっと期待してるの

ねぇ おしえてよ
君の考えてること 全部

早く早く言ってよ
期待が外れませんように

39:しぃ ◆L/SA hoge:2013/03/20(水) 18:30

相当、私意が入ってます

「キミ」

君が走る姿が何よりも好きだって
愛しさ抑え 呟いた 届かなくてもいい

グローブ片手に野球をする君の声
そう 何よりもひたむきで

「愛してる」
そんな言葉が言える歳じゃないけど

ねぇ 夢を追いかけてる君が
一番 輝いてるよ

大好きで大好きで
ただ 後ろ姿を眺めるのは嫌だから

少しだけ背中を押したいんだ

小さい小さい言葉の欠片でも
君の支えになればいいな

40:しぃ ◆L/SA hoge:2013/03/20(水) 18:37


「幼さ」

携帯片手にこっちに向かってくる
メールを打ちながら 私の顔は見ずに

ねぇ いつからそんなになったっけ?
昔は、なんて話はしたくないけど

すれ違いが多すぎて
心も離れてしまったの?

通わない二人の感情が寂しくて

大人になって変わったね 二人共
きっと私達 どっちも精一杯で

でも もう少しもう少し
このままで居させてよ

繋がってなくても今は君の隣に居られる
そうでしょ

41:しぃ ◆L/SA hoge:2013/03/20(水) 21:52


人それぞれ、違う世界を持ってる。

重なってみたり離れてみたり、
毎日、景色は変えることが出来る。

「自分はこの世界に必要無い」
そう言う人はいるけれど、
そんなことはあり得ないことなんだ。

何故なら、
自分の世界の中心はいつも自分。

世界の真ん中にいるのは自分だから。

世界の端の小さな世界の真ん中。
そう、私はそこで生きている。

某少女漫画から。
これを歌詞にしたいけど思い付かん。

42:しぃ ◆L/SA hoge:2013/03/20(水) 22:04


人の陰となり、上司(うえ)を立て
自ら嫌われ役を選ぶ。

鬼と呼ばれながらも
常に仲間のことを考え、仲間を想う。

そして、最期は仲間のために死す。

仲間はその時、
初めて、その大きさを知る。


誰か分かる人は分かるかな。
歴史ファンは強いね…

43:しぃ ◆L/SA hoge:2013/03/21(木) 17:32


今、組織のために
命を落とすならばそれでよい。

この幕府(くに)を護るためならば、
身体なんて易く手放そう。

例え、この身をこの病が蝕もうと。
命尽きるまで、身を捧げよう。

この身体、敵を殺す為ならば
死ぬまで、使って欲しい。

44:しぃ ◆L/SA hoge:2013/03/21(木) 17:42


結ばれない運命(さだめ)なら、
そう、今は精一杯、
手を伸ばしてもいいんでしょう?

わかっていても、
欲張りになってしまうのは、
貴方が好きだからなのに。

気持ちを上手く伝えられなくて、
むず痒い。

けど、まだ、すこしだけ、時間はある。
焦らず、一日を大切に過ごしていこう。

45:しぃ ◆L/SA hoge:2013/03/22(金) 22:03


「サヨナラ」

“バイバイ”って言って
手を振って別れた

切ない気持ちより先に涙が溢れた

ただずっと想ってた 大好きだったのに
つまらないプライドが邪魔をする

最後の日くらい素直になりたかった
なのになんで こんなに不器用なの

昨日忘れた傘を抱えて歩いた
渡せなかった手紙 握り締めて

ねぇ最後位 いいよね?
君の背中を追ってみても

46:しぃ ◆L/SA hoge:2013/03/22(金) 22:11



「ホログラム」

目を醒まして 空を見上げて
飛行機雲が心を撃ち抜く

ねぇ 笑って笑って ほら早く
ねぇ 戻って戻って あの頃に

手を伸ばしても届かない
突き刺さる 君の言葉

高く高く高く高く 羽ばたいて
進め 世界を創るの
白いキャンバスに色を描こう

47:しぃ ◆L/SA hoge:2013/03/22(金) 22:21


「パラドックス」

自分の思考回路を辿って
やさしさの理由を考えてみるの

時代の流れに逆らって
今更でも君に会いに行くの

それって意味の無いことに見えて
凄く意味のあることじゃない?

能動的に動いて 本能に逆らうなよ
元々生きてる理由は何
好きなことするためでしょう

その身が滅びるときは
自分の意志が解らなくなった時

人に見捨てられた時じゃない

僕は僕で君は君だし
君に口出しされる覚えはない

本能に逆らうな

48:しぃ ◆L/SA hoge:2013/03/22(金) 22:27



「嫌、キライ」

君とはどうも歩調が合わない
仲良く出来る気がしない

君とはいつも会話が出来ない
全く 楽しくない

気が合わないのは僕達が悪いんじゃない
君とは解り合えないように出来てるの

君への気持ち 選択肢は2つだけ
ドチラを選ぶ?そうそう悩んでいいよ

いちいち何 馴れ馴れしくしないで
僕は君が好きではないよ

嫌でキライ

49:しぃ ◆L/SA hoge:2013/03/22(金) 22:42


自ら選んだ道だ。
後悔は無い。

後悔は無い、無いはずなのに。
何故、涙が止まらないんだろう。

この時が過ぎていくのが苦しい。
過ぎてしまった時が恋しい。

後悔とか、そういうのでは無い。

ただ、君に会えなくなるのが辛い。

だから、最後に思いきり泣かせて。
これで、前に進むから。

50: ◆L/SA hoge:2013/03/22(金) 22:45


新しい場所、新しい人々。

不安も楽しみも、半分ずつ持ち合わせ、
生きる喜びを噛み締める。

されど、周りが変われば、
君も変わってしまうのだろうか。

不器用で、優しい君も、
変わってしまうのだろうか。

新しい春、
君が変わってしまわない事を願う。

51:しぃ ◆L/SA hoge:2013/03/23(土) 12:46

失恋がテーマ。


わかってた。わかってたよ、でも。
少しだけ、涙が頬を伝った。

ただ、君の横顔を見てるだけで、
充分だったのに。
どんどん欲張りになってく。

ねぇ、恋人じゃなくてもいいからさ。
もうちょっと、隣に居させてよ。

52:しぃ ◆L/SA hoge:2013/04/01(月) 18:51


「Shine(シャイン)」

手のひら合わせて 問い掛けた
昨日の自分は笑えていましたか?

今はまだ続いていく
果てなく何もない世界の真ん中

ずっと暗闇の中で迷ってた
足掻くことさえも出来なくて

それでも君が居たから
僕はここにいる

光を探して生きることが
どれだけ苦しいとしても

君を思うだけで勇気を貰えるから
きっと歩いていける

53:しぃ ◆L/SA hoge:2013/04/01(月) 19:01

某少女漫画から。

「レーザービーム」

不器用な君が
誰よりも大好きだから

言わなきゃ伝わらない
“愛してる”
戸惑うくらいにリピート

効果はいまひとつ
まだまだこれは序曲
大至急 愛の言葉を

鼓動は常に早くて
笑っちゃうほどに至近距離

勇気を出したその先に
ちょっとひねくれたレーザービーム

54:しぃ ◆L/SA hoge:2013/04/02(火) 13:30


「メンタルサーチ」

弱肉強食 無情なこの世界で
鼠色の空へと話し掛けて

憂鬱な毎日変えてくれたのは
紛れもなく君だから

“愛”は無くて“哀”は有るなんて
あり得ない 二人は共存主義

君だから打ち明けられる
明るい素敵な歌を止めないで

生きている自分達の姿
探して 手伸ばして ねぇ
わかってるでしょ

55:しぃ ◆L/SA hoge:2013/04/02(火) 13:40


「マリッジブルー」

不確か暗闇の端で
一人 うつむいて泣いてた

ひび割れたガラスの様な
切ない恋だった

抱き寄せられた時
時間が止まるよう願った

“アイシテル”
口に出してはいけない 解ってるけど

貴方の手のひらの
優しいぬくもりの中で

大切なものはすぐそこにあるんだって
胸が張り裂ける

近ければ近いほど辛いのは
弱気な自分が許せないから

きっとねぇ もう会えないでしょう

56:しぃ ◆L/SA hoge:2013/04/02(火) 13:54


「ワンダフルデイズ」

今日(こんにち) 天気は快晴
都会の匂いが鼻をつく

土臭い故郷 思い出して
ちょっと吹き出してしまった

道に漂う甘い香り
女の子なら憧れる世界

雨が午後から降るらしいけど
お洒落なカフェで雨宿りしよう

アスファルトの地に照されて
ヒールが折れそうになってたり

そうここは東京

忘れちゃいけないわ


上京してきた女の子の歌

57:しぃ ◆L/SA hoge:2013/04/02(火) 15:36


「三寒四温」

冷たい雪の降る夜
馬鹿みたいに手を握って

不意にその優しさに甘えたくなる
意地っぱりな私

I LOVE YOU 言えない
それでも抱き寄せて確かめてよ

“可愛い”とは無縁で
“守りたくなる” タイプじゃない
でも好きなんだ 君のこと

今日の笑顔を目に焼き付けて
明日の笑顔を想像して

微かなぬくもり
不器用にぎゅっと送って

うまくいかないけど
今 ちょっと 素直になれたかな

58:しぃ ◆L/SA hoge:2013/04/02(火) 16:17


「エゴイスト」

結局は 全てが自己満足
本当に悲しむのは 自分が傷ついた時

言い訳は自分を守るためにある盾

嫌われることに臆病で
他人(ひと)を平気で嫌う

増えていくエゴに
すり減っていく純粋

「君なら解ってくれる」
…とんだ とばっちりだよ

時には厳しさも必要なんじゃない?

本気で解り合える 悪口言い合える
友達 巡り会いたい

気なんか使わなくたって
壁なんか突き破って

それが本当の友情なんだから

59:しぃ ◆L/SA hoge:2013/04/02(火) 17:02


「Answer」

抱き締めてよ 今すぐ

ちょっとだけ期待してるの
自意識過剰かな?

ILoveyou more than words can say.
(言葉に出来ないほど好きよ)
It is not a lie
(嘘じゃないわ)
Do you like me…?
(貴方は私が好き?)
Give me an answer in serious love.
(本気の愛に答えを)

愛してる 躊躇いも迷いも無いわ
だから私を愛して欲しいの

二人があの日出逢わなかったとしても
絶対に私は貴方を見つけてる

世界は狭い
こんなに愛しく惹かれるのなら
もっと早く出逢いたかった

永久(とわ)に貴方を愛していたい

隣にいたい だって誰よりも好きだから

60:しぃ ◆L/SA hoge:2013/04/02(火) 17:44


一味唐辛子、それは希望
一味唐辛子、それは愛
一味唐辛子、それは苦しさと優しさ

一味をかければ、魔法みたいに

61:しぃ ◆L/SA:2013/04/02(火) 23:33



薄暗い世界でつまづいて転んでも
もう一度 起き上がって歩きだそう

夏色の空は眩しくて
君に良く似ているけれど

その裏に寂しさも隠れてるんだよね

寄り添うことしか僕には出来ないけど
明日はきっと今日より素敵だから

まだ、隣にいてね。

62:しぃ ◆L/SA hoge:2013/04/03(水) 11:31


「初恋」

貴女が居なかったら
僕は今 何をしてたの?

僕を救ったことさえも知らない
無邪気な貴女

泣き出した物音に
恩返しして

気持ちを伝えるつもりは無い
僕じゃ貴女を幸せに出来ない

愛されなくてもいいから
ただ貴女が笑って居てくれれば

強がってる心と弱音を吐いた言霊に
願いと祈りを懸けて

僕のことは忘れて欲しい
何も 無かったことにして

新しい未来 抱き寄せる人と
ゆっくりと 時を刻んで

本当に愛していました

63:しぃ ◆L/SA hoge:2013/04/03(水) 12:32


「I」

“愛してる” なんて貴方らしく無い
背伸びしないで そのままの貴方で居て

シャイで不器用で優しい
そんな貴方が大好きだから

手を握ることにも一年も掛かって
お互いに恥ずかしがり屋だったから

You do not need to make me happy
(貴方は私を幸せにする必要は無いわ)

I will make you happy
(私が貴方を幸せにする)

解ってよ 知っててよ
私がどれ程貴方のことが好きか

「I」が有れば何でもできるって本当ね

64:しぃ ◆L/SA hoge:2013/04/03(水) 15:07


「凶悪人」

矢で標的(ターゲット)を突き刺して
腐った酒で盃を交わそう

夜に隠れた野良猫達は
獲物を見つけて飛びかかるでしょう

ここは貴方の首切り台
私だけが罪を裁ける

それ以上不満をたれるなら
その唇を縫いましょう

ねぇ ナイフでコルクに穴を開けたら
早くグラスに注ぎましょ

するりと手から抜けた酒瓶は
地面に打ち付け 跡形も無く割れるのね

まるで未来を見据えてるみたい

65:しぃ ◆L/SA hoge:2013/04/03(水) 15:21


夢を叶える為に進むと決めた道だ。
迷いは無い。

きっと、
ここで君と一緒に生きていく事を
決めてしまったら、
後に絶対、後悔するから。

君の気持ちに応えたい。
私も好きだよって言いたい。

けど、後悔はしたくない。
自分に我が儘で、ごめんなさい。

66:しぃ ◆L/SA:2013/04/05(金) 16:38


「しあわせの理由」

何故君はそんなに幸せな顔をしているの?
日本(この国)の国際情勢を知ってのことなの?

