フェアリーテイルのナツルー限定のスレッドです!
前回→https://ha10.net/ss/1387343167.html
前々回→https://ha10.net/ss/1348738201.html
!attention!
*荒らしは厳禁です
*雑談OKです
*仲良くいきましょう
*投稿された小説にはなるべく感想をお願いします
新入りさん大歓迎です
お気軽に加入してください
前回のスレッドはまだ終わっていませんが立てておきました。
3:リト:2014/02/06(木) 18:27 ID:keA OKです!『3』でもどんな小説が書かれるのか……いやはや たのしみです!
なんか古くさい感じな文になっちゃいましたがよろしくお願いします♪
よろしくお願いいたします!
ジュシカは三百六十五日二十四時間
いつでも友達ウェルカムです♪
3でも小説頑張るぞ〜!!
こっちも来ました!
年柄年中、友達募集中、翡翠で〜す♪
友希待ってます♪
こっちでも小説頑張ります☆〜(ゝ。∂)
リレー小説もやりたいです♪( ´▽`)
皆さんの小説読むのが私の安らぎの時間ですw
3でも引き続きよろしくお願いします(^O^)/
小説書きます〜!
ぼっけー......
そんな効果音が聞こえるくらい上の空だった。
ギルドであった事は幻覚、幻聴であっても、
今の自分になっているだろう。
彼女はルーシィ・ハートフィリア。
いつもなら元気ハツラツ笑顔の女の子だが、
今日はなんだか、いや、かなり静かだ。
ル 夢だったらなー......はぁ
ナ 俺も、目が腐った......
ル 不法侵入よ、帰りなさい
ナ やだ
こんな会話があるのはどちらかが頭を打った
としか考えられない。しかし、それは違った。
ル あんたも見てたの?アレ
ナ おう......見てたぞ
ル あんた、アレどう思う?
ナ あー、ただの変態だな
ル それはグレイでしょ
ナ まあな
ルナ はぁ..................。
それは、一時間以上前の事。
ギルドの本棚の一番奥で、それは起きた。
ルーシィは偶然、ガジルとレビィの
キスシーンを目撃した。
運良く、他人のふりをしたものの、その事が
かえって頭から離れない。
そして逃げるように、自宅に帰って、今現在。
彼女達はまだ知らない、すでに名もない
歯車が音をたてて回り出した事を。
ジュシカさん!
続き全裸期待(((o(*゚▽゚*)o)))です♪
書きます〜!
ひょんなことで1日は終わり、翌日。
ル ふああ......
欠伸をしながら上半身を伸ばす。
そして、ふと昨日の事を思い出す。
ル きっとレビィちゃんと話にくいんだろ〜なー
心の声口からこぼれる。無様に。
ナ まっ、鉄屑野郎のことバカにできるな♪
ル 勝手にベッドに入ってくんな!!!!!!!!!
そんなこんなでさんざん朝から騒いだ後、
ギルドに向かう二人と一匹。
ギルド
ナ よーっす!!
ル おっはよー!!
レ おはよう、ルーちゃん!
ル レ、レビィちゃん、おはよう!
思ったよりうまく話が二人はさておき、
問題は火竜と鉄竜。
ナ どぅえきてぇる♪ぷくく
ガ なんの事だ
ナ どぅえきてぇる♪
ガ イカれてるぜ、とうとう脳ミソ腐ったか
ナ なんだと!!この鉄屑野郎!!!!!!!!!
ガ あぁ?やんのか、サラマンダー!!!!
まぁ、こちらも異常無し......と思われる会話。
ここから先は音声のみでお送りしたいのは
かなわない願いだが皆さまならこの先、
ギルドの中で何が起こるかお分かりだろう。
その場で起きた出来事が収まるまで
少しの間、お休みを。
こんにちわ、お久しぶりです。
ゴーシュからスレが1000超えたと聞いて驚きました。
ジュシカさんの小説ってこれから先続きますか?
私としては続いてほしいです。
続きますよ!トマトさん!!
けどここから先が暗い展開です......。
一応バットエンドです、残念な事に............。
続きです。
新スレでもどうかご贔屓に。
◆◇◆
少年は少女を愛していた。
少女の手触りのよい髪の毛を。蕩けるようこ琥珀の瞳を。コロコロと変わる表情を。
程よく引き締まった肢体を。粗雑なようでいて身内だけに見せるあの優しさを。
身の内に秘めた悲劇を。自らの繊細さを押し隠そうとする健気さを。
太陽のようなあの笑顔を。
少年は、全てを愛していた。
しかし、ああ、なんということだろうか。
少年は、その燃えたぎる愛を伝える術を知らなかった。
昔から恋した男は饒舌に愛の言葉を紡ぐか、雄々しい後ろ姿でもって語らずとも愛を示すのが定石である。
少年はそうするにはあまりにも子供で、口下手過ぎた。
それでも少年は、少女が時々教えてくれる恋物語のように、いつか自分と少女が結ばれるものだと信じて疑わなかった。
絶対とも言えるその信頼は、いつしか少女に対する盲目さに成り果てた。
少年が気付いた頃には、少女の顔から笑みが失われてしまっていた。
いつもあったはずのその笑顔がなくなってしまうと、少年は何をするべきかわからなくなった。
少年が四の五のと悩んでいるうちに、少女は頭に花飾りをつけて少年の前に現れた。
しかも僅かな笑顔を携えて。
少年は素早くライバルの匂いをかぎとり、そのことを仲間に相談した。
すると、プレゼントを贈ればいいというシンプルな回答が返ってきた。
買い物まで付き合ってもらい、少年はようやく少女に似合いそうなアクセサリーを見つけ出した。
仲間はついに奥手の少年が決断をしたと冷やかし倒したが、少年は不思議と怒る気にはならなかった。
その日の夜、少年は夢を見た。
愛しい少女と二人っきりで向かい合っているだけの夢を。
少年は途端に破顔し、そして今が好機とばかりにプレゼントを渡す決意をした。
たとえ夢でも、少女の顔が綻ぶ様を見たかったのだ。
しかし、いざ包みを取り出してみると少女の姿はわずかに遠ざかっていた。
少年が近づこうとすると更に遠ざかり、足元から一斉に草が芽吹いた。
蔦は素早く少年の動きを封じ、同時に少女の周りを囲っていく。
蔦が少女の頭上で絡まりあうとと花が現れ、ふわりとその花弁を開いた。
青いその花には少年にも見覚えがあった。
最近少女がつけていた花飾りとほとんど違わないそれは、少女によく似合っていた。
なおも微笑んだままの少女を中心としたその形は、まるで鳥籠のようだ。
あまりにも美しいその光景は、何者も寄せつけない毒々しさも同時に放っていた。
少年はそれを目の前に見据えつつも、何も行動を起こせない。
「─────ルーシィ!! 」
やっとでた自分の声を合図にカッと目を見開いた。
周りにあるのはあまりにも見慣れた自分の家と、こちらを心配そうに伺う相棒の姿だった。
心臓はまだ五月蝿く鳴り響いていて、寝汗を吸った服が重くのしかかってくる。
とてつもない胸騒ぎが心の中を支配する。
片付けもそこそこに家を飛び出す。
行き先は、ギルドだ。
期末テストが目前に迫っているのでなかなか来れなくなりそうです…
ですが、書き溜めはしておくので終わったら一斉に書き込みます。
久しぶりに来ました
最近はアンチの方で遊び巻くってました。
ゴーシュさん、期末テスト頑張ってください!
翡翠さん、ジュシカとお話しませんか?
書きます〜!
ルーシィはナツとガジルのケンカからなんとか
ナツを引っ張り出すと仕事へ行った。
しかし、この時、この仕事に行っていなければ
何もおこらかっただろう。
あぁ、誰しもが目をそむけ、耳をふさぐ光景が
待っている運命は変えられないのだろうか。
仕事の内容はいたって簡単で崖に咲く虹色の花の
採取だった。ルーシィはバルゴに穴掘らせて
群生している花を掴んだ。
ぐらり
掴んだ反動でルーシィはバランスを崩し体が崖へ
傾いた。
ナツは驚いてルーシィに手を伸ばしたが
その手が触れ合う事はなかった。
ルーシィはもはや上を向いているのか、
下を向いているのかも分からなかった。
ただ、絶叫していたのは実感していた。
ただ、ナツの手を掴めなかった事を
悔やんでいた事は知っていた。
ジュシカさん、良いですよ♪
後、私は呼びタメOKですよ♪
終わったように切りましたね......
続きます......ジュシカのバカ......
今回はルーシィ目線です。
目が覚めると木の枝の上だった。
ル ここ......どこ?
まず最初に口からこぼれる言葉だった。
その瞬間、頭の中が再起動した。
崖から落ち、下の森に頭から突っ込んだ。
その後の記憶がない。気を失ったせいだろう。
ル ナツは.........?
自分を探しに来なかった。
現実は胸に突き刺さる。
目からこぼれる涙が頬を濡らした。
とりあえず、泣くだけ泣いた。
子供のように泣いた。声を上げて。
ナツがあたしを探しに来る?
うぬぼれている。
バッカみたい。夢見すぎだよ。
彼女の声は曇りのない空に響き、
美しい木霊が帰ってくる。
彼女はまだ知らない、その木霊が
火竜の愛する人を探し出せなかった
悲しみの声だった事を。
火竜も知らない、自分の声にかきけされた、
彼女の自分を思う悲しみの泣き声だった事を。
↑ジュシカです......
感想ください!!!
待ってます!!
ハジメマシテッ!ナツルー大好きな中1ですっ!!
21:フェアリィ:2014/02/17(月) 21:17 ID:wu.だ…誰かいませんかぁ?
22:リト:2014/02/17(月) 21:25 ID:keA フェアリィさんですね!
リトといいます!
よろしくお願いしまーす☆
一応自己紹介を↓
・ハンドルネーム(?) リト
・年齢 11歳(小5)
・性格 アホ、ドジ、マヌケ、トロマ
・F.Tの好きなキャラ (今は)チビハッピー
よろしくお願いします♪
よければフェアリィさんのプロフィールも教えてください!(無理なら大丈夫です!)
中1
好きなFT キャラは、ナツ、ルーシィ、グレイ、エルザ、ジュビア…ってか最強チームww
性格は、時々ボケ、天然、ノロマ
国語は大得意で、通知表は5!!数学は全然…
ってなカンジでヨロシクです!!リトさん!!
ってか、小さい頃からギルドにルーシィがいたら、どうなってたんだろうって思いません?きっと、泣きながらナツとグレイの喧嘩を止めてたんじゃないですかね!
25:フェアリィ:2014/02/17(月) 21:55 ID:wu.アレレ?皆やめてしまいましたぁ!?
26:フェアリィ:2014/02/17(月) 22:39 ID:wu. 暇なので…小説書きまぁす
珍しく静かなギルドのカウンターでオレンジジュースをストローで飲んでいたルーシィ。目の前では鼻歌を歌いながら皿をふくミラジェーン。すると急に声をかけてきた。
ミラ「ねぇ、ルーシィ。」
ルーシィ「何ですか?ミラさん。」
満面の笑みでこっちを見るミラジェーン。ルーシィは読み進めていた本を閉じ、はてなを浮かべて聞き返す。
ミラ「そろそろ、ナツに告白してみたら?」
平然といい放つミラジェーン。ルーシィは、というと………
ルーシィ「……………。」
顔を真っ赤にして、ミラジェーンの顔を見ている。それを面白そうに見ているミラジェーン。
ルーシィ「…なななななな何をいいいいいっ言ってるんでででですかっ!!急にっ……!!」
噛みまくりのルーシィ。ミラジェーンはフフ、と笑うとルーシィにウィンクした。
ミラ「だってぇ、じれったいんだもん。」
するとルーシィはさらに顔を真っ赤にした。爆発してしまうかのように。
一旦きります!!
さっきの続き
固まったままのルーシィ。一人黒い笑顔を浮かべたミラジェーンはそぉっとルーシィの右手首に……………………
ピンクの手錠をはめた。
…ガチャッ
その音で我に返ったのか、ルーシィが動いた。
フェアリィちゃん!
でいいですか?
ジュシカです♪
小5
フェアリーテイルのファン
呼びタメオッケーです
呼びタメ口オッケーです
(゜ロ゜)!
同じ意味の言葉二回も使ってる!!
カッコ悪!!!!!!!!!
ルーシィ「…ちょっ、何してるんですかっ!?何ですかコレェ!!」
ルーシィの右手首にはめられたピンクの手錠は、とてもルーシィの力では取れない。ミラジェーンはあのね、と切り出した。
ミラ「それは、つけた人じゃないと取れないのよ♪」
ルーシィ「ってコトは、ミラさんなら取れるんですね?」
ミラ「ええ。」
だが、ルーシィにはわかっていた。ミラジェーンがこのままおとなしく手錠を取る訳がないことを……。そしてこれまた怪しいのは、ルーシィの手首がはまっている意外に短く太いチェーンで繋がっているもうひとつの手錠。この嫌な予感が当たらないことを祈りながら、ルーシィは満面の笑みのミラジェーンに尋ねた。
ルーシィ「あの、ミラさん?これ……片方…じゃ、邪魔ですけど…?」
ミラ「え?フフ、とっっても必要よ!ルーシィ、もうわかってるんでしょ?フフフ♪」
ルーシィは勢いよく椅子から立ち上がった。この場から逃げなくては。ルーシィの本能が悟った。だが、遅かった。
ミラ「あら。ナツ、おはよう♪」
そう。ルーシィの真後ろには、ナツがいた。ルーシィはまだだ!!と思い直し、駆け出そうと体をぐりんとナツの方へ向けると……
ナツ「ん?何やってんだよ?ルーシィ。」
ナツに腕を掴まれた。終わった。今度こそ。黒い笑みのミラジェーンはナツに向かって手招きした。ナツはルーシィを掴んだままミラジェーンの方へ歩み寄った。
ナツ「何だよ?」
するとミラジェーンはルーシィの右手首をカウンターの上に置いた。手錠がガチャ、と音を立てる。
ナツ「何だよ?コレ?ついにルーシィ捕まったのか!?」
ルーシィ「ちっ、違うわよ!!」
ミラ「ナツ、ちょっとルーシィの左側に来て。」
不思議そうな顔をしながらナツはルーシィの左側に移動した。
ミラに促され、ナツは左手をカウンターの上に置いた。すると、
…ガチャン!
ナツ「へ?」
ルーシィ「………。」
ナツの左手首が手錠にはまった。ナツとルーシィの手首は、手錠によって繋がっている。ナツは目の前の出来事に驚いている。ルーシィは嫌な予感が当たってしまったことを恨んでいる。ミラジェーンは満面の黒い笑みを浮かべて、ナツ達を交互に見ている。悪魔だ。
ナツ「ちょ、ミラ、何でオレまで捕まったんだ!?ってかお前が軍隊だったのかぁっ!?」
ミラ「ふふふ。違うわよ。これはね、魔法器具なの。仲のいい男女に使うもので、つけた人しか取れないの。つまり、私にしか取れないのよ!」
ナツ「…ってことはよぉ、ミラが取るまで、ルーシィと離れられないってわけか?」
ミラ「ええ、そうよ!嬉しいでしょ。」
ルーシィ「困ります!!お風呂とかどうするんですかっ!!ね、寝るとき…とかっ!!」
顔をほんのり赤くしながらルーシィは抗議した。だが、無駄のようだ。
ミラ「一緒に入ったり寝たりしたらいいじゃない。」
ナツ ルーシィ「はぁぁぁぁぁっ!?」
見事にハモった二人。ミラジェーンは微笑ましく思った。
ハッピー「ナツゥー!ルーシィー!」
遠くからハッピーが飛んで来た。繋がっているナツ達の手首を見て、何を察したのか…
ハッピー「…オイラ、シャルルのとこに泊まるね。…何日か。」
ルーシィが止める間もなくハッピーは飛んでいってしまった。
ミラ「じゃ、頑張って!」
何に対しての声援だろうか。
ナツ「ミラ、腹減った!いつものやつ、くれ!」
ミラ「はーい」
すぐにカウンターの奥から出てきたファイアパスタを食べ始めたナツ。ルーシィはあきれたようにそれを見ていた。ルーシィ「こんな時に…。」
しばらくすると、ギルドの奥の方にグレイ、ジュビアと座っていたエルザがナツ達に声をかけた。
エルザ「ナツ、ルーシィ!ちょっとこっちへ来てくれ!」
ナツはルーシィと繋がっていることを忘れていたのか、勢いよく立ち上がり、ルーシィが悲鳴をあげた。
ルーシィ「いっ!!」
ナツ「んあ!わりぃ!」
ナツとルーシィは歩幅を会わせてエルザ達の座るテーブルへ向かった。
エルザ「お、お前達、何をしているんだ?」
グレイ「ソーユー仲だったのか?はは。」
ジュビア「ジュビア、恋敵がいなくなった?ついに!!」
それぞれ予想していた反応。ルーシィは反論するのも面倒だった。
ルーシィ「ミラさんの仕業に決まってるでしょ?……ハァ。」
その場にいた全員が納得したようだ。ジュビアは、ジュビア残念、と呟いているが。
えーと、ジュシカ!よろしくねぇーっ!!ち、ちなみに、私の妹も小5だよ!
手錠で繋がったままのナツとルーシィを取り囲むように座ったエルザ、グレイ、ジュビア。
エルザ「むむむ…これから仕事にと思っていたのだが。二人がこの状態では無理だな。」
腕を組みながら考え込むエルザ。
ナツ「あ?別に平気だろ!右手空いてるし!!ルーシィだって左手が。」
グレイ「無理だろ。おめぇが派手に動いたらルーシィの手がちぎれちまうだろ?よく考えろクソ炎!!」
つい喧嘩ごしになったグレイに、大人の対応をナツができるわけがなく。
ナツ「んだと!?てめぇに言われたかねぇっつの!!この変態!!」
グレイに掴みかかろうとするナツ。ルーシィの手も持っていかれる……!!
エルザ「やめんかっ!!!」
エルザの一声でナツもグレイも動きが止まる。ルーシィはホッと胸を撫で下ろす。
エルザ「ルーシィの手が繋がっていることを忘れるな!ナツ!!グレイも同じだ!…全く。」
ナツ グレイ「す、すみません…。」
すっかり大人しくなったナツ達は静かに腰を下ろした。エルザは立ち上がり、ミラジェーンの方を見た。
エルザ「ミラなら、取れるのだろう?私が話をつけてくる。」
ルーシィ「そっか!エルザならミラさんを止められるかも!」
スタスタとエルザがミラジェーンに向かう。皿を拭きながらミラジェーンはエルザに気付く。
エルザ「あのな、ミラ。ナツ達の…」
ミラ「ねぇ、エルザ?今日はあのケーキ屋さんのバイキングデーじゃない?」
満面の笑みのミラジェーン。エルザは我に返ったかのようにギルドを出ていってしまった……。
ルーシィ「ちょ!!エールーザァァァァァッ!!!??」
呆気にとられたルーシィ。ナツとグレイは笑っている。ジュビアはこれで恋敵は…と不気味に呟いている。
ルーシィ「何よ!!ケーキにつられちゃってっ!!」
ナツ「やるなぁ。ミラの奴!カッカッカ!!」
グレイ「ミラちゃん、悪魔だな。」
ジュビア「ジュビアも見習わないと!」
ルーシィ「っもう!ちょっとくらい焦ったら!?ナツ!!あたし達、離れられないのよぉ!?ミラさんがこれ取るまでっ…!!」
明らかに焦っているルーシィをよそに、ナツはのんきにこう言った。
ナツ「うーん。じゃあ、燃やしてみっか!!…火竜の…」
鉄拳、とナツが右手を振り上げたとおもったら、ルーシィがすかさずナツのスネに蹴りをくらわした。
ナツ「ぐぅええっ!!いってぇな!!」
ルーシィ「んなことしたら手が燃えるでしょぉっ!?バカ!!」
ナツ「だ、だって。」
ルーシィ「だってじゃなぁい!!もう、やめてよね!乱暴は!!ミラさんを説得するのよ!!」
ナツ、グレイは顔を見合わせた。ジュビアは妄想にふけっていて使い物にならない。
グレイ「無理じゃね?ミラちゃんを説得なんて。」
ルーシィ「はぁ!?無理じゃないわよ!」
ナツ「ってかルーシィ、ミラ、いねぇぞ。」
ナツが指さしたほうを見ると、カウンターにはミラジェーンの姿はなく、代わりにキナナがコップを拭いていた。
ルーシィはナツを引きずりながらキナナの方へ向かった。
ナツ「ルーシィ!!いででで!!」
ルーシィ「ねぇ!!キナナ!!ミラさんはっ!??」
キナナ「えっ?ミラさんなら、仕事いってきまーすってたった今。」
やられた…と肩をすくめるルーシィ。手の痛みから復活したナツは言った。
ナツ「なぁ、ルーシィ。」
ルーシィ「…何よ。」
ナツ「腹減った。」
ルーシィ「ここで食べたら?」
ナツ「やだ。ルーシィの家で食いたい!何か作ってくれ。」
はぁ!?これでどうやって作んのよ!!」
繋がっている手錠を目の前に持ち上げる。すると急にナツは、
ナツ「じゃあ、作んなくていい!」
ルーシィ「え?…ってちょ!!何すんのよぉぉぉぉ!!」
ナツはルーシィを抱き上げ、ルーシィの家を目指してギルドを出ていった。
グレイ「…姫さん、大変だな。」
ジュビア「グレイ様、ジュビア達もミラジェーンさんからあの手錠、もらいましょうか。」
グレイ「はぁ!?い、いらねぇよ!!」
あはは、やっとナツルーっぽくなったかな?まだまだ続きますが、ここまでで感想くださぁい!
ヤッフー♪(^∀^)ノシ
フェアリィさん小説がすごくじょうずですね!
発想がいいと思います☆
続きも期待しています!
それからフェアリィって読んでもいいですか?
私はリトって読んでもいいので返事お願いします☆
フェアリィさん、よろしくお願いしますね♪
一応、プロフィールを。
翡翠
小5(11)
女の子。
呼びタメOK。
年柄年中、友希待ってます!
これくらいですかね。
後、フェアリィさんも呼びタメOKですかね?
うぇ〜ん!誰もいないから続き書くぅ!早めに終わらようかな。
ルーシィの家に着いたナツ達。することもなく…いや、出来ることもなく、ただベッドに腰掛けていた。二人とも黙っている。突然、ナツが口を開いた。
ナツ「…ルーシィ…。」
ルーシィ「!?…な、何よ?」
急にあらたまって喋るので、ルーシィは驚いた。二人とも顔を見合わせている。
ナツ「あの、えっと…。」
ナツが目を泳がせながらモゴモゴし始めた。
ルーシィ(え?何、このナツ!!らしくないしっ!!)
パチッと目が合った瞬間、ルーシィはボンッと顔が赤くなった。それを見たナツはルーシィを上回る程に赤くなった。二人とも目を泳がしている。
ナツ「あ、あ、あ、あ…」
ルーシィ「っっあ、あの、ナナナツ?」
これ以上はないくらい赤くなったナツ達。ナツは一息ついてから切り出した。
ナツ「るっ、るっ、るっ、ルーシィ、オッオッオオオオオオレ!!!!」
噛みまくるナツは、そぉっと手錠で繋がっているルーシィの手を自分の手で包んだ。ルーシィはビクッと驚く。
ルーシィ「…ナ、ナ、ナ、ナツ!?」
ナツ「オ、オ、オ、オレ!!ル、ルーーシィが…………す、すすすすっすすっ!!好きっ……だっ…………。」
真っ赤なナツがルーシィの手を握りながら言った。ルーシィの顔も見れないようだ。
ルーシィ「ナナナナナナナナツ!!?そっそそそそそそそっそれって…。」
ナツ以上に真っ赤になったルーシィ。
ナツ「ル、ルーシィ、が…れ、れっれ恋愛感情とっ、してっ、す、好きだ…。」
ルーシィ「あっ、ああああああたし、もっ……ナナナナナツのこ、こと、すすすすすすすっ好き、だよ………。」
ナツ「んっ、マ、マジかっ!!?」
ずいっとルーシィの顔にナツの顔が近づく。
ルーシィ「う、うん………。」
ナツ「………ぅ、ぅぁあああああ!!だぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!」
真っ赤な顔を上に向けてさけんだナツ。ルーシィは驚いた。
ナツ「う、嬉しい!!ル、ルーシィも同じだったなんてっ!!ぅおおお」
ルーシィ「ナ、ナツ…。!!!!?」
ナツ、とルーシィが発した瞬間、ベッドの上でナツはルーシィを押し倒した。あまりのことにパニックになるルーシィ。ナツの真っ赤な顔が目の前にある。手錠で繋がっていない方の手首はナツの大きな手で押さえられ、動かない。
ルーシィ「ナツ!?なな。何、してんの!????」
ナツ「ルーシィ、大好きだぁぁぁっ!!!!」
するとナツはルーシィの頬に自分の頬をすりつけた。ナツの常人より熱い体温がルーシィに伝わる。
ルーシィ「ひょ!!ナツってばぁぁ!むんんんんんんんんんん!」
ナツ「んんんんーーー!」
すりすりすりすりすりーーー
しばらくそうしていると、
ピーンポーン
ナツ「む?」
ルーシィ「だ、誰かしら?」
ナツ「オレが出る。」
ルーシィ「無理よ。まだ繋がってるのよ!」
ナツ「あ、そっか。」
そうして二人でドアへ向かい、ナツがドアを開けた。そこには………………満面の笑みを浮かべたミラジェーンと同じように笑みを浮かべたレビィ。
ナツ「何してんだ!?ミラ、レビィまで!?」
ルーシィ「ミラさんにレビィちゃん!?」
ニヤニヤと笑うレビィ。
レビィ「ルーちゃん、食器棚を見て?」
ルーシィはナツを引っ張って食器棚へ向かった。食器に混ざって置いてあった水晶…。ベッドに向けてある…。
ナツ ルーシィ「こ、これって…。」
ミラ「正解!録画用の水晶!!今までの二人のやりとりは、見させて頂きました♪」
レビィ「ナツってば、意外と照れ屋でカーワイイんだぁ!!ルーちゃんもあーんなに真っ赤になっちゃって…♪」
ルーシィ「いぃぃぃぃやぁぁぁぁっ!!!」
ナツ「あ、あああああ、あああ、ああ
……………………!!!」
その後、ミラジェーンはナツ達の手錠を丁寧に取った後、レビィと一緒にギルドへ帰り、ギルドの皆にナツ達のやりとりをみせた。映画のスクリーンほどの大きな映像で………。
一週間程、ナツ達はギルドに来なかった。
な、なんか、無理矢理って感じになっちゃいました…(>~<)
真っ赤になって噛みまくるナツとルーシィを書きたかった!!
感想下さいねっ!
リト、ジュシカ、翡翠!!よろしくぅー!!全然呼びタメでいいよ!!ってか、小5多くないっ!?
今からナツルー語ろっ!!
↑これ、フェアリィだよ!
37:翡翠:2014/02/18(火) 18:39 ID:Q9g フェアリィ、宜しくね!
突然だけど、フェアリィってフェアリーテイルのキャラクターで誰が好き?
んー、ナツ、ルーシィ、グレイ、エルザ、ジュビア…あと、んんん…それくらいかな!!
39:翡翠:2014/02/18(火) 18:49 ID:Q9g私は、リオンとルーファスかな?
40:ジュシカ:2014/02/18(火) 18:55 ID:bwc フェアリィちゃんの書いた小説、
ナツとルーシィがスッゴい純粋で
かわいい!上手いよ!!
.........にしても、ジュシカは
石コロッスね......自分が情けない......
小説超ーーーーーーー下手くそ!
ムキーー!!!!自分に腹が立つ!!
文才無くてすいません!
ナツリサのこと、どう思う?私は、「いらんよ!!ナツにはルーシィだよ!!」って思う!!
42:翡翠:2014/02/18(火) 18:58 ID:Q9g ジュシカちゃん って呼ぶね♪
そんなことないよ!ジュシカちゃんの作品もとっても素敵だよ♪
私のことは翡翠って気軽に呼んでね。
フェアリィ、私もナツリサは嫌いだよ!後、フェアリーテイルのネタバレ読んでショック受けた。
44:翡翠:2014/02/18(火) 19:02 ID:Q9gお風呂入ってくるんでおちるね♪
45:フェアリィ:2014/02/18(火) 19:05 ID:wu.リサーナは、エドラスから帰って来てもナツとは一緒にいなかったよね。やっぱり、ナツを恋愛的には見てないんじゃないかなぁ?
46:フェアリィ:2014/02/18(火) 19:09 ID:wu.お風呂か!なら仕方ないね。リトどシュシカは話せる?
47:フェアリィ:2014/02/18(火) 19:15 ID:wu.いい小説ネタ、出してぇー!
48:フェアリィ:2014/02/18(火) 19:30 ID:wu.あれれ??誰もいなくなっちゃった!?
49:ジュシカ:2014/02/18(火) 19:42 ID:thM ジュシカでぃーっす!!
ご飯食べてました!
フェアリィちゃん!
文才石コロレベルのジュシカ
ならいます!
フェアリィ、きたよー♪
ちょっと友達と電話してて遅れた。
ジェシカちゃんあのさ、リアもうここには来ないって。ここにいると自分のしてしまった過ちを思い出しちゃうんだって。
52:ジュシカ:2014/02/18(火) 19:51 ID:frk フェアリィちゃん、小説ネタ
だけど、ジュシカはこんなん
妄想したよ!
1.ミラが「予言者日記」を買う
2.予言者日記に書いた文は
現実になる
3.ナツとルーシィがくっつく様に仕向ける
4.ナツとルーシィが大混乱になる
5.告白しあってハッピーエンド!
的な感じ
翡翠ちゃん、教えてくれて
ありがとう
そっか、オリーは
元気に見えて繊細だからね...
オリー、見てる〜?
ジュシカは待ってるよ
いつでもドンと来い!
お、おりょ?だ、だれか〜…!
孤独だよぉぉ......
来たよ!!ネタ、ありがと!!今練ってるよ!!
56:フェアリィ:2014/02/18(火) 20:21 ID:wu.あれ?ジュシカー?翡翠ー?リトー?いないかな??
57:ジュシカ:2014/02/18(火) 20:33 ID:0/k えへへ(^ー^)
なんか照れる!
ネタ採用ありがとう!
ちょっと寝てた。
鶏肉が襲ってくる夢見た。
でわ!!ジュシカのくれたネタからの小説!!いきます!!
いつも通りの騒がしいギルドの一角で、ミラジェーンを取り囲むように座る女子達がいた。それは、レビィ、リサーナ、ジュビア、カナ。
ミラ「ジャーン!!」
ミラジェーンが手元のバッグから出したのは…ただの日記帳…。
リサーナ「え?日記帳?日記つけるの?ミラ姉。」
カナ「そんなんであたしらを呼んだのかい?ヒック!」
ミラ「ううん!あのね、これはただの日記帳じゃないのよ。」
その場の全員が首をかしげた。
ミラ「ここに書いたことは、本当に起こるのよ♪」
満面の笑みを浮かべて言うミラジェーンを見て、皆は顔を見合わせた。ジュビアは身を乗り出してミラジェーンに突っ込んだ。
ジュビア「そ、それって、もしジュビアとグレイ様が恋人同士になる、って書いたとしたら…。」
ミラ「ええ。本当にそうなれるわよ。」
ジュビアは既に自分だけの世界に入ってしまっていた。今度はレビィが突っ込んだ。
レビィ「ねぇ!ミラさん!その使用法は、やっぱり…!!」
ニヤ、と笑ってうなづくミラジェーン。レビィとミラジェーン以外は何のことかわからなかった。
カナ「何だい?一体!教えてくれよ!」
リサーナ「なになに!?面白そう!」
自分の世界から戻ったジュビアも、
ジュビア「何ですか?」
レビィとミラジェーンは黒い笑みを浮かべながら言った。
ミラ「ナツとルーシィが…」
レビィ「くっつくように書くの!!」
酒をぐぃっと飲み干したカナが赤い顔で賛同した。
カナ「いいねぇ!!ヒック面白そうだよ!!」
リサーナ「フフ!あの二人、いつまでも進展なさそうだしね!」
ジュビア「なるほど!!グレイ様を巡る恋敵もいなくなるし一石二鳥!!」
全員が賛同したところで、悪魔は動き出す。
いい感じ!!ジュシカ!感謝!!!
すごい!フェアリィちゃん天才!!
そして翡翠ちゃん、すごい
夢見たね......
ジュシカのおかげ!!!!ああ!!なんか話そ!!何時までいられる?
62:フェアリィ:2014/02/18(火) 21:13 ID:wu. 学校にさ、フェアリーテイル好きな人、いないんだよね!!悲しい。
ワンピースのパクリなんかじゃないのにさっ!!
30分に集まって!!
64:フェアリィ:2014/02/18(火) 21:30 ID:wu.来たよ!!
65:フェアリィ:2014/02/18(火) 21:33 ID:wu.ってか。私これからお風呂だ!!明日、14時頃、来るからよろしく!!
66:翡翠:2014/02/18(火) 21:46 ID:Q9g ごめんね。遅れた!ちょっと50分まで待ってもらってもいい?
さっき、晩御飯鶏肉だった。怖かった。
ジュシカ、いるかい?
モヤモヤサマーズの柏、流山に友達のお母さん出てた!
来たよ♪
フェアリィちゃんいるかな?
