絵が完成したから〜
丁度あの二人が宣伝に出掛けた頃,幻想郷の離にある森に何者かが立ち入った
暑さとは真逆の涼しげな風が彼の髪を揺らす
その気配に気付いた副団長,綺斗は窓から外を見る
見覚えのある姿………窓を開けては大声で彼を呼び手を大きく振っている。相変わらずテンションが高い
「颯汰さん!お久しぶりですね!!」
森全体に響き渡る程の大きな声……その声にビックリしたようだったが,その颯汰と呼ばれた少年は落ち着いた様子で手を振り返した
「お主のような若僧が弟子を持つなんて………思ってもなかったのう………」
颯汰を中に迎え入れた澪は懐かしい話でもするかのようにそう言った
過去,この二人の世話になっていた颯汰は話を聞いた限りかなりやんちゃで偉そうに説教なんて出来るほど真面目でも無かったようだ
大事な道具は壊すし,すぐ失踪しては他のところで迷惑をかけたり…………
そのうえ二人が怒ろうとしたら「おばさん達なんかに怒られたくねーよ!」とか生意気なことを言いながら逃げるのだ
二人もまさかこんなに真面目な青年になるとは思ってもいなかった
そこで届いたのが弟子ができたという知らせ
しかもその弟子はうちの劇団にいる魔法使いの兄だと
このときは流石に二人とも驚きを隠せなかった
昔の懐かしい話をしていると丁度話に出てきたその弟子,蓮摩が此方に気付いたようだ
「颯汰殿!遊びに来ておったのか!?」と嬉しそうに駆け寄ってくる蓮摩にまだ子供だな……とか思う
するとノリで「蓮摩さん,実はこのお師匠様も……」と過去の話をしようとした
外を見ればもうこんな時間………夕焼けが紫色の空を覆っている
「それじゃあ,私は此処で………昔のことはあまり思い出させないで下さい」
苦笑いを浮かべて席を立つ青年は,ほんの少しだが成長しているように見えた
END☆☆
描けたよ!友達いないから容姿が私好みになってるし画力は無いよ!
しかもこれどうみても清澄九r((
https://i.imgur.com/kMCR0TE.jpg
作ったけどなんだこいつみたいなのが出来た失敗作☆☆無理☆☆
ちなみにこの名前はクッキーみたいなお菓子だよ!お洒落!←
【名前】ロゼット
【読み】ろぜっと(そのまま☆)
【性別】おとこのこ
【種族】わかんない!
【能力】宝石を創造する程度の能力
【二つ名】jewel prince(宝石の王子様)
【危険度】極低
【友好度】高
【容姿】
めんどくさいからイラスト載せるよ☆
https://i.imgur.com/5uioSW0.jpg
男の娘が描きたかったんだよ。左上は元の姿。真ん中は失敗
まぁ性別なんてノンノン☆ちなみに身長は154p希望
【詳細】
無邪気で明るい性格。そこらへんの子供と変わらない
常に笑顔でいる。子供だからと思うが本人は自分だけは何があっても笑顔ではないといけないと思っている
容姿なんて気にしてない。
外の世界である小さな国の王子をやっていたが,戦いばかりで国が滅び,その時の呪いを解く為城と一緒に幻想郷へ逃げ出した。
呪いは解けたが向こうの世界での記憶はほぼ失っている。
容姿は幼いがいつも持っている宝石の力を使えば一時的に元の姿に戻ることができる(しかし30分のみ)
女の子と勘違いされていることが多いしまぁ実際の性別とかどうでもいいので比較的何処にでもいる
その代わり危険な目に合いやすい
あと日本語の間違えが凄い
普段は主に城の中にいる。一応王子の為、宝石で作られた兵隊や執事,メイド等に守られている
ちなみに普段の姿では戦闘力は0。
【能力解説】
『宝石を創造する程度の能力』
名前の通り様々な宝石を作り出すことができる
いつも持っている杖で宝石を作り出している。ちなみに服や冠の宝石は自作だと思われ
一応安いものから高価なものまで出す事ができる
【スペルカード(これは酷い)】
紅玉「情熱のルビー」
碧玉「深海のサファイア」
黄玉「誠実のトパーズ」
紫水晶「心の平和,アメシスト」
月長石「純潔のムーンストーン」
「輝くダイヤモンドと七つの光」
【台詞】
「はろー!キラキラ,宝石いーっぱい!
皆の笑顔,宝石みたいにキラキラしてる!皆キラキラ、はっぴーだよね……♪」
「さようなら。ボクの故郷。砕け散った宝石の欠片はもう輝きを捨てた………ボクには皆の笑顔でさえ守ることができない………」