幸せはそんなものじゃないって言うけれど
現実的(リアル)に考えてみて
それこそが全てじゃない?

今君が抱えている大き過ぎる花束は
一緒に生きると誓った恋人にあげるのね

ムダなモノは要らない
なのになんでなんで

愛することが出来るのなら
それがしあわせなのだと教わって

私もしあわせになれるかな
両手広げてヒトを愛を注ごう

67:しぃ ◆L/SA hoge:2013/04/05(金) 17:06


「素直な嘘」

君に好かれたくて
君のタイプに成りすまして

馬鹿みたい、解ってる
でもきっと無駄じゃないよね

見つめるだけじゃ伝わらない
その気持ちをぶつけてみようか

愛の唄歌って
カナリアみたいに高く響け

壊れそうな仮面と
それから目をそらす私

ありのままじゃ
好きになってもらえないから

無理にでも女優を気取るの

でもこのままでもいいと思わない?
これからこれが本物の私なんだから

68:しぃ ◆L/SA hoge:2013/04/05(金) 17:50


「不毛地帯」

誰も足を踏み入れない
ただ自分の臆病さに酔ってみてよ

崩れない思いと
助けを求める声を探しては消していく

感情に充たされた
馬鹿な自己中ニンゲン達よ

ふざけるな、そんなクレームを
入れる気にもならない

気が狂うキミの知らないキミの存在
早く気づけよ

吐き捨てた昔の自分も
目の前にちらちら散り始めて

まるで銀砂みたいに眼を刺して

目障りだ、それじゃその辺の奴らと
変わらないじゃないか

69:しぃ ◆L/SA:2013/04/05(金) 20:02


「」


「ジレンマ」

かぎりなく

70:しぃ ◆L/SA hoge:2013/04/05(金) 20:15


「ジレンマ」

限りなく蒼い水平線が
僕を未知の世界へ連れて行こうとしてる

時刻は午前四時
夜が明ける数分前にさ
目眩と一緒に飛び込んできた情景描写

まだ行った事の無い
いずれ行くはずだった哀しい海

麗しい景色の映った瞳は
滲んで歪んで壊れて

嗚呼、泣き言を呟いて
手を引かれるままに連れられる

僕を連れ戻すのなら
夜が明ける前に早く早く

嗚呼、弱虫をぶら下げて
きょうは随分日が射してるね

時刻は午前四時
まだ夜は明けてない

71:しぃ ◆L/SA hoge:2013/04/05(金) 20:19

>>69
入力ミース

72:しぃ ◆L/SA hoge:2013/04/05(金) 22:47



「ユーフォリア」

“完璧”な答なんて誰にも導き出せないわ
だって 世界に一つも欠点が無かったら
それこそつまらないでしょう

ランドマークタワーの
頂上(てっぺん)まで 上って
多分 もうすぐ雨もピタリと止むから
ここで待ち合わせしよう

夏色の空と春色のワンピース
まだ五月の初めなのに
陽炎がゆらゆらアスファルトで踊る

暑さにバテそうな春の夜
雨に濡れた 小さなベンチに
突然注いだ明るい日光(ひかり)

そうだ、今日は晴れの予報

忘れちゃいけない五月六日の午後一時

73:しぃ ◆L/SA:2013/04/06(土) 18:30


「ピアノソナタ」

指に巻かれた包帯が
その痛々しさを語ってる

“いいよ、ピアノなんて嫌いだったから”
そんな無理矢理な嘘を付く

ねぇ そんな笑顔が見たいんじゃないの
どうせ裏返しの気持ちの回り道

儚い音の振動が
身体を伝って駆け抜ける

さっと横切る白いマフラーに
見憶えがある気がした

耳触りな踏切の音に
君のソナタが混ざって消える

きっと全てを託していたのに
どこかに忘れてしまったのね

君の横顔 最後に笑ったのは
狂わせた歯車のせい

74:しぃ ◆L/SA hoge:2013/04/06(土) 21:09


「マイナス」

いつしか噛み合わなくなった会話
合わせる事も出来ない歩幅

泣きそうな位 高く狂った唄

40度超えの夏の日の夜
まるで生肉の様に腐ってくのが早い

人間も食物も皆同じね

産まれたばかりの赤子が
“立て立て”言われた時の様に
唖然と空を見上げてた

心は灰になって舞い上がる

骨と肉体があったって
感情の一つも無いんだからさ

意思の見えない血の巡った目(まなこ)と
光の無い世界の果てに

ふざけた夢を壊そう

75:しぃ ◆L/SA:2013/04/07(日) 13:41


「キラーチェーン」

“当たり前” を思い出せなくて
君はいまどこにいるの?

楽しそうに人を嘲笑う
蜃気楼を手で払って

あれは夏の日の夕暮れ
笑った君の顔が
歪んで粉々に割れた

堕落した日常に
誰もが消えたいって思う

泣ケヨ泣ケヨって
お経みたいな声がして

“当たり前” を思い出したくて
君の長い髪が揺れてる

寂しそうに手を伸ばしてる
蜃気楼に投げキス

知らない世界の連鎖
本物はどれなの

真っ白になった視界に
君が笑うのを見た

76:しぃ hoge:2013/04/07(日) 15:44


「衝動」

悲しいことも嬉しいことも
全てが私の富(しあわせ)だから

正しいかなんて
わかるはずもない
だからこそ 今 歩いてるんでしょ

きっと無駄なことなんて無いから
回り道した日々も全て 私の歴史でしょ

認められなくたって
つまらない悪口だって
簡単じゃない

自分がここにいることも
今一秒一秒の衝動が変えてく

限りある時の中で
意味のある時間を過ごそう


…全てつまらない歌詞だわ…

77:しぃ ◆L/SA hoge:2013/04/07(日) 23:23


「チェックメイト」

行動範囲の狭苦しさに
苦痛を感じて 逃げ出した

自分だけがそうって訳じゃないのにさ

狂ったように走り回って
自分だけが被害者みたいな顔した

言われなくたって解ってるのにさ

淋しさ 紛らわす為だけに
この場所を利用してきたのに

いつの間にかここが
一番居心地良くなってた

何故だ、何故だ、
その答えは自分だけが知ってる
そうだろう?

本当の自分は弱虫なだけ

泣けてくる時代の中で
皆皆 必死に生きてんだ

私が偉そうな口叩く権利なんて無い

ここにいる人だってそう
逃げ出してる訳じゃない

そう弱気なのは自分自身

苛つく、ムカつく
大人ぶってるんだろう?
解ってるよ 自分のことなんだから


相当な私意ね。

78:しぃ:2013/04/08(月) 16:10


「モラリティ」

何年経ったって 醒めない夢の中で
深呼吸を繰り返して

凍てつくような夜を なんとなく歩いてって
感覚なんて麻痺してるからさ

死ねないよ そんな簡単に
それほど臆病なんだ

僕はただただ自己満足でここにいるんだ

どけよどけよ、
冷たい眼で僕を見ないでくれ
そんなのとっくに自覚してる

人間は死に方を選べない
殺されることも自分で死ぬことも

けど生きてるんだ 僕は確かに
短い時間だからこそ
今は息を吸ってていいんだと

縛られた選択肢があるからこそ
今は自由に生きていていいんだと


漫画家さんの言葉から。

79:しぃ hoge:2013/04/08(月) 16:20



「モラリティ」

何年経っても 醒めない夢の中で
深呼吸を繰り返して

死ねないよ そんな簡単に
僕は誰よりも 臆病なんだ

弱い所 強い所
それはヒトのモラル

直ぐに判断を下す事なんてない
有意義な世界を焦らず ね

人間は死に方を選べない
殺されることも自分で死ぬことも

でも僕は思う
縛られた選択肢があるからこそ
今は息を吸っていて いいのだと

限りある時間を過ごすからこそ
今は自由に生きていて いいのだと

80:しぃ ◆L/SA:2013/04/08(月) 16:22

>>78-79
同じテーマで作ると同じような歌詞になっちゃうのか

81:しぃ ◆L/SA:2013/04/08(月) 16:22

>>78-79
同じテーマで作ると同じような歌詞になっちゃうのか

82:しぃ:2013/04/09(火) 19:40

自分連投おつかれです( ̄^ ̄)ゞ

83:しぃ:2013/04/09(火) 21:22


「ラストバッテリー」

命尽きてもう 何十年目?
愛しき君に教えてあげるよ
今年で“ 108年目♪ ”

充電残り 1%
小さく舌打ちした 時間切れです。

プツリと切れた君との通信
苛立ち隠せない夕立

腐りはてた私に向かって
時速200kmの豪速球

心臓突き抜け ノックアウト
君は「そんなのも取れないのか」と笑った

矛盾と君の笑顔が頭の中でぐるぐる廻る
無神経な言葉とTPO無視した日常

まあまあと宥めながら
始まった ラストバッテリー

夏のとある日の空き地でさぁ
大丈夫、今度は落とさないよ たぶん

夢のあの舞台もう夢は敗れたり
でも もっかい 始めてみたら

撃ち抜け 脳天

84:しぃ ◆L/SA:2013/04/13(土) 19:26


「Summer」

とある夏の日のこと 太陽が眩しい
熱を帯びた手のひらに
冷んやりとした君の手のひらが重なって

瞬間、景色が揺らめいた

僕は今、何をしているんだろう?
僕の周りだけ 時間が止まってるみたい

「行っていいよ」君の背中を押して
何も伝えないままに 姿は薄れた

夢を追いかけるならば仕方ないって言って

違う、違う 本当は
まだ隣にいて欲しかった

夢を追いかけるならば一緒に

少しだけ君の匂いがした

85:椎 ◆L/SA:2013/04/14(日) 20:32


「相合傘」

梅雨だねって 小さな声で呟いてみた
返事は無くて 黙って傘を傾けてくれた

私よりずっと背の高い君の顔が
ちゃんと見えなくて 少し戸惑ったのは

濡れた君の右肩にちょっと胸が揺れて
いいよ、そんな、濡れちゃうでしょ
別に、と不器用な声が響いて

優しいことに慣れてないとこ
愛しくて仕方ない

歩幅を合わせて
大人になった?聞いてみたりしたけど

ねぇ、まだ隣にいてよ

86:しぃ ◆L/SA:2013/04/21(日) 15:38


「ラピスラズリ」

皆が幸せでいることは
この世界の果てにある終着点

ベッドの片隅で ひとり、呟いた
「もう、貴方は居ないのにね」

さっきまで見えてた蒼くて綺麗な空も
いつの間にか 黒く暗く染まって

どうやって幸せになればいいの
頭の中で銃声が鳴り響く

薬指にはまった瑠璃色に輝く星空
永遠に一緒に居ようって言ったのに

知ってたよ、知ってるよ
それが私のせいだということ位

私のことなんて
死なせてくれれば良かったのに

貴方の消えた世界には
生きる価値が見出だせない

87:しぃ ◆L/SA:2013/04/21(日) 15:47


「 Window 」

眩しすぎる月明かり
ふざけないで 夜なのに これ以上

晒すことさえも忘れたのは
ただ 臆病なだけ …分かってる

それでもカーテンは閉め切ったままで
ねぇ 誰か誰か 早く

窓ガラス突き破って
助けてって手を伸ばして

きっときっと
心のどこかで君を探してた

包まれることはこんなにも
優しいことだと気づかせてくれた

君が好きだから

88:しぃ ◆L/SA:2013/04/28(日) 17:26


「天」

髪を撫でた 優しい風
怯えるように 肩をすくめて

包み込まれる程に
涙がとめどなく流れていく

暑すぎた八月とも
そろそろ別れが来る

なにかを求めてた
あるがままに 生きることで

出逢った時から解ってたんだよ 本当は
大好きだよ

89:しぃ ◆L/SA:2013/04/28(日) 17:29


「アクアマリン」

90:しぃ ◆L/SA:2013/04/28(日) 17:39

ミスった…

「アクアマリン」

砂浜 海の音が
耳に残って消えない

貝殻の中にある
小さな世界

あの夜 右側に座って
「馬鹿だな」って笑った

君の顔はもう見えない

今はきっとどこか遠くで
他の誰かと笑ってる

それでいいんだよ、そう
振り返っちゃ駄目

空を仰ぐ 大きな手
鮮やかに脳裏に焼き付いて

忘れて、忘れないで
君の声も香りも

きっとこれが恋なんだ
気づくのが遅いよ

91:しぃ:2013/04/28(日) 18:36

陰湿な追い出し方…w

92:しぃ:2013/04/28(日) 18:46

一番効果的な方法を選択するのはいいことだ!

