いつまでも巡る季節を
あなたと歩いていきたいのよ
(!)レス禁
アタシは今日もアイツの場所へ向かう。
そこは一筋縄じゃ行けないところ。まずは川を精一杯ジャンプして渡る。
そしたら鬱蒼とした森林を迷わずに行かなくちゃいけないの。そうしたら今度は山登りみたいに坂を上る。
「やーっと終わった」
一息ついてこんな森林にはなさそうな大きな大きな豪邸のドアの目の前に立つ。
ピンポーンとモニターフォンの音さえも高級な気がする。心地の良いリズムが鳴るとあたしはつい口ずさむ。
「はーい、チハルちゃん今日もご苦労様!」
ガチャリとドアを開いてくれたのはお手伝いさんの澄風さん!
アタシと名字が一文字違いなのも嬉しくなっちゃうほど澄風さんは綺麗な顔をしていて
世界中の人たちに「この人はアタシの友だちのお手伝いさんなんだよ!」と自慢したくなる。
家に案内されてベッドに横たわるライリーが居た。
「今日はなんだか具合が悪そう」
「いらっしゃい。ちょっと咳が出るだけですよ。私、ちーちゃんのピアノが聴きたい」
家にお邪魔しに来たけどドテドテと走ってライリーの傍までくると眉を下げる。
いらっしゃいと一緒にピアノ弾いてと言われ頭がごっちゃになりながらもいいよ、と軽くうなずいて返事をすると、
ライリーの綺麗に磨かれているグランドピアノを丁寧にパカっと蓋を開けた。
アタシはライリーほどピアノはうまくないけれど一応有名なモノとかはそれなりに弾ける。
だから今日はどれにしようかな〜と沢山の曲の中から指を折り曲げながらウーンと考える。
「それじゃ今日はライリーの好きな曲にする!」
後ろを振り返ってライリーの方を見ると嬉しそうに細い瞳を
もっと細くしてやった!と口をパクパクさせて言う。
それを確認するとペダルを踏みながらソッと始まった。ドビュッシーの月の光。
アタシは穏やかな曲は好きじゃないけれどライリーはこういう曲が好きだからいつも弾いてあげる。
最後までゆったりと、それでも力の入った音楽は我ながらよくやったと思った。
弾きあげるとライリーは嬉しそうにパチパチと手を叩いてくれる。
「やっぱりちーちゃんが弾く月の光が好きです」
「やめてよ。アタシなんてライリーの足元にも及ばない」
お世辞なんだろうけど、と自覚しているがそれでも幸せそうな満面の笑みはこちらまで笑顔になる。
「今日はライリーは弾けなさそう?」
「そうですね。今日はちょっと無理かも……」
ゴホゴホと咳を漏らしながらもそう発言する。
悲しいけれどこれはよくある事だから仕方ないんだよね。
「それじゃあ今日も」
「一緒にお話ししましょうか」
息が合ったように“いつも”の言葉をアタシからライリーが言う。完璧。まるで台本を読んだみたい。
アタシは夢を叶えられないし叶えたくもないから彼女にこの体をあげられたらいいのに
ちーちゃんはきっと将来のことで悩んでる。だけど私の心配ばかりしてちっとも相談なんてしないから。ほんと心配…
「ねぇ、ちーちゃん」
「どうしたの、ライリー」
ぎゅっと手を握るとライリーの冷たい手が体調が悪い証拠だと教えてくれる。
きっと今日聞いたことは……大体は分かっているんだ。
「学校って楽しいですか」
少しの間アタシは固まっていた。分かっていた質問だったのにぎこちなくなる。
楽しいか、楽しくないか。そう訊かれたら楽しいと思う。
でも嫌がらせだってある時はある。ライリーは病気で学校に行けないから。
こんな時にどういう風に言ってあげればいいのか分からなくなる。
「私は…」
「楽しいよ。ライリーがいればもっと楽しくなってるよ」
被ったように一緒に発した言葉。ライリーの言葉を塞いでアタシが言葉を走らせる。
ライリーは言葉を濁らせると困ったように眉を下げながらそうですか、と呟いた。
「ちーちゃんの歌が聴きたいです」
ピクリと止まった。困惑したような表情でライリーを見つめる。
アタシの過去はアンタが一番分かっているじゃない!怒りの沸点に達して
「アタシはもう歌わない」
机を叩いて力強くこう言った。
ライリーは何とも言えない寂しげな表情でアタシを見つめる。
なんとでも言えそうなその優しい表情はよく分からない。…ライリーはよく分からない。
「あなたも大丈夫です。ピッタリ笑顔になりますから」
「明日に凹まされぬように…、また笑い合えたら…!」
ライリーで「ポiジiテiィiブiパiレiーiド」
初風千春で「愛i言i葉iV」
「来週の日曜、ふたりでどこか出かけませんか?」でわたしの小説終わってるんだけど何が書きたかったんだろ 恋愛小説か?
