紅く幻く夜空に咲いて___。

_____完全な夜空 踊りましょう、さぁ！

( ..うぐ、ごめんなさいっ...今日はちょっと眠気がもうあるのでお先に就寝します ..
..また、明日に.... )

( ……… )

[掃除中]

( ...な、なんとかテストとか色々終わって ..うん、今日からは時間作れそう... )

( ..あ〜〜、後、....ごめんね..？ (

「 ……謝るよりも 」

( 箒を手に、手に…　真顔で )

「 …早くして欲しい事があります
　当てて下さいましたら、…許しましょう 」

「 .....癒し？ 」

「 …… 」

(…横目の後、…ばつが悪そうに)

「 ……恥ずかしながら 」

「 ...勿論、幾らでも ...任せてよ？ 」

( …箒を立て掛け、そろ __と、遠慮がちに近付く
猫のように …途中で小刻みに脚を止めたりして… )

「 ……… 」

( ....手招き )


「 ...疲れた時はまぁ ...いくらでも、俺に任せときなよ？ ..可能な限り、癒し尽くすから 」

「 ……… 」

…あの子の前では
やっぱり、…かっこつけてたいから。
…出来ない 一部の甘えを… あぁ

「……(…この人に頼ってしまいます)」

[ぎゅっ]

( …いびつな感情、いつの間にか …背の高さが
少しずつ、…私より大きくなっている義兄に抱きつく )

「 ......ふふっ 」

( ...義でも、兄として ...頼られるのならば悪くない ...寧ろ嬉しい ...
.... .....落ち着いた、笑み ....手を伸ばして ..あったか〜い手で、軽く頭を撫でて撫でて ... ... )


「 ( ...気持ちは分かるしね、何となく ) 」

( ....白黒も、昔よりも成長してて ...何故かとても、嬉しい )

「 ……何ですか …にやけて 」

( 心情 …優しい義兄の心は透けるようにわかる
だからすこしばかり …拗ねるような表情を )

　___…なんとなく　…素直になれない

「 ....別にぃ？ ...まぁあれだよ、ニャルちゃんって小さなツンデレだよね ...ってだけ 」

( ...ちろりと舌を出しながら何も隠すことはなく ....正直に。
...拗ねた様子は ....それこそ、妹らしいし )


「 ....後はまぁ、幸せものだなぁって ..っふふ 」

( 不満げな目も、…抱きつきながらじゃただの甘え )

「 …なんの根拠も示さずに私めを
そうお呼びになるのは止めてください 」

( 多少…だきつく力を強めて … )

「 ...んん、色々全部示してると思うけどね ..口だけならまだしも ..そんな感じで動かれたりされたら ..ねぇ 」

( ...余裕そうに、それでいて楽しそうに ....甘えられて、撫で続ける ... ..抱く力が強まっても、態度は変わらない )


「 ......ふふふ ..うんうん、ツンデレツンデレ 」

「 ………ばか義兄 」

( …甘える時の私、ほど…情けないものはない
無防備である　…どころか、…読まれやすく
　……そもそも非力で … )


　____あぁ　…もう


　「(…)　…〜…っ」

( ぎゅぅうと抱き締め　…目を閉じる
…そうなるのも、みんなこの… )


　___暖かい義兄のせいだ

「 ...何とでも言いなよ ...ふふふ 」


( ....いつもがこうじゃないから ...何故かとても、癒されて ...微笑ましく眺めながら .... ...目を閉じ始めた義妹の背中を ...ゆっくり、ゆっく〜〜り、絹でも触るみたいに撫でながら .... ...安心するまで、眠る迄 )


____...癒されるまで、彼はし続ける ...


「 いっつも、ほんっと ..お疲れ様 」

「………ぎけぃ　……ま」

(___最早、私　ニャルちゃんは)


_____手玉に取られたも同じことだった

___________

(…白黒は目を閉じ、…向こうでは
…___何やら威嚇動作で向かい合う)


　　　[ｩ"ル"ル"ル"ル"ｯ]

___赤竜

　　　[___ｯ　カォォーンッ]


____…六尾狐

「 ......ふふふ ..... ...可愛い可愛い義妹の頼みだからね ...どんどん癒すよ？ 」

( ....肩、軽く揉みながら ..徐々にいつも通りに調子に乗る ..... ...魔人らしく、子供らしく
....暫く続けて ....白黒を背負う ... ...少しばかりいらないお節介というものをしたくなった )

____んで


「 ...何してんの、ヴォリンに留和 」

( ...少し溜め息 ... ...何故こんな縄張り争いのような風景を見なくては... )

[ばっ]　ｩ"ｫｯ!