93:詠み人知らず:2013/04/29(月) 19:47

94:詠み人知らず:2013/04/29(月) 19:47

うん

95:しぃ:2013/04/29(月) 19:49


嫌いだ。君なんて嫌いだ。

いつも君がいると、おかしくなる。
心臓が破裂しそうなほど、鼓動が早い。

嫌いだ。これが恋だって知ってても。

96:しぃ:2013/04/29(月) 20:22

この板ではやっぱ詠み人知らずになるのか

97:まぉ:2013/04/29(月) 22:05

君に初めて出会ったとき
綺麗な三日月だった…

だから三日月を見ると
君との思い出が蘇る

98:しぃ ◆L/SA:2013/04/29(月) 22:59

間違いなのか意図的に
書き込まれたのか分かりませんが…
ようこそ♪

もし意図的に書き込まれたのであれば
これからもじゃんじゃん
ポエムを入れて下さいまし((
>まぉさん

99:しぃ ◆L/SA hoge:2013/04/30(火) 00:52


「集え小説板の住人よ!!!inポエム板」
>>178が気になったので
今更ですが、此処で言わせて貰います。

クロスとは長い付き合いなので
こういうことは言いたくないんだけど
「問答無用」で依頼。

そのくだらない依頼のせいで
罪の無い人が規制に巻き込まれる…。

それを考えて、
その言葉を言ったんだよね?勿論。

それを
承知した上での言動だったんだよね?

まさか、自分達のスレを守る為なら
多少の犠牲は
必要なんて思ってないよね?


あと、これは
スレ住人の方全員に言いたいことで。

“陰湿”で“遠回し”な嫌味は
「正真正銘」の馬鹿には逆効果。

もう少し、大人の対応しましょうよ…?

これを見て不快になられた方は
つぶやき板に反論を下さい。

100:しぃ ◆L/SA hoge:2013/04/30(火) 01:07


蒼い空は、私には眩しすぎて。

目を細めて、曇った空を見つめる。
ねぇ、君は私と、同じ色をしてるね。

101:しぃ ◆L/SA:2013/04/30(火) 18:52

>>99を見てくれてないのかな?
それとも自分はただしい!いう自己暗示?
あら、ショック。

102:しぃ ◆L/SA:2013/04/30(火) 19:14

ちなみに…私は詠み人知らずでは無いことを伝えます。

とりあえず>>99を読んでね。

103:しぃ ◆L/SA:2013/04/30(火) 22:52

……有り得ない、それは暗喩にしても
絶対に言ってはいけないこと。

104:しぃ ◆L/SA:2013/05/01(水) 19:45


「ゲルニカ」

生死の境界線を綱渡り
消えそうな 掌ぎゅっと握り締めて

モノクロの世界の端っこで
一人 佇む 孤独な陰

全てを失った
くだらないエゴの果てに

命の無い平面的な絵
それにこそ意味がある

暗闇の中 手探りで生きて 生きて
手を繋いで 導いて

迷い 迷い迷い道に絡まって
疲れ果てても

目に滲みる灰色の雲
泥まみれの一日でした

105:しぃ ◆L/SA:2013/05/01(水) 20:17



「先天的苦痛」

あり得ない程に 妬んで
馬鹿みたいに嗤ってみたり

眠れないことに 苛立って
だってだって 全部自分のせいじゃん…

頭痛持ちの15歳
阿呆らしい最低限のノルマ

筋肉痛を患って
「今日はもう帰っていいですか。」

…よくある話だよね

意味の無い遠すぎる目標より
ちょっとだけやり甲斐があるような…?

106:しぃ ◆L/SA:2013/05/02(木) 20:18


「レジスタンス」

この世は 嘘で塗り固められてる
灰みたいにすり抜けてく 太陽

まだ きっかけが得られ無くて
立ち止まったままの “偽善者”

言葉は内容の無いまま泳いでる
叶わない 敵わない 当たり前それでも

綺麗事 連ねては虚しくなって
「私だってこんなこと、したくない」

息をさせてよ 今現在 一瞬の命を頂戴
苦しすぎるのは ただの自業自得

自分の首を絞めて
消え入りそうな声で

「進みたいよ」
そう、呟いた

107:しぃ ◆L/SA:2013/05/03(金) 13:47


「人魚姫」

暗い海の底から 儚い息を捨てて
「愛してる」
だからこそ 消えた 淡い恋心

泡になる位なら、と
自分をただ守ってたはずなのに

気づいたら もうとっくに惹かれてた
…遅すぎるよ

この思いは届かなくてもいい
私が泡と共に消えても

幸せそうな貴方が見えるから

明るい光 最期にキスを下さい

叶わない願いを願うのは
自分の幸せを無意識に願っているから

そうじゃない、そうじゃない
貴方が好きで

この身体滅びようと
貴方のために祈り続けよう

108:しぃ ◆L/SA:2013/05/03(金) 13:59



「悲愴と希望」

部屋の片隅で独り
咳をして 涙を堪えた

これ以上 価値の無い
自分を生かす意味はあるの

救われない思いと罪悪感に侵されて
ただただ言い訳を考えて

戻りたいよ、あの頃に
白黒(モノクロ)の世界が逆さに廻りだす

「息をしてたって苦しいんだ」
泣きながら ぼろぼろになった心を潤して

「僕はいまどこでなにをしようとしてたんだっけ」
見失った 夢のあとさき

また0からのスタートだ

創り直さなきゃ

109:しぃ ◆L/SA:2013/05/03(金) 19:30


110:しぃ:2013/05/03(金) 19:31

なにやってんだよ私…

111:しぃ ◆L/SA:2013/05/03(金) 19:40


「スターダスト」

もう直ぐ朝が来て
貴方を連れ去ってしまう

幻だと分かってるけど

明日になれば もう一度
貴方に逢える 何度でも

強く抱き締め合って

貴方はいま何処で誰を想っているの?
信じてもいいんだよね

大きな世界の中で独り貴方を探して

「愛してるから」

分かってるよと貴方は少し俯いた
優しく月が笑って

112:しぃ ◆L/SA:2013/05/04(土) 23:04


「神様の悪戯」

想えば想う程に
締め付けられる胸 恨んでた

携帯を強く握り締めて
君からの返事 心で急かしてた

こんなに辛くなる位なら
いっそ 嫌いになりたい

教室の窓
不意に風が 私の頬を撫でた

「恋愛には興味ない」と
表情を変えずに俯いて

ねぇ そんなこと言わないでよ

涙を堪えて「そうだね」って
無理に笑った

大好きだよ 誰よりも
わかってるから 言わないけど

零れた涙は雨と共に
流れて 無くなればいいのに
私の気持ちと一緒に

113:しぃ ◆L/SA:2013/05/06(月) 13:32


「乱反射」

視線がぶつかる度 フッと目を逸らして
早まる鼓動 どうにかしてよ

お願い 私だけを見てて欲しいの
なんて皆 思ってる

君が私に向ける笑顔に
偽りは無いって信じたい

君は笑ってて その方が好きだよ

相手なんかどうでもいい
ただ 幸せになって

114:しぃ ◆L/SA:2013/05/07(火) 21:10


「マカ」

嘘と意地と自己嫌悪に塗れて
汚れてしまった心を
浄化することは もう 出来ないらしい

いつでも気持ちは一方通行
返信は「あぁ」の二文字
「こんなに好きなのに」と呟いて

馬鹿らしく思えてきた
振り向いてもくれない君に接する意味なんてあるの?

不意に足を止めたら
あの日の温度が甦る

真っ黒に染まった機械を
どう直していけばいいんだろう
不可解な事件と呼ばれし肉体労働

もう諦める、なんて言うとでも思いましたか?
だって 少し嫌われることにも魅力を感じてるんだ
「阿呆らしい」…知ってるよ でも一回黙ってて

115:しぃ ◆L/SA:2013/05/07(火) 21:13

うん?

116:しぃ:2013/05/10(金) 18:21


人間は勝手な生き物だ。

自分が嫌われたら泣き喚いて、その癖人を平気で嫌う。
結局、人間はエゴの塊だ。
自己中心的で、身勝手で、ワガママで。

どうにもならないほどに、哀しい。

117:しぃ ◆L/SA:2013/05/10(金) 18:27


「認められたい」

人間は、その気持ちがあってこそ成り立つ。

118:詠み人知らず:2013/05/10(金) 22:03

私は先生が嫌いだ。

だって綺麗事しか言わないから。

だってすぐ怒るから。


(最近、思ったこと。)

119:詠み人知らず:2013/05/10(金) 22:04

118です。
 
勝手に書き込んでごめんなさい

120:しぃ ◆L/SA:2013/05/11(土) 17:09

>>119
いえ、大丈夫です。

それより私は、>>118の「だって綺麗事しか言わないから」というレスの
意味を教えて頂きたい。

人間が求めているものは全て「綺麗事」だと私は思いますし、
綺麗事のなにが悪いのかが分からないんですけど…?

121:しぃ ◆L/SA:2013/05/13(月) 23:55


「バランスドール」

不安定な地面の上に 少しずつ歪んでく空
眺めれば眺める程 身体が傾いて

どうなってもいい命なら
いっそ 一緒に居させてよ

無邪気に笑う雲の色も
今現在は愛しい

片足立ちでバランス取りながら
「疲れたよ」って風に呟いてみた

返事は無言の慰め
ねぇ いいかげんにしませんか

置いて行かないで 私を連れて行って
空を拝むだけの なにもない私だけど

お願い お願いもう
これ以上 待たされたくは無いんだ

122:しぃ ◆L/SA:2013/05/15(水) 23:14


「カラス」

不規則的に合う視線
堪えきれなくてわざとらしく逸らした

ねぇ本当は気付いてるんだろう?

馬鹿らしい不幸自慢に囲まれて
眠れない夜を過ごすアタシ

ねぇこっち向かないで…

この世界は
エゴとプライドの塊で出来てる

その価値は アタシと君
どちらかが決めるのであって

他人には口出しさせない

黒すぎるよ 心の濁りが
見えすぎるよ 教えて教えて

翼が生えてても それは何色でしょうか
分かるでしょう?分かるでしょう?

涙が零れた瞬間に
真っ黒な羽が落ちてきて

嗚呼、溜め息が漏れる

123:しぃ ◆L/SA:2013/05/19(日) 00:28


「t」

“恋愛なんて興味無い”
昨日までの言葉が 嘘みたいに消えて

気付いたら目で追ってる?
違う ただ単に視界に入るだけ

…分かってる癖にね

Ah 手を伸ばしたら届く距離に居るのに
何故 つまらないプライドが邪魔をする?

素直じゃないよ 私は
知ってるよ そんなこと位

好きだ、好きだ、大好きだ

この気持ちが恋だってことは気付いてる

124:しぃ ◆L/SA:2013/05/19(日) 09:40


「マグリット」

気付いた時にはもう愛してた
好きで好きで どうしようもなかった

照れ屋でシャイな君だから
“大好きだよ”
この言葉は一度きりだった

満員電車の中で近すぎる距離に
二人 背中合わせで
多分…赤い顔を隠すため

馬鹿みたいに気にしちゃって
すれ違う度に思うんだ
「なんで自分はこんなに意気地なしなんだろう」

付き合い始めてからも不安は消えなくて
君は他の誰かが好きなんじゃないかってさ

可笑しいかな
「あの言葉をもう一度」

歩幅を合わせて 生きたいんだ
君とゆっくりでも 一緒に

君が好きなんだ 好きなんだよ
君の隣で小さく呟いた

125:しぃ ◆L/SA:2013/05/21(火) 20:04


「夏」

ふと気付くと 目で追ってて
“好きだよ”って 心で呟いてた

嫌わないで お願いこのままで
いいよ いいの 前に進めなくても

陽炎が踊るアスファルトの上に
二人の影が重なって

ちょっとドキッとしたのは内緒だよ?
きっと意識してるのは僕だけ

いつもの笑顔の裏に
辛さを隠してるのは知ってる

だからだから君に手を伸ばせないんだ

ふと気付くと目で追っていて
“馬鹿だな”って自分を叱った

嫌わないで お願いこのままで
いいよ いいの? 前に進めなくても

ふと気付くと もう好きすぎて
“愛してる”…おおげさじゃないよ

嫌わないで でもそれ位
いいの?いいの? 君が好きなのに

走れ走れ君の背中に向かって

126:千尋:2013/05/21(火) 21:19

めちゃくちゃ上手いですね〜

127:しぃ ◆L/SA:2013/05/22(水) 14:18

>>126
そ、そんな滅相もない…‼
ありがとうございます、凄く嬉しいです^ ^

128:しぃ ◆L/SA:2013/05/22(水) 17:17


「 we win! 」

くだらない会話でも
君となら意味があって

ちょっとした癖も
全部 分かってるんだよ?