初風千春で「夏iとi罰」の上でライリーが「夏iとi罰」の下だから……
ライリーと初風千春で「レiプiリiカ」したいな!!
人間側がライリーでロボット側が初風千春なのかな
本来ならば死が訪れるのは初風千春だけれどももしも病気で先に死が訪れたのがライリーだったら… 少し怖いな
初風千春最初は口の悪い女の子にしようかと思ったけどただのガサツで不器用な女の子になちゃた!好き
初風千春… おかっぱに両側に編み込みで青い色のリボン入れて瞳の色は青かなあ
黒髪に健康な女の子を作りたかったんだ
「私はまだ、ちーちゃんに教えて欲しいことあります。だから息をして下さい。私よりも先に逝かないで下さい…」
「分かってたことだけど悲しいなあ。……あたしがアンタになれればよかったんだ。アンタがいなくなるのはまだ、」
教えて〜〜と言っても日本の遊びとかなんだろうな 昔に戻ったみたいだね!って
敬語やめよーかな、ライリーちゃんちょっと日本語不自由なのかな、
糸目伽羅初めて描いたけどかなりムズイな
金髪か銀髪… ライリーの容姿が決まらん
保健室にいつもいる保健室委員ちゃんといっつも怪我して保健室に来る不良少女のお話
これもひとりでするのでまずは容姿とかいろいろ決めるぞ〜〜!
夢を追うのを諦めた女子高生と夢を追い続けるニートのお姉さん
アタシ達はフォルティッシモだから
・ライリー
・初風 千春
その赤い唇を
・黒葛野 絢乃
・白鷺 晶
わたしがナンバーワン!
・桃瀬 ゆに
・
ももせは昔どこかで動かしたことのある女の子だからまた復活させたいなと、。
アイドル研究会の子たちは昔の子かき集めて9人ぐらいにする
あと天使の子は鬼と一緒にしちゃう
わたしって結構可愛いらしい。
親は四回も変わっているけれどみんないい人たちだったし。
だからわたしは幸せらしい。友だちも沢山いるし大切な人も隣にいるし。
だから、__コツン、。わたしの足元にボールペンが転がってきた。
わたしはそれを拾いあげて自然とあの子の方へ歩み寄っていく。
「落としたよ」
「…あぁ、ありがとー!最近ペン回ししてるんだ。出来るようになってきたから」
「ふーん。…わたしにもそれ教えてよ」
「もちろんだよ!」
まるで初めて知ったような驚き方をする。嘘なんだけどね。
ずっときみのことを見ていたしきみが出来たこともハマってることも知ってる。
そんなこと言わないけれど幸せそうなきみの笑顔が大好き。
「こうやって、と!…ほら出来た!」
見た目以上に難しいペン回しをする。親指の上で、くるんと回した。
「それってかなりムズイやつだ。やっぱり諦める」
「こら、いのり!諦めが早すぎるぞ!」
また自分の席へ帰ろうとするわたしに袖を引っ張って止まらせる。
うん、やっぱりかわいいんだよな。顔に出づらいわたしは内心そう思いつつえー、と口を尖らせる。
しょうがないなあと態勢を整えるとクラスメイトの子がきみに呼びかける。
分かったー、と大きな声でクラスメイトに言うとまたね、とわたしに手を振った。
「最近いい感じになってたよね〜!絶対そうだって!」
「ヤバいよね。超お似合いだし!帰ってきたら祝ってやろ」
うん、分かってたけどね。クラスメイトの子達が噂をしている。
きみにとっては良い噂。わたしにとっては悪い噂。
そりゃそうだよね。わたしのこと好きになってくれるはずがない。私
おー、途中送信
「最近いい感じになってたよね〜!絶対そうだって!」
「ヤバいよね。超お似合いだし!帰ってきたら祝ってやろ」
うん、分かってたけどね。クラスメイトの子達が噂をしている。
きみにとっては良い噂。わたしにとっては悪い噂。
そりゃそうだよね。わたしのこと好きになってくれるはずがない。私ときみは女の子だから。
暫くの間何も考えずに席に座ってボーっとしていた。わたしはどうにもできないから。
わたしが今から引き留めて告白するの?少女漫画か何か?