___ｽﾙｯ　　…　[コォォ]

(先手を仕掛けるは赤竜 、翼を広げて
飛び掛かっては爪で凪ぐも 六尾は接近0.5秒前に
滑走し 離れ背後を取った)


　[!]　ﾊﾞｧｯ!　　___赤竜、空中へ逃れれば


　　すぅっ　　[ばしゃぁ…]ﾁｨｨｨｨ___!!!!


( 六尾は水流を口内から発射し　空中に
渦を描くように凪ぎ払う!!!! )　

「 .....ふふ 」

( ...赤竜と呼べる程成長した我が子が嬉しければ自然に笑みは絶えない ...
...そして其れに匹敵する程の狐も ...見ていてとても綺麗で幻想的で飽きない .... )


「 ...とと、そうじゃなくて... 」

( ..今の魔人は白黒を寝床へ運ぶという重大な ....任務があるので、出来るだけ戦闘は観ながら進む事に )

　[ﾊﾞﾌｯ__]　__赤竜、翼を広げてこれに対抗。

( 凪ぎ払う水流を巧みな空中軌道で避け回るっ
…大男より鍛えられた"物理特化"のスピード型は
引き締まった小振りな体と翼で… __素早く動く！)


　　[ｼｭ]　　[ジャァッ！]___ｼｭﾗｧｯ!!


　反撃の尾棘飛ばし！ ___尾の棘を手裏剣のように
　六尾へと射出する単純ながらに手頃な間接攻撃…


[しゅるぅっ]　___　ヴァオッ！


(__すかさず滑走で避ける六尾　…赤竜、滑空で強襲！)

「 ...しかし 」

( ..本当に自分の知らないうちに、みんな強くなっている ...対して、魔人は？
...少し、ダラけてばっかりで ...実力は落ちているんじゃないか？ )


「 ...これは ...うん、また付き合ってもらおうかな.... 」

____すぐまた向こう


　　　[Do！"！"！"N !!]


[ﾋｭｯ]　　____人間大サイズ黒機(AC,c)

　____変身赤の子による超速戦闘…



____片やMB(ﾏﾙﾁﾌﾞｰｽﾄ)　…片や光走！
____片や両手ライフル　…片や三日月投擲…！


[G"yaG"yaG"yaggggii!!!!]


( …彼らは、今　音速の世界で戦闘を行い
遅れる音のみが我々には聞こえている )

____三日月とライフルがお互いを崩しあい
　　互いを掠めるように移動が二人のみで混雑する！

( ....ぐで〜〜 )

［ ...ベッドに寝伏し ］

　……　__


(…軽い寝息だけが聞こえる
___魔人の寝伏すベッド)

....... .....良かったぁ


( ...首だけ動かして見上げて ...少しばかり、安心 ...
...... ....現在、超疲労中 )

______


(…目が覚めると)


…目の前に、…あの暖かな義兄の …顔
それもただの顔ではなく…
__しっかりと、私の腕に抱かれた…



　　　…はぁ


( わが手を眺める …なんと殺気のない掌だろうか
…なんと華奢なオーラだろうか、…情けない というのに
義兄の暖かさに流されそうな自分に思わずため息が出る )

...にひ、おはよぉだね？ ...ずいぶん、お疲れだったようで....

( ....片目のみ開き、微笑みを浮かべる魔人 ....軽く手を振りながら、ベッドから離れる ....
...軽く伸びれば、ぽきぽきと音が鳴る ..ちょっと、疲れてた )


「 ....俺は今の柔らかくて甘いニャルちゃんも ...ふふ、良いと思うけれどね？
良い方向に、成長した ...と、俺は思うよ ...なんて 」

[ぐいっ　…ぎゅっ]　

(義兄の手を引っ張り、腕を抱く)


「 …その道に引っ張り込んだのは義兄様です
なので、今から私めの気が済むまで貴方を抱き枕と
させていただきます、…拒否権はありません 」

____…やっぱり、拗ねた顔

「 ...はいはい、お好きにどうぞ ...... ...まぁ寒いしね、風邪引かない様にだけしなよ？ ......後 ..俺もこれされると程良く眠くなるし... 」

( ...軽い欠伸 ....軽く舌を出してわっるい顔をしながらも ...口調や言葉は柔らかく ...腕は差し出す )

「 ..抵抗しようもんなら、腕もぎ取られそうだしね 」


( ...拗ねた顔を見ては ..意地悪に笑う )

( ......大丈夫？ )

(いやはや　…フットワークが軽いというのも
大変だよ　…いろいろ頼まれる…)

( ...！よかった ..よかったぁあ ...！！ ...む、無理はしないでっ ..しないでくださいね！？ )

( …そのぶん、君に付き合ってもらおうかな？ )

( ...もちろん！ )