「大好き」なんて知ってるけど
口に出さなきゃ わかんないよ?

ほら 早くと急かして
愛の言葉を頂戴

恋人同士になってからも
前と変わらない 世界があって

ちょっとホッとした
君はまだ変わらないでいて
…なんて 言わないけどね

けどさ もう少し
甘えてくれてもいいんじゃないですか?

独りよがりで不器用な君だから
好きになったんだけどね

君は僕のことが好きでしょ?
ならさならさ
それ位は出来るよね

違う?違う
僕が君にベタ惚れなのかも

129:椎 ◆L/SA:2013/05/23(木) 19:20


「 No name 」

肌寒い帰り道 二人指を絡めて
温め合おう
君のぬくもりを感じていられるように

枯葉が舞うユラユラ ただそれを見つめて
愛し合ってる?
そんなこと 考えてみたりした

まだ なれないことばかり
不安で仕方ない

でも そんな不安も
君の顔を見ると吹っ飛んじゃう

一緒に居るだけで幸せで
何もしてなくても

君といられれば それでいい
勝手なワガママだけど

だからお願い
まだ私のこと 愛しててよ

130:詠み人知らず:2013/05/23(木) 22:59

ありがとう。
出会ってくれて。

ありがとう。
生まれてきてくれて。

大好きです。ずっとずっと

いつまでもあの幸せを忘れません。

131:椎 ◆L/SA:2013/05/25(土) 19:30


「Colour」

君が優しく微笑む度に
少し淋しくなるのは何故だろう?

お互い好き合っている筈なのに
自分に自信が持てなくて

想いは揺れて
不意に目を逸らした

こんなの 馬鹿みたいじゃん…

好きなの 大好きなの
だから だから… まだ私の側にいて

泣きたい気持ちを常に心に置いて
こうなりたかった訳じゃないのに

君がいないと色さえも見えなくて
ねぇ 嘘じゃなかったんだよね?

大好きだよ 愛してるから
そんな甘いコトバも 時には罪ね

132:椎 ◆L/SA:2013/05/26(日) 11:24


「空色コントラスト」

懐かしい風が 不意に髪を揺らして
振り向いた その目には誰が映ってるの?

重すぎる荷物と 苦し過ぎる気持ちが
混ざり合って ぐるぐると
目から涙が溢れた

“好きだよ”のコトバに
“私もだよ”って返して
幸せだったのは そのちょっとの間だけで

「まだ好きでいてくれてる?」
その不安が心臓を蝕んでいくの

まだ恋人同士じゃ無いんだから…
でも好き合ってるハズなのにな

もう一回でいいよ お願いだから
好きだよ。って言ってよ

133:優恋:2013/05/26(日) 22:11



『smile』

僕を、すべての人の胸の鼓動を早くする、
君のsmile

輝きを放つ
君のsmile
魔法みたいに
周りの人もsmile
これは、魔法だね
君だけが使える不思議な魔法だよ

smile
皆を笑顔にさせる不思議な魔法
どんなに、挫けそうな時も
smileで乗り越えよう?
さぁ、次への1歩だ!
勇気をだして、明日へのsmile!!!!

134:椎 ◆L/SA:2013/05/26(日) 22:41


「夕闇ストライド」

泣き出した夕空に手を翳して
“光なんて消えちゃえばいい” 独り そっと呟いた

月が照らす色は どんな空より綺麗
眩しすぎるのは 見ていて辛くなるの

日はまた昇る なんて言うけれど
私にとっての朝は…

逢える時間が儚すぎて
光を浴びたら消えてしまうのね

幻みたいに黒に溶けては
また明日 ね

言の葉が揺れて私を刺した
闇に浮かぶ虹色は 愛を囁くしらべ

135:椎 ◆L/SA:2013/05/27(月) 22:40


「 What time is it 」

海は 空の色を映し出す鏡
街の影がいつもより濃く見えた

あの日君は言ったね
人なんてくだらない生き物だと

本当は気付いていたんだ
全ては自分の為になることで

人は人を愛しても
一番に愛されるのは自分だって

反射した光が眼に突き刺さる
今 君はどこで誰と 何をしているの?

気付かないまま生きるのが幸せ
それでも それでも 君のこと知りたい

What time is it …

136:椎 ◆L/SA:2013/05/29(水) 18:51


「鏡花水月」

君の背中を見つめることに
ただ幸せを感じてたのは

たぶん誰よりも愛してたから
だけど まだ私は弱虫で

嫌われるのが怖くて
君がくれた “好きだよ” の言葉さえも
心から信じられずにいた

震え出していた身体
気付いたら 涙が溢れてて

嫌だよ、壊さないで
まだこのままで充分なの

抱きしめて
もう少し 私の隣にいてくれませんか?

好きとかは求めない
大好き、それだけ

137:椎 ◆L/SA:2013/05/29(水) 19:39


「 嘘吐 」

意味を為さない嘘を吐き出してく
この悪戯な口を
殺してしまうにはどうしたらいい?

複雑に絡まった
自分を締める糸は ほどけなくて
…私、もう死ぬのかな?

まるで太い針に貫かれた様な
痛みが心臓?肺のあたりに走る

ねぇ、もうどうなったっていいんじゃない?

小さい偽りが積もり積って
最後には息が出来なくて

馬鹿みたいに信じてる人間?
そんなことより自分の悪意に気付きなよ

138:椎 ◆L/SA:2013/05/29(水) 19:48


「 Cant I Love you 」

静かに火を灯す様に
ただ ただ 貴方を想ってた

気付いたらもう愛しすぎていて
“今すぐに抱き締めてよ”

叶わない想いなら
いっそ 貴方の記憶が脳の中から消えればいいのに

苦過ぎるのは辛くなるから
もう少し 優しいままでいて

嫌いになるなら 私に言わないで
ただ 去って行って

この気持ちが間違いでは無いんだと
思わせて

139:しんぇ :2013/05/30(木) 01:06


ずぅーっと愛してます

140:椎 ◆L/SA:2013/05/31(金) 00:43


「肺呼吸」

息を吸うのも もどかしい位
繋がっていたい 唇を合わせて

好きすぎる気持が溢れるのは?
もう少し 傍に居てよ

涙を指で拭って
大丈夫だと囁いた

悲しみから目を背けるならば
貴方の隣で

愛してくれてる?
…そんなの本当は興味無くて

同じ世界で同じ時間を生きている
それで十分

人を愛すことに酔い溺れていたいの

141:詠み人知らず:2013/05/31(金) 23:19


「Slump」

同じ世界の中で 同じ時を生きてんのに
何故 格差は産まれて

「人それぞれ」の六文字で済まそうとするの?

オトナなんかにならなくたっていい
子供のままが一番自分らしく居られるんだから

そもそも君たち人間の基準は何?
空気が読めて 周りに合わせてる人?

違う 違う
そんなんじゃない

本当に人間らしいのは
足掻く、叫ぶ、泣く、逃げる

142:椎:2013/06/02(日) 11:19



「翔」

知らない事なんて無いんだ
皆 知らないフリをしているだけで

青空を見上げて 一人 咳をした
君は今どこで何をしているの?

溜め息ばかりの毎日
忙しなく動く 黒い影

一瞬 自分以外の景色が
白黒になって
嗚呼、泣いちゃうよ

ほろり零れた涙
手のひらに落ちて 広がって

好きだよ 大好きだよ
…ねぇ、だから
そんなこと言わないで

夢なんて 叶うはずの無い
ただの自惚れだなんて

違う 違う
君は間違ってる

自分を信じて

飛べない、んじゃないの
飛ぼうとしてない、だけ

ほら 手を伸ばして

143:椎:2013/06/02(日) 17:56



「物的価値」

信じることが怖くて 全てが偽りに見える世界でも
愛していかなきゃならないんだ

そうしなきゃ もっと辛い現実を
突き付けられてしまうから

女優(ヒロイン)の演技は絶対で
なにを知っていても黙っていなきゃならないんだ

失ったものの価値が
どんどん上昇していって

人々に忘れ去られてしまった昔の姿が
私の目には痛いほどに焼き付いてる

「また、いつか戻ってくるかな」

口先では戻らないと発しても
心では 無条件の愛を信じちゃってるのは
君との想い出が美しすぎたせい

ねぇ 今有る世界は綺麗じゃないよ
君のいた世界と違って

見える景色が全て絵みたいで
生きていても足掻いても
疲れてきちゃうんだ

144:隼人 ◆dPrU:2013/06/03(月) 18:26


書いてる人同じなのかわからねぇけど
しぃ の書く詩俺的に好きだな

俺も詩書いてるからまぁ気が向いたら見てみてよ

145:椎(しぃ):2013/06/03(月) 20:09


>>144
あ、ありがとうございます…‼‼m(_ _)m

隼人さんの詩、いつも拝見してますが、
凄く人間らしい詩で好きです^ ^

146:隼人 ◆dPrU:2013/06/04(火) 21:35

見てくれてさんきゅーな!


ありきたりじゃねぇ、色んな言葉で表現してるのが好きだな

とりあえず これからもしぃ の詩楽しみにしてるからよ

147:詠み人知らず:2013/06/06(木) 17:12

「恋ノ赤点」
私のテストはいつも赤点
ほんとはもっとできる子だよ?
馬鹿っ子キャラの偽りをいつも続けてた
本領発揮は満点だけど
それじゃほら?飽きてきてさ
わざと赤点をとるくらいつまんなくて
難問なんかを探してた

実際難問はそばにいた
これまでにないくらいの難問がここにいた
本人は気付いてないけれど
彼は相当天然で
そんな馬鹿に恋をした
私の方が馬鹿かもね

148:夢花:2013/06/07(金) 19:33


青と桜

この広い青色に中で
たくさんともる桜な気持ちを眺める
こんな上からな私は
まだ青に紛れてるのかもしれないね
自分にあった色と
君と共有する桜を
まだ知らない私には
色はあるのかな
桜はみつからない

助けてよ
青に溺れてしまうよ
見つけたいよ
きみと共有する桜を
探したいよ
この青色の中にある
自分の色を
作りたいよ

149:椎:2013/06/08(土) 18:21


「 No name 」

時が経つほど
色褪せて行く現実の中で

脳裏には君の笑顔が
ぼんやりと浮かんでいる

無理矢理に失われた命
赤く染まって また無理矢理に笑う

世界にひとつしかない
大量生産なんてあり得ないことなの
…本当は分かってるんでしょ?

長い髪がゆらりゆらり揺れて
落ちていく

手を伸ばしても もう手遅れで
後悔さえする暇もなくて

やさしさに気づくのが遅すぎて
いつの間にか失ってた

ねぇ もう一度

愛してる …愛してるよ

150:椎:2013/06/08(土) 20:51


「腕時計」

時間を止めて 少しだけでいいから
影が重なる前に 永く永く

涙溢るる 夜明け
肩を寄せて 温めあった

死と隣り合わせでありながら
笑顔しか見せてくれなくて

「無理しないでよ…」
心の中で呟いた

本当は思ってたんだ
何故 私を置いて逝ってしまったの?

空から見てるよ だから大丈夫

そう言ってくれたのに
愛してるよ 大好きだよ

私を一番に愛してくれた

151:椎:2013/06/08(土) 23:39

 
「悪循環」

幾ら愛そうとしても 愛せない
この理不尽な現実

いつか好きになれれば なんて
そんなに甘いもんじゃないよ

君に対しての苛立ちが募って
いつかきっと 後悔する日が来るよ

だから もう二度と
私の前に現れないでください

美しく光る月さえも憎らしく思えて
「照らすなよ」
そんな我が儘を吐いた

「八つ当たり」
そんなの既知情報だよ

黒くて重い この気持ちは
どこに捨ててくればいい?

ゴミ捨て場の端に居る
烏にでもあげようか?