今日はなんだか小説書きたい気分♪
今回はナツ目線です♪
ルーシィを探し出せなかった日から、
3日、自分には何ヵ月も何年も
たったような気がする。
いなくなって今気づくのは、ルーシィが
ギルドの『太陽』だった事。
ルーシィの笑顔に自分がどれだけ
惹かれていたか......など
あぁ、君に会いたい。
泣くなんてらしくない、けど
まるで、壊れた蛇口みたいに涙が頬を濡らす。
相棒、ハッピーにいくども慰めてもらったか。
自分の中のルーシィが霧のように薄くなって
消え失せそうで怖かった。
君があの森の中のどこかで冷たくなっていない
だろうか。
不治の病のようにその思いに体を侵食される。
あぁ、たまらなく君に会いたい。
あぁ、君を壊れるくらい抱きしめたい
心が張り裂けそうだった。
君がギルドの扉の前に立っている
そう何度も思いたかった。
しかし、その瞬間が訪れた時は
三ヶ月が経っていた
翡翠ちゃん、ヤッホー
70:翡翠:2014/02/18(火) 21:56 ID:Q9gあ、ジュシカ発見!何か、お話ししよーよ♪
71:翡翠:2014/02/18(火) 21:58 ID:Q9g最近、あんまり人来ないね・・・・
72:ジュシカ:2014/02/18(火) 21:59 ID:HaM 翡翠ちゃんはフェアリーテイルで
何編がすき?ジュシカは楽園の塔編と
天狼島編がすきだよ
ゴーシュさんはテスト期間だって!
ほかは......風邪とか?
私は、天狼島編と大魔闘演武編かな。
ほとんどのシーンで号泣してたしね♪
あー、分かる!
大魔闘演武編は面白いよね♪
疲れたー。明日はイナズマイレブンあるから、いっぱいイケメンが拝める!
77:翡翠:2014/02/18(火) 22:07 ID:Q9g大魔闘演武編でずっとカグラたんカグラたん言ってた。
78:翡翠:2014/02/18(火) 22:12 ID:Q9g今日、参観日だった。
79:ジュシカ:2014/02/18(火) 22:19 ID:cg2 ごめん、寝てた。
ところでジュシカの文才0小説
どうだった?
(下手くそなくせに感想聞きたがるザ、アホの証)
上手だったよ!文才0なんかじゃないから安心して!
81:フェアリィ:2014/02/18(火) 22:25 ID:wu.来たよ!!お風呂、今上がった!!
82:ジュシカ:2014/02/18(火) 22:33 ID:SZY フェアリィちゃん!
来てくれたの?!
ありがとう!
翡翠ちゃん感想ありがとう!
さっきの「予言日記帳」続き
最強チームこと、ナツ、ルーシィ、グレイ、ハッピー、エルザが仕事を終えて帰ってきた。
ナツ「たっだいまぁ!!」
伸びをしながら大声をだすナツ。
ハッピー「ただー!!」
ナツの頭上で浮かんでいるハッピー。ルーシィ「 あぁ!疲れたぁ!」
ナツと同じように伸びをするルーシィ。
グレイ「今日のはしんどかったな。」
ルーシィ「グレイ、服っ!!」
既に上半身裸のグレイにルーシィがジャケットを投げつける。
グレイ「うお!!いつの間に!!」
エルザ「うむ。やはりギルドは落ち着くな。」
重そうな荷物を引いたエルザが目を細めて言った。
キナナ「お帰りなさい!」
ルーシィ「あれ?今日はミラさんは?」
キナナ「それが、朝からずっと何か怪しいことを…。」
キナナが顔を向けたギルドの隅。ルーシィも一緒になって見ると、ミラジェーンがなにかを書いていて、それを食い入るように見ているレビィ、リサーナ、カナ、ジュビア。怪しい。何か嫌な予感がする。
キナナ「 と、とりあえず、何か飲む?」
ルーシィ「ありがと!オレンジジュースちょうだい!」
キナナに出されたジュースをストローで飲み始めたルーシィの隣に、ナツが腰を下ろし、ファイアパスタをキナナからもらって食べ始めた。ハッピーはというと、ウェンディとシャルルと楽しそうに話していた。グレイはまたもや上半身裸で、本を読んでいる。エルザは嬉しそうにショートケーキを食べている。イチゴをそっとどかして。
ルーシィ「ミラさん達ってば、何してるのかしら?」
ナツ「んん?みめむめまみみんまめ?」
ルーシィ「んー…でも、怖いし。関わったらいけないような。」
ファイアパスタを頬張りながらしゃべっているナツの言葉を、ルーシィはなぜ理解できるのかと、キナナは不思議に思ったが、触れないでおいた。
ナツ「ゴクン!ルーシィ。」
ルーシィ「へ?」
ナツの方を見た瞬間。手元のジュースのストローをナツがくわえた。
ジュー。
ルーシィ「んなっ!!ナツ!?何飲んでんのよ!!しかもこれって!!」
ルーシィが慌てていると、ナツが、
ナツ「!?ちょ、ちょっと待てよ!オレ、何してんだよ!」
ナツが自分でしたことに対し、驚いている。何故だ?
ルーシィ「は?何言い出すの?次は!?」
ナツ「マジで!オレの意思じゃないっていうか…、なんか、勝手に!!」
ナツの無茶苦茶な言い訳に、ルーシィは呆れてしまった。
ルーシィ「はいはい!変な言い訳はいいわよ!喉渇いたなら何かもらえば?」
ナツ「言い訳とかじゃねぇよ!!お前、オレを信じてねぇだろ!!」
やれやれ、と首を振るルーシィ。
一方、ミラジェーン率いる女子軍は。
ミラ「あら。間接キスくらいじゃ効果ないみたいね。」
レビィ「ルーちゃんも、鈍感だなぁ。」
リサーナ「っていうか…、さっきみたいに、自分の意思でやったんじゃないってわかっちゃってるのね。」
カナ「うーん、意思まで操ることはできないってか。ヒック!」
ジュビア「次はジュビアが書きます!!任せて下さい!!」
ジュビアの大きな黒目がキランと光った………。
なかなかいいよね?感想待ってる!!
いいね♪フェアリィちゃん天才!!
85:フェアリィ:2014/02/19(水) 05:55 ID:wu.おっはよ!!って…いるかな?皆!
86:翡翠:2014/02/19(水) 07:09 ID:Q9g ごめんね!昨日はあのまま寝てた。
皆、今日は何時にこれる?私は3時から来るね
私は14時頃から来るよ!!学校、終わるの早いんだぁ!
88:ジュシカ:2014/02/19(水) 07:23 ID:Zzw いいなぁ…!
ジュシカ夜に来る!
ナツとグレイはカウンターに座るルーシィから少し離れたところでいつものように喧嘩をしていた。
ナツ「こんの変態カチコチ野郎!!」
グレイ「こんの炎ただ漏れ野郎!!」
お互いの耳や口を引っ張りながら言い合っていた。
しばらくしてルーシィが近寄っていった。ナツとグレイを無理矢理引き剥がす。
ルーシィ「いい加減にしなさい!二人とも!!」
まるで二人のお母さんのような口調で喧嘩を止めたルーシィ。頬を膨らませて唸るナツと、けっ、と顔を背けるグレイに、どっちが悪いの?と促すルーシィ。
ナツ グレイ「オレじゃねぇ!!こいつだ!!」
ルーシィ「あらあら。息ピッタリね!」
ナツ「最初に仕掛けてきたのはグレイだっての!!」
グレイ「違うだろ!!…てめぇがルーシィに伝えねぇから!!!!」
ナツ ルーシィ「 ………は?」
グレイ「…あれ?」
ナツとルーシィに続いてグレイまで首をかしげる。言った本人が。
ナツ「…何言ってんだ。」
グレイ「…く、口が勝手に!!」
ルーシィ「…もっ、もう!二人とも今日おかしいわよ!?」
ナツ「ってか、伝えることって?」
グレイ「…さぁ。」
ルーシィ「…つ、伝えることって…。」
ナツ「…ル、ルーシィ!?」
みるみるうちに赤くなるルーシィに、不意打ちをくらったナツまで赤くなる。グレイは驚いて、声をあげる。
グレイ「…お、お、お前ら、そういう関係、だったのか!?」
じ、自分で書いててハズイ!!
誰かいるー?
91:フェアリィ:2014/02/19(水) 14:06 ID:wu. ↑上の、フェアリィだよ!
「予言日記帳」の続き
驚いているグレイをお構い無しに、ナツとルーシィは二人の世界に入ってしまった。二人ともうつ向いている。
ナツ ルーシィ「…………。」
一方、赤く硬直するナツ達を面白そうに見ていたミラジェーン達は、
ミラ「あらら。いい雰囲気ね。」
レビィ「ジュビア、書いたのはどこまで?」
得意気にニヤつくジュビア。
ジュビア「ジュビアが書いたのは、グレイ様の言葉までですよ。すみません、グレイ様!利用してしまいました…!」
リサーナ「ってことは、そのあとの雰囲気とか、真っ赤になってるのは…。」
カナ「本人達の意思ってことだよねぇ。ヒックゥ!」
ミラ「予期せぬ展開になってきたわね。放って置いても、くっつきそうね。」
ミラジェーンはそう言うが、浮かべている笑みからは、ここでやめる気はさらさらないようだ。
リサーナ「ミラ姉、次は私に書かせて!!いい案があるの!」
つい立ち上がるリサーナ。もちろんナツ達は気づいていない。自信に満ちた笑みのリサーナをおお、とミラジェーンらが拍手する。
次はリサーナの番だよ!ふふ、どうしようかなぁ!
学校、終わった!
疲れた。
真っ赤に染まった顔を下に向けたまま、沈黙していたナツとルーシィ。そんなくすぐったい沈黙を破ったのは……ナツだった。一歩踏み出すと、すっと両腕を広げ………………ルーシィを抱き締めた。
ルーシィ「ぅえええええっ!?」
下を向いていたルーシィが顔をあげ、更に真っ赤になって叫ぶ。ナツも同様。真っ赤になって、自分がしたことに驚いているようだ。
ナツ「…お、おおおオレ、何、してんだよ!???」
ルーシィ「はああ!?ちょ、とりあえず一回離してよ!!」
何をしてるんだオレは、と嘆くナツ。ルーシィは何で早く腕を取らないのか意味不明だった。
ナツ「…、と、取れねぇ!腕が動かねー!!」
ルーシィ「えええっ!?金縛りぃ!?」
真っ赤になってもがくナツとルーシィを、離れて見ていたグレイが、ほんのりと頬を赤くして、呟いた。
グレイ「あいつら…、あんな性格だっけか?…だー!見てるだけで恥ずかしいっつの!!」
この場を立ち去ろうと立ち上がったがグシャ、という音が聞こえた。音のした方を見ると……
ギルドの入り口らへんで、片手に持っていたらしいケーキの入った紙袋を落としたエルザが口を無様に開けて立ち尽くしていた。
グレイ「…エルザ!?」
エルザがポカーンとして見つめていたのは…お互いに真っ赤になって抱き合っている、ナツ達。帰ったら食べようと楽しみにしていたケーキを落としてしまう程驚いたのだろう。
エルザ「…ど、どどどういうことだっ!?」
ズンズンとグレイの目の前まで来たエルザ。グレイは説明に困り、や、やっと進展したらしい、とだけ言った。エルザは顔を真っ赤にして、
エルザ「…そ、そうか…。めでたい、な!!」
と言ってグレイの隣に腰を下ろした。まだ何か呟いている。しょうがなくグレイも腰を下ろした。
ルーシィ「…ナツ。」
ナツ「…何だよ。」
まだ離れられない二人。いい加減疲れてきた。もう限界!と思っていたら。
ナツの腕がするりとルーシィの体から離れた。
ナツ「うおっ!!取れた!!」
ルーシィ「はぁ、よかったぁ。」
よっぽど腕が疲れていたのか、ナツは腕をブンブンと振り回した。
ナツ「…で、でも、何だったんだろ。」
ルーシィ「…ってかナツ、結局つ、伝えたいことって何だったの?」
ナツ「…ルーシィは、オレのこと、嫌いか?……ちょっと待て!!!」
顔を赤くしたナツ。ルーシィが何か言う前に手を出して遮る。
ナツ「まっまただ!!口が、か、勝手にぃ!!」
顔を赤くしたナツが抗議するが、全くと言える程説得力がない。
ルーシィ「…嫌いじゃないわよ?別に。」
赤くなりながら答えたルーシィ。
ルーシィ「あたしは、ナツが好き。ちょーっ!!!!待ってぇ!!く、口が、勝手に!!?」
ナツと同じように口を押さえるルーシィ。
ナツ「…結婚すっか。」
ルーシィ「…うん!」
少しの沈黙。
ナツ ルーシィ「…はああああああああああああああっ!!!?????」
二人とも真っ赤になって大声で叫ぶ。グレイとエルザ、ミラジェーン率いる女子軍以外のギルドメンバーも驚いて二人を見つめている。まぁ、一番驚いているのは、ナツとルーシィなのだが………。
これ以上ないくらいに真っ赤になったナツとルーシィはへたりと床に座り込んで動かない。グレイとエルザはテーブルに突っ伏している。
ギルドの皆は口々に、
「やっとくっついたか!」
「ってかナツ、プロポーズが軽すぎだろ!!」
などと叫んでいる。ミラジェーン達はすっきりしたような笑顔で顔を見合わせている。
ミラ「良かったわね!今の!」
レビィ「うん!リサーナ、すごいよ!」
リサーナ「へへっ!あ〜♪いいことした!!」
カナ「まさか、結婚までいくとはなぁ!!」
ジュビア「ナツさんもルーシィも、これでようやくって感じですね!!ジュビア、気持ちいいっ!!」
ギルドはしばらくこの日の話題で盛り上がった。
長かった!!ジュシカ、本当にネタありがとうっ!!マジ感謝☆皆、感想よろしくねっ!!
次の小説ネタ、よかったらください★
誰もいないのかな?寂しい!
96:ジュシカ:2014/02/19(水) 15:22 ID:M22 翡翠ちゃん!
ジュシカの友達が
ここに来るんだけど
3DSの書き込み方が分からなかったんだって
翡翠ちゃん3DSだから書き込み方ジュシカに教えて!!
フェアリィちゃん!
ハロー♪
ジュシカ、分かったよ!
書き込み 名前
コメント
って風に書き込み欄はなってるからそこに書き込む。
ごめんね!意味がわからない説明で。こんな、説明でもお役にたてれば嬉しいな♪
ジュシカキター!!感想聞かせて!
100:翡翠:2014/02/19(水) 15:31 ID:Q9gフェアリィ、お上手!
101:フェアリィ:2014/02/19(水) 15:35 ID:wu. むううう…なんかネタないかなぁ?思い付かないよぉ!
何かしゃべる?
こん中だったらドレ?
ナツが相手の気持ちがわかる魔法薬を手に入れて、ルーシィに使う話
豪華ホテルに最強チームが行く話
風邪を引いたルーシィをナツが看病する話
意見くれ!!
えっと・・・豪華ホテルに最強チームが行く話
104:g:2014/02/19(水) 16:10 ID:keA フェアリィさん、これなくてすみません(><)
今日の夜7時ってこれる人いる〜?
私はこれから習い事だから落ちま〜す♪
返信よろ☆
夜の10時からならば・・・・
106:フェアリィ:2014/02/19(水) 16:48 ID:wu. 翡翠、意見Thank you♪早速書くよ!
騒がしいギルドでのこと。ナツ、ハッピー、グレイ、エルザがテーブルを囲んで座っていた。
ナツはミラジェーンにもらったファイアジュースを飲みながら大きい骨つき肉を食べている。ハッピーも魚を食べている。グレイは珍しくちゃんと服を着ていて、水を飲んでいる。エルザは幸せそうにイチゴの乗ったショートケーキを食べている。
しばらくすると、ギルドの入り口から元気のいい声が聞こえてきた。
ルーシィ「おっはよーっ!!」
ルーシィはスキップしながらナツ達のところへ来た。ドヤ顔で。
ルーシィ「ジャジャーン!!」
手元のバッグから取り出したのは、金色の数枚のチケット。
ナツ「ん?ルーシィ、何だ?ソレ。」
肉を頬張るのをやめ、ナツが聞いた。
ルーシィ「昨日、ロキにもらったの!!ふふ、何だと思う??」
ナツの目の前でそのチケットをちらつかせる。
ナツ「肉食い放題!!」
目を輝かせたナツ。ルーシィの鋭いチョップが炸裂。
ナツ「あたっ!!違ぇのかよぉ。」
グレイ「ルーシィの好きな作家の舞台チケットとか?」
ルーシィ「それでも嬉しいけど、あたしだけじゃなくて、皆が喜ぶものよ!」
エルザ「… ルーシィ、もったいぶらずに教えてくれ。」
痺れを切らしたのか、エルザがルーシィに言った。
ルーシィ「…フッフッフ!実はコレ、豪華ホテルの無料チケットなのよ!!」
過去にもロキから明音ビーチのチケットをもらったことがある。今回も、ロキが女の子達と行くつもりだったのだが、それよりもとルーシィにくれたのだ。
ナツ グレイ「マジかっ!!!」
エルザ「何っ!!では、用意をしなくてはなっ!!!」
ハッピー「あいさーっ!!!」
ルーシィ「ちょうどあたしたち全員分!明日8時にギルドの前集合ねっ!」
こうして、最強チームは豪華ホテルへと出かけることになったのである。
ヤバイ!どうやってナツルーにしよう?意見くれるー?
あれれ?皆いない??
108:フェアリィ:2014/02/19(水) 18:16 ID:wu. 豪華ホテルへと旅行することになった最強チーム。
旅行は5泊6日。意外と長い為、ルーシィは自分の部屋で色々と悩んでいた。
ルーシィ「う〜ん…。何着ていこう?あ、コレいいかも!」
ルーシィ達が泊まるホテルはにぎやかな大都市の中にあり、近くにはパーティホールやカジノがある。パーティホールでは舞踏会や結婚式が開かれることもあるらしい。
(ロキから聞いた話だ)
ルーシィ「あー楽しみ!!」
朝8時。時間通りに皆集まった。迎えの馬車に乗り込んだ。
ナツ「…うぷぅ!!キ、キモチ…ワ、ル…。」
窓に乗り出すようにしてうめくナツの背中をゆっくりさすってやるルーシィ。
ルーシィ「大丈夫?ナツ。いつもの事だけど辛そうね。」
グレイ「どうせ着いたらすぐ復活すんだろ。」
ハッピー「あい!ナツですから!」
エルザ「ふふ、仕方のない奴だ。」
そんな会話をしていると、ガタタンと音を立てて馬車が止まった。
ナツ「…!着いたのかっ!!」
エルザ「うむ。そのようだな。」
グレイ「よし!降りようぜ。」
ルーシィ「最初にチェックインするから、どっか行かないでよ!!」
ハッピー「あいさぁ!!」
ロビーで渡された部屋の鍵は…なぜか3つだった。ナツとハッピーは一緒だとして、エルザとグレイとルーシィと…、1つ足りないではないか。
ホテルマン「ミラジェーン様から、『ナツとルーシィは二人部屋』と…。」
ルーシィ「はぁぁぁぁっ!?」
ナツ「何でだ?ってか何でミラが…。」
エルザ「あと1つ、部屋は空いていないのか?」
ホテルマン「申し訳ありません。他は満室でして…。」
エルザ「ならば仕方あるまい。ナツ、ルーシィ、そういう事だ。」
ルーシィ「そういう事って…。」
ハッピー「あい!ルーシィ、一応オイラもいるから安心してよ!」
ナツ「んだよハッピー!オレが何か変なことするって言いてぇのか!?」
ハッピー「あい。」
素直にうなづく相棒に、おい!とツッコミを入れるナツ。
ルーシィ「…頼むから、おとなしくしてよね。」
ナツとハッピーとルーシィ、グレイ、エルザはそれぞれ部屋へと向かった。
ミラの奴、ここにまで悪魔のコネを使っちゃいました♪ナツルー相部屋!!ふふふふ…♪
んな!!誰かいない〜っ?孤独だよぅーーーっ!!
110:翡翠:2014/02/19(水) 18:20 ID:Q9g 宿題、やってたー!
やっぱ、フェアリィ小説お上手!
ありがとう翡翠!!翡翠、今から話せるー?
112:翡翠:2014/02/19(水) 18:22 ID:Q9g平気だよ♪
113:翡翠:2014/02/19(水) 18:26 ID:Q9g ご飯食べてきます。
今日も鶏肉や・・・・・
ひ、翡翠、鶏肉の呪いにかかってる!?きゃああああああ!!!
115:リト:2014/02/19(水) 18:39 ID:keA 翡翠さん!まさかの予知夢ですかね?!
すごいです!
私は最近言ったことが本当になるor先に起こる事を予言する能力があるかも?!
ぐらいかな……
だれか話ますか〜?
リト、まだいる??話そ!!
117:匿名さん:2014/02/19(水) 19:33 ID:Q9g知らないうちに鶏肉の唐揚げまで作られてる!
118:フェアリィ:2014/02/19(水) 19:47 ID:wu. 豪華ホテルの続き!
ルーシィ「わぁ。」
大きな窓。バルコニーもある。シルクのカーテン。大きなダブルベット。
薄いオレンジのカーペット、丸いソファにテーブル。ドレッサーにクロゼット。バスルームにトイレも広くてきれい。
ナツ「すげー!ルーシィんちより広くねぇ?」
ルーシィ「あら?何か言った?ナツ。」
ナツ「…いえ。」
ギロ、と睨まれて肩をすくめるナツ。ルーシィはふとベッドに目を向ける。
ルーシィ(よ、よりにもよってダブルベッドって…最悪ね…。)
ナツ「うおー!!」
ボフン!
ベッドの上に寝転がるナツ。気持ちよさそうに跳ねる。
ハッピー「ナツ、オイラもー!!」
ナツに続いてハッピーがベッドに転がる。ルーシィは微笑ましく思った。
ハッピー「ルーシィも来たらぁ?気持ちいいよ!」
ルーシィ「はは、あたしはいいわよ。子供じゃあるまい………」
ルーシィが言い終わる前に、ナツに腕を引っ張られてバランスを崩す。ベッドにうつ伏せに倒れ込んだ。
ルーシィ「ちょっ!!」
慌てて起きようとすると目の前にナツの顔。さらに慌ててしまいバランスが取れず、ナツのマフラーの辺りに顔を埋める。
ルーシィ「うあ!!ご、ごめんっ!」
慌てて今度こそ起きようとするが、ナツの手によって叶わない。
ルーシィ「ナツ!?ちょっと…!」
ナツ「んー…。」
ナツの顔を睨もうとしても、マフラーから頭が離れず、無理だ。
ハッピー「…オイラ、グレイのところ行ってくるね。」
自称、『空気の読める猫』が、アタフタと部屋を出ていった。
ルーシィ「ちょっとぉ!?ハッピィィィッ!!?」
いやー、ナツルー炸裂でーす!!
皆、夕飯食べてるのかな?話そうよー!だーれーかー!!
120:フェアリィ:2014/02/19(水) 21:01 ID:wu.誰かいないのーっ?
121:翡翠:2014/02/19(水) 21:04 ID:Q9g お風呂入ってくるよ!
45分位に来るね!
さっき、日本人オリンピックで銀メダル取ったよ♪
来たよ♪
誰かいる?
ルーシィ「…ナ、ナツ?」
ナツ「…ん。」
ハッピーが出ていってからずっとこのままだ。ルーシィはさすがに恥ずかしくなっていた。
ルーシィ「あの、さ。離してくれないかな。」
ナツ「…おう。」
ナツはそっと腕をどけた。やっとルーシィは起き上がる事ができた。ナツも後に続いて起き上がる。
ルーシィは壁の時計を見た。ちょうど11時くらいだ。昼食は12時に食堂で、とエルザが言っていた。ドアの近くにはナツとルーシィの荷物が置かれたままになっている。
ルーシィ「ナツ、昼ご飯までの間に荷物片付けちゃいましょ?」
ナツ「え、あ、おう。」
そう言って、ナツ達は荷物の片付けに取りかかった。
グレイ「おい、ハッピー。」
ハッピー「…あい?」
先程、突然部屋に飛び込んで来たハッピー。訳を聞きだそうとしていたグレイ。
グレイ「何しに来たんだよ?お前、ナツ達といたんだろ?」
ハッピー「…うん、そうだよ!」
グレイ「何かあったのか?」
目を細めて聞くグレイに、ハッピーはくふふ、と笑って答えた。
ハッピー「…ナツとルーシィが…、どぅえきてぇるぅ!!…だったんだ。」
少し間があってから、グレイが鼻で笑った。
グレイ「はは。なるほどな。あの野郎、やっとか。」
ハッピー「あい!ねぇグレイ、オイラ、いい考えがあるんだけど、協力してくれる?」
グレイ「…聞かしてみな。」
エルザは一人、風呂に入ったあと、ソファで剣の手入れをしていた。
エルザ「…、ナツ達は大丈夫だろうか。…まぁ、あのナツだしな。心配はいらんだろう。ハッピーもいることだしな。」
剣の手入れを終え、すっくと立ち上がり、部屋を出た。
グレイ「ふむふむ。それで?」
ハッピー「あい!それで次に…」
ーガチャ!!
エルザ「グレイ!!」
グレイ ハッピー「エルザァッ!?」
勢いよくドアが開いたと思ったら、エルザがいた。ハッピーが入ってきた時から、鍵は開いていたようだ。
グレイ「何してんだよ?」
エルザ「…いや、暇でな。ところで、何をコソコソと話していたんだ?」
ハッピーとグレイは顔を見合わせる。ハッピー「よし!この際、エルザにも協力していただきます!」
グレイ「…マジか。」
エルザ「協力?」
ルーシィ「…よしっ!片付け終了ーっ!!スッキリしたわ!」
伸びをするルーシィ。その隣で腹をさするナツ。
ナツ「なぁルーシィ。腹減ったぁ!昼飯まだかぁ?」
ナツに言われて時計を見ると、11時50分頃だった。
ルーシィ「あら!そろそろね。食堂に行くわよ!ナツ。」
ナツ「おう!!メシメシ〜♪」
食堂に着くと、大勢の人が長いテーブルに向かい合うようにして座っていた。隅の方に、グレイ、エルザ、ハッピーがいた。ナツとルーシィもそちらへ向かい、席についた。
お!翡翠来たね!小説、書き進めてるよ!どうかなぁ?
125:リト:2014/02/19(水) 22:06 ID:keA フェアリィごめん!
急な都合でこれなくなった(涙)
明日の夜10時にまた来ます!
P.S
フェアリィめっちゃ小説うまいね♪
明日、国語のテストだからその文才分けてほしいn(殴
エヘヘwwww私、国語だけは得意なんだぁ!て、照れるじゃねーかっ!!
127:由井=翡翠:2014/02/19(水) 22:18 ID:Q9g ごめんね・・・
鶏肉と豚肉が襲ってくる夢見て震えてた。
マジ、翡翠大丈夫!?悪夢見すぎ!!
129:フェアリィ:2014/02/20(木) 06:53 ID:wu. 目の前のテーブルには、たくさんの料理が並んでいる。ナツは速攻肉を取り、がっついた。
ナツ「…ん!うめぇ!」
ルーシィ「ナツ、落ち着いて食べなさいよぉ!」
そんなやり取りを微笑ましく見ていたグレイ、エルザ、ハッピー。
グレイ「やっぱり仲いいな。お前ら。」
ルーシィ「え?」
エルザ「ふふ、そうだな。」
いつもと様子が違うグレイ達。ルーシィは話の内容よりも驚いた。
ハッピー「あい!だってオイラ見たんだ、ナツがルーシィをベッドに…」
グレイ エルザ「…な、何だと!?」
つい立ち上がる二人。ルーシィが誤解を招く猫に赤い顔で抗議するが、
ルーシィ「ハッピー!!そ、そういうんじゃないでしょ!ア、アレは…。」
説得力がない。一方、ナツはというと、肉を喉につまらせていた。赤い顔で。
ナツ「〜〜!!んんんんん!!」
ルーシィが背中をさすってやると、ナツはゴクンとやっとのことで呑み込んだ。
ナツ「…し、死ぬかと思った…。」
エルザ「ナツ、動揺しすぎだ。ふふ。」
口を押さえて笑うエルザを赤い顔で睨むナツ。これもまた、迫力がない。それを見たルーシィは赤い顔を隠すように手で顔を覆った。が、ナツにはがされる。
ルーシィ「…ちょっ、」
ナツ「それじゃあ、食えねぇだろ…。」
目を剃らしながら言うナツは、真っ赤だった。らしくない。
グレイ「…ほら、熱いお二人さん。早く食わねえと時間なくなるぜ?」
グレイに言われ、慌てて食べ始めるナツとルーシィ。
ナツ「あぁー!食った食った!」
ナツは満足気に腹を撫でている。
エルザ「今は1時頃か。このあとしばらくはそれぞれ自由行動にしよう。」
グレイ「なぁ、今夜8時くれぇから、パーティホールってとこで何かイベントやるみてぇだが、行ってみねぇか?」
ほら、と広告を見せるグレイ。
『特殊な魔法陣の上でレッツダンス!』
ルーシィ「…特殊な魔法陣?」
エルザ「とにかく、舞踏会的なものらしいな。」
ルーシィ「よくわかんないけど、楽しそうだし、行きましょ!」
陰で黒い笑みを浮かべているグレイ、エルザ、ハッピーには気づかない。
ナツ「食い物あっかなぁ!!にひひ。」
ルーシィ「もう、アンタは食べる事しか頭にないの?」
昨日は、寝てしまったよ♪
18時ごろから来るよ。
フェアリィさん(*^_^*)
初めましてっ。カミアです〜♪
呼びタメ大歓迎っ(〃^∇^)o彡
あ、カミアさんだ〜♪
私のこともよろしくお願いしま〜す♪
公文いってきま〜す♪
134:フェアリィ:2014/02/20(木) 20:18 ID:wu. カミア!よろしくねっ!!
ナツルー小説大好きフェアリィだよ!
中1だよ!カミアは何年生?あ、ってか大人さん!?
夕飯食べてたよ!自分で作ったチャーハン♪誰かいるー?
136:翡翠:2014/02/20(木) 21:36 ID:Q9gいるよー♪夕飯は鶏肉と豚肉のパレードだったよ・・・
137:フェアリィ:2014/02/20(木) 21:47 ID:wu.翡翠!何か話そう!!
138:翡翠:2014/02/20(木) 21:58 ID:Q9g何話す?
139:フェアリィ:2014/02/20(木) 22:35 ID:wu. 続きだよん!
ホテルでそれぞれドレスにタキシードに身を包んだ最強チーム。
ナツは赤いシャツの上に黒いタキシード。黒のネクタイをつけている。もちろんマフラーは首に巻いたままだ。グレイは青いシャツの上にナツと同じような黒いタキシードを着ている。ネクタイはしておらず、一番上のボタンを開けている。ルーシィは少し控えめな薄いピンクのレースがついた白いドレス。頭にはドレスのレースと同じうすいピンクの花飾りをつけていて、髪は下ろしていて、毛先の方は柔らかくカーブしている。エルザは黒地に紫の蝶が描かれた大人っぽいドレスだ。髪は上の方で結ばれている。ちなみにハッピーも一応、黒いタキシードを着ている。猫だから着なくても、とルーシィ達は言ったが、どうしてもとハッピーが頼み込んだ。
着替え終わるとロビー前で集合した。
ナツ「おお!ルーシィ、似合ってんじゃねぇか!」
ルーシィを見てすぐに言うナツ。
ルーシィ「あ、ありがと!ナツも似合ってるわよ!」
珍しく正装したナツにルーシィは魅了されてしまった。いつもはどことなく幼く見えるナツの顔も、今日は格好よく見える。
エルザ「フフ、ナツもグレイも似合っているではないか。もちろん、ルーシィも似合っているぞ。」
グレイ「そりゃあ良かったぜ。姫さん方も似合ってるぜ!」
パーティホールへ着くと、きらびやかな会場が出迎えた。金色のシャンデリア、赤や青、色とりどりのステージ。
色々な場所から集まった人々が賑わっていた。
ナツ達が会場に入ると、すぐに仮面をつけた男が近寄ってきた。
男「ようこそ!フェアリーテイルの方々ですね!こちらへどうぞ!!」
男がエスコートする。
男「このようなステージには、特殊な魔法陣が用意されています!カップルでお楽しみいただきたいところです!!では、ごゆっくり。」
目の前に来た魔法陣。ピンクの魔法陣だ。
グレイ「…さ!!アッツイお二人さん、楽しんで来な!!」
ナツ ルーシィ「!!」
グレイに背中を押され、ナツとルーシィがつんのめって魔法陣の上に乗る。
ナツ「…ちょ!おいっ!!」
ルーシィ「…な、何すんのよグレイ!!」
慌てて降りようとするナツ達だが、魔法陣から伸びるピンクの壁に覆われ、ステージから降りられなくなる。徐々に上へ上がる。グレイ、エルザ、ハッピーは黒い笑みを浮かべてナツ達を見ていた。ルーシィは悟った。危険が、自分に迫っている。いろんな意味で。
案内人の男が言っていた『カップルでお楽しみいただきたい…』という言葉。グレイの言っていた『アッツイお二人さん』という言葉…。
今ごろ気づいたところで、もう出遅れだった。
おはよう!!!!
魔法陣の上に乗って3秒程。ナツとルーシィは自分の意思ではなく、向き合って手を繋いでいた…いや、腕を組んでいた。踊るときの姿勢だ。しかも距離が近い。
ナツ「な、何だこれ!体がいうこときかねぇ…!!」
ルーシィ「と、特殊な魔法陣の効果って、コレのことかしら!?」
無理矢理ダンスをさせる魔法陣だとルーシィは思った。
ナツ「あ、足が…」
ナツの足がステップを踏み始める。ルーシィも勝手に足が動き、止められないまま、ダンスが始まった。
ルーシィ「…ってかアンタ、酔わないのね?」
過去にもバルサミコが開催した魔法舞踏会で、ナツは浮いたステージの上でルーシィと踊ったが、ナツは酔っていた。だが、今回は酔っていない。
ナツ「ん?おお!そういえば!」
今気づいたと言わんばかりに笑顔をルーシィに向ける。そんなナツに不覚にもルーシィはドキッとしてしまった。
ルーシィ「…!!」
ナツ「どした?ルーシィ、顔赤ぇぞ。熱でもあんのか??」
手は外せないため、ナツは額をルーシィの額と合わせた。
ーコツ
ルーシィ「…!!ちっ、近いわよ!!大丈夫だから!!」
ナツ「熱はないみてぇだけど、すごい赤いぞ?」
ルーシィ「き、気のせいよ!!」
ルーシィがうつ向いていた顔を上げると、ほんのりと頬を赤いナツ。
ルーシィ「あ、アンタも顔、赤いわよ?」
ナツ「ぅえっ!?な、なな何でもねぇよっ!!」
慌てるナツ。ルーシィはなぜか恥ずかしくなり、周りに視線をずらした。自分達と同じように魔法陣ステージの上に乗って踊っている人達がいた。だが、自分達と違うのは、見るからに恋人であるということ。ふと、視界に入ったカップルがいた。……キスをしていた。
ルーシィ「………!!!!」
ルーシィはつい赤くなる。
ルーシィ(アレ…は、あの人達の意思でしてるのよね!?このステージの効果じゃないわよね!?)