(…ふふ、…では　やることを考えようか)

( ..取り敢えず明日、残りを返信しますから！ ...それ以外でしたい事があれば ... )

(…戦闘)

( .....へぇ )

( …それも、皆の目に見える場所でね )

( ...ほぇ？ ...あ、あ〜〜 ..なる、ほど？ )

( …最近はやっていなかったことを、…使います )

( …相応のご覚悟を )

( ....あ、あ〜〜〜 ..んんっ )

( ..了解、受けて立つとするよ？ )

(…場所は…)

( ...んん..確かに良い場所は無い、ね... ...どうしよっか )

(激しき闘争、…今よりあげる場所に…)

( ..りょおかい )

Awake and Arise
[目覚めよ、起きて]

Come, RejoiceW
[来たれ、喜べや]

hat Was Witnessed
in the Heavens
[何を天に見しか]


(響く、…厳かなる静かなたりて　一句を述べる
____継ぎ当てしやわれ旧きものが　)

.....ぐぅ

( ..仰向けに倒れて ..ゆっくりと疲労を癒し中 )

______....絶好調

(…すーつあくたー疲れる…)

( ...にゃは〜っ！お疲れ様なのですよ〜っ ...ふふふ！ )

(うひゃ…元気ぃ)

( にっひぃ ..そぉですそぉです！元気なのですよ！ ...昨日の熱が冷え切ってないからですね！ほらっ、元気注入〜〜っ！ ...なぁんて！ )

(復活は５時以降ぅ…)

( ..ん！りょおかいです！ )

( ....ぁ〜〜〜 .......疲れたぁ ...んゆ、返す... )

( セキカ、も医霊も個性あって可愛くて…
良いね。…ふふっ )

( ...え、えへへ )

(ということで返したよっ
…癒せたかな？ 私は癒されたっ)

(あとナイ君はだんな様と二人きりが良いらしい)

( えぇ、えぇ ..此方も沢山癒されていますよ ..大満足ですねぇ ..んひひ )

( ...可愛いなぁ )

( …そして砂姫君。…これから少し
セキカ君が闇る隙が消え去る事になるよ！
…他ならぬ、セキカ君の特別性の為にね！ )

( ....んにひ、んにひひ....あ〜っ ..トラウマが消え去る音がする ..浄化されてる ... )

( ちな、…ムーンモンスター… "?巨？" の
訳のわからない音、を翻訳すると… )

訳1

　・また道に迷ったな… 我が家で何度も
　　迷子になるとは 旧神紳士の名が廃る…


　・そこのお嬢さん 来客の方ですかな？
　　わたしめはムーンナイト。以後お見知りおきを

( 紳士 )

訳2


　・お目に掛かって早々にご質問となりまして
　　まこと 申し訳ございませんのですが…
　　わたくし、少々道に迷ってしまいましてな
　　ええ 我が家というのに情けない話です


　・話が逸れましたな、お嬢さん 名はなんと？
　　……む？　少し声が聞こえませんでしたな…
　　つくづく申し訳ないのですが もう一度…(顔を近付け)


_____でかすぎてセキカの声が聞こえてなかった。

( いや紳士、滅茶苦茶優しいじゃん ...なんかこっちが申し訳ない )

( 因みに。わがルルイエではこういった風に
身体構造上の意志疎通の困難さや独自の言語が
あらゆる威圧、嫌悪に溢れた感じのせいで
威容が目立ちすぎる感じの事例が多いよ！ )

( この場合、ムーンモンスターはその… 何だろう
形容しがたい超巨体。一際難しい発声音。
そして他種族にあまり関わってない経験の無さが
纏めて裏目に出た事になるね… ちな、セキカ君は悪くない！
___全ては時の運！ナイトも気にしてないから、ね？ )

( ...子供達やミェン達は簡単にSAN値チェックが入っちゃいそうだなぁ ....
....うぅん、運が無い、ね！ )

( そして彼。…ムーンナイトの義体イメージは!! )

・ビシッと決めた紳士の装い
・老練に溢れつつも鋭く纏まるダンディな初老の人！
・白髪にW字に纏めた白髭！掛けた片眼鏡！

・6 M の超巨体。…遠目からはほぼスレンダーマン。

( ......カッコいいなぁ、身長以外 ...身長以外！！！
....怖いよ！？ )

(そう。…内外共に完璧なナイトである彼が持つ
…致命的な弱点!!!!　威圧感が凄まじいのである。
…カッコいいがサイズアップして
対面するとそのダンディな鋭い眼光が
見上げる所から刺して来るのである!!!!)