いやいや 君が消えてくれれば
万事解決だ

152:椎:2013/06/09(日) 11:40


「 My name is… 」

変わりない いつも通りの風景なのに
全てが真っ白に見えて

「好きだよ」
その気持ちの重さは人それぞれで

こんなに辛いのなら
いっそ 世界が最初にリセットされれば

君の声が耳に焼き付いて
震えが止まらない

勝手に去っていった君なんて
知らないよ …嫌いだって

分からない 分からないんだ
何故なの?ねぇ

153:高安案帝国駁斑効歓待 12345678910:2013/06/09(日) 14:33

「好きだよ」
君の優しい声が耳から離れないよ
会いたくて会いたくて震えてる
私の鼓動が なりやまない
もう一度会いたいな
一度だけでいいから

154:椎:2013/06/10(月) 20:16



「輪廻」

“好きだよ” と繰り返し唱えても
貴方が 戻って来ることは無くて

こんなことになる位なら
もっと早く 伝えればよかった

何を信じて 何処に行けばいいの
まるで知らない世界に取り残されたみたい

奪わないでよ…お願いだから
ずっと ずっと 隣に居て欲しいの

世界は思うより残酷で
平気で二人を引き裂いて

神様なんて要らないわ
ただもう一度だけ

まだ 愛の言葉もちゃんと言えてないよ

どうして Ah…

155:椎:2013/06/10(月) 21:23



「綴」

忘れられはしない痛みが
心の中で疼いてる

繰り返し繰り返し 脳で鳴り響く音に
震えが止まらなくなって

耳を塞いではみても 意味など無くて
膝を抱えて 踞った

必死に前を向こうとしても
臆病なもう一人の自分が邪魔をする

こんな時 君が居れば
手を繋いで 進んでいけるのに

無理矢理にでも 歩き出さなきゃ
なにも変わらない …分かってるんだ

でも考えてしまうんだ
君がいたら、なんて

君なら言うよね きっと
進めよ早く って

皆が流した涙がいつか
種を芽吹かせる様に

前を向きたい
前を向かせて

156:詠み人知らず:2013/06/11(火) 18:27

昨日、死んじゃた
今日は4月1日…
せっかく中学1年生まであと数日だから期待してたのに
私って、最後の最後まで馬鹿よね
猫ちゃん追いかけて、守ろうとして、赤信号に走ってくなんて
根性あるぅ〜
こんな私を誉めたたえてくれたっていいじゃない!!
なのになんで泣いてばっかりいるのよ?
さっきから「ごめんごめん」って…
情けないわね!それでも男なの?
幼馴染みなんだから、私の性格分かってるんじゃないの?
「ごめん」より、「ありがとう」が聞きたいわ!!
…体なんてないのに、泣きそうよ
全部あんたのせいだわ

そんなあんたが
そんな君だから

「大っっ嫌いよ」


「エイプリルフール」

157:椎 ◆L/SA:2013/06/11(火) 20:49



「フォレスト」

絵本の中みたいな世界で
自惚れてたのかな きっと

目を閉じれば
君の笑顔が浮かんでくるよ
…なんてね

ゆったりとしたメロディに
君が教えてくれた言葉を乗せよう

「望むなら叶えればいいじゃないか」

空想の世界の中で夢を描こう
現実では 叶わない?

…そんなことはないよ
指切りして 約束しよう

手を繋いで ほら歩かなきゃ
雨は気まぐれに私を濡らすけど

不器用なのはわかってる

それでもそれでも
君の為なら

158:椎 ◆L/SA:2013/06/12(水) 23:04



「ねぇ」

ねぇ こんなに好きでいるのに
想いを伝えられない 自分がもどかしいの

「好きだよ。」の
四文字に 夢見てた時もあったけど

ほんとはそんな言葉 必要なくて

ただ 想っているだけじゃ
気持ちは届かないよ …わかってるもん

でもねでもね 自信が無いの
もう一度 夢見ていいですか?

ちょっとの期待を込めて
ちょっとの願いを込めて

ゆっくり指を滑らせた
緊張で手が 震えるけど

大好きだよ、君のこと

そう書いたメールを送りました

159:椎 ◆L/SA:2013/06/13(木) 20:42


「 June 」

7時過ぎ 暗くなった帰り道
急に降り出した雨に ちょっと 瞬きした

「いつもの電車」「いつもの風景」
つまらないよ …なんてね

曇った窓に手を当てて
止まないでよ、そう呟いた

雨粒は私を濡らすけど
それは世界の変わり目で

ほらね ほらね
空が泣いているんだから

ゆっくりと歩いているだけじゃ
未来(あした)も見えなくて

ずっと同じ世界を回るだけ

…そんなの、意味が無いじゃない

少しだけでも変化が欲しいんだ。

そんなワガママを言った
6月のとある日

160:椎 ◆L/SA:2013/06/16(日) 16:40



「ユーフォリア」

見えない明日を描くのは
あまりにも辛すぎて

酔狂な位に 明るい色で塗り潰した

こんなに自分の心が
分からないのは 初めてで

I am…×××
You are…×××

曇り空の隙間から光が差し込んで
「ご丁寧にどうも」
…そんな光なんていらないよ。

真っ暗な世界を皆は嫌うけど
その世界で生きれば 感情なんて

嘘じゃない!分からない
このままでいいよ

忘れられない痛みがあるなら
早く焼き捨てて!

嘆くのも叫ぶのも
自分自身の判断に任せます

ちょっとした裏切りも
いいんじゃないって思える

世界を知らないままで

161:椎 ◆L/SA:2013/06/17(月) 22:15



「夏の気まぐれ」

夏の温度 肌で感じて
グラウンドを覗いてる

君を探してる訳じゃないんだから

雲が流れて ただ時はゆっくり過ぎて
焦れったいのは なんでなの?

君が居ない、つまらない
…違います
ただ単に暇つぶしのハズなのに

好き?いや嫌いだよ
本当は認めちゃってる癖に

描いた指先には「君が好き。」
…こんなこと意地でも言わないけど

だってもう気付いてるでしょ
察してよ!ってそんなの甘いかな

こんな私のこと 好きになってくれるかな?
…なんて私らしくないね

ちょっと酔わせてよ
夏の魔法で

今すぐ

162:椎 ◆L/SA:2013/06/17(月) 22:48



「人間崩壊」

首にナイフを当てがって
「来るな」と叫んだ

意味の無い人生なんて
もう疲れたんだよ

では、さようなら。

生きてたって苦しくて
もがけばもがく程に堕ちていって

気付いたら
真っ暗な世界に独りぼっちだった

急に手を離された赤子みたいに
呆然と立ち尽くした

口では嘘を吐いても
心は分かってしまうから

あゝ もうさ 辞めにしようぜ

首にナイフを当てがえば
世界は逆さに回り出す

意味のある人生なら生きたい?
っていう訳じゃなくて

温もりに触れていたくて ただそれだけなのに
どうしてどうして

他人を壊すことだけが得意になってしまえば
そうやって生きてくしかなくて

もう選択肢は無いんだよ
今更…今更遅いんだよ!

なんてなんて諦めてみても
なんでだろ まだ愛されたいって
思っちゃうんだな、これが。

163:椎 ◆L/SA:2013/06/18(火) 18:54



「非日常的な物語」

狭い通路をバタバタ走り
隣の席から「おはよう」の声

息切れ気味の君の笑顔が
ちょっとだけ眩しくて

英単語帳から目を離して
「ずるいよ」って笑ってみた

日常化した この風景には
もう飽き飽きしてて

そんなことを考えてたら
チャイムが鳴った

重たすぎる荷物を肩にかけ
今日も明日も繰り返すの

返ってきたテストの答案に
「またかよ」って文句を飛ばした

いつでも結果は微妙すぎて
素直に喜べないよ

隣の席では君が赤点印 小さく折り畳んで
「見なかったことにしろよ」って照れ笑い

そんなのって ちょっと格好良くないですか?
…冗談です、すみません

164:椎 ◆L/SA:2013/06/21(金) 19:37


「スペック」

何もかもが ただそのままに
“其処” に置いてあるだけの世界で

憂鬱なんてモノじゃなくて
つまらなく造られた世界 Ah…

そんな潰れた現実で生きてても
計画書通りには行かなくて

「全てが、消えてしまえば」
なんて 願ってみた

それを知ってて 笑ってる君は
一体誰を想っているの

つまらなくは無い 君の笑顔は
少し眩しいくらいで

狂い出してたのは
回り続ける自分自身で

それは 君のせいで
計画書なんて破り捨てて
生きよう、って思えた

165:椎 ◆L/SA:2013/06/21(金) 23:27


「メランコリー」

本当はもう知っているんだ
互いの善悪も全て

それでも知らないフリして
生きて行くしか無くて

ほら 見上げた瞬間の現実は
もう既に冷たくて

巻き戻しなんて出来ないよ
熱くなることさえ忘れてしまった世界で

走り出してみたその先に
何が待ってるかなんて分からない

それでも足掻いて這い上がれば
多分…何とかなるでしょう

166:椎 ◆L/SA:2013/06/22(土) 22:26



「SUMMER」

狂った様に 泣き出した
夏の初めの蝉の音は

いくら巻き戻してみても
二度と再生出来なくて

思えば あの時に
もう全てが壊れてしまっていたのかもしれない

期待外れの雨音が
制服の肩に 落ちた

机を寄せて 授業の意味を
必死に理解しようとしてた

本当はそんな 真面目じゃなくて
ただ前を見たくないだけで

「君は今、誰を想ってどこにいるんですか」と
冷たくて温かくて その笑顔を消さないで

ずっとこのままに世界が終わらなければ
真っ直ぐな想いをすぐに伝えるのに

苦くて甘いこの時間を
限りあると思えば 尚更に愛しくて

この夏日が照ってるアスファルトの上に
立ち尽くして 呟いた

167:南瓜:2013/06/23(日) 10:55

オリキャラの為に作ってみたキャラソン的なモノを1番だけ…

少し考えてみようか
もしも明日が来なかったとしたら
君ならどうするだろうか
一人ぼっちだと気付いてしまったら

鎖引き摺って生きていく
外せない 見えない首輪が食い込む
身体が軽くなる瞬間
甘い声が遠くから聞こえる

ずっと暗闇でいい ずっと雨降りでもいい
一人じゃないと分かったら怖くない
この手を伸ばしたら 届くから 繋がるから
少しでも前向きに考えられるかな

168:椎 ◆L/SA:2013/06/24(月) 00:18

>>167
首輪が食い込むっていう言葉がいいですねb

169:南瓜:2013/06/24(月) 18:24

>>168 椎さん
お褒めの言葉有難うございます!
椎さんの詩読みました、本当の詩人みたいにお上手ですね

他のオリキャラ達のキャラソン的なモノもあるんですが、ちょっとそのメモがファイルの中なんで、またいつか書き込みたいと思います

170:椎 ◆L/SA:2013/06/24(月) 21:58



「ロックバイロック」

手を伸ばされたから受け入れた。

なんて言うのは恥ずかしくて
心に鍵を掛け 本を読んでるフリしてる

沈む太陽がちょっとだけ
憎らしく思えたから だってだって

さよならの言葉さえも
笑顔で言えないんだもん

駅前のバス停で
君が立ってるのを見たんだ

そんなはずないよ。
君は時計を見ながら呟いてた

まだギリギリ間に合うんじゃないの!
なんて理想ばっか口にして

馬鹿じゃないの⁉ あと6秒

なんでか清々しい気持ちだ

無邪気な太陽が邪魔をして
見ただけで気が狂いそうだ

もう少し早く走れよ!なんて
うるさいな、あと1秒‼

なんでか、嬉しい気持ちだ

171:椎 ◆L/SA:2013/06/26(水) 21:37


「観測地点」

灰色の空を一人見上げて
「僕に似てるね」と声を浴びせた

明日になれば そうきっと
この世界は消えて
新しい何かが生まれるんだろうな Ah…

雨が降り続く 夕暮れの街
ただただ傘をさしたままに

どうあれ君は 僕の世界に
入り込んでしまっていたのかもしれない

「好きだよ」と
感情が見えないその目で呟いても
信じられない わからないの

大切な言葉は目を見て言って

愛することを忘れるなら
なんでか地球に人は要らないよ

鳴りだす携帯のアラームが
君の声を思い出させる

ねぇこれ以上

傷付いた心の真ん中で
何度も君の名前を呼んでいた

来てくれる、君なら
なんて甘い妄想 抱いたことも
愛しすぎて

172:かき hoge:2013/06/27(木) 02:00

許してください
彼女がいるあなたに
恋をしたことを

許してください

あなたをずっと見ていたいことを、、、、、、、、

173:椎 ◆L/SA:2013/06/27(木) 21:07



「秘密基地」

朝を嫌っていたのは 光を見るのが怖いから
必死に憶えてきた 君の笑顔を忘れそうで

君は言ってた「光は道しるべになってくれるんだよ」って
…そんなの嘘だよ。だって君が居なきゃ
光も光じゃない ただの不要物

偽りだらけの僕を包んでくれた君
一番最初のマフラーを首に巻き付けて
「秘密組織」と笑った

何気無い仕草でも
隣にいるだけで

幸せが溢れてる…なんて勘違いで
君は心の奥底になにを抱えてたの?
教えてよ

なんて絡まった願いが少女を締め付けて
僕はなにがしたいんだろ?