ナツ「ルーシィ?」
ルーシィ「ふぇっ!!?」
ルーシィがナツの方に視線を戻すと、目の前にナツの顔。
ルーシィ「…!?ちょ、近っ…むぐ」
突然口を塞がれる。ナツの口で。ルーシィは目をつむる暇もなく、硬直していた。
ナツ「…うああああああ!!?」
いきなり顔をぐいーんと後ろにそらし、赤い顔で頭をブンブンと振るナツ。
ルーシィ「………」
あまりのことに言葉も出なかった。魔法陣の効果だとしても、ルーシィにとっての大事なファーストキスだったのだから。
ルーシィ「…ナ、ナツ。ご、ごめ、ん…っ!」
ナツ「…へっ!?い、いあ、ルーシィが謝ることじゃねぇだろ?ま、魔法陣のせいだ、し…。」
赤い顔をルーシィに見せまいと顔を背けていたナツだが、ルーシィの角度からは耳が真っ赤なのが丸見えだった。
ルーシィ「…ナツ、あたしのコト、今どう思ってる…?」
もちろんこの言葉はルーシィの意思。
ナツはルーシィの方へ顔を戻した。
ナツ「…え?」
ルーシィ「っああああ!待って!今のナシ!!」
ナツが何か言う前に遮った。
そのあと、何分か踊っていると、ゆっくりゆっくりとステージが降下していった。
グレイ達は今までのナツ達のやり取りをじっくりと見ていた。
グレイ「…さ、さっき、キ、キスしてた、よ、な。」
赤くなるグレイ。エルザも素早く頭を縦に振る。
ハッピー「あい!!」
もちろん何を話していたかまでは聞こえてない。
エルザ「ナツとルーシィが、キキキキキキキスを………………。」
ハッピー「エ、エルザ隊長がぁー!」
グレイ「何だよ、隊長って。」
やっとステージから降りたナツ達。二人とも顔がやけに赤い。
グレイ「楽しめたかい?」
エルザ「…、お、おめでとう!し、式はいつ挙げるんだ!?」
あり得ないことを口走るエルザにナツ達は目を丸くした。
ナツ ルーシィ「何言って…!!!」
ハッピー「どぅえきてぇるぅ!!」
何だかんだでイベントが終わり、ナツ達はホテルへ戻っていった。着替えるために更衣室へ別れる。
エルザ「…ルーシィ。」
ルーシィ「何?エルザ。」
まだほんのり顔が赤いルーシィ。エルザは真剣な顔で言った。
エルザ「ナツも男だ。先程のような事があれば、いつも通りにとはいかんだろう。」
ルーシィ「〜〜〜!!!」
エルザ「わかっていると思うが、風呂のあと、バスタオル一枚でナツの前には行くな。きちんと服を着ろ。…できるだけ、露出の少ないものだな。」
真剣な顔で変なことをいうエルザに、真っ赤になったルーシィが、気絶して倒れてしまった。
フェアリィさん、小説上手d(^_^o)!
わたしは中2です( ̄^ ̄)ゞ
翡翠さんもよろしくね!
カ、カミアさん、中2でしたか!!先輩だあ!カミア先輩って呼んでいいですか??
143:翡翠:2014/02/21(金) 16:41 ID:Q9g カミアさん、宜しくお願いしま〜す♪
リアからお話しは聞いていて一度お話しして見たかったんです!
このスレに来るのもかなりお久しぶりになってしまいました。
覚えて頂けているでしょうか…?
こんにちは、霧比奈です。
自分が来ていない間にも、また人が増えたようですね。
あまり小説は書きませんが、時間とネタがあれば投下していきたいと思うので
宜しくお願いします。
*携帯から書き込めなくなり、PCからなのでIDが違いますがお気になさらず。
霧比奈さん、宜しくお願いします!
146:フェアリィ:2014/02/21(金) 18:10 ID:wu. さぁて!帰ったところで続き書きまぁす!!
エルザ「ル、ルーシィ!?」
倒れたルーシィにエルザは驚き、ナツ達を呼ぼうとしたが、ルーシィを見て考え直す。自分は既に着替え終えているが、ルーシィはドレスを脱ぐ途中で、上半身は下着だ。ナツ達を呼ぶわけにはいかない。エルザは急いでルーシィを着替えさせた。それが終わると、ルーシィを抱えて更衣室を出た。ロビーのソファにはナツとグレイが腰かけていた。ハッピーはいない。おそらく、先に部屋へ戻ったのだろう。
ルーシィを抱えたエルザを見てナツ達は立ち上がった。
ナツ グレイ「ルーシィが何したか知らねぇけど、何もそこまでする事ねぇだろ!」
何か誤解をしている二人にエルザが一喝。
エルザ「馬鹿者ぉ!!違う!ルーシィが倒れたんだ!!部屋へ行くぞ!!」
ルーシィが倒れたと聞いて、ナツ達が顔色を変えた。
ナツ達の部屋に着くと、エルザはルーシィをベッドにそっと降ろした。まだ目を覚まさない。ちなみに、床にはハッピーが寝ていた。
ナツ「急に倒れたのか?」
エルザ「…よくわからんが、私の話を聞いた途端にだな…。」
グレイ「何の話をしたんだ?一体。」
エルザ「『ナツも男だ』ということと、『ナツの前でバスタオル一枚になるな、露出の少ない服を着ろ』と…。何か変な事を言ったか?」
しれっとしているエルザ。ナツは首をかしげているが、グレイはなるほど、とため息をついた。
グレイ「はぁ。じゃあルーシィはパニくりすぎて気絶したのか。心配して損したぜ。」
ナツ「おい、エルザ。オレが男だって事くれぇ、ルーシィだって知ってるだろ?何言ってんだよ?」
エルザ「…お前という奴は!!」
グレイ「…。お前、ルーシィとキスしたろ?さっき。」
ナツ「…んなっ!!そ、それは、魔法で………………。」
グレイ「魔法のせいだとしても、あんなことがあったんだ。そんな男と女が、同じ部屋で寝るんだ。…ここまで言えばわかんだろ?さすがのお前でもよぉ。」
ナツ「…わ、わーったよ!!もう言うなっての!!何もしねぇよ!何も!!」
真っ赤になって両手を上げるナツ。まるで降参しているようだ。疎すぎるナツもさすがに理解したようだ。
エルザ「もう10時だ。私達は部屋に戻るぞ。ルーシィを頼んだぞ。ナツ。」
ナツ「…お、おう。」
エルザとグレイが部屋を出ようとするとき、急にハッピーが起き上がった。今まで起きていたのだろう。
ハッピー「オイラ、グレイの部屋で寝るよ!ナツ、頑張って!!」
くふふ、と笑う相棒を、赤い顔で睨むナツ。エルザの耳にはハッピーの声は聞こえていないらしい。グレイはハッピーの頭を軽く叩くと行くぞ、と言って部屋のドアを閉めた。部屋にはルーシィとナツが残された。
ちらっとルーシィの方を見る。人の気も知らずに…と呟きながら、ルーシィの寝ている大きなベッドの上に乗り、ルーシィの隣に腰を降ろす。ルーシィからはスースーと寝息が聞こえる。
ナツ「…寝てんのかよ!」
ルーシィは気持ちよさそうに寝ている。気絶から目覚めずに寝るとは…。さすがのナツも呆れていた。しばらくルーシィを見つめていたナツ。いつまでも起きないルーシィ。
ナツ「起こすか。」
ただ起こすだけじゃつまらないと、ナツのイタヅラ心に灯がついた。。
ナツはルーシィの髪をいじる事にした。自分の指で金色の糸のような髪をすく。
何度か繰り返していると、指がルーシィの頬に触れた。髪を離してルーシィの頬を自分の片手で包みこむように優しく触れた。ルーシィの暖かい体温が手から伝わってくる。
ナツ「…あったけぇ。」
気持ちがよくなったナツは左手で反対側も同じように触れた。
ルーシィ「…んん。」
寝言か、と思ってルーシィの顔を見ると、ルーシィの茶色くて大きい瞳がパチパチと動いていた。
フェアリィ、上手だよ♪
148:フェアリィ:2014/02/21(金) 18:39 ID:wu. ナツ「起きたのか。」
ルーシィ「な、何してんのよ!?」
自分の頬を両手で包んでいるナツを見た。
ナツ「あ、わりぃ。」
手を離そうとしたナツだが、ルーシィによって止められた。
ナツ「え?」
ルーシィ「は、離さないで。」
赤いルーシィの顔。ナツはふと、ルーシィとキスした後に聞かれたことを思い出した。
ナツ「なぁ、ルーシイ、言ったよな。『あたしのこと、どう思ってる?』って。」
ルーシィ「や!!アレは!その!!」
ナツはルーシィに押さえられていない方の手を離し、顔を近付け、優しく触れるだけのキスをした。
ルーシィ「ナッナナナナナツ!!?」
ナツ「オレ、ルーシィのこと特別に、好きみてぇ!!今、気づいた。」
今までにないくらい優しくて可愛くてかっこいいナツの笑顔に、ルーシィは釘付けになった。
ルーシィもナツの頬にキスをした。
ルーシィ「あたしも、ナツのこと、すごく好きだよ!!!」
ルーシィの優しくてとろけるような笑顔に、ナツはたまらなくときめいた。
ナツ「そっ、その顔は反則だろ!!溶ける!!」
顔を手で覆うナツ。ルーシィも恥ずかしくなって顔を覆う。
ナツ「…ヤベェ。オレ…、ルーシィのこと好きすぎて死んじまうぅぅ!!」
ルーシィ「あたしも、ナツのこと好きすぎて死………」
ルーシィが言い終わる前に、ナツに枕を投げつけられた。
ナツ「ルーシィの顔見てらんねー!!かゆいーっ!!!熱い熱い!!だああああああああっ!イグニールの炎より熱いーーーーーーーっ!!!」
赤い顔でわめき散らすナツ。ルーシィはそんなナツが可愛くて仕方なかった。
ルーシィ「うあー!アンタ、かわいい!!!」
抱きつくルーシィ。ナツは涙目でルーシィを見た。
ナツ「うああー!!くっつくなぁー!うぐぐ…熱いぃーっ!!!」
バカップル!!カワイイ!!ナツ!!
やっと終了です!皆感想ちょうだいね!!『どこがよかった!』『あれはこうしたほうが』とか!具体的に。
霧比奈さん!フェアリィです!中1です!呼びタメオッケーですか?それと、『霧比奈』って、なんて読むんですか?教えてください!!
150:カミア:2014/02/21(金) 20:10 ID:qc2 せ、先輩ですか(笑)
いいですよ!
翡翠さん!
これからたくさんお話ししましょう(*^_^*)
霧比奈さん。
よろしくお願い致します!
9時30分頃にまた来ます!
カミアさんにリアからですが 今まで良くしてくださってありがとうございました とのことです。
誰かいるー??
153:翡翠:2014/02/21(金) 21:31 ID:Q9g フェアリィ、来たよ!
カミアさん、リアは父の転勤に着いてくことになりました。
翡翠、私の豪華ホテルの小説、どうでした…?
155:フェアリィ:2014/02/21(金) 21:56 ID:wu. 純粋に甘いの書きまくりだったから、何かシリアスなの書こうかな…?でも、ギャグ混じりもいいんだよなぁ…!
誰か意見下さいなっ♪
ありゃ?翡翠、いなくなっちゃった?
157:カミア:2014/02/21(金) 22:20 ID:qc2 書きます!!
「ねぇ、ハッピー知らない?」
昼。ギルドにやって来たルーシィはぐるりとあたりを見渡した後
ナツのもとへとやって来て、突然そう尋ねたのだ。
「?シャルルんとこだけど。」
ありがとう、と短く返しルーシィはウェンディとシャルルの
後姿を捕えそこへ向かった。よよく表情が読み取れず
怒っているのか、嬉しいのか良く分からなかった。
「あいつ・・・どうしたんだ?」
そもそも、ハッピー一人…一匹に対して
用が有るという事はそう無いためナツは首を傾げた。
じっとルーシィが行った方向を見つめ、ハッピーと話すルーシィを見る。
楽しそうに笑ったり、不満そうに拗ねたり表情は様々だ。
怒っている様子はない。
こんな時に役に立ちそうなドラゴンスレイヤーの聴覚も
ルーシィは気が付いているのか、ナツの方を窺いつつ
話しているため、声が小さくて聞き取れない。
そのことに苛立ちを感じ、口をへの字に曲げ貧乏揺すりをするナツ。
わかりやすいと誰もが思う瞬間だ。
そこに一人、突っかかってくる男。何故半裸でいるのかは知れないが
貧乏ゆすりをするナツが、気に食わなかったのだろう。
「テメェ、それ止めろよ。貧乏が移る。」
グレイのこの言葉にナツが反抗しないはずもなく
「あ?やんのかこの野郎!と言うかまず服着ろよグレイ。」
「テメェも似たようなもんじゃねぇか、ナツ。」
互いに睨み合い、喧嘩に発展しギルド内が騒がしくなる。
飛んでくる椅子やテーブル。木の破片や崩れる壁。
たった二人の喧嘩でこれだけの騒ぎを起こせるギルドも
そう無いだろう。
さらに今日はエルザもマスターも仕事や会議のため居ない。
誰も止める人がいないため、騒ぎ放題だ。
喧嘩の元凶である二人は、他のメンバーよりも暴れまわっている。
そこに、ニコニコ笑いながらやって来る一人の女。否、悪魔。
この騒ぎで散々ギルド内が荒れているのに笑っていられるのも不思議なもの。
だが、一瞬にしてギルド内は凍りつく。
「ねぇ、ナツ。ルーシィ達どっかいっちゃったわよ。」
「それから皆。今日は私が喧嘩止める係なの。やってもいいけど、容赦しないわよ♪」
看板娘にして、S級魔導師のミラ。
サタンソウルを身にまとい喧嘩を仲裁し、さらにギルド全員を黙らせた。
ナツにも、ミラの一言目が効いたようで反撃も何もしない。
そんなギルドの様子を思いっきり楽しんでいるミラ。
「ナツ、いいこと教えてあげようか。」
そんな彼女の言ういいこと。それは―――――
力尽きたので一旦切りますね!
寂しいから、小説書くよ!
ジュビア「ルーシィ!話があります。」
ギルドのテーブルで読書をしていたルーシィに、いつになく真剣な面持ちで話しかけてきたジュビア。
ルーシィ「…え?何よ?」
いきなり腕を掴まれ、ギルドの外へ連れ出された。
ルーシィ「ちょ、ジュビア!?」
ジュビアに連れられてきたのはソラの樹がある公園だった。ベンチに腰を降ろすと、ジュビアがルーシィに体ごと向き直った。
ルーシィ「…ジュビア?」
ジュビア「ルーシィ!ズバリ、聞きます!!」
ルーシィ「は、はい!!」
ジュビアの勢いに乗せられて姿勢を正すルーシィ。
ジュビア「ルーシィは、グレイ様の事が好きなんですかっ!?」
ルーシィ「…あのね、ジュビア。」
ジュビア「ハッキリ言って!!」
ルーシィ「いつも言ってるけど、あたしはグレイの事は好きじゃないよ。仲間としては好きだけど、その、恋愛とかじゃなくて。ジュビアの事、応援してるわよ?」
ルーシィはニッコリと笑って見せた。少し涙目になっていたジュビアも、安心したかのようにニコッと笑った。
ジュビア「ジュビア、安心した!じゃあ、ジュビアもルーシィの事、応援します!!」
ルーシィはキョトンとしていた。応援?何を?
ジュビア「ナツさんの事ですよ!!好きなんでしょう?バレバレですよ。」
さらっと言い放つジュビア。ルーシィは真っ赤になった。
ルーシィ(バ、バレバレ!?いつ、あたしが、ナツの事好きですアピールをしてたってのよぉ!?)
ジュビア「ルーシィ、恋する乙女は誰が誰に恋しているかなんてすぐにわかるんです。ナツさんにルーシィが恋をしているのだって、ジュビアにかかれば丸わかりですもの!!」
ルーシィ「……うん、確かにあたしはナツが好き!って、てか、ジュビア、他の人とかに言ったりして、ないよ…ね?」
赤い顔をうつ向かせながらジュビアに聞く。
ジュビア「…ミラジェーンさんとリサーナさんには言ってしまいました。」
ーズガーン!!
今のルーシィにはこんな効果音がピッタリだ。よりにもよって何故、黒い笑みの悪魔に…。そして、ナツが好きかもしれないナツの幼馴染みに…!
ジュビア「心配いりません。リサーナさんは、ナツさんの事を恋愛対象に見ていないと言っていましたし、応援すると目を輝かせていましたから♪」
ルーシィの心を読んだかのようにジュビアは言った。少しホッとしたルーシィ。リサーナが味方?になったのなら、嬉しい…というのが本音だ。
さてさて!ルーシィの恋の行方はいかにーっ!?
3DS充電してた。皆居る?
160:翡翠:2014/02/21(金) 23:05 ID:Q9g寝る。明日の朝10時に来る
161:リト:2014/02/22(土) 08:26 ID:keA わーー!!!
フェアリィ小説すっごい上手!
読みながら萌えちゃって机の角に小指、ぶつけちゃいましたテヘペロ
続き、待ってます!
それから、『霧比奈』さんは『きりひな』と読むと思います。
間違っていたらすみません(>_<)
ありがとうリト!
あぁ!来週、学期末テストだ!!今、3DSやりながらテスト勉強してるよ!
国語は何もしなくても90取れるけど(ドヤww)、数学がなぁ…。前の期末で、29点取っちゃったんだよね…。カミア先輩!!いい勉強方法、教えてください!!!!!!!
今起きた♪12時からテニスだった…マジ最悪
164:フェアリイ:2014/02/22(土) 09:27 ID:wu. へえー!翡翠、テニスやってるんだ!『スマーッシュ!!』みたいな?
試合、見てみたいなぁ〜!翡翠の!!
中学はいったら、テニス部入るの?
そういえば、私の中学は、男子テニス部しかないなぁ。
ちなみに私は美術部!!
うん!テニス部入るよ!
しかも、学校で同学年の親友がいるからフェアリーテイルの話もいっぱいできるしね♪
うぅーん…なんか小説書く気が起きないよーっ!誰か話そっ♪
167:フェアリィ:2014/02/22(土) 10:37 ID:wu. 今からお風呂入ってくるよ!昨日の夜、は入れなかったからね…♪
昼風呂ってやつ!!
17時頃にまた来まーす!
169:フェアリィ:2014/02/22(土) 11:22 ID:wu.今、お風呂上がったよ!誰かいる?
170:リト:2014/02/22(土) 11:30 ID:keA私で良ければいるよ♪
171:カミア:2014/02/22(土) 11:44 ID:qc2 フェアリィさん〜
いい勉強方法は、数学なら問題に慣れる事です!
今回のテストは、恐らく今まで通りの勉強法じゃ
前の点数は取れないですー泣
私もやばかったので!数学は教科書の問題一杯解く事
が、一番良いのかなぁ?w私の勉強法ですみません!!
わーい!リト、話そー!!フェアリーテイルアニメ第2期についてどう思う???私はすっごい楽しみ!ナツルーもあるかなぁ!?
173:フェアリィ:2014/02/22(土) 11:49 ID:wu.カミア先輩!ありがとうございますっ!いあー、やっぱ先輩は頼りになるなー!私の学校の先輩は、あまり面識なくて話せないんですけど、カミア先輩がいてくれて助かります♪
174:リト:2014/02/22(土) 11:53 ID:keA 原作通り行けば結構あるんじゃないかな?
でも、もっと増やしてくれることをきたいしてます!
初めてかきます。緊張します(汗)
なぜか初代目線です。
随分前の事の用に思えますが、大魔闘演武の3ヵ月程の前の合宿の時から気づいていました。
いや、正確にはS級魔道士昇格試験なので7年前ですね。
最初見たときはてっきりカップルかと思いました。
しかし、違いました。残念。
時は違えど同じ家族。マカロフの子供にチャンスを与えましょう。
今思えば何回与えたのか………。
いっこうにくっつかない!
ここまで手強いとは!鈍感すぎるにも程があります!
こうなったら強行突破です!
桜髪の住む家を一時的に壊します!
そして金髪の家に居候させます!
なかなかいい作戦を思い付いたものだとナツが住む家に向かう初代でした。
ワアアアアアア汚い!文才無いとか!アドバイスがあれば何でもお願いします!
自信持ってよ!リト!!汚くないし、面白いし、上手だよ!初代目線なんてよく思い付いたよね♪もっと書いてよ!待ってるから!
177:リト:2014/02/22(土) 12:45 ID:keA フェアリィありがとう!(涙)
今、2話目を頑張って考えています!
後先考えないで書いちゃうタイプなんで(´・∀・`)
自分なりに頑張ります!
うん!その調子だよリト♪応援してるよ〜♪
179:フェアリィ:2014/02/22(土) 14:20 ID:wu. ルーシィとジュビアがギルドに戻ると、カウンターで、ミラジェーンとリサーナが手招きしていた。
リサーナ「ルーシィ!ジュビア!こっちこっち!」
ルーシィはカウンターの前に座るリサーナの隣に座った。ルーシィの隣にジュビアが座る。ミラジェーンはカウンターの奥でジュースをついでいる。
リサーナ「ジュビアから話は聞いたよね、ルーシィ?」
ルーシィ「…う、うん。一応。」
ミラジェーン「はい、オレンジジュースよ。」
ミラジェーンはルーシィとジュビアの目の前にオレンジジュースを置いた。
ルーシィ ジュビア「ありがとうございます。」
リサーナ「でねっ!ルーシィ、幼馴染みとして見てナツは、恋愛に疎すぎるのよ。だから、まずは自覚させようと思うの。」
ルーシィ「自覚って!アイツは恋愛感情自体持ってないと思うけど…。」
ミラ「きっと、気づいていないのよ。これが恋愛感情だって。」
ジュビア「ジュビアもそう思います!」
リサーナ「だから、聞き出してくるわ!私が!」
そう言ってリサーナは席を立ち、ギルドの奥で肉を頬張っているナツの方へ駆け出して行った。
ルーシィは止める間もなく、あんぐりと口を開けてリサーナを目で追った。
ジュビアも唐突なリサーナの行動に驚いているようだ。ミラジェーンは感心したように妹(リサーナ)を見ていた。
ミラ「さすがリサーナね。行動が早いわぁ。」
リサーナ「ナツ!ちょっといい?」
駆け寄って来たリサーナに疑問を抱きながらも、食べようとしていた肉を置き、顔をリサーナに向ける。
ナツ「ん?何だよ?」
リサーナはナツの前の席に座り、頬杖をついてニコッと笑った。その笑みは、姉(ミラジェーン)譲りの黒い笑みだった。
リサーナ「ねぇ、ナツはルーシィの事、好きでしょ?」
ナツ「は?何言ってんだ?当たり前だろ。そんなこと。」
何だそんなことか、と置いていた肉を手に取り、また食べ始めた。
リサーナ「そうだよね!じゃあ、今からナツに質問しまーす!」
ピッと人差し指を上げて言うリサーナに首をかしげるナツ。
リサーナ「第一問!ナツはルーシィがグレイと楽しそうに話してたら、どうする?」
ナツ「ルーシィがグレイと?」
リサーナ「そ!どうする?」
ナツ「んー、オレも混ざるかな。」
リサーナ「そっか!じゃあ次、第二問!ルーシィがいないとつまらない?マルかバツか!」
ナツ「マル。」
リサーナはニヤリと笑った。ナツは肉を噛みちぎるのに夢中で気づいていない。
リサーナ「第三問!もしもルーシィがナツと口を聞いてくれません!どうする?」
ナツ「はぁ?んな事あるわけ…」
リサーナ「も、し、も!!」
ナツ「…、理由を聞き出して、謝る!!」
リサーナ「はい!次で最後!ルーシィがナツから離れてしまうかもしれません。ナツはどうする?」
ナツ「…離れたくねぇ。」
『どうする?』という質問に対し、『離れたくねぇ』は、答えになっていない。だが、これがリサーナの狙いだ。リサーナ「なるほどね!いい?ナツは、ルーシィが自分以外の男の子と話してたら自分も話したくなる、つまりヤキモチを妬いちゃう。それに口を聞いてくれなかったらプライド捨てても謝る。そして離れたくないのね。」
ナツ「おう。」
リサーナ「…ナツ、これはれっきとした『恋』だよ!!」
ナツ「…こ、恋?」
うっすらと頬が赤くなるナツ。リサーナは見逃さなかった。
リサーナ「さすがのナツでも理解できたよね?じゃ!私はこれで♪」
赤くうつ向くナツを置いて、リサーナはルーシィの隣に腰を降ろした。満足気に笑みを浮かべている。
ナツにルーシィについて質問するリサーナを書きたかったんだぁ!まだ続くよ!
あ!!上の、リサーナのセリフで、改行してないとこあった!!ごめんなさい!!
181:リト:2014/02/22(土) 15:29 ID:keA やっぱりフェアリィは小説上手!
才能、あるんだよ!
私も見習わなくちゃ!
それから、リサーナがかわいい!
シャルル「ナツとリサーナが何か話してたみたいだけど…、何でナツは赤いのかしら?」
ウェンディとハッピーと話していたシャルルが赤い顔でうつ向いているナツを見て言った。
ウェンディ「あのナツさんが赤くなるなんてね。リサーナさんってば、何を言ったのかなぁ。」
ハッピー「…オイラ、話聞いてくるよ!相棒だしねっ!」
ナツの方へ飛んでいくハッピー。シャルルとウェンディは顔を見合わせて微笑んだ。
ウェンディ「相棒だから、だって。」
シャルル「…ハッピーの事だしれただ面白そうだから聞きたがっただけよ。きっと。」
ウェンディ「あはは。そうだね。」
ハッピー「ナツゥ〜!」
飛んできたハッピーを赤い顔をあげて見るナツ。
ハッピー(うわわ!本当に赤いよ!)
ナツ「ハ、ハッピー。」
ナツはサッとマフラーを鼻の辺りまで上げた。赤い顔を隠そうとしているようだ。隠れてないけれど。
ハッピー「どうしたの?ナツ。やっぱりリサーナに何か言われたの?」
ナツ「んな!!何でわかんだ!?」
誰でも今のナツを見ればわかるよ、とため息混じりに答えるハッピー。
ハッピー「で!何を言われたの?」
ナツは小声で言った。ハッピーは聞き取るのが困難だった。
ナツ「…ルーシィにオレが感じてんのは、こ、ここ、恋だって…。」
ハッピーの目が三角になった。
ハッピー「どぅえきてぇるぅぅ!!」
ナツ「うあああ!やめろって!ち、違うってぜってぇ!」
ハッピー「…ナツ、説得力ゼロだよ。」
真っ赤なナツを呆れたように見下ろすハッピー。ルーシィの方を見ると、リサーナがペラペラと話込んでいた。きっとナツとのことを報告しているんだろう。
ハッピー「ナツ、リサーナに最初なんて言われたの。」
ナツ「 ルーシィについて質問された…。ルーシィがグレイと話してたらどうする、とか…口聞いてくれなかったら、とか…離れたくないかとか… 。」
リサーナがナツにルーシィ恋愛感情があることを自覚させる為に、ナツを質問攻めにしたということは猫のなかでも…(エクシードだけど)頭の回転がいいハッピーはすぐにわかった。
ハッピー「なるほどね。じゃ!今回オイラは出番なさそうなので!」
そう言い残し、シャルル達の方へ飛び去って行った。
ハッピー(ミラとリサーナとジュビアに任せておけば大丈夫そうだね。頑張れ!ナツ!)
ナツ(…ハッピーのやつ、見捨てやがったな…。)
ちらり。ルーシィを見る。後ろ姿しか見えない。よく見ると、ルーシィの耳が赤い。隣に座っているリサーナとジュビアがニヤついて話している。嫌な予感がした。
ナツ(オ、オレ、どうしたんだろ?ルーシィの後ろ姿見ただけで心臓が!!何か熱いし!!熱でもあんのかな!?)
頭を抱えて唸っていたら、珍しく服を着ているグレイが真正面の席に座った。
頭から手を離さずに顔を少し上に上げてグレイを見る。
グレイ「うお!?赤っ!!風邪か?寝てろよ!」
ナツ「…うっせぇな。違ぇよ。」
グレイ「…じゃあ何だっつーんだよ。」
ナツ「…ル…。」
グレイ「ル?」
ナツ「ルーシィに…、こ、こここ」
グレイ「こここ?鶏か?」
グレイがじれったくてナツは真っ赤な顔で立ち上がり、叫んでしまった。
ナツ「こ、恋しちまったって言ってんだよぉぉぉ!!!!!!」
ギルドに響き渡ったナツの叫び。もちろんルーシィも聞いていたわけで。
「あのナツがか!?」
「ってかよぉ、自白しやがった!!」
「相手は誰だ?やっぱルーシィか?」
ウェンディ「ナツさんが恋だって!すごいね!シャルルー!!」
シャルル「あらあら。よりによって何で叫んだのかしら。」
ハッピー「…まさか、ナツがそこまで積極的だなんて。疎いと思ってたオイラが悪かったよ!」
ギルドがざわめく中、ナツは一人立ちすくんでいた。よりによって宣言してしまった。グレイが鶏とか言うからだ。
ナツ「グレイ…てめぇのせいだ…。」
グレイ「おいナツ!!ボーッとしてる場合かよ!」
ナツの声は届かなかったらしい。目を輝かせているグレイを見て、殴る気も失せた。
ナツ「……は?」
グレイ「相手はどうせルーシィだろ?わかってんよ!今更隠すなって!」
ナツの肩を励ますように叩くグレイ。ナツは相手がルーシィだということをあっさり見抜かれて驚いていた。
ナツ「んなななな!?何でわかるんだよ!?」
グレイ「は?いあ…気づいてねぇのって、ルーシィ以外いねぇだろ。」
ナツは真っ赤に硬直した。
来たよ♪
フェアリィ、小説お上手です。
ルーシィ「…い、今アイツ、『恋してる』って。」
真っ赤になるルーシィ。
リサーナ「あはは!ナツってば、積極的ね!ルーシィ、応えてあげなきゃ!」
ジュビア「ナツさん、すごいですね。」
ミラ「ルーシィ、確実にナツはルーシィの事が好きだってわかったんだし、告白してみたら?」
ルーシィ「こここここ!?無理ですよーっ!!!」
ジュビア「『こここここ』って、鶏じゃないんですから。」
ルーシィ「無理無理!!」
真っ赤な顔で首を横にブンブンと振るルーシィ。
レビィ「ルーちゃぁぁぁん!!」
レビィが駆け寄ってきた。
レビィ「ナツが、さっき叫んでたよね!?相手はやっぱりルーちゃんでしょ!!?」
カナ「とっとと告白しなさいよ!両想いなんだろ?」
大きい酒樽を抱えたカナがレビィに続いて言った。真っ赤な顔を両手で覆ったルーシィはモゴモゴと呟いた。
ルーシィ「…無理よぉ…は、恥ずかしいし…あ、あたしがナ、ナツにここ告白、なんてっ…。」
今のルーシィを見たら誰でもこう思うだろう。
(か、可愛い!!!!!!!)
その場にいた女子たちは、全員こう思った。
リサーナ「あーもう可愛い!ルーシィ、私達がチャンス作るから、頑張ってみようよ!」
ミラ「そうよ!失敗なんてあり得ないわよ?」
ジュビア「ジュビア、じれったい!!」
カナ「あたしも一肌脱いでやるよ!ってか、いっそのこと、酒飲ませちまえばいいんじゃないかい?」
レビィ「お酒はダメだよ!酔いが覚めたら記憶飛んじゃうし!ルーちゃん、私も応援するよ!」
ルーシィ「…うぅー。」
皆にこうも応援されたら、やっぱり無理です、なんて言えない。
ルーシィ「わ、わかった…。頑張ってみる………………。」
ようやくうなづいたルーシィ。
リサーナ「よぅし!!作戦開始よ!」
久しぶり!今、FTの星空の鍵編見てたよ!ルーシィとミッシェル見て、涙が洪水状態です!最後のナツがルーシィを助ける(?)シーンでナツルーに覚醒してたらルーシィの天使笑顔で鼻血が止まらなくなって出血多量で三途の川見かけた時雨です!←長いよ
いつの間にか3になってました!自分は早く、小説書かないと…
え〜っと・・・時雨さん、宜しくお願いします!
187:カミア:2014/02/22(土) 19:21 ID:qc2 続きでーす!
「いいことっていうのは。」
ナツを面白そうにじっと見つめるミラ。
ナツもじっとミラの言葉を待つ。
「実はありません!」
「ねぇのかよ!!」
ミラに突っ込むナツ。流石に無いなんてことを想像するはずもなく。
頭を掻き、まあいいやとナツは先ほどまでルーシィがいた方を見る。
そんなナツの様子に気が付いたミラは、
「ルーシィがなんでハッピーに用が有るのか気になるのよね。」
ナツに尋ねる。あぁ、と短い返事が返ってくる。
「それは後からわかるわよ。楽しみにしててね〜。」
「はぁ!?教えてくれねぇのか!」
そのままカウンターの方へ去っていくミラ。
楽しみにしとけと言われても、それがなんなのかわからないため
どう楽しみにしたらいいのやら。
だが、ルーシィが絡んでくるならば、楽しみにしないはずがない。
「ルーシィん家行くか!」
先ほどのあの苛立ちは何処へ行ったのやら。
ナツは元気よくギルドを飛び出した。
「ミラちゃん、かき氷頂戴。」
「あら、グレイ。ちょっと待っててね。」
カウンターへやって来たグレイが、かき氷を注文。
「ったく、ナツは分かりやすいな。」
「本当。あんなに鈍感だとは思わなかったわ。」
「俺ぁてっきりリサーナかと思ってたんだがねぇ。」
ナツが居なくなったギルドで、グレイとミラのナツの話は続いた。
〜ルーシィ宅〜
ルーシィの家の前に着いたナツ。
いつも通り勝手に入ろうとする、が扉の前に
『Do not enter without permission!