わたしたちはそうなれない。わたしはずっと諦めているのに。
そう考えている内に゙ふたり゙でやってきた。わたしは何にも言えなかった。
なんだか頭がクラクラしてきて気持ち悪い。吐きたい。みんな祝福してるのにわたしだけ出来ない。
目を合わせないようにしながらわたしは校門前まで出てきてしまった。
早く教室に行かないと、授業に遅れる。先生に怒られる。
そう分かっているのにわたしの足はフラフラと横断歩道のところへ行く。
トラックが来たってわたしは構わない。親に迷惑かけちゃうのは申し訳ないな。
あはは、。乾いた声で笑う。きっと今のわたしも無表情なんだろうなあ。、ばいばい、
やまだは歩道橋から真下に落っこちるしくるすは自分で毒を飲んで苦しむしつばきは首を吊るしどうめきは車に轢かれるし
八雲だけ設定考えないで作っちゃったなぁ どういう感じがいいんかね
はいは〜い、ご注目!
( ひとり小柄な少女が戸惑っている彼らの方を向いてマイクをピーンと指を弾いて音を出す。手をピシっとあげてニコリ、ひとり順番に顔を見ながら )
今日からきみたちは此処の住民です!
( みんなが彼女を見た、確認すると頷きながらキラーンと効果音が付きそうな勢いで元気にそう言う。やったね、と言いたげな手を握りながらきゃぴきゃぴして )
ちょ、ちょっと待って下さいよ、
( 一人目の彼女が勢いよく立ち上がるとおとと、となりつつも冷や汗をかきながらそう応える。首を横に振りながらそんなこと、有り得ないと言いたげに )
えーじゃあさ、きみはあの世界に戻りたいって思うの?
( 面倒臭いなーと言いたげに口を尖らせる。まあこんなこと言ったって記憶ないもんな〜と発言した後に反省しながらもまあいっかと自己解決させて )
それは、嫌、ですっ
( 自分の名字しか分からない状況でそんなこと言われても、と焦る。それでもあの世界のことを思い出そうとすると何だかこの辺がモゾモゾする。心臓辺りをキュッと掴む。綺麗にアイロンでかけられているスーツに皺ができるが気にしない )
じゃあいいよね!
( やっぱりそうなんじゃん。満面の笑み、というよりも嘲笑うような笑顔を彼らに見せつける。そしてそれじゃあ次はー…とまた説明をし始めようとして )
おい、
( 彼女もまた意見があるのか。不満げにひなたを睨み付ける。声が体育館みたいな部屋で反射する。その声でピンク色の不思議な鳥が飛んで行く )
なんなのよー、もう。早くみんなで遊ぼうよぉ
( また長引いちゃうじゃん。ブツブツと独り言を言うと早く言って、と言いたげに手をずんと彼女の方へ向けて )