だってそうだ 君を助けたいんだ
陽炎がほんとかよと嗤った

なんで先に行ってしまったの?
帰れないって知っていたのに

なんで 僕は気付かないフリをしていたの?
泣いていた君の姿
思えば何度も繰り返し見てた

174:椎 ◆L/SA:2013/06/27(木) 21:08

↑カゲプロを意識してみた。
カノからアヤノへ。

175:椎 ◆L/SA:2013/06/27(木) 22:42



「絶対恋愛事情」

気付くと目で追ってたり
君の表情の変化で

私の心も入れ替わってく
…なんて、なんか憎らしい

支配されてる?
そんな黒い言葉じゃ
感情を適切に表現出来ません。

だって 初めてだ こんな気持ち

“自覚してない” 訳じゃない
“自覚したくない” んです

そうやって強がって
いつまでも可愛く無いヤツ

期待して 勝手にヤキモチ妬いて
こんなの、私らしくない

私らしくないけど
これはこれでいいんじゃない?って思える

これは、恋の魔法だ

私が変わったのではないのです

176:椎 ◆L/SA:2013/06/30(日) 22:40



「 涙ノ色ハ何色 」

失ったものだけが 美しく見えるのは何故?

ホームの隅で顔を覆った
「泣いていいんだよ」なんて優しい言葉が
余計 苦しさを増すのに

幸せ?と聞かれて
素直に頷けない自分が嫌いで

一人 泣いてることを悟られたく無くて
「大丈夫だから」なんて嘘を吐いた

「どうした?」の文章が
溢れ出す想いを流していく

廻る廻る君の笑顔が
好きで 好きで 大好きで

世界が明るく見えたのは

泣き出した空まで照らしてくれたから

好き、なんていう言葉が
どれほど嬉しいか なんて、

こんなにも愛したのは
いつぶりだろう

… 今から目を逸らさないで

期待しても、いいんだよね?

そっと、つぶやいた

177:椎 ◆L/SA:2013/07/02(火) 19:29



「エンドロール」

終わらない夢を見てしまったら
醒まそうと 身体叩いても

もう戻ることなんて出来なくて
気付いたら 暗い部屋に独りぼっち

映画の最後のセリフが
妙に脳裏に焼き付いて

隣の君の顔を見つめたのはいつだっけ

未来を予想することよりも
過去をぶち壊すことよりも

今を打開する方法論を
探してる 探してる

エンドロールは長く長く
僕の心を抉る

なにも言わなくたって分かってくれる
…なんて とんだ勘違いだよ

終わってしまった関係も
狂い出していた時計の針までも

全てが憎くて愛しい

独りじゃないことに気付いたんだ
だから最後まで見届けてよ

死ぬまで

ずっと…

178:椎 ◆L/SA:2013/07/02(火) 19:41



「ラインクロス」

僕と君の間には
見えない 境界線があってさ

踏み込んだら壊れてしまいそうで
臆病になるんだ

線引きが甘くなる瞬間
手が届きそうになるのは
僕の自惚れですか?

雨が降って 打たれて
ただそこに立ってる

真っ直ぐに君を見つめた

一つ、聞きたいことがあります。

「どうしたの?そんな真剣な顔して」
らしくないね、と笑う

ふと気がつけば 抱き寄せていた

足元を見たら縛られてしまいそう

なんて、もうそんな臆病じゃない

線なんて消してしまえ

179:椎:2013/07/04(木) 18:01



「キミが好き」

早まる鼓動に 耳を塞いで 走り出した
「おはよう」の一言が妙に熱を帯びていて

笑顔で返した君の表情が
尚更、愛しい

授業中 他の友達に手を振る君に
戸惑いを隠せなくて

僕もそっぽを向いて
会話に夢中になってるフリした

ヤキモチを妬いて欲しくて

舞い上がる気持ちだけだったら
軽くて楽なのに

うまくいかない恋を誰か助けて

降り積もってく想いが
君が好きだって証明してる

早く、気付けよ!

鈍すぎて瞬きした
とある日の午後の話。

180:椎 ◆L/SA:2013/07/05(金) 18:15



「Summer Time」

言われるがままに 発した言霊
“ 吐き出した想い ” 泣きじゃくる子供の声

夏色なんて 気持ちによっては黒い
肌に感じた温度と気持ちの差が 冷たい

愛されていたい 理由も無く
ぬくもりに触れていたい 考えなんて消えた

ただ好きなだけだと 思わせて
間違いには気付いてる
だけど今は背を向けていてもいいですか?

ただ世界は廻ることさえ知らない
無垢なのは白いから

何故 理解を深める態度も取らずに
怖いのは自分自身なんだって

僕は今、どこにいるんだろう?
なんて位置には興味は湧かないから

痛みを分けて

181:椎 ◆L/SA:2013/07/06(土) 17:09



「The rain to fine weather」

夕暮れの濡れた アスファルトに
鈍く響いた 靴の音が 耳から離れない

傘を片手に歩く 君の濡れた髪が
あの日の苦しさを物語る様に揺れる

道路の片隅で一人俯いて泣いてた
花束と共に手紙が 雨に濡れる

逢いたい気持ちを辿れば
また一緒にいられるかな なんて

脳裏に焼き付いて戻らない
君の顔が

数えきれない想い出を
背負って生きるには辛過ぎて

「愛してる、愛してるよ」

見守ってくれるなら
また前を向いて進みたい

隣に君が居ると思えば 大丈夫
見上げてそっとつぶやいた

182:椎 ◆L/SA:2013/07/08(月) 19:05


「 Another 」

心の隅で思ってたんだ
「こんな世界 消えればいいのに」って

The rest is not necessary
ただ 今を変えたい

Something is wrong
言葉が欲しかっただけなのに

最後のKissは何故か甘くて
憶えのあるFlavorがした

泣きじゃくる子供みたいに
貴方の手を引いた

You may look down on me
But it cannot stop

ずっと忘れかけていた
貴方の笑顔も優しさも愛せど懐かしい

Do not call for the name
このまま二人ずっと

183:椎 ◆L/SA:2013/07/09(火) 15:50



「 Calling 」

You have already known it
(貴方は既にそれを知っていました)
However, it is only a process
(しかし、過程だけです)

Until this plan is completed after this
(この先、この図面が完成するまでは)
I can't believe in you
(僕は貴方を信じません)

This is because it is an answer
(これは、それが答えであるからです)

手を伸ばして
I get twisted up exaggeratedly
(僕は大袈裟に絡まって)

自己暗示してみてもThere is not a meaning
ただ分かってるのは自分が自分であることだけ

How should I get away from the complicated maze?
(どうやって、僕はこの入り組んだ迷路から逃げなければならない?)

I will choose the comfortable way after all to protect oneself
(結局は、自分を守るための快適な方法を選ぶだろう)

Then you should break it
(それなら、貴方はそれを壊さなければなりません)

The chain which binds oneself!
(自分を縛る鎖を)

184:椎 ◆L/SA:2013/07/10(水) 18:31


君は言った。
「逃げることと投げ出すことは違う」

185:椎 ◆L/SA:2013/07/12(金) 09:00


「 The daybreak 」

どうして 君はそんな辛い今を
目の当たりにしても
「なんでだろ」って笑えるの?

そんなに強くなれない僕はまだ
暗闇の中で夜明けを待ってる

誰かの泣く声がする
手を差し伸べる余裕も無くて

君は笑顔を向けて世界を抱いた

There is not impossibility
(不可能はありません)
早く手を伸ばして

空の色 見つめて
綺麗だね、ってつぶやいた

いつでも笑ってた君の裏側にあるココロを
おしえてよ

今度は僕が君を助けてあげるから

186:椎 ◆L/SA:2013/07/12(金) 21:35


「 雨のせいにして 」

空に手を翳して 目を細めた
頬を濡らす雨粒が余計気持ちを揺らす

君の笑顔 必死に思い出そうとしても
うまく出来なくて

いつからこんなになったっけ
昔は…なんて話はしたくないけど

ただ君を好きでいることが
誰かを傷付けるのなら
辞めちゃえばいい、そう思えたら
どれだけ楽なんだろう

苦しければ苦しい分 泣きたくて
辛ければ辛い分 誰かに抱き寄せて欲しくて

「大好きだよ」って持ってる気持ち 伝えたくて
君に「愛してる」って言って欲しくて

我儘なのは 分かってる
だけど今日だけは涙が溢れることを許して…

187:椎 ◆L/SA:2013/07/14(日) 20:41


「 Night 」

蒸し暑い夜 空を眺めて
君のことを想った

「誰よりも好き」だと言った
あの言葉は今でも続いていますか?

不安で仕方ない 目眩がする程に
まだ愛しくて

急に冷たくなった君のメールの文面
見つめて 視界が滲む

好きだよ 大好きだよ 今でも
なにがあったって きっと変わらないの

君の目に映ってるのは もう私じゃない
わかるよ それくらい

夢に映し出されたのは

結ばれてたはずの赤い糸が
絡まって…ほどけた

188:椎 ◆L/SA:2013/07/15(月) 15:10


「There is no title」

幼い頃から言い聞かせられてきた
「お前は人間じゃない」 の言葉が

今でも心臓を貫いて 血が溢れ出してきそう

最初から思わせぶりな態度で
期待させては裏切られて

戯れでさえも傷が耐えなくて
痣だらけの白い肌を指でなぞった

幸せなんだよ、僕は。と
自分に唱え聞かせてみたけれど
違うって身体が叫ぶ

ぬくもり、なんてまだ一回も
触れたことが無くて

再三 耳を塞いできた 君の夢の続きを教えて

真っ白な視界に黒い影が歪む
もう戻れないのなら 走ってしまえばいい

どうせ死に向かう運命なら
もう少し生きたい There is no title


-

189:椎 ◆L/SA:2013/07/15(月) 15:40


「 酷ノ世界 目ヲ隠ス今 」

思うがままに生きることが
どれだけ難しいかなんて

自分が一番分かってるはずなんだ

君の視界には入ることが出来ないから
僕は世界の端で呟く

「馬鹿だな、居ても邪魔なだけだ」
「役立たずめ、出ていけ」

クズ呼ばわりされるのが日常化した今は
涙を流すことさえ忘れた

そんな僕に手を差し伸べた君の笑顔が
妙に眩しすぎた

狂わせてはいけない
僕はこの地球(ほし)の隅で一人そっぽを向いてなきゃならないんだ

歯車が壊れて行く
君の優しさに甘えたい、なんて言えやしない

君から目を背けて
「お前みたいな優等生に僕のなにが分かるんだ」
唾を吐き捨てるように そう嘘をついた

190:椎 ◆L/SA:2013/07/15(月) 18:18


「Summer whim」

夏の太陽が 僕の肌を突き刺して
焼けた腕がヒリヒリと痛む

おもむろに上を見上げ
乾いた空と入道雲を見つめて

「帰れないなぁ」と汗ばむ額を拭った

晴れすぎた今日の天気は変わらないって
雨でも降ってくれりゃ 口実が出来るのに

怒鳴りつけて家を出た
この気持ち分かってよ

無駄な期待と共同戦線を張ることになっちゃって
そんなことを僕以外は誰も望んで無く無くて

こんな感情どうしたらいい?
…わかんないよ!