To Natsu
From Lucy(勝手に入るな!ナツへ、ルーシィより)』
という張り紙が。
「んだよ。この対策。」
ルーシィが考えることが面白すぎて、ナツはついふきだした。
そして、家の扉の横に設置されたインターホンを鳴らす。
ピンポーンという音が鳴り響く。
「はいはーい」という声が中から聞こえてくる。
相変わらず明るい声だ。
ガチャリと扉が開く。勢いが付きすぎた扉は
ナツの顔めがけて飛んでくる。
「ぐほっ!!」
直撃した扉は、ナツを軽く吹っ飛ばした。
それだけの勢いをつけて扉を開けれるルーシィも凄いが。
「やだ!ナツじゃないっ。ご、ごめん。」
慌ててナツのもとへ駆け寄るルーシィ。
頑丈なだけあって、かすり傷が付いただけで済んだ。
「あ、ハッピーたちもいるから、ナツも上がる?」
「俺の心配はなしかよ。」
中途半端ですいません泣
後で更新します!
時雨さん!ナツルー大好き中1のフェアリィでーすっ!!よろしくです!!
呼びタメいいですか?ってか、何年生ですか?大人さんでしょうか?
リトさんの仰る通り、自分の名前は「キリヒナ」と読みます。
因みにゴーシュさん、トマトさんと同じ中学校に通っています。
来週がテストなのでそれまではあまり顔を出せないと思いますが、
宜しくお願いします。
ナツに告白する決意をしたルーシィ。リサーナの宣言と共に、『告白大作戦』とやらが始まった。
リサーナ「ナツ…!覚悟しなさいよ!ふふふ。」
黒い笑みを浮かべたリサーナ。ルーシィはそれに気づいて、恐怖を覚えた。
ルーシィ「…リ、リサーナ…。」
グレイ「…で?ルーシィのどこに惚れたんだよ?」
さっきからずっとこういった質問にあっていたナツ。真っ赤な顔で歯を食い縛っている。何故か手を膝に置いて姿勢を正して硬直している。
ナツ「……や、やっぱり、え、笑顔、とかかな………。」
何故か涙目になりながら答えるナツ。面白いものを見ているかのようにニヤつくグレイ。
グレイ「へぇ〜?ナツくんはー、ルーシィの笑顔が好きなのかー!」
ナツは赤い顔でグレイを睨む。
ナツ「グレイ、てめぇ…。」
グレイ「ん?何か言ったか?」
弱味を握っているグレイに、何も言えなくなるナツ。男子軍の中では確実にナツがルーシィの事を好きだということを知っているのはグレイだけだ。
グレイ「告白しちまえばいいじゃねぇか。」
とんでもないことを言うグレイに、ナツは更に顔を赤くした。湯気が出ている。グレイはニヤリと黒い笑みを浮かべた。
ナツ「オ、オレが、ルー、ルーシィにこくっこくっ、告白なんて!!無理だって!!」
ナツはブンブンと首を振る。
」
グレイ「ふぅーん?」
ナツ「それに今、ルーシィの顔見れねぇよぉ………。」
グレイは黒い笑みを浮かべた。
ルーシィを取り巻く女子達。ミラジェーン、リサーナ、ジュビア、レビィ、カナ。
リサーナ「ナツはねぇ、攻めに弱いのよ!」
幼馴染みという古くからの付き合いを利用して、ナツについて説明するリサーナ。
リサーナの考えた作戦は、まずルーシィが夜、ソラの樹の前にナツを呼び出し、告白するというシンプルかつストレートな作戦だ。
ジュビア「とにかくルーシィは自分の想いを精一杯の言葉でストレートに伝える!それだけです!」
カナ「だ〜いじょうぶよ!ナツなんてイチコロよ♪」
ミラ「ルーシィ可愛いからねー。そんなルーシィが真っ赤な顔で告白なんてしたら、ナツ、倒れちゃうかもしれないわね♪」
レビィ「ルーちゃんとナツがやっとくっつくんだね!楽しみぃ♪」
リサーナ「さぁて!今夜の為の服を選びにいこ!ルーシィ!!」
リサーナに引きずられていくルーシィを、暖かい目で見送る女子軍。
あぁ!自分で書いてて萌えた!
今は夕方の5時頃だ。ナツを誘うのは夜8時頃。あと3時間はある。
満面の笑みを浮かべるリサーナ。店員が買った服を紙袋に入れ、ルーシィに手渡した。
店員「おデートですか?お客様、可愛らしいし絶対上手くいきますよ!」
リサーナとの会話を聞いていたらしい店員が満面の笑みで言う。ルーシィは真っ赤になって小さくうなづく。
店を出たルーシィ達は、ギルドへ戻った。待ちくたびれていたミラジェーン達。ルーシィ達を見て軽く手を振った。
ジュビア「いい服、見つかりましたか?」
リサーナ「バッチリよ!」
ミラ「あとは、ルーシィがナツを誘えばいいだけね♪」
ルーシィ「うっ、うん!!」
カナ「景気付けに酒飲むかい?」
ミラ「ダメよ、カナ。酔ったルーシィにナツが何するかわからないわ。」
ナツは真っ赤な顔をテーブルに突っ伏していた。真っ赤な顔を見られたくない。
グレイ「いつまでそうしてんだよ。」
ナツ「…。」
ナツ達がそうしていると、ルーシィが寄ってきた。真っ赤な顔で。それに真っ先に気づいたのはグレイだった。ルーシィと目を合わせ、オレは何もかも知っていると言いたげにうなづいて見せると、そっと席を立ち、その場を離れた。
ルーシィ「…。」
ナツはグレイが去ったことも、ルーシィが背後にいることも知らず、テーブルに突っ伏したままだった。
ルーシィ「…ナツ?」
ルーシィが小さな声でナツを呼んだ。滅竜魔導士ではない限り、絶対に聞き取れない声だった。
ナツ「!!!!!!」
ナツは飛び起きた。ガタン!勢いが強すぎたあまり、椅子が倒れ、ナツは背中から床に倒れた。ルーシィは咄嗟に避けた。
ルーシィ「だ、大丈夫?」
ナツ「お、おおおおおおお、おう。」
真っ赤になるナツ。ルーシィの顔もつられて更に赤くなる。
ルーシィ「ナツ、あの、さ…」
ナツ「うあああ!!」
ナツは立ち上がり、ギルドの奥へ走った。ルーシィは驚いたが、話を聞いてもらわないと告白なんてできない。急いで追いかけた。
ルーシィ「ちょ!!待ってよナツ!話きいてよぉ〜!」
ナツ「待てって!!今はルーシィの顔見れねーよー!!!!」
真っ赤なナツを追いかける真っ赤なルーシィ。ギルド内での追いかけっこだ。ギルドにいる全員が逃げ回るナツと追いかけ回すルーシィを目で追った。リサーナでさえ、驚いていた。
ルーシィ「ナツってば〜!!」
ナツ「くっ、来るなああああ!!」
見かねたグレイがナツに足をかけ、転ばせた。うつ伏せに転ぶナツ。起きようとした瞬間、グレイに押さえつけられる。顔だけをぐいっとあげられ、ルーシィの足が見えた。
ナツ「ちょっ、やめろ!離せグレーイッ!!!!!」
グレイに促され、ルーシィはうなづき、ナツの前にかがみこんだ。真っ赤なナツの顔を覗いて言った。
ルーシィ「…ナツ、こ、今夜8時に、ソ、ソソ、ソラの樹の前にき、来てくれる?」
ナツ「…ル、ルーシィ、オ、オ、オレはその…」
ルーシィ「ま、まま、待ってるから!!!!!」
ルーシィはナツの返事を待たずにリサーナの方へ走っていった。ナツは真っ赤な頬を床にすりつけた。
ナツ「ル、ルーシィのやつ、あんなに真っ赤になりやがってぇ…。」
グレイはナツから手を離した。
グレイ「おい。ありゃあルーシィ本気だぜ。」
ナツ「…え?」
グレイ「お前、気絶しちまうんじゃねぇか。」
ナツは首をかしげた。
グレイ「行くんだろうな?今夜。」
ナツ「…おう。」
グレイにはわかっていた。ルーシィはナツに告白するつもりなことを。そして、ナツが全く気づいていないことも。
グレイ(あんなに真っ赤な顔した女が夜の公園に男を誘うなんて、告白以外のなんでもねぇだろ!何でこのクソ炎は気づかねーんだよ!!)
グレイは呆れてナツを見下ろした。本気ルーシィの前に散れと、本気で思うグレイだった。
本編で、こういうのがあったらなぁ!ウブなナツを厳しくも優しく見守るグレイ。同じくウブなルーシィを応援する女子軍。いあー!萌える!!アニメで観たい!!!!!
分かります!
ナツって恋愛に鈍そうなので、何だか可愛いです。
くあぁ〜!今起きたぁ〜!皆おはよう〜♪誰かいるー?
194:翡翠:2014/02/23(日) 09:52 ID:Q9g今起きた。誰かいる?
195:フェアリィ:2014/02/23(日) 09:56 ID:wu.また一時間後くらいに来るよ
196:フェアリィ:2014/02/23(日) 11:56 ID:wu. 続き!!
時刻は7時。カウンターで話し込んでいたルーシィと女子軍。
ミラ「ルーシィは、ナツのどこが好きなの?」
ルーシィ「…え、笑顔、かな?安心するんだよね…。」
真っ赤な顔で答えるルーシィ。
リサーナ「へぇ〜?じゃあ逆に、嫌いなとこはあるの?」
ルーシィ「な、ないかも…。」
ミラジェーンとリサーナが顔を見合わせ、ニヤ〜っと笑う。
レビィ「ルーちゃんも意外とナツにベタ惚れなんだねぇ♪」
ジュビア「ルーシィの本性ですね。」
カナ「あぁ、欲に眩んだルーシィは怖いねぇ!ナツを喰っちまうんじゃないかい?」
ルーシィ「…くっ、喰わないわよ!!」
真っ赤な顔で抗議するルーシィ。更にニヤつくカナ。
そんなこんなで時間がたち、7時半くらいになっていた。
ルーシィ「そ、そろそろ着替えてこないと!」
リサーナ「私も手伝うよ!行こ!」
ルーシィはリサーナに連れられ、家に向かった。
一旦切るよ!
これから、星空の鍵諞のDVDを観るよ!TSUTAYAで借りてきたww
その他、ファントム諞と、エドラス諞のナツルー要素多いやつを借りたよ♪
ダンがルーシィにアピールしているときは絶対ナツが邪魔してるよね!やっぱりナツルーだぁ!最高!!
199:カミア:2014/02/23(日) 19:16 ID:qc2 続き
「俺の心配はなしかよ。」
ナツは血の滲んだ所を手の甲でこすりながら、立ち上がった。
「はいはい。手当してあげるから、中に入りなさい。」
「んだよ・・・。」
そう言いつつも、ナツはルーシィの後に続いて家に入って行った。
中には、ニコニコしたハッピーとシャルル、ウェンディがいた。
少しタンスが膨らんでいるのは気のせいだと思い、
大してナツは気にしなかった。
「ナツさんも、いらしたんですね。」
「オイラ達もルーシィん所に用が有ったんだ。」
「まぁ、偶然と言えば偶然ね。」
それぞれが口を開く。どこか焦っているようで、ナツは首を傾げた。
と、ルーシィがナツの腕をつかんで、
「ほら、傷の手当するんでしょ?こっち来て。」
上目使いされたら、ナツでもたまらない。
特に恋愛感情を抱いているわけないはずだが、
こういうのには弱いらしい。
「サンキューな。」
言われるがままにルーシィについて行った。
「ふぁ〜…。危なかったね。」
「オイラ、ドキドキしたよ・・・。」
「ナイスフォローね、ルーシィ。」
ナツとルーシィが去ったルーシィの部屋。
隠し事でもあるようで、できるだけ声を抑えて話す3人。
「ルーシィさんのプラン、ほんと完璧です。」
「そうね、バレたらおしまいだけどね。」
「それをばれないようにやるのがオイラ達です。」
クスクス、と声を抑えて笑いあう3人。
そして3人は頷きあう。
去り際にルーシィがウィンクして、それが合図だとわかったのだ。
「じゃぁ、最後の準備にとりかかろうか。」
「そうね。ルーシィの努力無駄にするわけにもいかないし。」
「じゃぁ、オイラはこれをやる!」
何やら新しい準備にとりかかった。
「オイラ、ルーシィがあんなこと言うとは思わなかったな。」
ポツリと独り言を呟いたのはハッピーだった。
切りま〜す。
感想まってm((
続き書くよー!
リサーナ「よぉし!カワイイよ!ルーシィ!」
リサーナは満足そうに鏡の前のルーシィを見た。
ルーシィ「ありがとう…。」
ルーシィは薄いピンクのシンプルなワンピースを着て、髪をおろして右側にワンピースとお揃いのリボンをつけている。ルーシィが立ち上がると、いきなりリサーナがルーシィを壁に押し付けた。リサーナの手がルーシィの肩の近くの壁に置かれる。
ルーシィ「…何してるの?リサーナ?」
リサーナ「いやー、もしかしたらナツにこうされるかもよ?ルーシィ♪こうやって樹の幹に押し付けられて強引に口に…」
ルーシィ「いやああ!それ以上言わないでっ!!あり得ないわよ!」
リサーナ「その、まさかがあるかもよー?」
リサーナは真っ赤なルーシィを連れてソラの樹がある公園の前まで来た。見たところまだナツは来ていない。7時45分くらいだ。
リサーナ「ナツはまだ来てないみたいね。でもそろそろ来るよ、きっと。じゃあ!私はギルドに戻るよ。健闘を祈るよ♪ルーシィ!」
ルーシィが何か言う前にリサーナは走り去ってしまった。取り残されたルーシィは、ソラの樹の幹に寄りかかってナツを待つことにした。
ルーシィ(あぁ〜…緊張してきたぁ。)
グレイ「おい、早く着ろよ!!」
ナツ「わ、わかってんよ!慣れねぇんだよ、こういう服!!」
ナツとグレイはメンズの服を取り扱う店に来ていた。グレイが気に入っている店だ。ルーシィとの約束の為に、グレイがナツをコーディネートしていた。
ナツ「…ってか、何でこんな格好しなきゃいけねーんだよ!ル、ルーシィと会うだけなのによぉ。」
グレイ「ルーシィと会うからこそ、だろ!!このウブ野郎が!」
ナツ「…ウブ言うなっ!!!」
ルーシィ「…ナツ、遅いなぁ。」
時計を見やると、8時15分を指していた。
ナツ「…シィーッ!!」
ルーシィ「!!」
ナツの声。今、一番聞きたかった声。ルーシィはナツを見て驚いた。てっきりいつもの服で来ると思っていたのだが…。マフラーはそのまま首に巻かれているが、赤いジャケットを着ていて、中は黒い迷彩柄のシャツを着ている。長いカーゴパンツの裾は黒いブーツに入れている。いつもよりも何倍も格好よく見えた。
ナツ「…わ、わりぃ!遅れちまって。」
ルーシィ「うっ、ううん!大丈夫…。」
ナツ(いつもより、気合い入ってねぇか!?ルーシィの奴…。か、かわいい、な…。)
しばらく見つめあっていた二人。真っ赤だ。
ナツ「ル、ルーシィ、あの…オレを呼び出したのって…?」
ナツがルーシィに問いかける。ルーシィは真っ赤な顔で小さくうなづいた。
ルーシィ「…あ、あたし、ナツに言いたいこと、が、あって…!!!!」
真っ赤なルーシィの顔を真正面から見たナツは倒れるかと思った。
ナツ(や、やべー!何言う気だよ!こ、こここここ、これってもしかして…!!)
今頃勘づくナツであった。
ルーシィ「…あっあっあっ、あたし…………その…。」
ナツ(うおあああ!やめろー!その顔反則だってえーっ!!)
ルーシィ「あたしねっ!!ナナ、ナツのことが………ず、ずっと前から好きなの!!!!」
ルーシィは真っ赤な顔をぐいんとナツに向けた。言ってやったぜ!と言わんばかりの目だ。
ナツ「ママママ、マジかよ!?それーっ!??」
ナツは自分の勘が当たった事に驚いた。
ルーシィ「…嘘でこんなこと言えるわけないじゃない!!」
ナツ「…オ、オレも好きだ!!」
ナツは赤い顔をマフラーで隠しながら言った。
ナツ「…今日の昼頃に、リサーナに質問されて、ルーシィが他の男と話してるとイラついて、口聞いてくんなかったらプライド捨てても謝って、離れたくないのは…、恋だって言われて気づいた!!」
一旦切る!!
既にリサーナから聞いていたルーシィも再び驚いていた。まさかナツからこんな台詞が出てくるなんて。
ルーシィ「…じゃ、じゃああたしたち、りょ、両想いって、ことよね…?」
恥ずかしそうにナツの真っ赤な顔を覗き込むルーシィ。
ナツ「お、おう!( その顔やめろ!)」
ルーシィは嬉しさのあまり、勢いよくナツの右手を自分の両手で掴むと、ニッコリと笑った。ナツは気絶しそうだった。
ルーシィ「…嬉しい!!ありがと、ナツ!」
ナツ「…ル、ルーシィ、お前…。」
ナツ(ルーシィって、こんな奴だったっけ?)
ナツはそっと右手をするりとルーシィの手から抜き、ルーシィの肩をトン、と押し、樹の幹に押し付けた。ルーシィの肩の近くの幹に右手をつき、左手でルーシィの右手首を押さえる。
ナツ「…ルーシィ…。」
ルーシィ「なっ!?何、して…」
リサーナに言われた事を思い出したルーシィは、パニックになった。
ルーシィ(リ、リサーナの言った通りになっちゃったぁっ!?)
ナツは顔をルーシィに近づけた。口が重なりそうになったとき、ピタリと動きが止まる。
ナツ(こ、こっからどうすりゃいいんだ?オレ、キキ、キスなんて、したことねー!!ここまではなんつーか、その、本能でやったけど、もう本能じゃ無理だろ!?)
ルーシィは突然の事に硬直せざるをえなかった。
ルーシィ(ナツってば、キキキキ、キスしようとしてる!?動き止まってるけど…ハッ!!コイツ、『どうすりゃいいんだー』とか思ってるんじゃ…。)
真っ赤で硬直しているナツを見て、確定した。ルーシィは気が進まなかったが、自分から口をナツに付け…キスをした。
ナツ「…むっ!?っふ…」
ナツはいきなりのルーシィからのキスに驚き、一瞬呼吸を忘れていた。
ルーシィ「…ただ、付けるだけでいいのよ?い、今、は…。」
ナツ「…かわいいなぁ、お前…。」
ナツはルーシィにキスをした。たった今覚えたようだ。ルーシィは急に流れ込んできた熱い温度の息に全身の力が抜けた。
ルーシィ「…っん、はぁぁ…。」
ヘタァ、と樹の幹に背中を付けたまま、地面に座り込んだ。ナツは自分の手がいつの間にかルーシィを離していた事に気づき、しまったと思った。真っ赤なルーシィの前に目線を会わせるようにしてしゃがんだ。
ナツ「ルーシィ?大丈夫か…?」
いつもより低くて甘い声にルーシィはときめいた。心臓の音をナツに聞き取られるのではないか、と本気で思ったルーシィだった。
ルーシィ「だ…、大丈夫、よ…。」
顔を赤らめて自分を見つめるルーシィに、目が眩んだ。頭がクラクラしてきた。このままじゃ気絶する、と思い、座り込むルーシィをお姫様抱っこで抱え、ギルド目指して走った。
まだ続くよぉ〜!!
ギルドの前に着くと、片足で入口の大きな扉を蹴破った。突然の事に驚くギルドの全員。
「ナツ!?何だその格好!?」
「っつーか、ルーシィちゃんに何してんだ!?」
「…もしかしてお前ら!」
「やっとくっついたのかああっ!!」
ルーシィをお姫様抱っこしているナツを見て口々に叫んでいる。ナツ達はいつもの格好ではなく、どちらも『これからデートなんです♪』とでも言いそうな格好だ。
ナツ「そうだ!!文句あっかああ!!」
あっさりと認めるナツ。恥ずかしくてはぐらかすと思っていたルーシィは驚いた。ギルドの皆も驚いているようだ。ナツはルーシィを抱えたまま、カウンターで満面の笑みを浮かべる女子軍のところへ向かっていった。ルーシィを抱えたまま、カウンターの前の席に座った。
リサーナ「おめでとーっ!!ナツ達がくっつくなんて、夢みたいねっ!」
ミラ「あらあら♪ナツったら、ルーシィを離したくないのねぇ。」
ジュビア「グレイ様とジュビアと、ナツさんとルーシィで、ダブルデートが出来ますね!早速予定を立てなくては!!」
レビィ「ルーちゃん、ナツ、おめでとう!春が来たね!!」
カナ「めでたいねぇ。これから毎日あんた達のノロケ話を聞かされるんだねぇ〜♪」
ナツ達は真っ赤だった。ギルドに入ってこうなることはナツも知っていたはずだが…。
ナツ「…や、やっぱりお前らが企んでたんだな…?」
ミラ「あら。企んでなんて、心外ねぇ。」
リサーナ「元々両想いだったんだし、こうでもしなきゃくっつかないでしょ?」
ジュビア「本来なら、感謝するべきですよ?」
レビィ「まーまー!結果オーライって事でいいじゃんか!」
カナ「そうそう。…で?ちゅーしたのかい?あ!もしかしてその先も…。」
カナの目が怪しく光る。
ナツ「そ、その先って何だよ!オレはただ……」
リサーナ「キスはしたんだー!?」
ジュビア「や、やりますね!ナツさんっ!!」
ナツ「いあ!オ、オレはルーシィにしてもらった後で…」
言ってから真っ赤になって震えているルーシィに気づくナツ。
ルーシィ「…ナツのバカァァ!!」
ルーシィの拳がナツの顎にクリティカルヒットした。ナツは危うく倒れるところだった。
ミラ「へぇ?やるわね、ルーシィ。」
レビィ「ルーちゃんが、自分から!?成長したんだね…。」
ナツの背後から、上半身裸の男が現れた。
グレイ「おう!ナツくんよぉ、めでてぇな!!」
グレイは目を輝かせた。ナツも真っ赤な顔でうなづく。
ナツ「おう!せ、世話になったな!!」
その場にいた全員が、驚いた。『ナツが、あのナツが、グレイに感謝するなんて!!』と。
ルーシィ「…え。グレイ、ナツの事、まさか…。」
グレイ「おう。コイツが自白してたろ?大声で、『恋しちまったって言ってんだよーっ』ってよぉ。んで、オレは相手がルーシィな事くれぇすぐにわかって、コイツに告白しろって言ったんだけど、顔も見れねーっていうから。」
ナツ「そ!!言うなっての!」
グレイ「いいだろ別に。ちょうどその後、ルーシィがナツ誘ってたから、ルーシィの奴本気だなーと思って、コイツをコーディネートしてやったんだ。」
ルーシィ(…なるほど。確かに言われてみればナツの格好、グレイのセンスだわ。)
リサーナ「ナーイスよ!!グレイ♪」
親指を立てるリサーナ。グレイも同じようにして返す。
ミラ「私達とグレイに感謝しないとね?ルーシィ、ナツ♪」
そういってミラジェーンが取り出したのは、4枚の遊園地のチケット。
ミラ「私からのプレゼントよ!ナツとルーシィと、グレイとジュビアで行ってきてね♪」
ナツ「おう!!サンキューな!ミラ!」
ルーシィ「…あ、ありがとうございます!」
グレイ「な、何でオレとジュビアまでっ!?」
ジュビア「ありがとうございます!!ミラジェーンさん!この恩は一生忘れません!!!」
グレイ「…待てって…」
カナ「とかなんとか言って、満更でもないんだろ?グレイ!」
グレイ「…。」
女子軍は黒い笑みを浮かべたのであった。
いあー!結構長かったなぁ。女子軍が次に狙うのは、グレイとジュビア。あ、私はグレジュビよりナツルー派なんで、続きは自由に想像…いや、妄想してね♪
原作であったらいいなぁ!前作のRAVEのハルとエリーみたいに、結婚…とまではいかなくても、やっぱりミラとかにくっつくように仕向けられるの!それで結局はくっついて、めでたしめでたし!ってカンジで最終回…♪♪♪
くあーっ!!いいと思うんだけどなぁ♪
皆は、最終回、どうなると思う?
皆いないのーっ!?
206:フェアリィ:2014/02/24(月) 19:18 ID:wu. 暇だから、短編書くよぉー!
いつものように最強チームは討伐の仕事をこなしていた。森の魔物退治だ。
ナツ「オラァァァ!!火竜の鉄拳!!」
ーゴォォォン!
ルーシィ「エトワールブルーグ!!」
ーバシィィィィン!
グレイ「アイスメイク、ランス!!」
ーキィィィン!
エルザ「黒羽の鎧!」
ードゴォォォン!
仕事はやけにあっさりと片付いた。森の一部を空き地のようにしてしまったせいで減額された報酬を受け取り、ギルドへ戻る途中の列車に乗った一行。ナツ「…うっぷ!気持ち悪ぃ〜…。」ハッピー「あい!いつものことです。」
ナツは恨むような目でハッピーを睨む。ハッピーはそんなナツから目をそらす。
ルーシィ「毎度のことだけどまた減らされちゃったなぁ〜。報酬。」
グレイ「おいおい、今日はルーシィも暴れてただろ?鞭で。」
ルーシィ「ストレスよ!ストレス!ってか、鞭って言い方はあんまり良くないわね。エトワールブルーグ、星の大河って言ってよね。」
グレイ「…鞭は鞭だろ。」
エルザ「まぁ、良いではないか。家賃は充分に払える額だろう?」
ルーシィ「…そうだけどぉ。」
頬を膨らますルーシィ。ガタン、という揺れのあとに、列車が止まった。
ナツ「…や、やっとついた…!」
跳ね起きるナツ。
賑やかなマグノリアの街を進み、ナツ達最強チームはギルドに着いた。
ナツ「たっだいまぁーっ!!」
ルーシィ「ただいまーっ!」
カウンターに真っ直ぐ向かうナツとルーシィ。ハッピーは紅茶を飲んでいるウェンディとシャルルの元へ飛ぶ。エルザはカナとビスカとアスカのいる隣の席に腰を降ろした。グレイは早速服を脱ぎ、適当なところのテーブルについたところを目をハートマークにしたジュビアに捕まる。
いつものようにギルドの看板娘ミラジェーンが笑顔でルーシィにはオレンジジュースを、ナツにはファイアドリンクを差し出した。
ナツ「サンキュー!ミラ。」
ルーシィ「ありがとうございます!ミラさん。」
ミラ「どういたしまして!」
今日もギルドは平和である。
ごめんなさい…。上の小説、ナツルー要素なかったね…。一緒に迷わずカウンターに行った辺りが、少しナツルーかなー…?
208:フェアリィ:2014/02/24(月) 21:05 ID:wu. 今日は本当に誰も来ないなぁ…。さみしいよぉ…。
ルーシィside
ルーシィ「不法侵入ーっ!!」
ナツの脇腹に華麗にあたしの回し蹴りが決まる。全く、毎度毎度のことだけど、いつになったらやめてくれるのかしら?
ナツ「今日も手加減なしかよ。」
ルーシィ「当たり前でしょっ!?」
周りを見渡してみる。あれ?今日はハッピーはいないみたいね。シャルルのところでも行ってるのかしら。お昼だしね。
ナツ「ルーシィ、ギルド行かねぇのか?」
早くも復活したナツは、あたしの顔を覗き込んできた。…近いっての!
ルーシィ「どうしようかな。小説書きたいし…」
あたしが言い終わる前に、ナツに腕を引っ張られた。
ナツ「つまんねーから、行こうぜ!」
ルーシィ「ちょっ、ええーっ!?」
勢いよくドアから出たナツとあたし。あ…この感じ、あさしがナツに出会ったときと似てる!こうやって腕を引っ張られて、ギルドまで連れてきてもらって…。その日から、あたしの人生は大きく変わっていったんだよね。
ギルドに着くと、ナツはあたしの腕を掴んだままミラさんのいるカウンターに向かい、やっと手を離すと席にドカッと座った。その隣にあたしも座った。満面の笑顔を向けてくるミラさん。ギルドの大きな扉から入り込んできた暖かい風がミラさんの緩やかな銀髪を揺らす。やっぱ綺麗だなぁ。
ミラ「仲良しねぇ。あなたたちは♪」
ナツ「おー!」
ルーシィ「そうですかぁ?」
そう言ってミラさんに渡されたジュースを飲んだ。気のせいか、ミラさんがニヤリと笑った気がした…。
ルーシィ「あたしはナツの事、好きですけどー。」
へ?今、あたし、何言って……?
ナツ「…はあ!?ルーシィ!?」
ナツの顔が赤い。あれ?コイツもこんな顔するんだー…って言ってる場合かーっ!!
ルーシィ「ミッ、ミラさん、あたしに何かしましたぁ!?」
ミラ「うふふ。今ルーシィが飲んだのはね、素直な気持ちをそのまんま言ってしまう魔法のジュースなの♪」
人差し指を振りながら言うミラさん…。何ですってぇーっ!?じゃ、じゃあ今あたしが言った『あたしはナツの事、好きですけどー。』は…ほ、本音ってこと!?
ナツ「んな………。」
ナツの顔が赤い!!さっきよりも!!あ、あたしもなんか恥ずかしくなってきたぁ!熱い!あぁ、あたし今、絶対顔赤くなってるよぉ!!
ミラ「あらあらぁ!二人とも、真っ赤よぉ?青春ね。」
悪魔だ!!やられたぁ!魔人の黒い罠に、はまってしまったぁーっ!!!!
頭を抱えるルーシィであった。
続くよーっ♪
ナツ「…おい、ルーシィ。」
ナツが急に話しかけてきた。あたしってば、落ち着いて!!心臓うるさーいっ!!
ルーシィ「ななっ、何??」
ナツ「いあ、赤いから、熱でもあるのかと思って。」
あるわけないでしょーっ!!
ルーシィ「ナツに心配されるのはすっごい嬉しいけど、あたしは熱なん……」
いーやーあーっ!!あたしってばぁ!また言っちゃったぁ!!
ルーシィ「ナツ!今のは…」
ナツ「ルーシィの、本音だろ!わ、わーってんよ!」
赤い顔でこんなこと言うなーっ!!
ナツ「…オレさ、ルーシィのこと好きだなー。」
んなななななななっ!?何口走ってんのよおおおおおお!?
ナツ「ルーシィは、オレのこと好きか?」
や、やめて!!今のあたしにそんなこと聞いたら…。
ルーシィ「…大好き!!!!」
きゃあーっ!!!ミラさんの馬鹿ぁ!!!!!!!
ミラさん、恐るべし!!!
いきものがかりの歌で、『笑顔』って歌があるんだけど、ナツルーに当てはめてみたら、すっっごいイイカンジなんだよ!!皆にも聴いてほしいな!!
歌詞にのっとって小説書くよ!
『僕』とか『君』は、『オレ』とか『お前』に変えてるけどね。
今回はナツside。
ナツside
だからオレは笑って欲しいんだ。
だからお前と生きていたいんだ。
かげがえのない奴だから。オレは、お前を守り続けたい。
お前がそこにいてくれることが…ただ、その小さな奇跡が…何よりも暖かいんだ。だからオレは、強くなりたい。
花がまた咲いてる。オレはちっぽけな一歩を踏む。思い出に変わっちまうこの日々に、何度もサヨナラをする…。どこまでも、どこまでも、明るくなれるお前の声が、いつだって一番の光。背中をちゃんと押してくれる。『優しい人になれたい』いつかお前は言ったな。心の中でくすぶってる、切ないものを、伝えてくれよ…。
そうだ。お前が笑ってくれんなら、オレは何でもできる、なんて…ちょっと強がってっかな?でもな。勇気が湧くんだ。
花が散って咲くように何度も幸せを繰り返せたんなら…、そうやって生きていこう。だからオレは強くなりたい。
フェアリィ、居るかな?
父親の転勤の準備、学校休んで行ってて今帰ってきたよ♪
ルーシィsideだよ!『笑顔』の2番を使ってやるよ!
ルーシィside
ごめんねって言えなくて、もどかしさをぶつけたりもした。一番近くにいることに、甘えてばかりじゃ…ダメだね。『楽しい人でありたい』受け入れることを恐れずに。ひた向きな時を重ねて、確かなもの…見つけたい!
抱えきれない寂しさの中で、もしもアンタが一人でいるのなら、バカみたいにがむしゃらに、あたしはずっと手を伸ばしたいんだぁ。
わかり合うことは難しいけど、わかち合うことはあたしにもできる。ただ…隣にいるから。いつも、アンタの傍にいるから…。
そうやって、生きていこう。だからあたしは、強くなりたい。
所々カットしたけど、すっごいいい歌だから、聴いてみてね!
OK!『笑顔』ね!!
明日見てみま〜す♪
フェアリィいる〜〜?
誰もいないっぽいので、落ちます。
また明日〜〜♪
お風呂上がったー!リトは、落ちちゃったっぽいね…。翡翠、いるー?
216:匿名さん:2014/02/24(月) 23:18 ID:Q9g いるよ♪
ジェシカ、最近来ないね・・・
翡翠、pixivに、『ちいさなお姫様』って小説、投稿したでしょ?さっき読んだよ!!すっっごく良かったよ♪♪♪ちっちゃいルーシィ可愛いし!ルーシィに引かれてしょげるナツも可愛い!
翡翠の小説、もっと読みたいな!!
フェアリィさん、pixivやってるんですか??
私もやってます〜♡
フェアリィさんは小説投稿してるんですか?