( ...う、うぅん ..やばいな、対抗馬が少ない ....
..どうにもその圧に押し潰される人が多発してしまう .... )

( ...ひぃ )

( …なんだろ、〖荒川弘〗…とか
分かるかな？ )


____何かの悩みに軽い汗を流しながらうつむき
　　ぶつくさ言いながら歩いていると…

　　___威圧を感じて顔を上げる

　　
　　　紳士の装い。…だが、視界には
　
　　　手と下半身以外が映っていない


____そのまま…じわじわと見上げてしまえば


　

　　　_____真っ暗に包まれた威容。


　　　　…その中から鋭い眼光が…　眼光が…！

　　　　　　　見下ろしていた。

( あ めちゃくちゃ分かります )

( そっか、あぁそっか ..あんな感じかぁ )

( やば )

ちな、旧神勢からの呼び名とか色々。


・黒　__　:ナイト！

[完璧なナイトね …けど、ダンディズムな威圧を
なんとか出来なくて？ 皆様が怖がってしまいますわ]


・蒼　__　:爺や

[爺や？ ロッソ以外で一番信頼できるんじゃない？
…けど、ロッソには会わせらんないわ　泣きそうだもの]


・黄衣　__　:ムーン

[…あのデカブツとしか言えんサマを何とか出来んのか]


・序曲　__　:モンスター

[あらゆる面に於いて、モンスターを超えるナイトは…
…居る、の　かも　…そう、背…　…それが　…問題]

( ....流石に信頼はされてるけれど其れと同時に ...うん
...少し背と圧をこう ...！！ ......其れ以外は完璧なのに )

>>83

(…そこから)


　〖お初にお目に掛かります　ミスター〗
　〖お初にお目に掛かります　お嬢さん〗

( …と続く、本人が自覚無いところで
威圧感が作られていくのだよ… )

( ...そりゃあ無理だよ！！！！ ...困ったものです..ねぇ )

ちな、旧神勢からの呼び名とか色々。〖2〗


砂姫　__　:おじ様

[とっても …えへへ　頼りになるおじ様なんだ
　誰にも優しくて かっこいいの！ ]


白黒　__　: ミスター・ナイト

[同じ 仕える身としては目指すべき境地となるお方です
…心技、体あらゆる面に優れた文武両道の …まさしく
旧神紳士の名に恥じない …の　…ですけれど…]


姉御　__　: 爺

[腕相撲で勝ったことない]


アザト __　: ナイトはん

[…言うこと聞かねんど殺されちまいそうだべ…っ]

( ..イリカちゃんの評価にこう、ちょっと ...嫉妬しそうだなぁ、赤仮は... )

( ...しかしまぁ、強いのも分かってうん、勝てる気がしない )

ちな、旧神勢からの呼び名とか色々。〖3〗


黒の装備獣 (蟲義の黒衣)　__　:オヤカタ

[イツカワレモアアナリタイ グレートナオカタダ]


蒼の装備獣 (知奪魔ブレイン) __ : ツキ紳士

[素晴らしきインテリジェンスに溢れた方デ〜ス
話し方もグゥッドシンキング、是非とも
彼のお茶には付き合いたいものデ〜ス]


砂姫の装備獣 (ｻﾌﾞﾚｱｽ) __ : ｾﾝﾊﾟｲ

[ﾝ,ｾﾝﾊﾟｲ? ｱｰ ｿﾝｹｲｼﾃﾙ ｵﾅｼﾞｿｳﾋﾞｼﾞｭｳﾄｼﾃ]


アザトの装備獣 (ポン) __ : ナイト紳士

[ポンは正しく評価致しますナイト紳士は正に
紳士と呼ばれうるべきを満たす方にあります]

>>89

(対面したら多分、…そういう思考とか
吹っ飛ぶことになるかも…)

( .......所々、気になる...点があるけれど... )

( 質問おっけー。…なにかな？ )

( ...取り敢えずアレ ..... ...うん、凄いね ...
...多分こう、生半可な人は直面したら一気にメンタルが五割位削られて ...其の後すぐにこう ...パニックになって ..しまうんだろうなぁ )

( ..装備獣 ....とか？ )

( うん。…装備獣は高位の旧が義体で活動する際に
身体能力の補強、翻訳等目的で能力を選りすぐった
手頃な存在に血などの身体の一部を与える事で… )

( わが身に近き眷属として従えている存在のコトだね！
黒君とか、砂姫みたいに装備や服の一部のように
連れ歩く事が多いから"装備する獣"…
装備獣と呼ばれるようになった。 )

( また、元々より能力　身体も強化されてるから
基本的に本体の付属品みたいな存在とは言えど…

…大体強いのばっかだね！ )

( ....かっこいぃなぁ ...んへ ...成る程、確かに ....あ、でもポンちゃんは翻訳がメインだった気がする... )

( ....ふむ )