暑さと苦しさが混ざり混ざって
泣きそうな僕の延長線上に
「大丈夫だよ」 微笑む君がいた

191:椎 ◆L/SA:2013/07/21(日) 08:58


“ 甘い果実 ”

いつもと変わらない君の笑顔が
余計に僕を惑わせて

「やっぱ、落ち込んでるかな?」
なんて ただの自惚れで

「別れよう」の五文字が 今でも心を蝕んで行くのに
それでもちょっとまだ期待してしまってるのは
あの時の思い出が美しすぎたせい

想いを繋いで もう一度だけ
切れてしまった赤い糸を結んで
二度と解けない様に

いつかのあの目に映った
涙が滲んで ほろりと落ちた

192:椎 ◆L/SA:2013/07/22(月) 21:07


「月の欠片」

“永遠の幸せ” なんて存在しなくて
今生きている時間を大切に生きるしか無くて

それでも 君がいれば充分に足りるの
愛しさもやさしさも全部

太陽は嫌いだった
誰よりも眩しくて

目が眩む程に
君を見えなくしたから

踏まれた花も未来にはまた花を咲かす
月明かりが照らす夜のぬくもりで

愛しても愛しても足りない
笑顔の代償は大きすぎて

消えないでまだ
もう少しだけ傍にいさせて

「私は君のこと絶対に忘れないから」
小指に結んだ紐を解いて

大好きだよと呟いて
キスを落とした

193:椎 ◆L/SA:2013/07/27(土) 10:08



「 千の願いよりも 」

月明かり照らす夜は 空に手を翳して
冷たいぬくもりに触れる

眼に涙を溜めて君の名前を何度も呼んだ
誰よりも私を愛してくれたのは君で

そのやさしさに甘えてばかりだったの
聞き慣れた声も あの目も
他の誰かはもう覚えていないかもしれなくて

君とよく行った場所は君の香りが残ってた
最後に逢った時に何故気付けなかった

悲しいだけならいいのに
愛しさが邪魔をする

交わした口づけが纏わり付く
鎖となって

涙なんかじゃ流せない
愛しすぎた代償はもう全部わかっていて

ならばその身を預けて夜明けを待とう
千の願いの代わりに君を…

194:椎 ◆L/SA:2013/07/27(土) 11:32


「サヨナラデイズ」

夕焼け照らす帰り道 妙に靴音が耳触りだ
今日という悪魔は昨日を殺してやってくるの
泣き叫ぶのは私じゃなくて私の世界の住人たち

心臓に針を突き刺したような痛みが身体を蝕んで行く
今日の夢を壊される位なら自爆した方が少しばかりマシ

君の背中に額を付けた ぬくもりにちょっとだけ触れていたくて
綺麗事は綺麗事 それでも嫌いじゃないよ そういう理想

ただ口に出すだけじゃ意味が無いから
昨日の敵は今日

壁を突き破ることくらい容易い

サヨナラ サヨナラ 今、消えてなくなる
昨日と今日は繋がってなんか無いの全く別の世界

私たちは毎日死んでは生き返る 人生は無限
猶予を渡すまでも無い

ならば今日は今日の願いを 明日は明日の願いを

サヨナラ サヨナラ 今、新しい世界が完成する

195:椎 ◆L/SA:2013/07/28(日) 12:37

結局、全ての中心は自分だ。

196:椎 ◆L/SA:2013/08/04(日) 16:49


カゲプロを意識して。

「碧碧」

辛い位に強情で 理不尽な夢さえも
思い出せば出す程に 頬を涙が伝った

分かってたんだ、本当は。君のしようとしてたこと
気付かないフリして きっと君はそれを望んで居たから

空を見上げた 入道雲が僕を見下ろして
「まだまだ終わって無いよ」そう呟いた

また何時もと変わらない日常が始まったって
それでも気に入らない こんな世界

手を握った 走り出した 世界はこんなにも残酷で
見つからないなんて思えない 思わない

だけど充分な位に嘘を吐けば吐く程に
僕は大人になって行く

あの頃の僕達みたいだねと笑ってまた
ひとりぼっちの作戦だ

197:椎 ◆L/SA hoge:2013/08/06(火) 15:41


「デモンストレーション」

理論武装で噛み切ってみた 中途半端な思想さえ
憎くてならない

その日の太陽は何時もより何故か数倍暑くて
見上げた瞬間の光が 胸を刺す痛みへと変わる

日常的な風景と吹き出してくる汗
ここまでつまらないモノなんて無いだろう

結局は結果が全て?…勿論。
過程などどうだっていいんだ 例えそこで人が死のうとも
辛すぎるでも黙ってなきゃならないのは
ここに権力(ちから)があるから

現状打破 なんて簡単に言ってくれるじゃない

今のこの世界はヒトの為じゃないよ

198:椎 ◆L/SA:2013/08/06(火) 22:20


「流星」

僕が想うだけじゃ 何も変わらないんだ
辛そうな横顔 君の視線辿って

いつか付いた擦り傷 瘡蓋が剥がれて
傷痕が薄く肌に残った

手に伝わってくる温もりでさえも
これ以上はそう 信じられなくなりそうで

溜息ばかり吐かないで 今は
隣で君の涙を拭いた

残り数センチの距離なのに何故だろう
身体が震えて抱き寄せることが出来なかったの

それは一番近い存在だったから?
…そんな理由じゃなくて 単純に君のことが好きだから


独り部屋の中で声をあげて泣いてたことも
知ってたんだ でもうまく言えなかった

君の頬に触れた僕の指が
細かく震えていたのは 消えないでと願っていたから

失うことに臆病になりすぎて
今じゃ僕は君の強さに釣り合ってないかもね

よく二人で歩いた帰り道でさえも
ずっとずっと昔の風景の様な気がして

想いを繋いで欲しくて 君を引き寄せた
僕だけを見て なんて欲張りになれなくて

ほら、見てよ あの日みたいな星空だ

~

199:椎 ◆L/SA:2013/08/06(火) 23:02


「弱虫なココロ」

君が思う程に僕は強くなんか無くて
君が居るから 結局はそれが理由でここに居るのかも

二人の願いがすれ違う度に
身を屈める様にしたキスは涙の味がした

夜が怖いんだと震える姿を見てから
君を守りたい 永遠に 本気でそう思った

毎日 皆の前では笑顔しか見せないのは
心配だけは掛けたくないから なんて勝手

弱虫なココロの奥に届きそうで届かない想い
でも僕に見せてる笑顔が偽りじゃないことだけは分かる
君をずっと見て来たから

汗で張り付いた前髪に触れて
赤く染まるその頬に軽く口づけを

結局は全部 僕だけを見て欲しくて
愛してるなんて知ってたんだ 握った手が解けた

永遠に愛してる 耳元で囁いた

~

200:華澄:2013/08/07(水) 08:11

「FRIENDS」

何時もの道駆ける
難問漢字書ける?
明日信じてみよう
未来変えてあげよう
暇な時は
大切な友達を
哀しい時も
大切な友達を思おう
「大好き‼」「大嫌い‼」そんなの関係無い
ずっと僕らは友達ナンダ
「裏切り」「絶交」そんなの意味無い
だってすぐに「絆」復活するから

201:椎 ◆L/SA:2013/08/07(水) 12:36



「涙ノ理由」

出逢った時はこんなこと無かったのにね
今じゃすれ違ってばかり

二人ともお互いを大切に想ってた
でもうまく伝えられなくて

大人になったからなのかな
ちょっと切ない気持ちで

数えきれない程の思い出があって
貴方が居ないと生きて行けなくて

それ位分かってたはずなのに
どうしてどうして 素直になれないの

手遅れだなんて言わないで
分かってないって言わないで

まだ貴方にはやることが残っているでしょう

愛してましたなんて言わないで
なんで先に行っちゃったの?だって
私だってまだ貴方の隣に居たかったから

Ah…

これ以上探さないで これ以上乱さないで
その時までサヨナラだから
また逢えるの 貴方と私だから

せめて 最期位は笑って

~

山田悠介さんの「その時までサヨナラ」をイメージして書いた。

202:椎 ◆L/SA:2013/08/12(月) 20:13



「行雲流水」

眠ることを忘れた太陽は延々と肌を焼く
何をしていたって感情は歪んだまま

麻酔を掛けられたようなカラダの痺れも
今では嗚呼 皮肉な自分への愛情

泣き付く様な姿勢も頭をかき乱すその声も
気付いてはいるけど まだ助けてあげられない

流れる水にそのまま溺れていたいの
息継ぎさえさせないで キスをして

深い海の底そのまま沈んでしまえば
最期に感じた貴方の姿を焼き付けられるわ

首が折れるまで永遠に空を見つめて
浮き上がる雲と変わっていく景色を見つめて

貴方の手に私を…置いて

~

203:椎 ◆L/SA:2013/08/22(木) 12:00


「ラスト」

抱き締める力が弱くなる 失うのが怖くて
唇を強く噛んで 大丈夫だからと背中を摩った

「ごめんね」なんて言わないで
諦めた様に笑わないで もう少し傍に居て

ワガママにならせてよ、今日くらい。
って言って君は僕の手のひらに涙を落とした

辛い時には私を思い出してと苦し紛れの言い逃れ

耳に入ってくる雑音も生きていることを知らせてる
愛していた、なんて過去形にはしたくなくて

今はただ機械を見つめて立ち竦んでる…だけでいいの?

叫んだ 精一杯の声で死ぬな、なんて最後まで無愛想で
君は目を見開いて僕の涙を拭った

「ほんとに、ごめんね」掠れた声色
「ありがとう、愛してる」
歯を見せた明るい笑顔が消えるまであと少し

204:椎 ◆L/SA:2013/09/16(月) 14:24


「STORY」

涙を流せば悲しみも薄れるはず
…なんて言い聞かせては 逃げ惑った夜

吐き捨てたあの言葉にさえ
まだ少しだけぬくもりが残っている気がして

触れたいと願えば願うほどに離れて行く
夢でもいいから 名前を呼んで

未だに焼き付いてる 君の笑顔
狂おしいほどに 抱き締めて

まだあの時の温かさが肌にじわり伝わってた
もう間に合わない?そんなことないよ
長い前髪が揺れた

205:椎 ◆L/SA:2013/09/23(月) 18:12


「 Crowds 」

You suffer by my having loved you
(僕が君を愛していたことによって君は苦しみます)
騙し続けて 未体験の呼吸(リズム)に
初めての感覚を足してみたい

声で脳を満たして 偽りの世界へ
夢ならば醒めないで 永遠に繰り返して
君の表情(かお) 仕草に今すぐ触れたい
早くしてよ この夢(げんじつ)が崩れる前に

I want to tell a lie
だって リアルほどつまらない夢(げんじつ)は無いから
これで失敗したら…とか
ワクワクしちゃうよね そういう懸け
鏡が割れた瞬間の君の表情が美しく見えたのは
この快感に溺れていたから
息も出来ない位の刺激が欲しいの、なんてね
そんな事より この世界の外にはどんな未来が待ってるの
教えてよ 連れて行ってよ 今から

206:椎 ◆L/SA:2013/10/28(月) 21:30


「 I'm crazy for you 」

冬の夜 並んで歩いた
“一人じゃない”それだけで救われた気がするんだ

恋人達の声 イルミネーション
吐いては吸った 白い息さえ妙に切ない

ただの友達なんだよ僕らは
お互いの傷を舐め合うだけの

そんなんじゃないよ、
君は笑って 僕の頬をつねった

When you want to cry, cry among me
(君が泣きたい時は、僕の中で泣いてよ)
なんて笑える話だ でもきっとこれが本当の気持ちで

I want to quit the relations that only experience a wound
(お互い傷を経験するだけの関係なら、断ちたいんだ)
また新しく始めようよ 君と僕の最初の場所に戻って

少し背伸びした君の心の中 もう一度見つけ出したい

207:椎 ◆L/SA:2013/11/06(水) 17:21


「チョコレート」

甘ったるい誘惑さえ 白黒に映るのに
君の笑った顔だけは痛いほど鮮やかなんだよ

それでもそれでも僕らは見ないふりして
夜空の月を見上げてる …今日も

知らないことばかりじゃない
そのまま脳に置きっ放しの
遠い君の記憶はまだここにあるんだよ

もう一回 もう一回
目を抉り出すくらいの強さでさ

何回やっても分からない
けして忘れたワケではないのにね

知らないことばかりじゃない
そのまま忘れようとしたままの
遠い君の記憶は今どこにあるんだろ?

揺れる揺れて 暑い暑ければ
夏だったっけ?冬だったっけ?

自由をコントロールできる天才になってみたい
そしたらちょっとは変われるかな
なんて理想を語る こんなの私じゃない!