カミア先輩、残念ながら私、ケータイ持ってないから、メアドないし、pixiv会員なりたくてもなれないんですよ(涙)
だから投稿はしてないんですぅ…。
あ、でも!毎日ナツルー小説チェックしてますよ!たまに、翡翠の小説も発見したりするし!
ちなみに、メアドとか使わずには、会員登録出来ませんよねー?
フェアリィ、それお姉ちゃんかも・・・
私のスマホ制限かかってて出来ないんだよ〜・・・
ちょっとギャグ要素薄めの小説書くよ。キャラ、最低限まで残すよ!
ルーシィside
ナツがあたしをフェアリーテイルに連れて来てくれてなかったら、今のあたしはいないんだよね。いつも暖かく笑って、いつも楽しくて。あたしは今までずっとナツに助けられて…手をさしのべられてきた。だけどね…。あたしは、ナツを助けられてる?手をさしのべられてる?時々ね、不安に、心配になるんだ。
ナツside
オレがルーシィをギルドに連れて来たあの日。その日から、オレの世界はぐるりと変わったんだ。一度も退屈だなんて感じたことねぇし、ルーシィがいれば、何もかも楽しく感じて。ルーシィがいない世界なんて、考えられなくて…。オレはずっとルーシィに助けてくれて、いつだって手をさしのべてくれて。だけど、オレはルーシィを助けられてるのか?手をさしのべられてるのか?たまに、不安になるんだ。
ナツ ルーシィ (…お前が/アンタがいなくなったらどうしようって。)
ルーシィは目を覚ました。自分の部屋のベッドの上。頬は濡れていた。泣いていたようだ。ルーシィは窓の外を見た。もう朝だ。空に太陽が上りかけている。鍵の開いた窓からは気持ちよい優しい風が入ってくる。ルーシィはベッドから降りると紅茶を飲もうと思い、キッチンへ向かった。
ルーシィ「…変な夢だったなぁ…。」
ルーシィはリビングのソファに腰かけて紅茶を飲みながら呟いた。時計を見ると6時だった。
ルーシィ「お風呂入ろうっと。」
風呂から上がると髪を乾かし、いつもの服に着替えた。時計を見るとまだ6時半だった。ギルドに行くにはまだ早かったが、ルーシィはギルドに向かった。
ナツは目を覚ました。頬が濡れている。
ナツ「…何だ、オレ泣いてたのか。あんな夢見たんだもんな。」
一人納得したナツは気持ちよさそうに寝息を立てる相棒を確認してから、ギルドに向かった。
ギルドに着いたルーシィ。さすがに朝早いだけあって、誰もいなかった。カウンターにもいない。ルーシィは静かにため息をつくと、いつものカウンター前の席に座った。頬杖をつき、右手の甲のギルドマークを見つめる。
ーガタン
ギルドの入口から物音がした。ルーシィが驚いて振り替えると………………
ナツがいた。
ルーシィ「ナツ!?」
ナツ「ルーシィ!?」
二人とも互いの顔を見て驚いた。
ナツ「ルーシィ、早くね?」
ナツはルーシィの隣に座った。
ルーシィ「ナツこそ、早いじゃない。」
ナツ「…変な夢、見たんだよ。」
ナツの顔が一瞬暗くなる。
ルーシィ「…あたしも、変な夢、見たの。」
ルーシィの顔も暗くなる。
ナツ ルーシィ「…えっ?」
エッ!翡翠のお姉さん!?…ってかさぁ、同じネーム使ってるの?『翡翠』って。仲良しさんだね〜♪
223:由井:2014/02/25(火) 17:41 ID:Q9gフェアリィ、最近ここ来る人減った気がする。
224:フェアリィ:2014/02/25(火) 17:45 ID:wu.ん?由井って?
225:翡翠:2014/02/25(火) 17:59 ID:Q9g私です!名前変えたんだ!
226:あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らないッッ:2014/02/25(火) 18:06 ID:Q9gリアでっす★
227:フェアリィ:2014/02/25(火) 18:12 ID:wu. リアさん?はじめましてかな!?私、ナツルー大好きな中1のフェアリィです!呼びタメオッケーですか?よろしくでーすっ!!
翡翠、名前変えたっことは、『翡翠』じゃなくて由井って呼んだ方がいい?
翡翠でも由井でもいいよ〜♪
フェアリィ、リアがごめんね!
お姉ちゃん何だけど最近狂って来てるの。DS、取られたと思ったらこんなことになっててビビッた
由井、ドユコト?『リア』って、お姉さん?
230:由井:2014/02/25(火) 18:23 ID:Q9gはい、リアは双子の姉?妹?でして。
231:フェアリィ:2014/02/25(火) 18:27 ID:wu. ふっ、双子ぉ〜〜〜!!
ジェミニ「ピーリッピーリッ!!」
ミラとリサーナみたいだね!(エルフマンは、置いとこう)そうだったんだぁ!いいなぁ!
ちなみに私は長女で、小5の妹がいるよ!
ルーシィが亡くなられたらナツってどうするんだろ・・・
233:フェアリィ:2014/02/25(火) 18:37 ID:wu.ルーシィが死んだって聞いたら、ナツは泣きまくるんじゃないかな。リサーナの時みたいに、ハッピーとお墓を作って、当分そのお墓から離れない……みたいな?ってか!!ルーシィが死ぬ展開なんてイヤだよぉぉ……!!(涙)
234:フェアリィ:2014/02/25(火) 19:47 ID:wu. 続き書くよ。
ルーシィ「どんな夢を見たの?ナツ。」
ナツ「……ルーシィが…オレの前から、消えちまう夢。」
肩を震わせながらナツは言った。ルーシィは目を見開いた。
ナツ「お前はどんな夢を見たんだ?」
ルーシィ「……あたしの前からナツが…アンタが、消えちゃう夢…。」
ナツは目を見開いた。お互いに消えてしまう夢を見るなんて。不気味さと悲しさ…複雑な想いが入り混ざった。
ナツ「正夢…じゃ、ない、よな?」
今にも泣きそうなナツ。ルーシィは不安を隠すようにニッコリとナツに笑いかけた。
ルーシィ「あたしは、消えたりしないわよ。だから、ナツも消えたりしないでよね?」
ナツはルーシィの頬をゆっくりと伝う涙を自分の指で拭った。ルーシィも同じようにしてナツの涙を拭った。
ナツ「…おう。約束…だぞ。ルーシィ。」
ナツside
ルーシィもオレと同じような夢を見たのか…。もしかして、オレと同じ事を思ってたのか?だとしたら、オレは言ってやらなきゃな。ルーシィはいつだってオレを助けてくれたし手をさしのべてくれてたって。不安になることなんかねぇんだって。オレが、守ってやるから、安心しろよって…。
ルーシィside
ナツも、あたしと同じような夢を見たのね…。ってことはもしかして、あたしと同じこと思ってたのかしら?もしそうだったなら、言ってあげないとね…?ナツはいつでもあたしを助けてくれたし手をさしのべてくれてたよって。ありがとうって。あたしは消えたりしないから、安心してよって。守られるだけじゃなくて、あたしもナツの事、守ってみせるからって…。
ナツ ルーシィ(…だから、ずっと、傍にいて、笑っていてな/ね。)
少し切なく悲しいシリアスっぽい雰囲気なナツルーでした。ナツとルーシィって、互いに心の何処かで、信じあって、想いあっているんじゃないかな、って思うんだ!
甘いナツルーも好きだけど、ちょっと切ないナツルーもいいかも。
皆、感想聞かせてね♪
誰かいる!?小説ネタ、意見出してくれないーっ!?
236:フェアリィ:2014/02/25(火) 21:40 ID:wu. 『熱』
語りナツ
ナツ「…うぐっ…。」
オレは頭を抱えた。朝から頭痛がおさまらねぇ…。顔っていうか、もう全身が熱い!!顔を歪ませていると、カウンターの奥にいるミラが水をくれた。オレは一気に飲んだ。少し楽になったかもしれねぇ。
ミラ「ナツったら風邪引いたのね。」
ナツ「…風邪ぇ?オレは貧弱じゃねぇから引かねぇよ!」
ミラ「…じゃあ、恋の病かしら?」
何言ってんだ、ミラは。時々変なこと言うんだよな。ミラは。
ルーシィ「ナーツ!おはよ!!」
元気な声が隣から聞こえた。ルーシィがオレの隣の椅子に座った。
ナツ「…よぉ。」
ルーシィが急にオレの顔を覗き込んできた。
ルーシィ「…顔赤いよ?風邪引いたの?ナツ!うわあ、珍しい!」
ナツ「だから引かねぇっての!!ゴホッゴホゴホッ!」
咳が止まらねー!喉痛ぇ!!…つれぇ。
ルーシィ「やっぱり風邪よ!家で寝てなさいよぉ!」
心配してくれてんのか。ルーシィの奴…。とか思ってたら、ウザイ奴が来た。
グレイ「なんだ?ナツ、お前風邪引いたのかー!?ははは!ざまぁ!!」
カッチーン!だけど立ち上がろうとしたらよろめいて倒れそうになった。ルーシィが支えてくれた。
ルーシィ「…大丈夫?ナツ。グレイ!病人相手にケンカ売らないの!」
オレの代わりにルーシィがグレイの頭に一発。気分が晴れた。
ナツ「…サンキュー、ルーシィ…。」
グレイ「…ちぇ、わかったよ。」
ふとカウンターに目を向けると、ミラがニヤついてた。
ミラ「ルーシィ、ナツは完璧に風邪引いちゃったみたいだから、看病してあげて?あいにくハッピーはウェンディ達とお仕事だから♪」
ハッピーの奴、オレ(相棒)を置いて…。ちょっとひどくね?
ルーシィ「…え。あ、はい。わかりました!行くわよナツ。」
ルーシィに肩を貸してもらったまま、ギルドを出た。
ルーシィの家に着いた。オレはゆっくりとベッドに座らされた。
ルーシィ「ほら、マフラーとって寝てなさい!今何か作るから。食べたら薬飲んでね?」
ルーシィはオレのマフラーを受け取るとキレイにたたんで机に置いた。オレはおとなしくベッドに潜り込んだ。
ナツ「…ルーシィの匂いだ…。」
ルーシィに聞こえないくらいの声で呟いた。睡魔が襲ってきた。
ルーシィ「…ツ、ナツ!起きて!お粥作ったから、ほら、食べて!」
ホカホカのお粥を持ったルーシィがスプーンを差し出してきた。オレはスプーンを持とうとしたが、手に力が入らず、無理だった。
ルーシィ「…仕方ないわね。はい!」
ルーシィがお粥を乗っけたスプーンをツイ、とつき出してきた。食わせてくれんのか…。オレは口を小さく開けてそれを食べた。うまい…。
ルーシィ「おいしい?」
ナツ「…うん。」
あれ?なんかオレ、おかしいな。『うん』って!いつもなら『おう』だろ?熱のせいか…。
ルーシィ「ナツって、風邪引くと素直になるのね。ふふ!可愛い!」
ほら、まただ。男に向かって『可愛い』はないだろ…。
ナツ「可愛い言うな…!」
ルーシィのほっぺたを軽くつねる…つもりだったけど、力が入らず撫でるだけになった。ルーシィの顔が赤くなった。
ルーシィ「…ナ、ツ?」
ナツ「…ん?ルーシィも、風邪引いたのか…?」
ルーシィは赤い顔をブンブンと振った。そんなに慌てなくてもいいだろ。ってか、何を慌ててんだ?やっぱり面白れぇな…ルーシィは。
その後もルーシィに食べさせてもらった。
ルーシィ「次は薬よ!飲んで。」
オレは顔をしかめた。匂いがキツイ。水に溶かしてある粉薬…。これを口に入れるなんて、考えたくねぇ。
ルーシィ「もー!飲まないと治らないわよ!」
ルーシィはオレにコップをつきつけてきた。仕方なく手に取り、覚悟を決めて一気に飲み込んだ。
ナツ「うげーっ!!にっがぁ…!」
つい吐き出しそうになった。
ルーシィ「よし!後は寝るだけね。さすがに自分の家に帰れとは言えないから、ここで寝て?あたしはソファで寝るから。」
ナツ「ルーシィも一緒に寝ればいいだろ…?」
あれ?オレは何を言って………………ルーシィ「…へっ?」
とぼけたようなルーシィの顔と声にふいに顔が赤くなる。か、可愛いって、思った…………。熱のせいか?これ。いつの間にかオレはルーシィをベッドに引き込んでいた。ベッドの中が更に温かくなる…。
ルーシィ「ちょっ!ってかまだお昼だしっ!!ナツってば!あたしに風邪うつす気!?」
赤い顔で暴れるルーシィだが、オレは気にせずにルーシィと向き合った。鼻と鼻がくっつきそうだ…。
ナツ「…何か、今日のオレ、自分じゃねぇみてー…。」
ルーシィ「ホントよ!っていうか離しなさいってば!」
オレはぎゅ〜っとルーシィを抱きしめた。温かい…。安心すんだよなぁ…。こうしてっと。
ナツ「…オレ、一生このまんまがいいな…。」
ルーシィ「……ナツ、それって………一種のプロポーズよ…?」
ぷろぽーず?何だソレ?食いもんか?
ナツ「何だそれ?」
ルーシィ「…こ、恋人同士が一生一緒にいたいって、離れないって、誓うことよ…。」
ナツ「ビスカとアルザックがしたアレか?」
つまり、結婚する時に言うヤツか。
ルーシィ「そ、そうよ。」
ナツ「んじゃ、そうしようぜ。オレ、ルーシィと一生一緒にいてぇもん…!」
ルーシィは真っ赤になってオレを見た後、満面の笑顔を見せた。かかかかか、可愛い!!!しし、心臓が………。ルーシィ「…嬉しい!!ナツっ!!」
ルーシィがオレの背中に腕を回してぎゅぅっと抱きしめた。あっつー!!!
次の日、オレは全回復した…が、ルーシィが代わりに風邪を引いた。
ナツ「…んじゃ、看病しに行くか!!嫁さんの為に!!」
最後、『嫁さん』って言ったぁ!自分で書いてて萌えたーっ!!
原作で欲しい!風邪引くナツを看病するルーシィ!あ、逆でもいいかも!!不器用ながら必死に一生懸命にルーシィを看病するナツ!くぁーっ!!!!ナツルー好きにはたまらなーいっ♪♪
今日は、六年生を送る会があるんだ!
それに金管クラブもあるからメンドーだ・・・
行ってきまーす!
241:R:2014/02/26(水) 14:50 ID:Q9gただいま!誰かいる?
242:フェアリィ:2014/02/26(水) 18:33 ID:wu. Rって誰ー?
うあーん!友達と遊んでた帰り、ブーツで本気走りしたらコケたよーっ!!しかも商店街の道路の真ん中で、大勢の前で…。派手に前からベタン!って、左膝をすりむいた…。顔はセーフだった!あいたたたた…。
フェアリィ、大丈夫?!
私はドジだからよく大ゴケするんだよ(´□`;;;;)何もない所でウェンディよりひどい転び方で…………。よく笑われます。
Rってのは私で〜す!
占いツクールってサイトで大喧嘩してたらこんな時間だった・・・
ポポちゃんのCMがやってて幼き頃ポポちゃんをナイフで切りまくったことを思い出した。
246:フェアリィ:2014/02/26(水) 19:00 ID:wu. リト、心配してくれてありがとう(涙)
そういえば私がコケた転び方…ウェンディの転び方に似てたかも。
あああ!テスト嫌だなぁー!懐かしき小学校に戻りたくなったよぉ!
小説ネタ下さい!!
248:tFAB:2014/02/26(水) 21:16 ID:wu.誰もいないのぉ〜?
249:由井:2014/02/26(水) 21:17 ID:Q9gフェアリィ、来たよ★
250:フェアリィ:2014/02/26(水) 21:32 ID:wu. 由井っ!会いたかった!第2期アニメ、楽しみだねっ!キャラデザイン見たんだけどさ、ナツの服が元に戻ってたんだよ〜!私、片腕だけ袖ある方が好きだったのに(涙)
由井はどう思う?
質問で〜す♪
卒業式の時、卒業生が入退場するときにながされて嬉しい曲はなんですか?
入場、退場ひとつづつ答えてくれるとうれしいです!
いきものがかりとか、ゆずとかでもOKなんで ……。
先輩方!回答おねがいします!
私の小学校の卒業式の時は、入場は威風堂々で、退場は蛍の光。在校生がリコーダーで吹いてたよ。
でも、感動?っていうか嬉しくはなかったなー。『ゆず』なら定番の『栄光の架け橋』とか、私が大好きな『いきものがかり』なら『YELL』とか、『笑顔』とかがいいと思うよ!!
ありがとうございます!
参考にしてみます!
笑顔、聞きました!!ナツルーーーー
ほわぁぁぁぁぁ!
他にも、コブクロの『今さきほこる花たちよ』も発掘しました!
全部いい曲だったので全部提案する!!採用をめざす!
おはようございます!
256:フェアリィ:2014/02/27(木) 07:18 ID:wu. リト、『笑顔』って、いきものがかりの?だとしたら、いいよね!!アレ!ナツルーでしょ!私、この歌聞いてるとナツルーの映像っていうか、妄想画像wが浮かんでくるんだよね!キューン!ってなる!
ちなみに、同じくいきものがかりで『気まぐれロマンティック』っていう曲があるんだけど、「THEナツルー!」!なんだよ!!ユーチューブで『ナツルー』ってやると、一番上にその『気まぐれロマンティック』に合わせたナツルー画像があるんだよ!見てみて聴いてみてねっ!!超オススメ!!
私、市の音楽発表会で気まぐれロマンティックのダンス、センターやったことあるよ!
258:由井 hoge:2014/02/27(木) 15:07 ID:Q9g旭東小金管バンドクラブ で検索して、コンクール時の私の写真が出てきた!?
259:由井 hoge:2014/02/27(木) 15:09 ID:Q9g私は、一番下の列のタンバリンを持ってる子の右隣です!
260:フェアリィ:2014/02/27(木) 16:39 ID:wu.今学校から帰ってきたよー!体育でダンスやったんだけど、上手くできなかったよー…。帰り道、頭ん中はずっとナツルーでいっぱいだったよ(笑)
261:トマト:2014/02/27(木) 17:55 ID:S2k こんにちわ。忘れ去れてそうなトマトです。
しばらく来てなかったら新しく人が増えてました。
フェアリィさん、小説読みました。
上手ですし、投稿スピードも早いですし、すごいなと思います。
↓一応自己紹介
中3で得意科目は数学です。
小説は書けないので基本、読む専門です。
これからもよろしくおねがいします。
トマトさん、よろしくです!私は中1です!トマト先輩と呼ばせて下さい!!
小説、褒めて頂いて嬉しいですっ!!
ってか、数学得意ってすごいですね!ちなみに私は国語が大得意です。数学は大の苦手です…。こないだの通知表は数学は3で(涙)、国語は5でしたww国語は文とか読めばなんとかなるけど、数学はそうはいかないので…。数学が少しでも得意になれる方法とかがあったら、是非教えて下さいねっ!トマト先輩っ!!
今ふっと舞い降りて来た小説!!
ミラ「ルーシィは、好きな人いるの?」
ミラさんがいきなり聞いてきた。たまに変な事言うのよねぇ。この人は…。
ルーシィ「いきなり何ですか?」
ミラ「え?別に、気になったから聞いてみようって思って♪」
はい、とオレンジジュースを渡された。何か、誤魔化されたような…?きっとあたしの気のせいよね?
ルーシィ「ありがとうございます。」
ミラ「…それで?いないの?」
まだ続けるのかぁ〜。
ルーシィ「いませんよ。」
あら、意地っ張りねと訳のわからないことを言う。少し残念そうにしていたミラさんだが、あたしの後ろくらいを見てパァッと顔が明るくなった。
ーずしっ
ふいにあたしの肩が重くなった。
ナツ「よぉ!ルーシィ、ミラ!何の話してんだ?」
ミラ「おはようナツ!ちょうどいいところに来たわね♪今、ルーシィの好きな人の話をしてたところよ。」
んなー!ナツ相手に何を言ってるんだミラさーん!恋愛に疎いコイツにそんな話しても『そんなの、何が楽しいんだ?』とか言ってバカにするだけ……
ナツ「…ルーシィ、好きな奴いんのか?」
少し頬を染めてナツは言った…。うぇぇぇ!!?いつものナツじゃない!?
ミラ「私はー、予想ついてるんだけどなぁ〜?知りたい?ナツ。」
ナツはあたしからミラさんに視線を移し、カウンターに身を乗り出した。
ナツ「しっ、知りてぇ!ミラ、教えてくれ!!」
ルーシィ「はぁぁっ!?ってかナツ、アンタ一体どうしたのよーっ!?」
ナツとミラさんはあたしをガンスルーして話を進めた。
ミラ「それは〜………」
ナツ「誰だ!!?」
ミラ「…ナツよ。」
いつもと違うナツ。それに気づくルーシィ!このあとどうしようかな??
ゴメン!上のは(フェアリィ)私です!
265:フェアリィ:2014/02/27(木) 19:29 ID:wu. ミラさんがあたしが(多分ナツも) 予期せぬ事を言った。満面の笑みで。
しばらくの沈黙を破ったのはナツだった。
ナツ「それ、マジ、か?」
ミラさんからあたしに視線を移し、さっきよりも赤く染まった顔をこっちに向けている。や、やめてよね!ナツのくせに、ドキドキしちゃうじゃない…。
ルーシィ「や、その、あたしは…」
ちょっと、どうしちゃったの!あたしってばぁ!!普通そこは『アハハ!あたしがナツを好き?そりゃあ仲間として大事だし好きだけど、今話してた好きとは違うでしょ。もう、ミラさんってば!』って言うとこでしょ!?
ミラ「あらあら。ナツもルーシィも固まっちゃってカワイイわねー?」
一人ニコニコと笑っているミラさん。何を企んで……。でも実際、ミラさんはあたしの好きな人を自分なりに?予想しただけで、あとは何もしてない。
ナツ「オレなのかっ?それとも、違う奴なのかっ?教えろよ!ルーシィ!」
ナツはあたしの肩を揺さぶった。前後に体が揺れる。
ルーシィ「ナツってばぁぁ!ストップゥゥ!」
ナツはようやく肩を離した。
ナツ「…どうなんだよ。」
ルーシィ「あ、あたしはその…。」
ミラ「ふふふ。」
ナツ「オレはルーシィの事、好きだぞ。」
んななななーっ!?ナツの奴、何言ってんのよぉ〜っ!!?告白したわよね!!今!
ルーシィ「うあ、あたし……」
何て言えばいいの!あたし、恋愛的にナツを見たことなんてないわよ!
ナツ「…そうか。」
ミラ「あら、そうだったの?ルーシィ。」
………え?
ルーシィ「え!!ちょっと待って、今あたしなんて言った?」
ナツ「『あたし、恋愛的にナツを見たことなんてないわよ!』って…。」
やだ!!あたしってば、声に出しちゃってたんだーっ!!!!バカッ!!
ルーシィ「いや、今のはっ…」
ナツ「わかった!今はそう見られてないとしても、オレ、ルーシィにそういう風に見てもらえるように頑張る!!ぜってー落としてやるから…覚悟しろよな。」
いかにも挑戦的な目であたしを見つめるナツ。ちょ、それって、諦めないからなって、こと、よね………。
ルーシィ「…きっとあたし…、もう、落ちてる……………。」
フェアリィはすごく小説上手だね!
暇なんで小説書きます。
8/7(火)
今日から日記をつけることにした。
ここから先の未来、この日記を見て、なつかしがる自分の顔が目にうかぶ。
多分ネタは切れないであろう。なにせ
___アイツがいるからな。
「ふぅ」
そこまで書くと、肺にたまった謎の緊張した空気をはくと、ペンを机に置く。こんなものか…と書いた文を読み返す。
………お世辞にも上手いとはいえない内容だ。文を書くことには多少慣れた気でいたが、まだまだだ。日記初日でこれか。汚いな……。
あ…いけない、脳内で自虐的な言葉を立て続けに並べたからメンタル的にかなりきつい。そうだ、
このことを忘れるため、『お腹がすいた』ということにしよう。そうだ、それがいい。
「あぁ、お腹すいt……?!」
ガチャリ聞きなれた音が部屋中を駆け巡る。気持ちが悪い。
ヤツだ……。
一旦これで切ります。
アドバイス等があったら遠慮なくお書きください。否、書いてください!
小説、ながくてgtgtですね………。
次から気を付けます。
p.s上の小説は前回の続きです。
ねぇリト、上の小説でしゃべってる…っていうか、語ってる?人ってエルザ?
269:カミア:2014/02/27(木) 22:51 ID:qc2 こんばんは〜カミアです☆彡
小説の続き書いちゃいます!!
side〜ナツ〜
俺は今、さっきルーシィが勢いよく開け放ったドアに
顔面から諸にぶつかった為、手当てをしてもらっている。
「いってぇ…。」
「割と沁みる?ごめんね、さっきは…。」
そう言って、ガーゼで俺の顔の傷をポンポンと消毒する。
ルーシィ曰く、消毒液が凄い殺菌効果があるらしい。
それが俺にはいいことなのか良く分からないけれど。
と、俺は一つ気になることを聞いてみた。
「なぁ、なんでハッピーに用が有ったんだ?珍しいじゃねぇか。」
「え…?あぁ、たまたまよ。急ぎのようだったしね。」
最後の方は声が小さくなって聞き取りにくい部分もあったが
急ぎの用とは、一体なんなのだろう。
ルーシィは気まずそうに顔を伏せる。
「これ以上聞かねぇよ。あ、これサンキューな。」
重たい空気になってきたと感じ、俺はこれ以上問うことを止めた。
顔に丁寧にはってあるガーゼに触れ、俺はルーシィに礼を言った。
ルーシィも顔を上げて
「どういたしまして。まぁ、やったのあたしだから責任よ。」
と、苦笑した。それからしばらくの沈黙。それが俺には気まずくてたまらなかった。
顔を合わせにくい状況でもあり、お互い俯いたままだ。
「あ、あのさ…。」
さらに、お互い口を開くのも同時であったために余計慌てる。
「い、いいよ。ナツ話して。」
「あ、あぁ。あのさ、は、ハッピーたち何やってるんだ?」
ルーシィの言葉に甘え、俺が先に話す。
そして聞いた質問に、ルーシィはまた慌てる。
今日のルーシィは落ち着きがない。
と言うか、なさ過ぎて挙動不審で危なっかしい。
「様子見てくるわ。待ってて?」
ルーシィは焦っているのか、ぎこちなく笑ってその場を離れた。
チャンスだと思って、こっそり部屋をのぞきに行く。
けれど、先ほどと変わった様子はなく
ハッピーたちもルーシィと楽しそうに話している。
俺はなんでだ?と不思議でたまらなくなった。
ふいにハッピーが振り返り、俺に気が付くと
「ナツ!そんな所でコソコソしてないで、こっちきなよぉ!」
と、手を振っている。ルーシィも
「いいわよ。」
と短く言って、手招きをする。
俺は二カッと笑って
「おう!」
と、傍に行く。そこで俺は、一つの疑問が浮かんだ。
そう、これはあまりにも不自然すぎだ。
あの…皆さんのイラストを描きたくてですね、
駄目ですか!?
もしよろしければ、イメ画になってしまいますが
せめてここだけはっていうところとか、特徴とか教えてください。
希望があれば、髪色とかも…髪形も!
あ、よろしければです!
ここに、イラストのせる事って、出来るんですか?カミア先輩!
イメ画なんて嬉しいな!私は意外と眉が濃くって…、目はつり目でもたれ目でもない感じで、鼻は至って普通。口は小さめってカンジですwwちなみに髪型は、普通に黒髪で後ろで結んでいるんですが、なんていうかその、毛先?じゃなくて、襟足を下ろしていて…あ、最初の方のルーシィみたいな髪型で、結んでる位置を後ろの真ん中に持っていってるやつです。わかりますかねー?
…可愛く描いてくれたら嬉しいですw
フェアリィすみません!ルーシィのつもりで書いてました(汗)
カミアさん私はポンパドールという前髪で、後ろ髪はおろしてます。長さはルーシィがおろしたぐらいです。
目はほんのりつり目で、その他は普通です。(笑)
失礼します。
FTに関しては記憶の欠片もない奴ですがそんな奴でも執筆させて頂いてもよろしいんでしょうか?
なぎさん…でいいですかね?FTについて、あまり知らなくても、ナツルーが好きなら歓迎です!私は中1です!国語大好きナツルー大好き人間ですwwなぎさんのプロフも教えてくださいねーっ♪
274:碧海なぎ(千鶴) ◆KISE:2014/02/27(木) 23:35 ID:ez-hK2
歓迎感謝致します←
プロフ…簡潔に書かせて頂きますね。
名前 碧海なぎ(千鶴)
読み あおみなぎ(ちづる)
性別 ♂♀
学年 中2
何気に(色んな意味で)同じ国語好きというのがびっくりしましたw
得意分野は切ない系です。よろしくお願いします。
ここには載せられないけれど
他サイトにあげようと…
名前は伏せますので!
出来上がったら是非見てください!
なぎさん、初めまして(((o(*゚▽゚*)o)))
私も中2ですー!
呼びタメ大歓迎!よろしくお願いします(^O^)/
イメ画なんていいの?
髪型は茶髪のツインですねwミラさん風のwww
後は、目がパッチリ?
>>276
初めまして〜
おぉ、同い年…!
タメは慣れてからが自分流なんですがそれでもよろしいですか…?
そういえば自分も幼少期ナツとウェンディとコブラ描いてた気がする…
カミアさんどこのサイトですか?!
URLを載せてくださると嬉しいです。
はい!載せるつもりです!
今更だけど、このサイト以外のURL載せて平気ですよね!?
>>280
もちろん問題ありません。という訳で碧海も便乗…↓
→http://uranai.nosv.org/u.php/novel/hibarist/
画質が悪い上にお目汚し申し訳ないです、
おっはよーございまーすっ!!
そっかぁ…。ここには画像とかイラストとか載せられないのか…残念だなー。あのですね、実は私もイラスト得意でして、(ちょいドヤ)主に女子なんですけどね?男子はキホン、ナツとグレイしか書けなくて…。学校の運動会のクラス旗のとき、私もオーディションのようなものに応募?したんですけど、その上を行く男子(笑顔キュートでつり目で薄いピンクみたいな肌のとにかくカワイイナツ似の私の好きな人…もちろん告白はできないけど…(涙))がいてですねー…。私は次点だったんです。だけど彼は男子しか書けなくて、クラス旗は女子も書かないとだめみたいだったから、その彼が私を呼んでくれたんです♪それは去年の6月。彼とは小学校違うんで、その時初めて話せて、恋したキッカケでもあるんです………♪
もちろん今でも好き!!!
あああああ!!恥ずかしい!すっかりコイバナになってしまったぁ!!
すみません、朝からヘンテコな話を……………。
私も絵を書くのが好きです!
最近はカゲプロのキャラとかf.tの女性キャラを書いてます。気がついたら国語のノートのはじに初代がいらっしゃいます。
わかるー!わかるよリト!私もつい、授業中とかノートの隅っこに描いちゃうんだよねぇ。先生の話がつまんないときとかw
285:フェアリィ:2014/02/28(金) 06:52 ID:wu.カミア先輩、私も先輩と同じとこにイラスト載せたいな!!早めにURLを教えて下さい!
286:g:2014/02/28(金) 15:54 ID:keAちょっと前までたくさん書いていました。しかし、席替えをしてど真ん中の一番前の席になったので、もう書けない……(涙)
287:カミア:2014/02/28(金) 16:35 ID:qc2 なぎさんと同じサイトに載せてます〜♪
あとで私のも載せます!
占いツクール皆さん行ってるんですねぇ!
289:フェアリィ:2014/02/28(金) 16:37 ID:wu.たっだいまぁっ!!ああ!!明日は学期末テスト一日目だぁ!土曜日なのに…(涙)明日は英語、数字、音楽。一日目から結構キツいなぁ。頑張るぞー!
290:フェアリィ:2014/02/28(金) 17:13 ID:wu.誰かいる?
291:リト:2014/02/28(金) 17:15 ID:keA 私ならいるよ〜〜♪
占いツクールってなに?
えっと、なぎさんののせてたURLの先のサイトのことです。
293:リト:2014/02/28(金) 17:24 ID:keA なるほど………!!
どんな事をするサイトなんですか?
無知ですみません……↓
小説を作ったり、占いを作ったりですかね。簡単に言えば小説投稿サイトです。
295:フェアリィ:2014/02/28(金) 18:04 ID:wu. 幼少期のフェアリーテイルにルーシィがいたとしたら…。
ナツ「このヤローッ!!」
グレイ「このアホーッ!!」
桜髪と黒髪の少年が殴り合っている。顔にたくさんのかすり傷やひっかき傷をつくっている。
ナツ グレイ「…勝つのはオレだぁ!!!!」
ルーシィ「…ナツゥ…グレ〜イ…。喧嘩はやめてよぅ…。くすん。」
ピンクと頬を涙で濡らしながらテクテクとやってきた金髪の少女、ルーシィが喧嘩をとめようと近付く。マフラーを巻いた桜髪の少年ナツと上半身裸の黒髪の少年グレイがピタリと動きを止め、泣いているルーシィを見やる。
ナツ「なっ…また泣いてんのかよ!」
グレイ「…お前が泣くとエルザが怖えーんだよなぁ。」
幼くも鎧を纏った赤髪の少女を頭に思い浮かべた二人。
ルーシィ「…ふぇ、だってナツ達が仲良くないと、エルザが怖いしぃ…。」
ナツ グレイ「ルーシィが泣くからだろーっ!!」
ナツとグレイが思わず叫ぶと、ルーシィは泣き出した。
ルーシィ「…ふっ、ふぇぇえええええええええん!!!」
目の前で泣き出したルーシィを見て、慌てふためく少年達。
ナツ「ル、ルーシィ、泣くなよ!」
グレイ「ルーシィ!ほら、立てって!」
ルーシィ「うぇぇぇん!!」
ナツとグレイは殺気を感じた。背後から感じる…。恐る恐る振り返ると……
エルザ「ナツ、グレイ!!またルーシィを泣かせたのかぁっ!!!馬鹿者がっ!!」
ナツ グレイ「エルザーッ!?違うんだよ!コレはっ!」
エルザ「つべこべ言うなっ!!仕置きをせねば!」
ナツとグレイは、当分ルーシィの子守り?をさせられたのでした。
ルーシィって、年齢的にナツ達よりも年下でしょ?ナツはよくわからないけどね。年齢不詳らしいし。
私が個人的にリサーナが嫌いなので、登場はさせなかったよ。でももし、ルーシィが本当に幼少期からいたとしたら、ハッピーの卵をナツと育てたのはルーシィだと思うんだよね♪
ああー!特別番外編でアニメで観たいなぁっ!
こんにちは。
ようやくテストが終わってここに来てみたらレス数が伸びていてとても驚きました。
初めましての方も多いようなので改めて自己紹介をさせていただきます。
ゴーシュ
中三女子です!
基本鬱展開の小説を書くので、苦手な人は注意してください。
ご存知の方も多いとは思いますが、トマトと霧比奈とは同じ学校に通っています。
外見は…背が低いのに加えて前髪ぱっつんなのでよく日本人形みたいと言われます。
二重で大きい瞳と質のいい髪の毛が自慢です。
所属クラブは弦楽合奏クラブで、チェロを弾いています。
得意科目は理科と社会、あとは実技全般です。
これからも宜しくお願いしますね♬
よろしくお願いしまーす!
298:ゴーシュ:2014/02/28(金) 18:40 ID:6eM あと長編小説は折を見て投下したいと思います。
今までのところを見ないと話が見えない鬼畜仕様となっておりますので早めのチェックをお勧めいたします。
ゴーシュさん、よろしくです!!フェアリィと言います!一応プロフ↓
フェアリィ
中1です(ちなみに明日と月曜と火曜は学期末テストです)
得意科目は国語です!唯一の5をとりましたw
ナツルー大好きです!リサーナは嫌いです
…ってなかんじです!ゴーシュ先輩と呼んでいいですか?ここにいる先輩達は、皆そう呼ばせていただいてるので、よろしくです!
明日から栃木に旅行だって!
てなわけで、日曜日まで明日から来れませ〜ん!
いいですよ!
宜しくお願いします。
私リサーナはそこまで嫌いじゃないんですよね…
もちろんナツとくっ付くのはルーシィだけだと思っているんですが。
あ!ゴーシュ先輩、気を悪くされたのならごめんなさい…!私がリサーナを嫌いと言ったのは、ナツと絡んでいるとき限りです。「ナツルーを邪魔するのは嫌ーっ!やめて!」ってかんじです。リサーナ個人では嫌いではないです。
303:ゴーシュ:2014/02/28(金) 21:18 ID:6eM 長編の続きです
いつもにぎやかなギルドの中、一際挙動不審な少年がいた。
あっちへ行ったり、こっちへ行ったり。椅子に腰掛けたと思えばすぐに貧乏ゆすりを始め、また立ち上がってさまよい歩く。
見ているこちらがじれったくなるというのに誰も声をかけようとしない。下手にちょっかいを出して要らぬ八つ当たりを受けたくないのだ。
しかし、いつもなら向こうが勝手に焦れて誰彼構わず喧嘩を吹っ掛けて来る頃だろうに、一言も口を聞こうとしない。
嵐の前の静けさとはこういうことだろうかと震え上がっている外野とは対照的に、リサーナは満面の笑みを浮かべていた。
色恋沙汰には疎い幼馴染みのわかりやすい行動に、ある種の微笑ましさを感じていたのだ。
だが、その幼馴染みの顔に時折浮かぶ不安や恐怖の色に、リサーナも内心首を傾げていた。
仕事へ行く者は出払い、行かぬ者は気ままに談笑する。普段賑やかなこのギルドも平日の昼過ぎは割と穏やかである。
この日も例に漏れずのんびりとした空気が無為に過ぎていった。
──────彼女が現れる、その時までは。
ギルドの扉が荒々しく開かれた、その音の凄まじさに思わずその場にいた全員が振り返った。
息せいている華奢な体は逆光に包まれて判然としない。
幾人かは見慣れない姿に警戒し、今にも魔方陣を展開させまいとするも、奥から響くのんびりとした声に制される。
「おまえ達、そうびくびくするでない。あちらさんも驚いてるぞ。
で、そこまで息せき切らしてこのギルドに何の用だ──────ユキノ。」
名を呼ばれた少女は一瞬怯んだようだったが、すぐに平静さを取り戻して歩を進めた。
少し伸びたであろう銀髪は、彼女が一歩進む度にさらさらと揺れている。
元々色白な肌はずっと走ってきたからか、なんとなく青くなっているように見える。
未だに収まらない乱れた息遣い、深刻そうに寄せられた眉、微かに震える手先。
そのどれを取っても尋常ではない彼女の様子は、そこに居合わせた者全員に、そこはかとない不安感を植え付けた。
胡乱気な視線を感じないとでも言うように、彼女は建物の中心に向かって歩いていった。
そして中心に到達すると突然歩みを止め、何かを探すようにギルドをぐるっと見回した。
一通り見終わった後、彼女はようやく重い口を開いた。
「フェアリーテイル第三代目…いえ、今は六代目でしょうか。そのマスター、マカロフ。
あなたに聞きたいことがあって此処に参りました。
我が友人、ルーシィ・ハートフィリアはどこにいるのでしょうか。」
「ルーシィなら、まだここには来ておらんぞ。何じゃ、急ぎか。」
「はい、事態は一刻を争います。ここにいないようでしたら、彼女の自宅に向かうことにしましょうか。」
「そうか、では案内を」
「───────ルーシィは家にもいねえよ」
不安に揺れていた空気は、また違う緊張感に包まれていた。
事態とは一体何を指すのか、何故急ぐ必要があるのか。誰ひとりとしてわからないままに話し合いは続いていく。
そこでその話の流れを容赦なく断ち切ったのは、今までずっとそわそわしていたナツであった。
「それはどういう意味でしょうか。」
「意味もクソもねぇよ。俺も朝ルーシィの家に行ったんだ。でもあいつはいなかった。
多分昨日の昼過ぎから一度も帰ってきてねえんだ。残り香が殆ど残ってなかったからな。」
「…火竜は何でもわかるんですね。
ではわかりました。他のアテを探してきます。」
「待てよ。まだ話は終わってない。」
「何ですか。私は急いでいるんです。」
不機嫌なのを隠そうともしないユキノの顔は大層しかめられていた。
大魔闘演舞の一件で見たあの穏やかな笑顔とは似ても似つかない。
どうやら本気で時間が無いようだが、ナツは一向に構わずにポケットから取り出した何かをユキノへ投げて寄越した。
少々重量のありそうなそれをユキノが受け止める。
途端に響いた金属音にユキノの眉間の皺が深くなるが、すぐに驚愕の色に上書きされた。
彼女が受け止めたそれは、ルーシィが所有しているはずの星霊の鍵であった。
「何故、あなたがこれを…?」
「知らねえけどよ、ルーシィの家に行ったら玄関に散らかして置いてあったんだ。
俺よりもお前が持ってた方が安心できる。だから預ける。」
ユキノの元々青白かった顔は今では蒼白を通り越して土気色だ。
体も小刻みに震えていて、心配したキナナが駆け寄ってもそれにさえ気づいていない。
しかし彼女は震えた声でナツに問い掛けた。
「ナツさん。ルーシィさんは、何か植物のようなものを、身につけていましたか?」
「…は?何だ急に」
「いいから早く!!!早く答えて!!」
普段は冷静であるはずのユキノが、突然様子を豹変させて詰め寄ってくる。
突拍子もない質問に混乱していたナツは、さらに怯んでしまい、二の句が継げなくなった。
ナツが窮地に立たされているのを素早く感知したハッピーは、ナツの代わりにおずおずといった様子で答えを返した。
「…あのね、ルーシィ、青い花髪につけてたよ。綺麗綺麗って嬉しそうだった。」
あの青い花。手に取るように思い出せるそれにナツは心を揺さぶられた。
確かに素人目にも美しかったが、夢の中で咲き誇ったアレは言いようのない毒々しさを放っていて、ナツにとってもうあの花は忌むべきものでしかなかった。
ハッピーの答えを聞いたユキノはしばらく固まっていたが、次第にその瞳が潤みはじめ、大粒の涙をこぼした。
始めこそ声もなく涙を流していたが力が抜け、膝から崩れ落ちる。
「あ、ああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!」
同時に響いたのは空気を震わすほどの号哭。
慌てたギルドのメンバーがどうにか宥めて説明を求めようとするも、嗚咽が激しく何も聞き取れない。
あのユキノをここまで追い詰めるとは一体何があったのか。いいしれぬ不安感がギルド全体を覆いつくした。
そんな時、ユキノが顔を覆っていた両手のうちの一つをおもむろに腰のベルトに伸ばした。
流れるような動作で引き出された星霊界の鍵は、通常よりも大きく複雑な魔方陣を展開させる。
ユキノが何をしようとしているのか全く見当がつかない外野の目は、それでもしっかりと魔方陣の中心へ向けられていた。
とりあえず書き溜めた分はこれくらいです
まだまだ続きますよー
感想待ってます('ー ' *)
ゴーシュ先輩、小説上手!さすがですねっ!私も負けられないですっ!書きます!!
騒がしいギルドでの昼下がり。ルーシィはオレンジジュースを飲みながら、小説を読んでいた。ふいに、肩に腕がかけられる。そう、誰だかはすぐにわかった。
ナツ「よーうっルーシィ!」
ルーシィに向けられた満面の笑顔。ルーシィは毎度の事ながら溜め息をついた。
ルーシィ「元気ねー。アンタは。」
ナツ「ん?おう!!」
ようやく腕を離したナツはルーシィの隣に座った。
カウンターの奥からミラジェーンが出てきた。
ミラ「あららー?仲良しねぇ。」
ナツにファイアパスタを差し出した。ナツはあっという間に平らげた。
ミラ「そうそう、ナツ達にも参加して欲しいんだけど♪」
参加、という言葉にナツとルーシィはピクッと顔をあげる。
ナツ ルーシィ「…参加?」
ミラ「お泊まり会よ!男女混合の♪旅館を借りてるの。」
ナツ「マジかよ!行く!!」
ルーシィ「…何か嫌な予感がするんだけど?」
ミラ「ルーシィも、来るわよ、ね?」
威圧感に溢れる黒い笑みに何も言えなくなるルーシィ。
ルーシィ「…い、行きます。」
ミラ「はい!決まり♪そうと決まったら準備しないとね!出発は明日よ!」
気が早いなと思ったルーシィだが、心に閉まっておいた。
ナツ「楽しみだなっ!ルーシィ!」
ルーシィ「そ、そうね。」
こうして、旅館の広い一室に集められたルーシィ、ナツ、グレイ、ジュビア、リオン、エルザ、ジェラール、ハッピー、ミラジェーン。
グレイ「っつーかよぉ!!何でリオンがいんだよっ!!!!」
リオン「いいではないか。オレはジュビアの為ならどこにでも駆けつけるのさ!」
ミュージカルの劇団員のように腕を広げるリオンを睨み付けるグレイ。部屋に入って早々…。
ミラ「はいはい!喧嘩はそこまでよ!今からゲームをしまーすっ♪」
高々と手を挙げたミラジェーンにが視線が集まる。
ミラ「まずは!男女で向き合って座って?」
どうやって?と皆が聞きなおす前にミラジェーンが指示を出した。
ミラ「ナツとルーシィ、グレイとリオンとジュビア。あ、ジュビアは二人と向き合ってね。エルザはジェラールと、ハッピーと私は審判だからいいの。」
ミラジェーンの指示通りに座った全員。
ナツ「何すんだ?バトルか??」
ミラ「そうね、ある意味バトルね。」
そういってミラジェーンは説明を始めた。
目指す光は遠く、
追求する光は薄い。
それは、
元からでなく、
自身の瞳に映る
物体が淡く映るから。
『仲間の為だったら命でも何でも賭けてやる』
その強い瞳に
込められた想いは、
愛する人への
真っ直ぐな
“想い”だった。
ミラ発案のお泊まり会を置いておいて…。
ねぇ、笑顔を見たいんだ。こんな遠くからじゃなくて、すぐ傍で。だけど今のあなたの隣には揺れる短い銀髪…。あたしの入る隙間なんて、1ミリもないの…。
切ないのを書きたくなった!
どうしよう。何をしても集中できないの。本を読んでも何を食べても…。視界に写ってしまうあなたとあの子の後ろ姿が気になって………。
ミラ「…ルーシィ?」
カウンターから声をかけられた。ミラさん…。
ルーシィ「ミラさん…。」
ゴーシュに習って少し詳しく自己紹介しておきます。
中三女子です。
得意科目は社会と科学、家庭科辺り。
部活は美術系で図書委員をしています。
外見は…ゴーシュかトマト説明お願いします。
容姿等に関してはボキャブラリーが貧弱なので。
私が言える事は目が一重で黒縁眼鏡、
髪は肩に着くか着かないかのギリギリで黒よりかは茶色よりです。
>>私も偶にツクール見てます。
そのうちコメントでひっそり話し掛けるかもしれません(笑)
ミラさんは心配そうにあたしを見つめた。
ミラ「ルーシィ、具合でも悪いの?」
ミラさんはあたしの気持ちを知らない。もちろん『あたしが元気ないのは、あなたの妹があたしの好きな人といるからです。』…なんて言える訳がない。あたしは笑って見せた。
ルーシィ「あはは、大丈夫ですよ!少し寝不足なだけですからっ!」
ミラ「そうなの?寝不足は美容の大敵よ。」
ミラさんが安心したようなので、あたしは席を立った。今日は家に帰ろう。ここにいてもむなしく、悲しくなるだけだ。
ルーシィ「ミラさん、あたし今日は帰ります。」
ミラ「ええ。また明日ね。」
ミラさんに挨拶するとギルドを出た。
ミラ「ルーシィ…大丈夫かしら…。」
ミラジェーンの元にレビィが来た。
レビィ「ルーちゃん、気にしてるんですよね。」
ミラ「ナツとリサーナのこと…?さっきは私に知られないように誤魔化してたわ。」
ミラジェーンは知っていた。ルーシィがナツを好きなこと。そして最近はナツはリサーナといることが多く、それが原因でルーシィの元気がないということ…。
レビィ「うん…。ルーちゃんってば、勘違いしてるのに。」
ミラ「仕方ないわ。私達からは言えないし、ナツに任せるしかないわよ。」
あたしは家に帰るとお風呂に入った。そのあと小説を書く気にはなれなかったので、夕飯作りに取りかかった。
ルーシィ「今日は来るかしら。」
もちろん窓から現れるのは桜髪のアイツではなく、青い猫だけだ。
ルーシィ「そういえば、何でハッピーはナツといないのかしら?」
夕飯を作り終え、テーブルに並べ始めていると窓をノックする音がした。
ハッピー「ルーシィ!開けてー!」
ルーシィ「はいはい、いらっしゃい!」
ハッピー「おいしそー!いただきまーすっ!」
目の前の魚を初めとする食べ物に食いつくハッピー。この状況にも慣れちゃったな。あたしとハッピーの二人での食事…。今頃ナツはリサーナと食べてるのかな?二人で…。
ある程度食べ終えるとハッピーが話しかけてきた。
ハッピー「…ルーシィ、オイラうまく言えないけど、ナツがルーシィを嫌いになることなんてないよ!」
悲しげな目で訴えるハッピー…。ハッピーにまであたしは心配かけちゃってたんだね。
ルーシィ「うん、ありがとうハッピー。あたしは大丈夫だからね?」
ハッピー「…あい。(ナツってば、何考えてるんだよ!?ルーシィをこんなに悲しませて!何で急にリサーナばかりといるようになって、ルーシィとは一言も話さなくなっちゃうんだ!!)」
ハッピーが帰ったあと、(最近は女子寮のウェンディとシャルルの部屋に泊めてもらったりギルドに泊まっているようだ)あたしはベッドに入った。眠くもないのに。今日は月が綺麗だわ。雲もないし…。あれ?頬が濡れてる…?あぁ、あたし泣いてるんだ…。何であたしはこうなんだろ?ナツのことをすっきり諦められなくて、勝手に悩んだりして…。リサーナのこと、応援してあげないといけないのに。何でこんなに涙が出てくるんだろう。
ルーシィ「うぅっ、うっ…。」
ーキィン
気がつくとロキがいた。ベッドの端に座ってあたしを優しく見ていた。
ルーシィ「…アンタ、いつからいたのよ…。」
ロキ「ついさっきだよ。それよりルーシィ、どうしたんだい?泣いたりなんかして。」
ロキに問われたが、とても答える気にはなれなかった。涙が止まらない。あたしのバカ!
ルーシィ「な、何でもないわよ…。」
ロキ「……ナツの仕業か…。ナツが君を泣かせたんだね?」
ロキはめざといな…。何でもわかっちゃうんだね。
ルーシィ「あたし………。」
ロキ「ルーシィ、ナツが何したかはわからないけど、ルーシィが泣くことなんてないんだよ。」
ルーシィ「…ありがとう、ロキ…。」
ロキ登場ーっ!うああ、何か自分で書いてて悲しくなってきた…(涙)
さてさて、ミラとレビィは知っていた!!ナツとリサーナが一緒にいるワケを!それにそのワケはナツからしか言えないということも。そんなことを知らないルーシィは涙を流す……。うああーん!悲しいよーぅ!
ハッピー「書いてるのはフェアリィ自身じゃないか!ルーシィがかわいそうだよ!」
うっ!
ナツ「オイ、なんかオレ、今のとこすっげぇひでー奴になってねえか?」
ロキ「いいんだよナツはそれで!僕がルーシィを慰めてあげるから!」
ナツ「んあ!?何だとテメー!!」
いーやー!やめて!!混乱するからーっ!!
ごっちゃになるので、ササッとミラ発案お泊まり会を終わらせてしまいまーす♪
ミラ「今向き合った人と、絶対に目をそらさずに見つめ合うのよ。」
簡単なルールでしょ、というミラジェーン。
ナツ「…何が楽しいんだソレ。」
ルーシィ「ミラさん!何考えてるんですかっ?」
グレイ「…意味わかんねー!」
ジュビア「って!ジュビアの前にはグレイ様とリオン様、二人いるんですが!どうすればいいんですか?」
リオン「ジュビア、そんな変態を見ることはない!オレを見ろ!!」
グレイ「誰が変態だって!?」
エルザ「はわわわわわ…」
ジェラール「エ、エルザとみ、見つめ合うなんて…。」
ノリ気なのはジュビア、リオン、エルザ、ジェラールのみだ。
ミラ「や・る・の!!」
凄みの効いたミラジェーンの笑顔に誰もあらがえず、ゲームが始まった。
ナツ「じぃーっ」
ルーシィ「……は、恥ずかしい…。」
ナツは徐々に赤くなるルーシィの顔をじっくりと食い入るように見つめる。
グレイ「…何なんだよコレー。」
リオン「オレだけを見てくれ!ジュビア!」
ジュビア「ジュビア、首が疲れたぁ。」
ジュビアはグレイとリオンの顔を交互に見ていた。
エルザ ジェラール「………。」
エルザとジェラールはお互い真っ赤な顔で見つめ合っている。瞬きもせずに。
ミラ「あらあら!皆可愛いわね♪」
ハッピー「ミラ、このあとどうするの?」
ミラ「…え?」
ただ見つめ合わせたかったミラジェーンなのでした。
リサーナと話していたら、ロキが来た。オレを睨んでる。オレ…何かしたっけ?
ロキ「…ナツ、ルーシィに何をしたんだ?」
何を言ったかと思えばオレがルーシィに何かしたかって?何もしてねーっつの!
ナツ「は?何もしてねーけど?」
ロキ「してないわけないだろ!!ルーシィは泣いていたんだぞ!僕は見たんだ!!夜に眠れずに涙を流すルーシィの姿をっ!!」
ロキに胸ぐらを掴まれた。ぐええ。
ナツ「ル、ルーシィが…泣いて、た?」
ロキ「そうだ!!前にも言ったはずだ!僕はルーシィを、僕の主を傷つける奴は許さないって!!!」
今にもオレを殴りそうなロキ。
リサーナ「待って!ロキ!!違うのよっ!!」
リサーナがロキに叫んだ。
ロキ「…リサーナ?」
リサーナ「…実はね…………」
ロキ「…何だ。そういうことか!!」
ロキはリサーナの説明を聞いて拍子抜けして笑い出した。
ロキ「ナツらしいな。でも、それじゃあルーシィが勘違いするのもわかるよ。唐突すぎるんだ、ナツは。」
ナツ「しゃーねーだろ!最近気づいたんだしっ!」
リサーナ「気づかせたの、私だけどねー?」
ロキ「早くしてくれよ、ナツ。ルーシィがこれ以上悲しまないように。」
ナツ「わ、わーってるよ!!」
ロキは星霊界に帰っていった。全く、ムカつく奴だ!早くしなきゃいけねーことくらいオレだってわかってるっての!!
ギルドに着いた。あたしが中に入っていくと、周りからの視線が…。あたし何かしたっけ?何か変?…ナツとリサーナが一瞬あたしを見て、顔を見合せた。あたしは何も言わずにミラさんとレビィちゃんのいるカウンターに向かって………
ナツ「ル、ルーシィ!!!」
久しぶりに聞いたあたしの名前を呼ぶ温かみのある声。思わず振り返る。リサーナに背中を押されてあたしの目の前に来るナツ。顔が赤い………。な、に?『リサーナと付き合うことになった!』とでも言われるのかしら…。そんなこときいたらあたし……。
ナツ「オレ!!ルーシィに言いてぇことがっ!!!!」
ルーシィ「…何?」
ナツ「ルーシィがす、好きでたまらねーっ!いつもいつもお前の顔が浮かんで、消えなくて、とにかく好きで!!あ、ああ、あ、あ、あ…」
更に赤くなるナツ。え、え、ちょ、ちょっと待ってよ…あたし、聞き間違えた?ナツがあたしを好き?だ、だってナツはリサーナが好きであたしとはもう一緒にいられないんじゃ………。
ナツ「…ぅあ、 ぅああ、愛してんだぁぁぁぁぁぁっ!!!!!」
ルーシィ「ぅええええええええええええええええええええっ!!!!?」
愛してるって言った!?あたしを!?ナツが!?へ?へ?どういうことよーっ!!
赤くなって互いを見つめて何も言えなくなるナツとルーシィを見かねたリサーナが二人の間で説明した。
リサーナ「あのね、ルーシィ。『ナツがルーシィに対して想う気持ちは恋なんだよ』って教えたのは私なの。」
ルーシィ「…へ?」
リサーナ「そしたらナツってば、告白するって止まらないのよ。だから私が告白の仕方を教えてたのよ。」
な、なるほど…。ナツはあたしにこ、告白するためにずっとリサーナに教わって?たんだ。そして今、その成果を見せてくれたってわけね……………。
ナツ「…ん、んで、こ、ここ、答えは………?」
珍しく上目使いであたしを見るナツ。可愛い!!好きすぎる!!
ルーシィ「あ…あたしもっ、ナツのこと、好きだし、あああ、愛してるよっ!!!!」
ナツが抱きついてきた。
ナツ「うおーっ!!嬉しいっ!!ルーシィルーシィルーシィ!!だぁーい好きだぞーっ!!!あっ、愛してるぞーーーーーーーっ!!!♪♪」
は、恥ずかしいセリフをギルド中に響かせるナツをあたしはぎゅーっと抱きしめかえした。
ルーシィ「あたしもだーい好きだよーーーっ!!ナツーッ!!!!」
あたしたちを取り囲むギルドの全員と今さっき来たばかりのハッピーが大歓声をあげた。
あなたの笑顔が、あなたの言葉が、あたしをこんなにも動かすんだ。」
ナツ「くあーっ!恥ずかしかった!」
ハッピー「オイラ、ナツをなめてたよ。」
ルーシィ「あたし、自殺でもしそうなほど悩んでたね。」
まぁ、いいじゃん!くっついたんだしさ!可愛いかったよ!ナツもルーシィも♪
ナツ「フェアリィだっけか?たまにはルーシィがオレにベタ惚れなシナリオの方が良くねぇか?」
ルーシィ「ふえ!?」
あのね、今回はナツもルーシィもベタ惚れなんだよ?
ナツ ルーシィ「うぐ…」
あらら〜?赤くなっちゃって可愛いんだぁ!
ハッピー「…フェアリィって、ミラみたいだね。」
へ?そうかな?サタンソーウル!!
ナツ ルーシィ ハッピー「…鬼っ。」
FT映画、第2作品目観たいなぁ!またナツルー要素多めの…♪
映画館で観たあのFTは最高だった!!感動したし、笑えたし、格好良かったしっ!!もちろん36巻特装版のDVDも観たよ!やっぱり何度観ても最後のルーシィをナツが抱きしめるところがいいよね!そっとルーシィの頭にナツが手を添えて抱き寄せる!くああ!!やってくれるじゃねえかぁ!ナツさんよぉ!!胸キュンだぜ!!
ここだけの話、どんな少女漫画よりもキュンとするのはナツルー。感動するのはFT!!
誰もいなさそうなので書くよ!
ウェンディside
私、気づいちゃったんです。ナツさんと、ルーシィさんは両想いだってことに。ふと気がつくとナツさんはルーシィさんを愛しそうに見ているんです。ルーシィさんも、ナツさんを愛しそうに見ているんです。互いに気づかれないようにこっそりと。本人達は気づいているのでしょうか?自分の気持ちに。きっと、気づいていないんだと思います。…意外と鈍感なんですよね。お二人とも。だから今回、私が二人の恋をお手伝いさせてもらいますっ!!そうと決まったらシャルルと作戦会議です!
一人、ウェンディは決意をし、シャルルの元へ向かうのであった。
ウェンディside
シャルルに話してみたところ、
シャルル「無駄よ。本人同士の問題でしょ?第三者が突っ込んだところで事態は悪化するだけよ。やめときなさい。」
って言われちゃいました…。確かに、よく考えたら私がお手伝いしたところで何ができるのでしょうか?ここは、ナツさんにお話を聞くだけにしておきたいと思いますっ!
早速私はギルドでハッピーと話していたナツさんの所へ行きました。
ウェンディ「ナツさん!」
ナツ「ん?どうした?」
私はくるりと周りを見渡し、ナツさんと私とハッピーとミラさんしかいないことを確認しました。(私の声が聞こえる範囲にです)
ウェンディ「実はですね、ルーシィさんのことなんです!」
私はナツさんの隣の椅子に座りました。ナツさんは首をかしげています。
ナツ「ルーシィ?」
ハッピー「どうしたの?ウェンディ。」
ミラ「?」
ハッピーとミラさんも興味があるようです。この二人ならいいですよね。
ウェンディ「…ここだけの話、私は知ってるんですよ!ナツさんがルーシィさんをこっそりと見つめていることを!」
ナツさんは数秒後には真っ赤になってしまいました。ハッピーとミラさんもそんなナツさんを見て笑っています。
ナツ「んな、オレ、別に!」
アタフタと誤魔化そうとするナツさん。あはは、図星ですね。よかった、私の勘違いじゃなくて♪
ウェンディ「いいんですよ?誤魔化さなくて。ただ私思うんです!!」
ナツ「えっ、ちょ、おい…」
ウェンディ「ルーシィさんも、きっと待ってると思うんです!ナツさんが言ってくれるのを。」
ナツ「…おう。」
ミラ「あらあら。ウェンディったら、いつの間にか大人ねぇ。」
ハッピー「あい!ナツの方が幼く見えます。」
ナツ「…わかった!!行ってくる!」
ナツさんはハッピーの嫌味も耳に入っていなかったようです。私の作戦は成功したようですね。きっとナツさんはルーシィさんのお家に行ったんだと思います♪ふふ、いいことしたなぁ!
ーバンッ
ナツ「ルーシィ!!すーきーだーっ!!!」
ナツ「ぅええええーっ!!!唐突ーっ!!!」
あいかわらず上手ですね、フェアリィさん。
最後のところは打ち間違えただけだろうと思います。
まあ誰でもあることです。私は小説をここに投稿しないので苦労がわかるか
と言われたら答えられませんが…。
えっと、霧比奈とゴーシュにならってもう少し詳しく自己紹介↓
部活は卓球部ですが幽霊部員なのでさっぱり行ってません。
なので、ほぼ帰宅部です。
委員会は特に何もやってません。
容姿については眼鏡をかけてるってことくらいですかね。
説明苦手なんで、これ以上の説明はゴーシュか霧比奈に任せます。
あと、霧比奈の容姿に関してもうまく説明できそうにないので、
ゴーシュ頼みます。
頼まれたので頑張ります
霧比奈…背は中くらいでおかっぱの現代風味な感じです。
黒ぶちメガネで目はどちらかというと垂れ目ですかね?
トマト…背は高くてポニーテールですね。
薄い縁のメガネで目がぱっちりしています。
私やりましたよ!?
なので二人とも私の補足をお願いしますよ★
IDと名前違いますが上は私です。
323:フェアリィ:2014/03/01(土) 20:26 ID:wu. トマト先輩、すみません!!
ナツ「ルーシィ!すーきーだー!!」
ルーシィ「ぅええええーっ!!唐突ーっ!!!」
でしたね。ルーシィがナツになってましたね。あはははは!
とある昼下がりのギルドでの出来事。
酔っぱらいの一言から事は始まりを告げた。
カナ「ねぇナツ。アンタ…知ってるかい?」
大きな酒樽を抱えたカナが肉を頬張るナツに話しかける。
ナツ「何をだよ?」
カナ「ルーシィは、押しに弱いんだよ。」
ナツ「…押し?」
カナ「そ!いい加減ルーシィとくっつきたいでしょ?ナツ。」
ナツ「おー!!」
ナツはあっさりとルーシィへの特別な感情を認めていた。それに唯一気づかないのはルーシィだけだった。
カナ「いいかい?ルーシィがギルドに来た瞬間から、両腕を挙げて追いかけ回すのよ。」
ナツ「ふんふん。」
カナ「『好きだ』とか『愛してる』って恥ずかしいこと言いながらよ!」
ナツ「よし!わかった!!燃えてきたぞっ!」
カナはニヤリと笑った。
カナ(このリア充野郎が!早くくっついちまいなっ!!)
ルーシィ「皆こんにちはー!」
ルーシィが姿を現した。ナツが駆け寄る。満面の笑みを浮かべ、両腕を挙げて…。
ナツ「ルーシィー!!!!!!」
ルーシィ「ナツ!?」
さあ、ゲームスタートだ。
ゴーシュの追加説明って…
一言でいうなら、サラサラの髪の長い日本人形。
目は、パッチリしてるのと普通の目の中間くらい。
説明下手なので、霧比奈、あとはよろしく。
こんにちわ、唐突ですが小説を書いてみようと思います。
一応ハッピーエンドになる予定です。
なんで、なんでなの!?
何故、どうして、そんな言葉ばかりが頭に浮かぶ。
わかってる。こうなったのは私のせい。
私が―
どうしたんだろう、この間からルーシィがギルドに来ない。
レビィも知らなかったし。
もしかして俺が―
「ナツ―」
「ハッピー!ルーシィは見つかったか?」
「ダメだよ、どこを探してもいないんだ」
「そうか…わりぃ、リサーナ。今日の仕事は」
「わかってる、キャンセルよね。ナツ」
「?」
「ルーシィを見つけてこなかったら承知しないからね!」
「おう!」
そして、ナツはギルドを飛び出した。
一方、ルーシィは自分でもどこにいるのかわからなかった。
見渡す限り、緑。どうやら森の中にいるようなのだが、ちょっと薄気味悪い。
「ここ、どこなんだろう?」
ガルル
「…え、今の何」
ガルル、ガゥ!
「きゃあ」
横から突然真っ黒な獣が襲いかかってきた。
真っ黒なのに目だけが青いのが妙に印象的だった。
ルーシィは視界が真っ黒になり、意識を失った。
駄文で申し訳ございません。文法とか漢字とかいろいろおかしいと思います。
感想いただけると嬉しいです。
間違いとかこのキャラはおかしいとかあったら遠慮なく指摘してください。
できる限り直せるように努力します。
おはようございまーす!久しぶりだなぁ、この時間に起きたの。いつも学校行く前にここに来たいから5:00に起きるんですよw毎日寝不足ですが…w
328:フェアリィ:2014/03/02(日) 09:50 ID:wu. ライさん!はじめまして!自己紹介↓
フェアリイといいます!
中1です!
ナツルー大好きです!!
リサーナは、ナツと絡んでいるときは嫌いです。
好きなキャラは最強チームとジュビア、最近はメイビスも好きです!
得意科目は国語。(通知表は5をキープ)数学は苦手です!!!
…とまぁ、こんな感じです!ライさんのプロフも教えて下さいね!