あと100年 人類が死に絶えこの星が終わるまで
何度でも思い出そうと脳を叩こう

208:椎(*´д\* ◆L/SA:2013/11/10(日) 00:52


「 Sakura 」

開いたばかりの花を見つめて
微笑む貴方の温もりさえ
今では触れることすら出来ないんだね

どうしても見せたいものがあるの
貴方にしか見えないものだから

涙が枯れるほど泣いても
どんなに叫んで嘆いても

貴方はもう帰らない
貴方にはもう会えない

涙に濡れた蕾が花開くまでの時間が
永遠に感じるほど 早く遅く

姿は見えなくなっても
そこに貴方は居るんだよねと
笑ってみたけど返事なんてある訳無くて

もし本当にそこにいるなら
何でもいい 貴方がいることを教えて 触れさせて私の肌で

見せたいものはね 貴方と出会った
街にある秘密の場所なにあるんだよ
またもう一度会える時まで内緒だよ

心の中で唱えたんだ

「再び会える時まで」探しはしないから
私はここにいるよ

貴方がいない世界も悪くないけど
貴方がいればもっと楽しいだろうな

…なんてね 懐かしい匂いがした

209:椎 ◆L/SA:2013/11/16(土) 09:59


「輪廻」

言葉は常に嘘を孕ませている
為すことは全て自分の世界の経験として
脳に焼き付けて閉じ込めて

君の言葉も3分の1は嘘
それを人は真実と呼ぶ
情けないよね 気付いてしまった自分が
こんなにも弱いことを知るの

分かりやすく説明して
私にも分かるように
君のどこからどこまでが私を想ってる?
教えてよ 君の声で

ねえ聴こえた?私の耳はたしかに
紡がれた音の全てが消えてなくなる瞬間を吸い込む
もし君がいない世界に行ったとしたら
きっとなにも感じなくなる 悲しみも喜びも全部

ただ思うことだけが罪なら
忘れてあげてもいいよ 君の言葉も声も

210:椎 ◆L/SA:2013/11/17(日) 15:16


「コンタクト」

浮雲のひとつを掴もうと手を伸ばしてみたり
胸騒ぎがする 今日はちょっと暑いかな

群青色の朝と橙色の夜
誰か他の人の所為にして逃げてしまえば
それはそれで完璧だと思う

「そういえばそんなことあったね」なんて
動揺を見せずとも私の心はユラユラ

そこは触れないで欲しいところだ いっそ
誰とも話さずに過ごしていこうか 三番線ホーム

言い寄られるのは嫌いじゃない
だって その瞬間の目には私しか存在しないから

小指側に車で出発 さぁ行こうか冒険だ

211:椎 ◆L/SA:2013/11/23(土) 11:06


「 Winter's Tale 」

白い息をいくら吐いたって
ただ時間が磨り減って行くだけで

今日の目標は達成で
「まだ生きていられること」

メリーゴーランドみたいに
繰り返していく同じ出来事の一つ一つが
手を取るまでも無く過ぎ去っていく

会いたい、愛たい、逢えない 何故?
無数の痛みと悲しみと
幸せはきっと紙一重なんだよ

かじかんだ手も
懐かしい君の記憶の唯一の証明

僕らが今一番望んでることは何?
ただ毎日を送ることじゃないでしょう
強ち 諦めると損かもよ

走れ走れ 白く染まってく街

僕らが今一番やりたいことは何?
心の中のコトバたちは 騒がしくも
背中を押してくれるんだって
雪が解けたころに それなら…

もう一回 始めてみようよ

212:ナナ:2013/11/26(火) 01:22

椎さんの詞はまるで歌の歌詞の一部みたいですごくうまいですね!
じーんと来ました。
私も気まぐれに詞を作ってみます!

「カラフル」

次々に流れた透明な液体を
布で脱ぐってみてもそれは止まらない
どうして素直になれないの
そうやってただ心の傷を撫でようとして叩いてしまう

いつだって後悔するのは終わってからだった
ただあの一言が言えないだけ
あの人には出来て私には出来ない
私にはないものがあってあの人にはある

でも私だけじゃなくみんな薄汚れた汚い色を持っている
綺麗な色も 優しい色も
たくさんあわせ持っててもいいって
私は思うんだ
完璧じゃなくてもいい
私には出来てあの人には出来ないことだってあるのだから
綺麗な色をたくさん作って誰かを幸せにしたい

213:ナナ:2013/11/26(火) 01:25

上のスレの
「私にはないものがあってあの人にはある」
は訂正で
「私にはなくてあの人にはある」
です!
大変申し訳ないです!

214:椎 ◆L/SA:2013/11/27(水) 00:21

とても綺麗な詩ですねd(^_^o)
>ナナさん

215:椎 ◆L/SA:2013/11/27(水) 00:39


「マイン」

後悔すればするほど時間は削れる
その一分一秒さえも無駄すぎる人生の浪費

誰か他人(ひと)の所為にしてしまえば楽になれる
でもきっとそれをすれば後悔がまた一つ歳を重ねる

じゃあどうしたらいいかって
そうやって嘆いても同情さえくれない冷え切ったリアル
この世は人を簡単に切り裂ける

蒼く澄んだ空が水滴を吸い込んで潤いを奪い
言った瞬間に矛盾が生じる

演技だらけの世界も興味に誘われることで人間らしくなれる
それは罪を忘れることじゃなくて罪を思い出すこと
好奇心と過ちは紙一重 だからって諦めちゃダメ

教育して欲しい 誰か私に教えて
悪いことと良いことの違いも 無駄とは言わせない

216:ナナ:2013/11/27(水) 01:21

お褒めの言葉ありがとうございます!
私なんか下手なのに…; では書きます!

「幸せ」

この世界にいること
辛いことや死にたいと思う日もたくさんな日々
形だけの言葉なんて要らない
幸せなんて悲しさの量の半分もないのだから

ただ冬の日のココアみたいな
パッと明るくさせるものがほしい
ただ待っていて「はいどうぞ」と
渡されるのをまっている

やっぱり幸せなんて
これっぽっちもないんだ。
そしてふと気づく
ただこうやって誰かと笑ったりするそんな些細なことに楽しいと思う自分に。
これって幸せなのかな?
私が想像していた幸せとは違うけれど
気づかないだけ
今この瞬間の幸せに。

217:霧臘 ◆WOJE:2013/11/27(水) 17:38

私も入れてください♪

「繋がってる」
空っていいな。
オレンジになったり無数の星が広がったり。
飛行機雲が流れたり...。
私が転校したら、皆、私の事忘れちゃうのかな?
飛行機雲なんてちゃっと目を離したら消えちゃってたりする。
私も飛行機雲みたいに消えて、皆に忘れられる。
そんなのやだよ...。
だけど、空は繋がってる。どんなに遠くに行ったって空は繋がってる。
そう信じて、頑張ろう。
空っていいな。
絆を移す鏡だから...。

218:霧臘 ◆WOJE:2013/11/27(水) 17:46

↑作詞っていうか・・・詩になっちゃいました・・・。

「恋涙」
君への気持ち溢れるたび、涙も一緒に溢れる。
恋じゃない。恋じゃない。そう言い聞かせるたびに涙が零れる。
もう、失恋したくない。あんなにつらい思いするぐらいなら一生一人でいい。
胸が苦しい。君と居るとドキドキが止まらないから。
立ち止まったって、転んだって、いい。
少しずつ前に進むんだ。
「辛い」という魔物の追い抜かされなければ大丈夫。
頑張るから待っててね。
0,1%でもいいかたこの恋が実るなら100%でも120%でも頑張る。
恋は成功する前に成長しなくちゃいけない。
恋涙はもう流さない。恋涙を一杯流して成長した笑顔の実の咲かせる。

219:ナナ:2013/11/27(水) 21:18

217.218の詞すごく幻想的でそうだなっていろいろ共感してしまいました!
書きます!

「1秒の言葉」

『はじめまして』
この一秒ほどの短い言葉に、一生のときめきを感じることがある。
『ありがとう』
この一秒ほどの短い言葉に、人の優しさを知ることがある。
『頑張って』
この一秒ほどの短い言葉に、勇気がよみがえってくることがある。
『おめでとう』
この一秒ほどの短い言葉に、幸せに溢れることがある。
『ごめんなさい』
この一秒ほどの短い言葉に、人の弱さを見ることがある。
『さようなら』
この一秒ほどの短い言葉が、一生の別れになるときがある。

一秒に喜び、一秒に泣く。
一生懸命。一秒。

220:ナナ:2013/11/28(木) 01:08


『後悔』

……なきゃよかった。
いつも心の奥にいる悪魔にとりつかれる
ただ口からため息と悔しさがつのる
どうしよう、どうしようと
ただ後悔という厄介な悪魔が
いつまでも消えない。

私だって…とただ嘆く。
そして不安という底知れない穴に落ちていく。
どうしたらこのループから抜けだせられるの?
どうしたらいいんだろう?

だから後悔って大嫌い。
でもプラス思考でいかないといけないって
わかってるから。
後悔に後ろ髪ひかれながら
前に進む。
後悔したら取り戻せばいい。
その後悔を打ち消せるような努力を。
負けたくない。諦めたくない。
ただ開き直って。

221:霧臘 ◆WOJE:2013/11/28(木) 17:07

>>219
ナナさんも上手いですよ!

「しんゆう」

親友 親しい友達

心友 心が通じ合ってる友達

新友 新しい友達 

信友 信頼できる友達

深友 深い所で繋がってる友達

真友 真剣に怒ったりできる友達

「しんゆう」って色んな意味があるんだね。
これからも大事にするね「しんゆう」

222:霧臘 ◆WOJE:2013/11/28(木) 17:09

http://ameblo.jp/kidukinotane/entry-11511835938.html

http://www.mobilkubota.com/manabi/266.html

ナナさんの詩と同じなんですけど....。

223:ナナ:2013/11/28(木) 20:18

一秒の言葉は私の好きな詞なのでアップしました…
作詞なのにすみません!
学校で紹介していたのでその詞がすごく心に残って!
誤解を招きすみません!本当に…
でもその他は自分のです!(めちゃくちゃ下手…)
222さんすみません…説明が書けなくて…これからは作詞だけにしますね!
書くなら説明入れます!
あと親友の詞すごくいいですね!
身近な友達を思い出しました!

224:椎 ◆L/SA:2013/11/28(木) 21:42


「継続」

夢を見ることも 空を眺めることも
無駄なように見えて 意味のあることなの

毎日毎日繰り返す景色も
いつか壊れる時が来るかもしれない

それなら もう少しここで
足掻いてみるのも悪くないかも なんて

ゆらりゆらり揺れる
落ちていく砂の音 止むことなんてないけど

モノには終わりがある それは世界も多分同じ
いつか無くなってしまう運命(さだめ)なら
今を生きることはかなりシビア

光が指す 果てまで飛んで
蒼い空は誰がどこから見てもひとつ
君の残像 追いかけてみた

225:椎 ◆L/SA:2013/11/29(金) 22:34


「廻」

雨が肩を濡らす 歌う鳥たちが群れて重なり合う時
Of the lie there is not 本当の意味は君の心に

波立つ海も流れる雲も 全ては僕の身体の一部
当たり前だと笑ってみても上手くできないんだ
どうしてだろう?

(I begin a dream now) 灰色の空を
(I begin a dream now) 塗り替えてあげる

眩しい月を眺める時間が僕の唯一の本当の姿
信じてるから なんて言葉はお互いに消しあった

世界はどんな時でも廻り続けて 人を狂わす
要するに最後は他人事になるんだ

苦しいことも悲しいことも嬉しいことも悔しいことも
全部が全部 意味がある訳じゃないよ ただ必要なだけ

眩しいくらい君の隣が僕の唯一の本当の姿
信じてるから なんて言葉はお互い感じてるんだって

226:椎 ◆L/SA:2013/12/02(月) 00:12


「藍色の空」

雪が掌に落ちるのを見ていた
白さが消え流れる樣が何故か懐かしくて

憂いを帯びた涙の一粒でさえも
雪に紛れて 気付かれる事など無いのだろう
結んでほどけた糸は
知らぬ間に切れてしまっていたみたいだ

街の灯が道照らす希望なら僕は何の為の光になれる?
何か意味のあることをしていたい

寒さに逃れて部屋でうずくまる
綺麗事ばかりのこの世界は

くだらないエゴと嘘で出来ているのだと
知っていたんだ本当はずっと前から

でも一番弱いのは僕自身で
逃げてばかりで臆病なのも分かってて
だから僕を必要として 誰か誰か

もし君がこの星の中で傷付いて諦めかけたとしても
僕はそれを救うことは出来ないだろう
ただ一緒に並ぶことは出来る

温もりを欲しがっていたのは自分だったんだ
それなら逸そ君にあげるよ 本当の僕を

227:椎 ◆L/SA:2014/03/02(日) 10:17


僕はここにいるよって君の背中追いかけて
君が振り向いてくれるのをずっと待ってたんだ

愛してる、とか 一生一緒にいよう、とか
そんな言葉とは裏腹に君は離れてく

暗い夜を越えて 僕は君の名前を呼んだの
泣き出しそうな心握り締めて

今でも思い出を連れて 歩いているからなのかな
まだ君の姿が昔のままで止まってる

228:椎◆hI:2014/07/06(日) 23:49


「僕ということ」

当たり前に隣にある君の顔に
涙の跡を見つけて目を逸らした

「僕が守るよ」心の中でばかり唱えて
まだ弱虫なんだ 強情なままで

ずっと近くにいても気付けないことだってあるって
自分で自分に嘘をついて
本当は気付いてたのに見ない振りしてただけ

赤く染まる空 波の色も全てが
募る時間と想いのかさ
交わる音色の奥に見透かされてる気がした

君がいない世界なんて終わってしまえばいいのに
そんなところさえ僕は何も変わってないね

僕ということそれは君が存在することで成り立ってた


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