ルーシィは驚いた。ギルドに入った途端にナツが両腕を挙げて向かって来たのだ。驚かないわけがない。
ルーシィ「んなななっ!?」
ナツ「ルーシィー!!!!」
ルーシィは咄嗟に逃げ出した。ギルドの中を本気で走り回る。ナツは手加減しているのだろう。ナツが本気で走ったらルーシィはすぐに捕まる。
ルーシィ「急にどうしたのよぉ!!」
ナツ「ルーシィ!!好きだ好きだ好きだあああああっ!!」
満面の笑顔で恥ずかしがらずに叫びながらルーシィを追いかけるナツ。ルーシィは以前からナツにアピール?をされてきたが、『好き』などと恋愛的なことを言われたのは初めてだった。もちろんルーシィは数々のアピールを受けても『ナツ、何がしたいのかしら』としか思っておらず…。ナツは恥ずかしいという感情もないほどアピールを繰り返してきたのだ。周りの人は『いい加減気づけよ!ルーシィ!!』と思っていた。
ルーシィ「ええっ!!?ちょ!アンタ、」
ナツ「好きだ好きだーっ!!愛してんぞーーーーーっ♪♪」
ルーシィ「ぅえーっ!!?」
赤面するルーシィ。ナツがこんなことを言うとは、予想していないであろう。
ルーシィ「…もっ、もしかして今までのって…。」
逃げ回りながらルーシィは今までの数々のナツからのアピールの本当の意味を知るのであった。
ナツ「好きだ!!愛してる!!何かよくわからねーけど、ルーシィがいいんだよぉーっ!!!」
ルーシィはピタリと止まった。ルーシィの後頭部にナツは顎をぶつけた。
ナツ「おごっ!痛ぇな、急に止まるんじゃ…」
ルーシィは顎をさするナツに向き合った。赤い顔で。
ルーシィ「…ナツ、この前抱きついてきたのは…?」
ナツ「え?あぁ、ルーシィにくっつきたくて。」
ルーシィ「…じゃ、じゃあ、ベッドに入ってきたのはっ…?」
ナツ「一緒に寝たかったから。」
ルーシィ「…手を離さなかったのは?」
ナツ「ルーシィが離れるのが嫌だったから!!」
数々のアピールの意味を確認したルーシィ。ナツは満面の笑顔でそれがどうしたんだ、とでも言いたそうだ。
ナツ「全部、ルーシィが好きでやったことだぞ!今のも!」
ルーシィ「…あ、あたしも…ナツのことが、好きだよ………。」
赤面しながらナツの目を見て言うルーシィ。ナツは一瞬真っ赤になり、たじろいだ。
カナ「ナツが照れるなんて!」
遠くから見ていたカナが思わず呟いた。
ナツ「やっぱルーシィ好きだ!!」
ハッピーエンドだね!!
インタビューしたよ。前回の事件より
カナ、ナツにあんなことを吹き込んで、いかが?今のお気持ちは?
カナ「んー…私のおかげだね!にしてもルーシィの奴、あんだけナツにアプローチされてたのに気づかなかったなんて鈍感すぎでしよ。」
確かにねー?でも、ナツもよくやるよね。笑顔で照れることなく好き好き言っちゃうなんて!罪な奴だ!
ナツ「よく言うな、お前が書いたくせに。ま、オレがルーシィ好きなことには変わりねーけどな!!」
はいはい、のろけをどうも!
ルーシィ「だ、だって、気づくわけないじゃない!あのナツが、恋愛感情持ってるなんて、ってか、恋愛自体知ってるなんて!!」
まぁ、確かにね。それも一理ある。
ナツ「んな!お前らオレを何だと思ってんだよ!!」
ハッピー「ナツはナツです!」
ナツ「いたのかハッピー。」
ハッピー「あい!今回は出番なかったからね。」
ごめんよハッピー!
グレイ「オレも出番なかったな。まぁ、いいもん見れたけどよ!」
エルザ「一応、あのやりとりを見させてもらったからな。」
グレイとエルザも見てた設定だよ。一応ね。ってか二人ともどうなの?ジュビアとジェラール!
グレイ「…オ、オレは別に。」
エルザ「…。」
あららー?かーわいー♪♪
ナツ「や、やっぱお前、ミラっぽいな。」
ルーシィ「そうね、敵には回したくないわね。いろんな意味で…。」
ナツside
離れたくない。離したくない。隣にいたい。笑顔を見ていたい。笑っていてほしい。ーなんなんだ?この気持ちは。オレがオレじゃないみてぇで、くすぐったい。グレイやエルザとか他の仲間達には絶対に感じたことがない気持ち。
ナツ「…なんなんだ?マジで。」
グレイに相談してみた。カウンターで話してたから、当然の如くミラも聞いてた。二人とも顔を見合わせてニヤリと笑った。何が面白いんだよ!オレは本気で悩んでんだ!
ミラ「あらぁ…♪ナツってば、ウブね、やっぱり。」
グレイ「仕方ねぇよ、ミラちゃん。こいつはそういう奴だからよぉ。」
ナツ「どういうこった!!オレは真剣に悩んでんだ!教えてくれよ!」
あーもー!誰も教えてくれねー!!なんかよくわかんねーけど冷やかすし、からかうし、ウブとか言うしっ!!
ミラ「ナツ、それは『恋』っていうのよ。」
ナツ「こい?」
こいって、あのパクパクしてる赤と白の奴か。ハッピーがオススメしてた…
グレイ「…ナツ、お前が多分今思ってんのは『鯉』、魚だろ?」
ナツ「え?おう。」
グレイは呆れたようにオレを見てため息をついた。は?オレ、変なこと言ったかよ?
ミラ「ナツ、違うわよ。うーん、なんて言ったらいいかなぁ。」
ミラまでしかめっ面でオレを見る。すると後ろからリサーナが現れた。
リサーナ「やっぱりナツは小さい頃から変わってないね!ウブナツ!!」
まぁ〜たぁ〜ウブってぇ〜………
ナツ「ウブ言うなっ!!何が違うんだよ!!」
リサーナ「恋っていうのはね、異性が、つまりナツにとっては女の子が、恋しくて恋しくて、好きで仕方なくなること!」
恋しい…って、好きって、ああ!!
ナツ「アルザックとビスカみてーなヤツかっ!!」
あいつらは結婚してて、子供もいて、お互いに好きらしいな。
リサーナ「そうよ!ソレソレ!」
なるほどな。って!!オレがアイツに鯉して…あ、間違えた。恋してんのかっ!!!?
グレイ「んで?相手は?」
ミラ「やだ、グレイったらもうわかってるんでしょ?」
グレイ「コイツの口から聞きてぇんだよ。」
リサーナ「ほらほらぁ!自白しなさいよー!ナツ!!私が代わりに言っちゃうよ?」
オレに好きな奴をここで言わせるつもりかよ!コイツら!!鬼だなっ!ってか、『もうわかってる』って言ったよな?ミラ。
ナツ「オレがルーシィを好きなこと、何で知ってるんだ?…あっ!!言っちまったぁ!!」
赤いだろうな、今のオレの顔。口がすべっちまった!!やられた!
ミラ「やっと聞けたわ!ナツの口から♪」
グレイ「罪深い野郎だな。」
リサーナ「ルーシィ、喜ぶだろうなー!!おめでとナツ!結婚式はいつ?」
ナツ「ちょ!!勝手に話進めんな!!」
誰かいないの?
333:フェアリィ:2014/03/02(日) 13:20 ID:wu.つーまーらーねーえーっ
334:フェアリィ:2014/03/02(日) 14:57 ID:wu. ローグ「お前だ!ルーシィ・ハートフィリア!!!」
ローグの投げた影の剣がルーシィに飛んでいく。
ルーシィ「!!!」
ルーシィ「未来を……守って……。」
ナツ「ルーシィッ!!!!!」
ガバッー
夢…か。最近未来ルーシィが死んだ時の夢をよく見る。そしてうなされて目が覚める。
ナツ「…もう朝か。」
ハッピーは昨日からシャルルのとこにいる。オレは一人でギルドに向かった。
ルーシィ「あっ!ナツー!!おはよっ!」
オレの顔を見つけて嬉しそうに笑って手を振るルーシィ。
ナツ「おはよ!ルーシィ。」
ミラ「やっぱり仲いいわね。」
ルーシィ「珍しいわね?アンタがこんなに早いなん…むぐ?」
オレはルーシィの頬を引っ張った。むにぃ、と伸びる。
ルーシィ「むぐぅ?はひふんほ!」
何すんの、と言ってんだな。
ナツ「ルーシィは、いなくならないよな?」
オレはうっすらと赤くなったルーシィの頬を離した。
ルーシィ「…え?」
ナツ「ルーシィは、ここから、オレの前から、消えたりしないよな!」
ルーシィ「ナツ、あたしは消えたりしないよ。」
ミラ「…あらあら。すっかりお互いを信用して、想い合ってるのね。」
よろしくお願いします、フェアリィさん。
私のプロフィールは言う必要ない気がしますが、
一応書いておきます。
中3女子
趣味はゲーム、読書、パソコン、編み物と
完全にインドア派。
好きなスポーツは卓球、サッカーなどの球技系。
好きなキャラはラクサス、レビィ、フリード、ウェンディです。
小説はあまり書きません。基本、読む専門です。
こんなもんですかね。あんまり紹介するところないですし。
エルザside
最近、私には気になっていることがある。同じチームのナツとルーシィの事だ。仕事以外でも、普段から常に一緒にいるところをよく見かける。ナツを探す時はルーシィの家に行った方が早い…という具合にナツとルーシィは基本一緒にいる。私や周りから見れば恋人のようにも見える。だが当の本人達は全くと言っていいほどそんな感情を持ち合わせていないらしい。ナツは恋愛自体を知っているかもわからないし、ルーシィはルーシィでそんなナツに恋愛としての感情を持っていない。ミラやリサーナがけしかけても焦りも照れもしない。
そこで私は決意したのだ。まだ私には愛も憎しみも語る権利はないが、同じチームとしてこの二人を放ってはおけない。この際、この私がくっつけてやろう!!では早速、作戦を練るとしよう!!
エルザって、ナツやグレイやルーシィのお姉さん的な立場で、でもルーシィには意外と甘くて、可愛いところもあって…いろんな面がある人だと思うんだ!強いエルザも好きだけどこういうエルザも好きなんだよ〜ん♪♪
ライさんも中3でしたか!ゴーシュ先輩や霧比姫先輩、トマト先輩、カミア先輩もそうですが、中3多いですね!ところで、ライ先輩と呼んでもいいですか??私のことはフェアリィと呼んで下さい!ちなみに私は小説書くのも読むのも好きなので!私が小説書いたときは読者として感想下さいねっ♪
338:由井:2014/03/02(日) 16:36 ID:nIA 只今、帰りました!
ライさん、よろしくお願いします!
どうぞ、私のことは由井と呼んでやってください!もちろん、タメもOKです!
由井お帰りっ!ところでさぁ、FTのOPかEDのドレミとかわかる?
由井以外でも、わかる人いる??
エルザside
自分で言うのもなんだが、私にしてはいい案を思い付いたものだな!ふっふっふ…。早速、ギルドに行ってグレイにも話さなければな!!
グレイ「面白ぇじゃねーか!」
私は先程考えた作戦をグレイに話した。もちろん協力してもらう為だ。私一人では怪しまれてしまうからな。
エルザ「よし。では早速実行に移すぞ!!」
カウンターで仲良く談笑しているナツとルーシィ、ついでにハッピーとミラ。(ミラにも作戦は話した)
エルザ「ナツ!ルーシィ!ハッピー!」
私は二人と一匹を呼びながら近づいていった。
エルザ「仕事に行かんか?チームで。もう決めてあるんだ。」
作戦1、仕事に誘う。
ルーシィ「行く行くーっ!ちょうど家賃払いたかったのよね!!」
案の定、ルーシィは飛び付いた。私は家賃を払う日を覚えておいたのだ。
ナツ「おー、暇だし行く!」
ふふ、やはりルーシィが行くと言えばナツも来るのだな。可愛い奴だ。
ハッピー「あいっ!」
ま、ハッピーはいいか。
ハッピー「…なんかオイラ、今エルザにひどいこと言われた気がした。」
エルザ「何か言ったか?ハッピー。」
グレイ「で?エルザ、仕事の内容は?」
ふふ、早速グレイもシナリオ通りに話してくれているようだな。
エルザ「そうだな、えーと、今回の仕事はだなー。」
し、しまった!演技しているからつい緊張して!
ナツ「何で棒読みなんだよ?」
ルーシィ「あはは!」
エルザ「(普通に、普通に)パーティの護衛だ!宮殿のパーティらしいので、私達もドレスアップして行くぞ!」
ナツ「パーティ!?うめーもん食えるのかっ!」
ルーシィ「わぁ!楽しそう!」
グレイ「んじゃ、各自着替えて集合だな。今夜だろ?」
エルザ「そうだ。」
よし!作戦は順調だ!
フェアリィ、楽譜ってことかな?調べときます!
342:ライ:2014/03/02(日) 19:23 ID:Xq. こんにちわ。
先輩は照れくさいですが、いいですよ。
由井さんよろしくお願いします。
私は基本、呼び捨てにできないのでさん付けになってしまいます。
嫌だったらごめんなさい。
明後日あたり物語の続き書きます。
由井ありがとう!!結果楽しみにしてるね♪
344:リト:2014/03/02(日) 23:50 ID:MWM フェアリィ、私、ナツ達が戦う時の曲の楽譜ならあるよ♪
それでよければ今度書き込むね☆
ライさんはじめまして♪
リトというものです。自己紹介を少し↓
名前 リト
年齢 11歳
性別 女
好きなキャラ 最近は初代、ウェンディ(ロリコn?)
です!
ライちゃんでいいかな?
私のことはリトとか、リトちゃんとか好きな名前で呼んでください♪
もちろん、タメおkです!私自身がタメなんで(汗)
リト!!何でも構わない!そのナツが戦うとき?の楽譜、書き込んでちょうだいっ!!ここにっ!お礼にリト好みのナツルー萌え小説書くからっ!!
346:碧海なぎ ◆KISE:2014/03/03(月) 01:46 ID:ez-Y/A
>>309から書かせて頂いている者です。
皆さんきちんと自己紹介されているようなので書き直しますねorz
改めまして碧海なぎ(あおみなぎ)と申します。執筆歴はいろいろと合わせまして約4〜5年くらいですかね。小説板でも筆を滑らせており、得意分野は切ない恋愛とホラー、ダークファンタジーです。歳は14の中2…一番めんどくさい時期ですね。腐ってます、そして若干地雷ですね。好きなキャラは聞くまでもないグレイ、ジェラール、エルザです。
話したてなのにもかかわらず非常に馴れ馴れしいタメ語は苦手なので慣れてからでお願いします。
皆さんにお願いですっ!FTに関する音楽、歌ならなんでもいいので、楽譜(歌詞じゃなくて音階、つまりドレミ)を教えてください(ここに書き込んでくれたら光栄です♪)!!
私は私で検索してはみたんですが、出てこなかったんです…。
ご協力、お願いしますっ!!!
あと、楽譜を書き込んでくれた方には好みのナツルー萌え小説を書くので、(お礼といってもなんですが)こんなカンジのナツルーが好き!!っていうのも同時に書いてくださいねっ!
ナツside
オレ達が大魔闘演武で優勝した事はマグノリア中が、もしかしたら世界中が知ってる。だけど、あの時の裏で起こったエクリプスの事、ドラゴンの事はオレ達フェアリーテイル含む魔導士達と王国の奴等くらいしか知らない。
あんなに闇があった事、オレ達が踏み込んでしまっていたかもしれない悲しい未来の事……。そして、未来から来たルーシィの事…………。オレは今だに忘れられなかった。目の前で死んだルーシィを。リサーナの時はオレはその場にはいなかったけど、ルーシィの時はその場にいたんだ。なのに、オレは助けられなかった。表向き、明るく振る舞って心配かけねぇようにしてたけど、心ん中で泣いてた。何もできなかった自分を責めてた。未来ルーシィが言ってた事は守れたと思う。だけどあいつを守る事はできなかった…。わかってる。オレの目の前にはちゃんと明るく笑うルーシィがいる。生きてるルーシィが。だけど、やっぱり忘れられない。
…今のオレは、ルーシィといる権利があるのか?
ルーシィside
最近、ギルドにナツが来ない。ハッピーが言うには、『引きこもり』らしい。ハッピーがどんなに引っ張っても理由を聞こうとしても首を振るだけなんだって。どうしたのかな。
あたしには、一つだけ心当たりがあった。もう一人のあたしの事。ナツはあの一件が終わった後、あたしに言ったんだ。『オレ、ルーシィを守れなかった…。ごめんな、オレ………。』って。ナツってばあんなに泣きそうな顔するんだもの。あたしは生きてるのに。確かにもう一人のあたしは死んじゃったけど。あれはナツのせいじゃない。『ナツはあたしを守ってくれた。だから今のあたしがいるんじゃない。』ってあたしは言った。ナツは小さくうなづいてくれたんだけど…。もしかしたら、今もナツは悩んでるのかも…。
ミラ「ルーシィ?ボーッとして、どうしたの?」
ハッピー「ナツの事なら心配いらないよ!きっと腹減ったけど動くの面倒くせーとか思ってるんだよ。」
グレイ「そうそう。あいつの事だ、心配いらねーよ。」
皆はそう思ってても、やっぱりあたし、行かないと。
ルーシィ「ナツの家、行って来る!」
あたしは駆け出した。ハッピー達の止める声も聞かずに。
限りなく原作にありそうな感じにしてみたよ!あんまり萌えないかもだけどよろしくね。
今PC絶不調でして、このページを立ち上げられなくて(・。・;
ですから、イメ画とかいろいろもう少し待って欲しいです(>_<)
ナツside
…皆、何やってっかなぁ。腹減ったな。…ルーシィ、何してっかな。…何してんだろな、オレ。今更責任感じたりして。でもなんつーか、自責の念ってヤツ?消えねぇんだよなぁ。
ルーシィ「ナツーッ!!!!!」
ナツ「ええっ!!!?」
ビックリした!!いきなりドアが開いたと思ったらルーシィがいた。息切らしたりして、走ってきたのか…?
ルーシィ「ナツ!アンタ、責任感じてるんでしょっ!!?」
責任…
ナツ「…ルーシィ、帰ってくれ。」
ルーシィはオレの顔を見て頬を膨らまし、ズカズカと向かってきた。
ナツ「……ちょ、おいっ!」
ルーシィはオレの目の前まで来ると両手でオレを抱き寄せた。なっ、何してんだ!!ルーシィのヤツっ!オレは…
ルーシィ「…ナツが責任感じたりしなくていいんだよ!!前にも言ったでしょ?」
ナツ「ルー…シィ…。」
ルーシィのぬくもりが伝わってくる。あったけぇ…。でも、このままじゃ、オレ、
ナツ「……オレ、ルーシィを守ってやれなかったから……、い、今のルーシィと、いる、権利なんて…ないって思ったんだ………っ!」
ルーシィの腕ん中でオレは泣き出しちまった。止まれ!
ルーシィ「ナツ、あたしは生きてるよ。今、ここに。それに、権利なんて…」
ナツ「わかってんだ!!ルーシィは生きてる!!でも、オレはもう一人のお前を、目の前でっ……。」
ルーシィ「…あたしね、ドラゴンが未来に戻っていった時に、見たの。」
ナツ「…え?」
ルーシィ「きっと、死んだ未来のあたしがいる場所なんだろうけど、黄金の草原。そこでナツとハッピーがあたしを呼んでて、その先にはギルドの皆がいて…。あたしは、未来のあたしは、泣いてたけど、笑ってたよ。だから…」
ルーシィはオレを優しく優しく、抱き締めた。
ルーシィ「…あたしは、不幸なんかじゃなかった。ちゃんとナツは守ってくれたよ。だから一緒にいてよ。」
ナツ「……ルーシィ……。」
オレはもう、止められなかった。雨みてぇに流れる涙。オレはルーシィを抱き返した。
ナツ「…オレは、守れなかったルーシィの分までお前を、今オレの前にいるルーシィを、守る……!!!!」
ルーシィ「…ありがとう、ナツ…。」
オレは、その時のルーシィの笑顔を、一生忘れねぇと思う。一生、この手で、守ってやるよ!!!!
くあああ!原作に近い?ナツルー(シリアス的な)でした!最後の方は自分で書いてて泣きそうになった。ってか、プロポーズみたいだったね。
はじめまして!
理央といいます!
仲良くしてください!
よろしくお願いします!!
しょっぱなからきてあれなんですけど、
フェアリィさん、小説かくの美味いですね!
感動しました!
だ、誰かいませんか??
354:フェアリィ:2014/03/03(月) 19:19 ID:wu. はじめまして!理央さん!私のプロフ↓
フェアリィです!呼びタメOKです!
中1ですっ!国語は大得意です(通知表は5をキープ…国語だけw)
数学と理科の計算は苦手です!
好きなキャラは最強チーム+ジュビア、メイビスです!
ナツルー大好き!ナツリサは嫌い!グレジュビは好き!
…ってなカンジです!
ちなみに、今FTに関する歌や音楽の音階(ドレミ)、楽譜を待ってまーす♪理央さんも、楽譜わかるやつあったらここに書き込んで下さいねっ!
理央さんもプロフ教えて下さい!
フェアリィさん。
私フェアリーテイルの楽譜持ってます〜^_^
ここにメインテーマ書き込みますね〜^o^
1レーミレドーラーソーラドレード
レーミレドーラーソーラドファーミー
レーミレドーラーソーラドレード
ファーミレミーレドラドレドファミレー2ミファー
ミレドーラーソファソーラソーファミレーミレーミファーミレドラドージー
ラソラーシラーソファミーレミレード
それで1繰り返しです!
OP、EDの最後のやつ以外ならわかりますー!
は、はい!
名前は理央です!
中学一年(もうすぐ二年生です!)
です!
バレーボール部です!(ポジションライト)
あと、好きな科目はなしで、嫌いな科目全教科です!
好きなキャラクターフェアリーテイル全部です!
特に、最強チーム、ミラ、レビィ、ガジル
が好きです!
よろしくお願いします!
フェアリィさん!!!
理央さん!!ありがとう!!!うああああああ!うっれしーいっ!!お礼といってはなんですが、ナツルー小説書きますから、こんなのがいいなーってリクエスト下さい!!
マジ感謝ですっ!!!
いえいえ、
そうたいしたことやってないですよ!
他にop、edの曲、全部お教えできます!
なにがいいですか?(約束の日とwe're the starsは
すいませんですけど、分かりません(>_<)すいません!)
ナツルーLOVEです!
でも、リクエストと言われても、どういう風にすれば
いいのかがわかんないので〜…お任せします!!
理央!!って呼んでいい!?うわーーーーーーーっい!!
やっと同い年、中1がいたぁ!!嬉しい嬉しいっ!!よろしくねっ!!!
私は美術部だよ!!
土曜から学期末テストだったんだ!明日で最終日!
うあー、マジ嬉しい!これからもよろしく!私はほぼ毎日ここに来るからね!!朝は大体5:00〜7:00くらい、夜は、火曜と木曜意外は16:30〜はいるよ!!
りおさんであってますか?
最近、ナツルーをモチーフにした作詞作曲にはまっている由井です!
小5のバカな金管バンド所属女子です!呼びタメOKなんでよろしくお願いします!
書き込めるだけ、書き込んで!!
あと、お返しの小説、選んで?↓↓
ミラのせいでナツがルーシィに信じられないくらいメロメロになっちゃう話
↑の逆パターン(ルーシィがナツに…)
グレイがナツルーをくっつける話
さあ!心おきなく選んでくれー!!
はい!
理央って読んでください!
私は随分前にテスト終わりました!
私は、ぶかつが長引いてきたので
6時から時間これいかもしれません…
あと、火曜日以外六時からいます!
はい!
理央って読んでください!
私は随分前にテスト終わりました!
私は、ぶかつが長引いてきたので
6時から時間これいかもしれません…
あと、火曜日以外六時からいます!
はい!
理央って読んでください!
私は随分前にテスト終わりました!
私は、ぶかつが長引いてきたので
6時から時間これいかもしれません…
あと、火曜日以外六時からいます!!
はい!
理央って読んでください!
私は随分前にテスト終わりました!
私は、ぶかつが長引いてきたので
6時から時間これいかもしれません…
あと、火曜日以外六時からいます!!
すいません
名前のとこ間違えました!
理央、選んでよーっ♪
368:理央:2014/03/03(月) 20:12 ID:pD. あれぇーー!?
すいません!
何回もかきこんじゃった!
えっと、グレイがナツとルーシィをくっつける
で!お願いします、
えと、由井さん?
ですよね、こちらこそよろしくお願いします!!
じゃあedグリッターどうぞ!
ミーミドーシーミーミラーソー
ドーミレードレミー
ミーミドーシーミーミラーソーどどーミレードードー
です!
カタカナのド、は、一オクターブのド、
ひらがなのど、は、普通ノドです!
ようし!理央のリク通りグレイがナツルーをくっつけるやつ書くよっ!
グレイside
あぁー、じれったいぜ。何なんだよ、こいつらの鈍さはっ!見てるこっちの身にもなってみろっての!
ナツ「なールーシィ、クッキー作ってくれよー!」
ルーシィ「アンタね、昨日作ってあげたでしょ?食べるの早いすぎるのよ!」
ギルドのカウンターでさっきからルーシィにクッキー作れとだだをこねるナツ。そしてそのナツの隣でそのやりとりを眺めてるオレ、の隣にジュビア。
っあー!オレも恋とかよくわからねぇけど、早いとこくっついちまえよ!お、そうだ!
グレイ「ジュビア、ちょっと話がある。来てくれ。」
案の定ジュビアは食いついた。
ジュビア「はっ、はいいい!!」
グレイ「ってなワケで、ナツとルーシィをくっつけてぇんだよ。」
ジュビア「なるほど!さすがグレイ様!いい考えです!」
ジュビアは目をキラキラさせていた。一応恋愛事情に詳しそうなコイツなら、なんとかしてくれんだろ。ま!もちろん面白そうだし、オレも手伝うけどなっ!見てろよ、ナツ、ルーシィ!
グレイとジュビアは黒い笑みを浮かべた。ナツとルーシィは知るよしもない。
フェアリィさん!
できましたか?
また名前いれるの忘れた!
忘れたらこんな名前になるんですね!
まだまだ続くからね!理央!
本当にありがとね!楽譜!早速メモってるよ!キーボードとアルトリコーダーでやってみる!
うま!いです!
とっても!
上手ですー!
私も小説かいているんですよ!
といっても、フェアリーテイルナツルー
じゃないんですけど!
普通のアクション?系
かいています!
はい!
ほかに何の曲がいいですか?
やったぁ!
続きあるかなぁ?
と、思っていたとこですー!
最近私はフェアリーテイルのあれれ?
と、疑問形を見つけることがはまっていましてね。
大魔闘演武のドラゴンがきたとき!
グレイがジュビアをかばって、どーーん!!
という感じだけど、
ジュビアは水だよね?
なんでだろう?
魔法弾をうけて痛がっていたジュビア、
でもちゃんと体元どうりになるから
我慢すればいいと思う!w
あとで私も小説かいてみようかなぁ?
フェアリィさん、
ねちゃったー?
そうだなぁ、スノーフェアリーとか、君がいるからとか…とにかく書けるだけプリーーズ!!
続き
グレイside
ジュビア「グレイ様、遊園地に行きましょう!!ナツさんとルーシィも連れて!!」
オレとジュビアがナツとルーシィをくっつける事を話し合った次の日。突然ジュビアに言われた。
グレイ「遊園地?」
ジュビア「はいっ!ジュビアとグレイ様とルーシィとナツさんの4人で!その中でなんとなーく二人をくっつけるんです!!」
なるほどな。さすがジュビアだな。
グレイ「おう!ナツはオレが誘っておくから、ルーシィは頼むな。」
ジュビア「はいっ!!」
ナツ「遊園地!?何が楽しくてお前と!!」
グレイ「は!?誰がオレ達二人って言ったんだよ!ルーシィとジュビアも来るんだよ!!聞いとけアホ!」
ナツ「…ジュビアはともかくルーシィも来んのか!んじゃ行く!」
…単純な奴だな。ジュビアはともかくって失礼だろ。
グレイ「んじゃ、明日の昼集合な。」
ナツ「おーっ!!」
ルーシィ「遊園地!?行く行くっ!」
ジュビア「そう言うと思いましたよ!明日のお昼に集合ですからね。」
ルーシィ「うん!!オッケー!!」
何回も分けてごめんね!
グレイは善意からかもだけど、ジュビアは恋敵がいなくなるからラッキーとか思ってるっぽいね。そんなジュビアは可愛いと思う♪
りお!改めて宜しくね!
後、エガオのマホウの楽譜って分かる?
うはー!//
うまーい!この続きが早く知りたーい!!
面白い展開になってきたねー!
OK!
…………………
明日でいいですか?w
別に今日でもいいんですけど…
明日も来ます?
はい!分かります!
383:理央:2014/03/03(月) 21:53 ID:pD. やっぱり今日かきますね!
Snow fairyから、
これはシにフラットがついています!
最初から一オクターブから
ファミーファドードーミーファ、ドミーファ
ソラソソシラファー
ドソファミミファソファ、ミファー
です!
エガオノマホオ
前奏から
ソとドを同時に四泊
ドーソファー、ドーラソー、
ファードドーーシラファー
ソーミファーソラーシラシードファー
、ラーソファーファミミファー
サビ以外もいる?
386:理央:2014/03/03(月) 22:00 ID:pD. っと、
私は朝練があるから
もう寝ます!
おやすみなさい!
ちなみに五時15分起きw
フェアリィさん、小説よろしくお願いします!
遊園地に着いた。ちなみにナツは今朝、ウェンディにトロイアをかけてもらっていた。用意周到なんだな、意外と。
ナツ「ってかよぉ、腹減ったぁ!」
腹をさすりながらナツがぼやいた。
グレイ「仕方ねーな、てめぇは。色気より食い気ってこーゆーことか。」
ルーシィ「アハハ、じゃあまず何か食べよ!」
ジュビア「はい。」
オレ達はファストフードコーナーに向かった。
ナツ「いっただっきまーす!」
ナツは大口を開けてハンバーガーをたいらげた。あっという間に。
グレイ「よく噛んで食えよ!」
ナツ「むぐ、うっせーな、てめぇは食うのが遅ぇんだよ。」
が、我慢我慢!!
ルーシィ「落ち着いて食べないと詰まるわよ?」
ルーシィはフライドポテトをくわえて言った。
ジュビア「ルーシィってナツさんに甘いですよね。」
ルーシィ「え?そう?」
ナイスじゃねーか!ジュビア!
ナツ「ほぉか?平気で殴って来るけどな。」
ジュビア「愛の鞭ですよね?ルーシィ。」
ジュビアがミラちゃん顔負けの黒い笑みを浮かべた。こ、怖ぇ。
ルーシィ「…あ、愛って!何言ってんのよ!ジュビアってば!」
赤くなってやんの、ルーシィ。ナツの野郎、気づけっての!姫さんがこんなに赤くなってんのに、何食ってんだよっ!イラつくなオイ!!
ナツ「ジェットコースター乗ろうぜーっ!!」
ルーシィ「ジェットコースターかぁ、あたし絶叫系苦手なんだけどなぁ。」
ルーシィ「きゃあああああああああっ!!!」
ナツ「うっひょぉぉぉぉぉっ!!!」
グレイ「うおおおおおおおっ!!?」
ジュビア「ジュ、ジュビアァァァ、吹っ飛ぶぅぅぅぅぅぅぅ!!!!」
ナツ「あー楽しかった!!」
グレイ「ちょ、ちょっとキツかった、な。」
ルーシィ「あんなに速いなんて…。」
ジュビア「…ジュビア、吐きそう。」
ナツ以外はダウン。さぁて、次の作戦に移るぞ!!
グレイ「つ、次はお化け屋敷だっ!」
ジュビア「せっかくですから、二人一組で行きません?」
ルーシィ「お、お化け屋敷…?」
はは、レビィから調査済みだぜ。ルーシィはお化け屋敷が苦手な事は!!
ありきたりすぎたかな?まだまだ続くよー♪
わああ!SnowFairyにエガオノマホウ!ありがとね、理央♪5:15 起きなら、よかったよ!私もそれくらいには起きてるから、朝早くから話せるねっ!
じゃ、私もそろそろ寝ようかな!
皆お休みー!
理央さんはじめまして!
リトという者です!
一応ざっくりとした自己紹介を↓
・名前 リト
・性別 女
・年齢 11(小5)
・特技 足で物をとる!!←(オイ
・好きなキャラ メイビス、ウエンディ(ロリ○ンではありません)
これくらいですね♪
これからよろしくお願いします!
今、思い付いたナツルーの曲。
お願い、行かないで。
もう悲しみたくないの。
崩れ去った城の瓦礫を踏みながら
歩いていく。
私のせいで大事なあなたたちが倒れてく。
こんなはずじゃなかったのに。
もっと皆で時を重ねてくはずだったのに。
お願い、見捨てないで。
最後にあなたが笑った意味は何?
私の生きる意味は何?
教えてよ、教えて誰か。
もっと抱き締めて欲しかった。
もっと笑い会いたかった。
でも今じゃあなたに触れることさえ出来ない。
もっともっと冒険したかったよ。
リトさんと同い年・・・!?
呼びタメOKですか?
私はOKです!
わぁぁ!書き込み早々名前打ち間違えてる!!
gではなくリトです。
それから私もいつも5:00ぐらいに起きているので話せる人話さない?
コメ待ってます♪
あぁ!なんか調子悪い!
由井さんも小5?
同じだね!
もちろんタメOKだよ♪
私もタメ使っていい?
良いよ!
タメOKです!
落ちまーす!
396:フェアリィ:2014/03/04(火) 05:47 ID:wu. 起きたよ!皆おはよ!いるかな?理央?続き書くよ!これ、結構長くなるかも。
グレイside
ジェットコースターに乗ったあと、オレ達はお化け屋敷に向かった。意外と人気らしいな。並ぶのダリィ。ま、クソ炎と姫さんの為だ。仕方ねぇか。
「はーい!次の方ー!」
やっとオレ達だ。オレ達といってもナツとルーシィだ。
ルーシィ「うえええええ。」
ルーシィのヤツ、顔真っ青じゃねぇか。
ナツ「よし!!ほら行くぞルーシィ!」
ちょっとは『大丈夫か?』くらい言えって!!本当に気がきかねぇ野郎だな。
ナツ達が入っていって2.3分。オレとジュビアがスタート。オレもジュビアもお化けなんて気にも留めず、ズカズカと進んでいく。もちろん目指すはゴールではなく、ナツとルーシィだ。
ルーシィ「いやあああああっ!!」
お?ルーシィの悲鳴か?近いな。
ルーシィを見つけると、オレ達は墓の陰に隠れた。白い顔の女に驚いて腰を抜かしている。右手はしっかりとナツの服の裾を掴んでいる。
ルーシィ「うえー!もぉやだぁ!」
ナツ「ルーシィ、あんなのが怖いのか?」
ルーシィ「怖いものは怖いのっ!」
ナツ「ったく、しゃあねぇな。ほら!立てよ。」
涙目で訴えるルーシィに手をさしのべるナツ。お!!気がきくじゃねぇかナツ!いいぞっ!
ジュビア「…いいかんじですね!」
ヒソヒソとジュビアが言った。小さくうなづいて、ナツ達に視線を戻した。
ルーシィ「あ、ありがと。」
ーぐぃっ
ナツ ルーシィ「…あっ」
ーバタン!
グレイ ジュビア(…あっ)
あろうことか、ナツが勢いよく引っ張りすぎたのかナツが背中から倒れ、ルーシィがそのナツに馬乗りになるように倒れたのだ。…やるじゃねーか、クソ炎。っつーか二人とも真っ赤だな!
ルーシィ「…あっ、ごめ、」
ナツ「ルーシィ。」
んなーっ!!離れようとしたルーシィの頭をおさえ……
ナツ「ルーシィ…。」
真っ赤なナツとルーシィの顔が合わさった。コココ、コレって、まさか!!
ジュビア「グレイ様、今キスしましたよ!?」
ヒソっと呟くジュビア。オレもビックリだ。ナツが、あのナツが…。ってか、やっぱりルーシィをそういう目で見てたんだな。
ルーシィ「…んん、ナツ…。」
ナツ「…ん、わりぃ!!お、オレ、」
今頃弁解かよ?意味ねぇだろ!早く告れっ!!
ナツ「…オレ、ルーシィが好きだ。」
言ったぁーっ!!
ルーシィ「…ほえ?」
ほえ?じゃねえーっ!あ!ってかそんな顔で今のナツ見たりしたら危な……
ナツ「可愛い!!」
ルーシィ「きゃああっ!!?」
まだ馬乗り状態だったルーシィを転がすようにしてナツが馬乗りになった。オイオイ!何するつもりだぁ!?
ナツ「オレ、可愛いって思ったの初めてかもしんねー!」
ルーシィ「そ、そそ、そんなこといいからどどどきなさいよぉ!!」
ナツはまたルーシィにキ、キスをした。さっきより長ぇな。
ルーシィ「んんん!!!む、ふぐ」
足をバタバタさせるルーシィ。ナツがやっと顔をあげる。
ナツ「…ルーシィ。」
ナツがルーシィの首筋に指をスーッと滑らせる。
ルーシィ「ナ、ツ!?」
ナツ「うまそう………。」
んあ、と口を開けルーシィの首筋に噛みつこうとするナツ。喰う気かよ!
ルーシィ「いーやあああああああああああああああああああああああああああああっ!!!」
ルーシィの悲鳴が響き渡った。
その場の空気が耐えきれなかったオレはジュビアを連れて出た。
ジュビア「…ナツさんって、ウブじゃなかったですっけ?」
グレイ「正直オレも驚いたぜ。男なんだな、アイツも。」
今だにあの光景が頭から離れない。そんな事を思っていたら、本人達が出てきた。真っ赤だ。
グレイ「…ナツ、せめてああいうのは家でやれよな。」
忘れてた。こいつが常人より耳がいいことを。聞こえまいと呟いた一言はナツの耳に届いたらしい。
ナツ「…お、お前…見てたのかっ!」
ルーシィ「…ぅええ??」
ジュビア「やっとくっついてよかったです!」
作戦…成功だな。
終わり!!どうだったかな?
感想しばし待つ!!
おはようございますー!
でも。もう朝練へいかなければならないのだ!
すいません…トークする時なくて…
フェアリィいる?
いたら語ろう♪
おはよ!いるよリト!
なに話す?
そうだな………。
リレー小説やらない?
ごめんリト!そろそろ学校行く準備しなきゃ!16:00以降、これるから、その時にリレー小説?をやろ!!
楽しみにしてるよー!
OK♪
私も4時なったらきます☆
すいません。
パソコンの不調により、書いていた文章がすべて消えたため、物語の続きはいつか書きます。
っわーい!!やっと学期末テスト終わったよ!!最終日の今日は国語、保体、技家だったよ。国語はイケてたかも!保体と技家はイマイチ………。
でもここだけの話、テスト中もナツルーの事考えてたwww
お疲れ様でした。テストって大変ですよね。
私の学校は先週、期末テストが終わりました。
理科の物理は今回できませんでした。
フェアリィさん、国語できるなんてすごいですね。
舞い降りて来た!!
ミラ「ナツー!ちょっと来て。」
ギルドのカウンターからミラジェーンは手を振った。奥でグレイと喧嘩していたナツはそれに気付き、ダルそうに歩いていく。
ナツ「なんだよミラ?」
ミラ「うふふ♪ナツにいいものあげるわ。飲んでみて?」
ミラジェーンはカウンターにピンクのジュースを置いた。好奇心旺盛なナツは興味をそそられた。
ナツ「なんだ?コレ。うまいのか?」
ミラ「新作なの。まだ誰も飲んでないから、試しに飲んでみて?」
ナツは一瞬ミラジェーンを怪しんだ。
ナツ「…大丈夫だよな?コレ。」
ミラ「何を心配してるの?何も変なものは入れてないわよ♪」
ナツは戸惑いながらも一気に飲んだ。
ナツ「……………。」
ミラ「フフ、飲んだわね♪」
ナツの目の前の魔人は黒き笑みを浮かべた。今だにナツは黙りこくっている。ーその時だ。ギルドの入口から元気のよい声が聞こえた。
ルーシィ「こんにちはーっ!」
ミラ「ルーシィ!こっちこっち!」
ナツを呼んだときのようにミラジェーンが手を振った。カウンターに駆け寄ったルーシィは異変に気づく。
ルーシィ「…どうしたの?ナツ。」
ミラジェーンに何かを飲まされた途端黙り込んだナツ…するとその時。
ナツ「ルーシィ!!!」
ルーシィ「ふえっ!?ナツ!!?」
幼くも見える可愛い笑顔を浮かべたナツはルーシィに抱きついた。ルーシィの頬に自分の頬をすりつけて気持ちむさそうにしている。
ナツ「オレの大好きなルーシィの匂いだぁ!」
ルーシィ「…一体どうしちゃったのよぅ!ナツ!!?…ハッ」
ルーシィは気づいた。カウンターの奥で自分達を見て微笑んでいる魔人に。
ルーシィ「…ミラさん、ナツに何したんですか?」
ミラ「好きな人に対してメロメロになっちゃうジュースを飲んでもらったのよ♪」
ナツ「ルーシィがいるー!嬉しいなぁ!」
ミラ「まぁ、私が調合したものだから、ちょっと失敗したみたいね。メロメロというより子供みたいに甘える効果が出たみたい♪」
ナツ「ルーシィ、好き♪♪」
本当は、ロキみたいに、
ナツ「オレは、ルーシィが好きだ…。」
的なナツがルーシィに対していつもより低くて甘い声で好き好き言うやつにしようと思ったんだけど、子供っぽく甘えるほうが可愛いかなって!
ちなみに、短編なので続きはご自由に想像してねっ!
市内で通り魔が出た。
テレビでやってるかな?
通り魔っ!?
由井さん大丈夫ですか?
物騒な世の中になりましたね…
410:由井:2014/03/04(火) 16:29 ID:nIA亡くなった方いるし。
411:理央:2014/03/04(火) 17:48 ID:pD. はいー!
きました!
といっても、6時30分から
塾なんですー!
フェアリィさん!
無茶苦茶小説うまいですね!
まじ神☆
今日部活で突き指した!!w
だれかいますかー?
413:リト:2014/03/04(火) 18:14 ID:keA 由井!ニュースでやってたよ!!
由井は大丈夫?
怖いよね。私の家のまわりになぜかパトカーが巡回してる!!1日に3回見た!
学校に警察がいて敬礼したら吹き出してたおじさんたちが憎くてたまらない!
415:理央:2014/03/04(火) 18:22 ID:pD. 塾へ行ってきます!
9時ぐらいにまたきます!
りお、いってらー♪
明日から新四年生の部活見学だったのに通り魔のせいで朝練も午後練もできない。
今買い物から帰ったよ!通り魔って本当!?最近多いよね…。ってか、全然初耳だったんだけど、どの地域で起きたのっ?
418:由井:2014/03/04(火) 19:42 ID:nIA 千葉の柏です・・・
テレビで以外とやってるらしいから、
インターネットで検索したら出てくるかも。
私のクラスの担任がよくピーターパンみたいな話をするからピーターって呼ばれてるんだけど今日ピーターが踊ってた。
リサーナside
私、小さい頃はよくナツといたんだ。ハッピーが産まれたときなんかはお嫁さんになってあげよっか、なんて言ってたんだよ?冗談なのにナツは顔赤くしてたっけなぁ。あの頃からウブなんだから、ナツってば。私がエドラスから帰ったとき、またナツの隣にいれるんだなーって思った。けど、違った。ナツの隣にはいつもルーシィがいた。ナツの私には見せない優しさ、笑顔、ちょっとしたイタズラ心。全てルーシィに向けられてるんだなって思ったらちょっと心が痛んだ。きっと私の初恋はナツだったんだと思う。でも今私はミラ姉やエルフ兄ちゃん、ギルドの皆といてすごく楽しいし、悲しくなる時なんて一度もないんだ。
……それに、何よりもナツが幸せならいいと思う。ルーシィはナツを大切にしてくれる。そしてルーシィを守れるのはナツしかいないと思うんだ!
リサーナはこんな感じに考えてたんじゃないかなぁ♪
ネタがない………。
421:リト:2014/03/04(火) 20:46 ID:keA えっと、書いてほしいネタが2つあるんだけど……↓
・ルーシィがエドルーシィみたいな性格になる。
・ルーシィの記憶がなくなってナツが記憶をとりもどそうとする。
みたいなのどうかな?
随分遅くなりました!
家にはとっくに帰っていたのですが
お風呂に入っていました^o^
なにかおはなししましょー!
君のとなりにいつもいる銀髪の女の子。
私は金髪。
あの子は銀髪。
正反対の私たちが恋をしたのはあなたと言う人でした。
あなたたちの結婚の発表を聞いて哀しみに明け暮れる。
私とあなたの出会った日が結婚式の日だったよね、たしか。
天気予報だと雨だって、その日は。
今からでも遅くないから、日にちを変えて相手も私にしない?
祝福する気持ちもあるけど、逆に二人の関係をたちきりたいっていう気持ちもある。
もう、君の前では心から笑えないよ。
ナツ。
私の心を奪っといて逃げるなんて酷いよ。
エルザ「よさんかナツ!グレイ!」
先程から殴り合っていたナツとグレイがピタリと動きを止める。
ナツ「だってコイツが!!」
グレイ「うっせ!先にからかったのはてめぇだろ!」
ナツ「なんだとテメェ!!」
グレイ「ア!?やんのか!!?」
再び殴りかかろうとする二人に正義の鉄槌が下された。
ーゴンッ!!
ナツ グレイ「いってぇ!!!」
エルザ「よせと言っているんだ!!」
ナツ達は今度こそ反省したのか、エルザの前に正座した。
エルザ「全く、成長しない奴等だ!」
ナツ グレイ「…。」
エルザにビクビクしている二人の目の前に、
ルーシィ「まぁまぁエルザ、ナツとグレイも反省してるみたいだし!許してあげたら?」
女神が現れた。ナツとグレイは顔を輝かせた。
エルザ「…うむ、ルーシィがそう言うのならば…。今回はルーシィに免じて許すが、次はこうはいかんからな!」
ナツ グレイ「あいっ!!」
エルザはこくりとうなづくと立ち去っていった。ナツ達はそれを確認すると女神ールーシィに向き合った。
ナツ「サンキューな!ルーシィ!」
グレイ「ルーシィのおかげで助かったぜ。」
ルーシィ「どーういたしましてっ!ってか、今日は何で喧嘩したの?」
ナツ グレイ「………。」
さてはて?ナツとグレイが喧嘩していた理由とはっ!!?
さっき私の書いた小説?歌?の細かい設定的には、リサーナにルーシィの命を脅された、ナツがルーシィの命と引き換えにリサーナと結婚。それがナツとルーシィの出会った日でルーシィがかんじがいしているみたいな?
426:理央:2014/03/04(火) 21:47 ID:pD. おもしろーいー
すごーいー
はーい!
予想ー!
はルーシィのことで喧嘩していた!
二人とも、
よく考えられますね!
私がかいている
小説は
普通のナツルー関係ないから…
普通ーの!
アニメみたいの?かんじ!
ちなみにちょーーーー長い!
3つ目書き中♡
リトが希望してくれた小説、今まとめてるからね!(脳内で)
ルーシィが喧嘩の原因を聞くと黙り込んでしまった二人。
ルーシィ「ちょっと?どうしたのよ?…そんなに言えないことなの?」
ナツ「…いあ、その、えと。」
ナツは目を泳がせて汗を流している。
グレイ「…ナツが…」
ナツ「おまっ!!言うなバカ!!」
ルーシィ「何よ!もう!言ってグレイ!」
慌てるナツを横目で見るグレイ。
グレイ「…ナツがルーシィに」
ナツ「どわぁーーーーっ!!」
グレイがそこまで言うとナツが両腕を伸ばしてグレイを突き飛ばした。
ルーシィ「んもーっ!!ナツがあたしに、何?」
ナツ「んななっ!何でもねえ!!オレがルーシィに告ろうとして迷ってたところをグレイにからかわれたとかじゃ、ないんだからな!!」
ルーシィ「…へ?」
グレイ「ナツお前、何自分で暴露してんだよww」
ナツ「どぅわぅぁーっ!!ルーシィ、今の忘れてくれーっ!!」
ルーシィ「忘れられるか!!」
可愛いナツ!!!!
りりり、理央に小説の先を当てられた!理央め!あなどれないやつめっ(アセアセ)ww
さてと!明日の朝お風呂入った後時間あったらリトが希望してくれた『ルーシィがエドルーシィみたいになっちゃう話』を書きたいと思う!リト、期待に応えられるかわからないけど、そこんとこヨロシク!!
あ…ありがとうございます!!!
明日の朝5:00ごろにこれる人、朝来てください♪
リオンの小説読んでリアルに鼻血ブシュッたwww
432:理央:2014/03/04(火) 22:11 ID:pD. えへへへ…
すごいだろうー??w
がんばれ!
おうえんしてるよー!
そういえば、フェアリーテイルの
漫画みんなかってる?
FT漫画は全巻そろってるよ!!ちなみに特装版は24、26、27、31、39だよ。あぁ、42巻楽しみ!ナツルー、あって欲しいな♪
434:理央:2014/03/04(火) 22:18 ID:pD. あはは^ ^!
ナツルーw
いつもマガジンチェックしてる!
あと、うちは漫画微妙なんだけど
1から12、36から41までもってるー!
最後にイラストコーナー
みなみてる?
私、絵、かいてみた!
明日郵便ポストにいれるー!
だから、載れば43巻にのるかもー!
ねます!ごめんなさい
話の途中なのに!
おやすみなさい
フェアリーテイル42かんは特にナツルーはないかな?
437:フェアリィ:2014/03/05(水) 05:20 ID:wu. おはよう!リト、いるかな?
ルーシィがエドルーシィになる理由っていうか、展開だけ教えてくれる?
私が思いつくのが
・魔法道具を使う
・朝起きたらそうなっていた。
ルーシィは自覚がない
みたいなことしかうかばないや……
理央、私も漫画のイラストコーナーは結構応募してるよ!今まで4、5回くらいは応募してるんだけど載らないなぁ……。一応『フェアリィ』で応募してるから、もしも載ったら見てね!
理央は何て名前で応募してるの?
ありがとリト!リトが出してくれた意見の『魔法道具を使う』にするよ!少し定番wのアレンジはするねっ♪
441:リト:2014/03/05(水) 05:46 ID:keA OKです♪
頑張ってください!
『もう一人の自分』
ミラ「ね、ルーシィ。」
ルーシィ「はい?」
ーピロロロロロン
ミラに呼ばれて顔を上げた瞬間、ルーシィの手首に何かを当てられたと思ったらすぐに離された。
ミラ「はい、終わり。」
ルーシィ「…何ですか?」
当てられた手首には何も異常はない。他にも異常はなかった。
ミラ「いいえ、何でもないわよ♪」
ルーシィはミラに疑いの眼差しを向けたが、異常がないのであまり気にしなかった。
次の日
ナツ「ミラー!ファイアパスタくれーっ!」
ミラ「はい!どうぞ。」
すでに用意されていたそれをナツは食べ始めた。
ナツ「ミラ、まだルーシィ来てないのか?」
ミラ「もう来るんじゃ…あ。」
ナツはいつもの匂い(ルーシィの)を嗅ぎ付け、くるりと振り返ろうとするが…何者かに肩を押さえつけられ、動けない。
ナツ「ぐえ!」
ルーシィの白く細い腕が自分の肩を押さえつけている。
ナツ「ル、ルーシィ、何してっ…ぐ、ぐるじぃ〜!!」
ルーシィ「これくらいで何うろたえてんだよ!!ナツ!!」
ナツ「…え?」
ナツは思わず振り返った。いつもの笑顔とはどこか違い、いひひとイタズラっぽく笑っている。声も少し低い。
ミラ「あら!もう効果が出たのね♪」
ミラが言うには「もう一人の自分になれる!」という怪しい魔法道具をエクシードからもらい、昨日ルーシィに使ってみました、ということらしい。
ナツ「何してくれてんだよ!ミラ!!エドルーシィの凶暴さと言ったら!オレ、死ぬかも…ぐええ!!」
ルーシィ「さっきから何言ってんだぁ?オラオラー!!」
ナツ「や、やめろぉ!!」
ナツの首を腕で締め付けるルーシィ。外見はいつも通りのため、周りは驚きを隠せない…。
まだまだ続くよ!どうかな?リト!
ナツ「〜〜いい加減にしろっ!!」
さっきから技をかけられてルーシィのなすがままだったが、ナツが本気を出せば勝てない訳がなく、ナツはルーシィの腕を振り払った。力は普段のルーシィよりは確かに強かったが。
ルーシィ「ちぇー、つまんないの!」
ミラ「なんだかいつものナツとルーシィが入れ替わったみたいね。」
ナツ「オレはここまで凶暴じゃねえぞ!!」
変なとこで切ってごめん!学校から帰ったら書くね!14:30くらいには来るよ〜♪
かえったー!
だれかいる?
みなさんは
ナツルーしが興味はないのですか?
あと、私のペンネームは
里奈とかいてさとなと書いています
本当ーの名前は違うんですけどね
たっだいまぁ!理央、私はナツルー以外にグレジュビも好きだよ!
あ、そういう意味じゃなくて?
あ、そういうのではなくて
そういうニルヴァーナ編とか
アクション?
とか!そーゆーのー!
意味わかるかな?
449:ユア:2014/03/05(水) 14:52 ID:uUM はじめまして!ユアでーす!
理央のリア友ですww
ナツルー大好きです!
よろしくお願いします!
きたか、
451:理央:2014/03/05(水) 14:54 ID:pD. ユアは
うちと同じ中1で
同じクラスなの!
こいつはテニス部だよ!
好きなキャラいっといたら?
ごめん、遅くなった
453:ユア:2014/03/05(水) 14:57 ID:uUM うちの好きなキャラは、妖精の尻尾だと、ナツ、ルーシィ、グレイ、ジュビアで、
剣咬の虎は、双竜と、ユキノで、蛇姫の鱗は、リオンです!
フェアリィさん
いるー?
ユア、よろしくねっ!わああ、中1かぁ!同学年、嬉しい♪私のプロフ↓↓
フェアリィだよ!呼びタメOK!!
中1です!昨日学期末テスト終わったよ!
得意科目は国語!通知表は5をキープw
苦手科目は数字と理科の計算。
英語は話すのは苦手だけど書いたり読んだりするのとリスニングは得意だよ!
ナツルー大好き!グレジュビも好きだよ♪ナツリサは嫌いっ!!
最強チームとジュビアとメイビスが好きだよー!
おんなじ中1としてよろしく!!
私の周りにはさぁ、
「FAIRYTAILってワンピースのパクリでしょ。」
「何が面白いんだよ?」
とかなんとか嫌なこと言う人ばっかりなんだよね!!(怒)
だからつい、「私FT別に好きじゃないし。」っていう態度とっちゃうんだ。
だからここで皆と話せて嬉しいんだ♪あぁ、できることなら理央やユアと会いたいくらいだよぉ!!
あれ、二人ってどこに住んでるのー?ちなみに私は東京の中延ってとこだよー!
うちもしょーせつ
かこうかや?
アクションシーンいれての
ナツルー
どしてもアクションシーンいれないと
しょーせつなりたたないんだよ!
ユアさん、ヨロシクです!
最近通り魔事件で有名な千葉の柏に住んでる小5女子です。
呼びタメOKですんで。
後、好きなキャラはリオンとルーファスです!
うちの友達でも
ワンピースのパクリだろ!
という人います!
遠いですね…
うちとユアは愛知県の名古屋付近です
今日、クラスでリオンを男子どもがバカにしてて新品の定規折っちまった。
あ、さっきのプロフに追加で最近は作詞作曲にはまってます!
なんで一日に一回はナツルーをイメージした曲を乗せるかもです!
ちょっと今から
ユアにあってきまーす!
私もフェアリィさんに
あいたーい!!!
『もう一人の自分』の続き
ルーシィ「つまんないな。レビィと話してくるか。」
エドルーシィのようなルーシィはふてくされたように呟き、レビィへと向かっていった。ナツはほっと胸を撫で下ろす。
ナツ「なぁ、ミラ。」
ミラ「何?」
ナツ「ルーシィは、自分が変わったことの自覚はねえのか?周りに対しての態度っつーか、接し方?っていうか…。んーと、」
ミラはくすりと笑ってナツに微笑みかけた。
ミラ「ルーシィは根本からあの性格になってるのよ。変わったっていう自覚はないわ。前にナツがエドラスのルーシィとレビィは仲悪いって言ってたでしょ?でも、今のルーシィとレビィは別に普通でしょ?もし、レビィがエドラスと同じような性格なら変わるけど…ね?」
ミラが指さした方をナツもつられるように見る。本を読んでいたらしいレビィはあまりにも変わったルーシィに驚いているようだ。ルーシィは何を驚いてんだ、とでも言っているのだろうか。首をかしげている。
レビィ「…ど、どうしちゃったの?ルーちゃん…怖い…。」
びくびくしながら言うレビィ。
ルーシィ「あぁ?どうもしてねぇけど?何ビビってんだ?」
レビィ「…う、ううん。」
ナツ「ミラは何がしたかったんだ?ルーシィをあんなにして。」
ミラ「…エドラスのルーシィ、見てみたかったし、それに…。」
ミラはナツを見てニヤリとした。
ミラ「ナツは、どっちのルーシィが好き?」
ナツは目を点にしてミラを見返した。
ナツ「…ルーシィはルーシィだろ。」
ミラ「フフ、そうね。」
ルーシィ「つまんない!何か面白いことないか?レビィ。」
さっきからルーシィはこの調子だ。もちろんレビィが本をオススメしても興味すら持ってくれない。
レビィ「…ルーちゃんは、ナツの事好き?」
唐突なレビィの質問に、目を見開いたルーシィ。
ルーシィ「…はぁ!?あたしが、アイツをっ!?」
レビィ(よかった、こういうとこはルーちゃんのままだ!)
レビィ「だって、いつも一緒にいるじゃない?」
ルーシィ「んな、それ、いあ…。」
すっかり赤くなったルーシィをニヤニヤと見るレビィ。
ルーシィ「〜!!!」
耐えきれなくなったのか、ルーシィは立ち上がってカウンターへ向かった。ナツの隣に腰を下ろした。
ミラ「あらら?真っ赤よ?ルーシィ。」
ルーシィ「うっさい!!水!!」
ミラ「はいはい。」
ミラからもらった水を一気に飲み干したルーシィ。
ナツ「まだ赤ぇぞ?熱でもあんのか?」
ナツはルーシィの額に手を当てた。
ルーシィ「…!!」
ナツ「熱はねぇな…って、おい?」
ルーシィは真っ赤なまま硬直した。あろうことか湯気まで出ている。
ミラ「あらあら。このルーシィも可愛いわね♪ねっ?ナツ。」
ナツ「そうだな…ってルーシィ?」
ルーシィ「…そ、そうだな、じゃねぇーっ!!!!」
ミラ「あらら。元に戻すの、まだいいかしら?」
終わりぃ!リト、期待に応えられたかな、私。うまくまとまらなかったかも…。またネタ提供よろしく♪
感想待ってるよ〜っ♪♪
愛知かぁ…。遠いなぁ。でも、いつか会えたらいいのにねっ♪
理央、私もアクションは好きだよ!一番好きなのはやっぱりナツの戦闘シーンかなぁ♪ニルヴァーナ編では咎の炎を食べたナツが格好よかったな!名言は、
「本当の罪は、目をそらす事…。誰も信じられなくなる事だァ!!!」
かな!!エドラス編もよかったなぁ。シャルルの名言も感動したし。
「私の故郷だもん!!なくなったりしないんだから!!!」
ってやつ。もちろんファルトム編もよかったし、星空の鍵編も…ってか、基本FTの嫌いな編はないかも。名言毎回出てくるもんね。ナツだけじゃなくてルーシィやグレイ、エルザとかも格好いいシーンすごいあるし、名言もたぁくさん出てくるよねっ!!
いつかワンピースをも越える大作になればいいのになぁっ!!
私は、大魔闘演武編の未来ルーシィが亡くなるところのハッピーのセリフに号泣したね。
465:フェアリィ:2014/03/05(水) 16:34 ID:wu.今、『フェアリィ』ってネーム、変えようか迷ってるんだ。意見くれ!(そんなの自分で考えろよとか言わないでー!(涙))
466:由井:2014/03/05(水) 16:35 ID:nIA 照りつける太陽、すんだ青空に
手を伸ばしてみるよ。
気づいてた真実胸にしまってここで
今からまた歩み出す。
言い出せなかった愛のすべてが
今ではね、後悔を招いてる。
愛して愛して私堕ちて。
君に伝えたい、思いがある。
続き
堕ちて堕ちて、私愛して。
今ここに誓うから永遠の愛を
由井が書いたの、歌かな?いいね!
469:由井:2014/03/05(水) 17:31 ID:nIAルーシィ目線のもしも未来ルーシィが死なずに未来に帰っていたら みたいな歌?でぇす。
470:由井:2014/03/05(水) 17:32 ID:nIA金管クラブで親友と作った曲だよ!
471:理央:2014/03/05(水) 17:38 ID:pD. いまかえってきましたー!
あいたいなぁ…とーきょーかー…
とーいなー!
あいたいよー(>_<)
アクション系の小説かいてるんだー
私、
まだ人にはユアしか見せてないんだよなぁ…
ナツ「エルザ!!!お前、変な事言うなよ!!」
エルザ「何だと?私は本当の事を言ったまでだ。」
グレイ「そうだ。ナツ、諦めて認めるんだな。」
ナツ「うっせぇーっ!!オレはそんなの認めねぇぞーっ!!」
ルーシィ「さっきから何を言い合ってるのかしら。認めるだの認めないだのって。」
カウンターでリサーナとレビィと話していたルーシィ。カウンターの奥ではいつものようにミラジェーンが皿を拭いている。
リサーナ「あははっ!楽しそうだねっ!」
ルーシィ「そうかな?」
レビィ「ルーちゃんも混ざってきたら?」
ルーシィ「えー?あたしはいいよ。」
ナツ「いい加減にしろよ!グレイもエルザも!」
エルザ「お前も男だろう?ここはビシッと認め、さっさと済ませてこい!」
ナツ「な、何をだよ!」
グレイ「早く認めて伝えやがれって事だよバーカ!」
ナツ「だっ、だから!違うんだってのーっ!!オレはそういうんじゃ!!」
エルザ「……ほう、まだ言うのか。」
ナツはエルザに帯びた黒いオーラを感じた。ひぃ、と顔をひきつらせる。
ナツ「や、やめろ!!」
ーとその時。
ルーシィ「さっきから何を認めるの?」
エルザ「ルーシィ。」
エルザのオーラが消えたのか、ナツは安堵のため息をつく。
グレイ「それがよぉ、このウブ野郎が、」
ナツ「ちょ!おい!!」
エルザ「やめておけ、グレイ。それはナツが自ら言わなければなるまい。お前の口から言ってしまってはナツの為にもならんしな。」
グレイ「…だな。わかったよ。」
渋々と口を閉ざすグレイ。ルーシィはそんなグレイから視線をずらし、ナツを見た。
ナツ「…んな、何だよ?」
ルーシィ「ナツ、アンタもしかして…」
ナツ「ル、ルーシィ?」
ルーシィ「…あたしの何かを壊したの?」
ナツ グレイ エルザ「…は?」
ルーシィ「だから!あたしの物を壊して、それがグレイ達にバレて素直に壊した事を認めてあたしに謝れって言われてたんでしょ!?」
違うの、と腰に手を当て頬を膨らますルーシィ。あっけらかんとナツに加えてグレイとエルザまで無様に口を開けている。
さて!本当にナツが『認め』なければいけない事とはーっ!!?
理央お帰り!あぁーっ!会いたいよ!皆で会ってナツルー、いやFT話したいなぁ!その他いろいろと!
でも愛知は遠いなぁ…。
フェアリィとは何とか会えそうだけど今は無理なんだよね。
私もみんなに会いたいよ〜!
どうせなら皆で揃って会いたいよね!えーと、リトと私と由井と理央とユアと…!先輩方は更に忙しそうで無理かな。
476:フェアリィ:2014/03/05(水) 18:12 ID:wu.理央のアクション小説、読みたーい♪
477:由井:2014/03/05(水) 18:39 ID:nIA千葉にすんでる人いる?
478:リト:2014/03/05(水) 19:00 ID:keA フェアリィすごい!
かわいぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!
ありがとう!(T∀T)
私、もう死んでもいいよぉーーー
由井〜私は神奈川県にすんでるよ♪
そう遠くないね♪
神奈川のどこ!?
480:フェアリィ:2014/03/05(水) 19:26 ID:wu. リト、期待に応えられてよかった!死なないでよ!?
リト、神奈川なんだって!?由井の千葉にも私の東京にも近いじゃん!神奈川のどこー!?
私は都内在住です。
こういう掲示板で知り合った人と会うのはあまりよくないこととされていますが、私も皆さんとお会いしたいです。
春休み中なら比較的暇なのでどこかでお会いしませんか?
ちなみに町田市に住んでいます。
うちもみーーーんな
にあいたい!
でも愛知だからみんなと遠いしなぁ…
あっておはなししたい!
かたりたーーーーい!
まあいつもユアと語ってるけどね!
あぁ!こんな近くにフェアリーテイルを
語れる人がいてよかったぁ!w
私の小説長いよぉ〜!
しかもつまんないしー!
そっか、会うのはあまりよくないんだよね…。でもでもっ!!皆いい人だし、年近いし、会いたいーっ!!!
484:フェアリィ:2014/03/05(水) 19:50 ID:wu. ねぇ、春休みに会わない??
フェアリーテイル伝授の私達の絆を、見せてやろうっ!!
…ごめんなさい。調子乗りすぎた。
そうですね…
では、待ち合わせ場所でも決めましょうか?
ありがとうございます!ゴーシュ先輩っ!由井やリト、理央、ユアの意見も聞かせてー!
487:理央:2014/03/05(水) 20:08 ID:pD. あいたい!
けど…どこで…?
うちとユアはむちゃくちゃ
家近いよー!
でも二人とも方向オンチで
やってる何度もいったことある
場所でも迷ったことあるし…
うちは、内緒ならどっか遠くいけるかも!
でも、電車とかの乗り方わかんないよぉ…
うちはいいけど、
ユアがなんていうかだなぁ…
あの子のお母さん
すごい心配性でねー…
きっと今日はもうユアはこないよー!
ねぇ、みんなの特徴おしえて!!
顔とか背とか!
私は身長が152くらいで、髪型がボブを少し伸ばした感じです。
491:フェアリィ:2014/03/05(水) 20:28 ID:wu. 理央、気持ちわかるよ!電車の乗り方とかわかんないよね。私もわかんないんだ。言ったら親は心配性じゃなくても多分止めるよ。サイトで会った人と実際に会うなんて!って。だから内緒の方向で!!
でも…愛知から二人?を呼ぶのも私達がいくのも難しいよね…。どうしよう??先輩!助けてー!
ちなみに私の顔は、眉毛濃くて、目はつり目でもたれ目でもない感じで小さめ。髪形は肩につくかつかないかくらいで初期ルーシィの結んでる部分を真後ろに持ってきた感じだよ!
身長は147cmくらい…。伸びないのよぉーっ!!!
私は、市内から出れないんだよ〜!
494:フェアリィ:2014/03/05(水) 20:45 ID:wu.由井は小5だしね…あ、リトもだよね。中学生の私らはまだしも、小学生は遠出ダメだよね…(>~<)
495:ゴーシュ:2014/03/05(水) 20:45 ID:6eM 理央さん、ユアさん→愛知在住
由井さん → 千葉の柏在住(市内からは出られない)
リトさん → 神奈川在住
フェアリィさん→ 東京在住
私(ゴーシュ)→ 東京在住
ということでよろしいでしょうか?
とりあえず会える可能性が高いのは、
私とフェアリィさんがリトさんのところに行く…
というプランでしょうか?
その状況をここで実況するというのはいかがでしょう?
理央さん、ユアさん、由井さんには大変申し訳ないのですが、それが一番手っ取り早い方法だと思います。
ゴーシュ先輩、分かりやすくまとめてくれてありがとうございます!
うーむ…リトと私とゴーシュ先輩は近いから会えるかもだけど、市内から出られない由井と遠すぎる理央とユアは不可能な確率が高いなぁ。私らが愛知や千葉に行けたらいいけど、さすがになぁ…私、行き方わからないし。ゴーシュ先輩と私が合流してから由井達に会いに行く…ってのも考えたけど。
私もそれらは考えましたが、さすがに交通費が…
499:フェアリィ:2014/03/05(水) 20:59 ID:wu.ってか、リトは神奈川のどこに住んでるんだっけ?
500:フェアリィ:2014/03/05(水) 21:00 ID:wu.ハッ…!そうか交通費!!そこまで考えてなかったぁ!